JPH0361873A - 集積回路素子のテスト回路 - Google Patents

集積回路素子のテスト回路

Info

Publication number
JPH0361873A
JPH0361873A JP1197266A JP19726689A JPH0361873A JP H0361873 A JPH0361873 A JP H0361873A JP 1197266 A JP1197266 A JP 1197266A JP 19726689 A JP19726689 A JP 19726689A JP H0361873 A JPH0361873 A JP H0361873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
input
signal
circuit
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1197266A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Ishitsuki
石突 知徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1197266A priority Critical patent/JPH0361873A/ja
Publication of JPH0361873A publication Critical patent/JPH0361873A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、集積回路素子に内蔵され、当該集積回路素子
自身のテストを行うテスト回路に関し、さらに詳しくは
、たとえばいわゆるワンチップマイクロコンピュータな
どの集積回路素子の機能や記憶内容を外部入力に対応し
てテストするためのテスト信号を出力するテスト回路に
関する。
従来の技術 第5図は典型的な従来例の構成を説明するブロック図で
ある。たとえばワンチップマイクロコンピュータなどの
集積回路素子(ICと略す〉1は、製造後、その動作状
態や記憶内容などをテストするためにテスト装置2によ
ってテストされる。IC1にはC20(中央処理装置)
3や動作時にデータが一時的に保管されるRAM (ラ
ンダムアクセスメモリ)4やCPU3の動作を規定する
プログラムなどが記憶されるROM (リードオンリメ
モリ)5などが備えられている。
またICIはIC1に設定されている自分自身をテスト
するテスト機能、すなわちROM5に記憶されているテ
ストプログラムを起動するための専用のテスト端子6を
有しており、またこのようなテスト動作のリセットおよ
びICI全体の動作のリセットなどを行うリセット信号
が入力されるリセット端子7と、IC1の通常の動作時
に外部とデータの入力/出力を行う複数の入出力端子8
とを有している。
一方、テスト装置W2は、前記テスト端子6にテスト信
号TTを出力するためのテスト端子9と、リセット信号
R3を出力するためのリセット端子10と、テスト対象
のICIの種類に対応した複数種類のテスト動作、たと
えばFROMダンプ」、「外部インストラクション」、
「ノーマル」、「スキャンモード」および「統合テスト
」なとの各テストモードを起動するために、各テスト毎
の個別テスト信号Tl、T2.・・・、Tnを出力する
個別テスト端子11が設けられる。
前記複数の個別テスト端子11はICIの前記入出力端
子8に接続される。すなわち入出力端子8は通常動作時
のデータの入出力にあずかるとともに、テスト動作時の
前記個別テスト信号Ti(i=1〜n)の入力にもあず
かるように構成されている。
このような従来例において、テスト装置2はテスト端子
9からテスト信号TTを出力し、ICIがテスト可能状
態になった状態で、前記個別テスト端子11のいずれか
1つから個別テスト信号Tiを送出し、ICIに対応す
るテストを行わせる。
発明が解決しようとする課題 上述したような従来例では、前述したようなテストの種
類に対応して通常のデータ入出力とテスト信号Tiの入
力との機能を兼用する入出力端子8が多数必要となって
しまう、したがってICIの回路構成において、通常動
作時とテスト動作時とで入出力端子8の機能を切換える
回路構成が複雑になってしまうという課題がある。また
このような機能を兼用する入出力端子8の機能をテスト
する必要があり、そのためのテスト70グラムが!e要
となり、その作成を含むICIの開発にむやみに長期間
を要してしまうという課題がある。
また機能を兼用する入出力端子8は、入力される個別テ
