JPH11150770A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JPH11150770A
JPH11150770A JP10208878A JP20887898A JPH11150770A JP H11150770 A JPH11150770 A JP H11150770A JP 10208878 A JP10208878 A JP 10208878A JP 20887898 A JP20887898 A JP 20887898A JP H11150770 A JPH11150770 A JP H11150770A
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JP
Japan
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terminal
control system
signal
data
remote monitoring
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JP10208878A
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English (en)
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Masaji Sakabe
正司 坂部
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Susumu Nakano
進 中埜
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末器のアドレスや機能の変更が容易に行える
遠隔監視制御システムを提供することにある。 【解決手段】設定操作装置Zは、各種操作のための複数
のスイッチからなる操作部70と、アドレスや機能内容
などを表示する表示部71とを備えている。なお、機能
としては、例えば一時点灯あるいは遅れ消灯などの機能
を操作端末器2に持たせることが可能となっており、ま
た外部設定装置Zでアドレスの確認を行えるようにもな
っている。操作端末器2はアドレス変更や機能変更の際
に、外部設定装置Zとの間で光ワイヤレス信号を用いて
信号伝送を行う光ワイヤレス送受信回路を備えることに
より、壁などから取外すことなく容易にアドレスや機能
の変更が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明等の負荷を遠
隔制御する遠隔監視制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔監視制御システムとしては図
13に示すものがある。この遠隔監視制御システムで
は、中央制御装置1と、固有アドレスが設定されスイッ
チS1 〜S4 の操作状態を監視する複数の監視用端末器
(以下操作端末器と称する)2、負荷L1 〜L4 を制御
する制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部
インターフェース端末器8及びパターン設定用端末器9
とが一対の信号線4にて接続されている。
【0003】中央制御装置1から信号線4に送出される
伝送信号VS は、図14に示すように、信号送出開始を
示すスタートパルスST、信号モードを示すモードデー
タMD、アクセスする端末器2,3,7〜9のアドレス
を示すアドレスデータAD、負荷L1 〜L4 を制御する
制御内容を示す制御データCD、チェックサムデータC
S及び端末器2,3,7〜9からの返送待機期間を設定
する返送待機信号WTよりなるパルス幅変調された複極
(±24V)の時分割多重信号(図14(a)に示す)
で伝送される。
【0004】各端末器2,3,7〜9では、信号線4を
介して受信された伝送信号VS のアドレスデータADと
自己の固有アドレスとが一致したとき、その伝送信号V
S の制御データCDを取り込むとともに、伝送信号VS
の返送待機信号WTに同期して監視データ信号を、信号
線4間に適当な低抵抗を接続して得られる電流モードの
返送信号にて中央制御装置1に返送する。
【0005】ここで、中央制御装置1には、いずれかの
操作端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部イ
ンターフェース端末器8、パターン設定用端末器9から
返送された図14(b)に示すような割り込み信号Vi
が受信されたとき、割り込み発生端末器2,7〜9のア
ドレスを検出するためのポーリングを行った後、検出さ
れたアドレスを持つ該端末器2,7〜9をアクセスして
監視データを返送させる割り込み処理手段が設けられて
いる。また、中央制御装置1では、上述のようにして操
作端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部イン
ターフェース端末器8、パターン設定用端末器9をアク
