JPH01145164A - サーマルヘッド駆動回路 - Google Patents

サーマルヘッド駆動回路

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Publication number
JPH01145164A
JPH01145164A JP62303959A JP30395987A JPH01145164A JP H01145164 A JPH01145164 A JP H01145164A JP 62303959 A JP62303959 A JP 62303959A JP 30395987 A JP30395987 A JP 30395987A JP H01145164 A JPH01145164 A JP H01145164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
counter
thermal head
gradation
latch
Prior art date
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Pending
Application number
JP62303959A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Furukawa
信男 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
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Publication of JPH01145164A publication Critical patent/JPH01145164A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、サーマルヘッド駆動回路に係り、特に、高
速で階調印字を行うことができる熱転写型サーマルプリ
ンタに通したサーマルヘッド駆動回路に関する。
〔従来技術〕
サーマルヘッドは、−列に並べられた多数の発熱抵抗体
を有しており、この発熱抵抗体を選択的に駆動して、文
字、図形等の印刷を行うものである。
最近、このサーマルヘッドを用いて、階調印字を行うも
のが提案されている。これは、白レベルから黒レベルを
例えば、128または256の階調に分離し、この11
1#JIの数だけ同一箇所に印刷を行うことによって達
成されるものであり、ビデオプリンタへの応用が期待さ
れている。
第3図は、例えば特公昭60−28180号公報に記載
されている従来のサーマルヘッド駆動回路の例であり、
第4図は、この駆動回路を用いて階調印字を行う場合の
動作を説明するためのタイミング図である。
第3図において、31はシフトレジスタ、32はラッチ
回路、33はアンド回路、34はドライバ回路である。
また、第4図において、(1)は印字データを表してお
り、図では階調の数がnの場合を示している。即ち、n
個のデータで1ライン分のデータを構成しており、(D
I、D2、D3、−Dn)で示されるデータの一つづつ
が、それぞれ1ラインのデータのルベル分のデータにな
る。(2)はデータをシフトレジスタ31に転送するた
めのクロックを示しており、(3)はシフトレジスタ3
1からのルベル分のデータをラッチ回路32に読み込む
ためのタイミング信号(以下、ラッチ信号という)を示
している。また、(4)はアンド回路33を動作させる
ためのイネーブル信号を示している。
第3図、第4図を参照して、階調印字を行う際のこの駆
動回路の動作を説明する。
第4図(1)に示すデータをDATA  IN端子に供
給すると共に、第4図(2)に示すクロックによって、
これをシフトレジスタに読み込む。
データの読み込みは、まずデータDm (m −1−n
)をシフトレジスタ31に読み込ませることによって行
われる。次いで、ランチ信号によって、このデータDm
をラッチ回路32にセットし、さらに、イネーブル信号
によってAND回路33〜33を駆動してこのデータD
mをドライバ回路34〜34に送る。
データDmは、階調データに従ってOllの値を持つも
のであり、例えば「1」のときにのみドライバ回路34
を介してサーマルヘッドの発熱抵抗体を選択的に発熱さ
せることになる。これにより、選択的に印字を行う。
1階調分のデータDmによる駆動が終了すると、シフト
レジスタ31に次の階調の高い部分に対するデータが読
み込まれ、先に述べた動作をくりかえす。濃度が濃い箇
所については、二度打ちが行われる。次々に、この動作
を繰り返して階調データの印字を行う。
これによれば、階調毎に送出されるデータDmにしたが
って印字を行うことにより、濃度の一番濃い箇所につい
ては、n回打ちの印字を行い、濃度の一番薄い箇所につ
いては、なにも印字をしないことになり、階調印字が可
能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来のサーマルヘッドによれば、階調印字が可能で
はあるが、階調の数だけの重打ちが必要であり、その回
数だけデータをシフトレジスタ31に転送する必要があ
る。高速で印字を行うためには、高速で印字データを転
送しなければいけないが、現用のTTL、CMO3の使
用を前提にし、かつ、サーマルヘッドへの配線が長くな
ることを考えると、5〜6 M Hz以上のデータ転送
は困難になる。そのため、−枚の画面を印字するのに要
する時間が非常に長くなるという問題点を有している。
この発明は、このような点に鑑みてなされたものであり
、階調印字が可能なサーマルヘッドにおいて、その印字
時間を短縮することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の問題点を解決するため、この発明においては、階
調データが入力されるシフトレジスタと、このシフトレ
ジスタに入力されたデータをラッチするラッチ回路と、
カウンタと、前記ラッチ回路からの出力データとカウン
タの値とを比較するコンパレータとを設け、これによっ
て、サーマルヘッドの発熱抵抗体を駆動することを特徴
としている。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例である。第1図において
、1−1.1−2〜1−nはそれぞれシフトレジスタで
あり、サーマルヘッドの発熱抵抗体の数nに等しい数だ
け設けられている。2−1.2−2〜2−nはラッチ回
路であり、やはりn個だけ設けられている。3−1.3
−2〜3−nはマグニチュードコンパレータ、4−1.
4−2〜4−nはAND回路、5−1.5−2〜5−n
はドライバー回路であり、それぞれn個だけ設けられて
いる。また、6はカウンタである。
シフトレジスタ1−1〜1−nは印字すべきデータの階
調を記憶しておくためのもので、階調が128であれば
7ビツト以上で構成されており、256であれば8ビッ
ト以上で構成される。従って、このシフトレジスタから
のデータを受けるラッチ回路2−1〜2−nもシフトレ
ジスタと同じビット構成−とされる。
このサーマルヘッド駆動回路の動作を第2図と共に説明
する。
第2図は、サーマルヘッド駆動回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。図において、(1)は印字デ
ータであり、(2)に示すクロックのタイミングに従っ
てシフトレジスタ1−1〜1−nに入力される。(3)
はシフトレジスタ1−1〜l−nのデータをラッチ回路
2−1〜2−nに転送するための信号(以後、ラッチ信
号という)であり、(4)はAND回路4−1〜4−n
を動作させてドライバー回路5−1〜5−nを駆動する
ためのイネーブル信号である。これらのデータあるいは
信号は、それぞれ第1図のDATAIN端子、CLOC
K端子、L、ATCH端子、ENABLE端子に加えら
れる。
まず、クロック(2)によって、順次入力される印字デ
ータをシフトレジスタ1−1〜1−nに順次取り込む。
この印字データは、各シフトレジスタが接続されている
発熱抵抗体の印字すべき階調を示すものであり、例えば
、階調が256の場合、各シフトレジスタには0〜25
5の値が入力されていることになる。
次いで、ラッチ信号により、これをラッチ回路2−1〜
2−nに転送する。また、カウンタ6は、階調の数に等
しい値、例えばO〜255を記憶しており、イネーブル
信号によってO〜255の値を順次出力する。
マグニチュードコンパレータ3−1〜3−nは、カウン
タ6の値と各ランチ回路2−1〜2−nの値を比較し、
ラッチ回路の出力がカウンタの値に等しいか大きいとき
に「1」を出力し、小さいときには、rOJを出力する
。したがってラッチ回路2−1に「63」がセットされ
るときマグニチュードコンパレータ3−1はカウンタ6
がO〜63を出力するまでの64回「1」を出力するこ
とになる。
このマグニチュードコンパレータの出力と、イネーブル
信号とをAND回路4−1〜4−nに加えて、それらの
アンドをとることにより、ドライバー回路5−1〜5−
nをその印字階調に応じてオン、オフ駆動する。
従って、いま、ラッチ回路に最も濃いレベルを示す25
5が記憶されて要る場合には、イネーブル信号に応じて
256回ドライバー回路をオン駆動し、サーマルヘッド
は、その回数だけ重ね打ち印字を行うことになる。
また、ラッチ回路に「0」が記憶されているときには、
何も印字されないことになる。
なお上記説明ではマグニチュードコンパレータを使用し
た例について説明したが、本発明は勿論これに限定され
るものではなく、通常のコンパレータを使用できる。
〔発明の効果〕
以上述べた通り、この発明によれば、シフトレジスタに
読みこまれたデータとカウンタとの値を比較することに
よって、任意の階調の印字を行うことができるので、毎
回各階鋼にあった高速データ転送の必要がなく、消費電
力を低減することができる。また、そのためノイズの発
生が防止でき、誤動作の発生を少なくすることができる
。さらに、発熱抵抗体駆動用rc内に演算回路があるた
め、装置側回路が簡単になり、ソフト処理が容易になる
。また、データ転送を低い周波数で行うことが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す図、第2図はこの発明
の実施例のサーマルヘッド駆動回路の動作を説明するた
めの図、第3図は従来例を示す図、第4図は従来例の動
作を説明するための図である。 1−1〜1−n−シフトレジスタ、 2−1〜2−n−ラッチ回路、 3−1〜3− n−マグニチュードコンパレータ、4−
1〜4−n−AND回路、 5−1〜5−n−ドライバー回路、 6・・・カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 階調データが入力されるシフトレジスタと、このシフト
    レジスタに入力されるデータをラッチするラッチ回路と
    、カウンタと、前記ラッチ回路からの出力データとカウ
    ンタの値とを比較するコンパレータと、このコンパレー
    タの出力に応じて発熱抵抗体を駆動するドライバー回路
    を設け、階調印字を可能としたサーマルヘッド駆動回路
JP62303959A 1987-12-01 1987-12-01 サーマルヘッド駆動回路 Pending JPH01145164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303959A JPH01145164A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 サーマルヘッド駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303959A JPH01145164A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 サーマルヘッド駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01145164A true JPH01145164A (ja) 1989-06-07

Family

ID=17927331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62303959A Pending JPH01145164A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 サーマルヘッド駆動回路

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JP (1) JPH01145164A (ja)

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