JPH0376658A - ラインヘッド方式による高速印字方法 - Google Patents

ラインヘッド方式による高速印字方法

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Publication number
JPH0376658A
JPH0376658A JP1212423A JP21242389A JPH0376658A JP H0376658 A JPH0376658 A JP H0376658A JP 1212423 A JP1212423 A JP 1212423A JP 21242389 A JP21242389 A JP 21242389A JP H0376658 A JPH0376658 A JP H0376658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
line
printing
circuit
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP1212423A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Yatsuno
八野 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0376658A publication Critical patent/JPH0376658A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はラインヘッド方式の画像記録装置、例えばビ
デオ・プリンタ等に用いられる高速印字方法に係り、更
に詳しくはプリントアウトの高速化を可能とするライン
ヘッド式による印字方法に関するものである。
[従 来 例] 近年、テレビ信号あるいはビデオ信号等を入力し、その
信号による1静止画をプリントするビデオ・プリンタが
各メーカから提案されるようになった。しかも、カラー
・ビデオ・プリンタにおいては、階調数も多くとること
ができるようになり、その得られた1静止画が高画質で
、極めて鮮明、色群やかなものにプリントされるように
なった。
このようなビデオ・プリンタには、例えば第4図に示さ
れる記録ヘッドが備えられている。この記録ヘッドには
、入力ビデオ信号等による1ライン分のデータをj@次
記憶するシフトレジスタ1と、このシフトされた1ライ
ン分のデータをラッチしてパラレルデータとするデータ
ラッチ回路2と、このラッチしたデータを階調に応じた
ストローブ信号によって例えば発熱体3を能動するドラ
イバ回路4と、その発熱体3を複数個を1ライン分配置
したヘッド部5とが備えられている。
ここで、第5図に示されるように、入力画像信号により
1ライン分のデータ(ヘッドデータ)を得るに際し、判
定レベルがその入力画像信号の白レベルから段階的に下
げられる。その入力画像信号と判定レベルとの比較によ
り、上記ヘッドデータが得られる(第6図(a)に示す
)。また、上記判定レベルに応じて上記ストローブ信号
のパルス幅が決定される(第6図(d)に示す)、する
と、その1ライン分のデータ(ヘッドデータ)がヘッド
クロツタにより上記シフトレジスタlに順次記憶され、
このシフトされたIライン分のデータがラッチパルスに
より上記データラッチ回路2にラッチされてパラレルデ
ータにされる。このパラレルデータにより上記入力信号
による画像の1ラインが記録紙に印字されるが、上記発
熱体3の発熱エネルギは上記判定レベルによる階調に応
じたストローブ信号により決定される。そして、そのl
ライン印字が上記判定レベルの段階に応じ、つまり各階
調毎に行われ、この各階調毎の1ライン印字が終了する
と、次ラインの印字が上述同様に行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記ラインヘッド式の印字方法にあっては、入
力画像信号によりヘッドデータを得るに際し、判定レベ
ルを段階的に下げるが、この段階数が各階調に応じて予
め決められているため、例えば判定レベルが下げられた
とき、得るヘッドデータがないこともある(例えば“L
”レベルのままになる)、すなわち、発熱体3を能動す
ることなく、記録紙には何ら印字しないにもかかわらず
上記へラドデータ(L”レベル)を転送するという無駄
な時間を費やしていた。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その目
的は上記無駄な時間を省き、印字時間を短縮することに
より、高速印字の向上を図ることがようにしたラインヘ
ッド方式による高速印字方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は、入力画像信号
のレベルを判定し、この判定レベルに応じて得られたデ
ータを順次シフトレジスタに転送し、このシフトレジス
タのlライン分のデータをラッチするとともに、上記ラ
ッチしたデータに基づいて上記入力画像信号による画像
の1ラインをストローブ信号によって記録紙に印字し、
かつ、上記判定レベルに応じた階調の回数だけ前記1ラ
インを印字するラインヘッド方式による印字方法におい
て、上記データの有無を検出する検出手段を有し、上記
データが検出されない場合には上記1ライン印字のため
データ転送を停止するとともに、次ライン印字の制御を
行なうようにとしたを要旨とする。
[作  用] 上記方法としたので、入力画像信号等による画像を1ラ
イン毎、かつ、各階調毎に印画するに際し、そのlライ
ン印画において判定レベルが段階的に下げられたとき、
入力画像信号等にデータが含まれなくなると、つまりデ
ータがtt L uレベルのままとなると、上記検出回
路にてデータなしが検出される。このデータなしの検出
により、例えばデータフラグが立てられ、データ転送が
停止されるとともに1次ラインの印字制御が行われる。
すなわち、そのデータなしの検出時以後の階調の1ライ
ン印字が停止され、次ラインを印字するために、データ
転送等の印字制御が行われるため、その途中で1ライン
印字を停止した分、入力画像信号等による画像の印画時
間が短縮される。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第工図において、ラインヘッド方式の画像記録装置(例
えばビデオ・プリンタ)には入力画像信号によるヘッド
データの有無を検出する検出回路が備えられ、この検出
回路は2ノア(NOR)論理回路6と、第1のD型フリ
ップ・フロップ(FF)回路7と、第2のD型フリップ
・フロップ(FF)回路8と、インバータ回路9,10
とから構成されている。そして、ヘッドデータが2ノア
論理回路6を介して第1のFF回路7のD端子に入力し
、ヘッドクロックがその第1のFF回路7のT端子に入
力し、この第1のFF回路7のリセット端子にはラッチ
パルスがインバータ回路9.IOを介して入力している
。さらに、第1のFF回路7のQ出力は2ノア論理回路
6の他方の入力端子に入力し、そのQ出力は第2のFF
回路8のD端子に入力しており、この第2のFF回路8
のT端子にはラッチパルスがインバータ回路9を介して
入力している。すなわち、ヘッドデータ(H”レベル)
があると、第1のFF回路7はセットされたままとなる
(Q出力=パH”レベル)。また、ラッチパルスがある
と、つまり1ライン印字毎に第1のFF回路7がリセッ
トされる。第1のFF回路7がセットされると、ラッチ
パルスのタイミングで第2のFF回路8がセットされる
(Q出力= l(H11レベル)、なお、第2のFF回
路8は、例えばlライン印字終了時点でリセットされる
ここで、第2図に示される入力画像信号があると、判定
レベルが白レベルから段階的に下げられる。すなわち、
その入力画像信号による画像の1ラインを記録紙に記録
するに際し、その判定レベルを下げる毎に、1ライン分
のデータよりその1ラインが印字される。しかも、上記
判定レベルを下げる毎にストローブ信号のパルス幅が変
えられるため、各階調における印字が行われる。また、
同図の二点鎖線に示されるように、判定レベルがAレベ
ル以下に下がると、ヘッドデータは得られるなくなる(
L”レベルのままとなる)。
すると、第3図に示されるように、ヘッドデータがある
ときには(つまり“H”レベルがあるときには)、その
ヘッドデータの1ライン分がラッチパルスでデータラッ
チ回路2にラッチされ、lラインの印字が行われる。こ
のとき、そのヘッドデータにより第1のFF回路7はセ
ットされるが(同図(d)に示す)、そのラッチパルス
でリセットされ、また第2のFF回路8はセットされな
い。
続いて、上述したように、ヘッドデータがないときには
、つまりヘッドデータがIt L ″レベルのままであ
るときには、第1のFF回路7はリセット状態のままに
され、当該判定レベルの変更毎にラッチパルスが発生さ
れることから、第2のFF回路8はセットされることに
なる(同図(e)に示す)。
すなわち、データフラグが立つことにより、ヘッドデー
タ(全て゛′L″レベル)の転送が停止されるとともに
、1ライン印字が停止され、次ラインの印字制御が上述
同様に行われる。
このように、入力画像信号による画像を1ライン毎、各
階調毎に印字するに際し、ヘッドデータの有無を監視し
、ヘッドデータがなくなったときには(全て“L”レベ
ルになったときには)、データ転送を停止するとともに
、1ライン印字を停止し、次ライン印字の制御が行われ
るので、無駄な印字時間をなくすことができ、ラインヘ
ッド方式による高速印字制御がさらに向上することにな
る。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明のラインヘッド方式によ
る高速印字方法によれば、入力画像信号によるヘッドデ
ータの有無を監視し、つまりヘッドデータにIJH″レ
ベルデータが含まれているか否かを検出する検出手段を
有し、ヘッドデータがないときには、そのヘッドデータ
記録ヘッドに転送することなく、次ライン印字の制御を
行なうようにしたので、入力画像信号による画像を1ラ
イン毎、各階調毎に印字するに際し、実際に何ら印字し
ない時間を省くことができ、ラインの高速印字の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示し、ラインヘッド方式
による高速印字方法が適用される画像記録装置に用いら
れるデータ検出回路の概略的ブロック図、第2図および
第3図は上記データ検出回路の動作を説明するためのタ
イムチャート図、第4図は画像記録装置の記録ヘッドの
概略的ブロック図、第5図および第6図は従来のライン
ヘッド方式による印字方法を説明するためのタイムチャ
ート図ある。 図中、6は2ノア(NOR)論理回路、7は第1のD型
プリップ・フロップ回路、8は第2のD型フリップ・フ
ロップ回路、9,10はインバータ回路である。 特 許 出 願 人 株式会社富士通ゼネラル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像信号のレベルを判定し、該判定レベルに
    応じて得られたデータを順次シフトレジスタに転送し、
    該シフトレジスタの1ライン分のデータをラッチすると
    ともに、前記ラッチしたデータに基づいて前記入力画像
    信号による画像の1ラインをストローブ信号によって記
    録紙に印字し、かつ、前記判定レベルに応じた階調の回
    数だけ前記1ラインを印字するラインヘッド方式による
    印字方法において、 前記データの有無を検出する検出手段を有し、前記デー
    タが検出されない場合には前記1ライン印字のためデー
    タ転送を停止するとともに、次ライン印字の制御を行な
    うようにとしたことを特徴とするラインヘッド方式によ
    る高速印字方法。
JP1212423A 1989-08-18 1989-08-18 ラインヘッド方式による高速印字方法 Pending JPH0376658A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1212423A JPH0376658A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 ラインヘッド方式による高速印字方法

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JP1212423A JPH0376658A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 ラインヘッド方式による高速印字方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0376658A true JPH0376658A (ja) 1991-04-02

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ID=16622347

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JP1212423A Pending JPH0376658A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 ラインヘッド方式による高速印字方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5941444A (en) * 1995-04-11 1999-08-24 Vtl Corporation Soldering

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5941444A (en) * 1995-04-11 1999-08-24 Vtl Corporation Soldering
US6186388B1 (en) 1995-04-11 2001-02-13 Vlt Corporation Soldering

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