JP3076362B2 - セレクタスイッチ端末器 - Google Patents

セレクタスイッチ端末器

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JP3076362B2
JP3076362B2 JP02255863A JP25586390A JP3076362B2 JP 3076362 B2 JP3076362 B2 JP 3076362B2 JP 02255863 A JP02255863 A JP 02255863A JP 25586390 A JP25586390 A JP 25586390A JP 3076362 B2 JP3076362 B2 JP 3076362B2
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雅之 金谷
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中央制御装置から時分割多重伝送される伝
送信号を受信してスイッチ監視を行う端末器ユニットを
複数設けて多数の負荷を集中制御するセレクタスイッチ
端末器に関するものである。
[従来の技術] 第12図は本発明に係るセレクタスイッチ端末器を用い
た遠隔監視制御システムの概略構成を示すもので、中央
制御装置1と、固有アドレスが設定されスイッチS1〜S4
を監視する複数の監視用端末器2、負荷L1〜L4を制御す
る制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部イ
ンターフェース端末器8およびセレクタスイッチ端末器
9とが一対の信号線4にて接続されており、中央制御装
置1から信号線4に送出される伝送信号Vsは、第13図
(a)に示すように、信号送出開始を示すスタートパル
ス信号ST、信号モードを示すモードデータ信号MD、端末
器2,3,7〜9を呼び出す8ビットのアドレスデータを伝
送するアドレスデータ信号AD、負荷L1〜L4を制御する制
御データを伝送する制御データ信号CD、チェックサムデ
ータ信号CSおよび端末器2,3,7〜9からの返送期間を設
定する返送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割
多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送さ
れるようになっている。
各端末器2,3,7〜9では、信号線4を介して受信され
た伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレスデ
ータとが一致したときその伝送信号Vsの制御データを取
り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WTに同期し
て監視データ信号を電流モード信号(信号線4間を適当
な低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)
として返送するようになっている。また、中央制御装置
1には、モードデータ信号MDをダミーモードとしたダミ
ー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、いず
れかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器
7、外部インターフェース端末器8、セレクタスイッチ
端末器9から返送された第13図(b)に示すような割り
込み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端末器2,7
〜9を検出して該端末器2,7〜9をアクセスして監視デ
ータを返送させる割り込み処理手段とが設けられてい
る。
また、中央制御装置1では、上述のようにして監視用
端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インタ
ーフェース端末器8、セレクタスイッチ端末器9から中
央制御装置1に返送された監視データに基いて対応する
負荷L1〜L4を制御する制御用端末器3に伝送する制御デ
ータを作成するとともに、その制御データを信号線4を
介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷L1
〜L4を制御するようになっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器X、
