JPS60193035A - マトリクス表示回路の入力装置 - Google Patents
マトリクス表示回路の入力装置Info
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- JPS60193035A JPS60193035A JP4842484A JP4842484A JPS60193035A JP S60193035 A JPS60193035 A JP S60193035A JP 4842484 A JP4842484 A JP 4842484A JP 4842484 A JP4842484 A JP 4842484A JP S60193035 A JPS60193035 A JP S60193035A
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- electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、表示部内の複数個のドツトの点灯組合わせに
よって情報を表示するマトリクス表示回路の改良に関し
、特に連続的に画像情報を表示するための入力操作の簡
単なマトリクス表示回路の入力装置を提供するものであ
る。
よって情報を表示するマトリクス表示回路の改良に関し
、特に連続的に画像情報を表示するための入力操作の簡
単なマトリクス表示回路の入力装置を提供するものであ
る。
（従来技術）
近年になって、いくつかの所望の形に形成されたセフフ
ッ１ｆ点灯あるいは消灯させていくセグメント表示回路
にかわって、複数個の細かなドツトの点灯組合せによっ
て情報を表示するマトリクス表示回路が台頭しつつある
。これはセグメント表示回路とちがっていかなる形の画
像情報でも多鍾多彩に表示できるためであり、大画像情
報を表示する大形の表示板にも用いられつつある。
ッ１ｆ点灯あるいは消灯させていくセグメント表示回路
にかわって、複数個の細かなドツトの点灯組合せによっ
て情報を表示するマトリクス表示回路が台頭しつつある
。これはセグメント表示回路とちがっていかなる形の画
像情報でも多鍾多彩に表示できるためであり、大画像情
報を表示する大形の表示板にも用いられつつある。
しかしながら画像情報を入力するためには、使用者がキ
ーボード等の操作によりマトリクス表示部内のどのトノ
）ｆ：ｉ示するかをいちいち指定してやらねばならず、
特に画像情報の入力においては非常に複雑で熟練した思
考と操作を必要としていた。またこのような入力方法は
入力ミスが多く、こうした入力ミスは非常に見つけにく
い上に、特定の熟練した使用者以外訂正ができなかった
。
ーボード等の操作によりマトリクス表示部内のどのトノ
）ｆ：ｉ示するかをいちいち指定してやらねばならず、
特に画像情報の入力においては非常に複雑で熟練した思
考と操作を必要としていた。またこのような入力方法は
入力ミスが多く、こうした入力ミスは非常に見つけにく
い上に、特定の熟練した使用者以外訂正ができなかった
。
そこで本願出願人は先の特願昭５９−１１３５５号にて
、静止画像情報を１枚の入力カードに抵抗性塗料を塗布
するだけで該静止画像をマ） ＩＪクス表示部に表示可
能とするマトリクス表示回路の入力装置を提案した。
、静止画像情報を１枚の入力カードに抵抗性塗料を塗布
するだけで該静止画像をマ） ＩＪクス表示部に表示可
能とするマトリクス表示回路の入力装置を提案した。
（発明の目的）
本発明は上記マトリクス表示回路の入力装置をさらに改
良したものであり、その目的は、簡単な操作で誰にでも
連続的に画像情報の入力ができるマトリクス表示回路の
入力装置を提供することにある。
良したものであり、その目的は、簡単な操作で誰にでも
連続的に画像情報の入力ができるマトリクス表示回路の
入力装置を提供することにある。
