JPH0339566A - セルフレベリング性床下地材の均し装置 - Google Patents

セルフレベリング性床下地材の均し装置

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JPH0339566A
JPH0339566A JP17635989A JP17635989A JPH0339566A JP H0339566 A JPH0339566 A JP H0339566A JP 17635989 A JP17635989 A JP 17635989A JP 17635989 A JP17635989 A JP 17635989A JP H0339566 A JPH0339566 A JP H0339566A
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leveling
self
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trowel
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセルフレベリング性床下地材(自己水平性床下
地材或はSL床下地材ともいう)の均し装置及び均し用
コテに関する。
(従来の技術) 従来のセメントモルタル金ごて仕上げに代わって、平滑
面を持った床下地が得られるセルフレベリング性床下地
材が開発され、各種のビルや、学校、病院等の床下地の
仕上げ用として提供されている。
このようなセルフレベリング性床下地材を使って、特に
、大面積の床下地を作る場合、セルフレベリング性床下
地材が硬化する前までの作業は、従来、次のように行な
われている。
まず、施工箇所において、所定の面積を囲む如く堰を作
る。また、レベル表示のため壁ぎわに墨出しし、床面に
はビンやコンクリート用くぎ等を適当な位置に立設し、
レベル出しの際の目安を作る。
次に、ミキサー車でセルフレベリング性床下地材と水と
を適量混入して混練し、セルフレベリング性床下地材の
スラリーを作り、ポンプ車でホースにより施工箇所に圧
送する。
そして、施工箇所では1作業員がホースの先端を持ち、
仕上げ面のレベルの目安を目視しながら、堰で囲まれた
箇所に経験と感によりスラリーを流し込みながら先行し
、他の作業員が均し定規で仕上げ面が所定レベルになる
ように均していく。
スラリー表面はその自己水平性により平坦になり、やが
て、時間の経過と共に硬化し、平滑面を持った床下地が
得られる。
(発明が解決しようとする課題) 一方、セルフレベリング性床下地材のスラリーは、混線
後、2〜3時間で硬化し、また、水と違ってどろどろし
た粘性材であり、均し作業のタイミングを失うと、床面
ば波面状のまま硬化してしまう問題がある。
また、仕上げ面のレベルの目安を目視しながら経験と感
によりスラリーを流し込むが、均し作業では、一般に、
スラリーを大均しするだけのため均一なレベルの確保が
難しく、精度を要する場合には施工面積を細分化する必
要があり、その作業が面倒になる。
更に、スラリーを流し込む作業と並行してレベルを確保
しながらスラリーを前方に押し出す必要があるため、ス
ラリーの流し込み速度に連動した高能率な均し作業が必
要となる。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発
明の目的は、セルフレベリング性床下地材の均し作業を
効率的且つ高精度に行うことができ、省力化施工を可能
とし、施工面積が大きい場合であっても、施工面積を細
分化することなく。
均一な平坦面を容易に得られるセルフレベリング性床下
地材の均し装置を提供するにある。
また、本発明の目的は、平坦な床下地が得られ高能率な
均し作業を可能にしたセルフレベリング性床下地材の均
し用コテを提供するにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の構成を実施例に対応
する図面を参照して説明する。
本発明に係るセルフレベリング性床下地材の均し装置l
は、所定の長さを有するコテ3と、コテ3を支持する支