光ワイヤレス受信器Yおよびワイヤレス用信号線4aより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Xから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信するとともに、このデ
ータを中央制御装置1に転送するようになっている。ま
た、外部インターフェース端末器8は、外部制御装置8a
との間でデータ伝送を行う端末器であり、セレクタスイ
ッチ端末器9は、多数の負荷を集中制御する端末器であ
る。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設さ
れる監視用端末器2および制御用端末器3は、分電盤協
約寸法となっており、その制御出力によって負荷制御用
のリモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オフ
できるようにしたラッチングリレー)5が制御されるよ
うになっている。
[発明が解決しようとする課題] 従来、多数のスイッチS1,S2,S3…………が列設され、
多数の負荷を集中制御できるようにしたセレクタスイッ
チ端末器9の各スイッチ監視用端末器2のアドレス設定
を行う方法として、ディップスイッチで行っていたた
め、セレクタスイッチ端末器9のプレートや、カバー等
を外し、内部のスイッチ監視用端末器2を露出させてし
かアドレス設定をすることができないという問題があっ
た。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
セレクタスイッチ端末器を設置したままの状態でワイヤ
レスでアドレス設定ができるようにしたセレクタスイッ
チ端末器を提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、端末器ユニットにEEPROMにて形成して固有
のアドレスを光ワイヤレス信号にて設定自在としたアド
レス設定部を設けるとともに、列設した複数の端末器ユ
ニットの上面に制御対象負荷名を記載した透光性のネー
ムシートを配設し、該ネームシートの上面に長手方向に
ストライプの帯状部を形成するとともに、各端末器ユニ
ットに光ワイヤレス信号を受光する受光部を設け、さら
に各受光部に対応したネームシート上面の帯状部に透明
のストライプを記したものである。
[作 用] 而して、端末器ユニットにEEPROMにて形成して固有の
アドレスを光ワイヤレス信号にて設定自在としたアドレ
ス設定部を設けることで、セレクタスイッチ端末器を設
置したままで、光ワイヤレス信号にてアドレスを設定自
在とするとともに、列設した複数の端末器ユニットの上
面に制御対象負荷名を記載した透光性のネームシートを
配設し、該ネームシートの上面に長手方向にストライプ
の帯状部を形成するとともに、各端末器ユニットに光ワ
イヤレス信号を受光する受光部を設け、さらに各受光部
に対応したネームシート上面の帯状部に透明のストライ
プを記したことで、各端末器ユニットと制御対象負荷と
の対応関係を視認することができるとともに、受光部を
外部から目立たないようにすることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。ま
ず、第1図によりスイッチ監視用の端末器ユニット2′
の構成について説明する。端末器ケース21はボデイ22と
カバー23とで構成され、端末器ケース21内に納装される
プリント基板24には監視入力を受け付けるスイッチS1
S4、動作表示用発光ダイオードLDa,LDbとが列設され、
中央部にはアドレス設定、例えば、照明負荷の遅れ機
能、一時点灯機能、調光機能等の種別設定などの機能設
定を行う光ワイヤレス受信部である受光用フォトダイオ
ードPD及び投光用発光ダイオードLDが実装されている。
カバー23の一端側には発光ダイオードLDa,LDbを臨ま
せる窓部25が穿設され、他端側にはスイッチS1…に対応
した操作ハンドル26を配置する開口部27が列設してあ
る。カバー23の中央部にはフォトダイオードPD及び発光
ダイオードLDを臨ませる開口窓28が穿孔されていて、こ
の開口窓28の上面側に赤外光だけを通すフィルタ29が設
けられ、更に、フィルタ29の上面のカバー23の表面には
透明の銘板30が貼着される。
ボデイ22の端面には弾性を有する係止片31が一体に穿
設され、この係止片31が挿入係止してカバー23とボデイ
22とを結合する係止孔32がカバー23の側面に穿設してあ
る。
第9図はスイッチS1〜S4を監視する監視用端末器ユニ
