JPH034669Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034669Y2 JPH034669Y2 JP13764186U JP13764186U JPH034669Y2 JP H034669 Y2 JPH034669 Y2 JP H034669Y2 JP 13764186 U JP13764186 U JP 13764186U JP 13764186 U JP13764186 U JP 13764186U JP H034669 Y2 JPH034669 Y2 JP H034669Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- shelf
- tip
- building wall
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 description 1
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建物壁部に突出固定される手摺付き
棚に関するものである。
棚に関するものである。
〔従来の技術〕
建物内部、例えば玄関においては、花瓶、イン
テリア等を載置する棚を、必要に応じその後部を
建物壁部の凹部内に敷設して建物壁部に突出固定
することがある。
テリア等を載置する棚を、必要に応じその後部を
建物壁部の凹部内に敷設して建物壁部に突出固定
することがある。
上記の如き棚は室内の美観向上に寄与するもの
であるが、例えば、玄関においては、上記棚によ
る美観向上に加えて、靴箆を掛けたり、靴の脱着
に際して掴まつたりできる手摺があると便利であ
る。しかし、斯る手摺は、棚とは別体で形成され
且つ建物壁部に突出固定されるのが通常であるか
ら、棚の上記の如き美観向上を損ね兼ねないし、
又、棚と手摺を別々に建物壁部に突出固定するこ
とは得策ではない。
であるが、例えば、玄関においては、上記棚によ
る美観向上に加えて、靴箆を掛けたり、靴の脱着
に際して掴まつたりできる手摺があると便利であ
る。しかし、斯る手摺は、棚とは別体で形成され
且つ建物壁部に突出固定されるのが通常であるか
ら、棚の上記の如き美観向上を損ね兼ねないし、
又、棚と手摺を別々に建物壁部に突出固定するこ
とは得策ではない。
本考案は、建物壁部に突出固定される棚におい
て、該棚の前部側端部に手摺を一体的に延設し、
該手摺の先端部を上記建物壁部に固定してなるこ
とを特徴とする手摺付き棚を提供することによつ
て上記の問題点を解決したものである。
て、該棚の前部側端部に手摺を一体的に延設し、
該手摺の先端部を上記建物壁部に固定してなるこ
とを特徴とする手摺付き棚を提供することによつ
て上記の問題点を解決したものである。
以下、本考案の手摺付き棚を図面に示す一実施
例について説明する。
例について説明する。
第１図は本考案の一実施例を玄関部への取付態
様とともに示す斜視図で、同図に示す如く、この
実施例の場合の手摺付き棚は、花瓶、インテリア
等を載置する棚１の前部両側端部に、手摺２，２
を一体的に延設して構成してあり、棚１をその後
部を建物壁部３の凹部４内に敷設して建物壁部３
に突出固定すると共に、手摺２，２の先端部をそ
れぞれ建物壁部３に固定することにより、建物壁
部３に取付けてある。
様とともに示す斜視図で、同図に示す如く、この
実施例の場合の手摺付き棚は、花瓶、インテリア
等を載置する棚１の前部両側端部に、手摺２，２
を一体的に延設して構成してあり、棚１をその後
部を建物壁部３の凹部４内に敷設して建物壁部３
に突出固定すると共に、手摺２，２の先端部をそ
れぞれ建物壁部３に固定することにより、建物壁
部３に取付けてある。
実施例について更に詳述すると、第２図に示す
如く、手摺２はその先端部の近傍で後方に屈曲さ
せてあり、手摺２の先端部には、その端面及び下
面に亘りブラケツト嵌合溝５を形成してある。そ
して、建物壁部３への手摺２の先端部の固定は、
第３図に示す如く、断面Ｌ字型のブラケツト６の
立ち上がり部７をネジ８により建物壁部３に予め
固定した後、ブラケツト６を手摺２の先端部のブ
ラケツト嵌合溝５に収容し、しかる後、ブラケツ
ト６の水平部９の下方からネジ１０を手摺２の先
端部に螺入することにより行つてある。又、建物
壁部３への棚１の固定は、ブラケツトを使用した
り、凹部４の下面に接着したりボスを利用して固
定する等、適宜の態様を使用することができる。
如く、手摺２はその先端部の近傍で後方に屈曲さ
せてあり、手摺２の先端部には、その端面及び下
面に亘りブラケツト嵌合溝５を形成してある。そ
して、建物壁部３への手摺２の先端部の固定は、
第３図に示す如く、断面Ｌ字型のブラケツト６の
立ち上がり部７をネジ８により建物壁部３に予め
固定した後、ブラケツト６を手摺２の先端部のブ
ラケツト嵌合溝５に収容し、しかる後、ブラケツ
ト６の水平部９の下方からネジ１０を手摺２の先
端部に螺入することにより行つてある。又、建物
