JPH01140357A - メモリアクセス制御装置 - Google Patents

メモリアクセス制御装置

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Publication number
JPH01140357A
JPH01140357A JP62300935A JP30093587A JPH01140357A JP H01140357 A JPH01140357 A JP H01140357A JP 62300935 A JP62300935 A JP 62300935A JP 30093587 A JP30093587 A JP 30093587A JP H01140357 A JPH01140357 A JP H01140357A
Authority
JP
Japan
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memory access
request
error
control unit
data buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62300935A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takahashi
淳 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、配下の各処理装置から受付けたメモリアクセ
スリクエストを、その優先度に従って選択してパイプラ
イン制御部に落とし、基本的にはその選択順に従ってメ
モリアクセス処理を実行するメモリアクセス制御装置に
関する。
(従来の技術) 従来のこの種のメモリアクセス制御装置の動作概要なら
びに障害発生時の処理方式について第2図を参照して説
明する。
メモリアクセス制御装置201は、配下の各処理装置c
PUo、CPtJ1.l0PO,[OPlからのメモリ
アクセスリクエストを各処理装置対応にあるリクエスト
受付部2021〜2024で受付ける。各リクエスト受
付部2021〜2024の出力はその優先順位に従って
切替回路203で選択され、パイプライン制御部204
に渡される。選択されなかった低優先のメしリアクセス
リクエストは、リクエスト受付部2021〜2024内
で持合わされる(レジスタファイルが設けられており、
これに格納される)。
次に、切替回路203で選択され、パイプラインに落さ
れたリクエストは、パイプライン制御部204で処理さ
れ、実際のメモリアクセスを実行する。処理装置CPL
JO,CPU1.l0PI。
10POからのデータ書込み時はメモリアクセス制御部
204の制御によりメモリへのデータ内込みが行なわれ
、またメモリからのデータ読出しの場合、メモリアクセ
ス制御部204は読出した該当データをデータリプライ
部205に渡し、要求元装置に対してデータを転送する
。ここで、メモリアクセス処理が正常終了したときは、
所定のタイミングで要求元装置に対して正常リプライを
返す。
上記メモリアクセス処理実行中に障害が検出された場合
は、エラー情報をエラーインジケートフラグレジスタ2
07に登録する一方、要求元装置に対してエラーリプラ
イを返す。要求元装置は、該エラーリプライによりメモ
リアクセス制御装置201においてメモリアクセス処理
を失敗したことを認識する。また、エラーが検出された
ことは、診断制御部に報告され、診断制御部はメモリア
クセス制御5A置201を含むシステムの障害処理を実
行する。本障害時仙作は、エラーが訂正不可エラーの場
合であり、訂正可能エラー発生時は、その障害情報がエ
ラーインジケートフラグレジスタ207に登録され、ま
た(訂正可能)エラーリプライは返されるが、メモリア
クセス制御装置201の動作は保証され、メモリアクセ
ス処理を継続続する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のメモリアクセス制御装置では、メモリア
クセス制御装置内でII害が発生した場合、その障害が
MT正可能エラーの場合は障害箇所を訂正してそのまま
動作を継続するが、訂正不可能エラーの場合は、一般に
は動作不可能状態に落とされて、該メモリアクセスi、
lI御装置は障害処理動作に入る。実際のシステムでは
、診断制御部の制御下において、障害装置の切離しおよ
び正常5A置の再構成・立上げが実行されるので、マル
チ構成等メモリアクセス制御装置が複数台で構成されて
いるシステムでは、障害の発生したメモリアクセス制御
装置を切離して正常なメモリアクセス制御装置で立上が
ることは可能であるが、シングル構成時には、システム
ダウンとなる。装置内での二重化などの障害対策を設け
ていないようなメモリアクセス制御装置においては、固
定障害の場合はシステムダウンにせざるをえないが、間
欠障害の場合にもかかわらず、リトライ処し’l!I能
が無いためにシステムダウンになってしまうという欠点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のメモリアクセス制御装置は、 データバッファと、 配下の各処理装置から受付けたメモリアクセスリクエス
トをその優先塵に従って選択してパイプラインalll
 t11部に落とす切替回路による選択順に従って前記
データバッファに格納する切替回路と、前記バッファメ
モリに格納されているメモリアクセスリクエストが正常
終了したことを認識すると、データバッファ内の該メモ
リアクセスリクエストをキャンセルし、またエラー発生
の報告を受けると前記データバッファかうエラーの発生
