JP2745524B2 - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JP2745524B2 JP2745524B2 JP6254388A JP6254388A JP2745524B2 JP 2745524 B2 JP2745524 B2 JP 2745524B2 JP 6254388 A JP6254388 A JP 6254388A JP 6254388 A JP6254388 A JP 6254388A JP 2745524 B2 JP2745524 B2 JP 2745524B2
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- electrode
- scanning
- signal
- drive
- display device
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はXYマトリクス形表示装置に関する。
従来、この種の表示装置においては、第３図に示すXY
マトリクス形表示パネルを駆動する時、Ｘ電極群（X1,X
2…,Xn）をデータ電極群、Ｙ電極群（Y1,Y2,…,Ym）を
走査電極群とすれば、Y1からYmまでを１電極毎時分割的
に順次選択し、選択されたＹ電極に対応してＸ電極を選
択することにより所望の表示を得る単電極走査で駆動電
圧は一定であることが一般的となっていた。
マトリクス形表示パネルを駆動する時、Ｘ電極群（X1,X
2…,Xn）をデータ電極群、Ｙ電極群（Y1,Y2,…,Ym）を
走査電極群とすれば、Y1からYmまでを１電極毎時分割的
に順次選択し、選択されたＹ電極に対応してＸ電極を選
択することにより所望の表示を得る単電極走査で駆動電
圧は一定であることが一般的となっていた。
上述した従来の表示装置は、例えば、640×400ドット
の表示装置においては640×400ラインモードの表示しか
できず、640×200ドットの表示装置においては、640×2
00ラインモードの表示しかできなかった。したがって、
それぞれ専用のインターフィース信号を必要とし、640
×400ドットの表示装置では、640×200ドットの表示装
置のインターフェース信号では駆動することができず、
また、それぞれの表示装置毎に、駆動電圧が異なる場合
は、個々に電源を必要とするという欠点があった。
の表示装置においては640×400ラインモードの表示しか
できず、640×200ドットの表示装置においては、640×2
00ラインモードの表示しかできなかった。したがって、
それぞれ専用のインターフィース信号を必要とし、640
×400ドットの表示装置では、640×200ドットの表示装
置のインターフェース信号では駆動することができず、
また、それぞれの表示装置毎に、駆動電圧が異なる場合
は、個々に電源を必要とするという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、互いに直交する走査電極群とデータ電極群
を持ち、その交点が表示点となるXYマトリクス形表示装
置において、垂直同期信号の中の水平同期信号の数を検
知し、その結果により走査電極を１本毎に走査するか複
数本毎に走査するかを切換える手段と、この走査の切換
えにしたがって駆動電圧を切換える手段とを設けたこと
を特徴とする。
を持ち、その交点が表示点となるXYマトリクス形表示装
置において、垂直同期信号の中の水平同期信号の数を検
知し、その結果により走査電極を１本毎に走査するか複
数本毎に走査するかを切換える手段と、この走査の切換
えにしたがって駆動電圧を切換える手段とを設けたこと
を特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である 第１図による表示装置は、駆動制御回路１、Ｘ電極駆
動回路２、Ｙ奇数電極駆動回路３、Ｙ偶数電極駆動回路
４、表示パネル５、自動表示モード切換回路14および駆
動電圧制御回路17から成り、Ｘ電極駆動回路２は、駆動
制御回路１からＸ電極制御信号７を受けて動作し、Ｙ奇
数電極駆動回路３およびＹ偶数電極駆動回路４は、駆動
制御回路１からデータ信号８、クロック信号９とクリア
信号６を表示モード切換用ゲート10,11を介して受け、
駆動電圧制御回路17から駆動電圧18を受けて動作する。
また、自動表示モード切換回路14は、垂直同期信号12の
中の水平同期信号13の数を検知して、その数によって制
御信号15を出力し、駆動電圧18は、一定の入力電圧16が
入力されれば、制御信号15及び駆動電圧制御回路17によ
ってVa又はVbに変化して出力される。
動回路２、Ｙ奇数電極駆動回路３、Ｙ偶数電極駆動回路
４、表示パネル５、自動表示モード切換回路14および駆
動電圧制御回路17から成り、Ｘ電極駆動回路２は、駆動
制御回路１からＸ電極制御信号７を受けて動作し、Ｙ奇
数電極駆動回路３およびＹ偶数電極駆動回路４は、駆動
制御回路１からデータ信号８、クロック信号９とクリア
