JPH0342205Y2 - - Google Patents
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- JPH0342205Y2 JPH0342205Y2 JP939383U JP939383U JPH0342205Y2 JP H0342205 Y2 JPH0342205 Y2 JP H0342205Y2 JP 939383 U JP939383 U JP 939383U JP 939383 U JP939383 U JP 939383U JP H0342205 Y2 JPH0342205 Y2 JP H0342205Y2
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- kotsuta
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 47
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンクリートの型枠の外側に配置さ
れる型枠押さえ用の角パイプを保持する型枠締付
金具に関する。
れる型枠押さえ用の角パイプを保持する型枠締付
金具に関する。
型枠押さえ用の角パイプを使用する型枠締付金
具は、例えば実開昭55−154250号公報に開示され
ているので、この要部を第8図に示すが、図に示
すように上下に受止部10,11が設けられて上
下の角パイプ12,13に当接する座金枠14
と、該座金枠14に直行し所定位置にコツタ挿入
用透孔15が設けられた短杆16と、上記コツタ
挿入用透孔15に嵌入するコツタ板17と、該コ
ツタ板17と座金枠14とを連結する鎖18から
なつていた。
具は、例えば実開昭55−154250号公報に開示され
ているので、この要部を第8図に示すが、図に示
すように上下に受止部10,11が設けられて上
下の角パイプ12,13に当接する座金枠14
と、該座金枠14に直行し所定位置にコツタ挿入
用透孔15が設けられた短杆16と、上記コツタ
挿入用透孔15に嵌入するコツタ板17と、該コ
ツタ板17と座金枠14とを連結する鎖18から
なつていた。
ところが、上記従来例に係る型枠締付金具19
を使用する場合には、まず短杆16を装着し、角
パイプ12,13を所定の位置に保持させた状態
で、座金枠14の中央孔に短杆16を貫通させた
後、角パイプ12,13の端を上下の受止部1
0,11に係合させて、短杆16にコツタ板17
を挿入し、上部からコツタ板17をハンマー等で
叩き、座金枠14を角パイプ12,13に押圧し
て角パイプ12,13の締付け固定をしていたの
で、大変手間であるという問題点があつた。
を使用する場合には、まず短杆16を装着し、角
パイプ12,13を所定の位置に保持させた状態
で、座金枠14の中央孔に短杆16を貫通させた
後、角パイプ12,13の端を上下の受止部1
0,11に係合させて、短杆16にコツタ板17
を挿入し、上部からコツタ板17をハンマー等で
叩き、座金枠14を角パイプ12,13に押圧し
て角パイプ12,13の締付け固定をしていたの
で、大変手間であるという問題点があつた。
また、上記型枠締付金具19においては、部品
点数が多く従つて紛失を防止するためコツタ板1
7を鎖18によつて座金枠14と連結している
が、多数の型枠締付金具19を重ねておくと鎖1
8が絡まつてその取扱いが不便であるという問題
点があつた。
点数が多く従つて紛失を防止するためコツタ板1
7を鎖18によつて座金枠14と連結している
が、多数の型枠締付金具19を重ねておくと鎖1
8が絡まつてその取扱いが不便であるという問題
点があつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、装着が容易にできて部品点数が少ない型枠締
付金具を提供することを目的とする。
で、装着が容易にできて部品点数が少ない型枠締
付金具を提供することを目的とする。
上記目的に沿う本考案に係る型枠締付金具は、
二本の平行に並べられた所定の大きさの角パイプ
を型枠に取付ける型枠締付金具であつて、セパレ
ータに螺合する雌ネジ孔がその端部に形成され、
中間部の所定位置には縦方向にコツタ挿入用透孔
が形成された短杆と、該短杆に装着されて上記二
本の角パイプを型枠に保持する締付け手段とを有
