JPH0343158B2 - - Google Patents

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JPH0343158B2
JPH0343158B2 JP58132282A JP13228283A JPH0343158B2 JP H0343158 B2 JPH0343158 B2 JP H0343158B2 JP 58132282 A JP58132282 A JP 58132282A JP 13228283 A JP13228283 A JP 13228283A JP H0343158 B2 JPH0343158 B2 JP H0343158B2
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JP
Japan
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circuit
refueling
nozzle
signal
pump
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Shigemi Komukai
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Tokico Ltd
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Publication date
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Priority to US06/631,642 priority patent/US4662539A/en
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Priority to US06/800,521 priority patent/US4726492A/en
Publication of JPH0343158B2 publication Critical patent/JPH0343158B2/ja
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
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    • B67D7/30Arrangements of devices for controlling, indicating, metering or registering quantity or price of liquid transferred with means for predetermining quantity of liquid to be transferred
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/32Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、給油ノズルが開弁したままの状態に
なつているのを気付かずに、該給油ノズルをノズ
ル収納部に収納し、次回の給油を行なつてしまう
事故を確実に防止しうるようにした給油装置に関
するものである。
従来、所望の給油量または金額をプリセツトす
ることにより、この給油量または金額に該当する
給油量を定量給油しうるようにしたプリセツト型
の給油装置が知られている。
この種の給油装置を固定式給油機に用いている
ときには、一般にハウジング内に設けられたポン
プおよび流量計と、一端が前記ポンプ、流量計と
接続され他端が給油ホースと接続された配管と、
前記ホースの先端に設けられた給油ノズルと、該
給油ノズルを収納するために前記ハウジングに設
けられたノズル収納部と、該ノズル収納部から給
油ノズルが外されたとき前記ポンプを駆動するス
イツチ機構と、給油に際して所望の給油量または
金額をプリセツトすることによりプリセツト給油
を行なうプリセツト機構とから構成されている。
