JPH01146276A - 信号伝送用ケーブルの接続確認方法 - Google Patents

信号伝送用ケーブルの接続確認方法

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JPH01146276A
JPH01146276A JP30485687A JP30485687A JPH01146276A JP H01146276 A JPH01146276 A JP H01146276A JP 30485687 A JP30485687 A JP 30485687A JP 30485687 A JP30485687 A JP 30485687A JP H01146276 A JPH01146276 A JP H01146276A
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JP
Japan
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signal
pin
connector
unused
signal transmission
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JP30485687A
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English (en)
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Yasushi Kanamaru
靖 金丸
Takashi Shima
隆志 嶋
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンピュータや通信機器、l1iIJil
lは器、計測d器等の電子機器間にコネクタ(接続器)
を介して接続される信号伝送用ケーブルの、断線あるい
はコネクタはずれ等を自動検知するに好適な接続N立方
法に関する。
〔従来の技術〕
情報の高度化、高密度化に伴い、上記のような電子fl
器は、その多数がお互いに信号伝送用ケーブルで電気的
に接続、連結され、該信号伝送用ケーブルを介して種々
情報の授受を行うようになってきている。
また、こうして運用される電子蛎器にあっては、各電子
機器と信号伝送用ケーブルとが永久接続される場合は少
なり、様器の輸送性、組立性、保守性等が考慮されて、
その多くの場合が、同信号伝送用ケーブルに対しコネク
タを通じて着脱自在に接続されるようになっている。
したがって、これら電子機器の間で正しく情報の授受が
行われ、またこれら電子供器が共に正常な動作状態に維
持されるためには、上記信号伝送用ケーブルが、上記の
コネクタをも含めて、電気的に常に正しい導通状態にお
かれることが不可欠となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
こうして、多くの電子別器を、コネクタおよび信号伝送
用ケーブルを介して電気的に接続、連結するようにした
ことで、これら電子機器の輸送性、組立性、保守性等は
確かに向上されるようにはなったものの、信頼性といっ
た面では、コネクタを含む上記信号伝送用ケーブルの採
用によって、逆に低下せざるを得ない状況となっている
すなわち、コネクタを6含めて上記の信号伝送用ケーブ
ルとは、上述した如く、電子機器との間での電気的に正
常な導通状態が維持されてはじめて、これら電子機器間
における適正なる情報の授受を可能とし、またこれら電
子償器各々の適正なる動作の維持を可能とするものであ
るが、実情としては、当の信号伝送用ケーブルの断線や
コネクタはずれ等に起因する事故も少なくなく、電子別
器間での情報の授受等が適正に行われなくなるような場
合、その原因は、電子機器そのものより、これらコネク
タや信号伝送用ケーブルの異常に起因するものかばとん
であった。
したがって、こうした状況下にあってなお、上記電子は
器群の信頼性を維持するためには、上記信号伝送用ケー
ブルの断線やコネクタはずれ等の異常を早期に検知して
、それ以上に重大な事故への発展を未然に回避すること
が肝要となる。
ここに従来より、こうした信号伝送用ケーブルの異常を
早期検知するための種々の方法も講じられはしたが、検
知精度に問題があったり、また精度的には優れていても
大がかりな装置を必要とするなど、実用上はなお問題を
残すものであった。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり
、上述した信号伝送用ケーブルの断線やコネクタはずれ
等の異常を簡単かつ高精度に自動検知することのできる
信号伝送用ケーブルの接続確認方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、前記のコネクタが、その接続される電子
別器に応じて、あるいは各メーカー毎に、様々な形状、
形式になっている訳ではなく、例えばR3−232−C
規格等、ある一定の規格によってその形状、寸法、接続
ビンの数および配置などが決められていて、はとんどの
場合が、その接続ピンのうちのいくつかが未使用ピンと
していわば遊び状態にあることに着目し、信号受信側電
