JPH0340649A - 大規模集合住宅システム - Google Patents

大規模集合住宅システム

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JPH0340649A
JPH0340649A JP17587589A JP17587589A JPH0340649A JP H0340649 A JPH0340649 A JP H0340649A JP 17587589 A JP17587589 A JP 17587589A JP 17587589 A JP17587589 A JP 17587589A JP H0340649 A JPH0340649 A JP H0340649A
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Nobuo Matoba
的場 信夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マンション等の大規模な集合住宅において、
呼出通話やセキュリティ監視を行うために用いる大規模
集合住宅システムに関する。
従来の技術 従来、この種の集合住宅システムとしては、第2図に示
す構成が知られている。第2図において、51aと51
bはそれぞれ集合住宅の第1棟と第2棟、52は管理棟
である。各棟51a、51bの各住戸には住戸端末機5
3al。
53a2、・  53bl、53b2、・・・が設置さ
れ、各共用部分である玄関には共同玄関機54a、54
bが設置されている。管理棟52には中央制御装置55
、管理人親機56およびセキュリティ警報を受信し、表
示するための警報表示装置57が設置されている。中央
制御装置55には各住戸端末機53al、53a2、・
・・53bx、53bx、・・・と接続された接続ユニ
ット(以下、LCユニットと称す)68a、58b1共
同玄関機54a、54b、管理人親機56および警報表
示装置57と接続された接続ユニット(以下、CLCユ
ニットと称す)59およびこれらL Q 、:L 二、
yト58 a z 58 b −CLCユニット59を
制御する中央処理装置(以下、CPUと称す)60が備
えられている。
次に上記従来例の動作について説明する。
例えば、共同玄関機54aからその棟51aに属する住
戸端末機53alを呼出すと、その呼出制御信号が中央
制御装置55のCLCユニット59を介してCPtJ6
0に入る。CPU60はこれに基づき、LCユニット5
8aを制御して住戸端末機53alに呼出制御信号を伝
送し、これにより住戸端末機53axで呼出音が鳴動す
る。したがって、住戸端末機53 axの送受話器を取
り上げることにより、共7同玄関機54a1住戸端末機
53 ax間で通話することができる。また、管理人親
機56から住戸端末機53a1.53a2、・・・、若
しくは53b1.53b2、・・・のいずれか呼出す場
合も同様に呼出制御信号が中央制御装置55のCLCユ
ニット59を介してCP U3Oに入り、CPU60が
L Cユニット58a1若しくは58bを制御すること
により住戸端末機53al、53a2、・・・、53b
1.53b2のいずれかを呼出して通話することができ
る。また、住戸端末機53a1.53a2、若しくは5
3b1.53b2、のいずれかからセキュリティ情報、
例えば火災について発報した場合、その信号が中央制御
装置155のLCユニット58a1若しくは58bを介
してCPU5Qに入る。これに基づき、CPUユニット
60はCLCユニット59を制御してその信号を警報表
示装置57に送り、これに基づき、警報表示装置57が
警報音を発すると共に、表示を点灯する。
このように従来の集合住宅システムでも、各棟51a、
61bの各住戸に住戸端末機53a’553az、−5
3bt、53bz、・・・を設置し、管理棟52に中央
制御装置55、管理人親機56、警報表示装置57を設
置することにより、複数棟の集合住宅に対応したシステ
ムを構築することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の集合住宅システムでは、管理
棟52に設置された中央制御装置55のみにより呼出通
話やセキュリティ監視を行うため、住戸端末機53a1
.53a2、・・・、531)t、53b2の数が制限
され、また、各棟51a、51bの各住戸端末機53a
1,53a2、・・・ 53bl、53b2、・・・と
共同玄関機54a、54bが管理棟52と配線されるた
め、その数が多く、距離も長くできない。また、全体シ
ステムとしての通話路の数が制限されるため、ある棟に
おける共同玄関機と住戸端末機で通話していると、別の
棟で使用できないなど、大規模の集合住宅において使用
するには、種々の制約があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、集合住宅の各棟で独立して住戸呼出通話を行うことが
