JPH02136915A - 画像情報入出力装置 - Google Patents

画像情報入出力装置

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JPH02136915A
JPH02136915A JP63292151A JP29215188A JPH02136915A JP H02136915 A JPH02136915 A JP H02136915A JP 63292151 A JP63292151 A JP 63292151A JP 29215188 A JP29215188 A JP 29215188A JP H02136915 A JPH02136915 A JP H02136915A
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Application number
JP63292151A
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English (en)
Inventor
Kensuke Ito
健介 伊藤
Yasushi Suwabe
恭史 諏訪部
Kazuo Terao
寺尾 和男
Yasuyuki Kono
河野 保之
Takuo Tetsumura
鉄村 拓郎
Kazunobu Ogura
小倉 和宣
Masahiko Kai
正彦 甲斐
Hiroaki Yoshizawa
芳澤 宏明
Takeshi Tsuchiya
猛 土屋
Tetsuo Kawana
川名 哲夫
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報の入力、記憶及び出力を行う画像情
報入出力装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、文字9図形等の画像情報を伝達するための媒体と
しては、紙が広く使用されている。紙の特質としては、
書き込みが簡単であり、だれでも必要なときに特別の用
具を使用することなく直ちに任意の文字1図形等の画像
情報を記入することができることが挙げられる。また、
一般に白地に黒の画像情報を、紙からの反射光で読み取
るので、目に対する刺激が少なく、長時間画像情報を見
ても目が疲れない。更に、軽量、安価であるために使用
範囲の制限を受けることな(、どこでも使用することが
できる。
これに対して、近年、オフィスのオートメーション化に
伴い、陰極線管を使用したVDT(ビデオ・デイスプレ
ィ・ターミナル)と呼ばれる画像出力装置に画像情報を
直接出力することが行われている。これは、キーボード
、マウス、画像入力装置等を使用して、文字1図形等の
画像情報を入力し、これらの画像情報をコード或いはビ
ットパターンとしてメモリに記憶し、このメモリの内容
を読み出して前記VDTに供給することにより、画像情
報を表示するものである。
このように、画像情報を一旦電気信号に変換するシステ
ムにおいては、文字1図形等の追加、削除、訂正等の修
正が極めて容易であり、また、画像情報の質の劣化は殆
どない。更に、必要に応じて1 画像情報の拡大5 縮
小1回転、傾斜9合成等の画像処理を行うことが可能で
ある。
(発明が解決しようとする課題〕 先に述べたように、画像情報を伝達するだめの媒体とし
て紙を使用した場合、取り扱いが極めて容易で且つ読み
易いという特質がある。しかし、その反面、−旦紙の上
に画像情報を記入或いは印刷すると、これを修正するの
は容易ではない。また、枚数が多くなると嵩張ってしま
い、保管や運搬に不都合となる。また、経時変化で紙質
が変化したり、運搬やページ捲りにより紙が汚れたり破
れたりするという欠点がある。更に、−旦紙の上に形成
された画像情報をコンピュータにより処理できるように
するためには、大掛かりな装置を必要とし、また正確に
読み取ることが困難である。
これに対して、画像情報を一旦電気信号に変換するンス
テムにおいては、紙を使用する必要がなく、また、コン
ピュータにより画像情報に対して種々の処理を施すこと
ができる。しかし、この場合、たとえば、簡単な文字を
表示するような場合でも、キーボード、記憶装[、VD
T等が必要となって装置が大掛かりとなる。また、VD
Tにおいては、陰極線管の螢光体を発光させて画像を表
示するので、目が疲れて長時間の使用が困難であるとい
う問題がある。
たとえば、複写機の修理、保守のためサービスマニュア
