JPH0346894A - 遠隔制御用端末器 - Google Patents
遠隔制御用端末器Info
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- JPH0346894A JPH0346894A JP1182833A JP18283389A JPH0346894A JP H0346894 A JPH0346894 A JP H0346894A JP 1182833 A JP1182833 A JP 1182833A JP 18283389 A JP18283389 A JP 18283389A JP H0346894 A JPH0346894 A JP H0346894A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、中央制御装置から時分割多重伝送される伝送
信号を受信して負荷IIJ御を行う遠隔制御用端末器に
関するものである。
信号を受信して負荷IIJ御を行う遠隔制御用端末器に
関するものである。
[従来の技術]
第7図は本発明に係る遠隔制御用端末器を用いた遠隔監
視制御システムの概略構成を示すもので、中央制御装置
1と、固有アドレスが設定されスイッチ81〜S、を監
視する複数の監視用端末器2、負荷り、〜L4を制御す
る制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部イ
ンターフェース端末器8およびパターン設定用端末器9
とが一対の信号線4にて接続されており、中央制御装W
llから信号線4に送出される伝送信号Vsは、第8図
(a)に示すように、信号送出開始を示すスタートパル
ス信号ST、信号モードを示すモードデータ信号MD、
端末器2,3.7〜9を呼び出す8ビツトのアドレスデ
ータを伝送するアドレスデータ信号AD、負荷り、〜L
4を制御する制御データを伝送する制御データ信号CD
、チエツクサムデータ信号C8および端末器2.3.7
〜9からの返送期間を設定する返送待機信号WTよりな
る複極(±24■)の時分割多重信号であり、パルス幅
変調によってデータが伝送されるようになっている。各
端末器2゜3.7〜9では、信号線4を介して受信され
た伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレス
データとが一致したときその伝送信号Vsの制御データ
を取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して監視データ信号を電流モード信号(信号線4
間を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出され
る信号)として返送するようになっている。また、中央
制御装置1には、モードデータ信号MDをダミーモード
としたダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手
段と、いずれかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中
継端末器7、外部インターフェース端末器8、パターン
設定用端末器9から返送された第8図(b)に示すよう
な割り込み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端
末器2,7〜9を検出して該端末器2,7〜9をアクセ
スして監視データを返送させる割り込み処理手段とが設
けられている。
視制御システムの概略構成を示すもので、中央制御装置
1と、固有アドレスが設定されスイッチ81〜S、を監
視する複数の監視用端末器2、負荷り、〜L4を制御す
る制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部イ
ンターフェース端末器8およびパターン設定用端末器9
とが一対の信号線4にて接続されており、中央制御装W
llから信号線4に送出される伝送信号Vsは、第8図
(a)に示すように、信号送出開始を示すスタートパル
ス信号ST、信号モードを示すモードデータ信号MD、
端末器2,3.7〜9を呼び出す8ビツトのアドレスデ
ータを伝送するアドレスデータ信号AD、負荷り、〜L
4を制御する制御データを伝送する制御データ信号CD
、チエツクサムデータ信号C8および端末器2.3.7
〜9からの返送期間を設定する返送待機信号WTよりな
る複極(±24■)の時分割多重信号であり、パルス幅
変調によってデータが伝送されるようになっている。各
端末器2゜3.7〜9では、信号線4を介して受信され
た伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレス
データとが一致したときその伝送信号Vsの制御データ
を取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して監視データ信号を電流モード信号(信号線4
間を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出され
る信号)として返送するようになっている。また、中央
制御装置1には、モードデータ信号MDをダミーモード
としたダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手
段と、いずれかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中
継端末器7、外部インターフェース端末器8、パターン
設定用端末器9から返送された第8図(b)に示すよう
な割り込み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端
末器2,7〜9を検出して該端末器2,7〜9をアクセ
スして監視データを返送させる割り込み処理手段とが設
けられている。
また、中央制御装置1では、上述のようにして監視用端
末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インター
フェース端末器8、パターン設定用端末器9から中央制
御装置1に返送された監視データに基いて対応する負荷
り、−L、を制御する制御用端末器3に伝送する制御デ
ータを作成するとともに、その#I御データを信号線4
を介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷
L 、〜L4を制御するようになっている。
末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インター
フェース端末器8、パターン設定用端末器9から中央制
御装置1に返送された監視データに基いて対応する負荷
り、−L、を制御する制御用端末器3に伝送する制御デ
ータを作成するとともに、その#I御データを信号線4
を介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷
L 、〜L4を制御するようになっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器Y、光
ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス用信号線4aより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信するとともに、この
データを中央制御装置11F1に転送するようになって
いる。
ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス用信号線4aより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信するとともに、この
データを中央制御装置11F1に転送するようになって
いる。
また、外部インターフェース端末器8は、外部制御装置
8aとの間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン
設定端末器9は、データ入力部9aから入力されるパタ
ーン制御データを中央制御装置1に転送する端末器であ
る。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設
される制御用端末器3の制御出力によって負荷制御用の
リモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オフで
きるようにしたラッチングリレー)5が制御されるよう
になっている。
8aとの間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン
設定端末器9は、データ入力部9aから入力されるパタ
ーン制御データを中央制御装置1に転送する端末器であ
る。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設
される制御用端末器3の制御出力によって負荷制御用の
リモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オフで
きるようにしたラッチングリレー)5が制御されるよう
になっている。
[発明が解決しようとする課!l!]
