JPH0334122Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334122Y2 JPH0334122Y2 JP8446985U JP8446985U JPH0334122Y2 JP H0334122 Y2 JPH0334122 Y2 JP H0334122Y2 JP 8446985 U JP8446985 U JP 8446985U JP 8446985 U JP8446985 U JP 8446985U JP H0334122 Y2 JPH0334122 Y2 JP H0334122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- seat
- rotating shaft
- motors
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は自動車等のシートに装着されるリクラ
イニング装置に関し、更に詳しくは、回動シヤフ
トを回転駆動し、該回動シヤフトの回転を遊星歯
車機構を介してアツパアームに伝達し、該アツパ
アームの傾斜角を調整する機構を、シートの両サ
イドに有し、両回動シヤフトをコネクテイングバ
ーで連結した構成のリクライニング装置に関す
る。
イニング装置に関し、更に詳しくは、回動シヤフ
トを回転駆動し、該回動シヤフトの回転を遊星歯
車機構を介してアツパアームに伝達し、該アツパ
アームの傾斜角を調整する機構を、シートの両サ
イドに有し、両回動シヤフトをコネクテイングバ
ーで連結した構成のリクライニング装置に関す
る。
（従来の技術）
所謂パワー式のリクライニング装置では、駆動
源であるモータが１つのシートに対して１つのみ
設けられている。
源であるモータが１つのシートに対して１つのみ
設けられている。
（考案が解決しようとする問題点）
ところで、ベンチシート等では、シートバツク
が重く、又、そこに複数の人が座るため、大パワ
ーのモータが用いられるが、大パワーのモータは
大型であるため、上記構成の場合、車室内のスペ
ースを狭めるという問題点がある。又、モータが
シートの片側にのみ配置されるためにコネクテイ
ングバーに過大なトルクがかかり、それがねじら
れてシートバツクに傾動のアンバランスを生じさ
せる場合等もあつた。
が重く、又、そこに複数の人が座るため、大パワ
ーのモータが用いられるが、大パワーのモータは
大型であるため、上記構成の場合、車室内のスペ
ースを狭めるという問題点がある。又、モータが
シートの片側にのみ配置されるためにコネクテイ
ングバーに過大なトルクがかかり、それがねじら
れてシートバツクに傾動のアンバランスを生じさ
せる場合等もあつた。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
車室内のスペースを狭めず、又、シートバツクに
傾動のアンバランスを生じさせないリクライニン
グ装置を提供することにある。
車室内のスペースを狭めず、又、シートバツクに
傾動のアンバランスを生じさせないリクライニン
グ装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決する本考案は、回動シヤフト
を回転駆動し、該回動シヤフトの回転を遊星歯車
機構を介してアツパアームに伝達し、該アツパア
ームの傾斜角を調整する機構を、シートの両サイ
ドに有し、両回動シヤフトをコネクテイングバー
で連結した構成のリクライニング装置において、
シートの両サイドの回動シヤフトを別々のモータ
で駆動するようにしたことを特徴とするものであ
る。
を回転駆動し、該回動シヤフトの回転を遊星歯車
機構を介してアツパアームに伝達し、該アツパア
ームの傾斜角を調整する機構を、シートの両サイ
ドに有し、両回動シヤフトをコネクテイングバー
で連結した構成のリクライニング装置において、
シートの両サイドの回動シヤフトを別々のモータ
で駆動するようにしたことを特徴とするものであ
る。
（作 用）
本考案によるリクライニング装置では、モータ
をシートの両サイドに有し、両モータによつて回
動シヤフトの回転駆動を行う。従つて、各モータ
の出力（パワー）は小さくてもよい。又、両サイ
ドのモータによつて回転駆動されるため、シート
バツクはバランス良く傾動する。
をシートの両サイドに有し、両モータによつて回
動シヤフトの回転駆動を行う。従つて、各モータ
の出力（パワー）は小さくてもよい。又、両サイ
ドのモータによつて回転駆動されるため、シート
バツクはバランス良く傾動する。
（実施例）
以下、図面を用いて本考案の実施例を詳細に説
