JPH0334034A - 集積回路 - Google Patents
集積回路Info
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- JPH0334034A JPH0334034A JP1168604A JP16860489A JPH0334034A JP H0334034 A JPH0334034 A JP H0334034A JP 1168604 A JP1168604 A JP 1168604A JP 16860489 A JP16860489 A JP 16860489A JP H0334034 A JPH0334034 A JP H0334034A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、特定用途向けの集積回路(ASIC)として
各種の電子機器において用いられる集積回路に関する。
各種の電子機器において用いられる集積回路に関する。
(従来の技術)
近年、用途に応じた論理回路を構築してなるA S I
C(AppHcat1on 5peclflc ]n
LegraLedCircuit )の大規模化、高集
積化が盛んに進められている。
C(AppHcat1on 5peclflc ]n
LegraLedCircuit )の大規模化、高集
積化が盛んに進められている。
ところで、このASICの大規模化、高集積化に伴い、
これをテストすることの困難さも様々な意味で増してき
ている。
これをテストすることの困難さも様々な意味で増してき
ている。
すなわち、このASICをテストする場合、少なくとも
そのテストモードとして、例えば、内部回路のテスト性
の向上を目的としたテストモード、LSIメーカから要
求されている量産時LSIテスタによるテストの安定化
を目的としたテストモード、さらにLSIをプリント基
板上に実装したときの検査性を考慮したテストモードの
3FIi類を必要としていた。
そのテストモードとして、例えば、内部回路のテスト性
の向上を目的としたテストモード、LSIメーカから要
求されている量産時LSIテスタによるテストの安定化
を目的としたテストモード、さらにLSIをプリント基
板上に実装したときの検査性を考慮したテストモードの
3FIi類を必要としていた。
そして通常の動作モードを含め上述した3種類のテスト
モードの選択は、2本の外部入力端子(入力ビン)を用
いて人力信号をデコードすることで行っていた。
モードの選択は、2本の外部入力端子(入力ビン)を用
いて人力信号をデコードすることで行っていた。
しかしながら、テストモードの拡張等を考えた場合、上
述した方式では、モードビンの増設が必要となる。した
がって、コストアップと九り、テストデータも複雑化し
て作成が面倒になるという問題があった。
述した方式では、モードビンの増設が必要となる。した
がって、コストアップと九り、テストデータも複雑化し
て作成が面倒になるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来からのASICにおけるテストモード
選択方式では、テストモード選択専用の複数の外部入力
端子が必要になり、これに伴ってテストデータも複雑化
し、コストアップにつながるという問題があった。
選択方式では、テストモード選択専用の複数の外部入力
端子が必要になり、これに伴ってテストデータも複雑化
し、コストアップにつながるという問題があった。
本発明はこのような課題を解決するためのもので、テス
トモードの数とは無関係に、テストモード選択に係わる
専用の外部入力端子を1つで済ますことのできる集積回
路の提供を目的としている。
トモードの数とは無関係に、テストモード選択に係わる
専用の外部入力端子を1つで済ますことのできる集積回
路の提供を目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の集積回路は上記した目的を達成するために、特
定用途向けの集積回路において、複数の入力信号をデコ
ードしてテストモードを選択するデコーダと、外部から
デコーダにイネーブル信号を人力するための外部入力端
子と、通常動作モード時の信号入力と兼用して、外部か
らデコーダにテストモード選択用の複数の信号を人力す
るための機能兼用外部入力端子とを具備したものである
。
定用途向けの集積回路において、複数の入力信号をデコ
ードしてテストモードを選択するデコーダと、外部から
デコーダにイネーブル信号を人力するための外部入力端
子と、通常動作モード時の信号入力と兼用して、外部か
らデコーダにテストモード選択用の複数の信号を人力す
るための機能兼用外部入力端子とを具備したものである
。
(作 用)
本発明の集積回路では、デコーダにイネーブル信号を人
力することにより、該デコーダはアクティブ状態となり
、この状態で機能兼用外部入力端子からデコーダにテス
トモード選択用の複数の信号が人力されると、該デコー
ダはその複数の人力信号をデコードし、この結果、テス
トモードが決められる。