スト信号T1の極性などについて予め定められており、
したがって通常データ入出力時における入出力端子8を
たとえばオープンドレイン形式に変更しようとしても不
可能であり、このようなICIの汎用性が損なわれてし
まうという課題がある。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解消し、集積回路
素子に備えられ、当該集積回路素子をテストするテスト
回路について、その構成が格段に簡略化される集積回路
素子のテスト回路を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、集積回路素子に備えられ、当該集積回路素子
をテストする複数種類のテスト動作に対応する複数種類
のテスト信号を出力するテスト回路において、 前記複数種類のテスト信号に対応する複数種類の第1制
御信号が、共通な入力/出力端子を介して入力され、対
応するテスト信号を出力するテスト信号発生手段と、 テスト信号発生手段に関連して設けられ、入力端子を介
して入力されるテスト開始信号に基づいてテスト信号発
生手段を能動化させる能動化手段とを含むことを特徴と
する集積回路素子のテスト回路である。
作  用 本発明に従えば、集積回路素子に備えられるテスト回路
において、行われるべき複数種類のテスト動作に対応し
て、入力される第1制御信号により対応するテスト信号
を出力するテスト信号発生手段を備えるようにする。集
積回路素子の入力端子を介してテスト開始信号を能動化
手段に入力すると、能動化手段はテスト信号発生手段を
能動化する。この後、前記入力/出力端子を介して第1
制御信号をテスト信号発生手段に入力すると、テスト信
号発生手段は対応するテスト信号を出力し、集積回路素
子において対応するテスト動作が遂行される。
このようにして集積回路素子のテストを行うにあたって
、必要とされる集積回路素子の入力端子数を格段に削減
することができ、これにより入力/出力端子が通常動作
状態の人出力とテスト動作時のテスト用信号の入力との
機能を兼ね備える場きに、集積回路素子の当該入力/出
力端子の機能を切換える回路構成を格段に削減すること
ができ、構成の簡略化を図ることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図を参照して、集積回路素子であるIC21は
製造後、テスト装置22にてその動作状態や記憶内容な
どがテストされる。IC21にはCPU23や、作成デ
ータの記憶または読出しが行われるRAM24、IC2
1の通常動作時の動作プログラムやテスト動作時のテス
トプログラムなどが記憶されるROM25などが含まれ
る。またIC21にはテスト装yL22からの指示に基
づいて、IC21の各種テスト動作、すなわちROM2
5に記憶されている、前述したような各種テスト動作プ
ログラムのいずれかを起動する信号を出力するテスト回
路26が備えられる。
テスト装置22には、IC21を通常動作状態からテス
ト動作状態に切換えるテスト信号TEを出力するテスト
端子7と、IC21のテスト動作のうち「外部インスト
ラクション」動作を選択する個別テスト信号Ti (i
=1〜n〉が入力される個別テスト端子8と、IC21
が「外部インストラクション」テストモードに設定され
た状態で、前述した各種のテスト動作に対応するテスト
データINを出力する個別テスト端子29と、IC21
の前記テスト動作状態のリセットおよびIC21全体の
動作のリセットを行うリセット信号R8を出力するリセ
ット端子30とが設けられる。
また前記各端子27〜30には、IC21のテスト端子
31と、個別テスト端子32と、前記テストデータIN
が入力される個別テスト端子33と、リセット信号R3
が入力されるリセット端子34とが接続される。
第2図はテスト回路26の構成例を示すブロック図であ
る。第2図を参照してテスト回路26は、テスト動作時
および通常動作時において入出力端子33から入力され
る各種命令を解読してデコードするデコーダ36を備え
る。デコーダ36は通常動作状態で使用される通常ブロ
ック36aと、テスト動作時に使用されるテストブロッ
ク36bとに区分される。デコーダ36には、前記テス
トデータINがデコードされて選択される複数の信号ラ
インl 1.e2,13.・・・、Inが接続される。
これらの信号ライン11〜l rxは、ANDゲー) 
G 1 、 G 2 、 G 3 、− 、 G nに
入力され、ゲート制御回路39からのゲート信号SGが
ハイレベルかローレベルであるかに対応して、テスト信
号として出力されまたは遮断される。これら各ANDゲ
