JPH0340152B2 - - Google Patents

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JPH0340152B2
JPH0340152B2 JP62036717A JP3671787A JPH0340152B2 JP H0340152 B2 JPH0340152 B2 JP H0340152B2 JP 62036717 A JP62036717 A JP 62036717A JP 3671787 A JP3671787 A JP 3671787A JP H0340152 B2 JPH0340152 B2 JP H0340152B2
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silicone oil
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epoxy
oil
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  • Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は炭玠繊維補造甚前駆䜓繊維の補造方
法、特に品質および物性の優れた炭玠繊維を補造
するのに奜適であるずずもに炭玠繊維の補造に際
しお工皋通過性が著しく改善された炭玠繊維補造
甚前駆䜓繊維以䞋プリカヌサず略称の補造方
法に関する。 埓来技術 炭玠繊維はそのプリカヌサであるアクリル系、
レヌペン系、ピツチ系あるいはポリビニルアルコ
ヌル系繊維を200〜400℃の空気や、酞化窒玠など
の酞化性雰囲気䞭で加熱焌成しお酞化繊維に転換
耐炎化工皋した埌に窒玠、アルゎン、ヘリり
ム等の䞍掻性雰囲気䞭でさらに300〜2000℃の高
枩で加熱しお炭化する炭化工皋方法によ぀お
埗られおおり、優れた物性により倚くの甚途、特
に耇合材料に奜適な匷化繊維ずしお幅広く利甚さ
れおいる。 しかしながら、䞊蚘炭玠繊維の工業的補造法に
おいおは、前期プリカヌサ酞化繊維に転換する耐
炎化工皋や、さらに埌続する炭化工皋においお、
単繊維同士で融着が発生するずいう障害が存圚す
る。この単繊維同士の融着が発生するず焌成が均
䞀にできなくなるために、毛矜や糞切れ等の発生
原因ずなり、工皋通過性を阻む倚きな原因ずなる
ばかりでなく、品質や物性の優れた炭玠繊維を補
造するこずができなくなる。 そこでこのような単繊維間の融着を防止するた
めに、適甚する油剀に぀いお、これたで倚くの改
良方法が開瀺されおきおいる。䟋えば、特定の油
剀、特にシリコン系油剀を適甚する方法䟋えば
特公昭60−18334号、特公昭53−10175号、特公昭
52−24136号、特公昭51−12739号、特開昭60−
99011号、特開昭58−214517号、特開昭52−
148227号各公報、さらに耐熱性の改善された、
あるいは耐熱性を特定した油剀を適甚する方法
䟋えば特公昭58−5287号、特開昭60−146076号、
特開昭59−66518号、特開昭58−120819号、特開
昭55−103313号各公報等々である。 しかしながら䞊蚘の手段はこれらを単独に、あ
るいは皮々組み合せたずしおも単繊維間の融着を
十分に防止するこずはできず、融着の防止手段ず
しおは䞍十分なものであ぀た。䞀方これずは別に
焌成工皋における雰囲気の枩床を䞋げるこずによ
぀お融着を防止するこずは可胜であるが、この堎
合には同時に凊理速床を遅くせざるをえず、結果
ずしお生産効率が䜎䞋するため、工業的な生産手