ルするサービスマニュアルを例に挙げて説明すると、近
年の装置の機能向上に伴いサービスマニュアルの内容量
も増加し、サービスマニュアルが嵩張り携帯するのに不
便となっている。また、機種毎に異なったサービスマニ
ュアルを用意して保管しておかなければならず、かなり
のスペースを必要とする。更に、装置の改良或いは設計
変更に伴ってサービスマニュアルも改訂する必要がある
が、実際には、常に最新版のサービスマニュアルを完備
しておくのは困難である。特に、多数のサービスステー
ションが全1に分散しているような場合は、サービスマ
ニュアルの管理が容易てはない。
本発明は、上述の問題点を解決するために案出されたも
のであって、取り扱いが簡単であり、且つ、画像情報の
処理を容易に行うことができる画像情報媒体としての画
像情報入出力装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の画像情報人出力装ぼけ、前記目的を達成するた
め、押圧された位置の座標を検出することによりビット
パターンを入力する薄板状の座標入力手段と、該座標入
力手段に対応した大きさ及び分解能を有する薄板状の画
像表示手段と、前記座標入力手段から入力されたビット
パターンを記憶する記憶手段及び該記1.α手段からの
ビットパターンを前記画像表示手段に供給する手段を備
えた制御回路基板とを互いに重ねて配置したことを特徴
とする。
〔作用〕
薄板状の座標入力手段の表面を、先細の筆記治具等でた
とえば文字の形を押圧しながらなぞると、押圧された位
置の座標がビットパターンすなわち画素の集合として検
出される。このビットパターンは、記1.意手段により
記憶されるとともに、画像表示手段に供給される。画像
表示手段は、座標入力手段に対応しており、且つ、座標
入力手段に重ねて設けられているので、押圧された座標
入力手段の位置に対応する画像表示手段の画素がたとえ
ば黒に変化する。すなわち、見掛は上、白紙に鉛筆で記
入するのと同様な操作でビットパターンの入力及び表示
が行われる。更に、ビットパターンは記憶手段内に電気
的に記1.αされているので、ビットパターンを変更す
ることにより、画像表示手段に表示される文字1図形等
が容易に修正、消去できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図は本発明実施例の画像情報入出力装置の概略正面
図、第2図は同画像情報人出力装置の概略部分断面図で
ある。
図において、1はたとえばA4サイズ(297mm x
210mm)の大きさを有し、厚みが3ml11程度の
画像情報入出力装置本体を示し、この画像情報入出力装
置本体lの略全面にわたって透明シート状の感圧センサ
2が設けられている。
この感圧センサ2は、たとえば、それぞれ複数の透明電
極が複数個平行に配置された一対の透明フィルムを、互
いの透明電極が直交するように対向して配置することに
より構成される。
すなわち、第2図に示すように、上側のシート状の弾性
を有する透明フィルム21Yの下面に、Y方向(紙面に
垂直方向)に伸延する線状の複数の透明電極22Y、〜
。をX方向に所定間隔を持って配置するとともに、下側
のシート状の透明フィルム21Xの上面に、X方向に伸
延する線状の複数の透明電極22×、〜0をY方向に所
定間隔を持って配置している。そして、各透明フィルム
21Y、 21Xを、互いの透明電極22Y1〜。、 
22Xl〜わが直交し、且つ、透明電極22Y、、、、
、 22X、、、、、が定常状態では接触しない程度の
僅かな間隔を持って対向させている。この間隔は、たと
えば、各透明フィルム21Y、 21X間にスペーサ(
図示せず)を介在させることにより確保することができ
る。
したがって、画像情報入出力装置本体1の表面側に配置
された透明フィルム21Y の表面を、たとえば、鉛筆
の先或いは先細の筆記用治具等により押圧すると、透明
フィルム21Y の押圧された個所が下側に折り曲がり
、透明フィルム21Yの電極22Y1〜、の何れかが、
透明フィルム21X の電極22x+−0の何れかと接
触する。
この電極22Y、〜1と電極22x1〜、の接触位置は
、押圧個所により異なるので、電極22Y1〜。のどの
列と電極22x1〜。のどの行が接触したかを検出する
ことにより、感圧センサ2が押された位置の座標を知る
ことができる。この電極22Y1〜、と電極22X、、
、の接触位置を検出するための手段としては、電卓或い
