JP2747822B2 - 図形表示装置 - Google Patents
図形表示装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、隠面消去されたＺ値を記憶したＺバツフア
を有する３次元の図形表示装置の改善に関し、 隠面消去された図形上への別図形の描画を各Ｚ値の補
間によつて求める際に生じる描画抜けをなくすことを目
的とし、 隠面消去された第１の図形の描画面上の目視方向手前
に第２の図形を描画し表示する図形表示装置において、 ベクトル描画装置から出力される前記第１の図形を特
定する頂点の３次元座標X,Y,Zに基いて補間によって求
められる前記第１の図形の描画面のＺ値を記憶する第１
の記憶手段と、 前記第２の図形の描画面を一意的に指定する面の情報
を記憶する第２の記憶手段と、 前記ベクトル描画装置から出力される第１の図形上の
３次元座標のＸ値とＹ値により決まる位置に描画する図
形の描画面を指定する面の情報を記憶する第３の記憶手
段と、 前記第２と第３の記憶手段から出力する面の情報が等
しい場合には前記第１の記憶手段より第１の図形のＺ値
を選択し、異なる場合には前記ベクトル描画装置から出
力されるＺ値を選択する手段と を具えた構成とする。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、隠面消去されたＺ値を記憶したＺバツフア
を有する３次元の図形表示装置の改善に関する。 〔従来の技術〕 従来、CAD,CAM等で用いられる３次元デイスプレイ装
置はX,Y,Zの３次元の情報をもつ図形データを２次元表
示のデイスプレイに表示させるため、目視方向手前（す
なわちＺ値の小さい方向）にある図形データを優先的に
描画する必要がある。そのため、一般的には、図形を表
示データとＺ値に分けてXYアドレス毎に描画された表示
データに対応するＺ値を表示メモリとは別に設けたＺバ
ツフアに書込み、次に同一アドレスに描画された旧Ｚ値
と比較して、もし新Ｚ値の方が小さいならば旧表示デー
タを有効とする。このようにして隠面消去を行なう方式
をＺバツフア方式という。 ここで、隠面消去により作成した図形のうちの任意の
多角形に面塗りを施すか、その面上に他の図形を描画す
ることが多く行なわれている。本発明はこのような場合
の３次元図形表示装置に関するものである。 第５図（ａ）は隠面消去の図形表示装置を示す。 すなわち、バス１に接続されたDDA（デジタル、デイ
フアレンシヤルアナライザ）描画装置２を用い、描画図
形を４方向/8方向のドツトペクトルコードでX,Y座標を
表わし、それぞれに対応するＺ座標とともに出力する。
Ｚバツフア３には前述のように隠面消去された所望図形
のＺ値が格納されており、同一アドレスに対する新Ｚ値
が来た時には、このＺバツフア２の旧Ｚ値とＺ値判定回
路４で比較し、新Ｚ値の方が小さいならば旧Ｚ値を有効
とする。このようにして有効なＺ値をX,Y値とともにフ
レームメモリ５に格納して図形表示に用いる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 第５図（ａ）に示す構成を用い、同図（ｂ）に示すよ
うな多角形abcdを隠面消去方式で描画した場合、原理的
にはその面上に施した面塗り（点線gh）と、面上に描画
した図形（実線ef）とは同一面上に存在し交点ｉで交わ
る筈である。しかし、実際に描画しようとすると完全に
は描画されないことがあつた。 これは、面上のＺ値が辺のＺ値からの補間によつて求
めらているため、新たな図形描画の際に求められたＺ値
とは差異を生じることが起る。同図（ｂ）の場合、点ｉ
のＺ値はまず多角形abcdの面塗り（gh）した際に求めら
れる。多角形の面塗りの際に与えられるＺ値は各頂点a,
b,c,dにおけるＺ値のみである。点ｉのＺ値を求めるに
は、点ｉを通るスキヤンラインと多角形の辺との交点，
たとえば点g,hである。g,hのＺ値は頂点a,d及びb,cのＺ
値を補間することにより求める。点ｉにおけるＺ値はこ
のg,hのＺ値を補間することにより求められる。このＺ
値をｉp（Ｚ）とする。一方、線分efを描画する際には
端点e,fにおけるＺ値が与えられ、その線分描画におけ
る点ｉのＺ値はe,fのＺ値を補間することにより求めら
れる。この時のＺ値をｉl（Ｚ）とすると、前記ｉ
p（Ｚ）との間にはエラー発生のおそれがあり、ｉ
p（Ｚ）＜ｉl（Ｚ）の場合は前述の隠面消去が適用さ