力することにより、該デコーダはアクティブ状態となり
、この状態で機能兼用外部入力端子からデコーダにテス
トモード選択用の複数の信号が人力されると、該デコー
ダはその複数の人力信号をデコードし、この結果、テス
トモードが決められる。
すなわち、デコーダにおいてテストモードを決定する要
素は、通常動作モード特の信号人力と兼用される機能兼
用外部入力端子からの人力信号であるため、テストモー
ドを拡張しても、実質的にテストモード選択に係わる専
用の外部入力端子は1つで済むことになる。
素は、通常動作モード特の信号人力と兼用される機能兼
用外部入力端子からの人力信号であるため、テストモー
ドを拡張しても、実質的にテストモード選択に係わる専
用の外部入力端子は1つで済むことになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る一実施例の特定用途向は集積回路
(ASIC)におけるテストモード切替機構の構成を説
明するための図である。
(ASIC)におけるテストモード切替機構の構成を説
明するための図である。
同図において、1はテストモードを決定するためのデコ
ーダで、ここでは2つの信号入力端と 4つの信号出力
端とを有してなっている。また2は外部からデコーダ1
に対しイネーブル信号を人力するための外部入力端子、
3.4はそれぞれデコーダ1の2つの入力端にテストモ
ード選択用のデータを通すためのモード選択ラインであ
り、但しこのライン3.4は、それぞれ仕様に決められ
た信号人力ライン5.6から支線をとったものである。
ーダで、ここでは2つの信号入力端と 4つの信号出力
端とを有してなっている。また2は外部からデコーダ1
に対しイネーブル信号を人力するための外部入力端子、
3.4はそれぞれデコーダ1の2つの入力端にテストモ
ード選択用のデータを通すためのモード選択ラインであ
り、但しこのライン3.4は、それぞれ仕様に決められ
た信号人力ライン5.6から支線をとったものである。
これにより通常動作モード時とテストモード時での外部
入力端子7.8の兼用化を図っている。
入力端子7.8の兼用化を図っている。
さて、このような構成のテストモード切替機構において
、カウンタ9のテストを行う場合は、デコーダ1の出力
信号ライン10.11.12.13のうちいずれか一つ
を、人力一端側が内部信号ライン14と接続されたOR
回路15の他方の入力端に接続し、このOR回路15の
出力信号をカウンタ9のカウントアツプイネーブル信号
として人力する。
、カウンタ9のテストを行う場合は、デコーダ1の出力
信号ライン10.11.12.13のうちいずれか一つ
を、人力一端側が内部信号ライン14と接続されたOR
回路15の他方の入力端に接続し、このOR回路15の
出力信号をカウンタ9のカウントアツプイネーブル信号
として人力する。
次にこの実施例の動作を上述したカウンタ9のテストを
例に説明する。
例に説明する。
通常の動作時は、デコーダ1へのイネーブル信号はrL
J レベルとする。これによりデコーダ1はインアクテ
ィブ状態となり、外部入力端子7.8から信号入力ライ
ン5.6を通して入力された信号は通常動作のみに供さ
れる。
J レベルとする。これによりデコーダ1はインアクテ
ィブ状態となり、外部入力端子7.8から信号入力ライ
ン5.6を通して入力された信号は通常動作のみに供さ
れる。
尚、このとき、カウンタ9の動作は内部信号により制御
されている。
されている。
さて、デコーダ1にrHJレベルのイネーブル信号が人
力されると、デコーダ1は今・度はアクティブ状態、つ
まりテストモードの選択実行が可能な状態に切替えられ
る。
力されると、デコーダ1は今・度はアクティブ状態、つ
まりテストモードの選択実行が可能な状態に切替えられ
る。
テストモードの選択のための信号は、上述したように、
通常動作モード峙とテストモード時で兼用される外部入
力端子7.8から入力され、信号人力ライン5.6およ
びモード選択ライン3.4を介してそれぞれデコーダ1
に人力される。
通常動作モード峙とテストモード時で兼用される外部入
力端子7.8から入力され、信号人力ライン5.6およ
びモード選択ライン3.4を介してそれぞれデコーダ1
に人力される。
この結果、テストモードを決めるデコーダ1の出力信号
ライン10.11.12.13上のいずれかの(ここで
はカウンタ9のテストを実行するためのライン10)信
号がrHJレベルとなり、これにより所望のテストモー
ドが選択されたことになる。
ライン10.11.12.13上のいずれかの(ここで
はカウンタ9のテストを実行するためのライン10)信
号がrHJレベルとなり、これにより所望のテストモー
ドが選択されたことになる。
出力信号ライン10上の信号がrHJレベルになると、
OR回路15からカウンタ9にカウントアツプイネーブ
ルとしての信号が出力されて、その動作が実行される。
OR回路15からカウンタ9にカウントアツプイネーブ
ルとしての信号が出力されて、その動作が実行される。
こうして次々とカウンタ9のカウント値をアップさせて
