JPH034758A - 即席麺 - Google Patents
即席麺Info
- Publication number
- JPH034758A JPH034758A JP1136888A JP13688889A JPH034758A JP H034758 A JPH034758 A JP H034758A JP 1136888 A JP1136888 A JP 1136888A JP 13688889 A JP13688889 A JP 13688889A JP H034758 A JPH034758 A JP H034758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodles
- solidified
- soup
- noodle soup
- gelatin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000008446 instant noodles Nutrition 0.000 title claims abstract description 12
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 claims abstract description 56
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 claims abstract description 29
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 claims abstract description 13
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 claims abstract description 13
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 claims abstract description 13
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims abstract description 13
- 235000013409 condiments Nutrition 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 235000009419 Fagopyrum esculentum Nutrition 0.000 abstract description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 2
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 abstract 2
- 241000219051 Fagopyrum Species 0.000 abstract 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 10
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 7
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 7
- 241000234282 Allium Species 0.000 description 4
- 235000002732 Allium cepa var. cepa Nutrition 0.000 description 4
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 4
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 3
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 3
- 235000013527 bean curd Nutrition 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000512259 Ascophyllum nodosum Species 0.000 description 1
- 240000008620 Fagopyrum esculentum Species 0.000 description 1
- 240000000599 Lentinula edodes Species 0.000 description 1
- 241000269851 Sarda sarda Species 0.000 description 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 1
- 235000021438 curry Nutrition 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000009965 odorless effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 235000013555 soy sauce Nutrition 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
- 230000009967 tasteless effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱湯を注ぎ込むことなく、熱を加えるのみで
即座に食することが出来るうどん、そば、あるいは中華
麺類などの新規な即席麺に関する。
即座に食することが出来るうどん、そば、あるいは中華
麺類などの新規な即席麺に関する。
周知のように、従来の即席麺は乾燥したもので、食する
際に、乾燥した麺に固形または粉末の調味料を入れ、且
つ熱湯を注ぐか、あるいは乾燥した麺を茹でてから、粉
末等の調味料を入れて食されるもので、食用に際して、
特別の器具や複雑な調理の手段と時間を必要としない食
品である。
際に、乾燥した麺に固形または粉末の調味料を入れ、且
つ熱湯を注ぐか、あるいは乾燥した麺を茹でてから、粉
末等の調味料を入れて食されるもので、食用に際して、
特別の器具や複雑な調理の手段と時間を必要としない食
品である。
生鮮麺あるいは乾麺類を茹でた時にはその麺類の独特の
風味をもつものであるが、即席麺は乾燥したものである
から、生鮮麺のような風味を味わうことが出来ないもの
であり、増して葱などの薬味なども乾燥して入れである
が、これにも本来の風味を失っているものであり、携帯