セスし、中央制御装置1に返送された監視データに基づ
いて対応する負荷L1 〜L4 を制御する制御用端末器3
に伝送する制御データCDを作成するとともに、その制
御データCDを伝送信号Vsにより信号線4を介して当
該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷L1 〜L4
を制御する。
【0006】ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス
発信器X、光ワイヤレス受信器Y及びワイヤレス用信号
線4aよりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行
う端末器であり、光ワイヤレス発信器Xから発信された
光信号を光ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信された
データをワイヤレス用信号線4aを介して受信するとと
もに、このデータを中央制御装置1に転送する。
【0007】また、外部インターフェース端末器8は、
外部制御装置8aとの間でデータ伝送を行う端末器であ
り、パターン設定端末器9は、データ入力部9aから入
力されるパターン制御データを中央制御装置1に転送す
る端末器である。
【0008】ところで、この種の遠隔監視制御システム
においては中央制御装置1を分電盤6に配置し、建物の
各フロア等に設けられる制御盤6a内に制御用端末器3
(必要に応じてセンサ等の監視用端末器も)を配置し、
制御盤6a内の制御用端末器3に信号線4から分岐され
た分岐信号線4’を配線してある。
【0009】而して各フロアに配設されている操作スイ
ッチS1 〜S4 の監視や、負荷L1〜L4 の制御を中央
制御装置1を介して行う。なお、分電盤6あるいは制御
盤6a内に配設される制御用端末器3(及び監視用端末
器)は規格化された電設盤の協約寸法に形成してある。
また、制御用端末器3の制御出力によって負荷制御用の
リモコンリレー(手元スイッチによってもオン,オフ可
能としてある)5が制御される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の遠隔
監視制御システムに用いられる端末器は、従来ディップ
スイッチを用いて個別アドレスを設定する構成となって
いたが、端末器の機能の設定変更等ができなかった。ま
たディップスイッチを用いるため設 定変更の操作が非
常に面倒であった。
【0011】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、端末器のアドレスや機
能の変更が容易に行える遠隔監視制御システムを提供す
ることにある。また上記目的に加えて操作端末器を一般
の配線器具と同様に取付枠による埋め込み配設して使用
することを可能とした遠隔監視制御システムを提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、中央制御装置に信号線を介して固有の
アドレスを有する複数の端末器を接続し、中央制御装置
から少なくともアクセスする端末器のアドレスデータ、
負荷の制御内容を示す制御データ及び端末器からの返送
待機期間を設定する返送待機信号からなる伝送信号を各
端末器に伝送して、中央制御装置で各端末器を個別にア
クセスして中央制御装置から各端末器に個別に制御デー
タを伝送すると共に、返送待機期間に端末器から監視デ
ータを返送される遠隔監視制御システムであって、上記
端末器のアドレスの設定変更や機能変更のデータを送る
外部設定装置を具備するとともに、上記端末器にはアド
レスの設定変更や機能変更の際に、外部設定装置との間
でデータ信号伝送を行う信号送受信手段を備えて成るこ
とを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、端末器中、負荷を操作するスイッチを備えた操作端
末器のハウジングを規格化された埋め込み配線器具のモ
ジュール寸法の大きさに形成し、上記配線器具を造営物
に埋設する際に用いる取付枠に着脱自在として成ること
を特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、上記操作端末器のハウジングを既製の壁面取付型の
配線器具の1個乃至3個のいずれかのモジュール寸法の
大きさに形成して成ることを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項2記載の上記操
作端末器のハウジングを既製の1個モジュールの埋込型
の配線器具を3個連設した1連の大きさに形成し、複数
個のスイッチを備えて成ることを特徴とする。
【0016】請求項5の発明は、請求項2乃至4の何れ
かに記載の上記操作端末器のハウジングのスイッチのハ
ンドルや信号送受信手段の信号入出力部が配置される表
面に銘板が貼着された化粧カバーを取り付けて成ること
を特徴とする。
【0017】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、上記化粧カバーに貼着された銘板とハンドルとの間
