JPH0335327A - 多数決障害処理装置 - Google Patents

多数決障害処理装置

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JPH0335327A
JPH0335327A JP1170089A JP17008989A JPH0335327A JP H0335327 A JPH0335327 A JP H0335327A JP 1170089 A JP1170089 A JP 1170089A JP 17008989 A JP17008989 A JP 17008989A JP H0335327 A JPH0335327 A JP H0335327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
circuit
processors
correct
contents
Prior art date
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Pending
Application number
JP1170089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Kawabata
川端 秀治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0335327A publication Critical patent/JPH0335327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多数決障害処理装置に関し、特に複数のプロセ
ッサを並列に動作させ多数決によってデータを処理する
計算機システムにおける、プロセッサの出力データに不
一致が生じたときに障害処従来の多数決障害処理装置で
は、並列に動作しているプロセッサの出力データに多数
決による不一致が生じたことを検知した場合には、直ち
にプロセッサの処理を中断させ、正しいデータを出力し
たと判断されたプロセッサの内の一つのプロセッサの内
部レジスタの内容を読出して主記憶装置に書込み、すべ
てのプロセッサの内部レジスタをリセットした後、主記
憶装置に書込まれた正しいプロセッサの内部レジスタの
内容で、すべてのプロセッサの内部レジスタの内容を書
替えた後、計算処理を再開させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の多数決障害処理装置では、プロセッサの
出力データに多数決による不一致が生じたことを検知し
た場合には、正しいと判断されたプロセッサの内部レジ
スタの内容を主記憶装置に書込み、すべてのプロセッサ
の内部レジスタをリセットした後、すべてのプロセッサ
の内部レジスタの内容を、主記憶装置に書込まれた正し
いプロセッサの内部レジスタの内容で書替えているので
、処理中断から処理再開までの障害処理に時間がかかり
、リアルタイム処理等の迅速な応答を必要とするシステ
ムでは対応できないという欠点がある。
本発明の目的は、障害処理時間を短縮することによって
、このような従来の欠点を除く多数決障害処理装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の多数決障害処理装置は、複数のプロセッサから
の出力データを多数決判定し不一致が生じたときに誤り
を生じた誤りプロセッサの内部レジスタの内容を正しい
プロセッサの内部レジスタの内容で書替える処理を行う
多数決障害処理装置において、前記複数のプロセッサか
らの出力データを受け多数決により前記誤りプロセッサ
を検知すると共に複数の正しいプロセッサの内あらかじ
め定められた優先順位によって一つの前記正しいプロセ
ッサを検知する判定手段と、前記誤りプロセッサの内部
レジスタをリセットするリセット手段と、前記判定手段
によって検知された前記正しいプロセッサの内部レジス
タの内容を読出す読出し手段と、前記読出し手段によっ
て読出された内容を記憶する記憶手段と、前記判定手段
によって検知された前記誤りプロセッサの内部レジスタ
へ前記記憶手段に記憶された内容を書込む書込み手段と
をしている。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の多数決障害処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。複数のプロセッサ1.2.3は、同
時に同一の計算処理を実行しており、プロセッサ1,2
.3の各出力データは、データ線11,12.13を介
してそれぞれ多数決障害処理装置4に供給されている。
また、プロセッサ1,2.3はコントロール線21,2
2゜23を介して多数決障害処理装置4から指示信号を
それぞれ受けて制御される。多数決障害処理装置4は、
判定回路5.リセット回路6.読出し回路7.バッファ
回路8および書込み回路9を有している。
判定回路5は、プロセッサ1.2.3からの出力データ
の多数決判定を行っており、正しいと判定したデータを
データ線30を介して外部へ出力している。出力データ
に不一致が生じたことを検知した場合は、コントロール
線21,22.23に処理中断指示信号を送出してプロ
セッサ1,2゜3の動作を中断させると共に、誤りの発
生したプロセッサを示す誤りプロセッサ識別信号31を
リセット回i16.バッファ回路8および書込み回路9
へ送出する。また複数の正しいプロセッサの内、あらか
じめ定められた優先順位によって一つを選定して正しい
プロセッサを示す正常プロセッサ識別信号33を、読出
し回路7およびバッファ回路8へ送出し、更に、リセッ
ト信号34をリセット回路6へ送出する。
リセット回路6は、判定回路5からリセット信号34を
受けると、誤りプロセッサ識別信号31に従って、該当
する誤りプロセッサのコントロール線にリセット指示信
号を送出し、該当する誤りプロセッサの内部レジスタを
リセットさせ、リセット完了信号35を読出し回路7へ
送出する。
読出し回路7は、リセット回路6からリセット完了信号
35を受けると、判定回路5からの正常10セッサ識別
信号33に従って、該当する正しいプロセッサのコント
ロール線に、プロセッサの内部レジスタの内容を読出す