しかしながら、上述の従来例にあっては、制御用端末器
のアドレス設定部は、デイツプスイッチに形成されてい
なので、構成が複雑になるとともに、固有アドレスの設
定操作が面倒である上、不用意に操作されて誤動作する
恐れがあるという問題があった。
のアドレス設定部は、デイツプスイッチに形成されてい
なので、構成が複雑になるとともに、固有アドレスの設
定操作が面倒である上、不用意に操作されて誤動作する
恐れがあるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、分電盤内に容易に配設でき、しかも
、構成が簡単で固有アドレスの設定操作が容易に行える
安価な遠隔制御用端末器を提供することにある。
的とするところは、分電盤内に容易に配設でき、しかも
、構成が簡単で固有アドレスの設定操作が容易に行える
安価な遠隔制御用端末器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明の遠隔制御用端末器は、中央制御装置から送出さ
れるアドレスデータ、制御データなどのデータを含む伝
送信号を一対の信号線を介して受信して信号処理する信
号処理回路と、固有アドレスを設定するアドレス設定部
ととを端末器ケースに収納し、受信されたアドレスデー
タと固有アドレスとを比較してアドレス一致時に伝送信
号の制御データを取り込んで負荷を制御するように信号
処理回路を形成した遠隔制御用端末器において、アドレ
ス設定部をEEPROMにて形成してそのデータを光ワ
イヤレス信号にて設定自在にし、上記端末器ケースを分
電盤協約寸法に形成するとともに、端末器ケースの前面
に上記光ワイヤレス信号の送受信用開口を設けたもので
ある。
れるアドレスデータ、制御データなどのデータを含む伝
送信号を一対の信号線を介して受信して信号処理する信
号処理回路と、固有アドレスを設定するアドレス設定部
ととを端末器ケースに収納し、受信されたアドレスデー
タと固有アドレスとを比較してアドレス一致時に伝送信
号の制御データを取り込んで負荷を制御するように信号
処理回路を形成した遠隔制御用端末器において、アドレ
ス設定部をEEPROMにて形成してそのデータを光ワ
イヤレス信号にて設定自在にし、上記端末器ケースを分
電盤協約寸法に形成するとともに、端末器ケースの前面
に上記光ワイヤレス信号の送受信用開口を設けたもので
ある。
[作 用]
本発明は上述のように構成されており、中央制御装置か
ら時分割多重伝送される伝送信号を受信して負荷を制御
する遠隔制御用端末器において。
ら時分割多重伝送される伝送信号を受信して負荷を制御
する遠隔制御用端末器において。
アドレス設定部をEEPROMにて形成してそのデータ
を光ワイヤレス信号にて設定自在にし、上記端末器ケー
スを分電盤協約寸法に形成するとともに、端末器ケース
の前面に上記光ワイヤレス信号の送受信用開口を設けた
ものであり、分電盤内に容易に配設でき、しかも、構成
が簡単で固有アドレスの設定操作が容易に行える安価な
遠隔制御用端末器を提供できるようになっている。
を光ワイヤレス信号にて設定自在にし、上記端末器ケー
スを分電盤協約寸法に形成するとともに、端末器ケース
の前面に上記光ワイヤレス信号の送受信用開口を設けた
ものであり、分電盤内に容易に配設でき、しかも、構成
が簡単で固有アドレスの設定操作が容易に行える安価な
遠隔制御用端末器を提供できるようになっている。
[実施例]
第1図は照明器具のような負荷L1に供給される電力を
位相制御する制御用端末器3の実施例を示すもので、マ
イクロコンピュータよりなる信号処理回路10と、EE
PROMにて形成されるアドレス設定部11と、フォト
ダイオードPDおよびトランジスタQ、、Qaよりなる
光信号受信部12と、発光ダイオードLDおよびトラン
ジスタQ、よりなる光信号送信部13と、ツェナーダイ
オードZDおよびトランジスタQ2よりなる電源回路1
4と、抵抗RおよびトランジスタQ、よりなる返送回路
15と、リセット回路16と、双方向性3端子サイリス
タ(トライアック)のような電力制御素子Q。を制御す
るドライブ回路17とで形成されている。ここに、信号
線4を介して伝送される伝送信号Vsは、ダイオードブ
リッジDBで整流され、トランジスタQ、を介して信号
処理回路10の信号入力端子に入力されており、信号処
理回路10を含む各端末器回路の回路電源は、伝送信号
Vsの整流電圧を定電圧化する電源回路14を介して供
給されている。また、信号処理回路10では、アドレス
設定部11に設定されている固有アドレスデータと受信
された伝送信号VSのアドレスデータとの一致を判定し
、アドレス一致時に続いて伝送される制御データ(実施