し、しかも該締付け手段は上記短杆の上記コツタ
挿入用透孔に嵌入し、その前端は直線状となつて
型枠を保持する上記二本の角パイプに当接するコ
ツタ板と、該コツタ板の基端部において板厚方向
に嵌入するピンによつて枢支され、下部には上記
角パイプの一方を一時支持する受止部が設けられ
た側板とからなつて構成されている。
二本の平行に並べられた所定の大きさの角パイプ
を型枠に取付ける型枠締付金具であつて、セパレ
ータに螺合する雌ネジ孔がその端部に形成され、
中間部の所定位置には縦方向にコツタ挿入用透孔
が形成された短杆と、該短杆に装着されて上記二
本の角パイプを型枠に保持する締付け手段とを有
し、しかも該締付け手段は上記短杆の上記コツタ
挿入用透孔に嵌入し、その前端は直線状となつて
型枠を保持する上記二本の角パイプに当接するコ
ツタ板と、該コツタ板の基端部において板厚方向
に嵌入するピンによつて枢支され、下部には上記
角パイプの一方を一時支持する受止部が設けられ
た側板とからなつて構成されている。
本考案に係る型枠締付金具は、雌ネジ孔がその
端部に形成され、中間部の所定位置には縦方向に
コツタ挿入用透孔が形成された短杆と、締付け手
段を構成する該短杆の上記コツタ挿入用透孔に嵌
入し、その前端は型枠を保持する角パイプに当接
するコツタ板及び該コツター板にピンによつて連
結され下部には受け止め部が設けられた側板とを
備えているので、使用にあつては、まず短杆にコ
ツタ板を装着させた状態で、上記側板を傾け下部
から下部の角パイプを嵌入させて、該側板の受止
部に角パイプの一部を載せ、次に上部の角パイプ
を上部から所定位置まで入れてコツタ板をハンマ
等で叩くことによつて、コツタ板の前端を上下の
角パイプに当接させてこれらの角パイプを締付け
保持する。
端部に形成され、中間部の所定位置には縦方向に
コツタ挿入用透孔が形成された短杆と、締付け手
段を構成する該短杆の上記コツタ挿入用透孔に嵌
入し、その前端は型枠を保持する角パイプに当接
するコツタ板及び該コツター板にピンによつて連
結され下部には受け止め部が設けられた側板とを
備えているので、使用にあつては、まず短杆にコ
ツタ板を装着させた状態で、上記側板を傾け下部
から下部の角パイプを嵌入させて、該側板の受止
部に角パイプの一部を載せ、次に上部の角パイプ
を上部から所定位置まで入れてコツタ板をハンマ
等で叩くことによつて、コツタ板の前端を上下の
角パイプに当接させてこれらの角パイプを締付け
保持する。
なお、この場合、コツタ板と側板とはピンで連
結されているので、コツタ板が打ち込まれてその
位置が下がると、側板も下がり、結果として受止
具が下部の角パイプの下端から離れることになる
が、受け部は該角パイプを一時支持するものであ
つて、該角パイプを締め付けるものではない。
結されているので、コツタ板が打ち込まれてその
位置が下がると、側板も下がり、結果として受止
具が下部の角パイプの下端から離れることになる
が、受け部は該角パイプを一時支持するものであ
つて、該角パイプを締め付けるものではない。
従つて、該型枠締付金具を取付けにあつては、
まず下部の角パイプは受止部によつて落下しない
状態で保持させ、上部の角パイプを保持するのみ
で作業が行えるので簡単に作業ができ、全体とし
ての部品点数は少ない。
まず下部の角パイプは受止部によつて落下しない
状態で保持させ、上部の角パイプを保持するのみ
で作業が行えるので簡単に作業ができ、全体とし
ての部品点数は少ない。
続いて、添付した図面を参照しつつ本考案を具
体化した一実施例につき説明し、本考案の理解に
供する。
体化した一実施例につき説明し、本考案の理解に
供する。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係る型枠
締付金具の斜視図、第2図は型枠の断面図、第3
図,第4図は上記型枠締付金具の取付け状態を示
す側面図、第5図は同正面図、第6図は他の実施
例に係る型枠締付金具の側面図、第7図は同正面
図である。
締付金具の斜視図、第2図は型枠の断面図、第3
図,第4図は上記型枠締付金具の取付け状態を示
す側面図、第5図は同正面図、第6図は他の実施
例に係る型枠締付金具の側面図、第7図は同正面
図である。
第1図〜第5図に示すように、本考案の一実施
例に係る型枠締付金具20は、セパレータ21に
