JPH0368086A - 直線補間回路 - Google Patents

直線補間回路

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Publication number
JPH0368086A
JPH0368086A JP1202922A JP20292289A JPH0368086A JP H0368086 A JPH0368086 A JP H0368086A JP 1202922 A JP1202922 A JP 1202922A JP 20292289 A JP20292289 A JP 20292289A JP H0368086 A JPH0368086 A JP H0368086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
value
axis
long axis
reciprocal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1202922A
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English (en)
Inventor
Kimihiko Fukuda
福田 公彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0368086A publication Critical patent/JPH0368086A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はグラフィック表示装置の直線描画を行う回路に
関し、特に直線補間計算を行う直線補間回路に関するも
のである。
[従来の技術] 従来のこの種の直線補間回路は、直線の座標の始点と終
点との間の単位距離の増分値を求めるときに除算を必要
としていて、この除算はこの直線補間回路の前段に設け
たプロセッサにより実行されるものとなっている。そし
て、始点の値と増分値とをパラメータとしてこのプロセ
ッサに与え、このプロセッサはこのパラメータを入力し
て単位距離毎の増分値をその都度加算してこの直線補間
回路に送出し、直線補間回路にこの増分値の累積結果を
出力させるものとなっている。
[発明が解決しようとする課題1 上述した従来の直線補間回路は、座標値の累積演算に必
要な増分値をプロセッサがプログラムを実行することに
より演算しているので、直線描画の除算を高速化できず
、結果的に直!描画性能が悪いという欠点があった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明の直線補間回路
は、各次元における始点と終点間の距離の演算を行う減
算器と、この演算結果に基づいて長軸および短軸の次元
を判定する長袖判定回路と、アドレスの逆数値をデータ
として格納し長軸の距離をアドレスとして入力すること
によりこの長袖の距離の逆数値を出力する逆数メモリと
、長袖の距離の逆数値と短軸の距離との演算を行いこの
長軸の単位距離当たりの短軸の距離の増分値を算出する
乗算器と、始点の各座標値を初期値とし長軸の距離に単
位距離の値が加算されるごとに短軸の各増分値を加算し
て送出する累積加算器とを備えたものである。
[作用] 長袖判定回路により長袖および短軸が判定されると、乗
算器はこの短軸の距離と逆数メモリにより変換された長
軸の距離の逆数値を入力して、長軸の単位距離当たりの
短軸の距離の増分値を算出する。そして、この増分値は
累積加算器により長袖の距離に単位距離の値が加算され
るごとに加算され出力される。
[実施f!4] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
図は本発明の直線補間回路の一実施例を示すブロック図
である。同図において、1はスタートレジスタ、2はエ
ンドレジスタ、3は減算器、4は長軸判定回路、5はセ
レクタ、6は逆数ROM部(逆数メモリ〉、7は乗算器
、8は累積加算器である。なお、逆数ROM部6内には
、この逆数ROM部6をアクセスするアドレスの値の逆
数値がデータとして格納されている。
次に、以上のように構成された直線補間回路の動作を説
明する。直線の始点の座標をPs(Xs 、 YS )
、終点の座標をPg  (XE 、Yl)とすると、プ
ロセッサ(図示せず)からXSとYSの値がスタートレ
ジスタ1に、xl!とYEの値がエンドレジスタ2にそ
れぞれセットされる。一方、減算器うではこのスタート
レジスタ■およびエンドレジスタ2にセットされたこれ
らの値を入力して、始点の座標値と終点の座標値との差
分、すなわちそれぞれΔX=XEXs、ΔY=YE  
Y!Iを計算する。そして、長軸判定回路4ではこれら
の差分値を入力して、その絶対値1ムX1と1ムY1と
の比較を行い、1ΔX1≧l AYIのときX軸長軸(
このときY軸が短軸となる)と判定し、1ムXI<lΔ
Y1のときY軸長軸(このときX軸が短軸となる)と判
定して、この判定結果をそれぞれセレクタ5および累積
加算器8に通知する。また、このとき同時に差分値ΔX
、ΔYのうち長軸の値の極性を判定して累積加算器8へ
通知する。
一方、この通知を受信したセレクタ5は、X軸長軸のと
きはΔXの値を逆数R,OM部6に送出するとともに、
ΔYの値を乗算器7に送出する。また、セレクタ5はY
軸長軸のときはΔXの値を乗算器7に送出するとともに
、ΔYの値を逆数ROM部6に送出する。すなわち、長
軸の差分値は逆数ROM部6に、短軸の差分値は乗算器
7にそれぞれ送出される。そして、逆数ROM部6はこ
の長軸の差分値をアドレス値として入力してこのアドレ
ス値の逆数の値を乗算器7に送出する。
この長袖の差分値の逆数値と短軸の差分値とは、乗算器
7により入力され増分値が計算される。すなわち、X軸
長軸のときの増分値としてΔY/ΔXの値が、Y軸長軸
のときの増分値としてΔX/ΔYの値がそれぞれ算出さ
れて累積加算器8に送出される。