ート01〜G r+がゲート回路37を構成する。
一方、テストブロック36bは前記テスト信号TEの入
力時に立上り、残余の期間ではローレベルである状態信
号SSを制御ライン38に出力する。
制御ライン38はたとえばRSフリップフロップ回路な
どから構成されるゲート制御回路39のセット入力端子
に接続され、リセット入力端子には前記リセット端子3
4が接続される。ゲート制御回路39の出力は各AND
ゲートG1〜Gnに共通に入力される。
一方、前記入出力端子33とパスライン35との間には
ゲート回路40が設けられ、前記テスト信号THのロー
レベル期間で導通される。この入出力端子33と前記デ
コーダ36との間にはゲート回路41が設けられ、テス
ト信号TEおよび「外部インストラクション」に対応す
る特定の個別テスト信号Tiがたとえばともに立上った
期間で導通する。
第3図は本実施例の動作を説明するフローチャートであ
り、第4図本実施例の動作を説明するタイムチャートで
ある。第3図および第4図を参照符して本実施例の動作
について説明する。IC21をテスト装置22に接続し
、ステップa1でテスト装置22のテスト端子27から
第4図に示すテスト信号TEを時刻t1で出力する。こ
れ以降、時刻t2におけるテスト信号THの遮断に至る
期間W1では、前記ゲート回路40は遮断される。
次にステップa2で個別テスト端子28から「外部イン
ストラクション」テストに対応する個別テスト信号T1
を時刻t3にて出力する。このとき前記ゲート回路41
は導通状態に切換えられる。
このときデコーダ36に接続された制御ライン38の状
態信号SSはハイレベルに立上り、ゲート制御回路39
の出力であるゲート信号SGは第4図に示すようにハイ
レベルに立上る。これによりゲート回路37を構成する
各ANDゲートG1〜Gnは遮断状態から導通状態に切
換えられる。
次に第3図ステップa3では、入出力端子33から従来
例で述べた複数種類のテストのうち、所望のテストに対
応したテストデータINを入力する。デコーダ36のテ
ストブロック36bはテストデータINをデコードし、
ライン11〜Inのたとえばいずれか1つをハイレベル
に立上げる。
これにより対応するテスト信号STiがゲート回路37
から出力され、IC21ではこのテスト信号STiに基
づいて対応するテストが行われる。
以上のように本実施例によれば、IC21のテストを行
うに当たって、数種類のテストに対応する複数種類のテ
ストデータINを、これらに共通な入出力端子33から
入力することにより、デコーダ36がこれをデコードし
て、対応するテスト信号STiを出力するようにした。
したがって複数の入出力端子33のうち、従来例と比較
し、通常動作時のデータの入出力にかかわり、かつテス
ト動作時のIIJm信号の入力にかかわる機能を兼用す
る入出力端子33の数を減少することができ、これによ
りIC21内の回路配線の簡略化を図ることができる。
またこれにより前記機能を兼用する入出力端子33の機
能をテストするテストプログラムを減少することができ
、開発に要する時間を格段に削減できる。またテスト動
作時の制御信号の入力にかかわる入出力端子数を減少で
きるので、たとえばこのような入出力端子をオープンド
レイン形式に変更するなどの処理も容易に行うことがで
きる。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、集積回路素子の入力端子
を介してテスト開始信号を能動化手段に入力すると、能
動化手段はテスト信号発生手段を能動化する。この後、
前記入力/出力端子を介して第111i制御信号をテス
ト信号発生手段に入力すると、テスト信号発生手段は対
応するテスト信号を出力し、集積回路素子において対応
するテスト動作が遂行される。このようにして集積回路
素子のテストを行うにあたって、必要とされる集積回路
素子の入力端子数を格段に削減することができ、これに
より入力/出力端子が通常動作状態の入出力とテスト動
作時のテスト用信号の入力との機能を兼ね備える場合に
、集積回路素子の当該入力/出力端子の機能を切換える
回路構成を格段に削減することができ、構成の簡略化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従うr!4戒のブロック図
、第2図はテスト回路26の構成例を示すブロック図、
第3図は本実施例の動作を説明するフローチャート、第
4図は本実施例の動作を説明するタイムチャート、第5
図は典型的な従来例の構成を説明するブロック図である
。 21・・・IC122・・・テスト装置、26・・・テ
スト回路、27.31・・・テスト端子、28.29.