、そのキャリー(桁上げ)動作を確認することで、該カ
ウンタ9のテストが実行される。
、そのキャリー(桁上げ)動作を確認することで、該カ
ウンタ9のテストが実行される。
かくしてこの実施例の特定用途向は集積回路によれば、
複数のテストモードを設定しても、そののテストモード
の選択に係わる専用の外部入力端子は1つで済み、これ
により、テストモードの拡張化を障害無く進めることが
でき、テストデータの作成も容易になる。またコストダ
ウンも図ることができる。
複数のテストモードを設定しても、そののテストモード
の選択に係わる専用の外部入力端子は1つで済み、これ
により、テストモードの拡張化を障害無く進めることが
でき、テストデータの作成も容易になる。またコストダ
ウンも図ることができる。
さらに上述したカウンタ9のテストでは、従来内部信号
を取り込んでカウントアツプを行っていた方式に比べ、
より短い間隔で連続的にカウントアツプされることが可
能となるので、特にASIC量産時におけるテストの容
易化、高効率化も図れる。
を取り込んでカウントアツプを行っていた方式に比べ、
より短い間隔で連続的にカウントアツプされることが可
能となるので、特にASIC量産時におけるテストの容
易化、高効率化も図れる。
尚、上述した実施例では、デコーダ1は、テストモード
選択のための2つの信号入力端と4つの信号出力端を持
つものとして構成したが、これらの数はテストモードの
拡張に応じて変更しても差し支えない。
選択のための2つの信号入力端と4つの信号出力端を持
つものとして構成したが、これらの数はテストモードの
拡張に応じて変更しても差し支えない。
また、同実施例ではカウンタ9のテストを行う場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものでない
ことは勿論であり、例えばアダーコンパレータ等、回路
上のあらゆる素子をテスト対象とすることも可能である
。
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものでない
ことは勿論であり、例えばアダーコンパレータ等、回路
上のあらゆる素子をテスト対象とすることも可能である
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の集積回路によれば、テスト
モードの数とは無関係に、テストモード選択に係わる専
用の外部入力端子を1つで済ますことができ、これによ
りテストデータ作成の容易化やコストダウンを図ること
ができる。
モードの数とは無関係に、テストモード選択に係わる専
用の外部入力端子を1つで済ますことができ、これによ
りテストデータ作成の容易化やコストダウンを図ること
ができる。
第1図は本発明に係る一実施例の特定用途向は集積回路
におけるテストモード切替機構の構成を説明するための
図である。 1・・・デコーダ、2・・・イネーブル信号外部入力端
子、7.8・・・通常動作モードとテストモードにおい
て兼用される外部入力端子。
におけるテストモード切替機構の構成を説明するための
図である。 1・・・デコーダ、2・・・イネーブル信号外部入力端
子、7.8・・・通常動作モードとテストモードにおい
て兼用される外部入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 特定用途向けの集積回路において、 複数の入力信号をデコードしてテストモードを選択する
デコーダと、 外部から前記デコーダにイネーブル信号を入力するため
の外部入力端子と、 通常動作モード時の信号入力と兼用して、外部から前記
デコーダに前記テストモード選択用の複数の信号を入力
するための機能兼用外部入力端子とを具備したことを特
徴とする集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168604A JPH0334034A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168604A JPH0334034A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0334034A true JPH0334034A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15871142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1168604A Pending JPH0334034A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334034A (ja) |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1168604A patent/JPH0334034A/ja active Pending
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