持フレーム5と、コテ3を上下動させる上下動手段7と
、コテ3が所定の高さになるように前記上下動手段7を
制御する制御手段8と、前記支持フレーム5の両側に夫
々設けられ、コテ3でセルフレベリング性床下地材を均
す方向に該支持フレーム5を移動させる走行手段9とで
構成されていることを特徴とする。
走行手段9には、スラリー流出防止用の堰Bの上を転動
する車輪17を設けることができる。
また、セルフレベリング性床下地材の均し装置lの適宜
箇所に、該装置lの走行方向に軸105を突設し、この
軸105を回転可能にして該軸105にハンドル103
を設けることもできる。
本発明に係るセルフレベリング性床下地材の均し用コテ
3は、水平面部3Aと、前記水平面部3Aの前縁の所定
距離後方から立ち上がる立面部と3Bを備え、水平面部
3Aには開口3Cが形成されていることを特徴とする。
(作用) 本発明の装置lによれば、コテ3の高さを調節しつつ、
コテ3によりセルフレベリング性床下地材を自動的に均
らしていく。
また、堰Bの上を転動する車輪17を設ければ、走行方
向を確実にできる。
また、軸105やハンドル103を設けることで、作業
員が均し装置1の走行操作をしつつ同時にスラリー流し
込み用のホースHを操作することも可能となる。
本発明のコテ3によれば、水平面部3Aでスラリーを所
定高さに削り取り、水平面部3Aで削られた余分なスラ
リーを立面部3Bにより排除し、更に、水平面部3Aの
下に潜り込んだ空気を開口3Cから排出させる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図はセルフレベリング性床下地材の均し装置の正面
図、第2図は同・側面図、第3図は同・一部拡大正面図
、第4図は同・一部拡大平面図を示す。
lはセルフレベリング性床下地材の均し装置で、均し装
置lは所定の長さを有するコテ3と、コテ3を支持する
支持フレーム5と、コテ3を上下動させる上下動手段7
と、上下動手段7を制御する制御手段8と、支持フレー
ム5を走行させる走行手段9とを備える。
セルフレベリング性床下地材のスラリーの流し込み箇所
Aは、例えば、コンクリート面等からなり、流し込み箇
所Aには、第1図に示すように、コテ3の長さに対応し
た間隔で堰Bを立て、この堰Bで囲まれた部分にセルフ
レベリング性床下地材を流し込んで床下地を得るように
しており、実施例ではセルフレベリング性床下地材とし
て石膏系のものを用いている。
前記コテ3は、第5図に断面側面図で、第6図に平面図
で示すように、水平面部3Aと、水平面部3Aの前後中
間部から立ち上がる立面部3Bとを備える。
水平面部3Aにおける立面部3Bの走行方向(矢示C方
向)前方部分にはコテ3の長平方向に間隔をおいた多数
の開口3Cを形成する。
コテ3を支持する支持フレーム5は、第7図に側面図で
、第8図に正面図で示すように、コテ3の上方で前後に
間隔をおいた二本のメインバイブ11を備える。
二本のメインバイブ11は水平方向に延出する連結バイ
ブ13で相互に連結すると共に、各メインバイブ11か
ら斜め下方に延出させた連結バイブ15の下端をコテの
立面部3Bに連結し、二本のメインバイブ11でコテ3
を支持する。
従って、実施例ではコテ3を支持する支持フレーム5は
、メインバイブ11と、連結バイブ1315と、コテ3
により構成され、コテ3が支持フレーム5の一部を兼ね
ている。
支持フレーム5を走行させる走行手段9は支持フレーム
5の両側に夫々設ける。
各走行手段9は前後の車輪17と、この車輪17を駆動
するモータ19と、前後の車輪17を支持する走行フレ
ーム21とを備える。
車軸17の両側には第9図に側面図で、第1O図に正面
図で示すように、ガイド片17Aを周方向に間隔をおい
て多数設け、車軸17が堰Bの上を該堰Bに沿って転動
していくように構成し、車軸17Bの内端にはブーIJ
 17 Cを取着する。
走行フレーム21は車軸17Bを支持する車輪支持部材
23と、車輪支持部材23から上方に延出する脚体25
とを備える。
モータ19は、第2図及び第3図に示すように、走行方
向前方の車輪支持部材23にブラケット27を介して取
り付け、モータ19の出力軸に取り付けたプーリ19C
と、車軸17Bに取り付けたプーリ17cと、テンショ
ンプーリ29とにベルト31を掛は渡し、モータ19の
動力により前後の車輪17を転勤させる。
各脚体25は、第2図に示すように、夫々上脚部25A
と下脚部25 B ’h)らなり、上脚部25A間はそ
の上下を連結部材33.35で連結し、また、各上脚部
25Aには夫々前後のメインバイブ11を連結する。
上脚部25Aの内部には雄ねじ部材25Eを回転可能且
つ軸方同動不能に設け、この雄ねじ部材25Hの下部を
下脚部25Bの内部に固着した雌ねじ部材25Fのねじ
孔に係合し、雄ねじ部材25Eの回動で上脚部25Aと
支持フレーム5を上下動するように構成する。
前記雄ねじ部材25Eの回動は、連結部材33にモータ
37を取り付け、このモータ37の出力軸のプーリ37
Gと、各雄ねじ部材25Eの上部に取り付けたプーリ2
5Cと、これらプーリ37C,25Gに掛は渡したベル
ト39を介して行なう、従って、実施例では雄ねじ部材
25E、雌ねじ部材25F、プーリ25C,37C、ベ
ルト39、モータ37等によりコテ3を上下動させる上
下動手段7が構成されている。
メインバイブ11の中央には、第1図に示すように、レ
ベルセンサ41を立設し、メインバイブ11の適宜箇所
には制御部43を設け、また、方の上脚部25Aに操作
部45を設ける。
レベルセンサ41は例えば、床面周囲の適宜箇所に設置
したレーザ発光器からの信号を受信し、この信号に基づ
き制御部43により現在のコテ3の高さを補正しつつモ
ータ37を駆動させ、均し作業時に上脚部25A、支持
フレーム5等を介してコテ3を所定の高さに調節するも
ので、実施例では制御部43が制御手段8に相当してい
る。
第11図は前記制御部43のブロック図を示す。
制御部43はマイクロコンピュータから構成され、演算
、制御機能を有するCPU (中央処理装置)43aと
、走行用のモータ19及び高さ調節用のモータ37を制
御する処理プログラムその他のデータを格納する読み出
し専用のROM43 bと、CPU43aでの演算結果
及び入力機器からのデータを記憶する書き込み読み出し
可能なRAM43cと、人力インターフェース43d及
び出力インターフェース43eとから構成され、これら
はバス43fを介してCPU43aに接続されている。
前記入力インターフェース43dには、基準レベル用の
レーザ発光器50からのレーザ光を検出するレベルセン
サ41及び押しボタン等を備えた操作部45が接続され
ている。
また、前記出力インターフェース43eには、夫々のド
ライバ19a、37aを介して前記モータ19,37が
各々接続され、更に、高さ表示装置54が接続されてい
る。
制御部43では、操作部45上の運転スタートスイッチ
(不図示)をオンすると、人力インターフェース43d
では運転スタート指令信号に基づいてスタート指令をド
ライバ19aに出力し、これによりモータ19を起動す
る。
一方、レーザ発光器50から照射されるレーザビームを
レベルセンサ41で受光し、レーザ発光器50に対する
均し装置lの現在レベルを検出する。この検出レベルデ
ータは人力インターフェース43dを通してCPU43
aに取り込まれるヒ共に、予め設定した基準値と現在の
レベル値とを比較演算し、その比較結果をドライバ37
aに出力することによりモータ37を動作させてコテ3
の高さを基準高さに制御する。尚、スタート指令がCP
U43aに取り込まれるとモータ37のドライバ37a
はイネーブル状態に保持される。
次に、均し装置lの作動について第12図を参照して説
明する。
まず、レベルセンサ41、モータ37等を介してコテ3
を所定の高さに設定する。
そして、均し装置1の走行方向前方で作業員がホースH
を持ちながらセルフレベリング性床下地材のスラリーを
流し込み、モータ19を駆動して均し装置lを矢印C方
向に走行させていく、この場合、均し装置lはスラリー
の流し込み速度に同調させて走行させる。
コテ3の高さはレベルセンサ41、制御部43、モータ
37等を介して所定の高さに維持され、この高さ制御の
詳細を第11図及び第13図を参照して説明する。
