JP2745796B2 - 車両用盗難警報装置 - Google Patents

車両用盗難警報装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不法な操作により車両が盗難されるときに
警報を発生する車両用盗難警報装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、車両に搭載された備品や車両自体の盗難を
防止するための車両用盗難警報装置が種々考案されてお
り、車両が運転者等の使用者による操作によって警戒作
動状態が設定されている時に、該車両のドアやボンネッ
ト等が第三者により開けられたことを検知すると、大き
な警音等を発生して周囲に警報するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の装置においては、この装置と車
載電源との間を接続する電源ラインは通常1系統とされ
ている。このため、長期間車両を使用しない場合に該装
置への暗電流による電源消費を防止することは簡単にで
きる利点が奏せられるものの、その接続される電源ライ
ンを共通の電源ラインとして接続される他の負荷類、た
とえばランプ等が第三者により短絡されると、そのライ
ン上のヒューズは溶断されて該盗難警報装置への電源供
給が断たれ、盗難防止機能が働かず盗難警報を発生しな
くなるという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、第
三者が負荷短絡等の手段により電源ラインのヒューズを
溶断したとしても、電源供給することができ、警戒作動
状態を維持することができる車両用盗難警報装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による車両用盗難警報装置は、上記目的を達成
するために、第3図に示すように、 車両を警戒作動状態に設定するための設定信号を発生
する設定手段と、 該車両に盗難状況が発生すると、盗難信号を発生する
盗難検出手段と、 車載の電源に第1の電源線を介して接続されて電力供
給されるとともに、前記設定手段からの前記設定信号を
受けて前記警戒作動状態に移行して警戒信号を発生する
警戒手段と、この警戒手段により前記警戒作動状態に移
行しているときに前記盗難検出手段からの前記盗難信号
を受けると警報信号を発生する警報信号発生手段とを有
する制御手段と、 前記警戒作動状態に移行しているときに前記制御手段
が前記第1の電源線に加えて前記第1の電源線からは独
立した第2の電源線を介して前記車載の電源から電力供
給されるように、前記制御手段の前記警戒手段からの前
記警戒信号を受けて該制御手段を前記車載の電源に第2
の電源線を介して接続する補助電源系統起動手段と、 前記第1の電源線および前記第2の電源線から独立し
た第3の電源線を介して前記車載の電源から電力供給さ
れるとともに、前記制御手段の前記警報信号発生手段か
らの前記警報信号を受けて、車両の盗難を警報する警報
手段と を具備するという技術的手段を採用する。
〔作用・効果〕
上記構成においてその作用を説明する。
制御手段は、第1の電源線を介して車載電源から電力
供給されている。ここで、該制御手段はその警戒手段が
設定手段からの設定信号を受けると該車両を警戒作動状
態に移行させるとともに警戒信号を発生する。なお、こ
の警戒作動状態中に盗難検出手段からの盗難信号を受け
ると、警報信号が発生され、警報が発せられる。
また、上記警戒信号が発生されると補助電源系統起動
手段により、前記制御手段は第1の電源線に加えて第2
の電源線を介して車載電源に接続されることになる。す
なわち、警戒作動状態が設定されると、制御手段は第1
の電源線のみならず、第2の電源線によっても前記車載
電源から電力供給されることになる。
従って第三者によって第1の電源線からの電力供給が
断たれたとしても、制御手段は第2の電源線を介して電
力供給が行われており、引き続き警戒作動状態を維持す
ることができるという優れた効果が奏される。
また、この第1の電源線からの電力供給が断たれた状
態であっても盗難検出手段からの盗難信号を受けると制
御手段の警報信号発生手段は警報信号を発生し、警報手
段は第3の電源線を介して前記車載電源から電力供給さ
れて、車両の盗難を確実に警報することができるという
優れた効果がある。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明一実施例のシステム構成図を示す。第
1図において、1は制御用CPUであり、安定化電源回路1
1を介して、第1の電源線としての電源ライン7に接続
され、車載バッテリ6から電源供給される。なお、車載
バッテリ6は公知のように図示せぬ発電機と接続されて
充電可能とされており、さらに、イグニッションキース
イッチ16を介してエンジン始動装置等の車載電装部品17
に電力供給可能に接続されている。
また、2はドアの開閉作動を検知するためのドアスイ
ッチであり、ドア開閉に連動して車室内を照明すべくル
ームランプ10に接続される。なお、ルームランプ10は、
その電源供給を制御用CPU1と共通の電源ライン7より行
なっている。3は車両用盗難警報装置が警戒作動状態に
セットされるためのセット信号を発生するセットスイッ