（発明の構成）
本発明は上記目的を達成するために、複数個の走査電極
と信号電極と、を有し、各走査電極と信号電極との交差
点に構成されるドツトの選択組合せによって情報を表示
するマトリクス表示回路において、前記走査電極数以上
のＸ方向に一定間隔で配列されたＸ電極と該Ｘ電極の反
対面でかっＸ電極とほぼ直交するＹ方向に配列された前
記信号電極と同一数のＸ電極と前記Ｘ電極あるいはＸ電
極のいずれか一方に導通され両電極の交差点近傍かつ他
方の電極面に設けられた記入部とを有し該記入部に外部
より抵抗性塗料を塗布することによ！Ｉ１１対のＸ電極
及びＸ電極を導通させる入力カードと、該入力カードを
前記Ｘ方向にＸ電極の配列間隔と等しい距離だけ移動す
る搬送装置と、該搬送装置を駆動させる搬送信号全出力
する搬送信号発生回路と、前記Ｘ電極の１つが抵抗性塗
料によってどのＸ電極と導通しているか否かを検出する
データ検出回路と、前記搬送装置の移動動作終了毎に前
記検出されたデータ信号を順次記憶し記憶されたデータ
数が前記走査′電極数を超えた時には最先のデータ信号
全消去するデータ記憶回路と、前記マトリクス表示回路
を走査させる走査信号を出力する走査信号発生回路と、
該走査信号に同期して前記データ記憶回路に記憶された
データ信号を順次新しい順に前記マトリクス表示回路の
信号電極に供給する表示データ選択回路と、を有するこ
とを特徴とする。
と信号電極と、を有し、各走査電極と信号電極との交差
点に構成されるドツトの選択組合せによって情報を表示
するマトリクス表示回路において、前記走査電極数以上
のＸ方向に一定間隔で配列されたＸ電極と該Ｘ電極の反
対面でかっＸ電極とほぼ直交するＹ方向に配列された前
記信号電極と同一数のＸ電極と前記Ｘ電極あるいはＸ電
極のいずれか一方に導通され両電極の交差点近傍かつ他
方の電極面に設けられた記入部とを有し該記入部に外部
より抵抗性塗料を塗布することによ！Ｉ１１対のＸ電極
及びＸ電極を導通させる入力カードと、該入力カードを
前記Ｘ方向にＸ電極の配列間隔と等しい距離だけ移動す
る搬送装置と、該搬送装置を駆動させる搬送信号全出力
する搬送信号発生回路と、前記Ｘ電極の１つが抵抗性塗
料によってどのＸ電極と導通しているか否かを検出する
データ検出回路と、前記搬送装置の移動動作終了毎に前
記検出されたデータ信号を順次記憶し記憶されたデータ
数が前記走査′電極数を超えた時には最先のデータ信号
全消去するデータ記憶回路と、前記マトリクス表示回路
を走査させる走査信号を出力する走査信号発生回路と、
該走査信号に同期して前記データ記憶回路に記憶された
データ信号を順次新しい順に前記マトリクス表示回路の
信号電極に供給する表示データ選択回路と、を有するこ
とを特徴とする。
（実施例）
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説／
明する。
第１図は本発明に係るマトリクス表示回路の入力装置の
１実施例金示す構成図である。
１実施例金示す構成図である。
マトリクス表示回路２はｍ本の走査室ｆｔｉＸＩ−Ｘｍ
とｍ本の信号電極Ｙ１〜Ｙｎとを有するマトリクス表示
部４と、走査ドライバ６と、信号ドライバ８とから構成
される。走査電極Ｘ１〜Ｘｍには後述する駆動信号発生
回路１０から比較的高周波の走査信号８１〜Ｓｍが走査
ドライバ６を介して順次対応する電極に供給され、また
信号電極Ｙ、〜Ｙｎには後述する表示データ選択回路５
６から走査信号８１〜Ｓｍに対応した画像表示用のデー
タ信号Ｄ１〜Ｄｈがドライバ８を介して各電極に供給さ
れる。従・ってマトリクス表示部２では走査信号８１〜
Ｓｍとこれに対応したデータ信号との組合せによって点
灯表示が行なわれ、寸だこの点灯表示が走査電極Ｘ１〜
廟の間で繰り返し走査されることによって画像表示が行
なわれる。