の便利さと調理の簡便さから多く愛用されているが、味
が劣りおいしさに今一つ欠けるものであった。
風味をもつものであるが、即席麺は乾燥したものである
から、生鮮麺のような風味を味わうことが出来ないもの
であり、増して葱などの薬味なども乾燥して入れである
が、これにも本来の風味を失っているものであり、携帯
の便利さと調理の簡便さから多く愛用されているが、味
が劣りおいしさに今一つ欠けるものであった。
本発明は複雑な調理を不用とする即席食品、特に麺類に
、生鮮麺のような風味を味わうことが出来、しかも流通
時には従来の即席麺と同様に取り扱える形態を持つ即席
麺を提供することにある。
、生鮮麺のような風味を味わうことが出来、しかも流通
時には従来の即席麺と同様に取り扱える形態を持つ即席
麺を提供することにある。
本発明による解決手段は、茹でた麺と麺汁とを混合して
いると共に、該混合した麺汁がゼラチンで固形化してあ
って、しかも固化した麺汁で麺を包被したものである。
いると共に、該混合した麺汁がゼラチンで固形化してあ
って、しかも固化した麺汁で麺を包被したものである。
更に、加えて薬味と具材をも混合し、麺汁がゼラチンで
固形化してあり、固化した麺汁で麺と薬味及び調味した
具材を包被したものである。
固形化してあり、固化した麺汁で麺と薬味及び調味した
具材を包被したものである。
本発明をうどんによる即席麺によって具体的に説明する
と、図示のように、丼などの容器1内に、茹でたうどん
による麺2と、葱などの薬味3と、調理した天ぷら等の
具材4とを、ゼラチンで固化した麺汁5で包み込んだも
のである。
と、図示のように、丼などの容器1内に、茹でたうどん
による麺2と、葱などの薬味3と、調理した天ぷら等の
具材4とを、ゼラチンで固化した麺汁5で包み込んだも
のである。
更に詳説すると、
A)うどん等の麺2を茹でて水洗いし、常温の状態にま
でに冷却しておく。
でに冷却しておく。
B)一方、昆布、鰹節、椎茸などの出し材、醤油その他
の調味料によって麺汁5を作り、該麺汁にゼラチンを麺
汁の量に対して約1%程度混入して煮た後、その麺汁を
35°C〜40’C(ゼラチンがゼリー状にゲル化しな
い程度の温度)にまで冷やしておく。
の調味料によって麺汁5を作り、該麺汁にゼラチンを麺
汁の量に対して約1%程度混入して煮た後、その麺汁を
35°C〜40’C(ゼラチンがゼリー状にゲル化しな
い程度の温度)にまで冷やしておく。
C)そこで、耐熱性の容器1に前記Aの茹でて常温程度
に冷やしたうどん等の麺2を入れ、その上に葱などの薬
味3と、調味した油揚げ、天ぷら、牛肉などの食肉、カ
レー等の具材4を載せ、そこへ前記Bの麺汁5を具材4
をも含む収納食品全体が浸される状態にまで注入する。
に冷やしたうどん等の麺2を入れ、その上に葱などの薬
味3と、調味した油揚げ、天ぷら、牛肉などの食肉、カ
レー等の具材4を載せ、そこへ前記Bの麺汁5を具材4
をも含む収納食品全体が浸される状態にまで注入する。
D)上記食品を入れた容器1を冷蔵室に入れて、麺汁5
をゼラチンによって固化して、収納食品全体を包被する
ものである。
をゼラチンによって固化して、収納食品全体を包被する
ものである。
E)固形化した後に、容器1に蓋6を施し包装すること
によって製品化するものである。
によって製品化するものである。
尚、容器を例えば発泡スチロール製とすれば、食用に際
して電子レンジで加熱することができる。
して電子レンジで加熱することができる。
また容器をアルミニウム箔で成形すれば、ガスレンジあ
るいは電気こんろ等で加熱することが出来る。しかし必
ずしも容器に収納する必要がなく、図示してないが、水
洩れしないフィルム製の袋に詰めた形態で製品化しても
良い。
るいは電気こんろ等で加熱することが出来る。しかし必
ずしも容器に収納する必要がなく、図示してないが、水
洩れしないフィルム製の袋に詰めた形態で製品化しても
良い。
従って、ゼラチンで固形化されしかも包被しである食品
を食べる場合には、加熱するのみで固化されていた麺汁
5が流動化され、麺に汁を掛けたものと何等変わりのな
い状態として食されるものである。
を食べる場合には、加熱するのみで固化されていた麺汁
5が流動化され、麺に汁を掛けたものと何等変わりのな
い状態として食されるものである。
上記のゼラチンで固形化された食品の賞味期間を測定し
たところ、常温保存では2日間、冷蔵保存では4日間は
充分に保証することが出来る。また常温保存したもので
、しかも具材と薬味を入れたものを電子レンジで加熱す
る場合には、1人前約1分間で出来上がり、冷蔵保存し
たものは約1分30秒で出来上がることが実験によって
明確化された。更に袋詰めしである場合には、鍋に収納
食品を入れ、そのままガスレンジなどで加熱すれば良い
。
たところ、常温保存では2日間、冷蔵保存では4日間は
充分に保証することが出来る。また常温保存したもので
、しかも具材と薬味を入れたものを電子レンジで加熱す
る場合には、1人前約1分間で出来上がり、冷蔵保存し
たものは約1分30秒で出来上がることが実験によって
明確化された。更に袋詰めしである場合には、鍋に収納
食品を入れ、そのままガスレンジなどで加熱すれば良い
。
本発明による即席麺は以上のように、熱湯を注ぐ必要が
なく、単に熱を加えるのみで固形化されていた麺汁が液
化され、茹でた麺類に麺汁を掛けたものと同様に食され
るものであるから、従来の乾燥した即席麺よりも更に調
理が簡単になるものである。またゼラチンは無味、無臭
のものであり、しかも麺は茹でたままのものであるから
、茹でて直ぐ食する時の風味と変わりがなく食されるも
のである。更に葱などの薬味や油揚げなどの具が入れて
あっても、固形化した麺汁で覆われているため、変質し
たり変色することがな(、薬味の風味や調味された具材
本来の味をそのまま保持することが出来ものである。更
に本発明のものは固形化した食品であるから、容器に入
れて包装してあっても汁が零れ出ることがなく、従って
商品の流通においても取扱い易く、且つ携帯に便利にな
る効果を奏するものである。
なく、単に熱を加えるのみで固形化されていた麺汁が液
化され、茹でた麺類に麺汁を掛けたものと同様に食され
るものであるから、従来の乾燥した即席麺よりも更に調
理が簡単になるものである。またゼラチンは無味、無臭
のものであり、しかも麺は茹でたままのものであるから
、茹でて直ぐ食する時の風味と変わりがなく食されるも
のである。更に葱などの薬味や油揚げなどの具が入れて
あっても、固形化した麺汁で覆われているため、変質し
たり変色することがな(、薬味の風味や調味された具材
本来の味をそのまま保持することが出来ものである。更
に本発明のものは固形化した食品であるから、容器に入
れて包装してあっても汁が零れ出ることがなく、従って
商品の流通においても取扱い易く、且つ携帯に便利にな