明する。第１図乃至第８図において、１はシート
クツシヨン（図示せず）側にビス等で固着される
ロアアーム、２は同様にシートバツク（図示せ
ず）側に固着されるアツパアームである。前記ロ
アアーム１には、アウタギヤ３ａを精密プレス加
工等によりエンボス成形したロアギヤプレート３
が、リベツト４で鋲着されている。又、アツパア
ーム２には、前記アウタギヤ３ａと噛合するイン
ナギヤ５ａを精密加工等によりエンボス成形した
アツパギヤプレート５が、リベツト６でもつて鋲
着されている。尚、インナギヤ５ａの歯数はアウ
タギヤ３ａの歯数より少なくとも１歯以上多く選
ばれている。７は一部に偏心部７ａを有する回動
シヤフトで、前記ロアギヤプレート３の中央の貫
通穴（アウタギヤ３ａと同心）には偏心部７ａが
回動可能に挿通され、前記アツパギヤプレート５
の中央の貫通穴（インナギヤ５ａと同心）には同
心部が回動可能に挿通されている。これによつ
て、ロアギヤプレート３とアツパギヤプレート５
とがそれぞれ回動シヤフト７の偏心部７ａと同心
部に回動自在に取り付けられると共に、アウタギ
ヤ３ａとインナギヤ５ａとの噛合がなされ、遊星
歯車機構が構成される。
明する。第１図乃至第８図において、１はシート
クツシヨン（図示せず）側にビス等で固着される
ロアアーム、２は同様にシートバツク（図示せ
ず）側に固着されるアツパアームである。前記ロ
アアーム１には、アウタギヤ３ａを精密プレス加
工等によりエンボス成形したロアギヤプレート３
が、リベツト４で鋲着されている。又、アツパア
ーム２には、前記アウタギヤ３ａと噛合するイン
ナギヤ５ａを精密加工等によりエンボス成形した
アツパギヤプレート５が、リベツト６でもつて鋲
着されている。尚、インナギヤ５ａの歯数はアウ
タギヤ３ａの歯数より少なくとも１歯以上多く選
ばれている。７は一部に偏心部７ａを有する回動
シヤフトで、前記ロアギヤプレート３の中央の貫
通穴（アウタギヤ３ａと同心）には偏心部７ａが
回動可能に挿通され、前記アツパギヤプレート５
の中央の貫通穴（インナギヤ５ａと同心）には同
心部が回動可能に挿通されている。これによつ
て、ロアギヤプレート３とアツパギヤプレート５
とがそれぞれ回動シヤフト７の偏心部７ａと同心
部に回動自在に取り付けられると共に、アウタギ
ヤ３ａとインナギヤ５ａとの噛合がなされ、遊星
歯車機構が構成される。
８は回動シヤフト７と一体となつて回動するよ
うに回動シヤフト７のセレーシヨン部（同心部）
に嵌合された歯車で、ナツト９によつてセレーシ
ヨン部からの抜け止めがなされている。１０はリ
ベツト１１でもつてアツパギヤプレート５に鋲着
されたサイドプレートで、中央の貫通穴を利用し
て回動シヤフト７の同心部を支持している。又、
下端に切欠部１０ａを有し、その内端１０ｂ，１
０ｃにストツパプレート１２の側端１２ａ，１２
ｂが当接する範囲内で、アツパアーム２の傾動を
許容している。前記ストツパプレート１２は、前
述のロアギヤプレート固定用ピン４を用いてロア
アーム１側に固着される。１３はロアギヤプレー
ト３とアツパギヤプレート５との噛合状態を確保
するための段付ピンで、ロアギヤプレート３に固
着されている。１４はアツパギヤプレート５に固
着されるカバーで、この固着は３つの足部に螺刻
された雌ねじ１４ａ，１４ｂ，１４ｃに小ねじ１
５をねじ込むことにより行う。
うに回動シヤフト７のセレーシヨン部（同心部）
に嵌合された歯車で、ナツト９によつてセレーシ
ヨン部からの抜け止めがなされている。１０はリ
ベツト１１でもつてアツパギヤプレート５に鋲着
されたサイドプレートで、中央の貫通穴を利用し
て回動シヤフト７の同心部を支持している。又、
下端に切欠部１０ａを有し、その内端１０ｂ，１
０ｃにストツパプレート１２の側端１２ａ，１２
ｂが当接する範囲内で、アツパアーム２の傾動を
許容している。前記ストツパプレート１２は、前
述のロアギヤプレート固定用ピン４を用いてロア
アーム１側に固着される。１３はロアギヤプレー
ト３とアツパギヤプレート５との噛合状態を確保
するための段付ピンで、ロアギヤプレート３に固
着されている。１４はアツパギヤプレート５に固
着されるカバーで、この固着は３つの足部に螺刻
された雌ねじ１４ａ，１４ｂ，１４ｃに小ねじ１
５をねじ込むことにより行う。
２０はモータ、２１はモータ２０と一体となつ
たギヤボツクスである。該ギヤボツクス２１は前
記カバー１４に取付穴１４ｄ，１４ｅ，１４ｆを
利用して固着される。即ち、ギヤボツクス２１に
設けられた雌ねじに取付穴１４ｄ，１４ｅ，１４
ｆを介してボルト２３をねじ込むことにより固着
を行う。ギヤボツクス２１の出力軸２１ａの先端
