JPH0341831A - フイールド通信方式 - Google Patents
フイールド通信方式Info
- Publication number
- JPH0341831A JPH0341831A JP1175486A JP17548689A JPH0341831A JP H0341831 A JPH0341831 A JP H0341831A JP 1175486 A JP1175486 A JP 1175486A JP 17548689 A JP17548689 A JP 17548689A JP H0341831 A JPH0341831 A JP H0341831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- optical
- communicator
- light
- field
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフィールド機器におけるコミュニケータの通信
方式に関する。
方式に関する。
従来、フィールド機器とコミュニケータとの間の通信方
式については例えば、日立計器ジャーナ/L/ VO
L、14.NQI (1988)P、214:示されて
いるように信号伝送線を介しての通信を前提として論じ
られていた。
式については例えば、日立計器ジャーナ/L/ VO
L、14.NQI (1988)P、214:示されて
いるように信号伝送線を介しての通信を前提として論じ
られていた。
これによって、従来フィールド機器に内蔵した設定機能
又は調整により直接レンジ設定やゼロ調等を行っていた
が、これが信号伝送線を介しての遠隔設定が可能となっ
た。これによって高所や狭い場所又は密閉場所、高温等
の環境上の制約からアクセスできない場合でも容易に設
定・変更が可能となった。
又は調整により直接レンジ設定やゼロ調等を行っていた
が、これが信号伝送線を介しての遠隔設定が可能となっ
た。これによって高所や狭い場所又は密閉場所、高温等
の環境上の制約からアクセスできない場合でも容易に設
定・変更が可能となった。
上記従来技術は上述の特長があるが、その反面。
信号伝送線にコミュニケータの信号端子を電気的に接続
する必要があるために次のような問題があった。
する必要があるために次のような問題があった。
(1)コミュニケータの信号端子を接続する場合、通常
活線作業を行うために作業ミスにより測定信号に外乱を
与えたり、極端な場合にはフィールド機器を破損させる
可能性がある。
活線作業を行うために作業ミスにより測定信号に外乱を
与えたり、極端な場合にはフィールド機器を破損させる
可能性がある。
(2)防爆地域では電気的に活線の状態での金属露出が
許容されない場合があり、その場合は電気的な着脱がで
きない。
許容されない場合があり、その場合は電気的な着脱がで
きない。
(3)フィールドの中継端子盤に接続する場合があり、
その場合多くの端子列の中から所望の端子を選定する必
要があると同時に、そこからのケーブルの長さの制約か
ら使用範囲が限定される問題があった。
その場合多くの端子列の中から所望の端子を選定する必
要があると同時に、そこからのケーブルの長さの制約か
ら使用範囲が限定される問題があった。
本発明は上記目的を達成するために、前述の信号伝送線
を介しての通信とは別に空間を伝わる光を介しての通信
を可能とするために前記フィールド機器に光送受信手段
を設けたものである。
を介しての通信とは別に空間を伝わる光を介しての通信
を可能とするために前記フィールド機器に光送受信手段
を設けたものである。
さらに信号路の異常を点検・確認するために信号伝送線
からの信号と光伝送による信号との不一致度を検出する
ことにより両者の通信路の異常を点検・確認することも
目的としている。
からの信号と光伝送による信号との不一致度を検出する
ことにより両者の通信路の異常を点検・確認することも
目的としている。
光送受信手段を新たに設けたことにより光によるフィー
ルド機器とコミュニケータ間の直接信号伝送が可能とな
り、コミュニケータとフィールド機器との間のメタルケ
ーブルによる接続は不要となる。そのために前記した誤
作業による問題や防爆上の問題もなくなる。
ルド機器とコミュニケータ間の直接信号伝送が可能とな
り、コミュニケータとフィールド機器との間のメタルケ
ーブルによる接続は不要となる。そのために前記した誤
作業による問題や防爆上の問題もなくなる。
また通信部の異常はケタルケーブルを介しての信号と光
信号との不一致を検出することにより通信の異常の有無
も検出できる。
信号との不一致を検出することにより通信の異常の有無
も検出できる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。コミ
ュニケータ1は電気信号伝送路13を伝送路に接続すれ
ば通信によりフィールド機器2との間で電気信号による
通信が可能である。一方、それとは別にコミュニケータ
1は光信号伝送路12を介して光の通信が可能であり、
コミュニケータ1の発光部からの光は光信号伝送路12