とｍ本の信号電極Ｙ１〜Ｙｎとを有するマトリクス表示
部４と、走査ドライバ６と、信号ドライバ８とから構成
される。走査電極Ｘ１〜Ｘｍには後述する駆動信号発生
回路１０から比較的高周波の走査信号８１〜Ｓｍが走査
ドライバ６を介して順次対応する電極に供給され、また
信号電極Ｙ、〜Ｙｎには後述する表示データ選択回路５
６から走査信号８１〜Ｓｍに対応した画像表示用のデー
タ信号Ｄ１〜Ｄｈがドライバ８を介して各電極に供給さ
れる。従・ってマトリクス表示部２では走査信号８１〜
Ｓｍとこれに対応したデータ信号との組合せによって点
灯表示が行なわれ、寸だこの点灯表示が走査電極Ｘ１〜
廟の間で繰り返し走査されることによって画像表示が行
なわれる。
駆動信号発生回路１０は第２図に示した様に、後述する
搬送装置を駆動するための搬送信号を出力する搬送信号
発生回路１２と、前記走査信号ＳＩ〜Ｓｍを出力する走
査信号発生回路１４と、を含む。
搬送装置を駆動するための搬送信号を出力する搬送信号
発生回路１２と、前記走査信号ＳＩ〜Ｓｍを出力する走
査信号発生回路１４と、を含む。
搬送信号発生回路１２は高周波信号を発生する基準信号
発生器１６と、該高周波信号を適宜分周する分周回路１
８と、マトリクス表示部２での画像表示を静止させる静
止スイッチ２０と、該スイッチ２０の開閉操作に対応し
て分周回路１８からの搬送信号（低周波信号）φ、の出
力を制御するアンドゲート２２と、から構成され、アン
ドゲート２２の出力Ａ’にモータドライバ２４に供給す
る。一方走査信号発生回路１４は出力Ｓ、〜Ｓｍｋ有し
分周回路１８からの比較的高周波である一定周期信号φ
２をクロックとして順次走査信号を発生するリングカウ
ンタ２６と、電源投入時に単パルスを発生する初期リセ
ット回路２８と、を有し、初期リセット回路２８の出力
Ｂ全リングカウンタ２６の出力Ｓ１のみセントするセン
ト端子Ｓに供給している。
発生器１６と、該高周波信号を適宜分周する分周回路１
８と、マトリクス表示部２での画像表示を静止させる静
止スイッチ２０と、該スイッチ２０の開閉操作に対応し
て分周回路１８からの搬送信号（低周波信号）φ、の出
力を制御するアンドゲート２２と、から構成され、アン
ドゲート２２の出力Ａ’にモータドライバ２４に供給す
る。一方走査信号発生回路１４は出力Ｓ、〜Ｓｍｋ有し
分周回路１８からの比較的高周波である一定周期信号φ
２をクロックとして順次走査信号を発生するリングカウ
ンタ２６と、電源投入時に単パルスを発生する初期リセ
ット回路２８と、を有し、初期リセット回路２８の出力
Ｂ全リングカウンタ２６の出力Ｓ１のみセントするセン
ト端子Ｓに供給している。
第１図において、モータドライバ２４は前記搬送信号に
同期してパルスモータ３０を回転駆動させる回路であり
、パルスモータ３０の回転はシャフト３２によってロー
ラ３４，３６に伝達される。
同期してパルスモータ３０を回転駆動させる回路であり
、パルスモータ３０の回転はシャフト３２によってロー
ラ３４，３６に伝達される。
本実施例では上記モータドライバ２４と、パルスモータ
３０と、シャフト３２と、ローラー３４及び３６と、か
ら入力カード３８を移動させる搬送装置３７を構成する
。
３０と、シャフト３２と、ローラー３４及び３６と、か
ら入力カード３８を移動させる搬送装置３７を構成する
。
第３図は第１図に示す入力カード３８の構成を示す構成
図である。入力カード３８の表面にはＹ≧ｍ）がやはり
同一間隔で配設されている。そして裏面にある各Ｘ電極
のＸ電極と重なり合わない部分には基板４０に穴をあけ
Ｘ電極の電極部材を表面側に延長したスルーホール構造
となっており、この電極部材は基板４０の両面共にＸ電
極もＸ電極も配設されていない領域それぞれ伸長され、
抵抗性塗料の塗布されるＭＸｎ個の記入電極Ｚｒｒ−７
ＪＶｒｎを構成する。
