JPH0778269A - 3次元描画装置 - Google Patents

3次元描画装置

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JPH0778269A
JPH0778269A JP16057093A JP16057093A JPH0778269A JP H0778269 A JPH0778269 A JP H0778269A JP 16057093 A JP16057093 A JP 16057093A JP 16057093 A JP16057093 A JP 16057093A JP H0778269 A JPH0778269 A JP H0778269A
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JP
Japan
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gradient
component gradient
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JP16057093A
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Masahiro Yoshida
雅広 吉田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】3次描画装置での台形描画処理を高速かつ高精
度で行う。 【構成】逆数データ作成手段11は描画する台形のY方
向の長さの逆数を逆数データが格納されている逆数デー
タ格納メモリ12から読み取り、各勾配計算手段13,
14,15,16,17,18,19,1A,1Bおよ
び1Cは前述の逆数データを用いて各々の成分の勾配を
計算し、増分法台形描画手段1Dはこれらの勾配を用い
て、フレームバッファ及びZバッファ1Eにグーロシェ
ーディングを施した台形を描画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はZバッファアルゴリズム
を用いた3次元描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の3次元描画装置は、エッ
ジ発生時の増分法で使用する各値の長軸の勾配の計算を
ニュートン・ラプソン法などの近似計算により行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の3次元
描画装置では、増分法の計算に必要な精度を得るため
に、近似計算のループ回数を増やしたり、計算機のデー
タ幅を増やしたりしなければならないために、前者の場
合は、描画精度を上げるためには処理速度が遅くなった
り、処理速度を上げるために描画精度が悪くなるなどの
欠点があり、後者の場合はハードウェアの物量が多くな
るなどの欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の装置は、
スキャンラインアルゴリズムを用いた3次元描画装置に
おいて、自然色に対応するフレームバッファ及びZバッ
ファと、前記フレームバッファのX方向あるいはY方向
いずれか大きい方の解像度分だけの逆数データが格納さ
れた逆数データ格納メモリと、前記逆数データを用いて
右辺のX成分の勾配を計算する右辺X成分勾配計算手段
と、前記逆数データを用いて右辺のZ成分の勾配を計算
する右辺Z成分勾配計算手段と、前記逆数データを用い
て右辺のR成分の勾配を計算する右辺R成分勾配計算手
段と、前記逆数データを用いて右辺のG成分の勾配を計
算する右辺G成分勾配計算手段と、前記逆数データを用
いて右辺のB成分の勾配を計算する右辺B成分勾配計算
手段と、前記逆数データを用いて左辺のX成分の勾配を
計算する左辺X成分勾配計算手段と、前記逆数データを
用いて左辺のZ成分の勾配を計算する左辺Z成分勾配計
算手段と、前記逆数データを用いて左辺のR成分の勾配
を計算する左辺R成分勾配計算手段と、前記逆数データ
を用いて左辺のG成分の勾配を計算する左辺G成分勾配
計算手段と、前記逆数データを用いて左辺のB成分の勾
配を計算する左辺B成分勾配計算手段と、前記各勾配を
用いて前記フレームバッファ及びZバッファに増分法で
エッジを発生しながらグーロシェーディングを施した台
形を描画する増分法台形描画手段とを有する。
【0005】本発明の第2の装置は、スキャンラインア
ルゴリズムを用いた3次元描画装置において、自然色に
対応するフレームバッファ及びZバッファと、前記フレ
ームバッファのX方向あるいはY方向いずれか大きい方
の解像度分だけの逆数データが格納された逆数データ格
納メモリと、前記逆数データを用いて右辺のZ成分の勾
配を計算する右辺Z成分勾配計算手段と、前記逆数デー
タを用いて右辺のR成分の勾配を計算する右辺R成分勾