を経てフィールド機器2の受光部6に入り電気信号に変
換されて内部の信号処理回路の入力となる。
ュニケータ1は電気信号伝送路13を伝送路に接続すれ
ば通信によりフィールド機器2との間で電気信号による
通信が可能である。一方、それとは別にコミュニケータ
1は光信号伝送路12を介して光の通信が可能であり、
コミュニケータ1の発光部からの光は光信号伝送路12
を経てフィールド機器2の受光部6に入り電気信号に変
換されて内部の信号処理回路の入力となる。
方、フィールド機器2からの送信信号は発光部5からの
光となり光信号伝送路12を経てコミュニケータエの受
光部に入る。これによってコミュニケータエとフィール
ド機器2との間は電気信号伝送路13を経ることなく直
接の通信が可能となる。
光となり光信号伝送路12を経てコミュニケータエの受
光部に入る。これによってコミュニケータエとフィール
ド機器2との間は電気信号伝送路13を経ることなく直
接の通信が可能となる。
フィールド機器2は光信号伝送路を形成するために光を
通す開口部を持ち、それらは通常ガラス。
通す開口部を持ち、それらは通常ガラス。
樹脂等の光を通す材料で仕切られる。
また光はコミュニケータ1とフィールド機器2の位置関
係によっては開口部と垂直に入るとは限らず、むしろ斜
めからの入射が一般的である。その場合でも開口部から
受光部2発光部までの光信号伝送路12を形成するため
に集光レンズを設ければ通信が可能となる。
係によっては開口部と垂直に入るとは限らず、むしろ斜
めからの入射が一般的である。その場合でも開口部から
受光部2発光部までの光信号伝送路12を形成するため
に集光レンズを設ければ通信が可能となる。
光で通信を行う場合、フィールド機器2の識別データを
設けておかないと複数台のフィールド機器2があった場
合、他方が誤動作する可能性があるために通信メツセー
ジ中にフィールド機器の識別ができるようなアドレス又
は機器名称を設ける必要がある。第1図はIEEE
802,4のトークンバスの例を示し、送信先アドレス
189発信元アドレス19がこれに相当する。
設けておかないと複数台のフィールド機器2があった場
合、他方が誤動作する可能性があるために通信メツセー
ジ中にフィールド機器の識別ができるようなアドレス又
は機器名称を設ける必要がある。第1図はIEEE
802,4のトークンバスの例を示し、送信先アドレス
189発信元アドレス19がこれに相当する。
またコミュニケータ■の内部に第2図に示す信号不一致
検出部を設けることにより電気信号伝送路13を介して
の信号と光信号伝送路を介しての信号の両者を比較し、
不一致を検出できる。これによって通信の異常の有無が
検出可能となる。第2図はその具体的な回路構成である
。発光部として発光ダイオード5.受光部としてフォト
トランジスタ6を用いており両者の信号を電気信号に変
換してから一致検出回路10で比較して異常の有無を判
定する。異常があった場合はゲート9を閉じ、データは
無効とする。
検出部を設けることにより電気信号伝送路13を介して
の信号と光信号伝送路を介しての信号の両者を比較し、
不一致を検出できる。これによって通信の異常の有無が
検出可能となる。第2図はその具体的な回路構成である
。発光部として発光ダイオード5.受光部としてフォト
トランジスタ6を用いており両者の信号を電気信号に変
換してから一致検出回路10で比較して異常の有無を判
定する。異常があった場合はゲート9を閉じ、データは
無効とする。
以上の説明では光による伝送の例を示したが、赤外光や
超音波、無線を用いた場合にも全く同一概念で実現でき
る。また上位システム側については特に規定していない
が、工:1の通信でも1:Nのマルチドロップでも対応
できる。
超音波、無線を用いた場合にも全く同一概念で実現でき
る。また上位システム側については特に規定していない
が、工:1の通信でも1:Nのマルチドロップでも対応
できる。
本発明によれば、
(1)コミュニケータの信号端子を活線着脱する必要が
ないので作業ミスによる測定信号への外乱や機器の破損
の可能性がなくなり、コミュニケータとフィールド機器
は安全で信頼性の高い通信ができる。
ないので作業ミスによる測定信号への外乱や機器の破損
の可能性がなくなり、コミュニケータとフィールド機器
は安全で信頼性の高い通信ができる。
(2)防爆地域でも電気的な着脱をすることなく安全な
使用及び通信が可能である。
使用及び通信が可能である。
(3)コミュニケータはバッテリを内蔵していればケー
ブルの接続は不要となり、ケーブル長の制約から使用範
囲が限定されることはない。
ブルの接続は不要となり、ケーブル長の制約から使用範
囲が限定されることはない。
等の効果があり、フィールドにおけるポータプルなコミ
ュニケータとして自由度が非常に大きくなる。
ュニケータとして自由度が非常に大きくなる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
他の実施例を示す図である。 l・・・コミュニケータ、2・・・フィールド機器、S