れ、点ｉに描画抜けを生じることが考えられる。 本発明の目的は、隠面消去された図形上に別の図形を
描画する場合、各Ｚ値の補間によつて求める際に生じる
描画抜けをなくすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 前記目的を達成するため、本発明においては、 隠面消去された第１の図形の描画面上の目視方向手前
に第２の図形を描画し表示する図形表示装置において、 ベクトル描画装置から出力される前記第１の図形を特
定する頂点の３次元座標X,Y,Zに基いて補間によって求
められる前記第１の図形の描画面のＺ値を記憶する第１
の記憶手段と、 前記第２の図形の描画面を一意的に指定する面の情報
を記憶する第２の記憶手段と、 前記ベクトル描画装置から出力される第１の図形上の
３次元座標のＸ値とＹ値により決まる位置に描画する図
形の描画面を指定する面の情報を記憶する第３の記憶手
段と、 前記第２と第３の記憶手段から出力する面の情報が等
しい場合には前記第１の記憶手段より第１の図形のＺ値
を選択し、異なる場合には前記ベクトル描画装置から出
力されるＺ値を選択する手段と を具えた構成とする。 〔作用〕 第１図の本発明の原理説明図に示す要部の流れ図に示
すように、描画図形の指定面が該図形上のX,Y値によつ
て求められた点により決まる面とを比較し、これらが一
致した時はＺバツフアのＺ値で描画されるが、一致しな
い時は描画されないことが起るから、この時はDDAから
出力されるＺ値により描画するものである。 〔実施例〕 第２図は本発明の実施例の構成説明図である。同図に
おいて、第５図（ａ）の従来例の構成と異なる点は、描
画面が一意的に定まるように指定するプレーンiD（面識
別符号）をセツトしたプレーンiDレジスタ11と、DDA描
画回路２からのX,Y値を基にして確定したＺ値から補間
により求める面（Ｐ）の情報を記憶するＰ−バツフア12
とを設け、この両者をＺバツフア３のＺ値とDDA描画回
路２からのＺ値とともにＺ値選択回路13に入れ、プレー
ンiDレジスタ11の出力ＡとＰ−バツフア12の出力Ｂを出
力し、Ａ＝Ｂの場合はＺバツフア３のＺ値を選択し、Ａ
≠Ｂの場合はDDA描画回路２の出力のＺ値を選択し、選
択されたＺ値とＺ−バツフア３からのＺ値とをＺ値判定
回路４に入れ、前者が後者と等しいか小さい場合に限り
フレームメモリ５にX,Y,Z値の書込を許可する。 第３図は第２図の実施例の動作説明図であり、多角形
面塗りにおける流れ図を示す。 同図において、多角形の面が一意に定まるように選択
されたプレーンiDをプレーンiDレジスタ11にセツトす
る。次に、面塗り走査を行なうためのスキヤンコンバー
ジヨン処理を行ない、塗りつぶし面を水平ベクトルに分
解しベクトル描画処理を行なう。ベクトル描画処理では
DDA描画回路２を起動し、X,Y,Z値を発生する。このX,Y
値よりＰ−バツフア12よりPiD値が得られＺ値選択回路1
3へ入力される。 Ｚ値選択回路13では、プレーンiDレジスタ11の出力Ａ
と、Ｐ−バツフア12の出力Ｂとが等しくない（Ａ≠Ｂ）
場合は、DDA描画回路２からのＺ値を出力し、等しい
（Ａ＝Ｂ）場合はＺバツフア３からのＺ値を出力する。 Ｚ値判定回路４では入力されたＺ値を比較し、Ｚ値選
択回路13のＺ値が、Ｚ−バツフア３からのＺ値と等しい
か小さい場合に限りフレームメモリ５に描画しこの時の
Ｚ−バツフア３にＺ値を、Ｐ−バツフア12にPiD値を書
込む。 第４図は第２図の他の実施例の動作説明図であり、多
角形面上への線分描画における流れ図である。 線分描画では、第３図と異なる点として、プレーンiD
をプレーンiDレジスタ11にセツトし、DDA描画回路２に
よる線分描画を行なう。以下面塗りに特有のスキヤンコ
ンバージヨン処理を除外した以外第３図の流れ図と同様
である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、隠面消去され
たＺバツフアを有する３次元図形表示装置において、多
角形上の面塗りまたは図形描画する場合に、従来Ｚ値間
の補間により描画する時の描画抜けを完全に無くするこ
とができる。
を有する３次元の図形表示装置の改善に関し、 隠面消去された図形上への別図形の描画を各Ｚ値の補
間によつて求める際に生じる描画抜けをなくすことを目
的とし、 隠面消去された第１の図形の描画面上の目視方向手前