ット2′の回路構成例を示すもので、マイクロコンピュ
ータよりなる信号処理回路10と、EEPROMにて形成される
アドレス設定部11と、フォトダイオードPDおよびトラン
ジスタQ5,Q6よりなる光信号受信部12と、発光ダイオー
ドLDおよびトランジスタQ4よりなる光信号送信部13と、
ツエナーダイオードZDおよびトランジスタQ2よりなる電
源回路14と、抵抗RおよびトランジスタQ3よりなる返送
回路15と、リセット回路16等で構成されている。
而して、信号線4を介して伝送される伝送信号Vsは、
ダイオードブリッジDBで整流され、トランジスタQ1を介
して信号処理回路10の信号入力端子に入力されており、
信号処理回路10を含む各端末器回路の回路電源は、伝送
信号Vsの整流電圧を定電圧化する電源回路14を介して供
給されている。また、信号処理回路10では、アドレス設
定部11に設定されている固有アドレスデータと受信され
た伝送信号Vsのアドレスデータとの一致を判定し、アド
レス一致時に続いて伝送される制御データを取り込ん
で、負荷動作表示用(オン→赤、オフ→緑)の発光ダイ
オードLDa,LDbを制御するとともに、スイッチS1〜S4
状態をチェックして監視データを形成し、返送回路15か
ら監視データを電流モード信号(信号線4間に低抵抗値
の抵抗Rを挿入)として中央制御装置1に返送する返送
信号VBを信号線4に送出する。
一方、アドレス設定部11を構成するEEPROMへのデータ
の書き込みは、信号処理回路10により行われるようにな
っており、書き込まれるデータは光信号受信部12にて受
信された信号を信号処理して形成され、32ビットの所定
のデータが書き込まれる。ここに、光信号受信部12にて
受信される信号は、データ設定器(図示せず)から発信
された光ワイヤレス信号であり、光信号発信部13から受
信確認信号などの応答信号が光ワイヤレス信号として発
信され、当該スイッチ監視用の端末器ユニット2′とデ
ータ設定器との間でデータを確実にワイヤレス伝送でき
るようになっている。
第2図は上記スイッチ監視用端末器ユニット2′を11
個列設して構成したセレクタスイッチ端末器9の分解斜
視図を示している。尚、負荷を集中制御するセレクタス
イッチ端末器9は4回路1単位としたスイッチ監視用の
端末器ユニット2′を11個列設して44回路用とし、ま
た、照明負荷のパターン制御等を行う設定スイッチユニ
ット17を1つ設けている。この設定スイッチユニット17
は、例えば、階層別に照明負荷のパターン制御や、同一
フロアーにおける間引き照明等のパターン制御を行うべ
く各照明負荷に対応した制御用端末器の設定を行うもの
である。
セレクタスイッチ端末器9の外殻はセレクタベース34
とセレクタカバー35とで構成され、セレクタベース34の
両側には夫々各端末器ユニット2′,17を配置する配置
部36がリブ37を四角枠状にして形成されている。各配置
部36のリブ37の部分には固定部38が一体に形成されてい
て、固定部38の上側には2つの突部39が突設され、突部
39間にはねじ穴40が形成されている。一方、第2図及び
第1図に示すように、スイッチ監視用の端末器ユニット
2′のカバー23の両端には固定片41,42が夫々形成され
ており、両固定片41,42には夫々挿通孔43が3つ穿設し
てある。この両側の挿通孔43を固定部38の突部39に嵌め
て位置決めを行って配置部36に配置し、ネジ44を中央の
挿通孔43を介して固定部38のねじ穴40に螺着すること
で、端末器ユニット2′がセレクタスイッチ端末器9の
カバー35に配置固定される。
セレクタベース34の中央の縦方向には壁面等への取付
穴45が設けられ、また、セレクタベース34の一端側には
ダルマ状の取付穴46が、両側及び他端には長孔状の取付
穴47が夫々所定間隔にて形成してある。セレクタカバー
35の一端に形成したフック48が嵌合する嵌合部49がセレ
クタカバー35の一端側に形成されている。セレクタベー
ス34の他端の凸部50の凹部50a内にナット51が配設さ
れ、セレクタカバー35の側面の孔52を挿通したネジ53が
ナット51に螺着して、セレクタカバー35とセレクタベー
ス34とが組立結合される。また、セレクタベース34の中
央部には一対の係合片54が形成されていて、この係合片
54間に嵌合する係合突部55がセレクタカバー35の中央部
に形成されている。さらに、セレクタベース34の両側中
央には凹所56aを形成したリブ56が設けられており、こ
のリブ56の凹所56aに嵌合する突リブ57がセレクタカバ
ー35の内側面に突設してある。