そして、プリセツト給油機構によつて給油量また
は金額をプリセツトし、給油ノズルをノズル収納
部から外して車両の燃料タンク等に給油し、プリ
セツト量に達したときポンプの駆動が停止して定
量給油を終了し、その後給油ノズルをノズル収納
部に収納することによつて次回の給油に備えるよ
うになつている。
しかし、前述したプリセツト型の給油装置は、
給油所の作業者が手動操作によつて給油ノズルを
開閉する通常の給油作業とは異なり、所定のプリ
セツト量に達したとき自動的にポンプの駆動が停
止して定量給油を行なうものであるから、給油ノ
ズルが開弁したままの状態となつているのに気付
かずに、該給油ノズルをノズル収納部に掛けてし
まうことがある。この結果、次回の給油作業に際
して給油ノズルをノズル収納部から外すと、スイ
ツチ機構が直ちに作動してポンプが駆動され、瞬
間的に油液が吐出してしまう危険性がある。
本発明は、前述した従来技術の欠点を改良し、
プリセツト給油等の給油作業の終了後または次回
の給油作業の開始時に、給油ノズルが開弁してい
るか否かを自動的に確認し、給油ノズルが開弁し
ている場合のみ次回の給油作業を禁止するように
した給油装置を提供することを目的とするもので
ある。
前記目的を達成するために、本発明は、給油に
際して予めプリセツト値として設定された所望の
給油量または金額に対応する給油をモータにより
駆動されるポンプ、流量計を介して給油ノズルに
より行ない、給油量が前記プリセツト値に達した
とき前記給油ノズルの開弁状態に拘わらず前記モ
ータを停止することによつて自動的に定量停止す
るプリセツト給油機能を備えた給油装置におい
て、前記給油ノズルを所定の収納部に戻しまたは
外したことを検出するノズル検出手段と、該ノズ
ル検出手段の検出信号により前記モータを微少時
間ずつ所定回数繰返し付勢し、当該回数だけポン
プを間歇的に駆動するポンプ駆動手段と、該ポン
プ駆動手段によつて前記ポンプが繰返し駆動され
ることにより流量計によつて計測された総被測流
量を予め設定された所定流量と比較し、当該総被
測流量が所定流量に達したとき信号を出力するノ
ズル開弁検知手段と、該検知手段からの信号が入
力されることにより前記ポンプ駆動手段に駆動停
止信号を出力し、前記モータの付勢回数が所定回
数以下であつても該モータの付勢を禁止するポン
プ駆動禁止手段とから構成したことを特徴とす
る。
上記構成により、給油作業終了後には、給油ノ
ズルをノズル収納部に戻し、または次回の給油作
業の開始に際して該給油ノズルをノズル収納部か
ら外すことになり、ノズル検出手段はこの給油ノ
ズルの状態を検出する。
そこで、ポンプ駆動手段は、ノズル検出手段か
らノズル戻し信号またはノズル外し信号等の検出
信号が出力されたとき、モータを微少時間ずつ所
定回数繰返して付勢し、ポンプを間歇的に駆動す
る。
このようにしてポンプが繰返し駆動された状態
で、給油ノズルが開弁していれば、油液は該給油
ノズルから吐出されるから、ノズル開弁検知手段
は流量計によつて計測された総被測流量を予め設
定された所定流量と比較し、当該総被測流量が所
定流量に達したときポンプ駆動禁止手段に開弁検
知信号を出力する。この結果、前記ポンプ駆動禁
止手段はポンプ駆動手段に駆動停止信号を出力
し、モータの付勢回数が所定回数以下であつても
該モータの付勢を禁止する。
以下、本発明についてプリセツト給油終了後に
給油ノズルが開弁しているか否かの安全確認を行
なうようにした場合を例に挙げ、第1図ないし第
3図に示す実施例と共に説明する。
第1図において、1は固定式給油装置を構成す
るハウジングで、該ハウジング1は下部ハウジン
グ2と、上部ハウジング3とから構成され、下部
ハウジング2内には一端がタンク(図示せず)に
接続されるべき配管4が設けられ、該配管4の途
中にはポンプ駆動用モータ5によつて駆動される
ポンプ6、給油量を計測する流量計7が設けら
れ、該流量計7には被測流量に比例した流量信号
を発信する流量発信器8が設けられている。ま
た、前記配管4の他端には給油ホース9が接続さ
れ、該給油ホース9の先端には給油ノズル10が
取付けられている。11は給油作業時以外には給