に第２の図形を描画し表示する図形表示装置において、 ベクトル描画装置から出力される前記第１の図形を特
定する頂点の３次元座標X,Y,Zに基いて補間によって求
められる前記第１の図形の描画面のＺ値を記憶する第１
の記憶手段と、 前記第２の図形の描画面を一意的に指定する面の情報
を記憶する第２の記憶手段と、 前記ベクトル描画装置から出力される第１の図形上の
３次元座標のＸ値とＹ値により決まる位置に描画する図
形の描画面を指定する面の情報を記憶する第３の記憶手
段と、 前記第２と第３の記憶手段から出力する面の情報が等
しい場合には前記第１の記憶手段より第１の図形のＺ値
を選択し、異なる場合には前記ベクトル描画装置から出
力されるＺ値を選択する手段と を具えた構成とする。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、隠面消去されたＺ値を記憶したＺバツフア
を有する３次元の図形表示装置の改善に関する。 〔従来の技術〕 従来、CAD,CAM等で用いられる３次元デイスプレイ装
置はX,Y,Zの３次元の情報をもつ図形データを２次元表
示のデイスプレイに表示させるため、目視方向手前（す
なわちＺ値の小さい方向）にある図形データを優先的に
描画する必要がある。そのため、一般的には、図形を表
示データとＺ値に分けてXYアドレス毎に描画された表示
データに対応するＺ値を表示メモリとは別に設けたＺバ
ツフアに書込み、次に同一アドレスに描画された旧Ｚ値
と比較して、もし新Ｚ値の方が小さいならば旧表示デー
タを有効とする。このようにして隠面消去を行なう方式
をＺバツフア方式という。 ここで、隠面消去により作成した図形のうちの任意の
多角形に面塗りを施すか、その面上に他の図形を描画す
ることが多く行なわれている。本発明はこのような場合
の３次元図形表示装置に関するものである。 第５図（ａ）は隠面消去の図形表示装置を示す。 すなわち、バス１に接続されたDDA（デジタル、デイ
フアレンシヤルアナライザ）描画装置２を用い、描画図
形を４方向/8方向のドツトペクトルコードでX,Y座標を
表わし、それぞれに対応するＺ座標とともに出力する。
Ｚバツフア３には前述のように隠面消去された所望図形
のＺ値が格納されており、同一アドレスに対する新Ｚ値
が来た時には、このＺバツフア２の旧Ｚ値とＺ値判定回
路４で比較し、新Ｚ値の方が小さいならば旧Ｚ値を有効
とする。このようにして有効なＺ値をX,Y値とともにフ
レームメモリ５に格納して図形表示に用いる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 第５図（ａ）に示す構成を用い、同図（ｂ）に示すよ
うな多角形abcdを隠面消去方式で描画した場合、原理的
にはその面上に施した面塗り（点線gh）と、面上に描画
した図形（実線ef）とは同一面上に存在し交点ｉで交わ
る筈である。しかし、実際に描画しようとすると完全に
は描画されないことがあつた。 これは、面上のＺ値が辺のＺ値からの補間によつて求
めらているため、新たな図形描画の際に求められたＺ値
とは差異を生じることが起る。同図（ｂ）の場合、点ｉ
のＺ値はまず多角形abcdの面塗り（gh）した際に求めら
れる。多角形の面塗りの際に与えられるＺ値は各頂点a,
b,c,dにおけるＺ値のみである。点ｉのＺ値を求めるに
は、点ｉを通るスキヤンラインと多角形の辺との交点，
たとえば点g,hである。g,hのＺ値は頂点a,d及びb,cのＺ
値を補間することにより求める。点ｉにおけるＺ値はこ
のg,hのＺ値を補間することにより求められる。このＺ
値をｉp（Ｚ）とする。一方、線分efを描画する際には
端点e,fにおけるＺ値が与えられ、その線分描画におけ
る点ｉのＺ値はe,fのＺ値を補間することにより求めら
れる。この時のＺ値をｉl（Ｚ）とすると、前記ｉ
p（Ｚ）との間にはエラー発生のおそれがあり、ｉ
p（Ｚ）＜ｉl（Ｚ）の場合は前述の隠面消去が適用さ
れ、点ｉに描画抜けを生じることが考えられる。 本発明の目的は、隠面消去された図形上に別の図形を
描画する場合、各Ｚ値の補間によつて求める際に生じる
描画抜けをなくすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 前記目的を達成するため、本発明においては、 隠面消去された第１の図形の描画面上の目視方向手前
に第２の図形を描画し表示する図形表示装置において、 ベクトル描画装置から出力される前記第１の図形を特