ための読出し指示信号を送出する。この読出し指示信号
にはプロセッサの内部レジスタの一つを指定するための
あらかじめ設定されたレジスタコードが含まれ、読出し
指示信号を送出する毎にあらかじめ定められた順序に従
って順次レジスタコードが変更される。正しいプロセッ
サはコントロール線から読出し指示信号を受けると、指
示された内部レジスタの内容をデータ線に出力する。読
出し回路7は読出し指示信号を送出した後、バッファ回
路8へ正しいプロセッサから出力されているデータを取
込むことを指示するライト信号36を送出する。
バッファ回路8は、正しいプロセッサの内部レジスタの
内容を取込むためのレジスタを有し、読出し回路7から
のライト信号36を受けると、判定回路5からの正常プ
ロセッサ識別信号33に従って、該当する正しいプロセ
ッサのデータ線に出力されているデータを所定のレジス
タへ取込み、ライト完了信号38を書込み回路9へ出力
する。
書込み回路9は、バッファ回路8からのライト完了信号
38を受けると、バッファ回路8に取込まれたデータを
該当する誤りプロセッサのデータ線に送出することを指
示するリード信号39をバッファ回路8に出力する。リ
ード信号39を出力した後、判定回路5からの誤りプロ
セッサ識別信号31で示された該当する誤りプロセッサ
のコントロール線に書込み指示信号を送出する。書込み
指示信号にはプロセッサの内部レジスタを指定するあら
かじめ設定されたレジスタコードが含まれており、書込
み指示信号を送出する毎にレジスタコードが順次変更さ
れる。誤りプロセッサはこの書込み指示信号を受けると
、データ線に送出されているデータを指定された内部レ
ジスタに順次書込む。
一方、バッファ回路8は、書込み回路9からのリード信
号39を受けると、レジスタに取込んだデータを該当す
る誤りプロセッサのデータ線に送出し、リード完了信号
37を読出し回路7へ送出する。読出し回路7は、バッ
ファ回路8がらのリード完了信号37を受けると、正し
いプロセッサの次の内部レジスタの内容を読出すために
、次の読出し指示信号を送出する。
以下同様の動作を、読出し回路7.バッファ回路8.書
込み回路9が繰返えすことによって、誤りプロセッサの
内部レジスタの内容が正しいプロセッサの内部レジスタ
の内容に書替えられる。
書替えが完了した時点で、書込み回路9は処理完了信号
32を判定回路5へ送出する0判定回路5は処理完了信
号32を受けると、実行再開を指示する信号をすべての
プロセッサのコントロール線21.22.23へ送出し
て計算処理を再開させる。
なお、プロセッサの数が3以上であっても同様に動作さ
せることができることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の多数決障害処理装置によれ
ば、プロセッサの出力データに不一致が生じたことを検
知した場合には、誤りプロセッサに対してのみ、主記憶
装置を介さずに多数決障害処理装置に設けられたバッフ
ァ回路のレジスタを介して、内部レジスタの内容を正し
いプロセッサの内部レジスタの内容に高速度で書替える
ことができるので、処理中断から処理再開までの障害処
理時間を短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多数決障害処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。 1.2.3・・・プロセッサ、4・・・多数決障害処理
装置、5・・・判定回路、6・・・リセット回路、7・
・・読出し回路、8・・・バッファ回路、9・・・書込
み回路、11.12.13・・・データ線、21,22
.23・・・コントロール線、30・・・データ線、3
1・・・誤りプロセッサ識別信号、32・・・処理完了
信号、33・・・正常プロセッサ識別信号、34・・・
リセット信号、35・・・リセット完了信号、36・・
・ライト信号、37・・・リード完了信号、38・・・
ライト完了信号、39・・・リード信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のプロセッサからの出力データを多数決判定し不一
    致が生じたときに誤りを生じた誤りプロセッサの内部レ
    ジスタの内容を正しいプロセッサの内部レジスタの内容
    で書替える処理を行う多数決障害処理装置において、前
    記複数のプロセッサからの出力データを受け多数決によ
    り前記誤りプロセッサを検知すると共に複数の正しいプ
    ロセッサの内あらかじめ定められた優先順位によって一
    つの前記正しいプロセッサを検知する判定手段と、前記
    判定手段によつて検知された前記誤りプロセッサの内部
    レジスタをリセットするリセット手段と、前記判定手段
    によつて検知された前記正しいプロセッサの内部レジス
    タの内容を読出す読出し手段と、前記読出し手段によっ
    て読出された内容を記憶する記憶手段と、前記判定手段
    によって検知された前記誤りプロセッサの内部レジスタ
    へ前記記憶手段に記憶された内容を書込む書込み手段と
    を有することを特徴とする多数決障害処理装置。
JP1170089A 1989-06-30 1989-06-30 多数決障害処理装置 Pending JPH0335327A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56101242A (en) * 1980-01-14 1981-08-13 Hitachi Ltd Slip issuing device
US5532841A (en) * 1990-07-31 1996-07-02 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus comprising a plurality of image reading units
US7461173B2 (en) 2004-06-30 2008-12-02 Intel Corporation Distributing timers across processors

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