なお、これらの増分値の分母が0になるときの条件は、
ΔX−ΔY=Oのとき(このときはX軸長軸である)の
みであるが、このとき逆数ROM部6からの長袖の差分
値の逆数値がどのような値となっても乗算器7の乗算結
果は0になる、すなわち、ΔX−ΔY=Oのとき、長袖
の差分値の逆数値l/ΔXがどのような値となっても、
乗算器7での乗算結果、すなわち求める増分値はΔY×
1/Δx=0となるからである。
一方、累積加算器8では、この乗算器7がらの増分値、
長袖判定回路4がらの長軸判定情報、極性判定情報およ
びスタートレジスタ1からの直線の始点の座標値X、、
Y、を入力してこれらの入力情報に基づき、累積加算処
理を行つ。
そして、この累積乗算器8による累積加算処理は、直線
の始点の座標Psから終点の座標P2の間について、長
軸の距離に単位距離が累積加算される毎にその都度、短
軸の距離に短軸の増分値の累積加算が行われ、この処理
された累積加算結果の座標値X、Yがビットマツプ表示
部(図示せず)に送出される。
すなわち、X軸長軸のとき、差分値ΔX≧0ならば、長
袖の単位距離毎の累積値、つまり座標値X=X+1およ
び短軸の増分値の累積値、つまり座標値Y=Y+ΔY/
ΔXをそれぞれ計算して出力する。
また、X軸長軸のとき、差分値ΔX<Oならば、同様に
長袖の単位距離毎の累積値および短軸の増分値の累積値
を計算する。すなわち、座標値X=X−1および座標値
Y=Y−ΔY/ΔXを計算して出力する。
また、Y軸長軸のとき、差分値ΔY≧Oならば、短軸の
増分値の累積値、つまり座標値XX+ΔX/ΔYおよび
長軸の単位距離毎の累積値、つまり座標値Y=Y+1−
をそれぞれ計算して出力する。
また、Y軸長軸のとき、差分値Δy<oならば、同様に
短軸の増分値の累積値および長軸の単位距離毎の累積値
を計算する。すなわち、座標値X=X−ΔX/ΔYおよ
び座標値Y=Y1を計算して出力する。
このように、累積加算器8は以上のような計算を長軸の
単位距離毎に行って座標値XおよびYの累積値を算出し
、ビットマツプ表示部に送出する。なお、XおよびYの
初期値はそれぞれXSおよびYSである。
し発明の効果1 以上説明したように本発明の直線補間回路によれば、長
軸判定回路により長袖および短軸が判定されると、乗算
器はこの短軸の距離と逆数メモリにより変換された長袖
の距離の逆数値を入力して、長軸の単位距離当たりの短
軸の距離の増分値を算出し、この結果この増分値は長軸
の距離に単位距離の値が加算されるごとに加算されるよ
うに構成したので、増分値の演算をハードウェアのデバ
イスで構成した逆数メモリと乗算器とで行うことができ
、従って増分値の演算時間はプロセッサのプログラム実
行による演算よりも高速で演算できて、直線描画性能を
飛躍的に向上させることができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の直線補間回路の一実施例を示すブロック図
である。 I・・・・スタートレジスタ、2−・・・エンドレジス
タ、3・・・・減算器、4・・・・長軸判定回路、5・
・・・セレクタ、6・・・逆数ROM部、7・・・・乗
算器、8・・・−累積加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 N(Nは2以上の自然数)次元の座標空間を有する座標
    系の直線補間回路において、 各次元における始点と終点間の距離の演算を行う減算器
    と、 この演算結果に基づいて長軸および短軸の次元を判定す
    る長軸判定回路と、 アドレスの逆数値をデータとして格納し前記長軸の距離
    をアドレスとして入力することによりこの長軸の距離の
    逆数値を出力する逆数メモリと、 前記長軸の距離の逆数値と前記短軸の距離との演算を行
    いこの長軸の単位距離当たりの短軸の距離の増分値を算
    出する乗算器と、 前記始点の各座標値を初期値とし前記長軸の距離に単位
    距離の値が加算されるごとに前記短軸の増分値を加算し
    て送出する累積加算器とを備えてなる直線補間回路。
JP1202922A 1989-08-07 1989-08-07 直線補間回路 Pending JPH0368086A (ja)

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JPH0368086A true JPH0368086A (ja) 1991-03-25

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ID=16465384

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778269A (ja) * 1993-06-30 1995-03-20 Nec Corp 3次元描画装置
JPH0778268A (ja) * 1993-06-30 1995-03-20 Nec Corp 3次元描画装置
KR100436635B1 (ko) * 1996-06-27 2004-09-01 스위치드 릴럭턴스 드라이브즈 리미티드 매트릭스보간방법
US8004526B2 (en) * 2007-06-27 2011-08-23 Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. Waveform data display device and method

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JPH0778268A (ja) * 1993-06-30 1995-03-20 Nec Corp 3次元描画装置
KR100436635B1 (ko) * 1996-06-27 2004-09-01 스위치드 릴럭턴스 드라이브즈 리미티드 매트릭스보간방법
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