部はアツパギヤプレート５の貫通穴５ｂ内に挿入
され、先端が大きく変位しないように規制されて
いる。又、この出力軸２１ａにはギヤ８と外接
（噛合）するギヤ２２が取り付けられている。
たギヤボツクスである。該ギヤボツクス２１は前
記カバー１４に取付穴１４ｄ，１４ｅ，１４ｆを
利用して固着される。即ち、ギヤボツクス２１に
設けられた雌ねじに取付穴１４ｄ，１４ｅ，１４
ｆを介してボルト２３をねじ込むことにより固着
を行う。ギヤボツクス２１の出力軸２１ａの先端
部はアツパギヤプレート５の貫通穴５ｂ内に挿入
され、先端が大きく変位しないように規制されて
いる。又、この出力軸２１ａにはギヤ８と外接
（噛合）するギヤ２２が取り付けられている。
上記説明は第１図の右側の機構についての説明
であるが、全く対称な機構が左側にも設けられて
いる。ここでは、右側の機構と対応する部分に、
右側の各部を示す数字にダツシユ「′」を付した
数字を用いて示し、その説明は省略する。
であるが、全く対称な機構が左側にも設けられて
いる。ここでは、右側の機構と対応する部分に、
右側の各部を示す数字にダツシユ「′」を付した
数字を用いて示し、その説明は省略する。
前記回動シヤフト７，７′はそれぞれ対向端部
が角棒状に形成されており、ここに嵌合する嵌合
部を両端に有したコネクテイングバー３０でもつ
て、両回動シヤフト７，７′は連結され、両者が
一体となつて回転するようになつている。
が角棒状に形成されており、ここに嵌合する嵌合
部を両端に有したコネクテイングバー３０でもつ
て、両回動シヤフト７，７′は連結され、両者が
一体となつて回転するようになつている。
上記構成の実施例においては、モータ２０，２
０′を回転させることにより、歯車２２，８を介
して回動シヤフト７ａを回転させることができ
る。従つて、モータ２０，２０′の回転方向及び
回転量に応じてアツパアーム２が前方又は後方に
所定量傾動する。ところで、この構成の場合、回
動シヤフト７，７′を連結しているコネクテイン
グバー３０には、モータ２０，２０′の駆動トル
クの差のトルクだけが、ねじり力として加わるこ
とになる。従つて、コネクテイングバー３０に
は、ねじりがほとんど生じず、シートバツクの両
サイド部分が正確に同期して傾動する。又、２つ
のモータ２０，２０′にて駆動するため、モータ
のパワーを小さくでき、その形状も小さくでき
る。従つて、車室内のスペースを犠牲にすること
なくモータをシートの両サイド付近に容易に収納
できる。
０′を回転させることにより、歯車２２，８を介
して回動シヤフト７ａを回転させることができ
る。従つて、モータ２０，２０′の回転方向及び
回転量に応じてアツパアーム２が前方又は後方に
所定量傾動する。ところで、この構成の場合、回
動シヤフト７，７′を連結しているコネクテイン
グバー３０には、モータ２０，２０′の駆動トル
クの差のトルクだけが、ねじり力として加わるこ
とになる。従つて、コネクテイングバー３０に
は、ねじりがほとんど生じず、シートバツクの両
サイド部分が正確に同期して傾動する。又、２つ
のモータ２０，２０′にて駆動するため、モータ
のパワーを小さくでき、その形状も小さくでき
る。従つて、車室内のスペースを犠牲にすること
なくモータをシートの両サイド付近に容易に収納
できる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、アツパアーム２，２′の傾斜角を
規制するストツパ手段等は必ずしも必要ではな
い。又、モータ２０，２０′の出力を回動シヤフ
ト７，７′に伝達するのにギヤボツクス２１，２
１′及び外接歯車機構８，８′，２２，２２′を用
いたが、駆動トルクを伝達できる手段であればよ
く、これに限る必要はない。
ない。例えば、アツパアーム２，２′の傾斜角を
規制するストツパ手段等は必ずしも必要ではな
い。又、モータ２０，２０′の出力を回動シヤフ
ト７，７′に伝達するのにギヤボツクス２１，２
１′及び外接歯車機構８，８′，２２，２２′を用
いたが、駆動トルクを伝達できる手段であればよ
く、これに限る必要はない。
（考案の効果）
以上説明したように、本考案によれば、車室内
のスペースを狭めず、又、シートバツクに傾動の
アンバランスを生じさせないリクライニング装置
を実現できる。
のスペースを狭めず、又、シートバツクに傾動の
アンバランスを生じさせないリクライニング装置
を実現できる。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図（第２
図のＡ−Ａ断面相当）、第２図は本考案の一実施
例の片側の機構を示す構成説明図、第３図は第２
図のＢ−Ｂ切断線における拡大断面図、第４図は