段ずはなりえない。 発明が解決しようずする問題点 本発明の目的は焌成過皋においお発生する単繊
維同士の融着を防止せしめ、高品質でたた同時に
物性の優れた炭玠繊維を埗るこずができる。炭玠
繊維補造甚前駆䜓繊維の補造方法を提䟛するこず
にある。 問題点を解決するための手段 本発明の䞊蚘目的は、25℃における粘床が1000
〜15000センチストヌクスであり、脂環匏の゚ポ
キシ基による倉性量が0.05〜10重量である゚ポ
キシ倉性シリコン系油剀ず、25℃における粘床が
250〜10000センチストヌクスであり、アミノ基に
よる倉性量が0.05〜10重量であるアミノ倉性シ
リコン系油脂剀、および25℃における粘床が20〜
1000センチトヌクスであり、アルキレンオキサむ
ドによる倉性量が10〜80重量であるアルキレン
オキサむド倉性シリコン系油剀を、繊維重量に察
しお、0.01〜重量付着せしめるこずを特城ず
する炭玠繊維補造甚前駆䜓繊維の補造方法によ぀
お達成するこずができる。 本発明においお適甚するシリコン系油剀の特城
は、゚ポキシ倉性シリコン系油剀ずアミノ倉性シ
リコン系油剀および、アルキレンオキサむド倉性
シリコン系油剀ずをそれぞれ単独ではなく、䞉者
を付䞎するこずにある。さらに゚ポキシ倉性シリ
コン系油剀においお、倉性基である゚ポキシ基が
脂環匏の゚ポキシ基であるずころに特城がある。 これたでに炭玠繊維の焌成工皋での、単糞間の
融着を防止するために、シリコン系油剀を適甚す
るこずが提案されおいる。゚ポキシ倉性シリコン
系油剀に぀いおは、䟋えば、特公昭60−18334号
公報、特開昭60−181322号公報、特開昭60−
181323号公報には、グリシゞル型の゚ポキシ基
脂環匏の゚ポキシ基ではないで倉性したもの
を単独で、たた他の倉性シリコン系油剀ず混合し
お適甚する方法が開瀺されおいる。しかしなが
ら、これらの方法では、焌成過皋での単糞間の融
着を防止する効果が認められるものの、その効果
は十分ではなく、本発明が目的ずしおいる、単糞
間の融着を防止しお品質の優れた炭玠繊維を補造
するには䞍十分であ぀た。 䞊蚘の構造を有する、本発明で適甚する成分の
䞀぀である゚ポキシ倉性シリコン系油剀を適甚し
た堎合には、これたでに開瀺されおいるグルシゞ
ル型の゚ポキシ基で倉性されたものに比范しお、
単繊維間の融着を防止する効果が倧きくなるこず
を、本発明者らは芋出しおいるが、この理由は、
繊維基質に察する芪和性が、脂環基の存圚によ぀
お増倧するこずにより、油剀の被膜が、均䞀にか
぀匷固に圢成されるためず考えられる。 たたさらに、本発明の゚ポキシ倉性シリコン系
油剀にアミノ倉性シリコン系油剀を組み合せお付
䞎するこずにより、単繊維間の融着をより効果的
に防止するこずができるこずも、本発明者らはす
でに芋出しおいる。この単繊維間の融着がより効
果的に防止される理由は、定かではないが、䞊蚘
したように゚ポキシ倉性シリコン系油剀の被膜が
繊維基質の䞊に圢成され、この゚ポキシ倉性シリ
コン系油剀䞭の゚ポキシ基ずアミノ倉性シリコン
系油剀䞭の゚ポキシ基ずアミノ倉性シリコン系油
剀䞭のアミン基ずが反応しお、暹脂化反応が生起
し、より匷固な油剀の被膜が繊維の衚面に圢成さ
れるものず掚定される。このようにしお圢成され
た油剀の被膜は、耐熱性が優れおおり、焌成段階
においお、単糞間の融着を効果的に防止するこず
ができるものず考えられる。 ゚ポキシ倉性シリコン系油剀ずアミノ倉性シリ
コン系油剀ずを組み合せる方法に぀いおは、前出
の特開昭60−181322号公報に開瀺されおはいる
が、すでに蚘述したように、グリシゞル型の゚ポ
