JPH0341568A - グリット補正方式 - Google Patents

グリット補正方式

Info

Publication number
JPH0341568A
JPH0341568A JP1177581A JP17758189A JPH0341568A JP H0341568 A JPH0341568 A JP H0341568A JP 1177581 A JP1177581 A JP 1177581A JP 17758189 A JP17758189 A JP 17758189A JP H0341568 A JPH0341568 A JP H0341568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
specified
grid
straight line
segment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1177581A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Honda
本田 俊也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1177581A priority Critical patent/JPH0341568A/ja
Publication of JPH0341568A publication Critical patent/JPH0341568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、プリント板CADシステムに用いて好適な
グリッド補正方式に関する。
(従来の技術) 従来、プリント板CADを用いて配線作業を行なう時、
グリッド補正を行い配線していくが、その補正が思うよ
うにいかない場合がある。例えば第3図に示す場合のよ
うに、グリッドの補正を45″の倍数にして、ソース(
FROM)点を301とすると、デストネーション(T
O)点は302〜309のどれか(距離を1グリツドと
した場合)になるわけであり、カーソル等で指定した位
置に最も近い位置(302〜309のどれか)に補正さ
れる。しかし、プリント板の配線においてはFROMと
70点は決まっているにもかかわらず、その途中の中継
点を指定するのに上のような補正を用いている。この模
様を第4図に示す。この時、401.403,404,
402の順で位置を指定しておく。具体例を第5図に示
す。501がFROM点、502が70点であり、中継
点を2点とする場合、第1の中継点を503に指定する
と、第2中継点は、504,505,506のどれかを
指定しない限り502に到達することはできない。
507、または508が中継点となった場合は、45″
の倍数の補正により502に到達できないからである。
つまり、第1中継点の指定はFROM点(501)が固
定で70点は固定でないために補正の意味があるが、第
2中継点の指定はFROM点(503)が固定で70点
は固定でないが、次が502になるには504,504
,505゜506のどれかを指定しなければならない。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来例に従えば補正処理は必ず70点の
みを補正するため、70点が固定の場合、つまり、次に
指定するのが最終到達点である場合は、その1つ前の中
継点は限られた位置7を指定しなければならず、従って
無駄な操作を要し、座標指定の高速化の妨げになってい
た。
この発明は上記車積に鑑みてなされたものであり、プリ
ント板CADを用いて配線する場合のグリッド補正機能
を、始点終点のうち終点のみの補正でなく始点の補正も
行なうことで座標点指定作業の軽減をはかり、もって座
標指定の高速化をはかるグリッド補正方式を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、外部より指定された座標をリッドに合致する
ように補正を行いながら線分生成を行うCADシステム
において、次の座標指定が最終到達点となる場合に、そ
の点から補正をした仮想直線を求める手段と、指定した
点の直前に指定した点Aと更にその前に指定した点Bを
結ぶ線分を求める手段と、その仮想直線と線分の交点を
全て算出する手段と、その交点の中から直線に指定した
点Aに一番近い交点Cを求め、点Aを点C!、:置き換
える手段とを具備し、任意座標間の線分捕間を行うこと
を特徴とするものである。
(作 用) 上述した構成により、座標のグリッド補正を行なう場合
、終点からあらかじめ補正した仮想直線を求め、直前に
補間した線分と仮想直線の交点を中継点に置き換えるこ
とによりグリッドの補正を行う。
このことにより、グリッド補正によるFROM点と70
点の補間を行なう場合、限られた点を指定しなくても要
求する補間を行なうことができるので座標指定のスピー
ドアップを図ることができる。
(実施例) 以下、本発明実施例について図面を使用して詳細に説明
する。第1図は本発明が実現されるプリント板CADシ
ステムの構成例を示すブロック図である。図において、
101はCPUであり、システム全体を統括する。10
2は図形ファイルであり、図形データが格納される。1
03は表示制御部であり、図形ファイルの内容を表示装
置へ出力するための制御を行なう。104はグリッド補
正部であり、マウス等で指定された座標をグリッド上に
合致させるように補正を行なう。105は表示装置であ
り、CRTモニタ等で図形の表示が行なわれる。106
は入力装置であり、コマンド人力や座標指定を行なう、
キーボード、マウス等である。
以下、本発明実施例の動作について第2図に示ス配線パ
ターンを用いて詳細に説明する。まず、入力装置106
より2点間の配線を行なうコマンドを人力する。次に始
点と終点を指定する。第2図に示す例では、始点は20
1で終点は202である。次に中継点を指定していくわ
けであるが、第1中継点(203)はFROM点(20
1)が固定であり、70点(203)は任意である。こ
の時、203の周辺(例えば203゛や203’)を指
定してもグリッド補正制御部104が点203に補正す
る。同じように第2中継点はFROM点(203)が固
定であり、70点(204)は任意となる。仮りに点2
04周辺を指定した場合、補正により点204に補正さ
れたとすると、第3中継点をどこかに作成しない限り終
点202へは行きつくことができない。このような場合
、グリッド補正部104は、点204の指定の次に指定
された点が固定点(終点)であった場合は、FROM側
の補正を行なう。しかし、FROM側が固定点(始点)
であった場合は中継点を指定しなかったことになるので
始点と終点を直接補間する。第2図に示す例では204
は固定点でないために補正を行なう。
その方法は、203と204を端点とする線分206と
、202を通り45″補正をした仮想直線207,20
8,209,210の全ての交点を求めその交点のうち
204に最も近い交点を204の補正点(205)とし
て終点と補間し直す。この時204に最も近い交点が2
つ存在する場合が発生するので、直線207,208 
(つまり水平、垂直)との交点を優先して採用する。尚
、本発明実施例ではプリント板CADについてのみ例示
したが、これに限らずグリッド補正を用いるCADシス
テム全てに応用できる。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、グリッド補正による
FROM点と70点の補間を行なう場合、限られた点を
指定しなくても要求する補間を行なうことができるので
座標指定のスピードアップを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実現されるプリント板CADシステム
の構成例を示すブロック図、第2図〜第5図は本発明実
施例の動作を説明するために引用した図であり、具体的
には配線パターンを示す図である。 101・・・CPU、102・・・図形ファイル、10
3・・・表示制御部、104・・・グリッド制御部、1
05・・・表示装置、106・・・入力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部より指定された座標をグリッドに合致するように補
    正を行いながら線分生成を行うCADシステムにおいて
    、次の座標指定が最終到達点となる場合に、その点から
    補正をした仮想直線を求める手段と、指定した点の直前
    に指定した点Aと更にその前に指定した点Bを結ぶ線分
    を求める手段と、その仮想直線と線分の交点を全て算出
    する手段と、その交点の中から直線に指定した点Aに一
    番近い交点Cを求め、点Aを点Cに置き換える手段とを
    具備し、任意座標間の線分補間を行うことを特徴とする
    グリット補正方式。
JP1177581A 1989-07-10 1989-07-10 グリット補正方式 Pending JPH0341568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1177581A JPH0341568A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 グリット補正方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1177581A JPH0341568A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 グリット補正方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0341568A true JPH0341568A (ja) 1991-02-22