チで、例えば車室外からキーにてドアをロックした時に
オンしてセット信号を発生するスイッチである。本実施
例の場合、スイッチ2,3が本発明の設定手段を構成して
いる。4は車両用盗難警報装置が警戒作動状態にある
時、これを非警戒状態にリセットするリセットスイッチ
で、例えばキーにてドアロックを解除するアンロック操
作をしたときにオンしてリセット信号を発生するスイッ
チである。5は盗難検出手段としての盗難検出スイッチ
群で、例えばドア開にてオンして盗難信号を発生するス
イッチや、ボンネット、トランクルーム等を開けた時に
オンして盗難信号を発生するスイッチである。
7Fは電源ライン7上に設定された電源ヒューズ、9Fは
図示せぬアクチュエータ類へ電力供給するための電源ラ
イン9上に設定された電源ヒューズである。なお、本実
施例においては電源ライン9にて、本発明の第2の電源
線が構成される。
8は電源ライン9に接続され、通常の電源ライン7か
らの通電が第三者によって遮断されたとしても、制御用
CPU1に通電できるようにするための補助電源回路であ
り、本発明の補助電源系統起動手段を構成している。8a
はnpn型トランジスタ、8b,8cはpnp型トランジスタ、8d
は逆流防止用のダイオードである。
また、12,13は各々警報手段の一例としてのホーン,
ヘッドライトランプであり、上述の電源ライン7,9とは
別の第3の電源線としての電源ラインを介して車載バッ
テリ6から電力供給され、リレー14により駆動される。
なお、リレー14の接点部14aは、ホーン12,ライトリレー
15を駆動すべく結線されている。
次に上記構成に基づいて、その作動を第2図に示すフ
ローチャートに従って説明する。なお、第2図は制御手
段としての制御用CPU1の行う演算処理を示すフローチャ
ートである。なお、本実施例においては、該フローチャ
ートにおけるステップ101〜103の処理にて本発明の制御
手段における警戒手段が構成され、ステップ104,105の
処理にて警報信号発生手段が構成される。
まず、車両の使用者による車両ドアの閉動作をドアス
イッチ2にて検出すると、CPU1はステップ100にて第2
図に示す所定の演算処理を開始させる。なお、この開始
初期時には端子A,B共にその信号レベルが“Lo"レベルに
設定されている。そして、該使用者が車両ドアを全て閉
めて車外からのキー操作によりロックしたことを、スイ
ッチ2,3からの信号により次のステップ101にて判定する
と、警戒作動状態に移行する。この警戒作動状態は、後
述するステップ106にて、キー操作によるアンロック状
態をスイッチ4からのリセット信号に基づいて判定する
まで維持される。
ステップ102にて警戒作動状態とされると、次のステ
ップ103にてCPU1の出力端子Aの信号レベルを“Hi"レベ
ルとする。端子Aが“Hi"レベルとなると、補助電源回
路8のトランジスタ8aはオンし、該トランジスタ8aのオ
ンにより、トランジスタ8b,8cはオン状態とされ、電源
ライン9からCPU1への通電が許容される。
なお、通常時、制御用CPU1は主の電源ライン7に接続
されて電源供給がされているが、同じく電源ライン7に
接続されるルームランプ10がショート破壊されてヒュー
ズ7Fが溶断されてしまうと、電源ライン7からの通電が
阻止されてしまうことになる。しかしながら、本実施例
では、制御用CPU1により警戒作動状態時が設定される
と、別の電源ライン9を電源ラインとする補助電源回路
8による通電が許容され、2系統の電源ラインから該CP
U1に通電されることとなり、例えヒューズ7Fが溶断され
たとしても、警戒作動状態中には電源ライン9から電源
供給することができ、システムの作動を維持することが
できる。
上述した警戒作動状態中において、スイッチ類5の検
出信号(盗難信号)によりステップ104にて車両の盗難
状態を検知すると、次のステップ105にて、通常“Lo"レ
ベルとされている出力端子Bの信号レベルが、“Hi"レ
ベルもしくは内蔵の発振回路により“Hi"レベルと“Lo"
レベルを繰り返して出力される。この出力信号レベルに
応じて、リレー14,15が作動してホーン12,ヘッドライト
ランプ13が駆動されて警報を発生する。なお、警報発生
後、CPU1に内蔵のタイマにより一定時間が経過すると警
報は停止され(端子Bは“Lo"レベルとされる)、次の
ステップ106へ進む。また、ステップ104にて車両盗難が
判定されない場合は、ステップ106でキー操作によるロ
ック状態をスイッチ4からのリセット信号に基づいて判
定するまで、ステップ103からステップ106までの演算が
繰り返し実行され、警戒作動状態および補助電源回路8
からCPU1への通電が維持される。
警報停止後、あるいは警戒作動状態継続中に、ステッ
プ106にて、キー操作によるアンロック状態をスイッチ
4からの信号に基づいて判定すると、ステップ107へ進
み、警戒作動状態は解除され、非警戒状態に移行する。
そして、非警戒状態が設定されると、次のステップ108
にてCPU1の出力端子Aの信号レベルは“Lo"レベルにリ
セットされ、トランジスタ8aがオフすることにより補助
電源回路8による電源ライン9からの通電が断たれ、ス
テップ109にて演算処理が終了する。
一方、ステップ106での判定がON.すなわちスイッチ4
からの信号によってキー操作によるアンロック状態が検