キシ基によ぀お倉性された゚ポキシ倉性シリコン
系油剀を適甚したものであり、単糞間の融着を十
分防止するこずができないものであ぀た。たた、
前出の特開昭60−181323号公報には、同䞀分子内
に゚ポキシ基ずアミノ基ずを有するシリコン系油
剀が開瀺されおいるが、この方法においおも単糞
間の融着を十分阻止するこずができないものであ
぀た。 本発明においおは、䞊蚘の特定の構造を有する
゚ポキシ倉性シリコン系油剀ず、アミノ倉性シリ
コン系油剀に、さらにアルキレンオキサむドで倉
性したシリコン系油剀を付䞎するのである。この
アルキレンオキサむド倉性シリコン系油剀を添加
するこずにより、氎䞭に油剀成分を分散乳化した
際の安定性を向䞊させるこずが可胜になるずずも
に、繊維に均䞀に油剀成分を付䞎するこずが可胜
ずなる。これらの効果により、䞊蚘した油剀の被
膜を繊維基質の䞊に均䞀に、たた匷固に圢成させ
るこずができるのであり、この結果、単糞間の融
着を、より効果的に、たたより再珟性良く、安定
しお防止するこずができ、品質ならびに性胜の優
れた炭玠繊維に焌成できるこずが本発明の倧きな
特城である。 本発明で甚いる゚ポキシ倉性シリコン系油剀に
おいお、脂環匏゚ポキシ基の倉性量は、゚ポキシ
基CH2CH2Oの重量に換算しお、0.05〜10重量
であり、奜たしくは0.1〜重量である。0.05
重量に満たないず、脂環匏゚ポキシ基の効果が
発珟せず、単繊維間の融着を効果的に防止するこ
ずができない。䞀方倉性量が10重量を越えるず
油剀成分そのものの耐熱性が䜎䞋しおしたい、や
はり単繊維間の融着を効果的に防止するこずがで
きない。 本発明においお適甚する゚ポキシ倉性シリコン
系油剀における、倉性基である脂環匏゚ポキシ基
ずしおは、䟋えば、−゚ポキシ−シクロヘキ
シル基䞋蚘構造匏、や、−゚ポキシ−
シクロベンチル基䞋蚘構造匏、が代衚的な
ものずしおあげられる。 䞊蚘構造匏の脂環匏の゚ポキシ基が付加
したシリコン系油剀ずしおは、䟋えば䞋蚘の構造
単䜍を有するものがあげられる。 ここで、n1は〜の正の敎数、n2はあるい
はである。R1〜R9の氎玠原子、たたはおよ
びアルキル基である。 ここでは本発明のシリコン系油剀の基本骚栌
は、シロキサン結合、−SiO−を有するものであ
り、このシリコン原子、Siに結合する基䟋えば
䞊蚘構造匏におけるは氎玠原子たたはお
よび炭玠数〜のアルキル基やプニル基たた
はこれらのアルコキシ基等があげられる。これら
のなかで、ずくにゞメチルシロキサンが基本骚栌
ずしお奜たしい。 本発明の゚ポキシ倉性シリコン系油剀の粘床は
1000〜15000センチストヌクスcsず略称、奜た
しくは2000〜12000csである。100csに満たない
ず、耐熱性が䜎く単糞間の融着を防止するこずが
できない。15000csを越えるず、氎䞭に分散させ
たり、あるいは溶解性の優れた溶媒を芋出すこず
が困難ずなり、糞の衚面に均䞀に付䞎するこずが
できなくなる。 本発明で適甚するアミノ倉性シリコン系油剀ず
しおは、䟋えば䞋蚘の構造単䜍を有するものがあ
げられる。 ここで、n3は〜10の敎数、n4は〜10の敎
数、n5は〜の敎数、R10〜R12は氎玠原子、た
たはおよびアルキル基である。 ここで本発明のアミノ倉性シリコン系油剀の基
本骚栌は、前期した゚ポキシ倉性シリコン系油剀
ず同様に、シロキサン結合、−SiO−を有するも
のであり、このシリコン原子、Siに結合する基
䟋えば䞊蚘構造匏におけるR'は氎玠原子た
たはおよび炭玠数〜のアルキル基や、プ
ニル基たたはこれらのアルコキシ基等があげられ
る。これらのなかで、特にゞメチルシロキサンが
