JPH0345441A - 車載用電子機器の盗難防止装置 - Google Patents

車載用電子機器の盗難防止装置

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JPH0345441A
JPH0345441A JP17983689A JP17983689A JPH0345441A JP H0345441 A JPH0345441 A JP H0345441A JP 17983689 A JP17983689 A JP 17983689A JP 17983689 A JP17983689 A JP 17983689A JP H0345441 A JPH0345441 A JP H0345441A
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南出 好生
Akio Ito
昭男 伊藤
Masashi Kawamoto
正史 河本
Masaaki Watanabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カーステレオ装置等の車載用電子機器の盗難
防止装置に関する。
〔従来の技術〕
カーステレオ装置には車内のコックピット内に固定的に
取付けられるものと、容易に着脱可能に取付けられるも
のとの2種類が存在する。着脱可能とする理由は、盗難
防止対策として所有者が車から離れるときに取外してお
くことができるようにするためである。
このカーステレオ装置の着脱のための手段としては、当
該カーステレオ装置の主要部分のみを着脱可能とした要
部着脱方式(デタッチ方式)と、カーステレオ装置全体
をコックピットから着脱可能とした全体着脱方式(クイ
ックリリース方式)とがある。
要部着脱方式は、第4図〜第6図に示すように、キャビ
ネット100の前面に配置された操作パネル101を、
開閉可能に枢着された中蓋102に着脱可能に支持させ
、取外し時には操作パネル101を中蓋102とともに
開き(第5図)、次いで操作パネル101のみを取外す
ことができるようになっている(第6図)。なお、開閉
機構については特願平1−076279に記載されてい
る。符号103はカセットテープ挿入口である。
この方式の場合、当該カーステレオ装置の中枢機能部分
を操作パネル101内にマウントしであるため、操作パ
ネル101を取外すことにより、この操作パネル10↓
なしではカーステレオ装置として機能することができな
いようになっている。
このようにして盗難防止策が講じられている。
全体着脱方式は、カーステレオ装置の操作パネルに例え
ばコの字状のハンドルを回動可能に設け、このハンドル
を引き出すことによりキャビネット100とコックピッ
ト側との固着をロックする機構の保合を解除するように
してカーステレオ装置全体を取外すようにしたものであ
る。(実願昭60−161150号)。この方式の場合
、カーステレオ装置自体を取外すものであるから盗難自
体発生しない。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、要部着脱方式、全体着脱方式のいずれの
場合であっても、運転者が車から離れる際にカースレチ
オ装置または操作パネルの取外しを忘れるという問題が
ある。この場合には着脱は容易であることが却って災し
、容易に盗難を助ける結果となる。
また、要部着脱方式の場合、操作パネル101を開くた
めの駆動機構が必要となるが、その駆動源にカーバッテ
リを使用している場合、エンジンキースイッチを切るこ
とにより操作パネル101が開かないことが起こる。こ
れは、カーステレオ装置がアクセサリ(補機)に属する
ため1、アクセサリスイッチを切ることによって電源が
供給されなくなるからである。操作パネル101の開閉
機構にもよるが、操作パネル101を手で開けることが
できるとしても操作パネル101の開くことを忘れ、ひ
いては操作パネル101の取外しを忘れてしまうことが
起こる場合がある。
なお、このような問題はカーステレオ装置に限らず、着
脱可能なラジオ等の他のオーディオ装置についても同様
に考えられる。
そこで、本発明は、カーステレオ装置等の車載用電子機
器の取外し忘れを防止しうる車載用電子機器の盗難防止
装置を提供することを目的とする〔課題を解決するため
の手段〕 上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、車
両に着脱可能に搭載され、アクセサリスイッチを介して
電源供給を受ける車載用電子機器の盗難防止装置であっ
て、前記アクセサリスイッチの入切状態を検出するアク
セサリスイッチ検出回路と、前記アクセサリスイッチが
切状態のとき、前記車載用電子機器が装着状態であるを
報知する警報信号を出力する警報発生回路と、を備えて
構成される。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に加
えてアクセサリスイッチが切状態のとき車載用電子機器
を車両から着脱可能状態とする着脱装置を備えて構成さ
れる。
〔作用〕
請求項1記載の発明によれば、アクセサリスイッチ検出
回路がアクセサリスイッチの「切」状態を検出すると同
時に、警報発生回路は当該車載用電子機器が依然として
装着状態にあることを報知する警報信号を発生する。こ