はマイクロコンピュータ等のキーボードにおいて押圧キ
ーの位置を検出するためのに使用されるキースキャン回
路を利用することができる。
すなわち第3図に示すように、キースキャン回路23か
ら電極22Yl、 22L、・・、 22Y、に順次ス
キャンパルスを供給するとともに、電極22Xl、 2
2X2・・ 22Xl、にどのタイミングでスキャンパ
ルスが供給されるかを判別することにより、電極22Y
、。
と電極X、〜1の接触位置、すなわち、感圧センサ2上
の座標を知ることができる。たとえば、各電極22Yl
〜、、、 22X、〜、(7)密度を12本/耶トすれ
ば、X方向、Y方向とも、0.083a+mの精度でビ
ットパターンを入力できる。
なお、前記筆記用治具による押圧を解除すれば、透明フ
ィルム21Y の押圧された個所は、透明フィルム21
Yが有する弾性により元の位置に戻るので、電極22Y
 、−1と電極22x1〜、とは離間する。
上記感圧センサ2の面積の大部分は、ビットパターン入
力部2aとして使用されるが、感圧センサ2の下方の一
部は、以下に述べる表示パネル3の表示ページを切り換
えるための前ページ表示スイッチ2b、  後ページ表
示スイッチ2C及び画像情報入出力装置本体1の動作モ
ードを、書込みモード。
消去モード及びロックモードに順次切り換えるためのモ
ード切換スイッチ2dとして使用される。そして、これ
らのスイッチ2b、20.2d部分が押圧されたときは
、ビットパターンとしてではなく、スイッチ入力として
処理する。
すなわち、感圧センサ2のキースキャン回路23の出力
は、第4図に示すようにマイクロコンピュータ5に供給
されて押圧された個所の座標が検出され、この検出され
た座標に応じてビットパターンとして処理するか、或い
は、スイッチ入力として処理するかを決定する。
前記感圧センサ2の下側には、第2図に示すように表示
パネル3が重ねて配置されている。
この表示パネル3は、前記感圧センサ2から入力された
ビットパターンを表示するものであって、たとえば、米
国特許第4.126.854号明細書、同第4、.14
3.103号明細書に開示されているライスティングボ
ールパネルデイスプレィ、或いは、本出願人により出願
されている特願昭62−1913030号で提案されて
いる粒子回転型デイスプレィを使用することができる。
以下、粒子回転型デイスプレィについて説明する。
粒子回転型デイスプレィにおいては、第5図第6図の原
理図に示すように、エラストマー、硬質樹脂、ガラス等
の光学的に透明な基体32中に、誘電性液体34で満た
された多数の球状の空間33を分散させ、この空間33
内に、表面の色及び誘電性液体34中での帯電特性を制
御したワックス状物質を主成分とする表示用回転粒子3
1を配置して、表示用回転粒子分散パネル35を構成す
る。表示用回転粒子31の回りは誘電性液体34で満た
されているので、表示用回転粒子31は空間33内て回
転可能となる。
表示用回転粒子31としては、粒子径5〜3000μm
、分子m 5000以下、比重0.7〜1.20である
ワックス状物質が適切である。また、誘電性液体34と
しては、動粘度0.65〜1.000000cst(室
温下)望ましくは0.90〜5[]0QQcSt 、比
重0.7〜1.21)(但し、表示用回転粒子31との
比重差は0,5以下)で、化学的に安定で、実質的に表
示用回転粒子31に対して不溶性の透明な物質が望まし
い。
そして、上記表示用回転粒子分散パネル35の両面に、
表示用回転粒子31の運動を制御するための電界を印加
する手段、たとえば、光学的に透明な2枚の電極36a
、 36bが形成されている。
表示用回転粒子31は、その表面が2領域以上に分割さ
れ、それぞれ異なる色相、明度及び/又は彩度に調整さ
れることにより光学的コントラストが付けられており、
更に、表示用回転粒子31の各領域の表面は帯電特性が
異なるように調整されている。
この表示用回転粒子31が誘電性液体34中に配置され
ると、両者間の間で電荷の授受が行われて電気二重層が
形成され、表示用回転粒子31は正或いは負に帯電する
表示用回転粒子31は、たとえば、白黒の二つの領域に
分割され、且つ、各領域の誘電性液体34中での帯電特
性が異ならされている。このように、表示用回転粒子3
1の両半球が、色及び帯電特性の異なる物質で構成され
ることにより、誘電性液体34中での表示用回転粒子3
jの帯電状態も両半球で異なる。たとえば、第6図に示
