JPH04269668A - ツイストペア線の検査装置 - Google Patents

ツイストペア線の検査装置

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Publication number
JPH04269668A
JPH04269668A JP3030445A JP3044591A JPH04269668A JP H04269668 A JPH04269668 A JP H04269668A JP 3030445 A JP3030445 A JP 3030445A JP 3044591 A JP3044591 A JP 3044591A JP H04269668 A JPH04269668 A JP H04269668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
twisted pair
signal
pair wire
checker
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3030445A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Abu
純 阿武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3030445A priority Critical patent/JPH04269668A/ja
Publication of JPH04269668A publication Critical patent/JPH04269668A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ツイストペア線が規格
に準拠した信号の伝送を行う上で使用可能であるかどう
かをチェックするためのツイストペア線の検査装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ツイストペア線を用いた情報配線
システムが広く用いられている。ツイストペア線は電話
線などに利用されており、同軸ケーブルに比べると、配
線施工が容易で安価にネットワークを構築できるという
利点がある反面、断線しやすいという欠点があった。そ
こで、断線の有無を確認するために各種の検査装置が提
案されている。従来は、例えば、テスターのような簡単
な装置で電気的に断線しているかどうかを調べていた。 しかし、それでは規格に準拠した信号をツイストペア線
で伝送できるかどうかまでは分からなかった。また、規
格に準拠した信号が伝送できるかどうかを確認しようと
すると、例えば、LANプロトコルアナライザーのよう
な大掛かりな計測機器を必要とし、簡単に調べることは
難しかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
問題点を克服し、ツイストペア線が規格に準拠した信号
の伝送を行う上で使用可能であるかどうかのチェックを
簡単に行える検査装置を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のツイストペア線
の検査装置にあっては、上記の課題を達成するために、
図1に示すように、ツイストペア線3の伝送路側には、
規格準拠の信号をツイストペア線32に送出する信号発
生手段11と、規格準拠の信号をツイストペア線31か
ら受信し検出する信号検出手段12と、信号の送受信に
使用されていないツイストペア線33に対して電源を供
給する電源供給手段13とを備えるチェッカー1を配し
、ツイストペア線3の端末側には、チェッカー1の電源
供給手段13からの電源を供給され、ツイストペア線3
2からの信号を増幅し、信号発生手段11からの信号を
信号検出手段12に送り返す信号増幅手段21を備えた
コネクタ2を配したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】以下、本発明の作用を図1により説明する。ツ
イストペア線3が電気的に断線しているかどうかは、テ
スターのような簡単な手段でチェックすることはできる
が、実際に規格(例えば、IEEE802.3)準拠の
信号が送受信できるかどうかは分からない。そこで、本
発明においては、実際に規格準拠の信号をチェッカー1
の信号発生手段11において発生させ、ツイストペア線
32で送信し、コネクタ2により送り返して再びチェッ
カー1で検出することにしている。そうすると、信号は
往復で規格で保証された距離の2倍伝送されるという問
題が生じる。例えば、10BASE−Tの場合、規格で
保証される距離の2倍である200m伝送する必要があ
る。そこで、本発明のコネクタ2においては、伝送され
た信号を信号増幅手段21で増幅し、再びツイストペア
線31に送信することにしている。そうすると、コネク
タ2において増幅用の電源を供給しなくてはならないと
いう問題が生じる。電源用のコードを引き回すと、コネ
クタ2を動かし難くなり、手軽にチェックするには支障
をきたす。また、電池で電源を供給すると、電池切れの
心配がある。そこで、信号の送受信には使用されていな
い空きのツイストペア線33を用いてチェッカー1側か
ら電源をコネクタ2側に供給するようにしたものである
【0006】
【実施例】図1は本発明のツイストペア線の検査装置の
構成図である。1はツイストペア線の伝送路側に取り付
けるチェッカーである。2はツイストペア線の端末側に
取り付けるコネクタである。3は規格に準拠した伝送を
行う上で使用可能であるかどうかをチェックする対象と
なるツイストペア線である。通常、ツイストペア線は2
本1組で用いられ、4組(4ペア)で1つのツイストペ