のように、降車直前に行われるアクセサリスイッチの操
作に連動させて警報を発するようにしたので、運転者に
注意を喚起させ、盗難の未然防止が可能となる。
また、請求項2記載の発明によれば、着脱装置は車載用
電子機器を車両から着脱可能な状態(例えば、操作パネ
ルを開くこと、ハンドルのロックを外すこと等を含む。
)とする。このように、降車直前に行われるアクセサリ
スイッチの操作に連動させて車載用電子機器を着脱させ
るようにしたので、運転者に注意を喚起させ、盗難の未
然防止が可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本実施例の概要図を示す。自動車内の電気系統
を大別すると、カーバッテリBATTからセルモータ1
に電源供給を行うエンジン系統とエンジン回り以外の電
装品すなわちアクセサリ2に電源供給を行うアクセサリ
系統とからなる。
エンジン系統には、セルモータ1を起動するためのイグ
ニッションスイッチ3が介在されている。
アクセサリ系統には、エンジンが停止した状態でのアク
セサリ2を動作可能とするためのアクセサリスイッチ4
が介在されている。通常、エンジンキーとしては3ポジ
シヨンの回転スイッチが用いられ、キーの引抜き可能状
態で全停止、次の回転位置でアクセサリスイッチ4が入
り、次いで最終回転位置でイグニッションスイッチ3が
入るようになっているのが普通である。また車内灯など
のように、キーを外しても点灯できるようにするため、
アクセサリ2にはカーバッテリBATTに直結されたバ
ックアップ配線が施され、バックアップ電圧VBUPが
供給されるようになっている。
アクセサリ2としては、カーステレオ装置7および、そ
の他のアクセサリ8が装備されている。5.6は各アク
セサリを個別的に動作させるためのスイッチである。
以上の前提において、車載用電子機器としてカーステレ
オ装置7を例に本発明にかかる車載用電子機器の盗難防
止装置を以下説明する。
車載用電子機器の=盗難防止装置9は、第1図に示すよ
うに、バックアップ電圧V  を電源としBUD’ てカーステレオ装置7の取外し忘れを防止すべく、アク
セサリスイッチ4に連動してカーステレオ装ri17を
着脱可能状態にするとともに、表示器10から警報を発
するようになっている。
第2図に車載用電子機器の盗難防止装置9の構成を示す
。車載用電子機器の盗難防止装置9は、アクセサリスイ
ッチ4の人、切を供給電圧(以下、ACC電圧という。
)■  の有無から検出するCC アクセサリスイッチ検出回路11と、その検出信号V3
に基づいて着脱駆動信号V、および警報信号■ を出力
する制御命令V。を出力する制御回2 路工2と、その制御命令V。により着脱駆動信号V[+
、警報信号VB□を出力し、かつ、着脱完了信号■  
により警報信号VB□の出力を停止させるFF 駆動回路13と、を含んでいる。
表示器10としては、ブザー14が用いられ、開閉駆動
手段としては電、動モータ15が用いられるものとする
。なお電動モータ15に代えて電磁ソレノイドを用いた
プランジャ等を用いてもよい。
アクセサリスイッチ検出回路11は、図示しないが、A
CCCC電圧 をアクセサリスイッチ4人CC の出力端から導き、その有無に応じた2値信号を生成す
るようトランジスタを用いて構成できる。
制御回路12は、車載されているパネルコントローラの
マイクロコンピュータを用い、検出信号V3の入力によ
り起動するプログラムを設定することで実現可能であり
、また、カーステレオ装置側のCPUを利用することも
可能である。
駆動回路13は、図示しないが、パワートランジスタ等
を用い、制御命令Vcの入力によりバックアップ電圧V
BUPを電源としてブザー14、電動モーター5にそれ
ぞれ着脱駆動信号v8、警報信号VBzを供給するスイ
ッチング回路で構成される。
着脱完了信号V  は、例えば、第6図に示すFF 接触端子104の中蓋102側と対をなす接触端子10
5の接続の有無を利用して発生させることができる。あ
るいは、中蓋102にリミットスイッチ等を設け、開状
態で着脱完了信号V  を出FF 力するように構成することもできる。
次に動作を説明する。
第3図に、車載用電子機器の盗難防止装置9の各部の信
号タイミングチャートを示す。いま、バックアップ電圧
V  が供給されているものとし、tlP 時刻tlでアクセサリスイッチ4を切ったものとする。
すると、ACC7lt圧■  はH”レベルCC から“L“レベルになり、アクセサリスイッチ検出回路
11は検出信号V、を出力する。この検出信号V によ
り、制御回路12は制御命令V。を出力し、駆動回路1
3から着脱駆動信号V、と警報信号VB□が電動モータ
15、ブザー14にそれぞれ与えられる。すると、電動
モータ15は例えば第5図に示すように、中蓋102と
ともに操作パネル101を開く、これとともに、ブザー
14から警報音が発せられる。このように、アクセサリ
スイッチ4を切っても確実かつ自動的に中蓋102が開
かれ、かつ、警報音が発せられるので外し忘れを防止で
きる。
次いで、運転者が操作パネル101を中蓋1、02から
引き外すと(第6図参照)、着脱完了信号V  が出力
され、駆動回路13がリセットFF されて警報信号vBzの出力が停止する。このことによ
り、中蓋102の取外しが終了したことを確認できる。
なお、以上の実施例において、警報信号を音により表示