その一端が螺合する短杆22と、該短杆22の所
定位置に形成されたコツタ挿入用透孔23に嵌入
するコツタ板24を備える締付け手段25とから
なつている。以下、これらについて詳しく説明す
る。
例に係る型枠締付金具20は、セパレータ21に
その一端が螺合する短杆22と、該短杆22の所
定位置に形成されたコツタ挿入用透孔23に嵌入
するコツタ板24を備える締付け手段25とから
なつている。以下、これらについて詳しく説明す
る。
上記短杆22は、第2図に示すように型枠26
を連通するセパレータ21の突出部分に形成され
た雄ネジ27に螺合する雌ネジ孔28が端部に形
成され、その中間部には該短杆22に直行してコ
ツタ挿入用透孔23が形成されている。なお、第
2図〜第4図において29はモルタル充填用カツ
プを示す。
を連通するセパレータ21の突出部分に形成され
た雄ネジ27に螺合する雌ネジ孔28が端部に形
成され、その中間部には該短杆22に直行してコ
ツタ挿入用透孔23が形成されている。なお、第
2図〜第4図において29はモルタル充填用カツ
プを示す。
上記締付け手段25は中央部のコツタ板24と
該コツタ板24を挟持して取付けられその基端部
にピン30を介して枢支される対向する側板3
1,32とからなつている。上記コツタ板24は
前端は直線状となつて使用時に角パイプ33,3
4に当接するようになつているが、全体が楔状と
なつて後部がコツタ挿入用透孔23の後部に当接
し、頭部を叩打することによつて徐々に角パイプ
33,34を締付けることができるようになつて
いる。
該コツタ板24を挟持して取付けられその基端部
にピン30を介して枢支される対向する側板3
1,32とからなつている。上記コツタ板24は
前端は直線状となつて使用時に角パイプ33,3
4に当接するようになつているが、全体が楔状と
なつて後部がコツタ挿入用透孔23の後部に当接
し、頭部を叩打することによつて徐々に角パイプ
33,34を締付けることができるようになつて
いる。
上記側板31,32は上部で連結されピン30
で枢支されている部分より下方は、第5図に示す
ように両側に開いて第4図に示すようにその下部
には略直角に屈曲して受止部35,36が形成さ
れている。
で枢支されている部分より下方は、第5図に示す
ように両側に開いて第4図に示すようにその下部
には略直角に屈曲して受止部35,36が形成さ
れている。
従つて、この型枠締付金具20を使用する場合
には、まずセパレータ21の端部に形成されてい
る雄ネジ27に短杆22を螺合し、締付け手段2
5のコツタ板24をコツタ挿入用透孔23に挿入
し、第3図に2点鎖線で示ように側板31,32
を傾動して下部の角パイプ34を嵌入し再度側板
31,32を元に戻して下部の受止部35,36
に角パイプ34の下端を掛止する。次に上部の角
パイプ33を第1図及び第4図の如く嵌装して、
コツタ板24を叩打する。これによつて、コツタ
板24が下がつて該コツタ板24の前端37が角
パイプ33,34を押圧保持することになる。
には、まずセパレータ21の端部に形成されてい
る雄ネジ27に短杆22を螺合し、締付け手段2
5のコツタ板24をコツタ挿入用透孔23に挿入
し、第3図に2点鎖線で示ように側板31,32
を傾動して下部の角パイプ34を嵌入し再度側板
31,32を元に戻して下部の受止部35,36
に角パイプ34の下端を掛止する。次に上部の角
パイプ33を第1図及び第4図の如く嵌装して、
コツタ板24を叩打する。これによつて、コツタ
板24が下がつて該コツタ板24の前端37が角
パイプ33,34を押圧保持することになる。
ここで、コツタ板24と側板31,32はピン
30によつて連結されているので、受止部35も
多少下がるがその距離は少しであり、しかも角パ
イプ34はコツタ板24の前端37でもつて押圧
しているので、実用上の支障は生じない。
30によつて連結されているので、受止部35も
多少下がるがその距離は少しであり、しかも角パ
イプ34はコツタ板24の前端37でもつて押圧
しているので、実用上の支障は生じない。
次に、第6図及び第7図に示される本考案の他
の実施例に係る型枠締付金具39について説明す
るが、上記実施例と同一の構成要素については同
一の番号を付してその詳しい説明を省略する。
の実施例に係る型枠締付金具39について説明す