にネームカードを挟む構造として成ることを特徴とす
る。
【0018】本発明は、上述のように端末器のアドレス
の設定変更や機能変更のデータを送る外部設定装置を具
備するとともに、上記端末器にはアドレスの設定変更や
機能変更の際に、外部設定装置との間でデータ信号伝送
を行う信号送受信手段を備えているので、端末器のアド
レス設定の他に機能設定ディップスイッチのような設定
操作の煩わしさがなくなり、容易にアドレスや機能の変
更が行えるとともにを可能とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1乃至図4に本
発明の一実施形態に用いる操作端末器2を示す。本実施
形態の操作端末器は、図4に示すように、信号線4を介
して中央制御装置との間でデータ信号伝送を行う送受信
回路31と、外部設定装置Zとの間で例えば光ワイヤレ
ス信号を信号媒体として用い、データ信号伝送を行う信
号送受信手段としての光ワイヤレス送受信回路32と、
上記送受信回路31,32の送受信制御や受信データに
応じた処理や送信データを作成する処理等を行うCPU
からなる制御回路30と、この制御回路30のクロック
信号を発生するクロック発生回路33と、自己に設定さ
れたアドレスや機能を記憶するEEPROM等で構成さ
れた記憶回路34と、対応する照明の点灯状態を表示す
る表示回路35と、スイッチSW 1 からなる操作回路3
6と、システム起動時等に制御回路30を初期化するた
めのリセット信号を発生するリセット回路37とで構成
してある。
【0020】この操作端末器2の分解斜視図を図2に、
また外観を図3に示す。この操作端末器2は、ハウジン
グ40が、図1に示すように、ボディ40aとカバー4
0bとからなり、ボディ40aの両端縁から上方に突設
した係合部44の嵌合孔44aに、カバー40bの両端
下部に形成した突起45を弾性嵌合して、ボディ40a
とカバー40bとを一体に組み合わせる構造としてあ
る。ここで、突起45の周辺の係合部44と重合する部
分は、係合部44の形とほぼ一致する形状に凹設して組
み合わせを容易としてある。
【0021】ボディ40aの一端側は下方に突設し、こ
の突設部の下面に信号線4を接続する一対の端子46を
取り付けてある。ここで、端子46は、L字状の端子板
46aと、この端子板46aに螺着される座金付の端子
ねじ46bとからなる。
【0022】このボディ40aの内部には、上述した回
路が実装されたプリント基板47が収納される。このプ
リント基板47の一端には、ボディ40aに挿着される
上記端子板46aの挿入片46cを、図3(d)に示す
ように半田付けし、端子46とプリント基板47との接
続が行われる。
【0023】このプリント基板47の上面には、少なく
とも、スイッチSW1 と、信号送受信手段を構成する光
ワイヤレス送受信回路32の発光ダイオードLD1 及び
フォトダイオードPD1 と、表示回路35の2個の発光
ダイオードLD2 を実装してある。ここで、発光ダイオ
ードLD2 ,LD2 としては、赤と緑というように発光
色の異なるものを用いて、色によって容易に照明の動作
状態を識別できるようにしてある。
【0024】カバー40bは、中央部を上方に突設し、
この突設部の上面に、スイッチSW 1 のハンドル48を
進退自在に露呈させるハンドル穴49と、フィルタ52
が装着され発光ダイオードLD1 及びフォトダイオード
PD1 による光ワイヤレス信号の信号入出力部を構成す
る送受信用窓50と、表示用の発光ダイオードLD2
LD2 を露呈する表示窓51とを形成してある。
【0025】このカバー40bの両端縁からは夫々1対
の係止爪53を突設し、この係止爪53を用いて、既製
の配線器具を壁面に埋設する場合に用いられる取付枠
(図5参照、図中の60)に着脱自在に取付可能として
ある。
【0026】なお、このカバー40bの突設部の両端面
の基部には、金属製の取付枠(図示せず)に取り付ける
場合に対応して、嵌合取付部54を形成してある。
【0027】このカバー40bの突出部の上面(表面)
には化粧カバー55が取り付けられる。ここで、化粧カ
バー55は、上面を僅かに凹ませ、この凹部内に銘板5
6が貼着される。なお、この上面にはカバー40bの穴
49や窓50,51に対応する穴を空けてある。化粧カ
バー55の下面の4箇所から垂設された係止片55a
を、上記カバー40bの嵌合取付部54の両側部分に突
設された突起57に弾性嵌合して、カバー40bに取り
付けられる。なお、銘板56は透明材で形成され、ネー
ムカード58を入れる部分41を形成してある。
【0028】図1は本実施形態に用いる操作端末器2を
取付枠60等を用いて造営物である壁面に埋設した状態
を示し、外部設定装置Zを用いてアドレスの変更や機能
変更を行える。設定操作装置Zは、各種操作のための複
数のスイッチからなる操作部70と、アドレスや機能内
容などを表示する表示部71とを備えている。なお、機
能としては、例えば一時点灯あるいは遅れ消灯などの機