するものとしたが、光の点滅信号によって警告したり、
あるいは音と光の両方をもって表示してもよい。その場
合にはブザー14に発光素子等の表示素子を併用すれば
よい。また、警報信号を出しつづけることを防止するた
めに、タイマを使用して警報信号の持続時間を所定の時
間に限定してもよい。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、アクセサリスイッチを切
った場合でも、車載用電子機器を車両から離脱させるこ
とができ、また、警報信号を発するので当該車載用電子
機器を外し忘れることな(確実に盗難を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概要図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は本発明
の実施例の各部信号のタイミングチャート、 第4図乃至第6図は要部着脱方式のカーステレオ装置の
斜視図である。 4・・・アクセサリスイッチ 7・・・カーステレオ装置 9・・・車載用電子機器の盗難防止装置10・・・表示
機 11・・・アクセサリ 12・・・制御回路 13・・・駆動回路 14・・・ブザー 15・・・電動モータ VBUP・・・バックアップ電圧 VAoo・・・ACC電圧 ■  ・・・着脱完了信号 FF v8・・・検出信号 Vc・・・制御命令 ■、・・・着脱駆動信号 VB、・・・警報信号 スイッチ検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両に着脱可能に搭載され、アクセサリスイッチを
    介して電源供給を受ける車載用電子機器の盗難防止装置
    であって、 前記アクセサリスイッチの入切状態を検出するアクセサ
    リスイッチ検出回路と、 前記アクセサリスイッチが切状態のとき、前記車載用電
    子機器が装着状態であることを報知する警報信号を出力
    する警報発生回路と、 を備えたことを特徴とする車載用電子機器の盗難防止装
    置。 2、請求項1記載の車載用電子機器の盗難防止装置にお
    いて、前記アクセサリスイッチが切状態のとき、前記車
    載用電子機器を前記車両から着脱可能状態とする着脱装
    置を含むことを特徴とする車載用電子機器の盗難防止装
    置。
JP17983689A 1989-07-12 1989-07-12 車載用電子機器の盗難防止装置 Expired - Lifetime JPH0688518B2 (ja)

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JP17983689A JPH0688518B2 (ja) 1989-07-12 1989-07-12 車載用電子機器の盗難防止装置
GB9005547A GB2233802B (en) 1989-07-12 1990-03-12 Burglar device for electronic equipment adapted to be mounted in vehicles
US07/492,002 US5107244A (en) 1989-07-12 1990-03-12 Burglarproof device for electronic equipment adapted to be mounted in vehicles
DE4008528A DE4008528A1 (de) 1989-07-12 1990-03-16 Diebstahlsicherheitseinrichtung fuer ein elektronisches geraet in einem kraftfahrzeug

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JPH0688518B2 JPH0688518B2 (ja) 1994-11-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04134762U (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 日本ビクター株式会社 機器操作体の着脱装置
JPH05147474A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 盗難防止装置付電子機器
KR20030047797A (ko) * 2001-12-06 2003-06-18 최동안 물총을 이용한 놀이장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04134762U (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 日本ビクター株式会社 機器操作体の着脱装置
JPH05147474A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 盗難防止装置付電子機器
KR20030047797A (ko) * 2001-12-06 2003-06-18 최동안 물총을 이용한 놀이장치

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