るが、上記実施例と同一の構成要素については同
一の番号を付してその詳しい説明を省略する。
該型枠締付金具39においては短杆22に装着
される締付け手段40がコツタ板24と該コツタ
板24にピン41に連結される平板状の側板42
とからなつて、短杆22のコツタ挿入用透孔23
には、コツタ板24と側板42が同時に装着され
るようになつている。
される締付け手段40がコツタ板24と該コツタ
板24にピン41に連結される平板状の側板42
とからなつて、短杆22のコツタ挿入用透孔23
には、コツタ板24と側板42が同時に装着され
るようになつている。
上記側板42の下部には受止部43が形成され
て角パイプ34を支持するようになつている。
て角パイプ34を支持するようになつている。
従つて、該型枠締付金具39を使用する場合は
側板42とコツタ板24とからなる締付け手段4
0をコツタ挿入用透孔23に嵌入した後、側板4
2の角度を第6図の2点鎖線に示すように適当に
角度を傾けて下部の角パイプ34を嵌め込んで受
止具43に載せ、次にコツタ板24及び側板42
を直立させた状態で上部の角パイプ33を嵌め込
み、コツタ板24の頭部をハンマー等で叩打する
ことになる。
側板42とコツタ板24とからなる締付け手段4
0をコツタ挿入用透孔23に嵌入した後、側板4
2の角度を第6図の2点鎖線に示すように適当に
角度を傾けて下部の角パイプ34を嵌め込んで受
止具43に載せ、次にコツタ板24及び側板42
を直立させた状態で上部の角パイプ33を嵌め込
み、コツタ板24の頭部をハンマー等で叩打する
ことになる。
これによつて型枠締付金具39上記型枠締付金
具20より簡易な構造にて形成できる。
具20より簡易な構造にて形成できる。
本考案に係る型枠締付金具は以上の説明からも
明らかなように、型枠締付金具が短杆と締付け手
段とからなつているので部品点数が少なく、保守
管理が容易である。
明らかなように、型枠締付金具が短杆と締付け手
段とからなつているので部品点数が少なく、保守
管理が容易である。
また、従来例の如く多数の部品からなつてこれ
の紛失を防止する為の鎖等は必要とせず、この
為、多数の型枠締付金具を1箇所に置いても相互
の部品が鎖等によつて絡まる恐れもない。
の紛失を防止する為の鎖等は必要とせず、この
為、多数の型枠締付金具を1箇所に置いても相互
の部品が鎖等によつて絡まる恐れもない。
更には、該型枠締付金具の構成要素である締付
け手段では、コツタ板をコツタ挿入用透孔に入れ
た状態で、側板をピンを中心にしてその下部を外
側に傾動させることによつて側板の下部の受止部
が開き、下部の角パイプを装着できるので、従来
の如くコツタ板とは別体になつた座金枠を必要と
しない。また上部の角パイプを装着する場合に
は、側板の受止部に下部の角パイプを支持させる
ことによつて、下部の角パイプを手によつて支え
ることなくして下部の角パイプを保持でき、この
状態で上部の角パイプを所定位置に入れてコツタ
板を叩打することによつて締付け作業が行えるの
で、型枠締付作業が簡略化されることとなつた。
け手段では、コツタ板をコツタ挿入用透孔に入れ
た状態で、側板をピンを中心にしてその下部を外
側に傾動させることによつて側板の下部の受止部
が開き、下部の角パイプを装着できるので、従来
の如くコツタ板とは別体になつた座金枠を必要と
しない。また上部の角パイプを装着する場合に
は、側板の受止部に下部の角パイプを支持させる
ことによつて、下部の角パイプを手によつて支え
ることなくして下部の角パイプを保持でき、この
状態で上部の角パイプを所定位置に入れてコツタ
板を叩打することによつて締付け作業が行えるの
で、型枠締付作業が簡略化されることとなつた。
また、コツタ板を緩める場合には、細くなつた
コツタ板の底部を叩く代わりに、コツタ板と側板
とはピンによつて連結されているので、側板の底
部を叩くことによつてコツタ板を緩めることもで
き、作業が容易に行なえることとなつた。
コツタ板の底部を叩く代わりに、コツタ板と側板
とはピンによつて連結されているので、側板の底
部を叩くことによつてコツタ板を緩めることもで
き、作業が容易に行なえることとなつた。
第1図は本考案の一実施例に係る型枠締付金具
の斜視図、第2図は型枠の断面図、第3図及び第
4図は上記型枠締付金具の取付け状態を示す側面
図、第5図は同正面図、第6図は他の実施例に係