ロアギヤプレートの形状説明図で、第４図イは平
面図、第４図ロはイのＣ−Ｃ断面図、第５図はア
ツパギヤプレートの形状説明図で、第５図イは平
面図、第５図ロはイのＤ−Ｄ断面図、第６図はサ
イドプレートの形状説明図で、第６図イは平面
図、第６図ロはイのＥ−Ｅ断面図、第７図はスト
ツパプレートの形状説明図で、第７図イは平面
図、第７図ロ，ハはそれぞれイの右側面図、底面
図、第８図はカバーの形状説明図で、第８図イは
平面図、第８図ロは右側面図である。 １……ロアアーム、２……アツパアーム、３…
…ロアギヤプレート、５……アツパギヤプレー
ト、７……回動シヤフト、８，２２……歯車、１
０……サイドプレート、１２……ストツパプレー
ト、１３……段付ピン、１４……カバー、２０…
…モータ、２１……ギヤボツクス。
図のＡ−Ａ断面相当）、第２図は本考案の一実施
例の片側の機構を示す構成説明図、第３図は第２
図のＢ−Ｂ切断線における拡大断面図、第４図は
ロアギヤプレートの形状説明図で、第４図イは平
面図、第４図ロはイのＣ−Ｃ断面図、第５図はア
ツパギヤプレートの形状説明図で、第５図イは平
面図、第５図ロはイのＤ−Ｄ断面図、第６図はサ
イドプレートの形状説明図で、第６図イは平面
図、第６図ロはイのＥ−Ｅ断面図、第７図はスト
ツパプレートの形状説明図で、第７図イは平面
図、第７図ロ，ハはそれぞれイの右側面図、底面
図、第８図はカバーの形状説明図で、第８図イは
平面図、第８図ロは右側面図である。 １……ロアアーム、２……アツパアーム、３…
…ロアギヤプレート、５……アツパギヤプレー
ト、７……回動シヤフト、８，２２……歯車、１
０……サイドプレート、１２……ストツパプレー
ト、１３……段付ピン、１４……カバー、２０…
…モータ、２１……ギヤボツクス。
Claims (1)
- 回動シヤフトを回転駆動し、該回動シヤフトの
回転を遊星歯車機構を介してアツパアームに伝達
し、該アツパアームの傾斜角を調整する機構を、
シートの両サイドに有し、両回動シヤフトをコネ
クテイングバーで連結した構成のリクライニング
装置において、シートの両サイドの回動シヤフト
を別々のモータで駆動するようにしたことを特徴
とするリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8446985U JPH0334122Y2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8446985U JPH0334122Y2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199249U JPS61199249U (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0334122Y2 true JPH0334122Y2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=30634012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8446985U Expired JPH0334122Y2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334122Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318911A (ja) * | 1987-06-24 | 1988-12-27 | 池田物産株式会社 | リクライニング装置 |
| JPH0719303Y2 (ja) * | 1988-10-31 | 1995-05-10 | 富士機工株式会社 | シートリクライニング装置 |
| JPH04334511A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換装置 |
| JP2577058Y2 (ja) * | 1991-12-26 | 1998-07-23 | 富士機工株式会社 | パワーシートリクライニング装置 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP8446985U patent/JPH0334122Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61199249U (ja) | 1986-12-12 |
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