油ノズル10を収納しておくために下部ハウジン
グ2に設けられたノズル収納部で、該ノズル収納
部11には給油ノズル10を外すことによつて閉
成し、該ノズル収納部11に掛けることによつて
開成するスイツチ12が設けられ、後述する如く
該スイツチ12が閉成することによりモータ5が
駆動し、開成することによつてモータ5が停止す
るように構成されている。一方、前記ノズル収納
部11には給油ノズル10の先端が挿入される油
回収装置11Aが付設され、該油回収装置11A
は給油ノズル10から漏出した油を例えば空気分
離器(図示せず)に戻すようになつている。
一方、上部ハウジング3の正面には表示器13
が設けられ、該表示器13には金額表示器14、
給油量表示器15、単価表示器16が設けられて
いる。また、上部ハウジング3の側面にはプリセ
ツト装置17が設けられ、該プリセツト装置17
は例えば10、15、20、30、40の給油量
をプリセツトするプリセツト釦18A,18B,
18C,18D,18Eが設けられ、これらプリ
セツト釦18A〜18Eの任意のものを押動する
ことによつて所望のプリセツト量を設定しうるよ
うになつている。なお、プリセツト釦18A〜1
8Eは給油量をプリセツトするものに限ることな
く、例えば1000円、1500円、2000円、3000円、
4000円をプリセツトする定額プリセツト釦として
もよく、また両者のプリセツト釦を同時に備える
構成としてもよく、一方プリセツト釦18A〜1
8Eに代えて無段階の設定が可能なダイヤル式設
定器としてもよい。さらに、上部ハウジング3内
には単位流量当りの金額、即ち単価を設定する単
価設定器19、第2図に詳述する制御開回路20
が内蔵され、単価設定器19による設定単価は制
御回路20を介して単価表示器16に表示され
る。なお、単価設定器19は単価の変更があつた
ときのみ操作され、常時は上部ハウジング3によ
つて塞がれている。
次に、第2図は前述した制御回路20の具体的
構成を示し、該制御回路20の入力側は流量発信
器8、スイツチ12、プリセツト装置17に接続
され、その出力側はブザー、ランプ等の警報器2
1、モータ駆動回路22、表示器駆動回路23に
それぞれ接続されている。ここで、モータ駆動回
路22は交流電源Eとモータ5との間に挿入さ
れ、モータ5の起動、停止を制御する。また、表
示器駆動回路23は表示器13と接続され、後述
する計数回路からの信号を各桁毎の表示器駆動信
号に変換して該表示器13に表示動作を行なわせ
るものである。
一方、制御回路20はアンド回路24,25,
26,27,28,29,30,31と、ノツト
回路32,33,34,35と、トリガ回路とし
て用いられる単安定マルチバイブレータ36,3
7,38(以下、トリガ用MM回路という)と、
オア回路39,40と、流量発信器8からの流量
信号を計数する計数回路41,42と、前述した
安全確認の際給油ホース9の膨張によつて吸収し
うる程度の所定流量(例えば0.05)を記憶して
おく記憶回路43と、プリセツト装置17からの
プリセツト量を記憶しておく記憶回路44と、計
数回路41で計数された給油量と記憶回路43に
記憶された所定流量とを比較し、両者が一致した
とき一致信号を出力する比較回路45と、同じく
計数回路42で計数された給油量と記憶回路44
に記憶されたプリセツト量とを比較し、両者が一
致したとき定量信号を出力する比較回路46と、
フリツプフロツプ回路47(以下、FF回路47
という)と、後述する如く所定の短時間t0だけ所
定間隔t1をもつて繰返しパルスを発信する発信回
路48と、該発信回路48からのパルスが入力さ
れこれを計数する計数回路49と、モータ5を繰
返し付勢するための付勢回数(例えば5回)を記
憶する記憶回路50と、計数回路49と記憶回路
50の値を比較し、両者が一致したとき信号を出
力する比較回路51とから構成される。
そして、流量発信器8はアンド回路24,26
の入力側と接続され、アンド回路24は計数回路
41と接続され、アンド回路26は計数回路42
と接続されている。スイツチ12はトリガ用MM
回路36を介して計数回路41,49のリセツト