例では、調光用制御データ)を取り込んで、ドライブ回
路17を介して電力制御素子Q0を制御し、照明器具の
ような負荷り、を位相制御(調光制御)するようになっ
ている。また、返送回路15から調光動作の監視データ
を電流モード信号(信号線4間に低抵抗値の抵抗Rを挿
入)として中央制御装置1に返送する返送信号v3が信
号線4に送出されるようになっている。
位相制御する制御用端末器3の実施例を示すもので、マ
イクロコンピュータよりなる信号処理回路10と、EE
PROMにて形成されるアドレス設定部11と、フォト
ダイオードPDおよびトランジスタQ、、Qaよりなる
光信号受信部12と、発光ダイオードLDおよびトラン
ジスタQ、よりなる光信号送信部13と、ツェナーダイ
オードZDおよびトランジスタQ2よりなる電源回路1
4と、抵抗RおよびトランジスタQ、よりなる返送回路
15と、リセット回路16と、双方向性3端子サイリス
タ(トライアック)のような電力制御素子Q。を制御す
るドライブ回路17とで形成されている。ここに、信号
線4を介して伝送される伝送信号Vsは、ダイオードブ
リッジDBで整流され、トランジスタQ、を介して信号
処理回路10の信号入力端子に入力されており、信号処
理回路10を含む各端末器回路の回路電源は、伝送信号
Vsの整流電圧を定電圧化する電源回路14を介して供
給されている。また、信号処理回路10では、アドレス
設定部11に設定されている固有アドレスデータと受信
された伝送信号VSのアドレスデータとの一致を判定し
、アドレス一致時に続いて伝送される制御データ(実施
例では、調光用制御データ)を取り込んで、ドライブ回
路17を介して電力制御素子Q0を制御し、照明器具の
ような負荷り、を位相制御(調光制御)するようになっ
ている。また、返送回路15から調光動作の監視データ
を電流モード信号(信号線4間に低抵抗値の抵抗Rを挿
入)として中央制御装置1に返送する返送信号v3が信
号線4に送出されるようになっている。
一方、アドレス設定部11を構成するEEPROMへの
データの書き込みは、信号処理回路10により行われる
ようになっており、書き込まれるデータは光信号受信部
12にて受信された信号を信号処理して形成され、第2
図に示すような32ビツトの所定のデータが書き込まれ
る。ここに、光信号受信部12にて受信される信号は、
データ設定器(図示せず)から発信された光ワイヤレス
信号であり、光信号発信部13から受信確認信号などの
応答信号が光ワイヤレス信号として発信され、監視用端
末器2とデータ設定器との間でデータを確実にワイヤレ
ス伝送できるようになっている。
データの書き込みは、信号処理回路10により行われる
ようになっており、書き込まれるデータは光信号受信部
12にて受信された信号を信号処理して形成され、第2
図に示すような32ビツトの所定のデータが書き込まれ
る。ここに、光信号受信部12にて受信される信号は、
データ設定器(図示せず)から発信された光ワイヤレス
信号であり、光信号発信部13から受信確認信号などの
応答信号が光ワイヤレス信号として発信され、監視用端
末器2とデータ設定器との間でデータを確実にワイヤレ
ス伝送できるようになっている。
第3図乃至第6図は本発明一実施例を示すもので、制御
用用端末器3の構造を示すものであり、端末器ケース2
0は、分電盤協約寸法に形成され、ボディ20aと、カ
バー20bとで構成されている。また、マイクロコンピ
ュータよりなる信号処理回路10と、EEPROMより
なるアドレス設定部11と、光ワイヤレス信号の送受信
用のフォトダイオードPDおよび発光ダイオードLDと
、受信確認用発光ダイオードLDcはテープ電線28に
て接続された2枚のプリント回路基板30a。
用用端末器3の構造を示すものであり、端末器ケース2
0は、分電盤協約寸法に形成され、ボディ20aと、カ
バー20bとで構成されている。また、マイクロコンピ
ュータよりなる信号処理回路10と、EEPROMより
なるアドレス設定部11と、光ワイヤレス信号の送受信
用のフォトダイオードPDおよび発光ダイオードLDと
、受信確認用発光ダイオードLDcはテープ電線28に
て接続された2枚のプリント回路基板30a。
30bに分割実装されており、このプリント回路基板3
0a、30bは端末器ケース20内に収納されている。
0a、30bは端末器ケース20内に収納されている。
また、電力制御素子(例えば、トライアック)Qoはス
ペーサを兼ねる放熱板27に取着されている。
ペーサを兼ねる放熱板27に取着されている。
また、端末器ケース20の前面すなわちカバー20bに
は、発光ダイオードLD、フォトファイオードPDに対
応した送受信用開口21と、確認用発光ダイオードLD
