JPH0345378Y2 - - Google Patents

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JPH0345378Y2
JPH0345378Y2 JP18154087U JP18154087U JPH0345378Y2 JP H0345378 Y2 JPH0345378 Y2 JP H0345378Y2 JP 18154087 U JP18154087 U JP 18154087U JP 18154087 U JP18154087 U JP 18154087U JP H0345378 Y2 JPH0345378 Y2 JP H0345378Y2
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abutting
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JP18154087U
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、連結型の照明器具に関するもので
ある。
〔背景技術〕
従来より、第11図に示すような連結型の照明
器具がある。図において、40,41は天井埋込
型の一対の器具本体であり、端部どうしを連結し
て配設してある。第12図は、器具本体40,4
1を吊りボルト42で吊つて、天井43に埋設し
た状態を示している。しかし、吊りボルト42の
締付けが強過ぎると、器具本体40,41が内反
りを起して変形するという問題があつた。
また、取扱い時に器具本体40,41の側面の
額縁を持つて運ぶと、器具本体40,41が外に
ふくらんでしまうという問題があつた。そこで、
第12図に示すように、ルーバやパネル44等の
枠45や、下面開放時の反射板を本体額縁46の
外側に被せて、器具本体40,41の変形を隠し
ていた。このため、枠の幅や高さが大きくなり、
外観が悪くなるという問題があつた。また、枠を
器具本体40,41の内側に取付けられなく、シ
ステム天井用の器具等とオプシヨンを共通化でき
ないという問題があつた。
そこで、器具本体40,41の変形を防ぐ目的
で、第13図に示すようなコ字形の補強部材47
を吊りボルト42に固定することが行なわれてい
る。しかし、このような補強部材47では器具本
体40,41の側板には達しておらず、補強の程
度が弱く、器具本体40,41が変形するという
問題があつた。
さらに、第14図に示すように、器具本体4
0,41どうしの連結部において、ソケツト4
8,49がランプ50,51の押圧力で後方に倒
れるという問題があり、そのためソケツト台5
2,53をスポツト溶接等により強固に固定する
必要があり、コスト高になるという問題があつ
た。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、器具本体が変形せず、しか
もソケツトの倒れを防ぐことができる照明器具を
提供することを目的とする。
〔考案の開示〕
この考案の照明器具は、器具本体内に複数枚の
補強板を設けたので、器具本体が変形しない。ま
た、一対の器具本体の互いの突合せ端部に、ソケ
ツト台の裏面が当接する当接部を有したエンドプ
レートを設けたので、ソケツトの倒れを防ぐこと
ができる。
実施例 この考案の一実施例を、第1図ないし第10図
に基づいて説明する。
第1図において、10,11は下面が開口した
一対の器具本体であり、12,13は各々の反射
板である。14,15はソケツト台であり、反射
板12,13の上部に設けられており、16,1
7はソケツト、18,19はランプである。器具
本体10,11どうしの突合せ端部には、それぞ
れ第2図に示すようなエンドプレート20,21
が取付けられている。各エンドプレート20,2
1には折曲形成した爪からなる当接部22が設け
られており、ソケツト台14,15の裏面が当接
している。
また、ソケツト台14,15は、第3図ないし
第5図に示すようにして器具本体10,11に取
付ける。すなわち、ソケツト台16,17に形成
した引掛け部23を、器具本体10,11の側板
の内面に形成した切起し片24に引掛けて取付け
る。なお、ソケツト台16,17の引掛け部23
に隣接して凹部25が形成されており、この凹部
25を器具本体10,11の凸部26に嵌合して
固定する。
第6図は、このようにして組立てた器具本体1
0の端部を示しており、27は安定器である。な
お、器具本体11の端部も同様の構造となつてい
る。
さらに、第7図に示すように、器具本体10,
11内における反射板より上部に器具の取付けボ
ルト穴付近に補強板28が2枚ずつ設けられてい
る。補強板28は、第8図に示すように形成され
ており、下面に電線挿通用の切欠部29が設けら
れている。
このように構成された照明器具によると、器具
本体10,11内に器具本体10,11側板の内
面に当接してそれぞれ2枚ずつ補強板28を設け
たので、器具本体10,11が変形しない。
また、ソケツト台14,15の裏面がエンドプ
レート20,21の当接部22に当接しているの
で、ソケツト16,17の倒れを防ぐことができ
る。したがつて、ソケツト台14,15等を強固
にスポツト等で固定しなくてもよく、ソケツト台
14,15の上下動も可能になり、同一器具で下
面開放型からオプシヨン付器具への変化が可能に
なり、器具の展開が広く行なえる。
さらに、補強板28が器具本体10,11の側
板の内面に当接しており、補強板28による補強
が強固に行なえ、器具本体10,11が変形しに
くくなる。したがつて、第10図に示すように、
オプシヨン枠30を器具本体10,11の内部に
取付けることが可能となり、器具本体10,11
の枠幅が狭くなり、外観が向上する。
なお、補強板20,21とエンドプレート28
とに、同一の部材を用いてもよい。
〔考案の効果〕
この考案の照明器具は、器具本体内に複数枚の
補強板を設けたので、器具本体が変形しない。ま
た、一対の器具本体の互いの突合せ端部に、ソケ
ツト台の裏面が当接する当接部を有したエンドプ
レートを設けたので、ソケツトの倒れを防ぐこと
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
はその部分分解斜視図、第3図ないし第5図はそ
のソケツト台の取付け作業を示した斜視図、第6
図はその端部の正面図、第7図はその見上げ図、
第8図はその補強板の正面図、第9図はその補強
板の取付け状態を示した正面図、第10図はその
部分分解斜視図、第11図は従来例の斜視図、第
12図はその断面図、第13図はその部分斜視
図、第14図はその連結部の断面図である。 10,11……器具本体、12,13……反射
板、20,21……エンドプレート、22……当
接部、28……補強板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端部どうしを突合せて配設し各々下面が開口し
    た一対の器具本体と、前記各器具本体の内部にお
    いて前記器具本体の側板間に架設して反射板より
    上部に設けた複数枚の補強板と、前記各器具本体
    の互いの突合せ端部において前記器具本体の側板
    間に架設して前記反射板より上部に設けられソケ
    ツト台の裏面が当接する当接部を有した一対のエ
    ンドプレートとを備えた照明器具。
JP18154087U 1987-11-26 1987-11-26 Expired JPH0345378Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18154087U JPH0345378Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26

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JP18154087U JPH0345378Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26

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Publication Number Publication Date
JPH0186005U JPH0186005U (ja) 1989-06-07
JPH0345378Y2 true JPH0345378Y2 (ja) 1991-09-25

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ID=31473022

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JPH0186005U (ja) 1989-06-07

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