端子41R,49Rとをそれぞれ接続されると共
に、アンド回路26,29の入力側と接続され、
またノツト回路32を介してアンド回路24,2
5の入力側と接続され、さらにトリガ用MM回路
37を介してアンド回路27の入力側と接続され
ている。プリセツト装置17は記憶回路44と接
続されている。比較回路46はその入力側が計数
回路42、記憶回路44と接続され、定量信号出
力用の出力端子46Aはアンド回路24,25の
入力側と接続されると共に、ノツト回路34を介
してアンド回路30の入力側と接続されている。
また、前記計数回路42は表示器駆動回路23介
して表示器13と接続されている。前記アンド回
路25の出力側は発信回路48の入力側と接続さ
れ、該発信回路48の出力側は計数回路49と接
続されると共にアンド回路31、オア回路40を
介してモータ駆動回路22と接続されている。一
方、アンド回路27の出力側はオア回路39を介
して計数回路42のリセツト端子42Rと接続さ
れると共に、表示器駆動回路23と接続されてい
る。また、比較回路45はその入力側が計数回路
41、記憶回路43と接続され、一致信号出力用
の出力端子45Aはノツト回路33を介してアン
ド回路28の入力側と接続されると共に、FF回
路47のセツト端子47sと接続され、かつノツ
ト回路35を介してアンド回路31の入力側と接
続されている。そして、前記アンド回路28の出
力側はFF回路47のリセツト端子47Rと接続
されると共にオア回路39の入力側と接続されて
いる。しかも、FF回路47のセツト出力端子4
7Qは警報器21と接続され、そのリセツト出力
端子47はアンド回路27,29の入力側と接
続され、該アンド回路29の出力側はアンド回路
30の入力側と接続され、その出力側はオア回路
40と接続されている。さらに、比較回路51の
入力側は計数回路49、記憶回路50とそれぞれ
接続され、その信号出力端子51Aは発信回路4
8のリセツト端子48Rと接続されると共にトリ
ガ用MM回路38を介してアンド回路28の入力
側と接続されている。
本発明の給油装置は以上のように構成されるが
次にこの作動について第3図に示す動作説明図に
基づいて説明する。
作動前においては、給油ノズル10はノズル収
納部11に収納され、スイツチ12は開成してい
る。また、制御回路20は正常状態にあつてFF
回路47のリセツト出力端子47Qはセツトされ
た状態にある。さらに、前回の給油に際して給油
ノズル10の閉弁確認が行なわれ、計数回路4
1,42は前回の給油量がリセツトされ、ノツト
回路32,33,34,35の出力側のみが出力
状態(以下、「H」という)にあり他は比較回路
51の出力端子51Aを除いて出力停止状態(以
下、「L」という)にある。
ここで、まず、プリセツト装置を用いない通常
の給油動作について述べる。
まず、給油ノズル10をノズル収納部11から
外すと、スイツチ12が閉成し、これによりMM
回路36が一瞬「H」状態となつて計数回路4
1,49のリセツト端子41R,49Rに出力
し、該各計数回路41,49の前回計数値をリセ
ツトすると共に、MM回路37が一瞬「H」状態
となつてアンド回路27の出力側を一瞬「H」状
態とし、オア回路39を介して計数回路42のリ
セツト端子42Rに出力し、該計数回路42をリ
セツトする。一方、アンド回路27の出力側が
「H」状態となると、表示器駆動回路23に出力
し、該表示器駆動回路23を動作可能状態(表示
器14,15の零リセツト状態)におく。さら
に、スイツチ12が閉成すると、アンド回路29
の出力側が「H」状態となり、アンド回路30を
「H」状態としてオア回路40を介してモータ駆
動回路22に出力する。これによつて、モータ5
に交流電源Eが供給され、該モータ5を付勢して
ポンプ6を駆動する。以上により、給油可能状態
となる。
上記状態で給油ノズル10を車両の燃料タンク
に挿入して開弁すると、タンクからの油液は配管
4、ポンプ6、流量計7、給油ホース9を介して
給油ノズル10から吐出され、このときの流量は
流量計7によつて計測され、該流量計7に設けら