図である。入力カード３８の表面にはＹ≧ｍ）がやはり
同一間隔で配設されている。そして裏面にある各Ｘ電極
のＸ電極と重なり合わない部分には基板４０に穴をあけ
Ｘ電極の電極部材を表面側に延長したスルーホール構造
となっており、この電極部材は基板４０の両面共にＸ電
極もＸ電極も配設されていない領域それぞれ伸長され、
抵抗性塗料の塗布されるＭＸｎ個の記入電極Ｚｒｒ−７
ＪＶｒｎを構成する。
第４図は、入力カード３４に抵抗性塗料を塗布した時の
説明図である。
説明図である。
抵抗性塗料４２は、例えば鉛筆の芯に用いられている黒
鉛などでよく、シたがって鉛筆で入力カード３８のＸ電
極面側に必要な図形、あるいは文字を描くと、Ｙ＠極面
側に黒鉛が付着する。第４図に示すように抵抗性塗料４
２としての黒鉛が記入電極ｚ、２． ｚ２２． ｚ、３
およびＺ、付近に付着すルト、Ｙｉ極ｙニド記人電極ｚ
＋２． Ｚ２２カ、 ｙ：とＺＩ３＋ Ｚ２３が電気的
に導通するようになる。
鉛などでよく、シたがって鉛筆で入力カード３８のＸ電
極面側に必要な図形、あるいは文字を描くと、Ｙ＠極面
側に黒鉛が付着する。第４図に示すように抵抗性塗料４
２としての黒鉛が記入電極ｚ、２． ｚ２２． ｚ、３
およびＺ、付近に付着すルト、Ｙｉ極ｙニド記人電極ｚ
＋２． Ｚ２２カ、 ｙ：とＺＩ３＋ Ｚ２３が電気的
に導通するようになる。
第５図は、第４図のＡ−Ａ線断面図である。前に述べた
ように、基板４０の穴にＸ電極部、の電極部材がＸ電極
のある面に延長してそれぞれ記入電極ＺＩｆ ＋ Ｚ＋
２Ｔｈ形成するスルーホール構造となっている。したが
ってＹ電極部：と記入電極ＺＩ２＋ ＺＺ！が導通すれ
ばＹ電極部２とＸ電極Ｘ１．んが導通し、電極Ｙ３と記
入電ｈＺ＋：＋＋ Ｓ％が導通すれば、Ｙ電極部３とＸ
電極部とんが導通したことになる。
ように、基板４０の穴にＸ電極部、の電極部材がＸ電極
のある面に延長してそれぞれ記入電極ＺＩｆ ＋ Ｚ＋
２Ｔｈ形成するスルーホール構造となっている。したが
ってＹ電極部：と記入電極ＺＩ２＋ ＺＺ！が導通すれ
ばＹ電極部２とＸ電極Ｘ１．んが導通し、電極Ｙ３と記
入電ｈＺ＋：＋＋ Ｓ％が導通すれば、Ｙ電極部３とＸ
電極部とんが導通したことになる。
データ検出回路４４１４入力カード３８のＸ′電極の１
つが抵抗性塗ｔ１４２によってどのＸ電極と電気的に導
通しているか否かを検出する回路であり、１つのＸ電極
のみに接触してｒＨＪのサンプル信号を印加する信号供
給ピン４６と、全てのＹ電極部：〜名に接触して上記サ
ンプル信号を検出するデータ検出ピン４８と、を有する
。そしてデータ検出ピン４８はデータ検出回路４４の出
力Ｄ：〜Ｄ’ｎに接続されており、サンプル信号を供給
したＸ電極と導通したＸ電極に対応したデータ検出回路
４４の出力のみ「１■」となる。
つが抵抗性塗ｔ１４２によってどのＸ電極と電気的に導
通しているか否かを検出する回路であり、１つのＸ電極
のみに接触してｒＨＪのサンプル信号を印加する信号供
給ピン４６と、全てのＹ電極部：〜名に接触して上記サ
ンプル信号を検出するデータ検出ピン４８と、を有する
。そしてデータ検出ピン４８はデータ検出回路４４の出
力Ｄ：〜Ｄ’ｎに接続されており、サンプル信号を供給
したＸ電極と導通したＸ電極に対応したデータ検出回路
４４の出力のみ「１■」となる。
なお前記搬送装置３７の駆動は搬送信号のパルス幅に対
応しており、駆動時間は入力カード３８のＸ電極の配列
間隔に等しい距離だけ入力カード３８を図中の矢印方向
に移動させるのに必要な時間に設定している。従って搬
送装置３７１／ｊ：よって入力カード３８が移動される
毎に信号供給ピン４６電極Ｙ：〜Ｙｎとの導通状態、す
なわち入力カード３８に塗布された画像情報を検出でき
る。
応しており、駆動時間は入力カード３８のＸ電極の配列
間隔に等しい距離だけ入力カード３８を図中の矢印方向