セレクタベース34の一端の両側には信号線が接続され
る端子部58が配置されるものであり、この端子部58を構
成する端子板59と端子ねじ60とが端子台58a装着され
る。また、端子部58の間には信号線の伝送信号送り用プ
リント基板ブロック61が、ねじ62をセレクタベース34の
ボス穴63に螺着することでセレクタベース34に配置固定
されるようになっている。プリント基板ブロック61の両
側には上記伝送信号送り用のコネクタ64,65が実装さ
れ、スイッチ監視用の端末器ユニット2′のコネクタ66
と夫々嵌合接続される。端末器ユニット2′の両側には
凹部67a,67bが設けられ、一方の凹部67aには信号受け用
のコネクタ66が導出されており、他方の凹部67b内には
信号送り用のコネクタ68が配置されている。隣接する端
末器ユニット2′のコネクタ66,68同士を接続すること
により、各スイッチ監視用の端末器ユニット2′に伝送
信号を時分割伝送する信号線が送り配線されることにな
る。
セレクタベース34に端末器ユニット2′を列設した場
合、この長さ分を有し各制御対象負荷名を記載したネー
ムシート70が配置される。すなわち、ネームシート70の
一方の辺からは所定の間隔にて舌片71が複数一体に突設
され、この舌片71を各端末器ユニット2′の上面の段部
に形成してある穴72に挿入係止して、ネームシート70が
位置決めされる。更に、ネームシート70の上面にはネー
ムカバー73が覆設されるようになっている。
ネームカバー73の一方の辺には端末器ユニット2′の
穴74に挿入係止する突片75が所定間隔にて複数突設さ
れ、他方の辺にはL型の係止片76が形成されている。こ
の係止片76は、第1図に示すように端末器ユニット2′
の固定片41の端部に形成した係止孔77にスライドして差
し込み、ネームカバー73を端末器ユニット2′に固定す
る。尚、ネームシート70は負荷の名称を書いたり、シー
ルが張れるようになっている。ネームカバー73を固定し
た後に、セレクタカバー35を上述のようにネジ53にてセ
レクタベース34に固定し、ネームカバー73は確実に固定
されることになる。この時、セレクタカバー35には、ネ
ームカバー73に対応した開口部35aが形成されていて、
セレクタカバー35の前面より負荷の名称等を視認するこ
とができる。
ここで、第1図に示すように、ネームシート70の一側
にはストライプ(メッシュ)の帯状部78を設け、受発光
部になるフィルタ29に対応した部分のみ透明なストライ
プ(メッシュ)を印刷し(図中の斜線部)、受発光部を
目立たないようにしている。また、ネームシート70の他
端には発光ダイオードLDa,LDbに夫々対応した透明部79
が設けてある。
ところで、信号を伝送する信号線は壁の内側に配線さ
れるものであり、壁面のどの部分から信号線が出てきて
も、本セレクタスイッチ端末器9は信号線を収納できる
ようにしている。第3図及び第4図はセレクタスイッチ
端末器9の全体を示し、セレクタスイッチ端末器9の背
面を示す第4図に示すようにセレクタベース34の背面は
一段凹んだ凹面部80を形成し、この凹面部80を信号線4
の収納部としている。そして、セレクタベース34の両側
の上部には信号線4を通す穴81を穿設している。壁面よ
り導出した信号線4を凹面部80に収納すると共に、上記
穴81に信号線4を挿通し、第3図(a)に示すように信
号線4の導体を端子ねじ60と端子板59とで締め付けて、
端子部58に接続するようにしている。
次に、セレクタスイッチ端末器9の取付方法について
説明する。第5図及び第6図に示すように、まず、セレ
クタスイッチ端末器9のネジ53を緩めてセレクタカバー
35を開ける。壁面82内に埋設されている埋込ボックス83
から信号線4を導出し、該信号線4をセレクタベース34
の穴81を介して前面に出して、セレクタベース34を木ね
じ84等により取付穴46を介して壁面82に螺着してセレク
タベース34を固定する。次に、信号線4をセレクタベー
ス34の端子部58に接続した後、セレクタカバー35のフッ
ク48をセレクタベース34に引っ掛けて、セレクタカバー
35をネジ53で固定する。
次に、ネームシート70へのネームの記入方法について
説明する。第7図及び第8図に示すように、セレクタス
イッチ端末器9のネジ53を緩めてセレクタカバー35を外
す。そして、ネームカバー73を上方向にスライドさせて
取り外す。次に、ネームシート70を取り外し、シール85
を前面に貼るか、若しくはネームシート70に直接記入す
る。記入した後は、ネームカバー73を取り付け、次い