すように、黒半球領域31Bが正に帯電し、白半球領域
31Wが負に帯電する。したがって、表示用回転粒子3
1は、誘電性液体34中でその極方向にモーメントを有
することになる。
ここで、電極36a、 36b間に電圧を印加すること
により表示用回転粒子31に電界が印加され、表示用回
転粒子31には、その極方向を電界方向に揃えようとす
るトルクが働き、表示用回転粒子31はいずれかの半球
面が一方向に揃う。
たとえば、第5図の右側に示すように、電源37から上
側の71i極36a に正電圧を印加し、下側の電極3
6b に負電圧を印加すると、負に帯電している白半球
領域31W(第6図参照)が、正電圧が印加されている
上側の電極36a に引かれるとともに、正に帯電して
いる黒半球領域31Bが、負電圧が印加されている下側
の電極36b に引かれ、白半球領域31Wが上側を向
く。したがって、表示用回転粒子分散パネル35の上方
から観察したときに白の表示が行われる。
また逆に、第5図の左側に示すように、上側の電極36
aに負電圧を印加し、下側の電極36bに正電圧を印加
すると、今度は黒半球領域31Bが上側を向き、表示用
回転粒子分散パネル35の上方から観察したときに黒の
表示が行われる。
このように、電界の方向を逆転すれば表示用回転粒子3
1が反転し、表示の色が変化する。したがって、第2図
に示すように、上側の薄板状の基体30Yの下面に電極
36Y1〜、を配置するとともに、下側の薄板状の基体
30X の上面に電極36X、−7を配置し、この電極
36Y1〜。、 36X、〜。を、感圧センサ2の電極
の電極22Y1〜n+ 22X、〜。に対応させて直交
状態に配置する。そして、側基体30Y、 30X間に
表示用回転粒子分散パネル35を配置して表示パネル3
を構成し、画電極36Y1〜。、 36X、−1に所定
の極性の電圧を印加すれば、画電極36Y、〜。、 3
6X、、が交差する個所の表示を白黒いずれかに指定で
きる。このとき、画電極36Y1〜..36X、、の配
置密度を充分高く、たとえば、感圧センサ2に対応させ
て12本/化とすれば、X方向、Y方向とも、0.1)
83mmの分解能でビットパターンを表示でき、文字1
図形等を通常の印刷と同様な自然な形状で表示できる。
なお、表示パネル3の下端部には第1図に示すようにペ
ージ番号表示部3aが設けられ、現在表示しているペー
ジのページ番号を示すために使用される。
なお、粒子回転型デイスプレィとしては、第7図に示す
ように、基体30Y、 Y方向に伸延する複数の電極3
6Y が表面に形成された電極板38Y1表示用回転粒
子分散パネル35.X方向に伸延する複数の電極36X
が表面に形成された電極板38X 及び基体30X を
積層した構造とすることもできる。
また、本実施例においては、表示パネル3にメモリ機能
を持たせるために、表示用回転粒子31と誘電性液体3
4との間に、ある程度の比重差を持たせるとともに、表
示用回転粒子31が収納される球状の空間33を、表示
用回転粒子31の外径よりやや大きくし、表示用回転粒
子310回転運動は妨げないが自由な運動は制限するよ
うにする。
本実施例の表示パネル3においては、電界を取り除いた
状態では、表示用回転粒子31は通常空間33の内壁に
接触して停止し、両者の接触圧により表示用回転粒子3
1の回転が阻止される。したがって、電圧の印加を停止
してもビットパターンの表示状態は維持される。すなわ
ち、表示パネル3にはメモリ機能がある。
ところが、表示用回転粒子31と誘電性液体34との比
重差が小さいと両者の接触圧が小さくなり、比較的小さ
な力で表示用回転粒子31が動き出してしまいメモリ機
能がなくなる。また、このとき、空間33が広いと移動
の途中で表示用回転粒子31が回転してしまい表示が変
化してしまう。そこで、メモリ機能を確保するためには
、以下の条件が必要となる。
いま、表示用回転粒子31の投影像に外接する最小の円
の直径をaとし、空間330投影像に内接する最大の円
の直径をbとしたとき、a<b≦4a。
望ましくは、1.05a≦b≦2.5 aとなるように
選定する。また、表示用回転粒子31と誘電性液体34
との比重差が0.05以上且つ0.5以下となるように
する。
更に、表示パネル3の下方には、第2図に示すように、
上記感圧センサ2及び表示パネル3等の動作を制御する
ための制御回路基板4が設けられている。
この制御回路基板4には、第4図に示すようなマイクロ