子機器に配されるコネクタの信号受信用ピンをこの未使
用ピンの任意のものに電気的に接続して、前記信号伝送
用ケーブルの正常接続時に信号送信側電子機器から送信
される信号が前記信号受信用ピンおよび航記未使用ピン
を介して同信号送信側電子は器にエコーバックされるよ
うにする。そしてこの適正なエコーバックの有無に応じ
て前記信号伝送用ケーブルの電子別器間での電気的導通
の有無をl 認するようにする。
〔作用] 上記の信号受信用ピンと未使用ピンとの電気的な短絡に
より、信号伝送用ケーブルにこの未使用ピンに対応した
未使用線があればこれを利用することができ、また同ケ
ーブルにこうした未使用線がなければこれを適宜に追加
配線することで、同ケーブルの電子機器との正常接続時
、信号送信側電子機器から送信された信号は、上記信号
受信用ピンを通じて信号受信側電子機器に取り込まれる
とともに、上記未使用ピンを通じて該信号送信側電子機
器にエコーバックされることとなる。したがって、信号
送信側電子機器に、その送信信号に基づき、このエコー
バック信号を適宜にチエツクする門能さえ持たせておけ
ば、このエコーバックの適否に応じて、上記信号伝送用
ケーブルの電子機器間での電気的導通の有無、すなわち
前述した断線やコネクタはずれ等の異常発生の有無は確
認される。
〔実施例〕
第1図に、この発明にかかる信号伝送用ケーブルの接続
確認方法を実現するための装置構成の一例を示す。
まずこの第1図において、電子機器Aは、何らかの信号
(情報)を他の電子機器に対して送信出力するための送
信回路A1を具えた、すなわち信号送信側であるとする
電子機器、電子機器Bは、他の電子様器から送信される
信号(情報)を受信するための受信回路B1を具えた、
すなわち信号受信側であるとする電子機器、10は、こ
れら電子機器AおよびBを電気的に連結するための信号
伝送用ケーブル、20は、該信号伝送用ケーブル10と
上記電子機器Aとを着脱自在に接続するためのコネクタ
、30は、同信号伝送用ケーブル10と上記電子機器B
とを着脱自在に接続するためのコネクタをそれぞれ示す
。これらコネクタ20および30のうち、機器側に配さ
れる部分21および31はn型であり、ケーブル側に配
される部分22および32は雄型であるとする。
さてこの実施例では、上記コネクタ20および30とし
て、R8−232−C用コネクタを想定する。
R8−232−C規格は、周知のように、コンピュータ
などで構成された端末装置とモデムとの境界条件を規格
化したちので、こ゛のR8−232−C用コネクタとし
ては、第2図に示すような25極コネクタが用いられる
。またこのR8−232−C用コネクタの場合、25個
の接続ピン全てが利用される訳ではなく、少なくとも同
第2図に斜線にて示すピン(9,10,11,18゜2
5番の各ピン)は未使用ピンとして遊び状態にある。
そこでこの実施例では、信号受信側電子は器Bと信号伝
送用ケーブル10との接続をとるためのコネクタ30に
ついて、第1図および第2図(b)に示すように、その
供器側(電子機器B側)に配される雌型部分31の未使
用ピンのうちの例えば18番ピンP18をエコーバック
ピンと定め、このエコーバックピンP18と信号受信用
に用いられる(受信回路B1に接続される)3番ピンP
3とを短f18線Sによって電気的に短絡(導通)せし
めるとともに、信号送信側電子機器Aに対しては、同第
1図に示すように、上記送信回路A1から出力される送
信信号とコネクタ30の上記エコーバックピンP18に
対応するコネクタ20(Iff型部分)の未使用ピンP
18′ に加わる信号(これが後述するエコーバック信
号となる)とを受入してこれら信号を比較チエツクする
チエツク回路A2を設けるようにする。また、上記信号
伝送用ケーブル10については、これにコネクタ30の
上記エコーバックピンP18とコネクタ20の上記エコ
ーバックピン対応ビンP ′とを樽通し得る配線118
が存在すれば、これをエコーバック線としてそのまま利
用し、無(ブれば該エコーバック線し、8を追加配線す
る。
このような構成とすることにより、上記コネクタ20お
よび30を含む信号伝送用ケーブル10が上記電子は器
AおよびBの間で正常に接続されている場合、電子機器
Aの送信回路A1から送信された信号は、チエツク回路
A2に加えられるとともに、コネクタ20の信号送信用
に用いられる2番ピンP2および信号伝送用ケーブル1
0およびコネクタ30の上記信号受信用ピンP3を介し
て電子d器Bの受(ffi回路B1に加えられ、更にコ
ネクタ30に配された上記短絡線Sおよび同コネクタ3
0の上記エコーバックピンP18および信号伝送用ケー
ブル10の上記エコーバック線L18およびコネクタ2
0の上記エコーバックピン対応ピン218′を介して自
活子機器Aのチエツク回路A2にエコーバックされるこ
ととなる。まIζこのとき、もしも上記信号伝送用ケー
ブル10に1!7i捏があったり、コネクタ20あるい
は30にコネクタはずれが生じていたような場合には、
上記の導通経路がそのいずれかの箇所で断たれることか
ら、上記送信回路A1から送信された信号も、一方では
当該電子n器A内でチエツク回路A2にW実に加えられ
るものの、上述したエコーバック信号として同チエツク