で、セレクタカバー35を取り付ける。
第10図はスイッチ監視用端末器ユニット2′を3列構
成としたセレクタスイッチ端末器9を示し、また、第11
図はスイッチ監視用端末器ユニット2′を1列構成とし
たセレクタスイッチ端末器9を示している。
[発明の効果] 本発明は上述のように、端末器ユニットにEEPROMにて
形成して固有のアドレスを光ワイヤレス信号にて設定自
在としたアドレス設定部を設けるとともに、列設した複
数の端末器ユニットの上面に制御対象負荷名を記載した
透光性のネームシートを配設し、該ネームシートの上面
に長手方向にストライプの帯状部を形成するとともに、
各端末器ユニットに光ワイヤレス信号を受光する受光部
を設け、さらに各受光部に対応したネームシート上面の
帯状部に透明のストライプを記したものであるから、セ
レクタスイッチ端末器を設置したままで、光ワイヤレス
信号にてアドレスを設定自在とすることができるととも
に、透光性のネームシートによって各端末器ユニットと
制御対象負荷との対応関係を視認することができ、さら
に、受光部を外部から目立たないようにすることができ
る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のスイッチ監視用の端末器ユニ
ットの分解斜視図、第2図は同上のセレクタスイッチ端
末器の分解斜視図、第3図(a)〜(c)は同上のセレ
クタスイッチ端末器の破断正面図、底面図及び破断側面
図、第4図は同上の背面図、第5図は同上の取付方法を
示す図、第6図は同上の取り付けた状態を示す断面図、
第7図及び第8図は同上のネームの記入方法を示す説明
図、第9図は同上のスイッチ監視用の端末器ユニットの
回路図、第10図は同上のセレクタスイッチ端末器の破断
正面図、第11図は同上のセレクタスイッチ端末器の破断
正面図、第12図は遠隔監視制御システムの概略構成図、
第13図は同上の動作波形図である。 1は中央制御装置、2は監視用端末器、2′はスイッチ
監視用の端末器ユニット、、3は制御用端末器、4は信
号線、9はセレクタスイッチ端末器、11はアドレス設定
部、34はセレクタベース、35はセレクタカバー、70はネ
ームシート、78は帯状部である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−191295(JP,A) 特開 昭62−193485(JP,A) 特開 昭63−56095(JP,A) 特開 昭63−197904(JP,A) 実開 昭64−32278(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチなどの入力を監視する監視用端末
    器及び負荷を制御する制御用端末器を2線式の信号線を
    介して中央制御装置に接続し、この中央制御装置からは
    各端末器を個別に呼び出すアドレスデータを含む伝送信
    号を信号線に時分割多重で送出することによって監視用
    端末器及び制御用端末器を個別にアクセスし、伝送信号
    に同期して設定した信号返送期間に監視用端末器からの
    監視データを受信すると、監視データに基づいて制御デ
    ータを作成し、監視データを発生した監視用端末器に対
    応した制御用端末器に対して制御データを上記伝送信号
    により伝送し、当該制御用端末器では受信した制御デー
    タにより負荷の動作を制御する遠隔監視制御システムに
    用いられ、スイッチ入力を監視するスイッチ監視用端末
    器と同等の機能を備えた端末器ユニットを複数設けて負
    荷を集中制御するセレクタスイッチ端末器であって、端
    末器ユニットにEEPROMにて形成して固有のアドレスを光
    ワイヤレス信号にて設定自在としたアドレス設定部を設
    けるとともに、列設した複数の端末器ユニットの上面に
    制御対象負荷名を記載した透光性のネームシートを配設
    し、該ネームシートの上面に長手方向にストライプの帯
    状部を形成するとともに、各端末器ユニットに光ワイヤ
    レス信号を受光する受光部を設け、さらに各受光部に対
    応したネームシート上面の帯状部に透明のストライプを
    記したことを特徴とするセレクタスイッチ端末器。
JP02255863A 1990-09-25 1990-09-25 セレクタスイッチ端末器 Expired - Lifetime JP3076362B2 (ja)

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