コンピュータ5.ページメモリ6、主メモリ7及びイン
ターフェース回路8等の電気回路部品41が設けられて
いる。この電気回路部品41としては、画像情報入出力
装置本体の薄型化を図るため、フラットパッケージ型の
LSI(大規模集積回路)を使用することが望ましい。
また、これらの各回路を動作させるためのシート状の電
池42が、制御回路基板4の一部を切り欠いて形成した
切欠部43に装着されている。なお、電池42を制御回
路基板4上に直接張り付けるようにしてもよい。
上述の積層された感圧センサ23表示パネル3及び制御
回路基板4の下方及び側方はケース10により覆われ、
上記各構成が一体化されるとともに外力から保護されて
いる。
前記マイクロコンピュータ5に接続されているページメ
モリ6は、表示パネル3の表示画素に対応したビットマ
ツプメモリであり、たとえば、このページメモリ6の所
定のアドレスのビットを1にすると対応する位置の画素
が黒となり、ビットを0にすると対応する位置の画素が
白となる。すなわち、いわゆるビデオRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)形式のメモリとなっている。
たとえば、本実施例の場合、表示パネル3の広さが29
7mm X210mmであり、分解能が12本/ mm
であるので、ページメモリ6の容量としては、297X
 12 X210 X 12 =8.981.280、
すなわち、約9メガビツト必要となる。
また、前記マイクロコンピュータ5には、複数ページ、
たとえば、数10ページ〜数100 ページ分の記憶容
量を有する書き換え可能な主メモリ7が接続されており
、この主メモリ7の内容のうち外部から指定された1ペ
一ジ分の内容をページメモリ6に転送して表示パネル3
て表示を行う。
なお、第1図に示す画像情報入出力装置lの下端部の端
面には、薄型の外部入力用コネクタ(図示せず)が設け
られており、外部装置、たとえば、ワークステーノヨン
9からの外部入力がインターフェース回路8及びマイク
ロコンピュータ5を介して主メモリ7に転送される。
上述の感圧センサ21表示パネル3.ページメモリ6、
主メモリ7及びインターフェース回路8の制(卸は、プ
ログラム格納用のROM (読み出し専用メモリ)及び
作業用のRAMを内蔵したマイクロコンビコータ5によ
り行われる。
なお、消費電力を減らすためには、上記マイクロコンビ
二−タ5.ページメモリ6、主メモリ7゜インターフェ
ース回路8等は、CMO3(相補型MO3>のLSIで
構成することが望ましい。また、上述の説明においては
、機能を明確にするためページメモリ6と主メモリ7と
を独立した構成として説明したが、物理的には、同じメ
モリ素子の互いに異なったアドレスにページメモリ6と
主メモリ7を割り当てるようにしてもよい。
次に、第4図に示す画像情報入出力装置本体の回路ブロ
ックの動作についで、第8図のフローチャートを参照し
て説明する。
まず、画像情報入出力装置本体1の動作が開始すると初
期設定が行われる(ステップ101)。すなわち、具体
的には、ページメモリ6及び主メモリ7がクリアされ、
ページ番号が1とされ、画像情報入出力装置本体1の動
作モードが書込みモードとされる。なお、ページ番号及
び動作モードは、たとえば、マイクロコンビコータ5に
内蔵された作業用RAMの適当なアドレスに格納される
次に、インターフェース回路8からの外部入力の有無が
判別され(ステップ102)、外部入力が有るときは、
外部装置、たとえば、ワークステーンヨン9等で予め作
成された複数ページ分のイメージデータすなわちビット
パターンが、−括して主メモリ7に転送される(ステッ
プ103)。
なお、外部入力の有無は、たとえば、前述した外部入力
用コネクタの所定のピンに電圧が印加されているか否か
、或いは、外部入力用コネクタの所定のピン間に直流ル
ープが形成されたか否かを検出すること等により判別す
ることができる。更に、外部入力用プラグ(図示せず)
が外部入力用コネクタに装着されたときに押圧されるア
クチュエータを設け、このアクチュエータの状態を検出
するようにしてもよい。
次に、主メモリ7の内容のうちページ番号で指示された
ページ、すなわち、ここでは第1ページ目の内容がペー
ジメモリ6に転送され(ステップ104)、第1ページ
目の内容が表示パネル3に表示される(ステップ105
)。すなわち、表示パネル3の表示周回転校子31のう