信号６を表示モード切換用ゲート10,11を介して受け、
駆動電圧制御回路17から駆動電圧18を受けて動作する。
また、自動表示モード切換回路14は、垂直同期信号12の
中の水平同期信号13の数を検知して、その数によって制
御信号15を出力し、駆動電圧18は、一定の入力電圧16が
入力されれば、制御信号15及び駆動電圧制御回路17によ
ってVa又はVbに変化して出力される。
Ｙ奇数電極駆動回路及びＹ偶数電極駆動回路内部のシ
フトレジスタはクロック信号９の立ち上がりでシフト動
作を行い、第２図に示す様にデータ信号８、クリア信号
６がＹ電極駆動回路3,4に供給される。
フトレジスタはクロック信号９の立ち上がりでシフト動
作を行い、第２図に示す様にデータ信号８、クリア信号
６がＹ電極駆動回路3,4に供給される。
ここで自動表示モード切換回路14で垂直同期信号12の
中の水平同期信号13の数を検知した結果、制御信号15が
Lowレベル出力した場合、表示パネル５のＹ電極群（走
査電極群）に印加される駆動波形をY1〜Y4について取り
出した図が第２図中ａ部に示されている。この時Y1〜Y4
に印加される駆動波形VY1〜VY4は駆動電圧VaでVY1から
順にパルス波形がシフトして１電極毎に順次選択されて
いることがわかる。また、制御信号15がHighレベル出力
に切換わると、クリア信号６は表示モード切換用ゲート
10,11によりＹ電極駆動回路3,4への供給が遮断されるた
めY1〜Y4の駆動波形は、第２図中のｂ部（VY1′〜
VY4′）に示す様に駆動電圧Vbとなり、Ｙ〜Y2が同時に
選択され、続いてY3,Y4へと同時にシフトしていくこと
がわかる。すなわち、制御信号15がLowレベルの時、単
電極走査方式で駆動電圧Va、Highレベルの時、２電極走
査方式で駆動電圧Vbとなり、自動表示モード切換回路14
で垂直同期信号12の中の水平同期信号13の数を検知する
ことによりこの２方式及び２つの駆動電圧が自動的に切
換られていることになる。例えば、640×400ドットの表
示容量を持つ表示素子を備えた表示装置において、400
ドット側を走査電極としたとき、１垂直同期信号の中の
水平同期信号の数が400であれば、単電極走査により640
×400ラインの表示で駆動電圧Vaとなり、１垂直同期信
号の中の水平同期信号の数が200であれば、200電極走査
により640×200ラインの表示で駆動電圧Vbとなるよう
に、垂直同期信号、水平同期信号によって自動的に表示
モード及び駆動電圧が切換えることができる。すなわ
ち、ひとつの表示装置において２つの表示モード及び２
つの駆動電圧を入力信号によって自動的に切換えること
ができる。
中の水平同期信号13の数を検知した結果、制御信号15が
Lowレベル出力した場合、表示パネル５のＹ電極群（走
査電極群）に印加される駆動波形をY1〜Y4について取り
出した図が第２図中ａ部に示されている。この時Y1〜Y4
に印加される駆動波形VY1〜VY4は駆動電圧VaでVY1から
順にパルス波形がシフトして１電極毎に順次選択されて
いることがわかる。また、制御信号15がHighレベル出力
に切換わると、クリア信号６は表示モード切換用ゲート
10,11によりＹ電極駆動回路3,4への供給が遮断されるた
めY1〜Y4の駆動波形は、第２図中のｂ部（VY1′〜
VY4′）に示す様に駆動電圧Vbとなり、Ｙ〜Y2が同時に
選択され、続いてY3,Y4へと同時にシフトしていくこと
がわかる。すなわち、制御信号15がLowレベルの時、単
電極走査方式で駆動電圧Va、Highレベルの時、２電極走
査方式で駆動電圧Vbとなり、自動表示モード切換回路14
で垂直同期信号12の中の水平同期信号13の数を検知する
ことによりこの２方式及び２つの駆動電圧が自動的に切
換られていることになる。例えば、640×400ドットの表
示容量を持つ表示素子を備えた表示装置において、400
ドット側を走査電極としたとき、１垂直同期信号の中の
水平同期信号の数が400であれば、単電極走査により640
×400ラインの表示で駆動電圧Vaとなり、１垂直同期信
号の中の水平同期信号の数が200であれば、200電極走査
により640×200ラインの表示で駆動電圧Vbとなるよう
に、垂直同期信号、水平同期信号によって自動的に表示
モード及び駆動電圧が切換えることができる。すなわ
ち、ひとつの表示装置において２つの表示モード及び２
つの駆動電圧を入力信号によって自動的に切換えること
ができる。
さらに、第１図の自動表示モード切換回路の代りに、
専用の切換信号を入力することによっても単電極走査方
式、２電極走査方式の２方式及び２つの駆動電圧の切換
を自動的に行うことができるし、第１図の自動表示モー
ド切換回路に駆動電圧切換専用の信号を入力させれば、
単電極走査において駆動電圧をVaにもVbにもすることが
でき、２電極走査時においても駆動電圧をVaにもVbにも
することができ、１つの走査方式において、２つの駆動
電圧を自動的に切換えて輝度等の切換も自動的に行なえ
ることになる。
専用の切換信号を入力することによっても単電極走査方