に移動させるのに必要な時間に設定している。従って搬
送装置３７１／ｊ：よって入力カード３８が移動される
毎に信号供給ピン４６電極Ｙ：〜Ｙｎとの導通状態、す
なわち入力カード３８に塗布された画像情報を検出でき
る。
データ記憶回路５０は搬送装置３７の移動動作終了毎に
上記画像情報としてデータ検出回路４４の出力り、〜Ｄ
ｎに出力されたｎビットのデータ信号を順次記憶する回
路である。このデータ記憶回路５０は第６図に示す様に
、ｎ個のシフトレジスタ群５２と、前記搬送装置３７の
１回の駆動時間だけ搬送信号を遅らせて前記シフトレジ
スタのクロック入力端子φに供給する遅延口゛路５４と
、から構成される。そして各データ入力端子りにはデー
タ検出回路４４の出力り、〜Ｄｎがそれぞれ供給されて
いる。従って搬送信号によって搬送装置３７の移動動作
が終了した時に各シフトレジスタはデータ検出回路４４
のデータ信号を順次シフトして記憶する様に構成してあ
り、これは信号供給ビンが確実にＸ電極に接触した後に
データ信号を記憶するためである。また各シフトレジス
タはｍピントすなわちマトリクス表示部４の走査電極Ｘ
１〜Ｘｒｒ１７）本数と同一数のデータ信号を記憶可能
であり、これを超えた時には最先のデータ信号（各出力
軸の信号）は消去されることになる。さらに各シフトレ
ジスタのりセット入力端子Ｒには初期リセット回路２８
の出力Ｂが供給され、電源投入時には全てのデータ信号
が消去される。
上記画像情報としてデータ検出回路４４の出力り、〜Ｄ
ｎに出力されたｎビットのデータ信号を順次記憶する回
路である。このデータ記憶回路５０は第６図に示す様に
、ｎ個のシフトレジスタ群５２と、前記搬送装置３７の
１回の駆動時間だけ搬送信号を遅らせて前記シフトレジ
スタのクロック入力端子φに供給する遅延口゛路５４と
、から構成される。そして各データ入力端子りにはデー
タ検出回路４４の出力り、〜Ｄｎがそれぞれ供給されて
いる。従って搬送信号によって搬送装置３７の移動動作
が終了した時に各シフトレジスタはデータ検出回路４４
のデータ信号を順次シフトして記憶する様に構成してあ
り、これは信号供給ビンが確実にＸ電極に接触した後に
データ信号を記憶するためである。また各シフトレジス
タはｍピントすなわちマトリクス表示部４の走査電極Ｘ
１〜Ｘｒｒ１７）本数と同一数のデータ信号を記憶可能
であり、これを超えた時には最先のデータ信号（各出力
軸の信号）は消去されることになる。さらに各シフトレ
ジスタのりセット入力端子Ｒには初期リセット回路２８
の出力Ｂが供給され、電源投入時には全てのデータ信号
が消去される。
表示データ選択回路５６は前述の様に走査信号発生回路
１４から走査信号に同期してデータ記憶回路５０に記憶
されたデータ信号を順次新しい順にマトリクス表示回路
２の信号電極に供給する回路である。この表示データ選
択回路５６は第６図に示す様に、ｎ個のマルチプレクサ
群５８から構成され、各マルチプレクサはｍチャンネル
で構成されている。そして各マルチプレクサの入力端子
Ｘ、〜ＸｍＩＫ−はデータ記憶回路５０内の各シフトレ
ジスタの出力Ｑ、〜Ｑｍがそれぞれ対応して供給され、
制御端子Ａ１〜Ａｍには走査信号が供給される。このた
め走査信号が順次Ａ、からＡｍＫシフトこれて行くと、
各マルチプレクサの出力端子んには各シフトレジスタか
らの出力が出力Ｑ１から出力Ｑｍに向って順次選択出力
される。すなわち、走査信号に同期して順次新しい順に
データ信号が選択されるのである。さらに各マルチプレ
クサの出力ＤＣ〜Ｉ）ｎはマトリクス表示部４の信号電
極Ｙ１〜Ｙｎに対応して供給されている。
１４から走査信号に同期してデータ記憶回路５０に記憶
されたデータ信号を順次新しい順にマトリクス表示回路
２の信号電極に供給する回路である。この表示データ選
択回路５６は第６図に示す様に、ｎ個のマルチプレクサ