れた流量発信器8からの流量信号はアンド回路2
4,26に出力される。しかし、アンド回路24
はノツト回路32によつてゲートを閉じている
が、アンド回路26はスイツチ12によつてゲー
トを開いているから、流量信号は該アンド回路2
6を介して計数回路42に入力されて流量として
2進化10進計数され、さらに表示器駆動回路23
を介して表示器13に刻々積算表示される。
そして、所望の給油量に達したとき給油ノズル
10を閉弁し、該給油ノズル10をノズル収納部
11に収納する。この結果、スイツチ12が開成
してアンド回路29が「L」状態となり、オア回
路40、モータ駆動回路22を介してモータ5を
停止し、ポンプ6の駆動を停止する。以上により
通常の給油動作が終了する。
次に、プリセツト装置17を用いたプリセツト
給油動作について述べる。
まず、給油作業に先立つて前記プリセツト装置
17のプリセツト釦18A〜18Eを操作し、所
望の給油量をプリセツトする。かれにより、当該
給油量がプリセツト量として記憶回路44に記憶
される。次に、給油ノズル10をノズル収納部1
1から外すとスイツチ12が閉成し、前述した通
常の給油動作と同様にモータ5が起動し給油可能
状態となる。この状態で給油ノズル10を車両の
燃料タンクに挿入して開弁すると給油が行なわ
れ、流量発信器8からの流量信号はアンド回路2
6を介して計数回路42に入力され、計数され
る。
一方、比較回路46は記憶回路44のプリセツ
ト量と計数回路42で刻々計数される給油量とを
比較し、両者が一致したとき出力端子46Aから
定量信号を出力する。この結果、定量信号はノツ
ト回路34に入力され、該ノツト回路34からの
出力は「L」状態となり、アンド回路29の入力
側がFF回路47のリセツト出力端子47とス
イツチ12との信号によつて「H」状態にあつて
も、アンド回路30にノツト回路34からの入力
がなくなるから、該アンド回路30は「L」状態
となる。このため、オア回路40、モータ駆動回
路22を介してモータ5の回転を停止し、ポンプ
6の駆動を停止してプリセツト給油が終了する。
このようにして、プリセツト給油が終了した
ら、作業者は給油ノズル10をノズル収納部11
に戻すと、スイツチ12が開成し、アンド回路2
6,29のゲートが閉じて次回の給油に備える。
然るに、プリセツト給油の際には、比較回路4
6からの定量信号によつてモータ5の回転を停止
するものであるから、給油ノズル10をノズル収
納部11に戻すとき、該給油ノズル10を開弁し
たままの状態で戻してしまうことがある。
そこで、本発明においては、給油ノズル10が
ノズル収納部11に収納されたとき該給油ノズル
10が開弁したままの状態であるか否かを判定
し、開弁したままの状態であれば次回の給油動作
を禁止する安全確認を行なうことができる構成と
なつている。
以下、安全確認動作について述べる。
前述の如く、給油ノズル10が収納されてスイ
ツチ12が閉成すると、ノツト回路32の出力側
が「H」状態となり、アンド回路25の入力側は
該ノツト回路32と比較回路46の出力端子46
Aとの信号が入力され、該アンド回路25は
「H」状態となる。この結果、発信回路48は動
作状態となり所定の短時間t0のみ「H」状態とな
り、また所定の短時間t1のみ「L」状態となるよ
うなパルスを繰返し出力する。この繰返しパルス
はアンド回路31、オア回路40、モータ駆動回
路22を介してモータ5を前記所定の短時間t0
み繰返し付勢し、ポンプ6を繰返し、駆動する。
これによつて、配管4、ポンプ6、流量計7、給
油ホース9を介して給油ノズル10に対して送液
される。この場合、給油ノズル10から油が漏れ
ても油回収装置11Aに回収され、外部に漏出す
ることはない。
一方、ノツト回路32が「H」状態となること
によつて、該ノツト回路32からの出力はアンド
回路24に入力される。アンド回路24には比較
回路46の出力端子46Aからの定量信号が入力
されているから、該アンド回路24のゲートが開
かれる。この結果、前述の如くポンプ6が所定の
短時間t0だけ繰返し駆動することによつて、流量
計7により計測された流量は流量発信器8から流