能を操作端末器2に持たせることが可能となっており、
また外部設定装置Zでアドレスの確認を行えるようにも
なっている。
【0029】このようにハウジング40を既製の埋込型
の配線器具のモジュール寸法の1個モジュールに対応し
た大きさに形成し、上記配線器具を壁面に埋設する場合
に用いる取付枠60に着脱自在とすることにより、既製
の配線器具と同様にして容易に壁面などに埋め込んで取
り付けることができる。またアドレスの設定変更や機能
変更の際に、外部設定装置Zとの間で光ワイヤレス信号
を用いて信号伝送を行う光ワイヤレス送受信回路32を
備えることにより、操作端末器2を壁などから取外すこ
となく容易にアドレスや機能の変更が行える。
【0030】全体システムの構成は従来例で説明した図
13と同じであるからここでは説明を省略する。 (実施形態2)ハウジング40は既製の1個モジュール
の配線器具を3個連設した1連モジュールの寸法に形成
してある。そして、カバー40bは4箇所から下方に垂
設された係止爪45’を、ボディ40aの対応する箇所
に形成された嵌合孔44’に弾性嵌合して組み合わせる
構造としてある。また、端子46の端子板46aとプリ
ント基板47との接続はリード線59を用いて行う。さ
らに、本実施形態に対応する操作端末器2の場合にはス
イッチの数の増加により形状が大きくなり、且つ各部材
のための開口の数が多くなっている点を除いて基本的に
は、上記実施形態1から容易にその構成及び構造を判断
できるので、詳細な説明は省略する。
【0031】図6は上記操作端末器2を取付枠60に取
り付けた状態を示す図であり、このように取付枠60に
取り付くようにすれば、既製の配線器具と同様にして壁
面に容易に埋設することができる。そして、実施形態1
の場合と同様にして、図7に示すようにして外部設定装
置Zでアドレスや機能の変更が行える。
【0032】図8は操作端末器2の回路構成を示すもの
で、本実施形態の場合には操作回路36のスイッチの個
数がSW1 〜SW4 の4個となっており、このスイッチ
の個数の増加に応じて表示回路35の発光ダイオードL
2 の個数が増加している点を除いて実施形態1の回路
と同じである。
【0033】なお、上記の操作端末器2には4個のスイ
ッチSW1 〜SW2 を設けてあるが、スイッチは3個や
2個にすることも可能であり、図9及び図10の夫々の
場合の操作端末器2の外観図を示す。
【0034】(実施形態3)図11及び図12に本実施
形態に対応する操作端末器2を示す。本実施形態では、
図11に示すように、カバー40bの突設部の上面から
化粧カバー55に貼着された銘板56の位置までハンド
ル48及び発光ダイオードLD2 の上面を突出させ、ハ
ンドル48と銘板56との間にネームカード58を挟み
込む構造としてある。このようにすることにより、施工
後でも化粧カバー55をカバー40bから取り外すこと
により、ネームカード58を容易に取り替えることがで
きる。なお、この化粧カバー55の取外し時にネームカ
ード58が脱落することを防止するために、図12に示
すように化粧カバー55のハンドル48挿通用の開口6
1に脱落防止用のリブ62を形成してある。また、上記
銘板56はハンドル48に対応する部分56aをエンボ
ス加工する場合があり、この際にネームカード58をハ
ンドル48と銘板56との間に挟むとハンドル48の操
作性が良くなる利点が得られる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明は、中央制御装置に信号
線を介して固有のアドレスを有する複数の端末器を接続
し、中央制御装置から少なくともアクセスする端末器の
アドレスデータ、負荷の制御内容を示す制御データ及び
端末器からの返送待機期間を設定する返送待機信号から
なる伝送信号を各端末器に伝送して、中央制御装置で各
端末器を個別にアクセスして中央制御装置から各端末器
に個別に制御データを伝送すると共に、返送待機期間に
端末器から監視データを返送される遠隔監視制御システ
ムであって、上記端末器のアドレスの設定変更や機能変
更のデータを送る外部設定装置を具備するとともに、上
記端末器にはアドレスの設定変更や機能変更の際に、外
部設定装置との間でデータ信号伝送を行う信号送受信手
段を備えてあるので、端末器のアドレス設定の他に機能
設定が可能で、しかもディップスイッチのような設定操
作の煩わしさがなくないという効果がある。
【0036】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、端末器中、負荷を操作するスイッチを備えた操作端
末器のハウジングを規格化された埋め込み配線器具のモ
ジュール寸法の大きさに形成し、上記配線器具を造営物
に埋設する際に用いる取付枠に着脱自在として成るの
で、既製の配線器具と同様にして容易に壁面などに埋め
込んで取り付けることができるという効果がある。
【0037】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、上記操作端末器のハウジングを既製の壁面取付型の