定する頂点の３次元座標X,Y,Zに基いて補間によって求
められる前記第１の図形の描画面のＺ値を記憶する第１
の記憶手段と、 前記第２の図形の描画面を一意的に指定する面の情報
を記憶する第２の記憶手段と、 前記ベクトル描画装置から出力される第１の図形上の
３次元座標のＸ値とＹ値により決まる位置に描画する図
形の描画面を指定する面の情報を記憶する第３の記憶手
段と、 前記第２と第３の記憶手段から出力する面の情報が等
しい場合には前記第１の記憶手段より第１の図形のＺ値
を選択し、異なる場合には前記ベクトル描画装置から出
力されるＺ値を選択する手段と を具えた構成とする。 〔作用〕 第１図の本発明の原理説明図に示す要部の流れ図に示
すように、描画図形の指定面が該図形上のX,Y値によつ
て求められた点により決まる面とを比較し、これらが一
致した時はＺバツフアのＺ値で描画されるが、一致しな
い時は描画されないことが起るから、この時はDDAから
出力されるＺ値により描画するものである。 〔実施例〕 第２図は本発明の実施例の構成説明図である。同図に
おいて、第５図（ａ）の従来例の構成と異なる点は、描
画面が一意的に定まるように指定するプレーンiD（面識
別符号）をセツトしたプレーンiDレジスタ11と、DDA描
画回路２からのX,Y値を基にして確定したＺ値から補間
により求める面（Ｐ）の情報を記憶するＰ−バツフア12
とを設け、この両者をＺバツフア３のＺ値とDDA描画回
路２からのＺ値とともにＺ値選択回路13に入れ、プレー
ンiDレジスタ11の出力ＡとＰ−バツフア12の出力Ｂを出
力し、Ａ＝Ｂの場合はＺバツフア３のＺ値を選択し、Ａ
≠Ｂの場合はDDA描画回路２の出力のＺ値を選択し、選
択されたＺ値とＺ−バツフア３からのＺ値とをＺ値判定
回路４に入れ、前者が後者と等しいか小さい場合に限り
フレームメモリ５にX,Y,Z値の書込を許可する。 第３図は第２図の実施例の動作説明図であり、多角形
面塗りにおける流れ図を示す。 同図において、多角形の面が一意に定まるように選択
されたプレーンiDをプレーンiDレジスタ11にセツトす
る。次に、面塗り走査を行なうためのスキヤンコンバー
ジヨン処理を行ない、塗りつぶし面を水平ベクトルに分
解しベクトル描画処理を行なう。ベクトル描画処理では
DDA描画回路２を起動し、X,Y,Z値を発生する。このX,Y
値よりＰ−バツフア12よりPiD値が得られＺ値選択回路1
3へ入力される。 Ｚ値選択回路13では、プレーンiDレジスタ11の出力Ａ
と、Ｐ−バツフア12の出力Ｂとが等しくない（Ａ≠Ｂ）
場合は、DDA描画回路２からのＺ値を出力し、等しい
（Ａ＝Ｂ）場合はＺバツフア３からのＺ値を出力する。 Ｚ値判定回路４では入力されたＺ値を比較し、Ｚ値選
択回路13のＺ値が、Ｚ−バツフア３からのＺ値と等しい
か小さい場合に限りフレームメモリ５に描画しこの時の
Ｚ−バツフア３にＺ値を、Ｐ−バツフア12にPiD値を書
込む。 第４図は第２図の他の実施例の動作説明図であり、多
角形面上への線分描画における流れ図である。 線分描画では、第３図と異なる点として、プレーンiD
をプレーンiDレジスタ11にセツトし、DDA描画回路２に
よる線分描画を行なう。以下面塗りに特有のスキヤンコ
ンバージヨン処理を除外した以外第３図の流れ図と同様
である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、隠面消去され
たＺバツフアを有する３次元図形表示装置において、多
角形上の面塗りまたは図形描画する場合に、従来Ｚ値間
の補間により描画する時の描画抜けを完全に無くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の原理説明図、第２図は本発明の実施例
の構成説明図、第３図，第４図は本発明の実施例の動作
説明図、第５図（ａ），（ｂ）は従来例の説明図であ
り、図中、１はバス、２はDDA描画回路、３はＺバツフ
ア、４はＺ値判定回路、５はフレームメモリ、11はプレ
ーンiDレジスタ、12はＰ−バツフア、13はＺ値選択回路
を示す。
の構成説明図、第３図，第４図は本発明の実施例の動作
説明図、第５図（ａ），（ｂ）は従来例の説明図であ
り、図中、１はバス、２はDDA描画回路、３はＺバツフ
ア、４はＺ値判定回路、５はフレームメモリ、11はプレ
ーンiDレジスタ、12はＰ−バツフア、13はＺ値選択回路