制御部43の初期設定に伴い、第13図に示すフローチ
ャートがスタートする。
先ず、ステップSlにおいて、操作部45上の手動高さ
調節スイッチ(不図示)を操作することによりモータ3
7を動作させてコテ3の高さを所望高さにセットする。
この時の操作指令信号は操作部45から制御部43を通
してドライバ37aに伝送される。
次のステップS2では、レーザ発光器50を均し装置の
レベルセンサ41に向けてセットし、この時のレーザビ
ームをレベルセンサ41により検出する。この検出値を
高さセットされたコテ3の初期値(基準値)としてRA
M43cに記憶する(ステップS3)。
次のステップS4では、操作部45の操作に基づいてレ
ベル制御をスタートさせ、さらに次のステップS5にお
いて、均し装置1の運転をスタートさせる。
均し装置lが運転されると、ステップS6に進み、レー
ザビームを受信することにより検出され〜るレベルセン
サ41の検出値を現在のコテレベル値として所定の演算
周期毎にCPU43aに読み込む、そして、次のステッ
プS7において、現在のコテレベル値と予め設定した初
期値との差を演算する。
ステップS8では、演算結果である偏差りがD=0、即
ち現在のコテ3の高さが初期値と等しいか、D>O1即
ち現在のコテの高さが初期値より大きいか、あるいはD
〈0.即ち現在のコテ3の高さが初期値より小さいかを
判定する。
ここで、D=Oと判定された場合は、ステップS6に戻
る。
D<Oと判定された場合はステップS9に進み、現在の
コテ3の高さと初期値との偏差りに応じてモータ37の
回転角度を演算し設定する。
そして、次のステップSIOにおいて、モータ37をコ
テ3が上昇する方向に駆動し、次のステップS10で回
転角度から上昇が完了したかを判定する。ここで「NO
」の時はステップSIOに戻り、ステップS10及びS
itの処理を実行する。また、rYESJと判定された
時はステップS6に戻る。
一方、ステップS8において、D>0と判定された場合
は、ステップS12に進み、現在のコテ3の高さと初期
値との偏差りに応じてモータ37の回転角度を演算し設
定する。
そして、次のステップ513において、モータ37をコ
テ3が下降する方向に駆動し、次のステップS14で回
転角度から下降が完了したかを判定する。ここでrNO
Jの時はステップS13に戻り、ステップS13及びS
14の処理を実行する。また、rYESJと判定された
時はステップS6に戻り、再びコテ3の高さの読み込み
を行なう。
このようにコテ3の高さを初期値に制御することにより
コテ3の高さは一定に維持される。
均し装置lの走行に伴い、第5図に示すようにコテ3A
の水平面部3Aでセルフレベリング性床下地材が所定高
さに削り取られる。
また、削り取られた余分なセルフレベリング性床下地材
は立面部3Bにより前方に押しやられ、平坦な床下地が
得られる。
従って、本実施例によれば、コテ3の高さを調節しつつ
セルフレベリング性床下地材を自動的に均らすので、初
期硬化とか、余分なスラリーにより床面が波面に仕上が
るとか、或は、レベル精度が悪い等の問題を容易に解決
でき、セルフレベリング性床下地材の均し作業を効率的
且つ高精度に行うことができる。
また、施工面の仕上げ高さ表示の作業を省き、堰Bを均
−高さに設置して高さ表示の定規として用いる必要もな
くなり、省力化施工が可能になる。
また、大きい面積の床下地を作る場合であっても、従来
の如く狭い面積に仕切る必要はなく、高精度な平坦面が
効率良く簡易に得られる。
また1本実施例に係るコテ3によれば、水平面部3Aに
開口3Cを設けているので、水平面部3Aの下方に空気
が潜り込んで凹部が形成される等の不具合を防止でき、
平坦な床下地を容易に得ることができる。
次に、第2実施例について説明する。
第14図は第2実施例に係る均し装置lotの作業状態
の側面図を示す。
第2実施例では重輪I7をコンクリート面上に直接転動
させる点、及びハンドル103と軸105を設けた点が
前記実施例と異なる。
第15図はハンドル103と軸105部分の平面図、第
16図は同・側面図、第17図は軸105の取り付は部
分の断面図を示す。
ハンドル103は、走行方向前方のメインバイブ11の