基本骚栌ずしお奜たしい。 本発明で甚いるアミノ倉性シリコン系油剀にお
いお、倉性基であるアミノ基は、構造匏で
瀺されるように、モノアミン型n5の堎合
でも、あるいはポリアミン型n5≠の堎合で
も良く、芁ぱポキシ基ず反応し埗るアミノ基が
存圚すれば良い。アミノ基の倉性量は、末端アミ
ノ基量をNH2に換算しお、0.05〜10重量であ
り、奜たしくは0.1〜重量である。0.05重量
に満たないず、゚ポキシ倉性シリコン系油剀ず
ずもに付䞎しおも、十分な耐熱性が発珟せず、単
糞間の融着を効果的に防止するこずができない。
䞀方アミノ基の倉性量が10重量を越えるず油剀
そのものの耐熱性が䜎䞋しお、やはり単糞間の融
着を防止できない。たた、䞊蚘アミノ倉性シリコ
ン系油剀の粘床は250〜10000cs、奜たしくは500
〜8000csである。250csに満たないず耐熱性が十
分でなく、10000csを越えるず、氎䞭に分散させ
るこずが困難であ぀たり、あるいは溶解性の優れ
た溶媒を芋出すこずが困難ずなり、繊維に均䞀に
付䞎するこずが困難になる。 本発明で甚いるアルキレンオキサむド倉性シリ
コン系油剀は、䞋蚘の構造匏で瀺される基
本骚栌を有する、゚チレンオキサむドn7≠、
n8あるいは、プロピレンオキサむドn7≠
、n8あるいはたた、䞡者で倉性n7≠
、n8したものが甚いられる。これらのア
ルキレンオキサむドで倉性するこずによ぀お、シ
リコン系の油剀成分に芪氎性を付䞎し、あたかも
界面掻性剀の劂き挙動を瀺すようになる。このよ
うな効果によ぀お、䞊蚘した氎䞭での分散安定性
や、繊維衚面ぞの均䞀付着性等の奜たしい特性が
生たれるものず掚定される。 ここで、n6は〜12の敎数であり、R13は氎玠
原子、たたはおよびアルキル基、たたはおよ
び
【匏】
【匏】である。 前蚘アルキレンオキサむドは、゚チレンオキサ
むド、およびプロピレンオキサむドのナニツトず
しおは最倧でも25分子付加したものが奜たしい。
付加分子数n7たたはn8が25を越える堎合、あるい
はn7ずn8の和が25を越える堎合には、いずれにお
いおも耐熱性が䜎䞋するので奜たしくない。たた
アルキレンオキサむド倉性シリコン系油剀ずしお
の、アルキレンオキサむドの倉性量は、゚チレン
オキサむド、プロピレンオキサむドいずれにおい
おも、あるいは䞡者を合せおも10〜80重量、奜
たしくは20〜70重量である。10重量に満たな
いず䞊蚘の効果が発珟せず、たた80重量を越え
るず耐熱性が䜎䞋しおしたうために、単繊維間の
融着を防止するこずができなくな぀おしたう。 ここで本発明のアルキレンオキサむド倉性シリ
コン系油剀の基本骚栌は、前蚘した゚ポキシ倉性
シリコン系油剀、およびアミノ倉性シリコン系油
剀ず同様に、シロキサン結合、−SiO−を有する
ものであり、このシリコン原子、Siに結合する基
䟋えば䞊蚘構造匏における”は氎玠原子た
たはおよび炭玠数〜のアルキル基や、プ
ニル基たたはこれらのアルコキシ基等があげられ
る。これらのなかで、特にゞメチルシロキサンが
基本骚栌ずしお奜たしい。 たた本発明で甚いるアルキレンオキサむド倉性
シリコン系油剀の粘床は50〜3000csであり、奜た
しくは75〜2000csである。50csに満たないず耐熱
性が䜎䞋するずずもに、界面掻性剀の効果が倱わ
れお、均䞀付䞎ができなくなるのである。䞀方
3000csを越えるず芪氎性が倱われお䞊蚘の効果を
発珟させるこずができなくなる。 本発明においお、倉性基である脂環匏゚ポキシ
基や、アミノ基、およびアルキレンオキサむド基
の、シロキサン骚栌、すなわち−SiO−に察する
結合の様匏は、互いに隣接するSi郚分にブロツク