ア線を構成する。この4ペアのうち、2ペアが信号伝送
に用いられる。図では、31が送信用ツイストペア線、
32が受信用ツイストペア線である。残りの2ペアの未
使用ツイストペア線33を電源供給用に使用する。チェ
ッカー1は、未使用ツイストペア線33を使ってコネク
タ2側に電源を供給する電源供給手段13と、受信用ツ
イストペア線32に規格に準拠した信号を送出する信号
発生手段11と、送信用ツイストペア線31から規格に
準拠した信号を受信し検出する信号検出手段12と、そ
れを表示する表示手段14から成る。コネクタ2は受信
用ツイストペア線32を通してチェッカー1から送られ
てきた信号を受け取ると、増幅して再び送信用ツイスト
ペア線31に送出する信号増幅手段21を備える。信号
増幅手段21には、未使用ツイストペア線33を通して
チェッカー1の電源供給手段13からの電源が送られる
。また、未使用ツイストペア線33からパワーランプ2
2にも電源が供給されている。
【0007】図2では、例えば、あるツイストペア線3
が10BASE−Tの規格に準拠して信号の伝送を行う
ことができるかどうかをチェックする場合を考える。チ
ェッカー1は、図1に示すような構成になっている。図
2のチェッカー1において、信号発生手段11から送出
される信号は、8ピンモジュラージャック4の■,■番
ピンを用いる。信号検出手段12は、8ピンモジュラー
ジャック4の■,■番ピンからの信号を受け取る。また
、電源供給手段13は、8ピンモジュラージャック4の
未使用の■,■,■,■番ピンを用いてコネクタ2に電
源を供給する。コネクタ2は、図1のような構成になっ
ている。コネクタ2の8ピンモジュラージャック4のう
ち、■,■番ピンから信号を受け取り、増幅して■,■
番ピンに送出する。また、■,■,■,■番ピンを用い
てチェッカー1側から電源が供給される。このようにし
て、あるツイストペア線3が10BASE−Tの規格に
準拠した信号の伝送を行う上で使用可能であるかどうか
をチェックすることができる。
【0008】図3は、伝送路側に取り付けるチェッカー
1において、パッチダウンブロック5を使用する場合の
ツイストペア線3のチェックの方法を示している。図中
、7は接続ケーブル、8は端末である。パッチダウンブ
ロック5においては、通常50ピンのコネクタ6を用い
て複数のツイストペア線3を集線し、まとめて他のパッ
チダウンブロック5に接続している。これに対応してチ
ェッカー1の構造を変えてやると、チェッカー1を一回
一回取り付け直すことなく、コネクタ2のみを付け変え
るだけで次々とチェックができるようになる。このよう
な構造のものにも本発明を適用できることは勿論である
【0009】
【発明の効果】本発明では、チェッカーの信号発生手段
からツイストペア線に規格準拠の信号を送出し、これを
コネクタの信号増幅手段を介してツイストペア線に再送
出し、送り返された信号をチェッカーの信号検出手段で
検出しているので、ツイストペア線が規格に準拠した伝
送を行う上で使用可能であるかどうかのチェックを確実
に行えるという効果があり、また、信号伝送に使用して
いないツイストペア線を利用してチェッカーの電源供給
手段からコネクタの信号増幅手段に電源を供給している
ので、コネクタ側には電源を設ける必要がなく、ツイス
トペア線のチェックを簡単に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成図である。
【図2】本発明の1つの使用状況を示す説明図である。
【図3】本発明の別の使用状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1    チェッカー 2    コネクタ 3    ツイストペア線 11    信号発生手段 12    信号検出手段 13    電源供給手段 21    信号増幅手段 31    送信用ツイストペア線 32    受信用ツイストペア線 33    未使用ツイストペア線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ツイストペア線の伝送路側には、規格
    準拠の信号をツイストペア線に送出する信号発生手段と
    、規格準拠の信号をツイストペア線から受信し検出する
    信号検出手段と、信号の送受信に使用されていないツイ
    ストペア線に対して電源を供給する電源供給手段とを備
    えるチェッカーを配し、ツイストペア線の端末側には、
    チェッカーの電源供給手段からの電源を供給され、ツイ
    ストペア線からの信号を増幅し、信号発生手段からの信
    号を信号検出手段に送り返す信号増幅手段を備えたコネ
    クタを配したことを特徴とするツイストペア線の検査装
    置。
JP3030445A 1991-02-25 1991-02-25 ツイストペア線の検査装置 Pending JPH04269668A (ja)

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ID=12304121

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997005494A1 (en) * 1995-07-26 1997-02-13 Ntt Data Corporation Lan tester
JP2012109716A (ja) * 2010-11-16 2012-06-07 Kyuden Technosystems Corp 有線ページングシステムの複合ケーブルの異常検出装置

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