32・・・個別テスト端子、33・・・入出力端子、3
6・・・デコーダ、36a・・・通常ブロック、36b
・・・テストブロック、37,40.41・・・ゲート
回路、39・・・ゲート制御回路、IN・・・テストデ
ータ、Ti・・・個別テスト信号、TE・・・テスト信
号、STi・・・テスト信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 集積回路素子に備えられ、当該集積回路素子をテストす
    る複数種類のテスト動作に対応する複数種類のテスト信
    号を出力するテスト回路において前記複数種類のテスト
    信号に対応する複数種類の第1制御信号が、共通な入力
    /出力端子を介して入力され、対応するテスト信号を出
    力するテスト信号発生手段と、 テスト信号発生手段に関連して設けられ、入力端子を介
    して入力されるテスト開始信号に基づいてテスト信号発
    生手段を能動化させる能動化手段とを含むことを特徴と
    する集積回路素子のテスト回路。
JP1197266A 1989-07-29 1989-07-29 集積回路素子のテスト回路 Pending JPH0361873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1197266A JPH0361873A (ja) 1989-07-29 1989-07-29 集積回路素子のテスト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1197266A JPH0361873A (ja) 1989-07-29 1989-07-29 集積回路素子のテスト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0361873A true JPH0361873A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16371616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1197266A Pending JPH0361873A (ja) 1989-07-29 1989-07-29 集積回路素子のテスト回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0361873A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5833155A (en) * 1995-11-20 1998-11-10 Daiwa Seiko, Inc. Double-bearing fishing reel with a level winding device
US5850979A (en) * 1994-08-23 1998-12-22 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel of double bearing type having improved balance and ergonomic properties

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5850979A (en) * 1994-08-23 1998-12-22 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel of double bearing type having improved balance and ergonomic properties
US5833155A (en) * 1995-11-20 1998-11-10 Daiwa Seiko, Inc. Double-bearing fishing reel with a level winding device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000275303A (ja) バウンダリスキャンテスト方法及びバウンダリスキャンテスト装置
JPH0361873A (ja) 集積回路素子のテスト回路
KR20050084803A (ko) 기능 블럭 및 테스트 제어기를 포함한 모듈, 다수의모듈을 포함한 전자 장치 및 평가 툴
JP3229359B2 (ja) 集積回路を試験するための回路装置
JP2906073B2 (ja) Dcテスト用回路を含むlsi
JP3493132B2 (ja) モード設定回路
JPH0716153B2 (ja) 半導体集積回路
JP3540359B2 (ja) 集積回路のテスト回路
JP3137089B2 (ja) マイクロコンピュータ
KR100219529B1 (ko) 마이크로 콘트롤러
JPH05151017A (ja) マイクロコンピユータ
JPH10123213A (ja) 半導体集積回路
JP2861001B2 (ja) 入出力回路
JPH04355386A (ja) 半導体装置のテスト回路
JPS6095370A (ja) 集積回路装置
JPH05250204A (ja) Lsi化されたasicマイコン
JPH09311162A (ja) 回路モニタ方法
JPH0728006B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0627204A (ja) 集積回路テスト・モード設定方式
JPH02100413A (ja) 集積論理回路
JPH03185756A (ja) 半導体集積回路装置
JPS61218963A (ja) 論理回路
JPH0334034A (ja) 集積回路
JPH0559356U (ja) デジタルlsi用テスト回路
JPS63273348A (ja) 半導体集積回路装置