式、２電極走査方式の２方式及び２つの駆動電圧の切換
を自動的に行うことができるし、第１図の自動表示モー
ド切換回路に駆動電圧切換専用の信号を入力させれば、
単電極走査において駆動電圧をVaにもVbにもすることが
でき、２電極走査時においても駆動電圧をVaにもVbにも
することができ、１つの走査方式において、２つの駆動
電圧を自動的に切換えて輝度等の切換も自動的に行なえ
ることになる。
また、４電極走査や５電極走査等の機能及びそれに合
せて４つの駆動電圧や５つの駆動電圧を出力できる機能
を付加し、これを入力信号によって切換れば、ひとつの
表示装置において、３種類以上の表示モードを持ち、そ
れぞれ個別に駆動電圧を可変することが可能である。そ
して、駆動電圧を可変することができる機能は、Ｙ電極
駆動回路のみ及らずＸ電極駆動回路の駆動電圧をも可変
することができる。
せて４つの駆動電圧や５つの駆動電圧を出力できる機能
を付加し、これを入力信号によって切換れば、ひとつの
表示装置において、３種類以上の表示モードを持ち、そ
れぞれ個別に駆動電圧を可変することが可能である。そ
して、駆動電圧を可変することができる機能は、Ｙ電極
駆動回路のみ及らずＸ電極駆動回路の駆動電圧をも可変
することができる。
以上説明したように本発明は、単電極走査方式と複数
電極方式を合わせ持ち、これらを入力信号によって自動
的に切換えられ、かつそれぞれの走査方式毎に駆動電圧
も入力信号によって自動的に切換えることにより、ひと
つの表示装置において２つの表示モード及び２つの駆動
電圧を入力信号によって自動的に切換えることができる
効果がある。
電極方式を合わせ持ち、これらを入力信号によって自動
的に切換えられ、かつそれぞれの走査方式毎に駆動電圧
も入力信号によって自動的に切換えることにより、ひと
つの表示装置において２つの表示モード及び２つの駆動
電圧を入力信号によって自動的に切換えることができる
効果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図の装置内のタイミング図、第３図はXYマトリクス形表
示パネルの概念図である。 １…駆動制御回路、２…Ｘ電極駆動回路、３…Ｙ奇数電
極駆動回路、４…Ｙ偶数電極駆動回路、５…表示パネ
ル、６…クリア信号、７…Ｘ電極制御信号、８…データ
信号、９…クロック信号、10,11…表示モード切換用ゲ
ート、12…垂直同期信号、13…水平同期信号、14…自動
表示モード切替回路、15…制御信号、16…入力電圧、17
…駆動電圧形制御回路、18…駆動電圧。
図の装置内のタイミング図、第３図はXYマトリクス形表
示パネルの概念図である。 １…駆動制御回路、２…Ｘ電極駆動回路、３…Ｙ奇数電
極駆動回路、４…Ｙ偶数電極駆動回路、５…表示パネ
ル、６…クリア信号、７…Ｘ電極制御信号、８…データ
信号、９…クロック信号、10,11…表示モード切換用ゲ
ート、12…垂直同期信号、13…水平同期信号、14…自動
表示モード切替回路、15…制御信号、16…入力電圧、17
…駆動電圧形制御回路、18…駆動電圧。
Claims (1)
- 【請求項１】互いに直交する走査電極群とデータ電極群
を持ち、その交点が表示点となるXYマトリクス形表示装
置において、垂直同期信号の中の水平同期信号の数を検
知し、その結果により走査電極を１本毎に走査するか複
数本毎に走査するかを切換える手段と、この走査の切換
えにしたがって駆動電圧を切換える手段とを設けたこと
を特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254388A JP2745524B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254388A JP2745524B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234895A JPH01234895A (ja) | 1989-09-20 |
| JP2745524B2 true JP2745524B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13203253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6254388A Expired - Fee Related JP2745524B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2745524B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6254388A patent/JP2745524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01234895A (ja) | 1989-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |