JPH0341984A - パチンコ機の球流路 - Google Patents
パチンコ機の球流路Info
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- JPH0341984A JPH0341984A JP17719489A JP17719489A JPH0341984A JP H0341984 A JPH0341984 A JP H0341984A JP 17719489 A JP17719489 A JP 17719489A JP 17719489 A JP17719489 A JP 17719489A JP H0341984 A JPH0341984 A JP H0341984A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、′1!球として排出するための球や入賞具に
入賞してセーフ球として処理される球が横方向に流下す
るパチンコ機の球流路C関するものである。
入賞してセーフ球として処理される球が横方向に流下す
るパチンコ機の球流路C関するものである。
〈従来の技術〉
パチンコ機には、貯留タンクから導出した球を賞球排出
装置に流入させる球流路や、入賞具に入賞してセーフ球
となった球を流下する球流路に代表されるように種々の
球流路を設けである。そして、従来の球流路は、球を整
列して流下させるために球流路の左右及び上方に球の流
下方向と同じ方向に延在する球宴内用面部を設けただけ
の単純な構成であった。
装置に流入させる球流路や、入賞具に入賞してセーフ球
となった球を流下する球流路に代表されるように種々の
球流路を設けである。そして、従来の球流路は、球を整
列して流下させるために球流路の左右及び上方に球の流
下方向と同じ方向に延在する球宴内用面部を設けただけ
の単純な構成であった。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記した従来の球流路においては、球の流下が停止する
部分、例えば賞球排出装置の入口部分などにおいては、
上流側に停止した球の流下圧か下流側に停止している球
にかかってしまい、この下流側に停止していた球を次に
流下させようとしても円′滑に流下しない、或は止まっ
たままとなって球止まり1球詰まりなどのトラブルが発
生することが少なからずあった。この様なドラフルが発
生すると1M技者は係員を呼び出して修復してもられね
ばならず、せっかくの楽しい遊技が中断してしまう、こ
のため、上流側の球の流下圧を減少させる球流路の開発
か望まれていた。
部分、例えば賞球排出装置の入口部分などにおいては、
上流側に停止した球の流下圧か下流側に停止している球
にかかってしまい、この下流側に停止していた球を次に
流下させようとしても円′滑に流下しない、或は止まっ
たままとなって球止まり1球詰まりなどのトラブルが発
生することが少なからずあった。この様なドラフルが発
生すると1M技者は係員を呼び出して修復してもられね
ばならず、せっかくの楽しい遊技が中断してしまう、こ
のため、上流側の球の流下圧を減少させる球流路の開発
か望まれていた。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は上記に鑑み提案されたもので、球流路の底面に
、上流側か高くて下流側か低い段差を形成し、該段差に
臨む球流路の上面を底面からの距離か拡大する方向に傾
斜させて球浮上空部を形成し1上面の傾斜上端から下流
側を斜め下方に傾斜させて押圧受部を形成し、段差の下
流側に停止した球と段差の上流側に停止する球とにより
挟まれた球を球浮上空部内に浮上させて押圧受部に当接
するようにしたものである。
、上流側か高くて下流側か低い段差を形成し、該段差に
臨む球流路の上面を底面からの距離か拡大する方向に傾
斜させて球浮上空部を形成し1上面の傾斜上端から下流
側を斜め下方に傾斜させて押圧受部を形成し、段差の下
流側に停止した球と段差の上流側に停止する球とにより
挟まれた球を球浮上空部内に浮上させて押圧受部に当接
するようにしたものである。
〈作用〉
球流路内の球の流下が停止すると1段差近傍に停止した
球が当該段差の下流側に停止した球と段差の上流側に停
止した球とに挟まれる。この挟まれた球は、下流側に停
止した球との接触点が低いので、競り上げられて球浮上
空部内を浮上し、上面の押圧受部に当接して停止する。
球が当該段差の下流側に停止した球と段差の上流側に停
止した球とに挟まれる。この挟まれた球は、下流側に停
止した球との接触点が低いので、競り上げられて球浮上
空部内を浮上し、上面の押圧受部に当接して停止する。
この状態で球が停止すると、押圧受部に当接した球より
も上流側に停止した球の流下圧か押圧受部に作用するの
で、当該球の下流側に停止している球に掛る球流下圧が
減少する。したがって、この球は次の流下状態て確実に
流下する。また1この球か流下すると、押圧受部に当接
していた球か球浮上空部を下降しながら下流側に確実に
流下し、この球の上流側に停止していた球も同様に確実
に流下する。
も上流側に停止した球の流下圧か押圧受部に作用するの
で、当該球の下流側に停止している球に掛る球流下圧が
減少する。したがって、この球は次の流下状態て確実に
流下する。また1この球か流下すると、押圧受部に当接
していた球か球浮上空部を下降しながら下流側に確実に
流下し、この球の上流側に停止していた球も同様に確実
に流下する。
〈実施例〉
以下1本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
パチンコ機は、第1図に示すように1機枠1の一側に蝶
番2.2により前面枠3を開閉可能に蝶着し、該前面枠
3の窓部を表側から塞ぐようにして開閉可能なガラス枠
4と開閉パネル5を上下に蝶着し、前面枠3の裏面には
窓部を裏側から覆うようにして遊技盤収納枠6を取付け
、該遊技盤収納枠6内に遊技g17を着脱可能に装着し
、M技盤収納枠6の裏側には遊技g17から流出した入
賞球を処理する入賞球処理機構や賞球排出機構等の裏機
構を設けた裏機構盤8を着脱可能(取付けである。
番2.2により前面枠3を開閉可能に蝶着し、該前面枠
3の窓部を表側から塞ぐようにして開閉可能なガラス枠
4と開閉パネル5を上下に蝶着し、前面枠3の裏面には
窓部を裏側から覆うようにして遊技盤収納枠6を取付け
、該遊技盤収納枠6内に遊技g17を着脱可能に装着し
、M技盤収納枠6の裏側には遊技g17から流出した入
賞球を処理する入賞球処理機構や賞球排出機構等の裏機
構を設けた裏機構盤8を着脱可能(取付けである。
最初に賞球排出機構について説明する。
賞球排出機構は、裏機構1118の上部に配設した貯留
タンク9、該貯留タンク9内の球を導出する導出樋10
、導出樋lOから流下する球を整列する整流樋11.予
め設定した数(例えば13個〉の球を流下する第1賞球
排出装置12と予め設定したa(例えば7個〉の球を流
下する第2賞球排出装213とを一体化した賞球排出ユ
ニット14、第1賞球排出装置12と第2賞球排出装M
13が流下した球を開閉パネル5の表面に設けた工法供
給皿(図示せず)に排出する賞球排出樋15、工法供給
皿内に球か充満したときに下皿(図示せず)に球をオー
バーフローさせるオーバーフロー樋16等から構成され
ている。
タンク9、該貯留タンク9内の球を導出する導出樋10
、導出樋lOから流下する球を整列する整流樋11.予
め設定した数(例えば13個〉の球を流下する第1賞球
排出装置12と予め設定したa(例えば7個〉の球を流
下する第2賞球排出装213とを一体化した賞球排出ユ
ニット14、第1賞球排出装置12と第2賞球排出装M
13が流下した球を開閉パネル5の表面に設けた工法供
給皿(図示せず)に排出する賞球排出樋15、工法供給
皿内に球か充満したときに下皿(図示せず)に球をオー
バーフローさせるオーバーフロー樋16等から構成され
ている。
貯留タンク9は、第6図に示すように、上面と一側面か
開放した箱状てあって、底面の一側に球か幅方向に4個
並んで落下可能な大きさの球出口17を開設し、該球出
口17に向って下り傾斜する底面18には、第6図に示
すように、底面18の長さ方向に沿って段部19を形成
するとともに、開放側面近傍及びその反対側には球出ロ
17側に下り傾斜するテーパ一部20.20を形成し、
球出口17の開放側面側には上面か球出口17に向って
下り傾斜した膨出部21を形成し。
開放した箱状てあって、底面の一側に球か幅方向に4個
並んで落下可能な大きさの球出口17を開設し、該球出
口17に向って下り傾斜する底面18には、第6図に示
すように、底面18の長さ方向に沿って段部19を形成
するとともに、開放側面近傍及びその反対側には球出ロ
17側に下り傾斜するテーパ一部20.20を形成し、
球出口17の開放側面側には上面か球出口17に向って
下り傾斜した膨出部21を形成し。
底部の下面には導出樋10内の球を崩して均す球均し部
材22.22を揺動自在に吊設してなる。
材22.22を揺動自在に吊設してなる。
上記した底面18の段部19は、上方の補給装置(図示
せず)から補給した球か球出口17に向って均等に流下
せしめるものであり、導出樋lOの球流下路が多くても
(図面の実施例では4条〉はぼ均等に球を流下して、特
定の流下路たけに球が集中したり不足したりすることを
防止する。
せず)から補給した球か球出口17に向って均等に流下
せしめるものであり、導出樋lOの球流下路が多くても
(図面の実施例では4条〉はぼ均等に球を流下して、特
定の流下路たけに球が集中したり不足したりすることを
防止する。
また1図面に示す貯留タンク9は、球出口17のほぼ半
分を開閉可能なシャッタ一部材23を設けである。シャ
ッタ一部材23は、第9図に示すように、幅が球出口1
7の幅の約半分の板材であり、−側に棒状の操作摘み2
4を突設しである。このシャッタ一部材23をスライド
可能に支持するため、貯留タンク9の下面にスライド溝
25を横向きに形成するとともに、スライド溝25の開
口部に対向する部分に横長なスライド孔26を開設し、
スライド孔26内に操作摘み24を貫通するとともにス
ライド溝25内にシャッタ一部材23の両側を嵌合して
、シャッタ一部材23を貯留タンク9の長さ方向にスラ
イド可能に支持する。上記した構成からなるシャッタ一
部材23を備えた貯留タンク9を球流下路が4条の導出
樋10と共に使用する場合にはシャッタ一部材23を第
9図右側に移動して球出口17を全部開放して内部の球
が4条の球流下路内に3遍なく流下するようする。なお
、スライド孔26上にレバー状の第1係止部材27を偏
心した状態て回動可能に設けであるので、第8図に示す
ように、この第1係止部材27を回動して操作摘み24
に係止するように、即ちロックしておくと、シャッタ一
部材23が振動等により移動することを防止できる。一
方、貯留タンク9を球流下路が2条の導出樋10と共に
使用する場合には、操作摘み24を指で摘んで第9図左
側に移動し、シャッタ一部材23により球出口17の半
分を閉塞し、第2係止部材28によりロックしておく。
分を開閉可能なシャッタ一部材23を設けである。シャ
ッタ一部材23は、第9図に示すように、幅が球出口1
7の幅の約半分の板材であり、−側に棒状の操作摘み2
4を突設しである。このシャッタ一部材23をスライド
可能に支持するため、貯留タンク9の下面にスライド溝
25を横向きに形成するとともに、スライド溝25の開
口部に対向する部分に横長なスライド孔26を開設し、
スライド孔26内に操作摘み24を貫通するとともにス
ライド溝25内にシャッタ一部材23の両側を嵌合して
、シャッタ一部材23を貯留タンク9の長さ方向にスラ
イド可能に支持する。上記した構成からなるシャッタ一
部材23を備えた貯留タンク9を球流下路が4条の導出
樋10と共に使用する場合にはシャッタ一部材23を第
9図右側に移動して球出口17を全部開放して内部の球
が4条の球流下路内に3遍なく流下するようする。なお
、スライド孔26上にレバー状の第1係止部材27を偏
心した状態て回動可能に設けであるので、第8図に示す
ように、この第1係止部材27を回動して操作摘み24
に係止するように、即ちロックしておくと、シャッタ一
部材23が振動等により移動することを防止できる。一
方、貯留タンク9を球流下路が2条の導出樋10と共に
使用する場合には、操作摘み24を指で摘んで第9図左
側に移動し、シャッタ一部材23により球出口17の半
分を閉塞し、第2係止部材28によりロックしておく。
この様にして、球出口17の半分を閉じると、未た開い
ている部分からだけ球か落下してくるので、外部に零れ
ることなく導出樋10の2条の球流下路内に球が流下す
る。
ている部分からだけ球か落下してくるので、外部に零れ
ることなく導出樋10の2条の球流下路内に球が流下す
る。
上記した構成からなる貯留タンク9を裏機構盤8じ取付
けるには、貯留タンク9の側面に突設した耳片29に止
着具30を貫通し、第5図に示すように、該止着具30
の先端を裏機構盤8の止着孔31内に嵌合する。止着X
30は、貯留タンク9を止着することができればどのよ
うな構成でもよいが、ワンタッチで取付け・取り外・し
できるものが望ましい、第12図に示す止着具30の実
施例は、弾性を有するプラスチック製であり、先端に大
径部32を有する操作ノブ33を、縦断面かく字状の脚
部34・・・を複数有する略筒状の外側部材3S内に前
後動自在に挿通してなる。この止着具30により貯留タ
ンク9を取付けるには、第5図に示すように、裏機構g
18に形成した窪み状の貯留タンク収納部36内に貯留
タンク9を嵌め込み、操作ノブ33を後退させた状態で
外側部材35の先端を貯留タンク9の耳片29の止着孔
内から裏機構盤8の止着孔31内に差し込んだ後、操作
ノブ33を押し込む。この様に操作すると、先端の大径
部32か脚部34・・・を押し広げるので、第12図実
線で示すように1脚部34・・・が止着孔31の開DI
&に強固に係止し、貯留タンク9を簡単に止着すること
ができる。なお、貯留タンク9を取り外すには、第12
図S線で示すように、操作ノブ33を引き出す、この様
にすると先端の大径部32か脚部34・・・の先端間隔
から外れるので、これら脚部34・・・の間隔が弾性に
より縮小し、止着孔31から外すことができる。
けるには、貯留タンク9の側面に突設した耳片29に止
着具30を貫通し、第5図に示すように、該止着具30
の先端を裏機構盤8の止着孔31内に嵌合する。止着X
30は、貯留タンク9を止着することができればどのよ
うな構成でもよいが、ワンタッチで取付け・取り外・し
できるものが望ましい、第12図に示す止着具30の実
施例は、弾性を有するプラスチック製であり、先端に大
径部32を有する操作ノブ33を、縦断面かく字状の脚
部34・・・を複数有する略筒状の外側部材3S内に前
後動自在に挿通してなる。この止着具30により貯留タ
ンク9を取付けるには、第5図に示すように、裏機構g
18に形成した窪み状の貯留タンク収納部36内に貯留
タンク9を嵌め込み、操作ノブ33を後退させた状態で
外側部材35の先端を貯留タンク9の耳片29の止着孔
内から裏機構盤8の止着孔31内に差し込んだ後、操作
ノブ33を押し込む。この様に操作すると、先端の大径
部32か脚部34・・・を押し広げるので、第12図実
線で示すように1脚部34・・・が止着孔31の開DI
&に強固に係止し、貯留タンク9を簡単に止着すること
ができる。なお、貯留タンク9を取り外すには、第12
図S線で示すように、操作ノブ33を引き出す、この様
にすると先端の大径部32か脚部34・・・の先端間隔
から外れるので、これら脚部34・・・の間隔が弾性に
より縮小し、止着孔31から外すことができる。
貯留タンク9から球を導出する導出樋lOは、第13図
かろ第20図に示すように、両側の第1主区画壁37、
第2主区画壁38、中央の第3主区画壁39とにより幅
方向に2つのブロックに区画するとともに、第1主区i
i!i壁37と第3主区画壁39との間に第1副区画壁
4oを立設することにより第1流下路41と第2流下路
42を形成し、第3主区画壁39と第2主区画壁38と
の間に第2副区画壁43を立設することによりt143
流下路44と第4流下路45を形成し、第1流下路41
の底部の傾斜上端部分と第2流下路42の底部の傾斜上
端部分に第1踏板レバー46を、第3流下路44の底部
の傾斜上端部分と第4流下路45の底部の傾斜上端部分
に第2踏板レバー47を臨ませて各々別個に揺動できる
状態で傾斜下端側の軸48により支承し、尚且つスプリ
ング49やウェイトにより傾斜上端が上昇する方向に付
勢し、第2踏板レバー47の傾斜上端部分には、摘み部
50を回転することにより第2踏板レバー47の傾斜上
端部分を付勢に抗して強制的に下降してロックする略々
鉤形のロック部材51を回動可能に軸着しである。この
様に、第2JIl板レバー47をロック部材51により
ロックすると、貯留タンク9をシャッタ一部材23によ
り球出口17の半分を閉塞して使用する場合に、球の流
入がなくても第2踏板レバー47が上昇することないの
で、球か有るのと同じ状態で使用することができる。そ
して、第1踏板レバー46よりも下流側に位置する第1
流下路41と第2流下路42の底部と、第2踏板レバー
47よりも下流側に位置する第3流下路44と第4流下
路45の底部には球が落下しない幅の貫通スリット52
・・・を各々開設し、傾斜下端部分の各底部にはステン
レス板等からなる被覆材を貫通スリット52の縁を覆う
状態で被着する。また、第16図に示すように、第1踏
板レバー46と第2踏板レバー47の下方に、一端に受
部54有し、他端にスイッチ押・圧部55を有する球不
足検出作動部材56を軸57により揺動自在に軸着し、
第1踏板レバー46の一端に突設した第1作用片58の
ビン59とW42踏板レバー47の一端に突設した第2
作用片60のビン61を共に球不足検出作動部材56の
一端の受部54に上方から臨ませ、該球不足検出作動部
材56の他端を球不足検出スイッチ62に臨ませる。ま
た、図面に示す導出樋10は、球不足検出作動部材56
をロック状態に切り換え可能とするため1球不足検出作
動部材56の受部54側の下方に、操作部63を一端に
有し、途中にカム突起64を有するロック軸部材65を
支軸66により回動可能に設けである。
かろ第20図に示すように、両側の第1主区画壁37、
第2主区画壁38、中央の第3主区画壁39とにより幅
方向に2つのブロックに区画するとともに、第1主区i
i!i壁37と第3主区画壁39との間に第1副区画壁
4oを立設することにより第1流下路41と第2流下路
42を形成し、第3主区画壁39と第2主区画壁38と
の間に第2副区画壁43を立設することによりt143
流下路44と第4流下路45を形成し、第1流下路41
の底部の傾斜上端部分と第2流下路42の底部の傾斜上
端部分に第1踏板レバー46を、第3流下路44の底部
の傾斜上端部分と第4流下路45の底部の傾斜上端部分
に第2踏板レバー47を臨ませて各々別個に揺動できる
状態で傾斜下端側の軸48により支承し、尚且つスプリ
ング49やウェイトにより傾斜上端が上昇する方向に付
勢し、第2踏板レバー47の傾斜上端部分には、摘み部
50を回転することにより第2踏板レバー47の傾斜上
端部分を付勢に抗して強制的に下降してロックする略々
鉤形のロック部材51を回動可能に軸着しである。この
様に、第2JIl板レバー47をロック部材51により
ロックすると、貯留タンク9をシャッタ一部材23によ
り球出口17の半分を閉塞して使用する場合に、球の流
入がなくても第2踏板レバー47が上昇することないの
で、球か有るのと同じ状態で使用することができる。そ
して、第1踏板レバー46よりも下流側に位置する第1
流下路41と第2流下路42の底部と、第2踏板レバー
47よりも下流側に位置する第3流下路44と第4流下
路45の底部には球が落下しない幅の貫通スリット52
・・・を各々開設し、傾斜下端部分の各底部にはステン
レス板等からなる被覆材を貫通スリット52の縁を覆う
状態で被着する。また、第16図に示すように、第1踏
板レバー46と第2踏板レバー47の下方に、一端に受
部54有し、他端にスイッチ押・圧部55を有する球不
足検出作動部材56を軸57により揺動自在に軸着し、
第1踏板レバー46の一端に突設した第1作用片58の
ビン59とW42踏板レバー47の一端に突設した第2
作用片60のビン61を共に球不足検出作動部材56の
一端の受部54に上方から臨ませ、該球不足検出作動部
材56の他端を球不足検出スイッチ62に臨ませる。ま
た、図面に示す導出樋10は、球不足検出作動部材56
をロック状態に切り換え可能とするため1球不足検出作
動部材56の受部54側の下方に、操作部63を一端に
有し、途中にカム突起64を有するロック軸部材65を
支軸66により回動可能に設けである。
ロック軸部材65を回動し、カム突起64により球不足
検出作動部材56の受部54を上昇状態に保持すると、
スイッチ押圧部55が球不足検出スイッチ62に作用す
ることがない、したがって。
検出作動部材56の受部54を上昇状態に保持すると、
スイッチ押圧部55が球不足検出スイッチ62に作用す
ることがない、したがって。
組立工場等においては、このロック状態で他の機構をチ
エツクすることができ、貯留タンク9や導出樋10内に
球が充満していない状態でもチエツク作業を行うことが
できる。
エツクすることができ、貯留タンク9や導出樋10内に
球が充満していない状態でもチエツク作業を行うことが
できる。
上記した貫通スリット52はゴミ等を落下する機能と球
を点接触で支持して転がり抵抗を減少させる機能とを有
し、被覆材は更に転がり抵抗を減少させるとともに摩耗
を低下させる機能を有する。また、第1副区画壁40及
び第2副区画壁43は、上流側の有効高さが低く下流側
の有効高さを次第に高くしである。
を点接触で支持して転がり抵抗を減少させる機能とを有
し、被覆材は更に転がり抵抗を減少させるとともに摩耗
を低下させる機能を有する。また、第1副区画壁40及
び第2副区画壁43は、上流側の有効高さが低く下流側
の有効高さを次第に高くしである。
この様な構成から威る導出樋10を裏機構盤8に取付け
るには、傾斜上端部分、即ち第1、#!2踏板レバー
46.47を゛設けた部分を貯留タンク9の球出口17
に下方から臨ませ、適宜部位(図面の実施例では傾斜上
端部分と傾斜下端部分)に形成した取付片67の貫通孔
内に前記と同様な止着具30を貫通させ、この止着具3
0・・・により着脱可能に取付ける。この様にして導出
樋lOをII機4I盤8の所定位置に取付けると、前記
した貯留タンク9から吊設した球均し部材22゜22が
上方から各流下路に臨む、貯留タンク9内に球が十分に
貯留されていると、これらの球は球出口17から落下し
て第1踏板レバー46及び第2踏板レバー47上に載り
両踏板レバー46゜47の傾斜上端部分を下降して第1
.第2作用片58.60を上昇する。したがって、第1
7図に示すように1球不足検出作動部材56のスイッチ
押圧部55か下降し、球不足検出スイッチ62は球不足
信号を送出しない、第1踏板レバー46及び第28板レ
バー47上に載った球は流下するにしたがい第1副区画
壁40と第2副区画壁43とによりそれぞれ一列に整列
されながら第1流下路41、第2流下路42、第3流下
路44及び第4流下路45内にほぼ平均に流下する。な
お、第1.第2副区画壁40.43は、下流側になるに
したがって底面からの高さが増しているので、これによ
り球が流下するにしたがい左右何れかの流下路に一列に
確実に整列するように構成されている。また、上下に重
なった球は、前記した球均し部材22.22に当って崩
れることにより殆ど一段に均される。そして、貯留タン
ク9内の球が次第に減少していき、第1踏板レバー46
や第2踏板レバー47上に載る球がなくなると、スプリ
ング49の付勢により両踏板レバー46゜47の傾斜上
端側が上昇し、第1作用片58と第2作用片60が下降
して受部54を押し下げる。したがって、球不足検出作
動部材56のスイッチ押圧部55が上昇して球不足検出
スイッチ62に作用し、球不足検出スイッチ62か球不
足信号を送出する。また、第1踏板レバー46の下面に
下向きに突設した部分に揺動杆68の一端を接続し、該
揺動杆68の他端にロット69の上端を接続しであるの
で、第1踏板レバー46が球不足により傾斜上端が上昇
すると、このロッド69を介して球供給機構の作動をロ
ックし、これにより発射球の供給を停止させることがで
きる。
るには、傾斜上端部分、即ち第1、#!2踏板レバー
46.47を゛設けた部分を貯留タンク9の球出口17
に下方から臨ませ、適宜部位(図面の実施例では傾斜上
端部分と傾斜下端部分)に形成した取付片67の貫通孔
内に前記と同様な止着具30を貫通させ、この止着具3
0・・・により着脱可能に取付ける。この様にして導出
樋lOをII機4I盤8の所定位置に取付けると、前記
した貯留タンク9から吊設した球均し部材22゜22が
上方から各流下路に臨む、貯留タンク9内に球が十分に
貯留されていると、これらの球は球出口17から落下し
て第1踏板レバー46及び第2踏板レバー47上に載り
両踏板レバー46゜47の傾斜上端部分を下降して第1
.第2作用片58.60を上昇する。したがって、第1
7図に示すように1球不足検出作動部材56のスイッチ
押圧部55か下降し、球不足検出スイッチ62は球不足
信号を送出しない、第1踏板レバー46及び第28板レ
バー47上に載った球は流下するにしたがい第1副区画
壁40と第2副区画壁43とによりそれぞれ一列に整列
されながら第1流下路41、第2流下路42、第3流下
路44及び第4流下路45内にほぼ平均に流下する。な
お、第1.第2副区画壁40.43は、下流側になるに
したがって底面からの高さが増しているので、これによ
り球が流下するにしたがい左右何れかの流下路に一列に
確実に整列するように構成されている。また、上下に重
なった球は、前記した球均し部材22.22に当って崩
れることにより殆ど一段に均される。そして、貯留タン
ク9内の球が次第に減少していき、第1踏板レバー46
や第2踏板レバー47上に載る球がなくなると、スプリ
ング49の付勢により両踏板レバー46゜47の傾斜上
端側が上昇し、第1作用片58と第2作用片60が下降
して受部54を押し下げる。したがって、球不足検出作
動部材56のスイッチ押圧部55が上昇して球不足検出
スイッチ62に作用し、球不足検出スイッチ62か球不
足信号を送出する。また、第1踏板レバー46の下面に
下向きに突設した部分に揺動杆68の一端を接続し、該
揺動杆68の他端にロット69の上端を接続しであるの
で、第1踏板レバー46が球不足により傾斜上端が上昇
すると、このロッド69を介して球供給機構の作動をロ
ックし、これにより発射球の供給を停止させることがで
きる。
また1図面の実施例では第1作用片5Bと第2作用片6
0を同じ受部54に上方から臨ませることにより、第1
′踏板レバー46又は第2fl板レバー47の何れか一
方が球不足により揺動した場合であっても球不足検出ス
イッチ62が作動して球不足信号を送出するように構成
しである。したがって、一方の踏・板レバーだけが揺動
した場合であっても球不足検出スイッチ62から信号が
送出されて、補給装置が作動して球が補給され、また、
後述する入賞球処理機機のモータの作動を停止し、賞球
排出機構の作動を一時停止させる。なお、図面の実施例
では、第1踏板レバー46の方を球供給機構に連絡した
が第2踏板レバー47の方を連絡してもよいし、或は両
踏板レバー46.47を前記作用片58.60と受部5
4の様な機械的合成手段を介して連絡するようじしても
よい0球不足検出スイッチ62からの球不足信号にもと
づいて貯留タンク9内に球か補給されると、第1゜第2
踏板レバー46.47が共に傾斜上端を下降する方向に
戻り揺動し、球不足検出スイッチ62が信号の送出を停
止する。
0を同じ受部54に上方から臨ませることにより、第1
′踏板レバー46又は第2fl板レバー47の何れか一
方が球不足により揺動した場合であっても球不足検出ス
イッチ62が作動して球不足信号を送出するように構成
しである。したがって、一方の踏・板レバーだけが揺動
した場合であっても球不足検出スイッチ62から信号が
送出されて、補給装置が作動して球が補給され、また、
後述する入賞球処理機機のモータの作動を停止し、賞球
排出機構の作動を一時停止させる。なお、図面の実施例
では、第1踏板レバー46の方を球供給機構に連絡した
が第2踏板レバー47の方を連絡してもよいし、或は両
踏板レバー46.47を前記作用片58.60と受部5
4の様な機械的合成手段を介して連絡するようじしても
よい0球不足検出スイッチ62からの球不足信号にもと
づいて貯留タンク9内に球か補給されると、第1゜第2
踏板レバー46.47が共に傾斜上端を下降する方向に
戻り揺動し、球不足検出スイッチ62が信号の送出を停
止する。
導出樋10を流下した球は整流樋11により確実に整列
される。この整流樋11は、第21図と第22図に示す
ように、横向きに開口する球入ロア0・・・から横U字
状に屈曲し、その下流側部分を略階段状に屈曲した球流
路71・・・を4本並殺したものであり、上記横U字状
屈曲部分に開設した球抜きロア2・・・に球抜き機構を
設け、階段状屈曲部分に球不足検出機構を設けである。
される。この整流樋11は、第21図と第22図に示す
ように、横向きに開口する球入ロア0・・・から横U字
状に屈曲し、その下流側部分を略階段状に屈曲した球流
路71・・・を4本並殺したものであり、上記横U字状
屈曲部分に開設した球抜きロア2・・・に球抜き機構を
設け、階段状屈曲部分に球不足検出機構を設けである。
なお、球入ロア0は1球の直径の約2倍以上の高さを有
し、下流側に向って高さが低くなるように成形されてい
る。したがって、導出樋10から流下してきた球が上下
C重なっていても、整流樋11内に入る際に崩れて、各
流路毎に一段一列に確実に整列される。
し、下流側に向って高さが低くなるように成形されてい
る。したがって、導出樋10から流下してきた球が上下
C重なっていても、整流樋11内に入る際に崩れて、各
流路毎に一段一列に確実に整列される。
また、本実施例に係る整流樋11は、上記した様に、各
球流路71を略階段状にしであるので。
球流路71を略階段状にしであるので。
水平方向に位置する球流路71の各底面部分で球の流下
圧力を分散して受けることができる。したがって、下流
側であっても球の圧力が球流路71の長さ乃至高さに比
例して増加することがなく、各機構の円滑な作動に寄与
する。特に整流樋11の下端部分においては1球流路7
1の縦方向の部分を円弧状とし、この円弧状部分71’
から賞球排出装3112.13に向かう横向き部分の球
球流路71においては、上面の上流部分を底面からの距
離が拡大する方向にθだけ斜めに傾斜させて球浮上空部
73を形成しく第26図)、f14斜上端から下流部分
を斜め下方に傾斜させて押圧受部74とし、この押圧受
部74と球浮上空部73に臨む底面に上流側が高くて下
流側が低い段差75を形成し、この段差75から下流側
の底面上に球が1個以上停止しない長さに設定する0図
面の実施例では段差75の高低差を球の半径よりも小さ
く設定し1段差75を通る垂直線と押圧受部74の傾斜
上端を通る垂直線との間隔文を球の直径よりも狭く設定
しである。この様に構成すると1球流路71の下端部分
における球の圧力の方向は第27図矢印で示すようにな
り1球Eの圧力が球りにかかり1球りが球Cを1球Cが
球Bを押圧する。そして、球出ロアロ(賞球排出ユニッ
ト14との連通部分)に球Aが停止すると、次の球Bが
球Aに当接して段差75から落ちない状態で停止するが
、この球Bはその次の球Cが当接すると1球入と球Bと
の接触点が段差75の存在により球Bと球Cとの接触点
よりも低い位置となるので、球Bは、球Cの流下圧を受
けた状態で球Aに当接していると、球Aと球Cとにより
競り揚げられて球浮上空部73内を上昇して押圧受部7
4に当接した状態で停止する(第27図)、この様に、
球Bが押圧受部74に当接すると、球Bが受ける圧力は
押圧受部74と球Aとに分散され、この結果として1球
入に掛る上流側の球流下圧が大幅に減少し、これにより
球Aが賞球排出ユニット14内の球に作用する流下圧力
が、単に球を流下させた場合に比較して減少する。した
がって、賞球排出ユニット14は球流路71内で待機し
ている球の流下圧力に大きな影響を受けることなく円滑
に作動する。そして、賞球排出ユニット14が作動して
球出ロアロ近傍で待機していた球Aが賞球排出ユニット
14に向かって流下すると、球Bを競り上げる力が消失
するので、球Bが球浮上空部73内を下降しながら賞球
排出ユニット14に向けて流下可能となるが、後述する
ストッパによって阻止される。而して、ストッパが外れ
れば球A、B、C,D、E、F・・・が確実且つ円滑に
賞球排出ユニット14に向けて流下する。
圧力を分散して受けることができる。したがって、下流
側であっても球の圧力が球流路71の長さ乃至高さに比
例して増加することがなく、各機構の円滑な作動に寄与
する。特に整流樋11の下端部分においては1球流路7
1の縦方向の部分を円弧状とし、この円弧状部分71’
から賞球排出装3112.13に向かう横向き部分の球
球流路71においては、上面の上流部分を底面からの距
離が拡大する方向にθだけ斜めに傾斜させて球浮上空部
73を形成しく第26図)、f14斜上端から下流部分
を斜め下方に傾斜させて押圧受部74とし、この押圧受
部74と球浮上空部73に臨む底面に上流側が高くて下
流側が低い段差75を形成し、この段差75から下流側
の底面上に球が1個以上停止しない長さに設定する0図
面の実施例では段差75の高低差を球の半径よりも小さ
く設定し1段差75を通る垂直線と押圧受部74の傾斜
上端を通る垂直線との間隔文を球の直径よりも狭く設定
しである。この様に構成すると1球流路71の下端部分
における球の圧力の方向は第27図矢印で示すようにな
り1球Eの圧力が球りにかかり1球りが球Cを1球Cが
球Bを押圧する。そして、球出ロアロ(賞球排出ユニッ
ト14との連通部分)に球Aが停止すると、次の球Bが
球Aに当接して段差75から落ちない状態で停止するが
、この球Bはその次の球Cが当接すると1球入と球Bと
の接触点が段差75の存在により球Bと球Cとの接触点
よりも低い位置となるので、球Bは、球Cの流下圧を受
けた状態で球Aに当接していると、球Aと球Cとにより
競り揚げられて球浮上空部73内を上昇して押圧受部7
4に当接した状態で停止する(第27図)、この様に、
球Bが押圧受部74に当接すると、球Bが受ける圧力は
押圧受部74と球Aとに分散され、この結果として1球
入に掛る上流側の球流下圧が大幅に減少し、これにより
球Aが賞球排出ユニット14内の球に作用する流下圧力
が、単に球を流下させた場合に比較して減少する。した
がって、賞球排出ユニット14は球流路71内で待機し
ている球の流下圧力に大きな影響を受けることなく円滑
に作動する。そして、賞球排出ユニット14が作動して
球出ロアロ近傍で待機していた球Aが賞球排出ユニット
14に向かって流下すると、球Bを競り上げる力が消失
するので、球Bが球浮上空部73内を下降しながら賞球
排出ユニット14に向けて流下可能となるが、後述する
ストッパによって阻止される。而して、ストッパが外れ
れば球A、B、C,D、E、F・・・が確実且つ円滑に
賞球排出ユニット14に向けて流下する。
球抜き機構は、第4.21.22図に示すように、軸7
7により揺動可能に支承した球抜き部材78により球抜
きロア2・・・を開閉可能に閉塞してなる。パチンコ機
前面から差し込んだ球抜きピン79によりロック部材8
oの押圧受部81を押圧すると、ロック部材8oが回動
してビン受部82が球抜き部材78のビン83から外れ
、球抜き部材78が球流路71内の球の流下圧により揺
動して球抜きロア2・・・を開放する。したがって、球
流路71・・・内の球が球抜きロア2・・・から球抜き
用球通路84に抜ける(第4図)。
7により揺動可能に支承した球抜き部材78により球抜
きロア2・・・を開閉可能に閉塞してなる。パチンコ機
前面から差し込んだ球抜きピン79によりロック部材8
oの押圧受部81を押圧すると、ロック部材8oが回動
してビン受部82が球抜き部材78のビン83から外れ
、球抜き部材78が球流路71内の球の流下圧により揺
動して球抜きロア2・・・を開放する。したがって、球
流路71・・・内の球が球抜きロア2・・・から球抜き
用球通路84に抜ける(第4図)。
一方1珪石足検出機構は、球流路71・・・の外部に球
検出部材85・・・を軸86により揺動自在に支承し、
各球検出部材85の下端に形成した横向き三角形状の球
受部87を球流路71内に出没可能に臨ませ、球検出部
材85の軸着基端から延出した腕8日の先端に軸着した
ロック作動部材89を賞球排出ユニット14に連係させ
てなる。球流路71内に球が存在している状態では1球
受部87が球により押圧されて後退するので、第28図
に示すように1球検出部材85がストッパ90まで回動
してロック作動部材89をガイド91・・・に沿って引
き上げる。このため、賞球排出ユニット14は賞球排出
の動作が可能となる。
検出部材85・・・を軸86により揺動自在に支承し、
各球検出部材85の下端に形成した横向き三角形状の球
受部87を球流路71内に出没可能に臨ませ、球検出部
材85の軸着基端から延出した腕8日の先端に軸着した
ロック作動部材89を賞球排出ユニット14に連係させ
てなる。球流路71内に球が存在している状態では1球
受部87が球により押圧されて後退するので、第28図
に示すように1球検出部材85がストッパ90まで回動
してロック作動部材89をガイド91・・・に沿って引
き上げる。このため、賞球排出ユニット14は賞球排出
の動作が可能となる。
方2球流路71内に球がなくなると、第29図に示すよ
うに2球検出部材85がロック作動部材89の自重によ
る付勢により回動して球受部87が球流路71内に進入
する。この様に1球検出部材85が回動すると、ロック
作動部材89が下降して下端が賞球排出ユニット14に
作用する。したがって、球流路71内の球が不足した場
合には賞球排出ユニット14の賞球排出動作を停止して
、遊技者に不利益を与えることがない、なお、上記した
球抜き機構と球不足検出機構は各球流路71に設けられ
、また各球流路71の下端部分も上記した球流下圧力分
散構成となっている。
うに2球検出部材85がロック作動部材89の自重によ
る付勢により回動して球受部87が球流路71内に進入
する。この様に1球検出部材85が回動すると、ロック
作動部材89が下降して下端が賞球排出ユニット14に
作用する。したがって、球流路71内の球が不足した場
合には賞球排出ユニット14の賞球排出動作を停止して
、遊技者に不利益を与えることがない、なお、上記した
球抜き機構と球不足検出機構は各球流路71に設けられ
、また各球流路71の下端部分も上記した球流下圧力分
散構成となっている。
また、第21図に示すように、整流樋11の球入ロア0
・・・の上方に賞球係止部材92を軸93により回動可
能に軸着し、該賞球係止部材92を回動して各球入ロア
0を塞いで下流側の球だけを抜き取れるようにしである
。この様にすると、賞球排出ユニット14を交換したり
、或は清掃する場合において、貯留タンク9内の球を全
て抜き取らなくても作業することができる。
・・・の上方に賞球係止部材92を軸93により回動可
能に軸着し、該賞球係止部材92を回動して各球入ロア
0を塞いで下流側の球だけを抜き取れるようにしである
。この様にすると、賞球排出ユニット14を交換したり
、或は清掃する場合において、貯留タンク9内の球を全
て抜き取らなくても作業することができる。
また、図面に示す整流樋11ユニツトには、第21図に
示すように、操作片94の一端をねじ95により側面に
止着し、操作片94の他端に固定したロック杆96を側
面に開設した円弧孔97から内部に差し込み、該ロック
杆96を前記した全ての球検出部材85・・・の腕88
の下方に位置させである。したがって、ロック杆96を
下降した状態では、前記したように1球流路71内の球
が不足した場合には1球検出部材85が回動してロック
作動部材89が下降し、賞球排出ユニット14の賞球排
出動作を停止する。しかし、操作片94を手で回動する
ことによりロック杆96を上昇して球検出部材85の腕
88を支持すると、球流路71内の球が不足しても球検
出部材85が回動しない、したがって、賞球排出ユニッ
ト14は作動可能な状態を!I持することができる。
示すように、操作片94の一端をねじ95により側面に
止着し、操作片94の他端に固定したロック杆96を側
面に開設した円弧孔97から内部に差し込み、該ロック
杆96を前記した全ての球検出部材85・・・の腕88
の下方に位置させである。したがって、ロック杆96を
下降した状態では、前記したように1球流路71内の球
が不足した場合には1球検出部材85が回動してロック
作動部材89が下降し、賞球排出ユニット14の賞球排
出動作を停止する。しかし、操作片94を手で回動する
ことによりロック杆96を上昇して球検出部材85の腕
88を支持すると、球流路71内の球が不足しても球検
出部材85が回動しない、したがって、賞球排出ユニッ
ト14は作動可能な状態を!I持することができる。
このため1組立工場等において、賞球排出ユニット14
の作動をチエツクする場合など、球流路71内の球が不
足していても行うことができ、作業し易い。
の作動をチエツクする場合など、球流路71内の球が不
足していても行うことができ、作業し易い。
なお、上記した整流樋11はユニット化されており、適
宜な部位に形成した取付片98の取付孔内に前記と同様
な止着具30−・・を挿通し、該止着具30により裏機
構ff18にワンタッチで着脱可能に取付けられている
。したがって、万一トラブルが発生した場合には止着具
30・・・を外して新しいものと簡単に交換することが
できる。
宜な部位に形成した取付片98の取付孔内に前記と同様
な止着具30−・・を挿通し、該止着具30により裏機
構ff18にワンタッチで着脱可能に取付けられている
。したがって、万一トラブルが発生した場合には止着具
30・・・を外して新しいものと簡単に交換することが
できる。
第1賞球排出装置12と第2賞球排出装置13は、図面
の実施例では賞球排出ユニット14として一体的に組み
付けられており。
の実施例では賞球排出ユニット14として一体的に組み
付けられており。
第24図に示すように、上端の入口から下向きにほぼ垂
直に延出する@1球待機空部99a。
直に延出する@1球待機空部99a。
第2待機機空部99b、第3球待機空部99c。
第4待機機空部99dの4木の待機機空部99を有し、
各待機機空部99の入口が前記した整流樋11の球出ロ
アロに各々連通し、上記待機機空部の外側上部にレバー
状の第1球充填制御部材100と第2球充填制御部材1
01を軸102により揺動可能に並べて支承しである。
各待機機空部99の入口が前記した整流樋11の球出ロ
アロに各々連通し、上記待機機空部の外側上部にレバー
状の第1球充填制御部材100と第2球充填制御部材1
01を軸102により揺動可能に並べて支承しである。
第1球充填制御部材100の先端に形成した第1ストツ
パ103aを第1待機機空部99a、第2ストッパ10
3bを第2待機機空部99bの入口に進退可能に各々臨
ませ、第2球充填制御部材101の先me形成した第3
ストツパ103cを第3待機機空部99c。
パ103aを第1待機機空部99a、第2ストッパ10
3bを第2待機機空部99bの入口に進退可能に各々臨
ませ、第2球充填制御部材101の先me形成した第3
ストツパ103cを第3待機機空部99c。
第4ストッパ10:l dを第4待機機空部99dの入
口に進退可能に各々臨ませ、第1球充填制御部材100
の後端に形成した第1受部104を第1規制部材105
に、第2球充填制御部材101の後端に形成した第2受
部106を第2規制部材107に夫々連係し、第1球充
填制御部材100の下方に第1球流下制御部材108を
、第2球充填制御部材101の下方に第2球流下制御部
材109を夫々軸110により回動可能に支承し、第1
待機機空部99aと第2待機機空部99bの下部に上記
第1球流下制御部材1(18に突設した第1球支持部1
11a 、第2球支持部111bを進退可能に臨ませ、
第3待機機空部99cと第4待機機空部99dの下部に
第2球流下制御部材109に突設した第3球支持部IL
lc 。
口に進退可能に各々臨ませ、第1球充填制御部材100
の後端に形成した第1受部104を第1規制部材105
に、第2球充填制御部材101の後端に形成した第2受
部106を第2規制部材107に夫々連係し、第1球充
填制御部材100の下方に第1球流下制御部材108を
、第2球充填制御部材101の下方に第2球流下制御部
材109を夫々軸110により回動可能に支承し、第1
待機機空部99aと第2待機機空部99bの下部に上記
第1球流下制御部材1(18に突設した第1球支持部1
11a 、第2球支持部111bを進退可能に臨ませ、
第3待機機空部99cと第4待機機空部99dの下部に
第2球流下制御部材109に突設した第3球支持部IL
lc 。
第4球支持部111dを進退可能に臨ませである。
第1規制部材105は、軸102により回動可能に支承
されたカム状であり、−外周にはロック作動部材89の
下端が当接する第1当接部112を形成するとともに第
1係合溝113を形成し、(1面(は第1球充填制御部
材100の第1受部104に作用する第1規制ビン11
4と第2規制ピン115を上下に間隔を配して突設しで
ある。そして、第1当接部112をロック作動部材89
の下方に位置させ、第1球充填制御部材100の第1受
部104を第1規制ビン114と第2規制ビン115と
の間隔内に位置させる。第2規制部材107は、第1規
制部材105と同様に軸102により回動可能に支承さ
れたカム状であり、外周にはロック作動部材89の下端
が当接する第2当按部116を形成するとともに第2係
合溝117を形成し、側面には第2球充填制御部材10
1の第2受部106に作用する第3規制ピン118と第
4規制ピン119を上下に間隔を配して突設しである。
されたカム状であり、−外周にはロック作動部材89の
下端が当接する第1当接部112を形成するとともに第
1係合溝113を形成し、(1面(は第1球充填制御部
材100の第1受部104に作用する第1規制ビン11
4と第2規制ピン115を上下に間隔を配して突設しで
ある。そして、第1当接部112をロック作動部材89
の下方に位置させ、第1球充填制御部材100の第1受
部104を第1規制ビン114と第2規制ビン115と
の間隔内に位置させる。第2規制部材107は、第1規
制部材105と同様に軸102により回動可能に支承さ
れたカム状であり、外周にはロック作動部材89の下端
が当接する第2当按部116を形成するとともに第2係
合溝117を形成し、側面には第2球充填制御部材10
1の第2受部106に作用する第3規制ピン118と第
4規制ピン119を上下に間隔を配して突設しである。
そして、第2当接部116をロック作動部材89の下方
に位置させ、第2球充填制御部材101の第2受部10
Bを第3規制ピン118と第4規制ピン119との間隔
内に位置させる。
に位置させ、第2球充填制御部材101の第2受部10
Bを第3規制ピン118と第4規制ピン119との間隔
内に位置させる。
第1球流下制御部材108は、第25図に示すように、
軸着基端から下方に延設した板状の第1ベース部120
aに球の径とほぼ同じ上下間隔で貫通孔121・・・
を2列開設し1球個分高さを変えた舌片状の第1球支持
部111aと第2球支持部111bをベース部の裏側か
ら貫通孔121内を貫通させてなり、球支持部111を
貫通させる貫通孔121を適宜(選択することにより支
持する球の数を変化させ、これにより流下する賞球数を
変えられるように構成されている0図面に示す実施例で
は、第1賞球排出装置12が13個の球を流下するので
、第1球支持部111aが7個、第2球支持部111b
が6個の球を支持できる位置の貫通孔121内に各々挿
通させている。第2球流下制御部材109は、第1球支
持部111材と同様の構成であり、軸着基端から下方に
延設した第2ベース部120bに貫通孔を2列開設し、
球個分高さを変えた第3球支持部11tcと第4球支持
@1111dをベース部の裏側から貫通孔121内を貫
通させてなる。
軸着基端から下方に延設した板状の第1ベース部120
aに球の径とほぼ同じ上下間隔で貫通孔121・・・
を2列開設し1球個分高さを変えた舌片状の第1球支持
部111aと第2球支持部111bをベース部の裏側か
ら貫通孔121内を貫通させてなり、球支持部111を
貫通させる貫通孔121を適宜(選択することにより支
持する球の数を変化させ、これにより流下する賞球数を
変えられるように構成されている0図面に示す実施例で
は、第1賞球排出装置12が13個の球を流下するので
、第1球支持部111aが7個、第2球支持部111b
が6個の球を支持できる位置の貫通孔121内に各々挿
通させている。第2球流下制御部材109は、第1球支
持部111材と同様の構成であり、軸着基端から下方に
延設した第2ベース部120bに貫通孔を2列開設し、
球個分高さを変えた第3球支持部11tcと第4球支持
@1111dをベース部の裏側から貫通孔121内を貫
通させてなる。
図面の実施例では、第2賞球排出装置13が1回の賞球
排出動作により7個の球を流下するので、第3球支持部
111cが4個、第4球支持部111dか3個の球を支
持できる位置の貫通孔121内に各々挿通させている。
排出動作により7個の球を流下するので、第3球支持部
111cが4個、第4球支持部111dか3個の球を支
持できる位置の貫通孔121内に各々挿通させている。
なお1球支持部111を貫通させる貫通孔121を適宜
に選択することにより所望する賞球流下数に設定するこ
とができる。また、第1ベース部120 aの外側下端
にはウェイト122aを設け、軸着基端から斜め上方に
向けて延設した第1腕部123の先端にローラ124を
回転可能に取付け、第1腕部123の途中にストッパ1
25を突設してなる。この第1球流下制御部材108を
取付けるには、第1球支持部111aが7個の球を支持
し、第2球支持部111bが6(1の球を支持する高さ
にして、該第1球支持部111aと第2球支持部111
bが所定の高さにおい・て待機機空部99a、99b内
に出没するようにして軸102により支承し、第1腕部
123のロー・う124を第1規制部材105の外周に
当接可能にする。また、第1球流下制御部材108と同
様に、第2腕部126、ローラ127、ストッパ128
を宥する第2球流下制御部材109を取付けるには、第
3球支持部111cが4個の球を支持し、第4球支持部
111dが3個の球を支持する高さにして1該第3球支
持部 111cと第4球支持部111dが所定の高さに
おいて待機機空部99C199d内に出没するようにし
て軸102により支承し、第2腕部]26のローラ12
7を第2規制部材107の外周に当接可能にする。
に選択することにより所望する賞球流下数に設定するこ
とができる。また、第1ベース部120 aの外側下端
にはウェイト122aを設け、軸着基端から斜め上方に
向けて延設した第1腕部123の先端にローラ124を
回転可能に取付け、第1腕部123の途中にストッパ1
25を突設してなる。この第1球流下制御部材108を
取付けるには、第1球支持部111aが7個の球を支持
し、第2球支持部111bが6(1の球を支持する高さ
にして、該第1球支持部111aと第2球支持部111
bが所定の高さにおい・て待機機空部99a、99b内
に出没するようにして軸102により支承し、第1腕部
123のロー・う124を第1規制部材105の外周に
当接可能にする。また、第1球流下制御部材108と同
様に、第2腕部126、ローラ127、ストッパ128
を宥する第2球流下制御部材109を取付けるには、第
3球支持部111cが4個の球を支持し、第4球支持部
111dが3個の球を支持する高さにして1該第3球支
持部 111cと第4球支持部111dが所定の高さに
おいて待機機空部99C199d内に出没するようにし
て軸102により支承し、第2腕部]26のローラ12
7を第2規制部材107の外周に当接可能にする。
第1規制部材105は、第32図に示すように、後述す
る第1入賞球流下制御装置129と連係しており、整流
樋ll内に球が充満しているときにはロック作動部材8
9が上昇しているので、該ロック作動部材89の下端が
第1当接部112から離脱して回動自由な状態であって
、賞球を排出しない状態においては第1係合溝113側
を下降した状態で停止し、側面の第1規制ピン114が
第1球充填制御部材10Gの後端の第1受部104を上
方から押圧するとともに、外周面が第1球流下制御部材
108のローラ 】24を下方に押圧する。したがって
、第1球充填制御部材100が先端の第1ストツパ10
3a 、第2ストツパ103bを上昇して入口を開放し
第1待機機空部99aと第2待機機空部99bに整流樋
11からの球が流下することを許容する。また、第1球
流下制御部材108によりローラ124が下方に押圧さ
れると、第1球流下制′a剖材108が第1球支持部1
11aを第1載持機空部99a内に、第2球支持部11
1bを第2待機機空部99b内に進入させた状態で停止
する。したがって、整流樋11から第1載持機空部99
a内に7個の球が流下して第1球支持部111aにより
支持された状態で待機し、第2待機機空部99b内に6
個の球が流下して第2球支持部111bにより支持され
た状態で待機する。この状態て第1入賞球流下制御装置
129が入賞球を流下制御して第1規制部材105を第
1係合91113が上昇する方向に回動すると、第1規
制ビン114が第1球充填制御部材100の第1受部1
04から離隔して第1球充填制御部材100を揺動可能
な状態にするとともに第2規制ビン115が第1球充填
制御部材IQOの第1受部104を上昇して第1球充填
制御部材100を揺動し、先端の第1ストッパ103a
tt第1球待機空部99aの入口に5第2ストツバto
:+bを第2待機機空部99bの入口に夫々進入させる
。したがって、整流樋ll内の球は第1ストツパ103
aと第2ストツパ103bにより流下を阻止されて第1
待機機空部99aと第2待機機空部99b内に流下でき
ない状態となる(第33図)、また、第1規制部材10
5が回動すると、外周面がローラ124から離隔して第
1球流下制御部材10Bを回動自由な状態にする。第1
球支持1111aには第1載持機空部99a内に待機し
ている7個の球の自重がかかり、第2球支持部111b
には第2待機機空部99b内で待機している6個の球の
自重がかかっているので、第1球流下制御部材108は
これら球の自重により第1球支持部111aを第1待機
機空部99aから後退させるとともに第2球支持部11
1bを第2待機機空部99bから後退させる方向に回動
し、第1腕部123のストッパ125が外壁に当接して
停止する。
る第1入賞球流下制御装置129と連係しており、整流
樋ll内に球が充満しているときにはロック作動部材8
9が上昇しているので、該ロック作動部材89の下端が
第1当接部112から離脱して回動自由な状態であって
、賞球を排出しない状態においては第1係合溝113側
を下降した状態で停止し、側面の第1規制ピン114が
第1球充填制御部材10Gの後端の第1受部104を上
方から押圧するとともに、外周面が第1球流下制御部材
108のローラ 】24を下方に押圧する。したがって
、第1球充填制御部材100が先端の第1ストツパ10
3a 、第2ストツパ103bを上昇して入口を開放し
第1待機機空部99aと第2待機機空部99bに整流樋
11からの球が流下することを許容する。また、第1球
流下制御部材108によりローラ124が下方に押圧さ
れると、第1球流下制′a剖材108が第1球支持部1
11aを第1載持機空部99a内に、第2球支持部11
1bを第2待機機空部99b内に進入させた状態で停止
する。したがって、整流樋11から第1載持機空部99
a内に7個の球が流下して第1球支持部111aにより
支持された状態で待機し、第2待機機空部99b内に6
個の球が流下して第2球支持部111bにより支持され
た状態で待機する。この状態て第1入賞球流下制御装置
129が入賞球を流下制御して第1規制部材105を第
1係合91113が上昇する方向に回動すると、第1規
制ビン114が第1球充填制御部材100の第1受部1
04から離隔して第1球充填制御部材100を揺動可能
な状態にするとともに第2規制ビン115が第1球充填
制御部材IQOの第1受部104を上昇して第1球充填
制御部材100を揺動し、先端の第1ストッパ103a
tt第1球待機空部99aの入口に5第2ストツバto
:+bを第2待機機空部99bの入口に夫々進入させる
。したがって、整流樋ll内の球は第1ストツパ103
aと第2ストツパ103bにより流下を阻止されて第1
待機機空部99aと第2待機機空部99b内に流下でき
ない状態となる(第33図)、また、第1規制部材10
5が回動すると、外周面がローラ124から離隔して第
1球流下制御部材10Bを回動自由な状態にする。第1
球支持1111aには第1載持機空部99a内に待機し
ている7個の球の自重がかかり、第2球支持部111b
には第2待機機空部99b内で待機している6個の球の
自重がかかっているので、第1球流下制御部材108は
これら球の自重により第1球支持部111aを第1待機
機空部99aから後退させるとともに第2球支持部11
1bを第2待機機空部99bから後退させる方向に回動
し、第1腕部123のストッパ125が外壁に当接して
停止する。
したがって、第1載持機空部99a内の7個の球が流下
するとともにff12:FA待機空部99b内の6個の
球が流下し、合計13個の球が流下する。そして、第1
載持機空部99a内と第2待機機空部99b内が空にな
ると、第1球支持部111aと第2球支持部111bに
かかる球の重さがなくなるので、第1球流下制御部材1
08はウェイト122aの付勢により第1球支持部11
1aを第1待機機空部99a内に進入し、第2球支持部
111bを第2待機機空部99b内に進入する方向に戻
り揺動する。また、第1入賞球流下制m装置129が入
賞球の流下を終了すると、第1規制部材105の第1係
合溝113が下降する方向に戻り回動するので、第2規
制ビン115が第1受部104から離隔してWS1球充
填制御部材100を揺動可能な状態にするとともに第1
規制ビン114が第1受部104を押圧して第1球充填
制御部材】00を戻り揺動する。したがって、先端の第
1ストツパ103aが第1待機機空部99aの入口から
。
するとともにff12:FA待機空部99b内の6個の
球が流下し、合計13個の球が流下する。そして、第1
載持機空部99a内と第2待機機空部99b内が空にな
ると、第1球支持部111aと第2球支持部111bに
かかる球の重さがなくなるので、第1球流下制御部材1
08はウェイト122aの付勢により第1球支持部11
1aを第1待機機空部99a内に進入し、第2球支持部
111bを第2待機機空部99b内に進入する方向に戻
り揺動する。また、第1入賞球流下制m装置129が入
賞球の流下を終了すると、第1規制部材105の第1係
合溝113が下降する方向に戻り回動するので、第2規
制ビン115が第1受部104から離隔してWS1球充
填制御部材100を揺動可能な状態にするとともに第1
規制ビン114が第1受部104を押圧して第1球充填
制御部材】00を戻り揺動する。したがって、先端の第
1ストツパ103aが第1待機機空部99aの入口から
。
N42ストツパ103bが第2待機機空部99bの入口
から夫々外れて、整流樋11内の球がW41球待待機部
99aと第2待機機空部99b内に流下する。また、第
1規制部材105が戻り回動すると、外周面が第1球流
下制御部材108のローラ124を押圧するので、第1
球支持部Lllaを第1待機機空部99a内に確実に進
入させるとともに、第2球支持部111bを第2待機機
空部99b内に確実に進入させる。したがって、整流樋
11から7個の球か第1待機機空部99a内に、6個の
球が第2待機機空部99b内に確実に充填される。
から夫々外れて、整流樋11内の球がW41球待待機部
99aと第2待機機空部99b内に流下する。また、第
1規制部材105が戻り回動すると、外周面が第1球流
下制御部材108のローラ124を押圧するので、第1
球支持部Lllaを第1待機機空部99a内に確実に進
入させるとともに、第2球支持部111bを第2待機機
空部99b内に確実に進入させる。したがって、整流樋
11から7個の球か第1待機機空部99a内に、6個の
球が第2待機機空部99b内に確実に充填される。
一方、第2入賞球流下制御装置130が入賞球を流下制
御して第2規制部材107を第2係合溝117が上昇す
る方向に回動すると、第3規制ビン11.8が第2球充
填制御部材101の第2受部106から離隔して第2球
充填制御部材101を4i!動可能な状態にするととも
に第4規制ビン119が第2球充填制御部材101の第
2受部106を上昇して第2球充填制御部材101を揺
動し、先端の第3ストツパ103cを第3載持機空部9
9cの入口に、第4ストツパ103dを第4待機機空部
99dの入口に夫々進入させる。したがって、整流樋1
1内の球は第3ストツパ103cと第4ストツパ103
dにより流下を阻止されて第3載持機空部99cと第4
載持機空部99d内に流下できない状態となる。また、
第2規制部材107が回動すると、外周面がローラ12
7から離隔して第2球流下制御部材109を回動自由な
状態にする。第3球支持部111cには第3待機機空部
99c内に待機している4個の球の自重がかかり、第4
球支持部111には第4載持機空部99d内で待機して
いる3個の球の自重がかかっているので、第2球流下制
御部材109はこれら球の自重により第3球支持部tl
lcを第3載持機空部99cから後退させるとともに第
4球支持部111dをwS4球待待機部99dから後退
させる方向に回動し、第2腕部126のストッパ128
が外壁にmlして停止する。
御して第2規制部材107を第2係合溝117が上昇す
る方向に回動すると、第3規制ビン11.8が第2球充
填制御部材101の第2受部106から離隔して第2球
充填制御部材101を4i!動可能な状態にするととも
に第4規制ビン119が第2球充填制御部材101の第
2受部106を上昇して第2球充填制御部材101を揺
動し、先端の第3ストツパ103cを第3載持機空部9
9cの入口に、第4ストツパ103dを第4待機機空部
99dの入口に夫々進入させる。したがって、整流樋1
1内の球は第3ストツパ103cと第4ストツパ103
dにより流下を阻止されて第3載持機空部99cと第4
載持機空部99d内に流下できない状態となる。また、
第2規制部材107が回動すると、外周面がローラ12
7から離隔して第2球流下制御部材109を回動自由な
状態にする。第3球支持部111cには第3待機機空部
99c内に待機している4個の球の自重がかかり、第4
球支持部111には第4載持機空部99d内で待機して
いる3個の球の自重がかかっているので、第2球流下制
御部材109はこれら球の自重により第3球支持部tl
lcを第3載持機空部99cから後退させるとともに第
4球支持部111dをwS4球待待機部99dから後退
させる方向に回動し、第2腕部126のストッパ128
が外壁にmlして停止する。
したがって、第3待機機空部99c内の4個の球が流下
するとともに第4載持機空部99d内の341’iの球
が流下し5合計7個の球が流下する。そして、第3待機
機空部99c内と第4載持機空部99d内が空になると
、953球支持部111cと第4球支持部111dにか
かる球の重さがなくなるので、第2球流下制御部材10
9はウェイト122bの付勢により第3球支持部111
cを第3待機機空部99c内に進入し、第4球支持部1
11cl第4球待機空部99d内に進入する方向に戻り
揺動する。また、第2入賞球流下制W装置130が入賞
球の流下を終了すると第2規制部材107を第2係合溝
117が下降する方向に戻り回動すると、第4規制ビン
119が第2受部106から離隔して第2球充填制御部
材101を揺動可能な状態にするとともに第3規制ピン
118が第2受郁106を押圧して第2球充填制御部材
101を戻り揺動する。したがって、先端のti43ス
トッパ103cが第3載持機空部99cの入口から、第
4ストツパ103dが第4待機機空部99dの入口から
夫々外れて、整流樋ll内の球が第3載持機空部99c
と第4載持機空部99d内に流下する。また、第2規制
部材107が戻り回動すると。
するとともに第4載持機空部99d内の341’iの球
が流下し5合計7個の球が流下する。そして、第3待機
機空部99c内と第4載持機空部99d内が空になると
、953球支持部111cと第4球支持部111dにか
かる球の重さがなくなるので、第2球流下制御部材10
9はウェイト122bの付勢により第3球支持部111
cを第3待機機空部99c内に進入し、第4球支持部1
11cl第4球待機空部99d内に進入する方向に戻り
揺動する。また、第2入賞球流下制W装置130が入賞
球の流下を終了すると第2規制部材107を第2係合溝
117が下降する方向に戻り回動すると、第4規制ビン
119が第2受部106から離隔して第2球充填制御部
材101を揺動可能な状態にするとともに第3規制ピン
118が第2受郁106を押圧して第2球充填制御部材
101を戻り揺動する。したがって、先端のti43ス
トッパ103cが第3載持機空部99cの入口から、第
4ストツパ103dが第4待機機空部99dの入口から
夫々外れて、整流樋ll内の球が第3載持機空部99c
と第4載持機空部99d内に流下する。また、第2規制
部材107が戻り回動すると。
外周面が第2球流下制御部材109のローラ127を押
圧するので、第3球支持部111cを第3待機機空部9
9c内に確実じ進入させるとともに、第4球支持部11
1dを第4載持機空部99d内に確実に進入させる。し
たがって、整流樋11から4個の球が第3待機機空部9
9c内に、3個の球が第4載持機空部99d内に確実に
充填される。
圧するので、第3球支持部111cを第3待機機空部9
9c内に確実じ進入させるとともに、第4球支持部11
1dを第4載持機空部99d内に確実に進入させる。し
たがって、整流樋11から4個の球が第3待機機空部9
9c内に、3個の球が第4載持機空部99d内に確実に
充填される。
この様に、賞球排出ユニット14は、第1賞球排出装置
12か1回作動すると13個の球を賞球として流下する
ことができ、第2賞球排出装2113が1回作動すると
7個の球を賞球として流下することかでき、同時に作動
すると合計20個の球を賞球として流下することができ
る。上記の様に、図面に示す賞球排出ユニット14は、
規制部材105゜107か回動式であるため、球流下制
御制御部材108 、109の規制を確実且つ円滑に行
うことができ、誤作動による賞球排出がない。
12か1回作動すると13個の球を賞球として流下する
ことができ、第2賞球排出装2113が1回作動すると
7個の球を賞球として流下することかでき、同時に作動
すると合計20個の球を賞球として流下することができ
る。上記の様に、図面に示す賞球排出ユニット14は、
規制部材105゜107か回動式であるため、球流下制
御制御部材108 、109の規制を確実且つ円滑に行
うことができ、誤作動による賞球排出がない。
なお、整流樋11内の球が不足している場合には第10
ツク作動部材89の下端が第1当接部112に当接して
第1規制部材105の回動を阻止するので、賞球排出動
作は行わない、また、同様に、第20ツク作動部材89
の下端が第2当接部116に当接して第2規制部材10
7の回動を阻止するので、賞球排出動作は行わない、上
記した賞球排出ユニット14は、適宜部位に延設した取
付片131の取付孔内に前記した止着具3oを挿通し。
ツク作動部材89の下端が第1当接部112に当接して
第1規制部材105の回動を阻止するので、賞球排出動
作は行わない、また、同様に、第20ツク作動部材89
の下端が第2当接部116に当接して第2規制部材10
7の回動を阻止するので、賞球排出動作は行わない、上
記した賞球排出ユニット14は、適宜部位に延設した取
付片131の取付孔内に前記した止着具3oを挿通し。
該止着具30・・・により裏機構盤8にワンタッチで止
着されるのて、簡単に取付は取り外しかてきる。
着されるのて、簡単に取付は取り外しかてきる。
賞球排出ユニット14から流下した球は賞球排出樋15
内を流下する途中でベル132に当って賞球排出効果音
を発生させた後にパチンコ機前面の第1載量皿に排出さ
れ、第1載量皿に球か充満している場合にはオーバーフ
ロー樋16を介して下方の第2載量皿に排出される。
内を流下する途中でベル132に当って賞球排出効果音
を発生させた後にパチンコ機前面の第1載量皿に排出さ
れ、第1載量皿に球か充満している場合にはオーバーフ
ロー樋16を介して下方の第2載量皿に排出される。
次に、遊技盤7から流出した入賞球を処理して前記賞球
排出ユニット14を作動する入賞球処理機構について説
明する。
排出ユニット14を作動する入賞球処理機構について説
明する。
遊技@7の裏側には排出される入賞球を集合する第1入
賞球集合樋133を設けるとともに該第1入賞球集合樋
133に重ねて第2入賞球集合樋134を設けてあり、
t!41人賞球人台球集合樋133入賞すると13ff
lの賞球を排出する価値を宥する入賞具からの入賞球を
集合し、第2入賞球集合樋134は球が入賞すると7m
の賞球な排出する価値を有する入賞具からの入賞球を集
合するように構成されている。そして、裏機構盤8の下
部には第1入賞球集合樋143の下面開口部が臨む位置
に第1入賞球集合路135を、第2入賞球集合樋134
の下面開口部が臨む位置に第2入賞球集合路136を形
成し、第1入賞球集合路135の流下出口を第1入賞球
流下制御装置129に連通させ。
賞球集合樋133を設けるとともに該第1入賞球集合樋
133に重ねて第2入賞球集合樋134を設けてあり、
t!41人賞球人台球集合樋133入賞すると13ff
lの賞球を排出する価値を宥する入賞具からの入賞球を
集合し、第2入賞球集合樋134は球が入賞すると7m
の賞球な排出する価値を有する入賞具からの入賞球を集
合するように構成されている。そして、裏機構盤8の下
部には第1入賞球集合樋143の下面開口部が臨む位置
に第1入賞球集合路135を、第2入賞球集合樋134
の下面開口部が臨む位置に第2入賞球集合路136を形
成し、第1入賞球集合路135の流下出口を第1入賞球
流下制御装置129に連通させ。
第2入賞球集合路136の流下出口を第2入賞球流下制
w装M1コ0に連通させる。
w装M1コ0に連通させる。
図面の実施例では第1入賞球集合路135により集合し
た入賞球を流下制御する第1入賞球流下制御装置129
と、第2入賞球集合路136により集合した入賞球を流
下制御する第2入賞球流下制御装置130とを一体的に
組み付けて入賞球流下制御ユニット137を構成する。
た入賞球を流下制御する第1入賞球流下制御装置129
と、第2入賞球集合路136により集合した入賞球を流
下制御する第2入賞球流下制御装置130とを一体的に
組み付けて入賞球流下制御ユニット137を構成する。
この入賞球流下制御ユニット137は、第35図から第
38図に示すように、第1収納本体138の内部に、1
個の球の一部が入る窪み状の第1入賞球受部139を外
周に形成した第1入賞球処理部材140を軸141によ
り回動可能に支承するとともに、該第1入′B球処理部
材140をスプリング142により一方に付勢し、軸1
43により支承した第1駆動カム144を上記第1入賞
球処理部材140の後部に形成した第1WIA動受部1
45に臨ませ、該第1駆動カム144と一体的に回動す
る第1歯車146に第2歯車147を−合し、第2収納
本体148の内部に、1個の球の一部が入る窪み状の第
2入賞球受部149を外周に形成したi2人賞球処理部
材150を軸151により回動可能に支承するとともに
、該第2入賞球処理部材150をスプリング152によ
り一方に付勢し、軸153により支承した第2駆動カム
154を上記第2入賞球処理部材150の後部に形成し
た第2駆動受部155に臨ませ、該第2駆動カム154
と一体的に回動する第3歯車156に第4歯車157を
噛合し、第1収納本体138と第2収納本体148とを
重合して第2歯車147の軸158と第4歯車157の
軸159とを接続するとともに1減速器付モータ160
の出力軸161を上記第2歯車147.第4歯車157
の軸158,159に接続してなる。なお、本実施例で
は1つのモータ160により第1入賞球処理部材140
と第2人f球処理部材150を同時に駆動しても、第1
入賞球処理部材140よりも第2入賞球処理部材150
の方が速く作動するように第1゜第2.第3.第4歯車
146.147,156,157の歯数を設定、即ち第
2入賞球処理部材150か第1入賞球処理部材140よ
りも1作動に要する時間が短くなるように減−速比を異
ならせである。斯かる構成からなる入賞球流下制御ユニ
ット137を裏機構盤8に取付けるには、前記した止着
具30を使用し、第5図に示すように、第1収納本体1
38の第1[IJ1ロ部162か第1入賞球集合路13
5の傾斜下端に位置して、第2収納本体148の第2開
ロ部163が第2入賞球集合路136の傾斜下端に位置
する状態で止着する。第1入賞球集合路135の傾斜下
端近傍には、第32図に示すように、第1不正防止部材
164と第1球感知部材165を軸166.167によ
り夫々回動可能に軸着し、第1不正防止部材164の下
端を第1入賞球集合路135の出口に臨ませるとともに
、第1球感知部材165の軸着基端から斜め下方に延出
する第1球感知部158を上記第1不正防止部材164
の下端の下流側に臨ませ、第1不正防止部材1114の
軸着基端から第1球感知部材165側に延出する第10
ツク突部169の先端を、第1球感知部材165の軸着
基端の第1受片170に臨ませ、第1球感知部材165
の軸着基端から延設した第1駆動腕171の先端に第1
0ツト172の下端な回動可能に止着し、該第10ツド
172の上端に設けた第1駆動片173を前記した第1
規制部材105のW41係合溝113内に係合する。ま
た、同様にして、第2入賞球集合路136の傾斜下端近
傍には、第30図に示すように、第2不正防止部材17
4と第2球感知部材]75を軸176.177により夫
々回動可能に軸着し、第2不正防止部材174の下端を
第2入賞球集合路136の出口に臨ませるとともに、第
2球感知部材17Hの軸着基端から斜め下方に延出する
第2球感知部178を上記第2不正防止部材174の下
端の下流側に臨ませ、第2不正防止部材174の軸着基
端から第2球感知部材175側に延出する第20ツク突
部179の先端を、第2球感知部材175の軸着基端の
第2受片180に臨ませ、第2球感知部材175の軸着
基端から延設した第2駆動腕181の先端に第20ツト
182の下端な回動可能に止着し、該第20ツト182
の上端に設けた第2駆動片183を前記した第2規制部
材107の第2係合溝117内に係合する。
38図に示すように、第1収納本体138の内部に、1
個の球の一部が入る窪み状の第1入賞球受部139を外
周に形成した第1入賞球処理部材140を軸141によ
り回動可能に支承するとともに、該第1入′B球処理部
材140をスプリング142により一方に付勢し、軸1
43により支承した第1駆動カム144を上記第1入賞
球処理部材140の後部に形成した第1WIA動受部1
45に臨ませ、該第1駆動カム144と一体的に回動す
る第1歯車146に第2歯車147を−合し、第2収納
本体148の内部に、1個の球の一部が入る窪み状の第
2入賞球受部149を外周に形成したi2人賞球処理部
材150を軸151により回動可能に支承するとともに
、該第2入賞球処理部材150をスプリング152によ
り一方に付勢し、軸153により支承した第2駆動カム
154を上記第2入賞球処理部材150の後部に形成し
た第2駆動受部155に臨ませ、該第2駆動カム154
と一体的に回動する第3歯車156に第4歯車157を
噛合し、第1収納本体138と第2収納本体148とを
重合して第2歯車147の軸158と第4歯車157の
軸159とを接続するとともに1減速器付モータ160
の出力軸161を上記第2歯車147.第4歯車157
の軸158,159に接続してなる。なお、本実施例で
は1つのモータ160により第1入賞球処理部材140
と第2人f球処理部材150を同時に駆動しても、第1
入賞球処理部材140よりも第2入賞球処理部材150
の方が速く作動するように第1゜第2.第3.第4歯車
146.147,156,157の歯数を設定、即ち第
2入賞球処理部材150か第1入賞球処理部材140よ
りも1作動に要する時間が短くなるように減−速比を異
ならせである。斯かる構成からなる入賞球流下制御ユニ
ット137を裏機構盤8に取付けるには、前記した止着
具30を使用し、第5図に示すように、第1収納本体1
38の第1[IJ1ロ部162か第1入賞球集合路13
5の傾斜下端に位置して、第2収納本体148の第2開
ロ部163が第2入賞球集合路136の傾斜下端に位置
する状態で止着する。第1入賞球集合路135の傾斜下
端近傍には、第32図に示すように、第1不正防止部材
164と第1球感知部材165を軸166.167によ
り夫々回動可能に軸着し、第1不正防止部材164の下
端を第1入賞球集合路135の出口に臨ませるとともに
、第1球感知部材165の軸着基端から斜め下方に延出
する第1球感知部158を上記第1不正防止部材164
の下端の下流側に臨ませ、第1不正防止部材1114の
軸着基端から第1球感知部材165側に延出する第10
ツク突部169の先端を、第1球感知部材165の軸着
基端の第1受片170に臨ませ、第1球感知部材165
の軸着基端から延設した第1駆動腕171の先端に第1
0ツト172の下端な回動可能に止着し、該第10ツド
172の上端に設けた第1駆動片173を前記した第1
規制部材105のW41係合溝113内に係合する。ま
た、同様にして、第2入賞球集合路136の傾斜下端近
傍には、第30図に示すように、第2不正防止部材17
4と第2球感知部材]75を軸176.177により夫
々回動可能に軸着し、第2不正防止部材174の下端を
第2入賞球集合路136の出口に臨ませるとともに、第
2球感知部材17Hの軸着基端から斜め下方に延出する
第2球感知部178を上記第2不正防止部材174の下
端の下流側に臨ませ、第2不正防止部材174の軸着基
端から第2球感知部材175側に延出する第20ツク突
部179の先端を、第2球感知部材175の軸着基端の
第2受片180に臨ませ、第2球感知部材175の軸着
基端から延設した第2駆動腕181の先端に第20ツト
182の下端な回動可能に止着し、該第20ツト182
の上端に設けた第2駆動片183を前記した第2規制部
材107の第2係合溝117内に係合する。
モータ160は常時作動しており、第2歯車147が第
1歯車146を回転すると、第1駆動カム144が第1
入賞球処理部材140の第1駆動受部】45を押圧して
第1入賞球処理部材140をスプリング142の付勢に
抗して回動し、第1入賞球受部139を第1入賞球集合
路135の出口側から入賞球排出口184側に移動する
。このとき、第1入賞球受部139内に球か入っていな
い場合には第1入賞球処理部材140の外周に突出する
部分がないのて、第1球感知部材165は回動しない、
したがって、第1賞球排出装置12は作動しない、そし
て、第1駆動カム144か更に回動すると第1駆動受部
145から外れるので、第1入賞球処理部材140はス
プリング142の付勢により戻り回動して第1入賞球受
部139を入賞球排出口184側からW41人賞賞球合
路135の出口側に戻す。
1歯車146を回転すると、第1駆動カム144が第1
入賞球処理部材140の第1駆動受部】45を押圧して
第1入賞球処理部材140をスプリング142の付勢に
抗して回動し、第1入賞球受部139を第1入賞球集合
路135の出口側から入賞球排出口184側に移動する
。このとき、第1入賞球受部139内に球か入っていな
い場合には第1入賞球処理部材140の外周に突出する
部分がないのて、第1球感知部材165は回動しない、
したがって、第1賞球排出装置12は作動しない、そし
て、第1駆動カム144か更に回動すると第1駆動受部
145から外れるので、第1入賞球処理部材140はス
プリング142の付勢により戻り回動して第1入賞球受
部139を入賞球排出口184側からW41人賞賞球合
路135の出口側に戻す。
次に、遊技盤7の裏側に流出した入賞球が第1入賞球集
合樋133により集められ、この入賞球が第1入賞球集
合路Iコ5を流下して出口に到達すると、この入賞球は
第1入賞球処理部材140の第1入賞球受部139内に
嵌合し、上半部分を第1入賞球処理部材140の外周面
から突出させる。この状態で第1入賞球処理部材140
か第1駆動カム144の駆動により回動すると、突出し
た球の球面が先ず第1不正防止部材164の下端を上昇
して第1不正防止部材164を回動し、第10ツク突部
169を第1球感知部材165の第1受片170から外
し、第1入賞球処理部材140か更に回動すると球の球
面が第1球感知部材165の第1球感知部16gに作用
して第1球感知部材165を第33図矢印方向に回動す
る。この第1球感知部材165の回動により第10ツド
172が上昇して第1駆動片173が第1規制部材10
5を回動する。したかって、第1賞球排出装置12か作
動し、前記した様に、13個の球を賞球として流下する
。この様にして第1賞球排出装置12を作動させた球が
第1入賞球処理部材140の回動により更に進むと第1
球感知部168から外れるとともに第1入賞球受部13
9から落下して、入賞球排出口184からパチンコ機の
外部に排出される(第34図)、第1入賞球受部139
から入賞球が落下すると2第1駆動カム144が第1駆
動受部145から外れるので、第1入賞球処理部材14
0はスプリング142の付勢により戻り回動して第1入
賞球受部139が入賞球排出口184側から第1入賞球
集合路135の出口側に戻る。なお、第1入賞球受部1
39内に入賞球が嵌合して移動する途中においては、第
1入賞球受部139がほぼ上方に向いており、また左右
のガイド板185.185が入賞球の落下を阻止してい
るので、第1入賞球受部139内の入賞球が途中で落下
するようなことはない、また、第1入賞球集合路135
内を入賞球が次々に流下して出口部分に複数の入賞球が
溜まった場合、最先の入賞球は第1入賞球受部13s内
に嵌合して第1入賞球処理部材140の回動により流下
制御され、このときに2番目の入賞球は第1入賞球処理
部材140の外周面に当接した状態で流下を阻止されて
、待機している。したがって、第1入賞球集合樋133
により集めた入賞球は、第1入賞球処理部材140の往
復回動により所定の時間間隔で1個宛に確実に流下制御
される。なお、第1入賞球処理部材140か1回往復回
動して球を19s宛に流下制御するに要する時間は、第
1賞球排出装置12が所定数の球(本実施例では13(
II)を流下して次に流下する球を充填するのに要する
時間よりも僅かに長くなるよう設定することが望ましい
。
合樋133により集められ、この入賞球が第1入賞球集
合路Iコ5を流下して出口に到達すると、この入賞球は
第1入賞球処理部材140の第1入賞球受部139内に
嵌合し、上半部分を第1入賞球処理部材140の外周面
から突出させる。この状態で第1入賞球処理部材140
か第1駆動カム144の駆動により回動すると、突出し
た球の球面が先ず第1不正防止部材164の下端を上昇
して第1不正防止部材164を回動し、第10ツク突部
169を第1球感知部材165の第1受片170から外
し、第1入賞球処理部材140か更に回動すると球の球
面が第1球感知部材165の第1球感知部16gに作用
して第1球感知部材165を第33図矢印方向に回動す
る。この第1球感知部材165の回動により第10ツド
172が上昇して第1駆動片173が第1規制部材10
5を回動する。したかって、第1賞球排出装置12か作
動し、前記した様に、13個の球を賞球として流下する
。この様にして第1賞球排出装置12を作動させた球が
第1入賞球処理部材140の回動により更に進むと第1
球感知部168から外れるとともに第1入賞球受部13
9から落下して、入賞球排出口184からパチンコ機の
外部に排出される(第34図)、第1入賞球受部139
から入賞球が落下すると2第1駆動カム144が第1駆
動受部145から外れるので、第1入賞球処理部材14
0はスプリング142の付勢により戻り回動して第1入
賞球受部139が入賞球排出口184側から第1入賞球
集合路135の出口側に戻る。なお、第1入賞球受部1
39内に入賞球が嵌合して移動する途中においては、第
1入賞球受部139がほぼ上方に向いており、また左右
のガイド板185.185が入賞球の落下を阻止してい
るので、第1入賞球受部139内の入賞球が途中で落下
するようなことはない、また、第1入賞球集合路135
内を入賞球が次々に流下して出口部分に複数の入賞球が
溜まった場合、最先の入賞球は第1入賞球受部13s内
に嵌合して第1入賞球処理部材140の回動により流下
制御され、このときに2番目の入賞球は第1入賞球処理
部材140の外周面に当接した状態で流下を阻止されて
、待機している。したがって、第1入賞球集合樋133
により集めた入賞球は、第1入賞球処理部材140の往
復回動により所定の時間間隔で1個宛に確実に流下制御
される。なお、第1入賞球処理部材140か1回往復回
動して球を19s宛に流下制御するに要する時間は、第
1賞球排出装置12が所定数の球(本実施例では13(
II)を流下して次に流下する球を充填するのに要する
時間よりも僅かに長くなるよう設定することが望ましい
。
また、モータ1[ioの作動により第4歯車157が第
3歯車156を回転すると、第30図で示すように2第
2駆動カム154が第2入賞球処理部材15Gの第2駆
動受部155を押圧してfg2人賞球処理部材150を
スプリング152の付勢に抗して回動し、$2入賞球受
部149を第2入賞球集合路136の出口側から入賞球
排出口184側に移動する。このとき、第2入賞球受部
149内に球が入っていない場合には第2入賞球処理剖
材150の外周に突出する部分がないので、第2球感知
部材1)5は回動しない、したがって、第2賞球排出装
置13は作動しない、そして、第2駆動カム154が更
に回動すると第2駆動受部1.55から外れるので、第
2入賞球処理部材150はスプリング152の付勢によ
り戻り回動して第2入賞球受部149を入賞球排出口1
84側から第2入賞球集合路136の出口側に戻す0次
に、遊技l117の裏側に流出した入賞球が第2入賞球
集合樋134により集められ、この入賞球が第2入賞球
集合路136を流下して出口に到達すると、この入賞球
は第2入賞球処理部材150の第2入賞球受部149内
に嵌合し、上半部分を第2入賞球処理部材150の外周
面から突出させる。この状態で第2入賞球処理部材15
Gが第21!IA動カム154の駆動により回動すると
、突出した球の球面か先ず第2不正防止部材174の下
端を上昇して該第2不正防止部材174を回動し、第2
0ツク突部179を第2球感知部材175の第2受片1
80から外し、第2入賞球処理部材150が更に回動す
ると球の球面が第2球感知部材175の第2球感知部1
78を下降して第2球感知部材175を回動する。この
第2球感知部材175の回動により第20ツト182か
上昇して第2駆動片183が第2規制部材107を回動
する。したがって、第2賞球排出装置13が作動し、前
記した様に、7個の球をt球として流下する。この様に
して第2賞球排出装置 13を作動させた球が第2入賞
球処理部材150の回動により更に進むと第2球感知部
17&から外れるとともに第2入賞球受部149から落
下して、入賞球排出口184からパチンコ機の外部に排
出される。第2入賞球受部149から入賞球が落下する
と、第2駆動カム154が第2駆動受部155から外れ
るので、第2入賞球処理部材150はスプリング】52
の付勢により戻り回動して第2入賞球受部149が入賞
球排出口184側から第2入賞球集合路1311の出口
側に戻る。
3歯車156を回転すると、第30図で示すように2第
2駆動カム154が第2入賞球処理部材15Gの第2駆
動受部155を押圧してfg2人賞球処理部材150を
スプリング152の付勢に抗して回動し、$2入賞球受
部149を第2入賞球集合路136の出口側から入賞球
排出口184側に移動する。このとき、第2入賞球受部
149内に球が入っていない場合には第2入賞球処理剖
材150の外周に突出する部分がないので、第2球感知
部材1)5は回動しない、したがって、第2賞球排出装
置13は作動しない、そして、第2駆動カム154が更
に回動すると第2駆動受部1.55から外れるので、第
2入賞球処理部材150はスプリング152の付勢によ
り戻り回動して第2入賞球受部149を入賞球排出口1
84側から第2入賞球集合路136の出口側に戻す0次
に、遊技l117の裏側に流出した入賞球が第2入賞球
集合樋134により集められ、この入賞球が第2入賞球
集合路136を流下して出口に到達すると、この入賞球
は第2入賞球処理部材150の第2入賞球受部149内
に嵌合し、上半部分を第2入賞球処理部材150の外周
面から突出させる。この状態で第2入賞球処理部材15
Gが第21!IA動カム154の駆動により回動すると
、突出した球の球面か先ず第2不正防止部材174の下
端を上昇して該第2不正防止部材174を回動し、第2
0ツク突部179を第2球感知部材175の第2受片1
80から外し、第2入賞球処理部材150が更に回動す
ると球の球面が第2球感知部材175の第2球感知部1
78を下降して第2球感知部材175を回動する。この
第2球感知部材175の回動により第20ツト182か
上昇して第2駆動片183が第2規制部材107を回動
する。したがって、第2賞球排出装置13が作動し、前
記した様に、7個の球をt球として流下する。この様に
して第2賞球排出装置 13を作動させた球が第2入賞
球処理部材150の回動により更に進むと第2球感知部
17&から外れるとともに第2入賞球受部149から落
下して、入賞球排出口184からパチンコ機の外部に排
出される。第2入賞球受部149から入賞球が落下する
と、第2駆動カム154が第2駆動受部155から外れ
るので、第2入賞球処理部材150はスプリング】52
の付勢により戻り回動して第2入賞球受部149が入賞
球排出口184側から第2入賞球集合路1311の出口
側に戻る。
上記の様にして、第2入賞球集合樋134により集めた
入′R球は、第1入賞球処理部材140の往復回動によ
り所定の時間間隔で1個宛に確実に流下制御される。な
お、第1入賞球処理部材140が1回往復回動して球を
1個宛に流下制御するに要する時間は、第2賞球排出装
置13が所定数の球(本実施例では7個)を流下して次
に流下する球を充填するのに要する時間よりも僅かに長
くなるよう設定することが望ましく、この時間は第1賞
球排出装置12の場合に比較して短い、したがって、本
実施例の様に、1つのモータ160で駆動する場合にも
、第1入賞球処理部材140よりも第2入賞球処理部材
150の作動速度を減速比の違いにより異ならしめて、
効率良く賞球排出を行うことができる。この様に構成す
ると、短時間に多数の入賞球が発生する入賞具を備えた
パチンコ機においても、打球が入賞してから当該入賞に
もとづく賞球排出が終了するまでの時間を従来のパチン
コ機に比較して短縮することができる。なお、第1.第
2入賞球処理部材14G 、 isoの付勢手段はスプ
リング142 、152に限らず、どのような付勢手段
を使用してもよく、例えばウェイトにより付勢してもよ
い。
入′R球は、第1入賞球処理部材140の往復回動によ
り所定の時間間隔で1個宛に確実に流下制御される。な
お、第1入賞球処理部材140が1回往復回動して球を
1個宛に流下制御するに要する時間は、第2賞球排出装
置13が所定数の球(本実施例では7個)を流下して次
に流下する球を充填するのに要する時間よりも僅かに長
くなるよう設定することが望ましく、この時間は第1賞
球排出装置12の場合に比較して短い、したがって、本
実施例の様に、1つのモータ160で駆動する場合にも
、第1入賞球処理部材140よりも第2入賞球処理部材
150の作動速度を減速比の違いにより異ならしめて、
効率良く賞球排出を行うことができる。この様に構成す
ると、短時間に多数の入賞球が発生する入賞具を備えた
パチンコ機においても、打球が入賞してから当該入賞に
もとづく賞球排出が終了するまでの時間を従来のパチン
コ機に比較して短縮することができる。なお、第1.第
2入賞球処理部材14G 、 isoの付勢手段はスプ
リング142 、152に限らず、どのような付勢手段
を使用してもよく、例えばウェイトにより付勢してもよ
い。
上記した第1入賞球流下制御装置129とl@2人賞球
流下制御装置130は同一のモータ160により駆動さ
れているので1球導出樋10の球不足検出スイッチ62
が球不足を検知すると、作動を停止する。したがって、
遊技者に損失を与えることはない。
流下制御装置130は同一のモータ160により駆動さ
れているので1球導出樋10の球不足検出スイッチ62
が球不足を検知すると、作動を停止する。したがって、
遊技者に損失を与えることはない。
図面に示す実施例では、第1入賞球集合路135の出口
の上流側の底部に入賞球抜き出し口186を開設し、該
入賞球抜き出し口185をスライド板状のシャッタ一部
材187により開閉可能に塞ぎ、上記入賞球抜き出し口
186から入賞球抜き出し流路を形成しである。したが
って、組立工場において第1入賞球集合路135内に球
を入れて賞球排出装置等の作動を検査して第1入賞球集
合路135の内部に球が余った場合、或いはパチンコ店
において第1入賞球集合路135の内部に入賞球が詰ま
った場合にシャッタ一部材187を移動して入賞球抜き
出し口186を開放し、第1入賞球集合路1コ5内の球
を簡単に抜き出すことができる。なお、第2入賞球集合
路136にも同様な構成からなる入賞球抜き出し機構を
設けである。
の上流側の底部に入賞球抜き出し口186を開設し、該
入賞球抜き出し口185をスライド板状のシャッタ一部
材187により開閉可能に塞ぎ、上記入賞球抜き出し口
186から入賞球抜き出し流路を形成しである。したが
って、組立工場において第1入賞球集合路135内に球
を入れて賞球排出装置等の作動を検査して第1入賞球集
合路135の内部に球が余った場合、或いはパチンコ店
において第1入賞球集合路135の内部に入賞球が詰ま
った場合にシャッタ一部材187を移動して入賞球抜き
出し口186を開放し、第1入賞球集合路1コ5内の球
を簡単に抜き出すことができる。なお、第2入賞球集合
路136にも同様な構成からなる入賞球抜き出し機構を
設けである。
また、第39図及び第40図に示すような連結機構収納
ハウジング188の内部に、入賞球流下制御ユニット1
37と賞球排出ユニット14とを連結する第10ツト1
72と第20ツト182の他に、第1.第2不正防止部
材11i4 、174 、第1゜第2球感知部材165
,175 、第1.第2駆動片173.183等を設け
てユニット化しである。したがって、この連結機構ユニ
ットは、第41図に示すように、前記した裏機構!8の
所定位置にワンタッチで取付けることができ、また取り
外すこともてきる。
ハウジング188の内部に、入賞球流下制御ユニット1
37と賞球排出ユニット14とを連結する第10ツト1
72と第20ツト182の他に、第1.第2不正防止部
材11i4 、174 、第1゜第2球感知部材165
,175 、第1.第2駆動片173.183等を設け
てユニット化しである。したがって、この連結機構ユニ
ットは、第41図に示すように、前記した裏機構!8の
所定位置にワンタッチで取付けることができ、また取り
外すこともてきる。
上記した貯留タンク9.導出樋10.整流樋11、賞球
排出ユニット14.入賞球流下制御ユニット137.及
び連結機構ユニット等は前記した止着具30・・・を使
用してワンタッチで裏機構盤8に取付けたり、取り外し
たりできるように構成することかできることは勿論のこ
と、裏機構g18に合成樹脂等の弾性材により止着風を
形成しておき、これらの係止爪を各ユニットの所定係止
受部は係止することにより取付けたり、取り外1ノたり
できるように構成してもよい。
排出ユニット14.入賞球流下制御ユニット137.及
び連結機構ユニット等は前記した止着具30・・・を使
用してワンタッチで裏機構盤8に取付けたり、取り外し
たりできるように構成することかできることは勿論のこ
と、裏機構g18に合成樹脂等の弾性材により止着風を
形成しておき、これらの係止爪を各ユニットの所定係止
受部は係止することにより取付けたり、取り外1ノたり
できるように構成してもよい。
更に、第42図から第44図に示すように。
第1入賞球集合路135、第2入賞球集合路136、オ
ーバーフロー樋16等をユニット化し、前記と同様に止
着具30・・・により裏機構盤8にワンタッチで取射け
、取り外しできるように構威しである。 なお、上記し
た実施例では、第1賞球排出装置12により排出する賞
球数と第2賞球排出装置13により排出する賞球数とを
異ならしめたが1載持機空部内に待機する球の数量を球
支持部の位置を適宜に設定することにより、同じ個数の
賞球を排出するようにすることも、また前記実施例とは
異なる個数の賞球を排出するようじもできる。
ーバーフロー樋16等をユニット化し、前記と同様に止
着具30・・・により裏機構盤8にワンタッチで取射け
、取り外しできるように構威しである。 なお、上記し
た実施例では、第1賞球排出装置12により排出する賞
球数と第2賞球排出装置13により排出する賞球数とを
異ならしめたが1載持機空部内に待機する球の数量を球
支持部の位置を適宜に設定することにより、同じ個数の
賞球を排出するようにすることも、また前記実施例とは
異なる個数の賞球を排出するようじもできる。
また、上記した実施例は歯車146,147,156,
157の比を異ならせることはより入賞球を1宛流下制
御するに要する所要時間を異ならゼ°〔第1賞球排出装
置12と第2賞球排出装置13の作動所要時間を異なら
せたか、入賞球1宛流下制御するに要する所要時間を異
ならせるには構成てもよい。例えば、第45図及び第4
6図に示す入賞球流下制御ユニット137の第2の実施
例は、歯車の比自体は同じであっても第1入賞球流下制
御装置12gの第1駆動カム144′に2つの作用部1
89,189を形成し、第2入賞球流下制御装置130
の第2駆動カム154′に3つの作用部190.1!1
0,190を形成して、第1駆動カム144′と第2駆
動カム154′か同じ回転速度で回転しても第1!%動
カム144′が第2回第1入賞球処理部材140を作動
させる間に第2駆動カム 154′が3回第2人賞球処
理部材150を作動させるように構成しである。
157の比を異ならせることはより入賞球を1宛流下制
御するに要する所要時間を異ならゼ°〔第1賞球排出装
置12と第2賞球排出装置13の作動所要時間を異なら
せたか、入賞球1宛流下制御するに要する所要時間を異
ならせるには構成てもよい。例えば、第45図及び第4
6図に示す入賞球流下制御ユニット137の第2の実施
例は、歯車の比自体は同じであっても第1入賞球流下制
御装置12gの第1駆動カム144′に2つの作用部1
89,189を形成し、第2入賞球流下制御装置130
の第2駆動カム154′に3つの作用部190.1!1
0,190を形成して、第1駆動カム144′と第2駆
動カム154′か同じ回転速度で回転しても第1!%動
カム144′が第2回第1入賞球処理部材140を作動
させる間に第2駆動カム 154′が3回第2人賞球処
理部材150を作動させるように構成しである。
また、第47図に示す入賞球流下制御ユニット137の
第3実施例は、第1入賞球流下制御装置129とi$2
人賞球流下制御装置130に略円盤状の第1入賞球処理
部材140” 、第2入賞球処理部材150 ”を設け
、第1入賞球処理部材140 ”の外周面に2つの第1
入賞球受部139.13!lをほぼ180度位相を変え
て形成し、第2入賞球処理部材150 ”の外周面に3
つの第1入賞球受部149,149,149をほぼ60
度位相を変えて形成し、モータ150の駆動により同し
方向に同じ速度で回転するようにしたものである。本実
施例では、第1入賞球、処理部材140 ”と第2入賞
球処理部材150”が同じ速度で回転しても、入賞球受
部139449の数が異なるので、これにより第1賞球
排出装置12と第2賞球排出装置13の作動所要時間が
異ならせることができる。
第3実施例は、第1入賞球流下制御装置129とi$2
人賞球流下制御装置130に略円盤状の第1入賞球処理
部材140” 、第2入賞球処理部材150 ”を設け
、第1入賞球処理部材140 ”の外周面に2つの第1
入賞球受部139.13!lをほぼ180度位相を変え
て形成し、第2入賞球処理部材150 ”の外周面に3
つの第1入賞球受部149,149,149をほぼ60
度位相を変えて形成し、モータ150の駆動により同し
方向に同じ速度で回転するようにしたものである。本実
施例では、第1入賞球、処理部材140 ”と第2入賞
球処理部材150”が同じ速度で回転しても、入賞球受
部139449の数が異なるので、これにより第1賞球
排出装置12と第2賞球排出装置13の作動所要時間が
異ならせることができる。
一方、第48図から第52図に示す入賞球流下制御ユニ
ット137の第4の実施例は、第1入賞球集合樋133
及び第1入賞球集合路135により集合した入賞球と第
2入賞球集合樋134及び第1入賞球集合路136によ
り集合した入賞球とを同じ速度で流下制御するように構
成されており、本実施例では連結機構ユニット191と
合体して機能するよう構成されている。この入賞球流下
制御ユニット137は、図面に示すように、3つに分割
可能なハウジング192内に棚板状のスライド支持部1
93を横方向に形成し、該スライド支持部193により
スライド部材194を水平方向にスライド可能に支持し
、ハウジング192の側面に取付けた減速器付モータ1
60の出力軸161に第1駆動ギア195を取付け、該
第1駆動ギア195に第2駆動ギア196を噛合し、こ
の第2駆動ギア196に突設した駆動ピン197をスラ
イド部材194に形成した縦長孔198内に遊嵌しであ
る。スライド部材194は、厚さか球の直径よりも薄い
長い板状であり、先端部分には球を1個宛収納可能な大
きさの貫通礼状の球収納部1!19,199を2個幅方
向に並べて開設し。
ット137の第4の実施例は、第1入賞球集合樋133
及び第1入賞球集合路135により集合した入賞球と第
2入賞球集合樋134及び第1入賞球集合路136によ
り集合した入賞球とを同じ速度で流下制御するように構
成されており、本実施例では連結機構ユニット191と
合体して機能するよう構成されている。この入賞球流下
制御ユニット137は、図面に示すように、3つに分割
可能なハウジング192内に棚板状のスライド支持部1
93を横方向に形成し、該スライド支持部193により
スライド部材194を水平方向にスライド可能に支持し
、ハウジング192の側面に取付けた減速器付モータ1
60の出力軸161に第1駆動ギア195を取付け、該
第1駆動ギア195に第2駆動ギア196を噛合し、こ
の第2駆動ギア196に突設した駆動ピン197をスラ
イド部材194に形成した縦長孔198内に遊嵌しであ
る。スライド部材194は、厚さか球の直径よりも薄い
長い板状であり、先端部分には球を1個宛収納可能な大
きさの貫通礼状の球収納部1!19,199を2個幅方
向に並べて開設し。
後端部分の側面には駆動ピン197を嵌合する縦長孔1
98を形成してなる。したがって、このスライド部材1
94はモータ150を作動すると駆動ピン197と縦長
孔19aの作用により水平方向に一定のストロークで往
復移動する。そして、ハウジング192内に入賞球排出
路200を形成して、スライド部材1!14が最も前進
した状態で球収納部199.199に連通ずる位置に入
賞球排出路20Gの入口を開口し、該入賞球排出路20
0の途中には入賞球検出器201.201を臨ませる。
98を形成してなる。したがって、このスライド部材1
94はモータ150を作動すると駆動ピン197と縦長
孔19aの作用により水平方向に一定のストロークで往
復移動する。そして、ハウジング192内に入賞球排出
路200を形成して、スライド部材1!14が最も前進
した状態で球収納部199.199に連通ずる位置に入
賞球排出路20Gの入口を開口し、該入賞球排出路20
0の途中には入賞球検出器201.201を臨ませる。
また、スライド部材194の上方に開口したハウジング
192の上面開放部分には連結機構ユニット191側に
形成した2木の球流路202,202を配置し、スライ
ド部材194が最も後退した状態で球収納部199,1
99と連通ずる位置に球流路202,202の出口を2
つ並べて開口させ、連結機構ユニット191側に軸着し
た不正防止部材203.203の下端を球流路202.
202の出口に夫々臨ませ、各球感知部材204の軸M
基端近傍に突設したロック突起205の先端を対応する
不正防止部材20コの軸着基端近傍に形成したロック受
部206に係合可能に配置するとともに球感知部材20
4の下縁をスライド部材194の上方に僅かな間隙を開
けて配置し、各球感知部材204の先端にロフト207
の下端を枢着して該ロッド207を介して対応する賞球
排出装置12.13に接続する。
192の上面開放部分には連結機構ユニット191側に
形成した2木の球流路202,202を配置し、スライ
ド部材194が最も後退した状態で球収納部199,1
99と連通ずる位置に球流路202,202の出口を2
つ並べて開口させ、連結機構ユニット191側に軸着し
た不正防止部材203.203の下端を球流路202.
202の出口に夫々臨ませ、各球感知部材204の軸M
基端近傍に突設したロック突起205の先端を対応する
不正防止部材20コの軸着基端近傍に形成したロック受
部206に係合可能に配置するとともに球感知部材20
4の下縁をスライド部材194の上方に僅かな間隙を開
けて配置し、各球感知部材204の先端にロフト207
の下端を枢着して該ロッド207を介して対応する賞球
排出装置12.13に接続する。
各球流路202は、$1人賞球集合路133.第2人賞
球集合路134から流下する賞球を1列に整列した状態
で横方向に流下・待機させて底面の傾斜下端に開設した
出口からスライド部材194の各球収納部199に案内
するものであり、第50図に示すように、上面の上流部
分を底面からの距離が拡大する方向にθ′だけ斜めに傾
斜させて球浮上空部208を形成し、傾斜上端から下流
部分を斜め下方に傾斜させて押圧受部209を形成し、
上面の傾斜上端の下方に出口か位置するように配置して
、底面の傾斜下端であって出口の開口縁となる部分を段
部210とし、この段差210(即ち出口の開口縁)を
通る垂直線と押圧受部209の傾斜上端を通る垂直線と
の間隙を球の直径よりも狭く設定する。したがって、こ
の入賞球流下制御ユニット137により流下制御する入
賞球の数よりも発生する入賞球の数が多い状態1例えば
所謂「大当り」が発生した場合には、入賞球集合樋13
3.134により集合して入賞球集合路135,136
を流下してきた入賞球が線流路202.202内に溜る
。
球集合路134から流下する賞球を1列に整列した状態
で横方向に流下・待機させて底面の傾斜下端に開設した
出口からスライド部材194の各球収納部199に案内
するものであり、第50図に示すように、上面の上流部
分を底面からの距離が拡大する方向にθ′だけ斜めに傾
斜させて球浮上空部208を形成し、傾斜上端から下流
部分を斜め下方に傾斜させて押圧受部209を形成し、
上面の傾斜上端の下方に出口か位置するように配置して
、底面の傾斜下端であって出口の開口縁となる部分を段
部210とし、この段差210(即ち出口の開口縁)を
通る垂直線と押圧受部209の傾斜上端を通る垂直線と
の間隙を球の直径よりも狭く設定する。したがって、こ
の入賞球流下制御ユニット137により流下制御する入
賞球の数よりも発生する入賞球の数が多い状態1例えば
所謂「大当り」が発生した場合には、入賞球集合樋13
3.134により集合して入賞球集合路135,136
を流下してきた入賞球が線流路202.202内に溜る
。
スライド194が前進して球収納部199,199が線
流路202,202の出口から外れた状態では、線流路
202.202内の最先の球がスライド部材194の上
面に載って停止し、即ち段差210から落下して停止し
、次の2番目の球が最先の球に当接した状態で停止し、
3番目の球は2番目の球に当接して停止する。この様に
して線流路202,202内に流入した球か次々に停止
すると、最先の球と2番目の球との接触点が、2番目の
球と3番目の球との接触点よりも低いので、最先の球と
3番目の球とによって狭まれた2番目の球が競り上げら
れて各線源上空部208内を上昇して押圧受部209に
当接して停止する。したがって、2番目の球が受ける圧
力は押圧受部209と最先の球とに分散され、この結果
として、線流路202,202内から入賞球流下路内に
多数の賞球が溜まったとしも、最先の球には大きな線流
下圧がかかることがない。そして、スライド部材194
が後退して球収納部199 、199が線流路202.
2[)2の出口の下に位置すると、スライド部材194
上に待機していた最先の球が連通した球収納部19’l
、199内に落下して、スライド支持部193により下
端を支持されて上端部分をスライド部材1g4の上面か
ら突出させた状態となる。この状態でスライド部材19
4が前進すると、スライド部材194の上面から突出し
た入賞球の上部が不正防止部材203の下端を押圧して
該不正防止部材203を回動し始める。なお、スライド
部材124の球収納部199,199内に落下した最先
の賞球がスライド部材194の移動により2番目の球か
ら外れると、この2番目の入賞球が最先の球となってス
ライド部材194の上面に載った状態で出口で留まる。
流路202,202の出口から外れた状態では、線流路
202.202内の最先の球がスライド部材194の上
面に載って停止し、即ち段差210から落下して停止し
、次の2番目の球が最先の球に当接した状態で停止し、
3番目の球は2番目の球に当接して停止する。この様に
して線流路202,202内に流入した球か次々に停止
すると、最先の球と2番目の球との接触点が、2番目の
球と3番目の球との接触点よりも低いので、最先の球と
3番目の球とによって狭まれた2番目の球が競り上げら
れて各線源上空部208内を上昇して押圧受部209に
当接して停止する。したがって、2番目の球が受ける圧
力は押圧受部209と最先の球とに分散され、この結果
として、線流路202,202内から入賞球流下路内に
多数の賞球が溜まったとしも、最先の球には大きな線流
下圧がかかることがない。そして、スライド部材194
が後退して球収納部199 、199が線流路202.
2[)2の出口の下に位置すると、スライド部材194
上に待機していた最先の球が連通した球収納部19’l
、199内に落下して、スライド支持部193により下
端を支持されて上端部分をスライド部材1g4の上面か
ら突出させた状態となる。この状態でスライド部材19
4が前進すると、スライド部材194の上面から突出し
た入賞球の上部が不正防止部材203の下端を押圧して
該不正防止部材203を回動し始める。なお、スライド
部材124の球収納部199,199内に落下した最先
の賞球がスライド部材194の移動により2番目の球か
ら外れると、この2番目の入賞球が最先の球となってス
ライド部材194の上面に載った状態で出口で留まる。
スライド部材194か更に前進すると、不正防止部材2
03が更に回動するので、ロック受部206がロック突
起205から外れて球感知部材204を回動可能な状態
とする。そして、スライド部材194が更に前進すると
、各球収納部199内の球の上部が球感知部材204の
下縁を押圧して該球感知部材204を回動する。したが
って、該球感知部材204に接続したロッド207が上
昇して対応する賞球排出装置を作動し、所定数の賞球な
排出する。スライド部材194が充分に前進すると2球
収納部199,199が入賞球排出路200の入口に連
通する。したがって、球収納部199.1!l’!内の
入賞球が入賞球排出路200臼に落下し、途中で入賞球
検出器201.201に作用してから外部に排出される
。入賞球検出器201か入賞球の通過を検出すると、入
賞球検出信号を送出し、この信号は割り数の設定などの
データとじて利用される。球収納部199,199内か
空になったスライド部材194は、最前進位置まで前進
すると直ちに後退を開始し、前記した様に1球収納部1
99,199を線流路202,202の出口の下に位置
させるまで後退する。この様にしてスライド部材194
が充分に後退すると、スライド部材194上に載って待
機していた最先の入賞球が球収納部199.1!19内
に落下する。
03が更に回動するので、ロック受部206がロック突
起205から外れて球感知部材204を回動可能な状態
とする。そして、スライド部材194が更に前進すると
、各球収納部199内の球の上部が球感知部材204の
下縁を押圧して該球感知部材204を回動する。したが
って、該球感知部材204に接続したロッド207が上
昇して対応する賞球排出装置を作動し、所定数の賞球な
排出する。スライド部材194が充分に前進すると2球
収納部199,199が入賞球排出路200の入口に連
通する。したがって、球収納部199.1!l’!内の
入賞球が入賞球排出路200臼に落下し、途中で入賞球
検出器201.201に作用してから外部に排出される
。入賞球検出器201か入賞球の通過を検出すると、入
賞球検出信号を送出し、この信号は割り数の設定などの
データとじて利用される。球収納部199,199内か
空になったスライド部材194は、最前進位置まで前進
すると直ちに後退を開始し、前記した様に1球収納部1
99,199を線流路202,202の出口の下に位置
させるまで後退する。この様にしてスライド部材194
が充分に後退すると、スライド部材194上に載って待
機していた最先の入賞球が球収納部199.1!19内
に落下する。
上記した動作を繰り返すと、スライド部材194が1回
往復N動する毎に2つの入賞球を処理することができ、
効率良く入賞球を処理することができる。
往復N動する毎に2つの入賞球を処理することができ、
効率良く入賞球を処理することができる。
上記した構成からなる入賞球流下制御ユニット137と
賞球排出ユニット14とを連結する連結機構ユニット1
91は、連結機構収納ハウジングの内部じ、入賞球流下
制御ユニット137と賞球排出ユニット14とを連結す
る2本のロット207,207を独立して上下動する状
態で縦方向に設け、下端部分には前記した線流路202
,202を形成し、また不正防止部材203,203
、球感知部材204等を設けてユニット化しである。し
たがって、この連結機構ユニット191は5上下の適宜
部位に設けた止着具30・・・により前記した″S機構
盤8の所定位置にワンタッチで取付けることができ、ま
た取り外すこともてきる。
賞球排出ユニット14とを連結する連結機構ユニット1
91は、連結機構収納ハウジングの内部じ、入賞球流下
制御ユニット137と賞球排出ユニット14とを連結す
る2本のロット207,207を独立して上下動する状
態で縦方向に設け、下端部分には前記した線流路202
,202を形成し、また不正防止部材203,203
、球感知部材204等を設けてユニット化しである。し
たがって、この連結機構ユニット191は5上下の適宜
部位に設けた止着具30・・・により前記した″S機構
盤8の所定位置にワンタッチで取付けることができ、ま
た取り外すこともてきる。
なお、前記した実施例は、賞球排出装置に球を供給する
線流路71と入賞球を流下制御する入賞球流下制御装置
に入賞球を供給する球波路202であるが、本発明に係
る線流路は1球を横方向に流下する流路あればどの様な
流路にでも使用することができる。
線流路71と入賞球を流下制御する入賞球流下制御装置
に入賞球を供給する球波路202であるが、本発明に係
る線流路は1球を横方向に流下する流路あればどの様な
流路にでも使用することができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、底面に形成した段
差により球の流下が停止した場合には段差近傍で停止し
た球が確実に線源上空部内を浮上して押圧受部に当接す
る。したがって、この押圧受部の上流側に停止した球の
流下圧が当該浮上法を介して押圧受部に作用することと
なり、段差の下流側で停止した球には上級側の球の流下
圧が直接作用しない。このため、段差の下流側で停止し
た球は、次に流下する場合に動き易く、球止まりや球詰
まり等のトラブルを発生しない。
差により球の流下が停止した場合には段差近傍で停止し
た球が確実に線源上空部内を浮上して押圧受部に当接す
る。したがって、この押圧受部の上流側に停止した球の
流下圧が当該浮上法を介して押圧受部に作用することと
なり、段差の下流側で停止した球には上級側の球の流下
圧が直接作用しない。このため、段差の下流側で停止し
た球は、次に流下する場合に動き易く、球止まりや球詰
まり等のトラブルを発生しない。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はパチンコ
機の分解斜視図、第2図は裏機構盤の斜視図、第3図及
び第4図は裏機構盤の正面図、第5図は裏機構盤の分解
斜視図、第6図と第7図は貯留タンクの斜視図、$8図
は貯留タンクの正面図、第9図は貯留タンクの底部を示
す斜視図。 第10図と第11図は貯留タンクの断面図、第12図は
止着具の正面図、第13図と第14図は導出樋の斜視図
、第15図は導出樋の平面図、第16図は踏板レバーの
斜視図、第17図から第20図は導出樋の断面図、第2
1図と第22図は整流樋の斜視図、第23図は賞球排出
ユニットの斜視図、第24図は賞球排出ユニットの分解
斜視図、第25図は線流下制御部材の分解斜視図、第2
6図から第34図は入賞球流下制御ユニットと賞球排出
ユニットとの連動状態を示す賞球排出ユニットの断面図
、第35図は入賞球流下制御ユニットの斜視図、第36
図と第37図は入賞球流下制御ユニットの分解斜視図、
第38図は入賞球流下制御ユニットの断面図、第39図
はユニット化した連結機構の斜視図、第40図は連結機
構の分解斜視図、第41図は連結機構を裏機構盤に取付
ける状態の斜視図、第42図と第43図は入賞球集合路
及びオーバーフロー樋等の斜視図。 第44図はオーバーフロー樋の分解斜視図、第45図と
第46図は入賞球流下制御装置の第2実施例の分解斜視
図、第47図は入賞球流下制御装置の第3実施例の分解
斜視図、第48図は入賞球流下制御ユニットの第4実施
例の斜視図2第49図は第48図に示す入賞球流下制御
ユニットの分解斜視図、第50図から第52図は第48
図に示す入賞球流下制御ユニットの作動を示す断面図、
第53図及び第54図は連結機構ユニットの他の実施例
の斜視図である。 図中、3は前面枠、6は遊技盤収納枠27は遊技盤、8
は裏機構盤、9;よ貯留タンク、10は導出樋、11は
整流樋、12は第1賞球排出装置。 13は$22球排出装置、14は賞球排出ユニット、1
5は賞球排出樋、71は賞球排出装置に賞球として排出
する球を案内する線流路、73は線源上空部、74は押
圧受部、75は段差、133は第1入賞球集合樋、13
5は第2入賞球集合樋。 137は入賞球流下制御ユニット、140は第1入賞球
処理部材、 150は第2入賞球処理部材、150はモ
ータ、202は入賞球を入賞球流下制御装置に案内する
線流路、208は線源上空部、209は押圧受部、21
0は段差である。
機の分解斜視図、第2図は裏機構盤の斜視図、第3図及
び第4図は裏機構盤の正面図、第5図は裏機構盤の分解
斜視図、第6図と第7図は貯留タンクの斜視図、$8図
は貯留タンクの正面図、第9図は貯留タンクの底部を示
す斜視図。 第10図と第11図は貯留タンクの断面図、第12図は
止着具の正面図、第13図と第14図は導出樋の斜視図
、第15図は導出樋の平面図、第16図は踏板レバーの
斜視図、第17図から第20図は導出樋の断面図、第2
1図と第22図は整流樋の斜視図、第23図は賞球排出
ユニットの斜視図、第24図は賞球排出ユニットの分解
斜視図、第25図は線流下制御部材の分解斜視図、第2
6図から第34図は入賞球流下制御ユニットと賞球排出
ユニットとの連動状態を示す賞球排出ユニットの断面図
、第35図は入賞球流下制御ユニットの斜視図、第36
図と第37図は入賞球流下制御ユニットの分解斜視図、
第38図は入賞球流下制御ユニットの断面図、第39図
はユニット化した連結機構の斜視図、第40図は連結機
構の分解斜視図、第41図は連結機構を裏機構盤に取付
ける状態の斜視図、第42図と第43図は入賞球集合路
及びオーバーフロー樋等の斜視図。 第44図はオーバーフロー樋の分解斜視図、第45図と
第46図は入賞球流下制御装置の第2実施例の分解斜視
図、第47図は入賞球流下制御装置の第3実施例の分解
斜視図、第48図は入賞球流下制御ユニットの第4実施
例の斜視図2第49図は第48図に示す入賞球流下制御
ユニットの分解斜視図、第50図から第52図は第48
図に示す入賞球流下制御ユニットの作動を示す断面図、
第53図及び第54図は連結機構ユニットの他の実施例
の斜視図である。 図中、3は前面枠、6は遊技盤収納枠27は遊技盤、8
は裏機構盤、9;よ貯留タンク、10は導出樋、11は
整流樋、12は第1賞球排出装置。 13は$22球排出装置、14は賞球排出ユニット、1
5は賞球排出樋、71は賞球排出装置に賞球として排出
する球を案内する線流路、73は線源上空部、74は押
圧受部、75は段差、133は第1入賞球集合樋、13
5は第2入賞球集合樋。 137は入賞球流下制御ユニット、140は第1入賞球
処理部材、 150は第2入賞球処理部材、150はモ
ータ、202は入賞球を入賞球流下制御装置に案内する
線流路、208は線源上空部、209は押圧受部、21
0は段差である。
Claims (1)
- 球が横方向に流下するパチンコ機の球流路において、該
球流路の底面に、上流側が高くて下流側が低い段差を形
成し、該段差に臨む球流路の上面を底面からの距離が拡
大する方向に傾斜させて球浮上空部を形成し、上面の傾
斜上端から下流側を斜め下方に傾斜させて押圧受部を形
成し、段差の下流側に停止した球と段差の上流側に停止
する球とにより挟まれた球を球浮上空部内に浮上させて
押圧受部に当接するようにしたことを特徴とする、パチ
ンコ機の球流路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719489A JPH0341984A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | パチンコ機の球流路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719489A JPH0341984A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | パチンコ機の球流路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0341984A true JPH0341984A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16026824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17719489A Pending JPH0341984A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | パチンコ機の球流路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0341984A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001334045A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-04 | Daidoo:Kk | 払出制御装置 |
JP4499854B2 (ja) * | 1999-09-28 | 2010-07-07 | 株式会社浅間製作所 | 玉計数払出装置 |
JP2012066059A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-04-05 | Takao Co Ltd | 弾球遊技機 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP17719489A patent/JPH0341984A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4499854B2 (ja) * | 1999-09-28 | 2010-07-07 | 株式会社浅間製作所 | 玉計数払出装置 |
JP2001334045A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-04 | Daidoo:Kk | 払出制御装置 |
JP2012066059A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-04-05 | Takao Co Ltd | 弾球遊技機 |
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