でき、したがって、通話路のふさがりをなくすことがで
き、また、多数の住戸端末機を接続することができ、ま
た、配線を省線化することができ、しかも、充分長い距
離で配線することができるようにした大規模集合住宅シ
ステムを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、集合住宅の各住
戸に設置された住戸端末機と、集合住宅の各棟の共用部
分に設置された共同玄関機と、管理棟に設置された管理
人親機および警報手段と、上記各棟に設けられ、各棟に
おける共同玄関機、各住所端末機同士を接続することが
できると共に、システム間接続ユニットを有する中央制
御装置と、上記管理棟に設けられ、上記管理人親機およ
び警報手段を上記各中央制御装置のシステム間接続ユニ
ットを介して上記各共同玄関機および住戸端末機と接続
することができる集中制御装置を備えたものである。
作用 本発明は、上記のような構成により、次のような作用を
有する。すなわち、各棟毎に設けられた中央制御装置を
介して別の棟とは独立に共同玄関機と、各住戸端末機の
間で通路を行うことができ、また、各共同玄関機、若し
くは各住戸端末機と管理人親機、若しくは警報手段の間
で中央制御装置および集中制御装置を介して通話、若し
くはセキュリティ情報の伝送を行うことができる。また
、各棟と管理棟との配線も各棟の中央制御装置と管理棟
の集中制御装置との配線のみとなる。また、各棟毎に集
合住宅システムを構成し、各中央制御装置のシステム間
接続ユニットにより管理棟の集中制御装置と接続するの
で、棟の数を乗じた数の住戸端末機を接続することがで
きる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における大規模集合住宅シス
テムを示す概略構成図である。
第1図において、1aと1bはそれぞれ集合住宅の第1
棟と第2棟、2は管理棟である。各棟la、lbの各住
戸には住戸端末機3a1.322.33g、−3bx、
3bz、3 ba、−が設置され、各棟la、lbの共
用部分である玄関には共同玄関機4a、4bが設置され
、また、各棟1a、lbには中央制御装置5a15bが
設けられている。管理棟2には集中制御装置6、管理人
親機7および警報表示装置8が設置されている。中央制
御装置5aには各住戸端末機3a’53a2.3 a 
ils ”・に接続された接続ユニット(以下、LCユ
ニットと称す)9a1.9a2、共同玄関機4aと接続
された接続ユニット(以下、CLCユニットと称す)1
031集中制御装置6と接続されるシステム間接続ユニ
ット(以下、OLCユニットと称す)11aおよびこれ
らLCユニット93t、932、CL C、、:L ニ
ット10a、OLCユ=ットllaを制御するための中
央処理装置(以下、CPUと称す)12aが備えられて
いる。中央制御装置5bにも同様にLCユニット9b1
.9b2、CLCユニット10bSOLCユニットll
bおよびcpu12bが備えられている。集中制御装置
6には各棟の中央制御装置5a、5bのOLCユニット
lla、llbに接続された接続ユニット(以下、LC
と称す)13a、13b1管理人親機7および警報表示
装置8に接続された接続ユニット(以下、CLCユニッ
トと称す)14およびこれらLCユニッ)13a。
13bSCLCユニツト14の制御、すなわちシステム
全体の制御を行う中央処理装置(以下、M−CPUと称
す)15が備えられている。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
例えば、第1棟1aの共同玄関機4aからその棟1aに
属する住戸端末機3alを呼出すと、その呼出制御信号
が中央制御装置5aのCLCユニット10aを介してC
PU12aに入る。CPU12aはこれに基づきLCユ
ニット9B+を制御して住戸端末機32+に呼出制御信
号を送出し、これにより住戸端末機3a1の呼出音が鳴
動する。ここで、住戸端末機3alの送受話器を取り上
げることにより、共同玄関機4 a s住戸端末機3B
x間で通話することができる。このとき、第2棟lbの
共同玄関機4bからその棟1bに属する住戸端末機3b
1に呼出があっても、上記と同様に中央制御装置5bの
CLCユニットlQb、CPU12b、LCユニット9
b1を介して共同玄関機4b、住戸端末機3t)を間で
通話することができる。このように各棟1a、lb内に
おける共同玄関機4a、4bと住戸端末機3a1.33
z、33a、・・・ 3 bt、 3 bz、31)a
、・・・との通話は互いに独立して行うことができる。
また、例えば第1棟1aの共同玄関機4aから管理人親
機7を呼出すと、その呼出制御信号が中央制御装置5a
のCLCユニット10aを介してCPU12aに入り、
CPU12aはOLCユニット11aを制御し、集中制
御装置6のLCユニット13aを介してM  CPU1