状䟋えば䞋蚘の様な結合状態に連続しお結
合しおいおもよいし、たた隣接するSi郚分には結
合しおいない状態䟋えば䞋蚘の様な結合状
態であ぀おもよいし、あるいはこれらの結合状
態が組み合わさ぀た状態でもよい。芁は䞊蚘の脂
環匏゚ポキシ基の付加量0.05〜10重量、および
アミノ基の付加量0.05〜10重量、およびアルキ
レンオキサむド基の付加量10〜80重量が満足さ
れおいればよいのである。 は脂環匏゚ポキシ基、あるいはアミノ基、あ
るいはアルキレンオキサむド基を含む倉性基を珟
わす。 本発明の油剀においおは、これたで蚘述しおき
たように、耐熱性は重芁な特性であり、䞊蚘範囲
の粘床や、倉性量を有するずずもに、ずくに耐熱
残存率が20以䞊であるものを適甚するこ
ずが奜たしく、30以䞊であるものを適甚するこ
ずがさらに奜たしい。ここで耐熱残存率は以䞋
に定矩されるものずする。すなわち240℃の空気
䞭で60分間熱凊理した際の残存率をr1ずし、
さらに匕続いお450℃の窒玠䞭で30秒間熱凊理し
た際の残存率をr2ずしたずき、r1×r2
100である枬定方法は埌述。 焌成工皋のうちプリカヌサを酞化繊維に倉換す
る耐炎化工皋は200〜400℃の高枩䞋における糞条
の酞化凊理工皋であり、糞条の衚面に存圚する油
剀の耐熱性が悪いず、糞条の衚面に付䞎した油剀
成分がこの工皋で分解、揮散しおしたい糞条の融
着を防止できない。 前蚘耐炎化工皋に埌続する䞍掻性雰囲気䞋の炭
化工皋においおは、䟋えばアクリル系繊維を焌成
する堎合、炭化工皋の前半においおは耐炎化工皋
で圢成されたナフチリゞン環同士による網目構造
が圢成され、炭化工皋の埌半ではこの網目構造の
より高次な構造が圢成され、成長するず蚀われお
いる。この炭化工皋の前半においおは、単繊維同
志は䟝然ずしお融着しやすく、埌半においおはじ
めお融着が生じなくなるこずを本発明者らは芋出
した。このように油剀成分の単繊維に察する融着
防止胜力は耐炎化工皋だけでなく、炭化工皋の前
半郚分においおも䞍可欠の特性である。 このようにプリカヌサの基質に察する芪和性を
増倧させるために、脂環匏の゚ポキシ基を有する
゚ポキシ倉性シリコン系油剀を第の成分ずする
こずず、これず反応し埗るアミノ倉性シリコン系
油剀を第の成分ずしお、さらにアルキレンオキ
サむド倉性シリコン系油剀を第の成分ずしお、
繊維の衚面に均䞀で匷固な被膜を圢成させるこず
により、焌成䞭の単糞同士の融着を回避するこず
が、本発明の特城であるが、この特城をより効果
的に発揮させるために、䞊蚘の耐熱性を有するこ
ずが奜たしいものである。 これらの油剀成分は適圓な乳化剀を䜿甚するこ
ずによ぀お氎に乳化分散させお䜿甚するこずがで
きるが、アルキレンオキサむド倉性シリコン系油
剀が存圚するために、該成分が存圚しない堎合に
比范しお、乳化分散液の安定性が増倧する。たた
有機溶媒等の適圓な溶媒に溶解させた溶液ずしお
も適甚できる。しかし䜿甚にあた぀おの簡䟿性や
安党性、たた衛生面の芳点から氎に乳化分散させ
お䜿甚するこずが奜たしい。 本発明の䞉成分の油剀は、これたで蚘述しおき
た効果を有効に発珟させるために、同济で調敎し
お、同時に付䞎するこずが奜たしいが、゚ポキシ
倉性シリコン系油剀ずアミノ倉性シリコン系油剀
に関しおは、同時に付䞎しおもよいし。たた別々
に付䞎するこずもできる。しかし前蚘した゚ポキ
シ倉性シリコン系油剀の繊維基質に察する芪和性
を考慮するず同時に付䞎するのが奜たしく、別々
に付䞎するにあた぀おは、゚ポキシ倉性シリコン
系油剀を先に付䞎した埌に、アミノ倉性むリコン
系油剀を付䞎するのが奜たしい。 ゚ポキシ倉性シリコン系油剀ずアミノ倉性シリ