群５８から構成され、各マルチプレクサはｍチャンネル
で構成されている。そして各マルチプレクサの入力端子
Ｘ、〜ＸｍＩＫ−はデータ記憶回路５０内の各シフトレ
ジスタの出力Ｑ、〜Ｑｍがそれぞれ対応して供給され、
制御端子Ａ１〜Ａｍには走査信号が供給される。このた
め走査信号が順次Ａ、からＡｍＫシフトこれて行くと、
各マルチプレクサの出力端子んには各シフトレジスタか
らの出力が出力Ｑ１から出力Ｑｍに向って順次選択出力
される。すなわち、走査信号に同期して順次新しい順に
データ信号が選択されるのである。さらに各マルチプレ
クサの出力ＤＣ〜Ｉ）ｎはマトリクス表示部４の信号電
極Ｙ１〜Ｙｎに対応して供給されている。
以上の様に本実施例は構成されており、以上本実施例の
作用を説明する。
作用を説明する。
電源を投入すると走査信号が順次出力されると共にデー
タ記憶回路５０内のデータ信号が全て消去され、この時
マトリクス表示部４の各ドツトは全て消灯している。そ
して静止スイッチ２０を閉操作すると入力カード３８の
移動動作が搬送装置３７によって行なわれ、画像情報と
してのデータ信号がデータ検出回路４４で検出され、さ
らに検出されたデータ信号がデータ記憶回路５０に順次
記憶されて行く。従って表示データ選択回路５６からは
走査信号と同期してデータ信号が新しい順に出力される
。すなわち走査信号がマトリクス表示部４の走査電極Ｘ
１からＸｍまで順次供給される毎にデータ信号も順次新
しい順に切換って信号電極に供給きれるものであり、こ
れは入力カード３８の画像情報を検出した分だけをマト
リクス表示部４に表示するものである。そしてデータ信
号をマトリクス表示部４の走査電極数ｍより多く検出し
た場合にはマトリクス表示部４での表示は走査電極Ｘ１
からＸη力方向１つシフトされ、シフト以前の走査型■
Ｇ上の表示が消去されると共にシフト後の走査電極Ｘ、
上の表示は最新のデータ信号に対応したものになる。以
下新しいデータ信号が検出される毎にマ） ＩＪクス表
示部４での表示は切換更新されていくことになる。
タ記憶回路５０内のデータ信号が全て消去され、この時
マトリクス表示部４の各ドツトは全て消灯している。そ
して静止スイッチ２０を閉操作すると入力カード３８の
移動動作が搬送装置３７によって行なわれ、画像情報と
してのデータ信号がデータ検出回路４４で検出され、さ
らに検出されたデータ信号がデータ記憶回路５０に順次
記憶されて行く。従って表示データ選択回路５６からは
走査信号と同期してデータ信号が新しい順に出力される
。すなわち走査信号がマトリクス表示部４の走査電極Ｘ
１からＸｍまで順次供給される毎にデータ信号も順次新
しい順に切換って信号電極に供給きれるものであり、こ
れは入力カード３８の画像情報を検出した分だけをマト
リクス表示部４に表示するものである。そしてデータ信
号をマトリクス表示部４の走査電極数ｍより多く検出し
た場合にはマトリクス表示部４での表示は走査電極Ｘ１
からＸη力方向１つシフトされ、シフト以前の走査型■
Ｇ上の表示が消去されると共にシフト後の走査電極Ｘ、
上の表示は最新のデータ信号に対応したものになる。以
下新しいデータ信号が検出される毎にマ） ＩＪクス表
示部４での表示は切換更新されていくことになる。
そして所望の表示にて静止スイッチ２０を開状態とすれ
ば、搬送装置３７による人力カード３８の移動動作が行
なわれなく々るため新しいデータ信号が検出されなくな
り、よってマトリクス表示部４での表示は静止した状態
となる。
ば、搬送装置３７による人力カード３８の移動動作が行
なわれなく々るため新しいデータ信号が検出されなくな
り、よってマトリクス表示部４での表示は静止した状態
となる。
このように本実り例によれば、マトリクス表示部４に表
示を行う場合、使用者は予め必要な文字、図形を入力カ