壁部３への棚１の固定は、ブラケツトを使用した
り、凹部４の下面に接着したりボスを利用して固
定する等、適宜の態様を使用することができる。
また、第４図は本考案の別の実施例の平面図
で、この実施例の場合の手摺付き棚は、第１図の
ようには建物壁部３の凹部４内に敷設せずに、建
物壁部３に直接突出固定するようになしてあり、
従つて、棚１の後部を第１図に示す如く手摺２の
先端部よりも後方に突出させずに、棚１の後部と
手摺２の先端部との後方への突出具合を一致させ
てある。尚、第４図において、１１はブラケツト
取付位置を示す。
で、この実施例の場合の手摺付き棚は、第１図の
ようには建物壁部３の凹部４内に敷設せずに、建
物壁部３に直接突出固定するようになしてあり、
従つて、棚１の後部を第１図に示す如く手摺２の
先端部よりも後方に突出させずに、棚１の後部と
手摺２の先端部との後方への突出具合を一致させ
てある。尚、第４図において、１１はブラケツト
取付位置を示す。
本考案の手摺付き棚は、上述の如く棚に一体的
に手摺を延設したものであるから、室内の美観向
上に寄与することができると同時に、その棚に花
瓶、インテリア等を載置したり、その手摺に靴箆
を掛けたり靴の脱着に際して掴まつたりできる実
用効果を奏するもので、その建物壁部への取付が
容易であることと相俟ち、その実用的価値の高い
ものである。
に手摺を延設したものであるから、室内の美観向
上に寄与することができると同時に、その棚に花
瓶、インテリア等を載置したり、その手摺に靴箆
を掛けたり靴の脱着に際して掴まつたりできる実
用効果を奏するもので、その建物壁部への取付が
容易であることと相俟ち、その実用的価値の高い
ものである。
第１図は本考案の一実施例を取付態様とともに
示す斜視図、第２図はその端部の斜視図、第３図
はその端部の取付態様を示す拡大縦断面図、第４
図は本考案の別の実施例の平面図である。 １……棚、２……手摺、３……建物壁部。
示す斜視図、第２図はその端部の斜視図、第３図
はその端部の取付態様を示す拡大縦断面図、第４
図は本考案の別の実施例の平面図である。 １……棚、２……手摺、３……建物壁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 建物壁部に突出固定される棚において、該棚
の前部側端部に手摺を一体的に延設し、該手摺
の先端部を上記建物壁部に固定してなることを
特徴とする手摺付き棚。 (2) 手摺が棚の前部両側端部にそれぞれ一体的に
延設されている、実用新案登録請求の範囲第(1)
項記載の手摺付き棚。 (3) 手摺がその先端部の近傍で後方に屈曲してい
る、実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の手摺
付き棚。 (4) 手摺の先端部の端面及び下面に亘りブラケツ
ト嵌合溝が形成されており、手摺の先端部がブ
ラケツトを介して建物壁部に固定されている、
実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の手摺付き
棚。 (5) 棚の後部が手摺の先端部よりも後方に突出し
ている、実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の
手摺付き棚。 (6) 棚の後部と手摺の先端部との後方への突出具
合が一致している、実用新案登録請求の範囲第
(2)項記載の手摺付き棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13764186U JPH034669Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13764186U JPH034669Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344940U JPS6344940U (ja) | 1988-03-26 |
| JPH034669Y2 true JPH034669Y2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=31041885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13764186U Expired JPH034669Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034669Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP13764186U patent/JPH034669Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344940U (ja) | 1988-03-26 |
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