ち、上側の電極36Y1〜。に負電位が印加されたもの
が黒画素となり、正電位が印加されたものが白画素とな
る。このとき、表示パネル3のページ番号表示部3aに
は、現在表示されているページ番号及び全ページ数が表
示される。第1図の例では、r6153Jと表示されて
おり、53ページ中の第6ページ目を表示していること
を表している。なお、必要に応じてページ番号のみを表
示したり、或いは、ページ番号及び全ページ数の他に文
書名等を表示するようにしてもよい。
なお、表示パネル3の前面には感圧センサ2が配置され
ているが、感圧センサ2は光学的に透明であるので、表
示パネル3の表示が見えなくなることはない。
表示パネル3に表示後はステップ102 へ戻り、表示
パネル3には電圧は印加されなくなるが、先に述べたよ
うに、表示パネル3にはメモリ機能ががあるので、表示
はそのまま残る。
ステップ102で外部入力がなかった場合には、感圧セ
ンサ2の入力の有無が判別され(ステップ106)、入
力がなかった場合はステップ102へ戻り、入力があっ
た場合は、その入力がビットパターン入力部2aで行わ
れたか否かが判別される(ステップ107)。ビットパ
ターン入力部2aに入力があった場合は、ページの書込
み或いは消去を行う必要があるが、ロックモードである
場合にはくステップ108)ページメモリ6及び主メモ
リ7の内容の書き換えを禁止する必要があるので、直接
ステップ102へ戻る。ロックモードでない場合には、
マイクロコンピュータ5の演算により、感圧センサ2上
の座標をページメモリ6のアドレスに変換する(ステッ
プ109)。
次に、動作モードが判別され(ステップ110)、動作
モードが書込みモードであるときは、押圧された感圧セ
ンサ2上の座標に対応するページメモリ6のビットに1
を書き込む(ステップ111)。また、消去モードであ
るときは、同様に0を書き込む(ステップ112)。次
に、ページメモリ6の内容が表示パネル3に表示される
(ステップ113)。なお、ここでは、説明を判り易く
するため、ページメモリ6への書込みと表示パネル3の
表示とを別のステップとして説明したが、実際には、ペ
ージメモリ6は、先に述べたようにビデオRAM形式で
あるので、ページメモリ6へ所定のデータを書込むこと
により、マイクロコンピュータ5の動作とは独立して、
表示パネル3の表示が行われる。
このようにして書き換えられたページメモリ6の内容は
、主メモリ7の該当するページに転送される (ステッ
プ114)。
ステップ107で、感圧センサ2の入力がビットパター
ン入力部2a以外の領域であったと判別されたときは、
この入力をスイッチ入力として処理する必要があるので
、ステップ115 でスイッチの種別を判別する。
そして、入力が前ページ表示スイッチ2bであるときは
ページ番号を−1しくステップ116)、また、入力が
後ページ表示スイッチ2Cであるときはページ番号を+
1する(ステップ117)。そして、主メモリ7から該
当ページの内容を読み出して、ページメモリ6に転送す
る(ステップ118)。これにより、表示パネル3には
新たに選択されたページメモリ6の内容が表示される(
ステップ119)。
また、ステップ115 でスイッチの種別が、モード切
換スイッチ2dであると判別されたときは、前のモード
が何であったかによって、モードを順次切り換える(ス
テップ120〜125)。すなわち、モード切換スイッ
チ2dが押される度に、動作モードを、書込みモード、
消去モード、ロックモードと循環的に順次切り換える。
上述のように、本実施例によれば、動作モードが書込み
モードであるときは、感圧センサ2の表面を先細の筆記
治具等で押圧すれば、押圧された部分に対応する表示パ
ネル3の画素が白から黒に反転する。このとき、ページ
メモリ6の内容を感圧センサ2から入力されたビットパ
ターンに基づいて、たとえば、5Qmsの周期でリフレ
シュすれば、表示パネル3における表示が入力に対して
遅れることはない。すなわち、通常のノートに鉛筆で記
入するときと同様な感覚で、文字2画等をビットパター
ンで入力して表示することができる。しかも、表示パネ
ル3は受光型の画像表示装置であるので長時間注視して
も目が疲れることがない。
また、動作モードが消去モードであるときは、表示パネ
ル3に表示されている文字1画等の個所に対応する感圧
センサ2の表面を、前記筆記治具で押圧すれば、押圧さ
れた部分に対応する表示パネル3の画素が黒から白に反