回路A2の他方入力に帰還されることはない。したがっ
て、チエツク回路A2として、−六入力への送信信号の
入力に対応して他方入力へもエコーバック信号の入力が
あるか否かをチエツクする周知の入力チエツク回路、あ
るいは上記の送信信号をそのエコーバック信号との2つ
のイエ、号内容を比較しつつ、これらが適正に対応する
か否かをチエツクする周知の信号チエツク回路を用いる
ことで、上記のケーブル断線やコネクタはずれ等の有無
を的確に検知することができる。
因みに、このチエツク回路A2の異常検出出力を警報信
号として、これに基づき適宜の警報装置や表示g置等を
駆動するようにすれば、上記のケーブル断線やコネクタ
はずれ等の異常発生をオペレータ等に対して自動警告す
ることができ、また同警報信号を用いて送信の自動停止
制御等をも行なうようにすれば、送信信号の無肱な流出
を最少限に抑えることもできる。
このように、この実施例によれば、R3−232−C用
コネクタの未使用ピンを利用して送信信号をエコーバッ
クせしめ、この適正なエコーバックの有無に応じて信号
伝送用ケーブルの断線あるいはコネクタはずれ等の異常
の発生の有無を確認することができる。
なお、通常は、上述したような送信信号のエコーバック
系は少なくとも1経路だけ用意すれば充分であるが、上
記R8−232−Cにて前提としているような全二重通
信の場合には、例えば第3図に示すような態様で、同エ
コーバック系を2経路用意するようにしてもよい。これ
によれば、電子別器Δから電子別器Bへの送信中であれ
、電子供器Bから電子別器Aへの送信中であれ、双方で
即座に上記異常の発生の有無を確認することができる。
因みに第3図に示す例では、第2のエコーバック系とし
て、同R8−232−C用コネクタにおける未使用の2
5番ピンP2.(第2図参照)を利用している。
また、これらの実施例では、コネクタとしてR8−23
2−C用コネクタが採用される場合について述べたが、
該コネクタが他の規格にある他のコネクタであってもよ
いことは勿論であり、この採用されるコネクタに少なく
とも1対の未使用ピンが含まれてさえおれば、この発明
にかかる接続W g方法を適用することはできる。
その他、チエツク回路(A2.83>の構成や、この異
常検出出力である警報信号の用途なども任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、■ コネクタ
内の2本のピンを短絡させるだけの非常に簡単な準備を
行うだけで、信号伝送用ケーブルの電子n器間での電気
的導通の有無を的確に検知することができる。特殊な、
あるいは大がかりな装置は必要としない。
■ 信号線に流れる微弱電流を利用するものであること
から、例えば電球やメータ類を用いる方法に比べて消費
電力の節減が図られる。
等々の優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる信号伝送用ケーブルの接続確
認方法の一実施例についてこれを実現するための装置構
成の一例を示すブロック図、第2図はR8−232−C
用コネクタの概要並びに上記実施例方法でのコネクタビ
ン結線態様の一例を示す略図、第3図はこの発明にかか
る信号伝送用ケーブルの接続確認方法の他の実施例につ
いてこれを実現するための装置構成の一例を示すブロッ
ク図である。 10・・・信号伝送用ケーブル、20.30・・・コネ
クタ(R8−232−C用コネクタ)、八1゜B2・・
・送信回路、A2.83・・・チエツク回路、A3.8
1・・・受イを回路。 −;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子機器間に、少なくとも1対の未使用ピンを有するコ
    ネクタを介して接続される信号伝送用ケーブルの、これ
    ら電子機器間での電気的導通の有無を確認する接続確認
    方法において、 信号受信側電子機器に配されるコネクタの信号受信用ピ
    ンを前記未使用ピンに電気的に接続して、前記信号伝送
    用ケーブルの正常接続時に信号送信側電子機器から送信
    される信号が前記信号受信用ピンおよび前記未使用ピン
    を介して同信号送信側電子機器にエコーバックされるよ
    うにし、この適正なエコーバックの有無に応じて前記信
    号伝送用ケーブルの電子機器間での電気的導通の有無を
    確認することを特徴とする信号伝送用ケーブルの接続確
    認方法。
JP30485687A 1987-12-02 1987-12-02 信号伝送用ケーブルの接続確認方法 Pending JPH01146276A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994021070A2 (fr) * 1993-03-02 1994-09-15 Lukac Kuruc Eric Procede d'augmentation de la vitesse de transmission
JP2006347868A (ja) * 2005-05-18 2006-12-28 Bridgestone Corp 種結晶固定装置及び種結晶固定方法
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