5へ伝送する。M−CPUユニット15はCLCユニッ
ト14を制御して管理人親機7へ伝送し、管理人親機7
で呼出音が鳴動する。ここで、管理人親機7の送受話器
を取り上げることにより、共同玄関機4a1管理人親機
7間で通話することができる。
また、管理人親機7から例えば、第1棟1aの住戸端末
機32tを呼出すと、その呼出信号が集中制御装置6の
CLCユニット14を介してM−CPU15へ入り、M
−CPU15はLCユニッ)13aを制御し、中央制御
装置5aのOLCユニットllaを介してCPU12a
へ伝送する。CPU12aはLCにl、ト9atを制御
して住戸端末機32+へ伝送し、住戸端末機3Btで呼
出音が鳴動する。ここで、住戸端末機3atの送受話器
を取り上げることにより、管理人親機7、住戸端末機3
31間で通話をすることができる。また、例えば、第1
棟1aの住戸端末機3a1からセキュリティ情報、例え
ば火災についての発報があると、その信号が中央制御装
置5aのLCユニット9alを介してCPU12aに入
り、CPU12aはOLCユニットllaを制御して集
中制御装置6のLCユニット13aを介してM−CPU
15へ伝送する。CPU15はCLCユニット14を警
報表示装置8へ伝送し、これに基づき警報表示装置8が
警報音を発生すると共に、表示を点灯する。
このように、上記実施例によれば、管理棟2との通話以
外の各棟1a、lb内の通話についえは各棟la、lb
内の中央制御装置5a15bで処理することができるの
で、各棟1a11bで独立した動作となり、通話路がふ
さがることがなく、したがって、大規模集合住宅のシス
テムとして実施することが可能となる。
なお、管理棟2にも共同玄関機を備え、この共同玄関機
から集中制御装置6および中央制御装装置5a、5bを
介して住戸端末機33+、3a2、・・・ 3b1.3
b2、・・・と通話を行うことができるようにしてもよ
い。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、各棟毎に中央制御装
置を設けているので、この中央制御装置を介して別の棟
とは独立に共同玄関機と各住戸端末機の間で通路を行う
ことができるので、通話路のふさがりをなくすことがで
きる。
また、各棟毎に集合住宅システムを構成し、各中央制御
装置のシステム間接続ユニットにより管理棟の集中制御
装置と接続するので、棟の数を乗じた数の住戸端末機を
接続することができ、非常に規模の大きい団地等にも対
応することができる。また、各棟と管理棟との配線も各
棟の中央制御装置と管理棟の集中制御装置との配線のみ
となるので、配線を省線化することができ、しかも、充
分長い距離で配線することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における大規模集合住宅シス
テムを示す概略構成図、第2図は従来の集合住宅システ
ムを示す概略構成図である。 la、lb・・・集合住宅の棟、2・・・管理棟、3a
113a2.3aa、3b113b2.3b11・・・
住戸端末機、4a、4b・・・共同玄関機、5a15b
・・・中央制御装置、6・・・集中制御装置、7・・・
管理人親機、8・・・警報表示装置、lla、llb・
・・システム間接続ユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集合住宅の各住戸に設置された住所端末機と、集合住宅
    の各棟の共用部分に設置された共同玄関機と、管理棟に
    設置された管理人親機および警報手段と、上記各棟に設
    けられ、各棟における共同玄関機、各住所端末機同士を
    接続することができると共に、システム間接続ユニット
    を有する中央制御装置と、上記管理棟に設けられ、上記
    管理人親機および警報手段を上記各中央制御装置のシス
    テム間接続ユニットを介して上記各共同玄関機および住
    所端末機と接続することができる集中制御装置を備えた
    大規模集合住宅システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563152U (ja) * 1992-01-29 1993-08-20 アイホン株式会社 集合管理機能付集合住宅装置
CN113112671A (zh) * 2021-04-15 2021-07-13 合肥优恩物联网科技有限公司 一种基于手机app和云平台的智能门禁系统

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JPS59140763A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Matsushita Electric Works Ltd 集合住宅用インタ−ホンシステム

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