JPH02186771A - 熱履歴制御lsi - Google Patents

熱履歴制御lsi

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Publication number
JPH02186771A
JPH02186771A JP1004679A JP467989A JPH02186771A JP H02186771 A JPH02186771 A JP H02186771A JP 1004679 A JP1004679 A JP 1004679A JP 467989 A JP467989 A JP 467989A JP H02186771 A JPH02186771 A JP H02186771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
data
shift register
thermal history
main control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1004679A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamakawa
茂樹 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02186771A publication Critical patent/JPH02186771A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は集積回路に関し、特に感熱プリンタの熱履歴制
御を行う熱履歴制御LSIの回路構成に関する。
[従来の技術] 従来、この種のLSIは、比較的小規模な感熱プリンタ
に使用されているが、複数の熱履歴制御LSIでヘッド
の発熱体を制御することは少なかった。また、複数の熱
履歴側aLsIを使用する場合にも、主制御部より与え
られるビット・シリアルなデータをLSIチップ間で伝
達するには、チップ内のシフト・レジスタ・チエインの
最終ビットを構成するフリップ・フロップの出力を、隣
接するLSIチップのビット・シリアルな入力データと
していた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の熱履歴制御LSIは、第4図に示すよう
に、LSIチップ内のシフト・レジスタ・チエインの最
終ビットを構成するフリップ・フロップの出力を、隣接
する次段のLSIチップのビット・シリアル・データ入
力として接続して使用する。そのために、過去の当該ド
ツトの通電結果のみならず、過去の当該ドツトに隣接し
たドットの通電結果を用いて発熱体への通電時間を制御
する熱履歴制御方式では、発熱体に対応した印字データ
をシフト・レジスタ・チエインに格納することができな
い。このため、主制御部よりビット・シリアルな人力デ
ータの制御を行うと共に、LSIチップごとに通電パル
スを与えなければならず、主制御部での制御回路が増加
すると共に、印字性能の点で大きな欠点をもっていた。
従来の熱履歴制御方式を第4図〜第7図を用いて詳しく
説明する。
第5図は従来の熱履歴制御LSIの構成を示すものであ
り、10は主制御部より与えられるビット・シリアルな
入力データ13をシフト・クロック14でシフトするn
ビットのシフト・レジスタである。このnビットのシフ
ト・レジスタ10の内容は、並列シフト・クロックにて
順次nビットのレジスタ20,30,40.50及び6
0へ並列にシフトされる。このnビットのレジスタ20
〜60の出力をランダム論理部70で処理し、(n−2
)ビットの発熱体通電信号26を出力する。
第6図、第7図を参照してランダム論理部70の動作を
説明する。
第6図は第5図のレジスタ20〜60のnビット  2
 (1)  〜 2 (n)  、   3 (1) 
 〜 3 (n)  、  4 (1)  〜 4(n
) 、5(1) 〜5(n) 、6(1) 〜6(n)
のうちの特定のビットとランダム論理部70とを示す。
本図では、ビット2(膳)に対応したドツトの熱履歴制
御を行なって発熱体の通電信号を生成する場合を示して
いる。即ち、第6図ではレジスタ20のビット2(ff
l〉に対し、レジスタ30のビット3 (m−1) 、
  3 (m)、3 (all) 、レジスタ40のビ
ット4 (m−1) 、 4 (m)、4 (a++1
) 、レジスタ50のビット5(Im)、及びレジスタ
60のビット6(m)の表わすデータを用いてランダム
論理部70で発熱体通電信号26を生成することを示し
ている。
この場合のランダム論理部70の回路を第7図に示す。
第7図において、G1は反転回路、02〜C9は2人力
のナンド回路、G10は4人力のナンド回路、Gllは
5人力のナンド回路、G12は2人力オア回路、013
は3人力アンド回路、T2はNPNトランジスタを示す
。S21〜S29は主制御部より与えられる通電時間設
定用のパルス信号、S31はNPN )ランジスタをオ
ンするか否かを示すセレクト信号であり、これも主制御
部より与えれる。
従来の熱履歴制御LSIの制御方式は、あるドツトの過
去の印字データ以外に、このドツトに隣接したドツトの
過去の印字データも加味して発熱体への通電時間を決め
ている。この時の主制御部より与えられるビット・シリ
アルなデータを格納するシフト・レジスタは第8図のご
とくなっている。
第8図において、1(1)〜1(n)はシフト・レジス
タを構成するためのフリップ・フロップであり、nビッ
トの各ビットに対応している。13は主制御部より与え
られるビット・シリアルな入力データ、14はシフトφ
クロック、S 1 (1)〜51(n)は並列シフト・
クロックで、第5図のレジスタ20の各ビット2(1)
〜2(n)へ並列にシフトされるデータである。S 1
 (n)はシリアルに出力されているデータ信号として
チップ外へ出力されている。
このようなチップを複数個接続して、本チップが提供し
ている以上の発熱体に対し通電信号を生成しようとする
と、第4図のような接続になる。
ところが、あるドツトの過去の印字データ以外に隣接す
るドツトの印字データも使用すると、チップ間で正しく
発熱体通電信号を生成する為には主制御部より送信する
信号に第9図のビット1 (n) 。
1 (n−1)のデータのようにダミー・データを挿入
する必要があり、主制御部の回路増加、性能劣化を招く
という欠点がある。
[課題を解決しようとする手段] 本発明の熱履歴制御LSIは、主制御部より入力される
ビット・シリアルなデータを格納するシフトΦレジスタ
部について、このシフト−レジスタより別チップへシリ
アル出力する信号をシフト・レジスタを構成する最終フ
リップ・フロップではなくその前々段より出力するよう
にしたことを特徴としている。
[実施例] 本発明により熱履歴制御LSIチップを接続した場合の
接続方法を第2図に示す。1 (n−2) 、  1(
n−1) 、  1 (n)は第1のチップのシフト・
レジスタを構成するフリップ・フロップの一部でnビッ
トの各ビットに対応し、これらのフリップ・フロップの
出力S 1 (n−2) 、  S 1 (n−1) 
、  S 1 (n)が並列シフト・クロックで次段の
レジスタに入力される。又、2(1) 、  2(2)
 、  2(3)は第2のチップのシフト・レジスタを
構成するフリップ・フロップの一部である。第1のチッ
プ1と第2のチップ2は第1のチップ1のシフト・レジ
スタを構成する最終段のフリップ畢フロップではなく、
その前々段のフリップ・フロップ1 (n−2)の出力
信号を第2のチップ2のシリアル人力信号に接続してい
る。第1.第2のチップのシフト・クロック14は共通
で良い。
この構成の場合のデータのシフト状況を示したのが第3
図であり、第3図はフリップ・フロップ1 (n−2)
にデータDが格納され、フリップ・フロップ1 (n−
1)にデータ05以下同様にフリップ・フロップ2(3
)にデータAが格納されていることを示す。
第2図の様に第1.第2のチップを接続することで、フ
リップ・フロップ1(n)と2(2)、及び1 (n−
1)と2(1)に同一データが格納される。
以上の様にフリップ・フロップを構成することで、第1
のチップの1 (n−1)ビットに対する熱履歴制御さ
れた発熱体通電信号の隣に、第2のチップの2(2)ビ
ットに対する熱履歴制御された発熱体通電信号を得るこ
とができ、しかも、主制御部よりビット・シリアルに人
力されたデータに対する発熱体通電信号となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては熱履歴制御LS
Iの中の主制御部よりビット・シリアルに入力されるシ
フト・レジスタのシリアル出力信号を、シフト・レジス
タを構成するフリップ・フロップの最終段でなく、その
前々段のフリップ・フロップより出力することで、熱履
歴制御された発熱体通電信号を正確に得ることができる
ので、主制御部によってシリアル入力するデータにダミ
ー・データを挿入する必要がなくなる。それ故、主制御
部の回路構成の複雑化、性能劣化の問題点を解消できる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による熱履歴制御LSIの中の主制御
部より与えられるビット・シリアル・データを格納する
ためのシフト・レジスタの一例を示した図、 第2図は、第1図に示されたシフト・レジスタの接続例
を示した図、 第3図は、第2図の様に接続されたシフト・レジスタ中
の各フリップ・フロップのデータの状態を説明するため
の図、 第4図は従来のチップ接続例を示した図、第5図は熱履
歴制御LSIの概略構成図、第6図は熱履歴制御方式を
説明するために第5図の一部を抜き出して示した図、 第7図は第5図に示されたランダム論理部の回路図、 第8図は従来の熱履歴制御LSI中のシフト・レジスタ
部を示した図、 第9図は従来の熱履歴制御LSIを第4図の様に接続し
た場合のシフト・レジスタ中のデータ状態を説明するた
めの図。 図中、13はビット・シリアル・入力データ、14はシ
フト・クロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)過去の当該ドットの通電結果ならびに前記ドットに
    隣接するドットの通電結果により、発熱体への通電時間
    を制御する熱履歴制御方式の感熱プリンタ用熱履歴制御
    LSIにおいて、主制御部よりビット、シリアルに入力
    される印字データを格納するシフト・レジスタ・チェー
    ンのうち、最終ビットの前々段のビット用のフリップ・
    フロップより、ビット・シリアルな出力データを出力す
    ることを特徴とする熱履歴制御LSI。
JP1004679A 1989-01-13 1989-01-13 熱履歴制御lsi Pending JPH02186771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1004679A JPH02186771A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 熱履歴制御lsi

Applications Claiming Priority (1)

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JP1004679A JPH02186771A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 熱履歴制御lsi

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02186771A true JPH02186771A (ja) 1990-07-23

Family

ID=11590579

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1004679A Pending JPH02186771A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 熱履歴制御lsi

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63207663A (ja) * 1987-02-25 1988-08-29 Seiko Epson Corp サ−マルプリンタの印字制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63207663A (ja) * 1987-02-25 1988-08-29 Seiko Epson Corp サ−マルプリンタの印字制御装置

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