cに対応した開口22とが設けられており、光ワイヤレ
ス信号を送受信する送受信用開口21には、不要な赤外
線をカットするフィルタ31が設けられている。また、
端末器ケース20の一方の端部には、信号線接続端子2
3が設けられ、他方の端部には電源接続端子24と負荷
接続端子が設けられており、各接続端子23〜25は、
それぞれ端子板26aと端子ねじ26bとで構成されて
いる。一方、端末器ケース20のボディ20aには、連
結板あるいはDINレール取付用アダプタが取り付けら
れる取付溝29が設けられている。
は、発光ダイオードLD、フォトファイオードPDに対
応した送受信用開口21と、確認用発光ダイオードLD
cに対応した開口22とが設けられており、光ワイヤレ
ス信号を送受信する送受信用開口21には、不要な赤外
線をカットするフィルタ31が設けられている。また、
端末器ケース20の一方の端部には、信号線接続端子2
3が設けられ、他方の端部には電源接続端子24と負荷
接続端子が設けられており、各接続端子23〜25は、
それぞれ端子板26aと端子ねじ26bとで構成されて
いる。一方、端末器ケース20のボディ20aには、連
結板あるいはDINレール取付用アダプタが取り付けら
れる取付溝29が設けられている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、制御用端
末器3の端末器ケース20は、分電盤協約寸法に形成さ
れており、取付溝27が設けられているので、取付溝2
7に連結板を嵌合するかDINレール取付用アダプタを
取着して分電盤内に容易に配設できるようになっている
。
末器3の端末器ケース20は、分電盤協約寸法に形成さ
れており、取付溝27が設けられているので、取付溝2
7に連結板を嵌合するかDINレール取付用アダプタを
取着して分電盤内に容易に配設できるようになっている
。
一方、アドレス設定部11は、EEPROMにて形成さ
れており、このEEPROMに書き込まれるデータ(3
2ビツト)は、第2図に示すように、4ビツトのベージ
データ、4ビツトの上位アドレスデータ、4ビツトの下
位アドレスデータ、4ビツトの負荷番号データ、8ビツ
トの識別データ、4ビツトの返信データAおよび4ビツ
トの返信データBであり、信号処理回路10によって必
要に応じて書き込み、読み出し自在になっている。
れており、このEEPROMに書き込まれるデータ(3
2ビツト)は、第2図に示すように、4ビツトのベージ
データ、4ビツトの上位アドレスデータ、4ビツトの下
位アドレスデータ、4ビツトの負荷番号データ、8ビツ
トの識別データ、4ビツトの返信データAおよび4ビツ
トの返信データBであり、信号処理回路10によって必
要に応じて書き込み、読み出し自在になっている。
すなわち、システムの施工時、あるいは負荷、スイッチ
のレイアウトの変更時において、固有アドレスの変更、
端末器種別の変更、制御方式、監視方式の変更などが生
じた場合、データ設定器によって所定のデータを設定し
て光ワイヤレス信号を発信すると、この光ワイヤレス信
号がフィルタ31を介して光信号受信部12で受信され
信号処理回路10によって信号処理されたデータがア
ドレス設定部11のE E F ROMに書き込まれる
。この場合、EEPROMは停電になってもデータが保
存されるので、バックアップ電源が不要になり、データ
を電気的に書き換えが行えるので、固有アドレスの設定
、変更も容易に行えることになる。
のレイアウトの変更時において、固有アドレスの変更、
端末器種別の変更、制御方式、監視方式の変更などが生
じた場合、データ設定器によって所定のデータを設定し
て光ワイヤレス信号を発信すると、この光ワイヤレス信
号がフィルタ31を介して光信号受信部12で受信され
信号処理回路10によって信号処理されたデータがア
ドレス設定部11のE E F ROMに書き込まれる
。この場合、EEPROMは停電になってもデータが保
存されるので、バックアップ電源が不要になり、データ
を電気的に書き換えが行えるので、固有アドレスの設定
、変更も容易に行えることになる。
また、送受信用開口21にフィルタ31を設けているの
で、不要な赤外線による誤動作を防止できるようになっ
ている。
で、不要な赤外線による誤動作を防止できるようになっ
ている。
[発明の効果j
本発明は上述のように構成されており、中央制御装置か
ら時分割多重伝送される伝送信号を受信して負荷を制御
する遠隔制御用端末器において、アドレス設定部をEE
PROMにて形成してそのデータを光ワイヤレス信号に
て設定自在にし、上記端末器ケースを分電盤協約寸法に
形成するとともに、端末器ケースの前面に上記光ワイヤ
レス信号の送受信用開口を設けたものであり、分電盤内
