JPH03128747A - 盗難防止装置 - Google Patents

盗難防止装置

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Publication number
JPH03128747A
JPH03128747A JP1266980A JP26698089A JPH03128747A JP H03128747 A JPH03128747 A JP H03128747A JP 1266980 A JP1266980 A JP 1266980A JP 26698089 A JP26698089 A JP 26698089A JP H03128747 A JPH03128747 A JP H03128747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
ignition
engine
keyless
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1266980A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsunobu Okada
厚信 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1266980A priority Critical patent/JPH03128747A/ja
Publication of JPH03128747A publication Critical patent/JPH03128747A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、正規のイグニションキーを使用することなく
、エンジンが始動されて自動車が盗まれるのを未然に防
止する盗難防止装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車のエンジンを始動させるスタータは、例えば実開
昭62−103954号公報に示されるように、車体に
固定されたキーシリンダと、このキーシリンダ内に回動
自在に支持されたキーロータとからなるイグニッション
スイッチを有している。そして上記キーロータにイグニ
ッションキーを挿入して回動操作することにより、スタ
ータを作動させてエンジンを始動させるように構成され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記イグニッションスイッチは、自動車の盗難を防止す
るため、イグニッションキーが抜き取られた場合に、上
記キーロータの回動を阻止するロック機構を有し、正規
のイグニッションキーを挿入した場合に、そのロック状
態が解除されてキーロータの回動操作が可能となるよう
に構成されている。しかし、上記ロック機構の構造を熟
知した者がドライバー等の工具を用いて上記ロック機構
を解除した後、キーロータを回動操作することにより、
エンジンを始動させることができ、自動車の盗電を防止
することができないという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、正規のイグニッションキーを使用することなくエ
ンジンが始動されて自動車が盗まれるのを防止すること
ができる盗難防止装置を提供することを目的としている
〔課題を解決す$♀1〕 本発明は、正規のイグニッションキーがイグニッション
スイッチに挿入された場合にオン状態となるキーレスス
イッチと、エンジンを始動させるスタータの作動状態を
検出する検出手段と、上記キーレススイッチおよび検出
手段の出力信号に応じ、キーレススイッチがオフ状態で
スタータが作動状態となったことが確認された場合に、
自動車が盗難にあっていると判定する判定手段とを設け
たものである。
〔作 用〕
上記構成の本発明によれば、正規のイグニッションキー
を使用することなく、スタータを作動させてエンジンを
始動させた場合には、キーレススイッチがオフ状態のま
まであるため、判定手段において盗難であると判定され
、エンジンの作動を停止させる等の措置が講じられるこ
とになる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係る盗難防止装置の実施例を示して
いる。この盗難防止装置は、イグニッションキーの抜き
忘れ警告装置を構成するキーレススイッチlと、イグニ
ッションスイッチ2の操作状態を検出する検出手段3と
、上記キーレススイッチ1および検出手段3の出力信号
を受けて自動車が盗難にあっているか否かを判定する判
定手段4と、盗難時に判定手段4から出力される制御信
号に応じてエンジン5の作動を停止させるエンジン制御
回路6と、上記制御信号に応じてヘッドランプ7を点灯
させるヘッドランプ制御回路8と、上記制御信号に応じ
てホーン9を鳴らすホーン制御回路10とを備えている
上記キーレススイッチ1は、イグニッションスイッチ2
に正規のイグニッションキーが適正に挿入された場合に
オン状態となり、この状態でドアが開放された場合に警
告音を発してイブニラシュンキーを抜き忘れていること
を運転者に知らせる図外の警告装置と、上記判定手段4
とにそれぞれハイ信号を出力するものである。また、上
記検出手段3は、イグニッションキーによってロック(
LOCK)位置、アクセサリ(A CC)位置、オン(
ON)位置およびスタート(START)位置に操作さ
れるイグニッションスイッチ2と、このイグニッション
スイッチ2がロック位置からアクセサリ位置、オン位置
もしくはスタート位置のいずれかに操作された場合にハ
イ信号を上記判定手段4に出力するオア回路11とから
なっている。
上記判定手段4は、キーレススイッチ1および検出手段
3の出力信号に応じ、キーレススイッチ1がオフ状態、
つまり正規のイグニッションキーがイグニッションスイ
ッチ2に挿入されていない状態で、上記検出手段3から
ハイ信号が入力されてエンジン5をスタートさせるイグ
ニッションスイッチ2が操作されたことが確認された場
合に、盗難であると判定し、上記各制御回路6,8.1
0に制御信号を出力するものである。
上記のように構成された盗難防止装置の制御動作を、第
2図に示すフローチャートに基づいて説明する。上記制
御動作がスタートすると、まずステップS1において、
キーレススイッチ1がオン状態であるか否かを判別する
。この判別の結果、キーレススイッ1がオン状態でない
と判別された場合には、ステップS2において、検出手
段3の出力信号に応じてイグニッションスイッチ2が操
作されたか否かを判別する。そしてこの判別の結果、エ
ンジン5を始動するイグニッションスイッチ2がロック
位置からアクセサリ位置、オン位置もしくはスタート位
置に操作されたことが確認された場合には、正規のイグ