中央から軸105を突設し、この軸105の先端に設け
る。
前記軸105は、メインパイプ11に固着したパイプ材
107に基端を挿通させ、座金109とナツト111で
脱着可能且つ回転可能に取り付ける。
そして、ハンドル103はこの軸105の先端をV字状
に曲げて形成する。
この均し装置101によれば、第14図に示す−ように
、ホースHを適宜部材113で軸105に固定しておく
と、ハンドル103により装ffi!101の走行方向
を操作でき、同時に、軸105を回転することによりス
ラリーの流し方向を操作できる。この場合も流し込み速
度に同調して装置101を走行させる。
尚、コテ3の高さ調節は、コテ3の左右両端の高さに基
づいて左右のモータ37を個別に制御し、コテ3の左右
両端の高さを個別に調節するようにしてちよい。
また、実廊例ではモータ19を用いて自走式にした場合
について説明したが、モータ19を用いず、歩行型の均
し装置llとしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように1本発明に係るセルフレベ
リング性床下地材の均し装置によれば。
セルフレベリング性床下地材の均し作業を効率的且つ高
精度に行うことができ、省力化施工を可能とし、施工面
積が大きい場合であっても、施工面積を細分化すること
なく、均一な平坦面を容易に得られる。
また1本発明に係るコテによれば、平坦な床下地が容易
に得られ、高能率な均し作業を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図はセルフレベリング性床下地材の均し装置の正面
図、第2図は同・側面図、第3図は同・一部拡大正面図
、第4図は同・一部拡大平面図、第5図はコテの断面側
面図、第6図は同・平面図、第7図は支持フレームの側
面図、第8図は同・正面図、第9図は車輪の側面図、第
10図は同・正面図、第11図は制御部のブロック図、
第12図は均し装置を用いた作業の説明図、第13図は
高さ制御のフローチャート、第14図は別実施例の均し
装置を用いた作業の説明図、第15図はハンドルと軸部
分の平面図、第16図は同・側面図、第17図は軸の取
り付は部分の断面図である。 尚図中、1.101はセルフレベリング性床下地材の均
し装置、3はコテ、5は支持フレーム、7は上下動手段
、8は制御手段、9は走行フレーム、17は車輪、41
はレベルセンサ、50はレーザ発光器、103はハンド
ル、105は軸である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の長さを有するコテと、 コテを支持する支持フレームと、 コテを上下動させる上下動手段と、 コテが所定の高さになるように前記上下動手段を制御す
    る制御手段と、 前記支持フレームの両側に夫々設けられ、コテでセルフ
    レベリング性床下地材を均す方向に該支持フレームを移
    動させる走行手段と、 で構成されていることを特徴とするセルフレベリング性
    床下地材の均し装置。
  2. (2)施工箇所には、セルフレベリング性床下地材のス
    ラリー流出防止用の堰が設けられ、前記走行手段はこの
    堰上を転動する車輪を備える請求項1記載のセルフレベ
    リング性床下地材の均し装置。
  3. (3)前記セルフレベリング性床下地材の均し装置の適
    宜箇所には該装置の走行方向に軸が突設され、この軸は
    回転可能で、該軸にはハンドルが設けられている請求項
    1記載のセルフレベリング性床下地材の均し装置。
  4. (4)水平面部と、 前記水平面部の前縁の所定距離後方から立ち上がる立面
    部とを備え、 水平面部には開口が形成されている、 ことを特徴とするセルフレベリング性床下地材の均し用
    コテ。
JP1176359A 1989-07-07 1989-07-07 セルフレベリング性床下地材の均し装置 Expired - Lifetime JPH0791900B2 (ja)

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