したリクエストを含む未終了のリクエストを選択された
順に読出し、メモリアクセス制御部に再度メモリアクセ
ス処理を実行させるリトライ制御手段と、パイプライン
内およびリプライ部にて処理実行中のメモリアクセスリ
クエストにエラーが検出された場合には、現在実行中の
!18理を中断させるリクエストキャンレル手段と、 メモリアクセスリクエストの処理中においてエラーが発
生したことおよびそのエラー情報をリトライ制御手段に
報告するエラー報告手段とを有している。
〔作用〕
リクエスト受付部に設けたデータバッファに、メ[リア
クセスリクエストをそのメモリアクセスリクエストが正
常終了するまで保持しておくことにより、該メモリアク
セス制御装置に障害が発生した場合、データバッファに
格納されているメモリアクセスリクエストを再度パイプ
ラインに落してリトライすることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例ついて図面を参照して説明する。
第1図は本発明のメモリアクセス制御装置の一実施例の
ブロック図である。
CPU0受付部102+ 、CPLJI受付部1022
、l0PO受付部1023、JOP1受付部1024、
切替回路103、エラーシンジケータフラグレジスタ1
00.パイプライン制御部・メモリアクセス制御部10
4はそれぞれ第2図の従来例のcpuo受付部2021
、CPU1受付部2022 、l0PO受付部202s
 、I OP1受付部2024、切替回路203、エラ
ーシンジケータフラグレジスタ207、パイプライン制
御部・メモリアクレス制御部204と同じである。切替
回路107は切替回路制御部109に制御されて、切替
回路103での選択順序と同じ順序でリクエスト受付部
で待ち状態になっているメモリリクエストを選択してデ
ータバッファ108に格納する。データリプライ部10
5はリプライデータをリプライ先装置に返すとともにエ
ラーが発生した場合にはエラー発生信号をオアゲート1
0Cに出力する。リプライ制御部106もエラーが発生
した場合、エラー発生信号をオアゲート10Cに出力づ
るようになっている。リトライ制御部10Bは、メモリ
リクエストが正常終了したことをリプライ制御部106
発行の正常リプライで確認すると、データバッファ10
8内に保持されている該当するメモリリクエストをキャ
ンセルし、またオアゲートIOCの出力によりメモリア
クセス処理中に訂正不可エラーが発生したことが報告さ
れると、データバッフ1108からエラーの発生したリ
クエストを合む未終了のリクエストを選択された順に読
出し切替回路103を経てパイプライン制御部・メモリ
アクセス制御部104に入力させ、リクエストキャンセ
ル制御部10Aに対してリトライ割部を起動する。リク
エストキャンセル制御部10Aはりトライ制御を起動さ
れると、パイプライン制御部・メモリアクセス制御部1
071に対して現在実行中の処理を中断させ、データバ
ッファ108から読出されたリクエストのメモリアクセ
ス処理を実行させる。
まず、本実施例の正常時の動作について説明する。
まず、メモリアクセス制御1aioi配下の各処理装置
CPtJO,CPIJ1.l0PO,l0P1から発行
されたメモリアクセスリクエストは、メモリアクセス制
御装置101の各処理装置毎に設けであるリクエスト受
付部1021〜1024で受付けられる。該受付けられ
たリクエストはそれぞれの優先度に従って切替回路10
3にて切替られ、パイプライン制御部104に落されて
メ[リアクヒス処理を実行する。一方、これと同時に切
替回路107では、切替回路103での選択順序と同じ
順序でリクエスト受付部で待ち状態になっているメモリ
アクセスリクエスト・を選択してデータバッファ108
に格納する。データバッファ108に格納されたリクエ
ストは、すL・ライ制御品10Bの制御によりリクエス
トが正常終了ザるまで保持される。実際には、リトライ
制御部10Bは、メモリアクセスリフニス1〜が正常終
Yしたことをリプライ制御部106発行の正常リプライ
で認識し、データバッファ108内に保持されている該
当するメモリアクセスリクエストをキャンセルする。パ
イプライン制御部104に落ちたメモリアクセスリクエ
ストは、そのリクエスト内容に従ってメモリをアクセス
(書込み/読出し)し、処理終了時に要求元装置に対し
て正常リプライを返す。メモリ読出しリクエストの場合
は読出しデータをデータリプライ部105より要求元装
置へ転送づる。
次に、障害発生時の動作を説明する。上記メモリアクセ
ス処理中に訂正不可エラーが発生した場合には、全エラ
ーが集結されて論理和がとられオアゲート10Cの出力
としてリトライ制御部10Bにエラー発生が報告される
。また、エラー情報はエラーインジケートフラグレジス
タ10Dからりトライ制御部10Bに報告される。リト
ライ制御部10Bはオアゲート10C出力のエラー発生
報告を受けるとりトライ制御を起動する。
まず、リトライ制御部10Bは、データバッファ108
に格納されていてこれから再実行予定の未終了リクエス
ト(パイプライン内)のキャンセルを、キャンセル制御
部10Aに指示する。キャンセル制御部10Aはこの指
示を受けると、パイプライン内の前記リクエストをキャ
ンセルし、かつパイプライン内部状態の設定を実行する
。パイプライン内の状態設定が終了し、リクエスト再試
行が可能な状態となった時点でデータバッファ108内
リクエストを切替回路107での選択順に読出し、切替
回路103を介してパイプラインに落とす。データバッ
ファ読出しアドレスはりトライ制御部10Bから与えら
れる。切替回路103は切替回路制御部109の制御で