ニションキー以外のドライバー等により記イグニッショ
ンスイッチ2が操作されて自動車が盗難にあっていると
判定し、ステップS3において、エンジン5の作動状態
を停止する制御信号をエンジン制御回路6に出力する。
また、ステップS4において、ヘッドランプ7を点灯さ
せる制御信号をヘッドランプ制御回路8に出力するとと
もに、ステップS5においてホーン9を作動させて警音
を発する制御信号をホーン制御回路10に出力する。
なお、上記ステップS1において、正規のイグニッショ
ンキーが挿入されてキーレススイッチ1がオン状態であ
ることが確認され、あるいはステップS2において、イ
グニッションスイッチ2がロック位置に保持されている
ことが確認された場合には、自動車が盗難にあっていな
いと判定してリターンする。
上記のように、キーレススイッチ1の出力信号およびイ
グニッションスイッチ2の作動状態を検出する検出手段
3の出力信号に応じ、上記キーレススイッチ1がオン状
態となっていないのにも拘らず、上記イグニッションス
イッチ2が操作されたことが確認された場合に、自動車
が盗難にあっていると判定する判定手段4を設けたため
、自動車の盗難を予知してこれを未然に防止する措置を
講じることができる。すなわち、運転者が正規のイグニ
ッションキーによってイグニッションスイッチ2を操作
してエンジン5を始動させた場合には、キーレススイッ
チ■がオン状態となった後、イグニッションスイッチ2
の操作されたことを検出する検出手段3からハイ信号が
出力されるため、エンジン5の始動操作が正常に行われ
たと判定される。
これに対し、運転者以外の者がドライバー等を用いて上
記イグニッションスイッチ2のロック機構を解除した後
、イグニッションスイッチ2を回動を操作することによ
り、エンジン5を始動させようとした場合には、キーレ
ススイッチ1がオフ状態のまま、上記検出手段3からハ
イ信号が出力されるため、これによって自動車が盗難に
あっていると判定されることになる。したがって、この
盗難判定に応じてエンジン5を停止させ、あるいはホー
ンを鳴らす等の盗難防止措置を講じることにより、盗難
の発生を未然に防止することができる。
なお、上記イグニッションキー2の操作状態を検出する
こにより、エンジン5を始動させるスタータの作動状態
を検出する上記検出手段3に代え、上記スタータの作動
状態を直接検出する検出手段を設けた構造としてもよい
。この場合には、スタータの電源回路を短絡させる等に
より、上記イグニッションスイッチ2を操作することな
く、エンジン5を始動させる盗難の発生を防止できると
いう利点がある。また、エンジン5の作動状態を検出す
ることにより、上記スタータの作動状態を間接的に検出
するように構成してもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、キーレススイッチの出
力信号およびエンジンのスタータの作動状態を検出する
検出手段の出力信号に応じ、上記キーレススイッチがオ
フ状態でスタータが作動状態となったことが確認された
場合に、自動車が盗難にあっていると判定する判定手段
を設けたため、正規のイグニッションキー以外のドライ
バー等を用いてイグニッションスイッチを操作し、ある
いはスタータの電源回路を短絡させる等により、自動車
を盗もうとしているのを発見し、エンジンの作動を停止
させる等の盗難防止措置を講じて盗難の発生を未然に防
止することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第■図は本発明に係る盗難防止装置の実施例を示すブロ
ック図、第2図は上記盗難防止装置の制御動作を示すフ
ローチャートである。 1・・・キーレススイッチ、3・・・検出手段、4・・
・判定手段、5・・・エンジン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、正規のイグニッションキーがイグニッションスイッ
    チに挿入された場合にオン状態となるキーレススイッチ
    と、エンジンを始動させるスタータの作動状態を検出す
    る検出手段と、上記キーレススイッチおよび検出手段の
    出力信号に応じ、キーレススイッチがオフ状態でスター
    タが作動状態となったことが確認された場合に、自動車
    が盗難にあっていると判定する判定手段とを設けたこと
    を特徴とする盗難防止装置。
JP1266980A 1989-10-13 1989-10-13 盗難防止装置 Pending JPH03128747A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1266980A JPH03128747A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 盗難防止装置

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JP1266980A JPH03128747A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 盗難防止装置

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Family

ID=17438386

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JP1266980A Pending JPH03128747A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 盗難防止装置

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JP (1) JPH03128747A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997041009A1 (fr) * 1996-04-30 1997-11-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Dispositif antivol pour vehicules
US6130604A (en) * 1996-04-30 2000-10-10 Toyota Joshida Kabushiki Kaisha Anti-theft system for vehicles
KR100738896B1 (ko) * 2004-08-23 2007-07-12 바우어 머쉬넨 게엠베하 토양에 트렌치 벽을 만들기 위한 장치 및 방법

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