ード３８に描き、この入力カード３８を搬送装置３７に
よって順次移動させればよい。
示を行う場合、使用者は予め必要な文字、図形を入力カ
ード３８に描き、この入力カード３８を搬送装置３７に
よって順次移動させればよい。
このため、従来のようにキーボードをたたいて表示すべ
きデータ全入力する熟練を要する操作が必要でなくなり
、誰でも１７？ｉ羊に必要な大きさの必要な図形、文字
を連続的に表示させることかできるようになる。また従
来多発していたデータの入力ミスはほとんど生じなくな
り、たとえミスが生じたとしても、付着し７た黒鉛を取
り去って新たに鉛筆で描き直せばよく、非常に簡単にデ
ータ訂正ができる。さらに本実施例においては、１枚の
入力カード３８に必要な画像情報全てを描くことにより
、使用者は静止スイッチ２０の開閉操作のみで所望の画
像を連続的に表示したり、あるいは静止表示したりでき
る。
きデータ全入力する熟練を要する操作が必要でなくなり
、誰でも１７？ｉ羊に必要な大きさの必要な図形、文字
を連続的に表示させることかできるようになる。また従
来多発していたデータの入力ミスはほとんど生じなくな
り、たとえミスが生じたとしても、付着し７た黒鉛を取
り去って新たに鉛筆で描き直せばよく、非常に簡単にデ
ータ訂正ができる。さらに本実施例においては、１枚の
入力カード３８に必要な画像情報全てを描くことにより
、使用者は静止スイッチ２０の開閉操作のみで所望の画
像を連続的に表示したり、あるいは静止表示したりでき
る。
（発明の効果）
以」二の説、明の様に本発明によれば、今まで困姉とさ
れてい／こ画像情報の表示、特に連続的な画像情報の表
示を必安な絵や文字等の画像をカードに直接描くという
、誰にでもできる極めて容易な作業によってマトリクス
表示部に表示することができる。しかも本発明では画像
の連続表示も自動的に行なうことができ、表示装置の操
作も容易である０ ４、 図面のＩｉへ１単な説、間 第１図は本発明に係るマトリクス表示回路の入力装置の
１実施例を示す構成図。
れてい／こ画像情報の表示、特に連続的な画像情報の表
示を必安な絵や文字等の画像をカードに直接描くという
、誰にでもできる極めて容易な作業によってマトリクス
表示部に表示することができる。しかも本発明では画像
の連続表示も自動的に行なうことができ、表示装置の操
作も容易である０ ４、 図面のＩｉへ１単な説、間 第１図は本発明に係るマトリクス表示回路の入力装置の
１実施例を示す構成図。
第２図は第１図における駆動信号発生回路の構成を示す
ブロック回路図。
ブロック回路図。
第３図は第１図における入力カードの構成を示す構成図
。
。
第４図は第１図における入力カードに抵抗性塗料を塗布
した構成を示す構成図。
した構成を示す構成図。
第５図は第４図のＡ ＝Ａ線断面図。
第６図は第１図におけるデータ記憶回路及び表示データ
選択回路の構成を示すブロック回路図。
選択回路の構成を示すブロック回路図。
２・・・マトリクス表示回路、
１２・・搬送信号発生回路、
１４・・・走査信号発生回路、
３７・・・搬送装置、 ３８・・・入力カード、４４
・データ検出回路、 ５０・・データ記憶回路、 ５６・・・表ろくデータ選択回路。
・データ検出回路、 ５０・・データ記憶回路、 ５６・・・表ろくデータ選択回路。
特許出願人 リズム時計工業株式会社
第１図
第２図
Claims (1)
- 複数個の走査電極と信号電極と、を有し、各走査電極と
信号電極との交差点に構成されるドツトの選択組合せに
よって情報を表示するマトリクス表示回路において、前
記走査電極数以上のＸ方向に一定間隔で配列されたＸ電
極と該Ｘ電極の反対面でかつＸ電極とほぼ直交するＹ方
向に配列された前記信号電極と同一数のＸ電極と前記Ｘ
電極あるいはＸ電極のいずれか一方に導通され両電極の
交差点近傍かつ他方の電極面に設けられた記入部とを有