量信号としてその都度出力され、この流量信号は
アンド回路24を介して計数回路41によつて総
給油量として2進化10進計数される。
然るに、記憶回路43には所定流量が記憶され
ているから、比較回路45は該所定流量と前記計
数回路41で計数された総給油量とを比較する。
いま、給油ノズル10が開弁したままであると、
ポンプ6の繰返し駆動によつて該給油ノズル10
から所定流量以上の流量が流れるから、例えば発
信回路48から2度目の繰返しパルスが出力さ
れ、モータ5が2回だけ回転した時点で、比較回
路45の出力端子45Aから一致信号が出力さ
れ、給油ノズル10の開弁を検知したものとす
る。
この結果、比較回路45からの一致信号はノツ
ト回路35に入力され、該ノツト回路35を
「H」状態から「L」状態とし、アンド回路31
のゲートを閉じる。これにより、発信回路48か
らは継続してパルスが出力されてはいるものの、
アンド回路31からの出力は停止し、オア回路4
0、モータ駆動回路22を介してモータ5を消勢
し、ポンプ6を停止する。従つて、給油ノズル1
0が開弁したままであつても油液はこれ以上流出
することはない。一方、比較回路45からの一致
信号は、FF回路47のセツト端子47Sに入力
され、該FF回路47をセツト状態とし、セツト
出力端子47Qからセツト信号が出力され、警報
器21を作動する。これにより、給油所の作業者
は給油ノズル10が開弁したままであることを知
ることができる。
なお、この状態で、警報器21が作動しない
か、該警報器21が存在しない場合であつても、
FF回路47のリセツト出力端子47は「L」
状態を保持したままであるから、次回の給油動作
に際し、給油ノズル10を外してスイツチ12を
閉成してもアンド回路29はその出力側が「L」
状態のままであるからモータ5は起動せず、かつ
アンド回路27はFF回路47のリセツト出力端
子47が「L」状態にあるから、計数回路42
にリセツトされない。
一方、記憶回路50には数値“5”、即ちモー
タ5の繰返し付勢回数として5回が記憶され、ま
た発信回路48からは計数回路49にパルスが順
次入力されている。そして、比較回路51はこの
計数回路49の計数値と記憶回路50に記憶され
た繰返し付勢回数とを比較し、計数値が“5”に
なる一致信号をその出力端子51Aから出力す
る。この一致信号は発信回路48のリセツト端子
48Rに入力され、アンド回路25の出力状態に
拘わらず該発信回路48は発信停止状態となる。
また、一致信号はMM回路38に入力され、該
MM回路38は瞬時「H」状態となり、トリガパ
ルスをアンド回路28に出力するが、ノツト回路
33を介して入力される比較回路45からの一致
信号により、該アンド回路28はゲートを閉じら
れているので、FF回路47はリセツトされない。
次に、前述の如く、警報器21の作動によつて
給油ノズル12が開弁したままであることに気付
き、再び給油ノズル10をノズル収納部11から
外す。これにより、スイツチ12が閉成し、MM
回路36を一瞬「H」状態として計数回路41,
49のリセツト端子41R,49Rに入力し、該
各計数回路41,49をリセツトする。一方、
MM回路37も一瞬「H」状態となつてアンド回
路27のゲートを開くが、このときにはFF回路
47のリセツト出力端子47は「L」状態にあ
るから、該アンド回路27は出力せず、計数回路
42はリセツトされない。
そして、作業者は前述の如く外した給油ノズル
10を閉弁し、これを確認した後に再びノズル収
納部11に収納する。この結果、前述と同様にノ
ツト回路32の出力側が「H」状態となり、アン
ド回路25を「H」状態とし、発信回路48から
パルスを繰返し出力し、所定の短時間t0のみ
「H」状態とし、アンド回路31、オア回路40
を介してモータ5を繰返し付勢する。この際は、
給油ノズル10は閉弁しているから、ポンプ6を
駆動しても給油ホース9の膨張程度の流量しか流
れない。
また、ノツト回路32が「H」状態となると、
この出力はアンド回路24に入力され、流量計7
によつて計測された流量はその都度流量発信器8
から流量信号として出力され、アンド回路24を