に容易に配設でき、しかも、構成が簡単で固有アドレス
の設定操作が容易に行える安価な遠隔制御用端末器を提
供できるという効果がある。
ら時分割多重伝送される伝送信号を受信して負荷を制御
する遠隔制御用端末器において、アドレス設定部をEE
PROMにて形成してそのデータを光ワイヤレス信号に
て設定自在にし、上記端末器ケースを分電盤協約寸法に
形成するとともに、端末器ケースの前面に上記光ワイヤ
レス信号の送受信用開口を設けたものであり、分電盤内
に容易に配設でき、しかも、構成が簡単で固有アドレス
の設定操作が容易に行える安価な遠隔制御用端末器を提
供できるという効果がある。
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は同上の動作
説明図、第3図は本発明一実施例の分解斜視図、第4図
は同上の斜視図、第5図および第6図は同上の要部断面
図、第7図は本発明に係る遠隔監視制御システムの概略
構成図、第8図は同上の動作説明図である。 1は中央制御装置、2.3は端末器、4は信号線、10
は信号処理回路、11はアドレス設定部、20は端末器
ケース、21は送受信用開口である。 第2図 声し)データハ 上タープ占う−y 七=S
説明図、第3図は本発明一実施例の分解斜視図、第4図
は同上の斜視図、第5図および第6図は同上の要部断面
図、第7図は本発明に係る遠隔監視制御システムの概略
構成図、第8図は同上の動作説明図である。 1は中央制御装置、2.3は端末器、4は信号線、10
は信号処理回路、11はアドレス設定部、20は端末器
ケース、21は送受信用開口である。 第2図 声し)データハ 上タープ占う−y 七=S
Claims (2)
- (1)中央制御装置から送出されるアドレスデータ、制
御データなどのデータを含む伝送信号を一対の信号線を
介して受信して信号処理する信号処理回路と、固有アド
レスを設定するアドレス設定部ととを端末器ケースに収
納し、受信されたアドレスデータと固有アドレスとを比
較してアドレス一致時に伝送信号の制御データを取り込
んで負荷を制御するように信号処理回路を形成した遠隔
制御用端末器において、アドレス設定部をEEPROM
にて形成してそのデータを光ワイヤレス信号にて設定自
在にし、上記端末器ケースを分電盤協約寸法に形成する
とともに、端末器ケースの前面に上記光ワイヤレス信号
の送受信用開口を設けたことを特徴とする遠隔制御用端
末器。 - (2)上記送受信用開口に不要な赤外線をカットするフ
ィルタを設けたことを特徴とする請求項1記載の遠隔制
御用端末器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182833A JP2888438B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 遠隔制御用端末器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182833A JP2888438B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 遠隔制御用端末器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346894A true JPH0346894A (ja) | 1991-02-28 |
JP2888438B2 JP2888438B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16125265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182833A Expired - Lifetime JP2888438B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 遠隔制御用端末器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2888438B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0383486A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔制御用端末器 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2888438B2 (ja) | 1999-05-10 |
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