データバッファ108出力を入力する。要求元装置(C
PLJO。
CPU1.l0PO,l0P1)および診断制御部に対
してはりトライ制御部10Bより゛リトライ実行”を報
告する。
以上のようにメモリアクセスリクエストのりトライが実
行される。なお、リトライ制御部10Bは、エラーイン
ジケートフラグレジスタ10Dからのエラー情報からり
トライ可能/不可能の判所をし、不可能の場合は上記動
作は実行しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、リクエスト受付部に設け
たデータバッファに、メモリアクセスリクエストをその
メモリアクセスリクエストが正常終了するまで保持して
おくことにより、該メモリアクセス制御装置に障害が発
生した場合、前記データバッファに格納されているメモ
リアクセスリクエストを再度パイプラインに落として処
理するという方法でリトライすることができ、発生した
障害が間欠障害の場合にはりトライが成功すれば、その
ままメモリアクセス処理を続行することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリアクセス制御装置の一実施例の
ブロック図、第2図は従来例のブロック図である。 101・・・メモリアクセス制御装置 1021〜1024・・・リクエスト受付部103・・
・切替回路 104・・・パイプライン制御部・メモリアクセス制御
品 105・・・データリプライ部 106・・・リプライ制御部 107・・・切替回路 108・・・データバッファ 109・・・切替回路制御部 10A・・・リクエストキャンセル制御部10B・・・
リトライ制御部 10C・・・オアゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 配下の各処理装置から受付けたメモリアクセスリクエス
    トを、その優先度に従って選択してパイプライン制御部
    に落とし、基本的にはその選択順に従ってメモリアクセ
    ス処理を実行するメモリアクセス制御装置において、 データバッファと、 配下の各処理装置から受付けたメモリアクセスリクエス
    トを、その優先度に従って選択してパイプライン制御部
    に落とす切替回路による選択順に従つて前記データバッ
    ファに格納する切替回路と、前記バッファメモリに格納
    されているメモリアクセスリクエストが正常終了したこ
    とを認識すると、前記データバッファ内の該メモリアク
    セスリクエストをキャンセルし、またエラー発生の報告
    を受けると前記データバッファからエラーの発生したリ
    クエストを含む未終了のリクエストを選択された順に読
    出し、メモリアクセス制御部に再度メモリアクセス処理
    を実行させるリトライ制御手段と、 パイプライン内およびリプライ部にて処理実行中のメモ
    リアクセスリクエストにエラーが検出された場合には、
    現在実行中の処理を中断させるリクエストキャンセル手
    段と、 メモリアクセスリクエストの処理中においてエラーが発
    生したことおよびそのエラー情報をリトライ制御手段に
    報告するエラー報告手段とを含むことを特徴とするメモ
    リアクセス制御装置。
JP62300935A 1987-11-27 1987-11-27 メモリアクセス制御装置 Pending JPH01140357A (ja)

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JP62300935A JPH01140357A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 メモリアクセス制御装置

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JP62300935A JPH01140357A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 メモリアクセス制御装置

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JPH01140357A true JPH01140357A (ja) 1989-06-01

Family

ID=17890879

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62300935A Pending JPH01140357A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 メモリアクセス制御装置

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JP (1) JPH01140357A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7507485B2 (en) 2001-10-30 2009-03-24 Lg Display Co., Ltd. Organic electroluminescent device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7507485B2 (en) 2001-10-30 2009-03-24 Lg Display Co., Ltd. Organic electroluminescent device

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