介して計数回路41で計数される。一方、比較回
路45は記憶回路43に記憶している所定流量と
計数回路41で計数された総給油量とを比較して
いるが、前述の如く給油ノズル10が閉弁してい
るから、流量計7を流れる流量は前記所定流量よ
りも少なく、比較回路45からは一致信号は出力
されない。従つて、ノツト回路33の出力側
「H」状態となつてアンド回路28のゲートを開
いている。
さらに、発信回路48からのパルスは計数回路
49に入力されているから、該パルスが5パルス
入力されると、記憶回路50記憶数値“5”とが
一致し、比較回路51の出力端子51Aから一致
信号が出力され、「H」状態となる。この結果、
比較回路51からの信号は発信回路48のリセツ
ト端子48Rに入力されて該発信回路48からの
発信を停止させると共に、トリガ用FF回路37
を介してアンド回路28を一瞬「H」状態とす
る。このため、該アンド回路28からの出力は
FF回路47のリセツト端子47Rに入力され、
該FF回路47をリセツトしてリセツト出力端子
47を「H」状態とし、アンド回路27,29
のゲートを開いて次回の給油作業に備える。これ
と共に、アンド回路28からの出力はオア回路3
9を介して計数回路42のリセツト端子42Rに
入力され、該計数回路42をリセツトする。これ
により、比較回路46は計数回路42がリセツト
されたため、その出力端子46Aからの定量信号
の出力が停止する。従つて、アンド回路24,2
5のゲートを閉じ、かつノツト回路34が「H」
状態となつてアンド回路30のゲートを開き、次
回の給油動作に備える。以上により、全部の回路
が作動前の状態に復帰したことになる。
さらにまた、プリセツト給油後に、給油ノズル
10を閉弁した状態でノズル収納部11に収納し
たときにも、前述したと同様の安全確認を自動的
に行なうが、このときには比較回路45からは一
致信号が出力されることはないから、作業者は何
らこれに気付くこともないことは勿論である。
而して、本発明においては、時間管理によりポ
ンプ6を微小吐出量で繰返し駆動することによ
り、給油ノズル10が開弁していた場合でも、第
4図Aに示す如くある長時間ポンプを連続駆動す
るものに比較して、第4図Bに示す如く開弁検知
後の行き過き量を小さくすることができ、従つて
漏れ量も最小限に防ぐことができる。特に、発信
回路48から所定回数目のパルスが出力された直
後に比較回路45から一致信号が出力されたよう
な場合には、実質的に行き過き量を零にすること
も可能であり、余分な漏れ量を減少させることが
できる。
なお、前述の実施例においては制御回路20は
図示の如き回路構成とし、ポンプ駆動回路はノツ
ト回路32、アンド回路25,31発信回路48
を含んで構成し、ノズル開弁検知回路は計数回路
41、記憶回路43、比較回路45、FF回路4
7を含んで構成し、ポンプ駆動禁止回路はノツト
回路35、アンド回路31を含んで構成するもの
として述べたが、これに限ることなく、制御回路
20を中央処理装置(CPU)、記憶回路等からな
るマイクロコンピユータにより構成し、該マイク
ロコンピユータをインタフエース回路を介して流
量発信器8、スイツチ12、プリセツト装置1
7、警報器21、モータ駆動回路22、表示器駆
動回路23と接続し、プログラム制御によつて給
油動作を実行させるものであつてもよい。この場
合には第5図に示すフローによつて処理すればよ
い。
また、給油ノズル10が開弁しているか否かの
確認動作を、プリセツト給油終了後、即ち該給油
ノズル10をノズル収納部11に掛け、スイツチ
12が開成したとき行なうものとして述べたが、
給油開始前、即ち給油ノズル10をノズル収納部
11から外し、スイツチ12が閉成したとき行な
う構成としてもよい。この場合には、ノツト回路
32を廃止して発信回路48はスイツチ12が閉
成したときパルスの発信を開始し、かつアンド回
路29の出力側に遅延タイマを挿入する等若干の
回路変更を行ない、プリセツト給油した次の回の
給油開始時にポンプ6を繰返し駆動してノズル開
弁確認を行ない、給油ノズル10が正常に閉弁し