・・・発光部、6・・・受光部、12・・・光信号伝送
路、13・・電気信号伝送路、14・・・表示用窓、1
5・・・プリアンプル、16・・・スタートデリミタ、
17・・・フレーム制御、18・・・送信先アドレス、
19・・・発信元アドレス、20・・・情報メツセージ
、21・・・フレー第 図 とイ立システム 第 図
他の実施例を示す図である。 l・・・コミュニケータ、2・・・フィールド機器、S
・・・発光部、6・・・受光部、12・・・光信号伝送
路、13・・電気信号伝送路、14・・・表示用窓、1
5・・・プリアンプル、16・・・スタートデリミタ、
17・・・フレーム制御、18・・・送信先アドレス、
19・・・発信元アドレス、20・・・情報メツセージ
、21・・・フレー第 図 とイ立システム 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、マイクロプロセッサを内蔵し、信号伝送線を介して
のディジタル通信機能を有するフィールド機器と、該フ
ィールド機器のパラメータ設定機能を有するコミユニケ
ータより構成されるフィールド通信系において、該コミ
ユニケータに光送受信手段を、該フィールド機器にはそ
れに対応する光受送信手段を設け、両者の間で光信号伝
送を行うとともに該信号メッセージ中にアドレス情報を
含むことにより上記フィールド機器のパラメータ設定を
行うことを特徴とするフィールド通信方式。 2、第1項においてメタルケーブルによる信号伝送線を
介しての伝送信号と上記光送受信手段を介しての信号と
を比較し、その不一致度を検出することにより両者の通
信路の異常を点検・確認することを特徴とするフィール
ド通信方式。 3、第1項においてフィールド計器の筐体には光送受信
信号を通すための光学的な開口部を設け、受光部には集
光レンズを設けて開口部からの任意の入射角の光信号に
対して受光可能としたことを特徴とするフィールド通信
方式。 4、第1項において2線式のフィールド機器を設け、該
フィールド機器の光送信手段として電流出力回路に直列
に発光ダイオードを設けたことを特徴とするフィールド
通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175486A JPH0341831A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | フイールド通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175486A JPH0341831A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | フイールド通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0341831A true JPH0341831A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15996887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1175486A Pending JPH0341831A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | フイールド通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0341831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013062589A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Yokogawa Electric Corp | フィールド機器 |
JP2014041613A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Krohne Messtechnik Gmbh | フィールド機器のパラメタ設定方法、フィールド機器およびパラメタ設定システム |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1175486A patent/JPH0341831A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013062589A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Yokogawa Electric Corp | フィールド機器 |
JP2014041613A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Krohne Messtechnik Gmbh | フィールド機器のパラメタ設定方法、フィールド機器およびパラメタ設定システム |
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