る型枠締付金具の側面図、第7図は同正面図、第
8図は従来例に係る型枠締付金具の側面図であ
る。 符号の説明、20……型枠締付金具、21……
セパレータ、22……短杆、23……コツタ挿入
用透孔、24……コツタ板、25……締付け手
段、26……型枠、27……雄ネジ、28……雌
ネジ穴、29……モルタル充填用カツプ、30…
…ピン、31,32……側板、33,34……角
パイプ、35,36……受け具、37……前端、
39……型枠締付金具、40……締付け手段、4
1……ピン、42……側板、43……受止部。
の斜視図、第2図は型枠の断面図、第3図及び第
4図は上記型枠締付金具の取付け状態を示す側面
図、第5図は同正面図、第6図は他の実施例に係
る型枠締付金具の側面図、第7図は同正面図、第
8図は従来例に係る型枠締付金具の側面図であ
る。 符号の説明、20……型枠締付金具、21……
セパレータ、22……短杆、23……コツタ挿入
用透孔、24……コツタ板、25……締付け手
段、26……型枠、27……雄ネジ、28……雌
ネジ穴、29……モルタル充填用カツプ、30…
…ピン、31,32……側板、33,34……角
パイプ、35,36……受け具、37……前端、
39……型枠締付金具、40……締付け手段、4
1……ピン、42……側板、43……受止部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 二本の平行に並べられた所定の大きさの角パ
イプを型枠に取付ける型枠締付金具であつて、
セパレータに螺合する雌ネジ孔がその端部に形
成され、中間部の所定位置には縦方向にコツタ
挿入用透孔が形成された短杆と、該短杆に装着
されて上記二本の角パイプを型枠に保持する締
付け手段とを有し、しかも該締付け手段は上記
短杆の上記コツタ挿入用透孔に嵌入し、その前
端は直線状となつて型枠を保持する上記二本の
角パイプに当接するコツタ板と、該コツタ板の
基端部において板厚方向に嵌入するピンによつ
て枢支され、下部には上記角パイプの一方を一
時支持する受止部が設けられた側板とからなつ
ていることを特徴とする型枠締付金具。 (2) 側板はコツタ板の両側に対向して設けられ、
該側板の中間より下部は屈曲して、コツタ板が
短杆に嵌入すべく〓間が形成されている実用新
案登録請求の範囲第1項記載の型枠締付金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP939383U JPS59115064U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 型枠締付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP939383U JPS59115064U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 型枠締付金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115064U JPS59115064U (ja) | 1984-08-03 |
JPH0342205Y2 true JPH0342205Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30140856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP939383U Granted JPS59115064U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 型枠締付金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115064U (ja) |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP939383U patent/JPS59115064U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59115064U (ja) | 1984-08-03 |
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