を示す。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．隠面消去された第１の図形の描画面上の目視方向手
前に第２の図形を描画し表示する図形表示装置におい
て、 ベクトル描画装置から出力される前記第１の図形を特定
する頂点の３次元座標X,Y,Zに基いて補間によって求め
られる前記第１の図形の描画面のＺ値を記憶する第１の
記憶手段と、 前記第２の図形の描画面を一意的に指定する面の情報を
記憶する第２の記憶手段と、 前記ベクトル描画装置から出力される第１の図形上の３
次元座標のＸ値とＹ値により決まる位置に描画する図形
の描画面を指定する面の情報を記憶する第３の記憶手段
と、 前記第２と第３の記憶手段から出力する面の情報が等し
い場合には前記第１の記憶手段より第１の図形のＺ値を
選択し、異なる場合には前記ベクトル描画装置から出力
されるＺ値を選択する手段と を具えたことを特徴とする図形表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62234462A JP2747822B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 図形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62234462A JP2747822B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 図形表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6476373A JPS6476373A (en) | 1989-03-22 |
| JP2747822B2 true JP2747822B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=16971382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62234462A Expired - Fee Related JP2747822B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 図形表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2747822B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245700A (en) * | 1989-11-21 | 1993-09-14 | International Business Machines Corporation | Adjustment of z-buffer values for lines on the surface of a polygon |
| US5276783A (en) * | 1989-11-21 | 1994-01-04 | International Business Machines Corporation | Tessellating complex polygons in modeling coordinates |
| US5220646A (en) * | 1990-04-30 | 1993-06-15 | International Business Machines Corporation | Single pass hidden line removal using z-buffers |
| US5283860A (en) * | 1990-11-15 | 1994-02-01 | International Business Machines Corporation | System and method for displaying trimmed surfaces using bitplane masking |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP62234462A patent/JP2747822B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6476373A (en) | 1989-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |