JPH0336610A - 起動・停止回路付基準電圧発生装置 - Google Patents

起動・停止回路付基準電圧発生装置

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Publication number
JPH0336610A
JPH0336610A JP17165789A JP17165789A JPH0336610A JP H0336610 A JPH0336610 A JP H0336610A JP 17165789 A JP17165789 A JP 17165789A JP 17165789 A JP17165789 A JP 17165789A JP H0336610 A JPH0336610 A JP H0336610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fet
circuit
reference voltage
channel fet
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP17165789A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Ninomiya
二宮 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はいわゆるバンドギャップ回路を利用した半導体
集積回路としての基準電圧発生回路に、特に起動および
停止用の回路を付加した起動・停止回路付基準電圧発生
装置に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
第2図は従来技術によるバンドギャップ回路を利用した
基準電圧発生回路である。この回路はPチャンネルFE
T  FETとしてのFETI。 FET2によってカレント主う−回路を構成して直流電
源の正極の端子VDDから抵抗R1,R2にほぼ一定の
電流を供給すると共に、NPNバイポーラトランジスタ
Q1.Q2に帰還動作を行わせるという当業者間に知ら
れた回路動作によって、直流電源の負極に接続された共
通グランドGNDとFET2のドレインDとの間に生ず
る基準電圧Voutが安定化される。
【発明が解決しようとする課題】
第2図の基準電圧発生回路は電源端子VDDに電圧を印
加しても動作(通電)を開始しない。但しこの回路を集
積回路にした場合は、C1等の分布容量が必ず発生し、
電源投入時の電圧変動により、トランジスタQ2に電流
が流れ、回路は動作を開始する。−度動作を開始すると
、安定的に基YjA電圧Voutを発生し続ける。 しかしながら以上の従来回路の場合、電源端子VDDに
電圧を印加した状態で基準電圧VoutをOVとして回
路動作を停止させる(つまり無通電とする)と、再起動
させることはできないという問題があった。 そこで本発明は従来回路に起動回路と一時停止回路とを
付加してなる起動・停止回路付基準電圧発生装置を提供
することにより前記の問題を解消することを課題とする
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の装置は、「第1.
第2のP (N)チャンネルFET(FETI。 FET2)のそれぞれのゲートを互に接続し、前記2つ
のFETのソースを一括して直流電源の正(負)電極(
端子VDDなど)に接続し、前記第1のFETのドレイ
ンおよび前記ゲートを一括して第1(7)NPN (P
NP))ランジスタ(Ql)のコレクタに接続し、 前記第2のFETのドレインを第1および第2の抵抗(
R1,R2)の直列回路を介して第2(7)NPN (
PNP)  トランジスタ(Q2)のコレクタに接続し
、 前記第1.第2のトランジスタの工業ツタを一括して前
記直流電源の負(正)電極(共通グランドGNDなど)
に接続し、 前記第1のトランジスタのベースを前記第2のトランジ
スタのコレクタに接続し、 前記第2のトランジスタのベースを前記第1゜第2の抵
抗の相互の接続点に接続することにより、前記第2のF
ETのドレインと前記直流電源の負(正)電極との間に
基準電圧(Vout)を発生させるバンドギャップ回路
型の基準電圧発生回路において、 第1(7)N (P)チャンネルFET(FET4)の
ドレインとソースをそれぞれ前記第1のトランジスタの
コレクタとエミッタに接続し、第2(7)N (P)チ
ャンネルFET(FET5)のドレインとソースをそれ
ぞれ前記第2のトランジスタのコレクタと工業ツタに接
続し、第3(7)N (P)チャンネルFET(FET
3)のドレインとソースをそれぞれ前記第1(7)N 
(P)チャンネルFETのゲートとソースに接続し、こ
の第3(7)N (P)チャンネルFETのゲートを前
記第2のP (N)チャンネルFETのドレインに接続
し、 前記第2(7)N (P)チャンネルFETのゲートと
ソースとの間に発停信号(起動・停止信号Slの反転信
号)を与え、 前記第1(7)N (P)チャンネルFETのゲートと
ソースとの間に(インバータ回路INV2を介し)前記
発停信号の反転信号を与えるように」するものとする。
【作 用】
発停信号を“L IIとすると、第2(7)Nチャンネ
ルFET(FET5)はOFF、第1(7)Nチャンネ
ルFET(FET4)はONとなって基準電圧発生回路
が起動し、さらに出力基準電圧(Vout)が確立する
と第3(7)NチャンネルFET(FET3)のON、
これによる第1(7)NチャンネルFET(FET4)
のOFFによって起動が完了する。 逆に発停信号を“H”とすると第2(7)Nチャンネル
FET(FET5)がONL、これにより第1(7)N
PNI−ランジスタ(Ql)がOFFして基準電圧発生
回路は停止する。
【実施例】
第1図は本発明の一実施例としての構成を示す回路図で
第′2図に対応するものである。第1図において基準電
圧発生回路は、第2図と同様に、PチャンネルFET 
 FETとしてのFETI。 FET2 、NPNバイポーラトランジスタとしてのQ
l、Q2、および抵抗R1,R2により構成されている
。 本発明ではこの基準電圧発生回路にさらにNチャンネル
MO3FETとしてのF Br3. F Br3゜FE
T5およびインバータ回路INVI、INV2が付加さ
れている。 ここで起動回路はNチャンネルFETとしてのFET3
.FET4により構成され、−時停止回路は同じ(FE
T5により構成されている。またインバータ回路INV
I、INV2は起動・停止信号Slのバッファ、反転回
路として動作する。 第1図の動作を述べると、起動・停止信号Stが高電位
レベル“H++の状態で電源端子VDDに正電圧が印加
されると、インバータ回路INVIの出力は低電位°“
L”、INV2の出力は“H”となり、NチャンネルF
ETとしてのFET4がONになる。このため、Pチャ
ンネルFETとしてのFETIに電流が流れ、次に同じ
くPチャンネルFETとしてのFET2に電流が流れ、
これによりNPN トランジスタQ1.Q2にベース電
流が供給され、基準電圧発生回路は動作を開始する。 従って基準電圧出力端子Voutの電位は上昇し、Nチ
ャンネルFETとしてのFET3のゲートのしきい値を
越えた時点でこのFET3がONになり、 −F E 
T4はOFFになる。基準電圧出力端子Voutの電位
はさらに上昇し、初期設定電位になった時点で停止し、
一定電圧を供給する。 次に電源電圧が端子VDDに印加された状態で起動・停
止信号Stをローレベル“L ++にすると、インバー
タ回路INVIの出力は“H°゛、同じくINV2の出
力は“L”となる。このためNチャンネルFETとして
のFET5がONL、、NPNトランジスタQlのベー
ス電位がOvとなり、基準電圧発生回路の動作が停止す
る。 次に起動・停止信号31が“H”レベルになるとインバ
ータ回路INVIの出力が“L”になり、Nチャンネル
FETとしてのFET5をOFFさせると同時に、イン
バータ回路INV2の出力が“H”になり、Nチャンネ
ルFETとしてのFET4がONになって、前記の起動
動作を繰返して、基準電圧発生回路は再起動する。 なお以上の実施例に代わり、電源電圧の極性を反転した
うえ、FET1.FET2をNチャンネル型に、FET
3.FET4.FET5をPチャンネル型に、かつトラ
ンジスタQ1.Q2をPNP型にそれぞれ置換えても本
発明が適用し得ることは明らかである。 【発明の効果] 本発明によればバンドギャップ回路型の基準電圧発生回
路にFETとインバータ回路とからなる起動回路および
、−時停止回路を付加したので、基準電圧発生回路を任
意に停止または起動させることができる。これにより例
えば、本回路を使用した集積回路素子の良、不良チエツ
クを行う場合、CMO3回路の基本チエツク項目である
電源り−クチニックが、基準電圧発生回路を停止させる
ことにより可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての構成を示す回路図、 第2図は第1図に対応する従来の回路図である。 FETI、FET2  : PチャンネルMO3FET
。 FET3〜FET5:NチャンネルMO3FET、Ql
、Q2  :NPNバイポーラトランジスタ、R1゜R
2:抵抗、I N Vl、 I N V2  : イ7
ハータ回路、S■:起動・停止信号、Vout  :基
準電圧(出力端子)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1、第2のP(N)チャンネルFETのそれぞ
    れのゲートを互に接続し、 前記2つのFETのソースを一括して直流電源の正(負
    )電極に接続し、 前記第1のFETのドレインおよび前記ゲートを一括し
    て第1のNPN(PNP)トランジスタのコレクタに接
    続し、 前記第2のFETのドレインを第1および第2の抵抗の
    直列回路を介して第2のNPN(PNP)トランジスタ
    のコレクタに接続し、 前記第1、第2のトランジスタのエミッタを一括して前
    記直流電源の負(正)電極に接続し、前記第1のトラン
    ジスタのベースを前記第2のトランジスタのコレクタに
    接続し、 前記第2のトランジスタのベースを前記第1、第2の抵
    抗の相互の接続点に接続することにより、前記第2のF
    ETのドレインと前記直流電源の負(正)電極との間に
    基準電圧を発生させるバンドギャップ回路型の基準電圧
    発生回路において、第1のN(P)チャンネルFETの
    ドレインとソースをそれぞれ前記第1のトランジスタの
    コレクタとエミッタに接続し、 第2のN(P)チャンネルFETのドレインとソースを
    それぞれ前記第2のトランジスタのコレクタとエミッタ
    に接続し、 第3のN(P)チャンネルFETのドレインとソースを
    それぞれ前記第1(7)N(P)チャンネルFETのゲ
    ートとソースに接続し、 この第3のN(P)チャンネルFETのゲートを前記第
    2のP(N)チャンネルFETのドレインに接続し、 前記第2のN(P)チャンネルFETのゲートとソース
    との間に発停信号を与え、 前記第1のN(P)チャンネルFETのゲートとソース
    との間に前記発停信号の反転信号を与えるようにしたこ
    とを特徴とする起動・停止回路付基準電圧発生装置。
JP17165789A 1989-07-03 1989-07-03 起動・停止回路付基準電圧発生装置 Pending JPH0336610A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05260961A (ja) * 1992-05-21 1993-10-12 Teijin Ltd サイトメガロウイルスに対するヒト・モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ
JP2008197994A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Oki Electric Ind Co Ltd 起動回路
JP2013093527A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Sony Corp 固体撮像素子およびカメラシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05260961A (ja) * 1992-05-21 1993-10-12 Teijin Ltd サイトメガロウイルスに対するヒト・モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ
JP2008197994A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Oki Electric Ind Co Ltd 起動回路
JP2013093527A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Sony Corp 固体撮像素子およびカメラシステム

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