JPH0339263A - サーマルプリンタの印字方法 - Google Patents

サーマルプリンタの印字方法

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JPH0339263A
JPH0339263A JP1175814A JP17581489A JPH0339263A JP H0339263 A JPH0339263 A JP H0339263A JP 1175814 A JP1175814 A JP 1175814A JP 17581489 A JP17581489 A JP 17581489A JP H0339263 A JPH0339263 A JP H0339263A
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JP
Japan
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JP1175814A
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Kazumine Koshi
越 一峰
Keita Sakai
敬太 坂井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサーマルプリンタの印字方法に関するものであ
る。
従来の技術 従来ヘッドのパルス幅制御については、まず基本となる
主パルスにてヘッドにエネルギを印加し、その後に微妙
なエネルギを何段階かに分割印加していた。
発明が解決しようとする課題 ヘッドドライバ搭載型のサーマルヘッドではデータをシ
リアル方式でヘッドに転送し、発色時間は全素子ともS
TB信号などにより一括で定められてしまう。このため
ヘッド発熱素子毎の印加パルス幅を制御しようとすると
、全データを制御する時間幅毎に入れ替える必要がある
。例えば、100個の発熱素子にデータを転送する場合
、1個につきヘッドの応答処理時間が10μsかかれば
トータル1000μS=1mSの時間が必要となる。こ
のため、ヘッドを制御する最低時間幅は1mSに制限さ
れてしまう。
しかし、最近のサーマルプリンタはグラフインク印字等
で解像度の高いものが要求される傾向にあり、ヘッドの
発熱素子数が増加し、転送するデータ数もそれに比例し
て増加してきており、ヘッドを制御する最低時間幅は長
くなる傾向にある。
一方、高速印字を要求されるサーマルプリンタは、前歴
条件、隣接条件むどの種々の印字条件により、より短い
時間幅での制御が要求される。
このため、グラフィックでの高速印字では制御する最低
時間幅については相反する要求が生じる。
本発明は上記課題について考えヘッドを制御する最低時
間幅を下げ高印字品質をもつ高速サーマルプリンタを提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 そこで本発明は、最初に発色させようとする・\ラドに
対して、印加パルス幅を制御するために主パルスと制御
のための補正パルスとに印字パルス幅を分解し、補正パ
ルスはヘッドのコントロール内容によってヘッドへ転送
するデータの内容を1またはOにして決定するものであ
る。例えば隣接補正を行うとき、発色させようとするヘ
ッドの両隣とも発色がないときは主パルスのデータ内容
は1、補正パルスA、Bとも1にしてヘッドにエネルギ
を印加する。両隣とも発色があるときは主パルスのデー
タ内容は1、補正パルスはA、Bとも0にしてヘッドに
エネルギを印加するものである。
さらに本発明では、ヘッドのパルス幅を短い順にA、B
のパルスとしたとき、AまたはBを第1ヘッドパルス幅
とし、最終ヘッドパルス幅をAまたはBの逆の順番に発
色させるものである。
なお、補正パルスモータの発色順は予めプログラムによ
り固定されており、毎回データ内容によって変化するも
のではない。
作用 この構成により、ヘッドの応答処理時間と発熱素子数か
ら定まる時間により短い時間でサーマルヘッドを制御す
ることが可能となり、高速印字を行うことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す第1図〜第3図を用いて
説明する。
第2図1こサーマルラインプリンタの概略構成を示して
おり、図において1はサーマルヘッド、2はこのサーマ
ルヘッド1のドライバ部、3はデータ端子、4はクロッ
ク端子、5はラッチ端子、6はストローブ端子、7はこ
れらの端子にコントロール信号を出すマイクロコンピュ
ータ、8はパルスモータ、9はこのパルスモータ8のド
ライバ部であり、マイクロコンピュータ7により制御さ
れる。
以下、前歴制御を行うものとして実施例の動作を説明す
る。前歴制御の内容は、発色しようとするドツトの前に
発色履歴がない時、主パルス、補正パルスA、Bともヘ
ッドへの転送データは1とする。前回の発色があった時
は主パルスのデータは1、補正パルスA、Bは0とする
。前々回の発色があった時は主パルスと補正パルスAの
データは1、補正パルスBのデータはOとする。また3
種類のパルスの幅は補正パルスB<補正パルスAく主パ
ルスの順に長くなる。発色順は補正パルスB1主パルス
、補正パルスAの順である。ドノト周期T2を3mSと
し、補正パルス幅B(Sl)、を150μS1補正パル
ス幅A(B3)を250μS1主パルス幅(B2)を1
.1mSとする。
発熱素子数は100とし、ヘッドの応答処理時間は10
μsとする。
第1図のタイミングチ、ヤードを用いて説明すると、第
1ストローブ(Sl)の内容は補正パルスBであり、第
2ストローブ(B2)の内容は主パルス、最後に第3ス
トローブ(B3)の内容は補正パルスAである。
第1ストローブまでの間(T2−TI)に補正パルスB
のデータ(Dl)はヘッドに転送され、その内容はラッ
チパルス(Ll)により保持される。さらに第2ストロ
ーブのデータ(B2−主パルスのデータ)をヘッドに転
送する。このときラッチ動作はまだ行わない。ヘッドの
発色までには時間の余裕があるためここまでの動作は特
に問題なく行える。次に第1ストローブの発色を行う。
第1ストローブ(Sl)はデータ転送時間(100X 
1. Oμs)より短くてもラッチ動作(L2)の時間
だけあれば発色動作を行える。
ラッチ動作(L2)を行った時が第2ストローブの始ま
りになる。第2ストローブ(B2)はデータ転送時間(
100XIOμS)以上の時間が必要になり、この間に
補正パルスAのデータ(B3)を転送する。補正パルス
Aのデータ(D3)をラッチ(L3)した時から、最終
ストローブ(S3)が開始される。最終ストローブにつ
いては次のデータを転送しなくてよいのでデータ転送時
間以下の発色時間でよい。
第4図a、bに本発明の印字方法のフローチャートを示
している。ヘッドへの印加開始はメインルーチンの中で
、印加停止はタイマー割り込みで行っている。説明のた
め、ヘッドへの印加開始と停止はストローブ毎に行って
いるが、実際は第1ストローブ出力時の印加開始と第3
ストローブでの印加停止だけでもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ヘッドの応答処理時間と
発熱素子〜数から定まる時間より短い時間でサーマルヘ
ッドを制御することが可能になり、高速印字のサーマル
プリンタを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による印字方法を示すタイミ
ングチャート、第2図はサーマルプリンタ制御部とサー
マルヘッドの回路構成図、第3図はサーマルヘッド制御
のプログラムの一例を示すフローチャートである。 1・・・・・・サーマルヘッド、2・・・・・・ヘッド
トライバ 3・・・・・・データ端子、4・・・・・・
クロック端子、5・・・・・・ラッチ端子、6・・・・
・・ストローブ端子、7・・・・・・マイクロコンピュ
ータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーマルヘッドの印加パルス幅を主パルスと、複数の補
    正パルスとで構成し、かつサーマルヘッドへのパルス印
    加順序が第1ヘッドパルスと最終ヘッドパルスが補正パ
    ルスで構成されるように順序決定手段を備えたことを特
    徴とするサーマルプリンタの印字方法。
JP17581489A 1989-07-07 1989-07-07 サーマルプリンタの印字方法 Expired - Fee Related JP2817221B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100554989B1 (ko) * 1996-08-30 2006-07-25 에프씨아이 전기커넥터용절연하우징을제조하는데사용되는연속플라스틱스트립

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100554989B1 (ko) * 1996-08-30 2006-07-25 에프씨아이 전기커넥터용절연하우징을제조하는데사용되는연속플라스틱스트립

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