配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺のG成分の
勾配を計算する右辺G成分勾配計算手段と、前記逆数デ
ータを用いて右辺のB成分の勾配を計算する右辺のB成
分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺のG成
分の勾配を計算する右辺G成分勾配計算手段と、前記逆
数データを用いて右辺のB成分の勾配を計算する右辺B
成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて左辺のZ
成分の勾配を計算する左辺Z成分勾配計算手段と、前記
逆数データを用いて左辺のR成分の勾配を計算する左辺
R成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて左辺の
G成分の勾配を計算する左辺G成分勾配計算手段と、前
記逆数データを用いて左辺のB成分の勾配を計算する左
辺B成分勾配計算手段と、前記各勾配を用いて前記フレ
ームバッファ及びZバッファにブレゼンハム方でエッジ
を発生しながらグーロシェーディングを施した台形を描
画するブレゼンハム方台形描画手段とを有する。
【0006】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を表したものであ
り、逆数データ作成手段11、逆数データ格納メモリ1
2、右辺X成分勾配計算手段13、右辺1成分勾配計算
手段14、右辺R成分勾配計算手段15、右辺G成分勾
配計算手段16、右辺B成分勾配計算手段17、左辺X
成分勾配計算手段18、左辺Z成分勾配計算手段19、
左辺R成分勾配計算手段1A、左辺G成分勾配計算手段
1B、左辺B成分勾配計算手段1C、増分法台形描画手
段1Dおよびフレームバッファ及びZバッファ1Eから
構成されている。
【0007】図2は本実施例で処理される台形を示した
もので、左辺LS−LE、右辺RS−REから構成され
ている。なお、図中のX,Y,Zは各頂点の座標値を、
R,G,Bは各頂点の色データを表す。
【0008】図3は逆数データ格納メモリ12のデータ
格納形式を示したもので、図に示しように、アクセスし
たアドレスに対応した逆数データが格納されている。
【0009】図4は図1における増分法台形描画手段1
Dの入力データの形式例を示したものである。
【0010】また、図5は図1における右辺X成分勾配
計算手段13、右辺Z成分勾配計算手段14、右辺R成
分勾配計算手段15、右辺G成分勾配計算手段16、右
辺B成分勾配計算手段17、左辺X成分勾配計算手段1
8、左辺Z成分勾配計算手段19、左辺R成分勾配計算
手段1A、左辺G成分勾配計算手段1Bおよび左辺B成
分勾配計算手段1Cの入力データの形式例を示したもの
である。
【0011】いま、図2に示すような台形の描画指示が
あると、まず、逆数データ作成手段11は、図6に示す
ように、頂点データリード部61で入力された頂点デー
タを受け取り、Y方向変異量計算部62で台形のY方向
の変異量を求める。そして、逆数データ読み取り部63
は入力されたY成分変異量の逆数を逆数データ格納メモ
リ12から読み出し、勾配計算手段起動部64は、図5
に示すような形式のデータを右辺X成分勾配計算手段1
3に対しては右辺X成分について、右辺Z成分勾配計算
手段4に対しては右辺Z成分について、右辺R成分勾配
計算手段15に対しては右辺R成分について、右辺G成
分勾配計算手段16に対しては右辺G成分について、右
辺B成分勾配計算手段7に対しては右辺B成分につい
て、左辺X成分勾配計算手段18に対しては左辺X成分
について、左辺Z成分勾配計算手段9に対しては左辺Z
成分について、左辺R成分勾配計算手段1Aに対しては
左辺R成分について、左辺G成分勾配計算手段1Bに対
しては左辺G成分について、左辺B成分勾配計算手段1
Cに対しては左辺B成分についてそれぞれセットする。
また、これら各勾配計算手段を起動し、増分法台形描画
手段起動部65は、図4のX,Y,Z成分のスタート座
標、R,G,B成分のスタート値、およびY成分のエン
ド座標をセットして増分法台形描画手段1Dを起動す
る。
【0012】右辺X成分勾配計算手段13は、図7に示
すように、右辺X成分勾配計算部71で、入力されたス
タート値、エンド値および長軸成分逆数データとからX
成分の勾配を求め、この勾配を右辺X成分勾配出力部7
2で図4の右辺X成分勾配値にセットする。
【0013】右辺Z成分勾配計算手段14は、図8に示
すように、右辺Z成分勾配計算部81で、入力されたス
タート値、エンド値および長軸成分逆数データとからZ
成分の勾配を求め、この勾配を右辺Z成分勾配出力部8
2で図4の右辺Z成分勾配値にセットする。
【0014】右辺R成分勾配計算手段15は、図9に示
すように、右辺R成分勾配計算部91で入力されたスタ
ート値、エンド値および長軸成分逆数データとからR成
分の勾配を求め、この勾配を右辺R成分勾配出力部92
で図4に右辺R成分勾配値にセットする。
【0015】右辺G成分勾配計算手段16は、図10に
示すように、右辺G成分勾配計算部101で、入力され
たスタート値、エンド値および長軸成分逆数データとか
らG成分の勾配を求め、この勾配を右辺G成分勾配出力
部102で図4の右辺G成分勾配値にセットする。
【0016】右辺B成分勾配計算手段17は、図11に
示すように、右辺B成分勾配計算部111で、入力され
たスタート値、エンド値および長軸成分逆数データとか
らB成分の勾配を求め、この勾配を右辺B成分勾配出力
部112で図4の右辺B成分勾配値にセットする。
【0017】左辺X成分勾配計算手段18は、図12に
示すように、左辺X成分勾配計算部121で、入力され
たスタート値、エンド値および長軸成分逆数データとか
らX成分の勾配を求め、この勾配を左辺X成分勾配出力
部122で図4の左辺X成分勾配値にセットする。
【0018】左辺Z成分計算手段19は、図13に示す
ように、左辺Z成分勾配計算部131で、入力されたス
タート値、エンド値および長軸成分逆数データとからZ
成分の勾配を求め、この勾配を左辺Z成分勾配出力部1
32で図4の左辺Z成分勾配値にセットする。
【0019】左辺R成分勾配計算手段1Aは、図14に
示すように、左辺R成分勾配計算部141で、入力され
たスタート値、エンド値および長軸成分逆数データとか
らR成分の勾配を求め、この勾配を左辺R成分勾配出力
部142で図4の左辺R成分勾配値にセットする。
【0020】左辺G成分勾配計算手段1Bは、図15に
示すように、左辺G成分勾配計算部151で、入力され
たスタート値、エンド値および長軸成分逆数データとか
らG成分の勾配を求め、この勾配を左辺G成分勾配出力
部152で図4の左辺G成分勾配値にセットする。
【0021】左辺B成分勾配計算手段1Cは、図16に
示すように、左辺B成分勾配計算部161で、入力され
たスタート値、エンド値および長軸成分逆数データとか
らB成分の勾配を求め、この勾配を左辺B成分勾配出力
部162で図4の左辺B成分勾配値にセットする。
【0022】増分法台形描画手段1Dは、図17に示す
ように、まず初期設定部171で、図4の入力データか
らX,Y,Z座標及びR,G,B成分の初期値等の増分
法に必要なデータを設定し、フレームバッファ及びZバ
ッファ出力部172でフレームバッファ及びZバッファ
1E上に右辺のX,Y,Z座標及び、R,G,B成分と
左辺のX,Y,Z座標及び、R,G,B成分で定義され
たラインを描画する。
【0023】つぎに、最終ライン判定部173で描画し
たラインが最後のものかどうかの判定を行い、最後のも
のであった場合は増分法台形描画手段1Dの処理を終了
する。そうでない場合には、右辺増分法エッジ更新部1
74で右辺のY座標が1単位増加したのに対応する、右
辺のX,Z座標及びR,G,B成分を増分法により求
め、左辺増分法エッジ更新部175で左辺のY座標が1
単位増加したのに対応する、左辺のX,Z座標及びR,
G,B成分を増分法により求め、フレームバッファ及び
Zバッファ出力部172の処理を繰り返す。
【0024】図18は本発明の第2の実施例を表したも
のであり、図1に示した第1の実施例に対し、逆数デー
タ作成手段11の変りに逆数データ作成手段181、増
分法台形描画手段1Dの代りにブレゼンハム法台形描画
手段182がそれぞれ設けられ、また第1の実施例にお
ける右辺X成分勾配計算手段13および左辺X成分勾配
計算手段18が除かれている。
【0025】本実施例おいても、図2,図3および図5
はそのまま使用でき、また図19にブレゼンハム法台形
描画手段182の入力データの形式例を示す。
【0026】いま、図2に示すような台形の描画指示が
あると、まず逆数データ作成手段181は、図20に示
すように、頂点データリード部201で入力された頂点
データを受け取り、右辺変異量計算部202で右辺のX
方向及びY方向の変異量を求める。右辺長軸成分判定部
203は右辺の長軸成分の判定をおこない、X長軸の場
合は右辺X長軸処理部204でX成分の変異量の逆数を
逆数データ格納メモリ12から読みだし、右辺の長軸成
分逆数データとしてテーブルにセットし、Y長軸の場合
は右辺Y長軸処理部205でY成分の変異量の逆数を逆
数データ格納メモリ12から読みだし、右辺の長軸成分
逆数データとしてテーブルにセットする。
【0027】つぎに、左辺変異量計算部206で左辺の
X方向及びY方向の変異量を求める。そして、左辺長軸
成分判定部207で左辺の長軸成分の判定をおこない、
X長軸の場合は先へX長軸処理部208でX成分の変異
量の逆数を逆数データ格納メモリ12から読みだし、左
辺の長軸成分逆数データとしてテーブルにセットし、Y
長軸の場合は左辺Y長軸処理部209でY成分の変異量
の逆数を逆数データ格納メモリ12から読みだし、左辺
の長軸成分逆数データとしつテーブルにセットする。