Family

ID=16033478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1177581A Pending JPH0341568A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 グリット補正方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0341568A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62159286A (ja) カーソル制御方法及び3次元図形表示装置
JPH0341568A (ja) グリット補正方式
JP2751114B2 (ja) 文字処理方法
JPH0785132A (ja) 図形処理装置
JPH0368086A (ja) 直線補間回路
JPH0212309A (ja) Cad/cam装置
JP2929705B2 (ja) 配線パターンの形状変更方法
JP3246361B2 (ja) 表示装置
JP2904994B2 (ja) 座標間接続表示方法
JP2636014B2 (ja) 図形接続の制御方式
JP2790818B2 (ja) 組版校正装置および罫線入力方法
JPS6336484A (ja) 矩形管理直線描画装置
JPH01166177A (ja) 太線描画方法
JP3255685B2 (ja) 画像修正方法
JP2664903B2 (ja) グラフィックシステム
JPS61190661A (ja) 曲線パタ−ンの修正方法
JPH02126377A (ja) 太線描画方式
JPH0619658B2 (ja) 数値制御装置における表示方式
JPH03204084A (ja) 図形処理装置
JPS61168013A (ja) 図形情報のタブレツト入力方式
JPH04247581A (ja) コンピュータグラフィックスにおける図形の配置方法
JPH04236680A (ja) 描画装置
JPH07302350A (ja) 図形描画作成装置及び方法
JPH07200863A (ja) 図形入力方法
JPH0821085B2 (ja) クリッピング回路