転する。すなわち、ノートに鉛筆で書かれている文字1
画等を消しゴムで消すのと同様な感覚で消去することが
できる。
しかもこの場合、ビット単位すなわち画素での消去が可
能であるので、目的とする個所のみを正確に消去するこ
とができる。
また、動作モードがロックモードであるときは、ページ
メモリ6及び主メモリ7に対する書込み及び消去が禁止
されるので、誤って原本を書き換えてしまったり、消去
したりすることがなくなる。
たとえば、本実施例の画像情報入出力装置を従来のサー
ビスマニュアルの代わりに使用するような場合、通常の
作業時には内容が変化しては不都合であるので、このロ
ックモードが必要となる。
また、本実施例においては、前ページ表示スイッチ2b
或いは後ページ表示スイッチ2Cを押圧することにより
、通常の書籍、ノートと同様にページを捲る感覚で目的
のページを表示することができるので操作性がよい。な
お、本実施例では、前ページ表示スイッチ2b或いは後
ページ表示スイッチ2Cが押される度に表示ページを1
ページづつ変更したが、前ページ表示スイッチ2b或い
は後ページ表示スイッチ2Cを一定時間内に続けて2回
押したときは、複数ページ、たとえば、10ページづつ
変更するようにしてもよい。更に、一定時間内に続けて
3回押したときは、たとえば、50ページづつ変更する
ようにしてもよい。
更に、前ページ表示スイッチ2b或いは後ページ表示ス
イッチ2Cが連続的に押されたときは、たとえば、1ベ
一ジ/秒の速度で自動的にページを切り換え、更に、押
される時間が長くなるにつれてページを切り換える速度
を漸次早くするようにしてもよい。
このように、必要に奉じてページの切換え速度を変える
ことにより、目的とするページを迅速に捜し出して表示
することができる。
また、前ページ表示スイッチ2b或いは後ページ表示ス
イッチ2Cに加えて或いはこれに代えてページ指定用の
テンキー及びエンターキーを設け、目的とするページを
直接指定するようにしてもよい。
上述の説明においては、本発明の画像情報入出力装置の
使用形態の一つとして、サービスマニュアル的な利用方
法について説明したが、この場合には、サービスマニュ
アルの管理を良好に行うことができる。たとえば、本社
のワークステーションで作成されたサービスマニュアル
のイメージデータを、一般公衆電話回線或いは専用回線
を介して、各地に分散している各サービスステーション
に伝送し、各サービスステーションに配置されたワーク
ステーション9に一旦記憶させて後に、或いは、直接に
画像情報入出力装置本体1に記1.復させる。このよう
にサービスマニュアルを集中管理することにより、たと
えば、装置の設計変更等に伴ってサービス方法が変更さ
れたような場合でも、サービスマニュアルの内容を迅速
に且つ容易に変更することができる。したがって、サー
ビスマンは常に最新の情報に基づいて、修理、保守等の
作業を行うことができる。
また、画像情報入出力装置本体1に全ての機種のサービ
ス情報を記憶させておけば、保管に場所をとらないとと
もに、携帯に便利になる。
更に、本発明の画像情報入出力装置は、従来の新聞、雑
誌、住所縁1 辞書的な利用も可能である。
また、主メモリ7の連続するページに少しずつ形の異な
るビットパターンを書き込んでおき、これらのページの
内容を高速に順次ページメモリ6に転送すれば、表示パ
ネル3に動画を表示することもできる。
なお、本実施例においては、入力された座標を検出する
手段として交差電極型の感圧センサ2を使用したが、こ
れに限定されるものではなく、いわゆるディジタイザと
呼ばれる座標入力手段において使用される技法を利用す
ることができる。たとえば、面板のXY方向の2辺に線
状の昆音波発振子を配置し、座標を指定するためのプロ
ーブ或いはポインタを面板に接触させ、各超音波発振子
からプローブまでの超音波の伝達時間を検出することに
より座標を検出することもできる。また、複数の圧電素
子をマトリックス状に配置し、押圧により電圧が発生し
た圧電素子の位置を検出することにより、座標を検出す
ることもできる。
また、表示パネル3としては、粒子回転型デイスプレィ
に限らず、充分な分解能を有し、薄型であり且つ受光型
の画像表示装置であればどのようなものでも使用できる
。たとえば、表示パネル3として液晶マトリックスデイ
スプレィを使用することができる。この場合も、表示素
子を電極で挟んだ構造となっており、厚み方向に大きく
なる要因はないので、表示パネル3を充分薄く構成する