【0028】勾配計算手段起動部20Aでは、図5に示
すデータを右辺Z成分勾配計算手段14に対しては右辺
Z成分について、右辺R成分勾配計算手段15に対して
は右辺R成分について、右辺G成分勾配計算手段16に
対しては右辺G成分について、右辺B成分勾配計算種だ
17に対しては右辺B成分について、左辺Z成分勾配計
算手段19に対しては左辺Z成分について、左辺R成分
勾配計算手段1Aに対しては左辺R成分について、左辺
G成分勾配計算手段1Bに対しては左辺G成分につい
て、左辺B成分勾配計算手段1Cに対しては左辺B成分
についてそれぞれ出力し、前述の各勾配計算手段を起動
する。
【0029】そしてブレゼンハム法台形描画手段起動部
20Bは、図19のX,Y,Z成分のスタート座標、
R,G,B成分のスタート値およびX,Y成分のエンド
座標をセットしてブレゼンハム法台形描画手段182を
起動する。
【0030】右辺Z成分勾配計算手段14,右辺B成分
勾配計算手段17,左辺Z成分勾配計算手段19,左辺
R成分勾配計算手段1A,左辺G成分勾配計算手段1B
および左辺B成分勾配計算手段1Cの各動作は、ダー1
の実施例におけるのと同一であり、それぞれ図8,図
9,図10,図11,図13,図14,図15および図
16に従う。
【0031】ブレゼンハムほ台形描画手段182は、図
21に示すように、まず初期設定部211で、図19の
入力データからX,Y,Z座標及びR,G,B成分の初
期値等のブレゼンハム法に必要なデータを設定し、フレ
ームバッファ及びZバッファ出力部212で、フレーム
バッファ及びZバッファ1E上に右辺のX,Y,Z座標
及び、R,G,B成分と左辺のX,Y,Z座標及び、
R,G,B成分で定義されたラインを描画する。
【0032】つぎに、最終ライン判定部213で描画し
たラインが最後のものかどうかの判定を行い、最後のも
のであった場合はブレゼンハム法台形描画手段182の
処理を終了する。そうでない場合には、右辺ブレゼンハ
ム法エッジ更新部214で右辺のY座標が1単位増加し
たのに対応する、右辺のX,Z座標及びR,G,B成分
をブレゼンハム法により求め、左辺ブレゼンハム法エッ
ジ更新部215で左辺のY座標が1単位増加したのに対
応する、左辺のX,Z座標及びR,G,B成分をブレゼ
ンハム法により求めフレームバッファ及びZバッファ出
力部212の処理を繰り返す。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のような構成を採用するこ
とにより、3次元描画装置の台形描画処理を高速に行う
ことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図2】本発明で処理されるデータの形式例を示す図で
ある。
【図3】図1および図18における逆数データ格納メモ
リのデータ格納形式を示す図である。
【図4】図1における増分法台形描画手段の入力データ
の形式例を示す図である。
【図5】図1及び図18における各入力データの形式例
を示す図である。
【図6】図1における逆数データ作成手段の処理概要を
示す流れ図である。
【図7】図1における右辺X成分勾配計算手段の処理概
要を示す流れ図である。
【図8】図1及び図18における右辺Z成分勾配計算手
段の処理概要を示す流れ図である。
【図9】図1及び図18における右辺R成分勾配計算手
段の処理概要を示す流れ図である。
【図10】図1及び図18における右辺G成分勾配計算
手段の処理概要を示す流れ図である。
【図11】図1及び図18における右辺B成分勾配計算
手段の処理概要を示す流れ図である。
【図12】図1における左辺X成分勾配計算手段の処理
概要を示す流れ図である。
【図13】図1及び図18における左辺Z成分勾配計算
手段の処理概要を示す流れ図である。
【図14】図1及び図18における左辺R成分勾配計算
手段の処理概要を示す流れ図である。
【図15】図1及び図18における左辺G成分勾配計算
手段の処理概要を示す流れ図である。
【図16】図1及び図18における左辺B成分勾配計算
手段の処理概要を示す流れ図である。
【図17】図1における増分法台形描画手段の処理概要
を示す流れ図である。
【図18】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図19】図18におけるブレゼンハム法線分描画手段
の入力データの形式例を示す図である。
【図20】図18における逆数データ作成手段の処理概
要を示す流れ図である。
【図21】図18におけるブレゼンハム法台形描画手段
の処理概要を示す流れ図である。
【符号の説明】
11 逆数データ作成手段 12 逆数データ格納メモリ 13 右辺X成分勾配計算手段 14 右辺Z成分勾配計算手段 15 右辺R成分勾配計算手段 16 右辺G成分勾配計算手段 17 右辺B成分勾配計算手段 18 左辺X成分勾配計算手段 19 左辺Z成分勾配計算手段 1A 左辺R成分勾配計算手段 1B 左辺G成分勾配計算手段 1C 左辺B成分勾配計算手段 1D 増分法台形描画手段 1E フレームバッファ及びZバッファ 181 逆数データ作成手段 182 ブレゼンハム法線分描画手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャンラインアルゴリズムを用いた3