配線器具の1個乃至3個のいずれかのモジュール寸法の
大きさに形成してあるので、取付枠に他の配線器具と併
設することが可能となる。
【0038】請求項4の発明は、請求項2記載の上記操
作端末器のハウジングを既製の1個モジュールの埋込型
の配線器具を3個連設した1連の大きさに形成し、複数
個のスイッチを備えてあるので、複数個のスイッチを備
えた端末器を1つの器具として取り扱える。
【0039】請求項5の発明は、請求項2乃至4の何れ
かに記載の上記操作端末器のハウジングのスイッチのハ
ンドルや信号送受信手段の信号入出力部が配置される表
面に銘板が貼着された化粧カバーを取り付けてあるの
で、化粧カバーを外すことによりスイッチのハンドルや
信号送受信手段の信号入出力部を露出させることができ
る。
【0040】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、上記化粧カバーに貼着された銘板とハンドルとの間
にネームカードを挟む構造としてあるので、化粧カバー
を外すだけでネームカードを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1において外部設定装置を用
いたアドレスなどの変更方法の説明図である。
【図2】同上に対応する操作端末器の分解斜視図であ
る。
【図3】(a)〜(d)は同上の操作端末器の組立後の
平面図、側面図、背面図及び一部を破断した正面図であ
る。
【図4】同上の操作端末器の回路図である。
【図5】本発明の実施形態2に対応する操作端末器の分
解斜視図である。
【図6】(a)〜(c)は同上の操作端末器の組立後の
平面図、側面図、背面図である。
【図7】同上の設定装置を用いたアドレスなどの変更方
法の説明図である。
【図8】同上の操作端末器の回路図である。
【図9】同上のスイッチを3個とした操作端末器の平面
図である。
【図10】同上のスイッチを2個とした操作端末器の平
面図である。
【図11】本発明の実施形態3に対応する操作端末器の
分解斜視図である。
【図12】同上の要部の構造を示す部分斜視図である。
【図13】従来の遠隔監視制御システムのシステム構成
図である。
【図14】伝送信号の説明図である。
【符号の説明】
2 操作端末器 50 送受信用窓 Z 外部設定装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置に信号線を介して固有のアド
    レスを有する複数の端末器を接続し、中央制御装置から
    少なくともアクセスする端末器のアドレスデータ、負荷
    の制御内容を示す制御データ及び端末器からの返送待機
    期間を設定する返送待機信号からなる伝送信号を各端末
    器に伝送して、中央制御装置で各端末器を個別にアクセ
    スして中央制御装置から各端末器に個別に制御データを
    伝送すると共に、返送待機期間に端末器から監視データ
    を返送される遠隔監視制御システムであって、上記端末
    器のアドレスの設定変更や機能変更のデータを送る外部
    設定装置を具備するとともに、上記端末器にはアドレス
    の設定変更や機能変更の際に、外部設定装置との間でデ
    ータ信号の伝送を行う信号送受信手段を備えて成ること
    を特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. 【請求項2】端末器中、負荷を操作するスイッチを備え
    た操作端末器のハウジングを規格化された埋め込み配線
    器具のモジュール寸法の大きさに形成し、上記配線器具
    を造営物に埋設する際に用いる取付枠に着脱自在として
    成ることを特徴とする請求項1記載の遠隔監視制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】上記操作端末器のハウジングを既製の壁面
    取付型の配線器具の1個乃至3個のいずれかのモジュー
    ル寸法の大きさに形成して成ることを特徴とする請求項
    2記載の遠隔監視制御システム。
  4. 【請求項4】上記操作端末器のハウジングを既製の1個
    モジュールの埋込型の配線器具を3個連設した1連の大
    きさに形成し、複数個のスイッチを備えて成ることを特
    徴とする請求項2記載の遠隔監視制御システム。
  5. 【請求項5】上記操作端末器のハウジングのスイッチの
    ハンドルや信号送受信手段の信号入出力部が配置される
    表面に銘板が貼着された化粧カバーを取り付けて成るこ
    とを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の遠隔監
    視制御システム。
  6. 【請求項6】上記化粧カバーに貼着された銘板とハンド
    ルとの間にネームカードを挟む構造として成ることを特
    徴とする請求項5記載の遠隔監視制御システム。
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