ことが可能である。なお、液晶マトリックスデイスプレ
ィの構造については、液晶テレビジョン等により一般的
に知られているので、詳細な説明は省略する。なお、液
晶マトリックスデイスプレィを使用した場合、メモリ機
能はないが、液晶は電流で動作するのではなく、電圧で
動作するものであるから消費電流は極めて小さく、常時
電圧を印加してふいても不都合はない。また、必要に応
じて表示を見る時のみ液晶に電圧を印加するようにして
もよい。
更に、この他に、表示パネル3としては、ECD(エレ
クトロ・クロミック・デイスプレィ)、EPID(電気
泳動デイスプレィ)等を使用することができる。
なお、上述の実施例においては、表示パネル3の前面に
感圧センサ2を配置したが、配置を逆にし、感圧センサ
2の前面に表示パネル3を配置してもよい。この場合、
感圧センサ2を透明とする必要はなくなるが、表示パネ
ル3に柔軟性を持たせ、表示パネル3を介して感圧セン
サ2を押圧するようにする必要がある。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、画像表示手段は
、座標入力手段に対応しており、座標入力手段から入力
されたビットパターンは記憶装置に記憶されるとともに
画像表示手段に表示される。
したがって、押圧された座標入力手段の位置に対応する
画像表示手段の画素がたとえば黒に変化する。すなわち
、見掛は上、白紙に鉛筆で記入するのと同様な非常に簡
単な操作で文字1図形等を入力、記憶し且つ表示するこ
とができる。更に、文字9図形等に対応するビットパタ
ーンは、記憶装置内に電気的に記憶されているので、ビ
ットパターンを変更することにより、画像表示手段に表
示される文字1図形等を容易に修正、消去できる。
すなわち、本発明によれば、従来の紙が有する簡便性と
、コンピュータが有する柔軟性を併せもつ新規な記録表
示媒体を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の画像情報入出力装置の概略正面
図、第2図は同画像情報入出力装置の概略部分断面図、
第3図は同画像情報入出力装置の感圧センサ部分の説明
図、第4図は同画像情報入出力装置の回路構成を示すブ
ロック図、第5図は粒子回転型デイスプレィの原理を説
明するための概略断面図、第6図は同要部拡大断面図、
第7図は粒子回転型デイスプレィを使用した表示パネル
の分解斜視図、第8図は第4図に示す画像情報入出力装
置の回路動作を説明するためのフローチャートである。 1:画像情報入出力装置本体 2:感圧センサ   2a:ビットパターン入力部2b
:前ページ表示スイッチ 2C;後ページ表示スイッチ 2d:モード切換スイッチ 3;表示パネル   3a:ページ番号表示部4:制御
回路基板  5:マイクロコンピュータ6:ページメモ
リ  7:主メモリ 8;インターフェース回路 9:ワークステーション 10 : ケ−421Y、21X :透明フィルム22
L−、、22L−、、36a、 36b、 36L−、
、36L〜n: TLLP01キースキャン回路 30Y、 30X、 32 :基体  31:表示用回
転粒子31B:黒半球領域  31t’i:白半球領域
32:基体      33:空間 34:誘電性液体 35:表示用回転粒子分散パネル 37 : 電11it       38Y、38X 
:電極板41:電気回路部品  42:電池 43:切欠部 特許出願人     富士ゼロックス株式会社代 理 
人     小 堀  益(ばか2名)第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、押圧された位置の座標を検出することによりビット
    パターンを入力する薄板状の座標入力手段と、該座標入
    力手段に対応した大きさ及び分解能を有する薄板状の画
    像表示手段と、前記座標入力手段から入力されたビット
    パターンを記憶する記憶手段及び該記憶手段からのビッ
    トパターンを前記画像表示手段に供給する手段を備えた
    制御回路基板とを互いに重ねて配置したことを特徴とす
    る画像情報入出力装置。
JP63292151A 1988-11-17 1988-11-17 画像情報入出力装置 Pending JPH02136915A (ja)

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