る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による即席麺の一形態を示す斜視図である
。 1・・・容器 2・・・@ 3・・・薬味 4・・・具
材5・・・固化した麺汁 6・・・蓋
。 1・・・容器 2・・・@ 3・・・薬味 4・・・具
材5・・・固化した麺汁 6・・・蓋
Claims (1)
- 1、茹でた麺と麺汁とを混合していると共に、麺汁がゼ
ラチンで固形化してあって、該固化した麺汁で麺を包被
してあることを特徴とする即席麺2、茹でた麺と麺汁に
加えて薬味及び調味した具材とを混合していると共に、
麺汁がゼラチンで固形化してあって、該固化した麺汁で
麺と薬味及び調味した具材を包被してあることを特徴と
する即席麺
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136888A JPH034758A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 即席麺 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136888A JPH034758A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 即席麺 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034758A true JPH034758A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15185898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1136888A Pending JPH034758A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 即席麺 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034758A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445763A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Furuya Setsuko | 即席食品とその製造方法 |
CN109998033A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-07-12 | 武汉大汉口食品有限公司 | 一种方便微波速食面及生产方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51112540A (en) * | 1975-03-25 | 1976-10-05 | Numashiyoku Kk | Production of nabeyaki noodle |
JPS5688770A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-18 | Shiyunyoudou:Kk | Preparation of instant noodle |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1136888A patent/JPH034758A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51112540A (en) * | 1975-03-25 | 1976-10-05 | Numashiyoku Kk | Production of nabeyaki noodle |
JPS5688770A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-18 | Shiyunyoudou:Kk | Preparation of instant noodle |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445763A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Furuya Setsuko | 即席食品とその製造方法 |
CN109998033A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-07-12 | 武汉大汉口食品有限公司 | 一种方便微波速食面及生产方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08294374A (ja) | 牡蠣加工食品 | |
JPH034758A (ja) | 即席麺 | |
JPS61259975A (ja) | 電子レンジ用即席食品入り容器 | |
JPH09220064A (ja) | 容器入り即席麺およびその調理方法 | |
KR100260406B1 (ko) | 홍합밥 및 인스턴트 홍합밥의 제조 방법 | |
JPH10295302A (ja) | 早茹でパスタ及び早茹で麺の調理方法 | |
JPH10113132A (ja) | 即席鍋物類、汁物類の製造方法及び調理方法 | |
JP3009010U (ja) | 可食性可溶フィルムにより各食材を区分した加工食品 | |
JPH01174348A (ja) | リゾットおよびその製造方法 | |
JPH0235062A (ja) | あんかけ類及びスープ類の調理済み冷温食品 | |
JPH025846A (ja) | 冷凍食品及び冷凍食品の製造方法 | |
JPH0779636B2 (ja) | 電子レンジ用煮物調理容器 | |
JPH0448716Y2 (ja) | ||
JPS638228Y2 (ja) | ||
KR940002533B1 (ko) | 미리 조리된 파엘라를 제조하는 방법 | |
JP2004159521A (ja) | 二枚貝の冷凍食品およびその製造方法 | |
JP2001321096A (ja) | 容器入り冷凍米飯及びその製造方法 | |
KR20020087530A (ko) | 게장 조리 방법 | |
JP2002045156A (ja) | 新規加熱調理用食品 | |
JPH03277244A (ja) | 容器入り即席冷凍▲麺▼ | |
JPH10191907A (ja) | レトルト食品の製造方法 | |
JPH03114417A (ja) | 電子レンジ用即席食品入り容器 | |
JPS6119470A (ja) | 食用巻貝の加工方法 | |
JPH09193972A (ja) | 容器入り食品 | |
JP2019188093A (ja) | お茶漬けにして食べる弁当 |