し該記入部に外部より抵抗性塗料を塗布することにより
ｌ対のＸ電極及びＸ電極を導通させる入力カードと、該
入力カードを前記Ｘ方向にＸ電極の配列間隔と等しい距
離だけ移動する搬送装置と、該搬送装置を駆動させる搬
送信号を出力する搬送信号発生回路と、前記Ｘ電極の１
つが抵抗性塗料によってとのＸ電極と導通しているか否
かを検出するデータ検出回路と、前記搬送装置の移動動
作終了ブσに前記検出されたデータ信号を順次記憶し、
記憶されたデータ数が前記走査電極数を超えた時には最
先のデータ信号を消去するデータ記憶回路と、前記マト
リクス表示回路を走査させる走査信号を出力する走査信
号発生回路と、該走査信号に同期して前記データ記憶回
路に記憶されたデータ信号を順次性しいｊ喧に前記マト
リクス表示回路の信号電極に供給する表示データ選択回
路と、を有することを特徴とするマトリクス表示回路の
入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842484A JPS60193035A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | マトリクス表示回路の入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842484A JPS60193035A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | マトリクス表示回路の入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193035A true JPS60193035A (ja) | 1985-10-01 |
| JPH0138317B2 JPH0138317B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12802948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4842484A Granted JPS60193035A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | マトリクス表示回路の入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193035A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4728672A (en) * | 1984-10-08 | 1988-03-01 | Research Association For Petroleum Alternatives Development | Process for producing hydrocarbons |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP4842484A patent/JPS60193035A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4728672A (en) * | 1984-10-08 | 1988-03-01 | Research Association For Petroleum Alternatives Development | Process for producing hydrocarbons |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0138317B2 (ja) | 1989-08-14 |
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