知されない場合は、ステップ103へ戻り、警戒作動状態
が維持される。
上述したように本実施例によれば、警戒作動状態が設
定されると、通常のCPU1への電源ライン7とは別の電源
ライン9も、補助電源回路8によりその通電作用が許容
されるため、負荷ショート等により電源ライン7による
通電が断たれても他の電源ライン9からCPU1には通電を
行うことができ、警戒作動状態を維持し続けることがで
きるとともに、盗難検知による警報もできることにな
る。
また、車両を長期間使用しない場合、例えば船等によ
り該車両を輸出する様な場合、非警報状態を設定してお
けば補助電源回路8による電源ライン9からの通電は禁
止されるため、すなわち、CPU1は非警戒状態時には電源
ライン7からの通電が許容されるのみであるため、例え
ばヒューズ7Fを取り外しておくことのみでCPU1による電
流消費は阻止され、バッテリ上りが防止できる。
なお、上述した実施例では、警戒作動状態の設定,解
除を行うためのセットもしくはリセット信号は各々上述
したスイッチ2〜4により発生させるものであったが、
ワイヤレスによりドアをロック・アンロックするワイヤ
レス装置からの信号を用いたり、暗唱番号のキーインに
より制御するシステム等、他の方式による信号を用いる
ようにしてもよい。盗難検知スイッチとしては、上述の
スイッチ5以外にドアの施錠が解除されたことを検出す
るアンロック検出スイッチ、超音波によりガラスが割ら
れたり外されたことを検出する検出手段、傾斜センサ等
を併用しても良い。さらに警報手段としても本実施例の
他に、スタータリレーによるスタータ通電を禁止した
り、車両のルーフに設けられたビーコンランプを開いた
り、報知送受信機によりユーザーへ直接報知する等の手
段を用いても良い。
また、電源供給回路8に構成されているトランジスタ
は、電磁リレーによって構成するようにしても同様の効
果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のシステム構成図、第2図は第
1図の制御用CPU1が行う演算処理を示すフローチャー
ト、第3図は本発明のブロック構成図である。 1……制御用CPU,2……ドアスイッチ,3……ロックスイ
ッチ,4……アンロックスイッチ,5……盗難検出スイッチ
類,6……バッテリ,7,9……電源ライン,7F,9F……ヒュー
ズ,8……補助電源回路,10……ルームランプ,12……ホー
ン,13……ヘッドライトランプ,14……リレー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−237242(JP,A) 特開 昭62−20750(JP,A) 実開 平2−51158(JP,U) 実開 昭60−54654(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両を警戒作動状態に設定するための設定
    信号を発生する設定手段と、 該車両に盗難状況が発生すると盗難信号を発生する盗難
    検出手段と、 車載の電源に第1の電源線を介して接続されて電力供給
    されるとともに、前記設定手段からの前記設定信号を受
    けて前記警戒作動状態に移行して警戒信号を発生する警
    戒手段と、この警戒手段により前記警戒作動状態に移行
    しているときに前記盗難検出手段からの前記盗難信号を
    受けると警報信号を発生する警報信号発生手段とを有す
    る制御手段と、 前記警戒作動状態に移行しているときに前記制御手段が
    前記第1の電源線に加えて前記第1の電源線からは独立
    した第2の電源線を介して前記車載の電源から電力供給
    されるように、前記制御手段の前記警戒手段からの前記
    警戒信号を受けて該制御手段を前記車載の電源に前記第
    2の電源線を介して接続する補助電源系統起動手段と、 前記第1の電源線および前記第2の電源線からは独立し
    た第3の電源線を介して前記車載の電源から電力供給さ
    れるとともに、前記制御手段の前記警報信号発生手段か
    らの前記警報信号を受けて、車両の盗難を警報する警報
    手段と を具備することを特徴とする車両用盗難警報装置。
  2. 【請求項2】前記第1の電源線には前記制御手段の他に
    電気的負荷が接続されていることを特徴とする請求項1
    に記載の車両用盗難警報装置。
  3. 【請求項3】前記電気的負荷は該車両のドアの開閉に連
    動して車室内を照明するランプであることを特徴とする
    請求項2に記載の車両用盗難警報装置。
  4. 【請求項4】前記車載の電源は発電機に接続されて充電
    可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
    れかに記載の車両用盗難警報装置。
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JPS6054654U (ja) * 1983-09-22 1985-04-17 三菱自動車工業株式会社 盗難防止装置
JPH0251158U (ja) * 1988-10-03 1990-04-10

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