    次元描画装置において、自然色に対応するフレームバッ
    ファ及びZバッファと、前記フレームバッファのX方向
    あるいはY方向いずれか大きい方の解像度分だけの逆数
    データが格納された逆数データ格納メモリと、前記逆数
    データを用いて右辺のX成分の勾配を計算する右辺X成
    分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺のZ成
    分の勾配を計算する右辺Z成分勾配計算手段と、前記逆
    数データを用いて右辺のR成分の勾配を計算する右辺R
    成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺のG
    成分の勾配を計算する右辺G成分勾配計算手段と、前記
    逆数データを用いて右辺のB成分の勾配を計算する右辺
    B成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて左辺の
    X成分の勾配を計算する左辺X成分勾配計算手段と、前
    記逆数データを用いて左辺のZ成分の勾配を計算する左
    辺Z成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて左辺
    のR成分の勾配を計算する左辺R成分勾配計算手段と、
    前記逆数データを用いて左辺のG成分の勾配を計算する
    左辺G成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて左
    辺のB成分の勾配を計算する左辺B成分勾配計算手段
    と、前記各勾配を用いて前記フレームバッファ及びZバ
    ッファに増分法でエッジを発生しながらグーロシェーデ
    ィングを施した台形を描画する増分法台形描画手段とを
    有する3次元描画装置。
  2. 【請求項2】 スキャンラインアルゴリズムを用いた3
    次元描画装置において、自然色に対応するフレームバッ
    ファ及びZバッファと、前記フレームバッファのX方向
    あるいはY方向いずれか大きい方の解像度分だけの逆数
    データが格納された逆数データ格納メモリと、前記逆数
    データを用いて右辺のZ成分の勾配を計算する右辺Z成
    分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺のR成
    分の勾配を計算する右辺R成分勾配計算手段と、前記逆
    数データを用いて右辺のG成分の勾配を計算する右辺G
    成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺のB
    成分の勾配を計算する右辺のB成分勾配計算手段と、前
    記逆数データを用いて右辺のG成分の勾配を計算する右
    辺G成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて右辺
    のB成分の勾配を計算する右辺B成分勾配計算手段と、
    前記逆数データを用いて左辺のZ成分の勾配を計算する
    左辺Z成分勾配計算手段と、前記逆数データを用いて左
    辺のR成分の勾配を計算する左辺R成分勾配計算手段
    と、前記逆数データを用いて左辺のG成分の勾配を計算
    する左辺G成分勾配計算手段と、前記逆数データを用い
    て左辺のB成分の勾配を計算する左辺B成分勾配計算手
    段と、前記各勾配を用いて前記フレームバッファ及びZ
    バッファにブレゼンハム方でエッジを発生しながらグー
    ロシェーディングを施した台形を描画するブレゼンハム
    方台形描画手段とを有する3次元描画装置。
JP16057093A 1993-06-30 1993-06-30 3次元描画装置 Pending JPH0778269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6368551B1 (en) 1999-08-17 2002-04-09 Sanei Kasei Co., Ltd. Method for preparation of sintered permanent magnet
WO2003001458A1 (fr) * 2001-06-21 2003-01-03 Hi Corporation Processeur de donnees

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