ているときのみ前記遅延タイマによる遅延時間後
に給油のためのポンプ駆動を行なう構成とするこ
とにより簡単に実現しうる。一方、ポンプの確認
回数は5回に限ることなく任意の回数としうる。
さらに、制御回路20は上部ハウジング3内に
設けるものとして述べたが給油所事務室に設けて
もよい。一方、プリセツト装置17も上部ハウジ
ング3に設けるものとして述べたが、給油ノズル
10やこの近傍の給油ホース9途中に設けてもよ
く、さらには前記事務室やアイランド上に給油装
置と別体にプリセツト装置パネルを設けてもよ
い。さらに、給油装置を構成するハウジング1は
下部ハウジング2と上部ハウジング3とからなる
ものとして述べたが、これはデザイン上のためで
1個のハウジングとしてもよいことは勿論であ
る。
本発明に係る給油装置は以上詳細に述べた如く
であつて、プリセツト給油等の給油作業終了後に
給油ノズルを所定の収容部に戻し、または次回給
油作業に際して該給油きズルを外したことを検出
した時、該給油ノズルが開弁したままであるか否
かを自動的に安全確認し、開弁したままである場
合には次回のモータの駆動を禁止しうるように構
成としたから、給油ノズルを開弁したまま次回の
給油動作に際してポンプを起動してしまう事故を
確実に防止することができる。また、安全確認の
ために、ポンプを繰返し駆動する時間を必要最小
限とすることができるから、仮りに給油ノズルが
開弁したままであつても、漏れ量を最小流量とす
ることができる。さらに、警報器等の報知手段を
設けておくことにより、安全確認が次回の給油動
作の準備となるから、次回の給油を円滑に行なう
ことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る給油装置の全体構成図、
第2図は第1図中の制御回路の具体的構成を示す
回路図、第3図は動作説明図、第4図Aはノズル
確認動作のためにポンプを1回駆動したときの行
き過ぎ量特性図、第4図Bは同じくポンプを多数
回駆動したときの行き過ぎ量特性図、第5図は演
算処理のためのフロー図を示す。 1……ハウジング、4……配管、5……モー
タ、6……ポンプ、7……流量計、9……給油ホ
ース、10……給油ノズル、11……ノズル収納
部、12……スイツチ、13……表示器、17…
…プリセツト装置、20……制御回路、21……
警報器、22……モータ駆動回路、23……表示
器駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 給油に際して予めプリセツト値として設定さ
    れた所望の給油量または金額に対応する給油をモ
    ータにより駆動されるポンプ、流量計を介して給
    油ノズルにより行ない、給油量が前記プリセツト
    値に達したとき前記給油ノズルの開弁状態に拘わ
    らず前記モータを停止することによつて自動的に
    定量停止するプリセツト給油機能を備えた給油装
    置において、前記給油ノズルを所定の収納部に戻
    しまたは外したことを検出するノズル検出手段
    と、該ノズル検出手段の検出信号により前記モー
    タを微少時間ずつ所定回数繰返し付勢し、当該回
    数だけポンプを間歇的に駆動するポンプ駆動手段
    と、該ポンプ駆動手段によつて前記ポンプが繰返
    し駆動されることにより流量計によつて計測され
    た総被測流量を予め設定された所定流量と比較
    し、当該総被測流量が所定流量に達したとき信号
    を出力するノズル開弁検知手段と、該検知手段か
    らの信号が入力されることにより前記ポンプ駆動
    手段に駆動停止信号を出力し、前記モータの付勢
    回数が所定回数以下であつても該モータの付勢を
    禁止するポンプ駆動禁止手段とから構成したこと
    を特徴とする給油装置。 2 前記ノズル開弁検知手段から信号が出力され
    たときには、該信号によつて作動する報知手段を
    付設してなる特許請求の範囲1項記載の給油装
    置。
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