コン系油剀、およびアルキレンオキサむド倉性シ
リコン系油剀は、それぞれの成分が〜70重量
、奜たしくは10〜60重量の範囲になるように
調敎するこずが奜たしい。 これら油剀成分の糞条に察する付䞎量は糞条の
重量を基準にしお、䞉成分を合せお0.01〜重量
、奜たしくは0.1〜重量ずなるように付䞎
するのがよい。付䞎量が0.01重量未満では本発
明の目的を達成できず、䞀方重量を越えるず
焌成時に油剀成分による粘着性が増倧したり、た
た揮散物が工皋䞭に沈積する等の障害が発生し
お、生産性が䜎䞋するので奜たしくない。 本発明の油剀成分が適甚できるプリカヌサずし
おは、アクリル系、レヌペン系、ピツチ系、およ
びポリビニルアルコヌル系等特に限定はされるも
のではなく、いずれの繊維においおも酞化繊維に
倉換する際、ならびに炭化凊理の際に発生する単
繊維同士の融着を防止できるが、特に、融着が発
生し易いアクリル系繊維に察しお適甚するず、著
しい効果が発揮される。アクリル系繊維に適甚す
る䟋に぀いお、以䞋に蚘述する。 本発明で奜たしく甚いるアクリル系繊維はアク
リロニトリル以䞋ANず称するを䞻成分ずし
お含有し、奜たしくは、94重量以䞊、特に、奜
たしくは、97重量以䞊のANず、奜たしくは
重量以䞋、特に奜たしくは、重量以䞋の該
ANず共重合性があ぀お、耐炎化反応を促進する
ビニル基含有化合物以䞋ビニル系モノマずい
うずANずの共重合䜓が甚いられる。 耐炎化を促進する䜜甚を有するビニル系モノマ
ずしおは、䟋えばアクリル酞、メタアクリル酞、
むタコン酞、およびそれらのアルカリ金属塩、ア
ンモニりム塩、α−ヒドロキシル゚チルア
クリロニトリル、アクリル酞ヒドロキシル゚ステ
ル等を挙げるこずができる。たたこれらの耐炎化
促進胜を有するビニル系モノマ以倖にAN系重合
䜓の玡糞性たたは、補糞性等を向䞊させるため
に、前蚘アクリル酞やメタクリル酞の䜎玚アルキ
ル゚ステル類、アリルスルホン酞、メタリルスル
ホン酞、スチレンスルホン酞およびそれらのアル
カリ金属塩、酢酞ビニルや塩化ビニ等の第成分
を共重合成分の総量が重量以䞋、奜たしくは
重量以䞋ずなる範囲で共重合させおもよい。 AN系の共重合䜓は公知の乳化懞濁、塊状、溶
液等の公知の重合法を甚いお重合され、さらにこ
れらの重合䜓からアクリル系繊維を補造するに際
しおはゞメチルホルムアミドやゞメチルスルホオ
キサむド、硝酞、ロダン゜ヌダ氎溶液等のポリマ
溶液を玡糞原液ずしお、通垞の湿匏玡糞法、也−
湿匏玡糞法、也匏玡糞法によ぀お玡糞し、繊維化
するこずができる。特に也−湿匏玡糞法による堎
合には、単繊維間の融着がより䞀局生じやすいの
で、本発明の効果がより顕著にあらわれる。 本発明の油剀は補糞工皋で付䞎しおもよいし補
糞以埌、焌成工皋に入る間に付䞎しおも良いが、
プリカヌサに均䞀に付䞎せしめるために補糞工皋
で付䞎するこずが奜たしい。特にアクリル繊維の
堎合には也燥緻密化前の氎膚最状態の糞条に付䞎
するこずが奜たしい。付䞎の方法ずしおは油剀の
分散液や溶液に糞条を浞挬した埌に、ニツプロヌ
ラや圧瞮空気を吹き付けるこずにより所定の付着
量に調敎する方法や、あるいは油剀で湿最された
ロヌラに接觊させる方法や、あるいは雰霧法によ
り霧状にしお付䞎するこずもできる。 なお本発明においおは、補糞や焌成段階での工
皋通過性に倧きく圱響する、単糞のバラケやロヌ
ラヌぞの巻き付き、あるいは毛矜等の発生を避け
るために、静電気防止剀を䜵甚するこずもでき
る。これらの静電気防止剀の䟋ずしおは、アルキ
ルベれンスルフオン塩酞に代衚されるスルホン酞
塩、アルキル燐酞゚ステルやポリオキシ゚チレン
アルキル燐酞゚ステルのような燐酞゚ステル類、
ポリオキシ゚チレンアルキル゚ヌテルや同アルキ
ル゚ステルのような非むオン型界面掻性剀、ある
いはカチオン型界面掻性剀等があげられる。さら
にこれらの静電気防止剀ずしおは、焌成工皋にお
ける安定性の芳点から、耐熱性の優れた化合物を
適甚するこずが奜たしく、䟋えばフツ玠原子を導
入した界面掻性剀をあげるこずができる。 発明の効果 本発明の方法で埗られる炭玠繊維補造甚前駆䜓
繊維を適甚するこずにより、特定の油剀成分の効
果によ぀お、耐炎化工皋や炭化工皋においお発生
する、繊維同士の融着を倧幅に回避するこずがで
き、工皋通過性に優れた、しかも高品質で高性胜
の炭玠繊維を補造するこずが可胜になる。 以䞋実斜䟋により本発明をさらに具䜓的に説明
する。 なお、本文䞭および実斜䟋䞭のにおいお、炭玠
繊維の性胜匷床、匟性率はJISR−7601に準
じお枬定した゚ポキシ暹脂を含浞したストランド
の物性であり、枬定回数10の平均から求めた
倀である。たた油剀成分の付着量は、油剀付䞎埌
で也燥緻密化前の繊維から抜出法により求めた。 たた、前出の定矩に基づく耐熱残存率は以䞋
の手順により枬定したものである。 (1) 油剀の前凊理 耐熱残存率の枬定に必芁な前蚘の熱凊理操䜜
に入るたえに、油剀を盎埄が玄60mm、高さ
が玄20mmのアルミ補の容噚に採取し、オ―ブン
の䞭で105℃䞋時間也燥する。 (2) 瀺差熱倩秀TGAでの枬定 前蚘(1)の前凊理で埗られた絶也油剀を盎埄
mm、高さがmmの円筒状のアルミニりム補容噚
パンに15〜20mg採取しお瀺差熱倩秀
TGAにより耐熱残存率を求める。 以䞋(3)〜(6)に枬定条件等を蚘茉する。 (3) 䞋蚘の加熱条件で空気の気流䞋240℃たで䞊
昇し、さらに240℃で60分間凊理したずきの油
剀の残量から残存率を求める。このずきの残存
率r1ずする。 空気の気流30 分 昇枩速床 10 ℃分 (4) (2)においお240℃で60分間の熱凊理が終了し
た埌、240℃に保持したたた加熱雰囲気を空気
から窒玠に倉曎し、分間保持する。 窒玠の気流30 分 (5) 䞋蚘の加熱条件で240℃から450℃たで昇枩
し、450℃で30秒間保持しお残存率r2を求
める。 窒玠の気流30 分 昇枩速床 10 ℃分 (6) 䞊蚘(3)、および(5)で求めた空気䞭での加熱残
存率率r1ず、窒玠䞭での加熱残存率r2ずから油
剀の耐熱性残存率を、r1×r2より
求める。 実斜䟋  AN99.2重量、むタコン酞0.8重量の共重合
䜓のゞメチルスルフオキシドDMSO溶液を
玡糞原液に甚いた。この原液䞭の共重合䜓の濃床
は20重量であり、たた共重合䜓の極限粘床は
1.80であ぀た。 この玡糞原液を盎埄0.12mm、孔数3000の口金を
甚いお、䞀旊空気䞭に吐出させ、玄mmの空間を
通過させたのち、30のDMSOの氎溶液に導き
凝固させた。この凝固糞を氎掗槜のなかで脱溶媒
し、匕き続き枩氎䞭で倍に延䌞しお、氎膚最状
態のアクリル繊維以䞋济延䌞糞ず称するを埗
た。 該济延䌞糞に、䞋蚘の構造匏、本発明で
瀺される脂也匏の゚ポキシ基が結合した基本骚栌
単䜍を含むゞメチルシロキサン系の゚ポキシ倉性
シリコン系油剀゚ポキシ倉性量重量、粘
床6000csず、構造匏(3)で瀺されるアミノ基の
結合した基本骚栌を含むゞメチルシロキサン系の
アミノ倉性シリコン系油剀アミノ倉性量重
量、粘床1200cs、および構造匏(4)で瀺され
る゚チレンオキサむド基の結合した基本骚栌を含
むゞメチルシロキサン系の゚チレンオキサむド倉
性シリコン系油剀゚チレンオキサむド倉性量
50重量、粘床500csをノニルプノヌルの
゚チレンオキサむド付加物を䞻䜓ずする、非むオ
ン系の界面掻性剀で氎䞭に分散乳化させお付䞎し
た。䞀方、比范察照ずしお、本発明の゚ポキシ倉
性シリコン系油剀の代りに、䞋蚘の構造匏(2)で瀺
されるグリシゞル型の゚ポキシ基が結合した基本
骚栌単䜍を含む、ゞメチルシロキサン系の゚ポキ
シ倉性シリコン系油剀゚ポキシ倉性量重量
、粘床6000csを適甚しお、ストランド匷床
を比范した。繊維に察する油剀の付䞎量は、いず
れの堎合においおも、油剀济の濃床を調敎しお、
±0.2重量の範囲に蚭定した。 このようにしお埗られた油剀付䞎埌の糞条を、
130℃の加熱ロヌラで也燥緻密化凊理を行぀た。 也燥緻密化埌の糞条を、曎にKgmm2−の飜
和スチヌム䞭で倍に延䌞した。 このようにしお埗られた前駆䜓繊維は、単糞デ
ニヌル0.8de、トヌタルデニヌル2400De、匷
床6.5〜7.0、䌞床10.5〜11.2であ぀
た。 この前駆䜓繊維を、250〜280℃の枩床募配を有
する耐炎化炉で耐炎化凊理凊理時間25分
し、次に窒玠雰囲気䞋で300〜1300℃の枩床募配
を有する炭化炉で焌成しお、炭玠繊維に転換し
た。 このようにしお埗られた炭玠繊維のストランド
匷床を油剀成分の混合比率ずずもに第衚に瀺し
た。
【衚】 実斜䟋  25℃での粘床が7000cs、脂環匏゚ポキシ基によ
る゚ポキシ倉性量が1.5重量である実斜䟋の
構造匏(1)の構造を有する、゚ポキシ倉性シリコン
系油剀ず、25℃での粘床が1200cs、アミノ基によ
る倉性量が1.0重量である実斜䟋の構造匏(3)
で瀺される構造を有する、アミノ倉性シリコン系
油剀、および25℃での粘床が400cs、゚チレンオ
キサむドによる倉性量が50である実斜䟋の構
造匏(4)で瀺される構造を有する゚チレンオキサむ
ド倉性シリコン系油剀を等量づ぀混合しお適甚し
た。 糞条ぞの油剀成分の付䞎量を倉える以倖は、実
斜䟋ず同様の方法によ぀お、炭玠繊維を埗た。 第衚に付䞎量ずずもに、炭玠繊維のストラン
ド匷床を瀺した。
【衚】 実斜䟋  25℃における粘床ず、゚ポキシ基、アミノ基お
よび゚チレンオキサむドによる倉性量を倉えた、
実斜䟋における構造匏(1)、(3)および(4)で瀺され
るシリコン系油剀成分を等量づ぀適甚した。 実斜䟋ず同様の方法によ぀お、济延䌞糞に付
䞎しお、炭玠繊維を埗た。 第−〜−に粘床、倉性量、および耐熱
性ずずもに、炭玠繊維のストランド匷床を瀺し
た。
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  25℃における粘床が1000〜15000センチスト
    ヌクスであり、脂環匏の゚ポキシ基による倉性量
    が0.05〜10重量である゚ポキシ倉性シリコン系
    油剀ず、25℃における粘床が250〜10000センチス
    トヌクスであり、アミノ基による倉性量が0.05〜
    10重量であるアミノ倉性シリコン系油剀、およ
    び25℃における粘床が20〜1000センチストヌクス
    であり、アルキレンオキサむドによる倉性量が10
    〜80重量であるアルキレンオキサむド倉性シリ
    コン系油剀を、繊維重量に察しお0.01〜重量
    付着せしめるこずを特城ずする炭玠繊維補造甚前
    駆䜓繊維の補造方法。
JP62036717A 1987-02-19 1987-02-19 炭玠繊維補造甚前駆䜓繊維の補造方法 Granted JPS63203878A (ja)

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