JPH0358143A - Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路 - Google Patents
Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路Info
- Publication number
- JPH0358143A JPH0358143A JP1194984A JP19498489A JPH0358143A JP H0358143 A JPH0358143 A JP H0358143A JP 1194984 A JP1194984 A JP 1194984A JP 19498489 A JP19498489 A JP 19498489A JP H0358143 A JPH0358143 A JP H0358143A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scan
- circuit
- output
- flip
- lsi
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シフト方式によりデータの入出力を構成する
論理回路におけるスキャンイン/スキャンアウト論理回
路に関する。
論理回路におけるスキャンイン/スキャンアウト論理回
路に関する。
近年半導体技術の進歩に伴い、装置を小型化,高性能化
及び省エネ化するためLSIを多数使用した装置ができ
てきた。これらのLSIを構或する論理回路は、アンド
,オア.ナント,ノアのような組合せ回路素子とレジス
タ,ラッチ.フワッブフロッ1回路のような順序回路素
子を多数使用し、相互に接続し回路設計がなされている
。また、これらのLSIを多数使用した装置の診断及び
故障指摘を容易にするため、フリップフロップ(FF)
をシリアルに接続し、スキャンイン/スキャンアウトす
るシフト方式が論理回路に導入されている。このように
楕戊された装置は、システムの制御及び監視を行うサー
ビスプロセッサに接続され、前記サービスプロセッサに
より装置のFFの状態を読出しあるいは書込みが行なわ
れていた。
及び省エネ化するためLSIを多数使用した装置ができ
てきた。これらのLSIを構或する論理回路は、アンド
,オア.ナント,ノアのような組合せ回路素子とレジス
タ,ラッチ.フワッブフロッ1回路のような順序回路素
子を多数使用し、相互に接続し回路設計がなされている
。また、これらのLSIを多数使用した装置の診断及び
故障指摘を容易にするため、フリップフロップ(FF)
をシリアルに接続し、スキャンイン/スキャンアウトす
るシフト方式が論理回路に導入されている。このように
楕戊された装置は、システムの制御及び監視を行うサー
ビスプロセッサに接続され、前記サービスプロセッサに
より装置のFFの状態を読出しあるいは書込みが行なわ
れていた。
上述した従来の方法は、スキャンモード時ただ単にFF
をシリアルに接続しているため、スキャンイン/スキャ
ンアウト時のFFの値が変化し、その状態がそのままL
SI外部に出力されてしまうため、スキャンイン/スキ
ャンアウトを実行する時には、LSIの外部回路にも前
述の影響を受けないようにする必要があった。
をシリアルに接続しているため、スキャンイン/スキャ
ンアウト時のFFの値が変化し、その状態がそのままL
SI外部に出力されてしまうため、スキャンイン/スキ
ャンアウトを実行する時には、LSIの外部回路にも前
述の影響を受けないようにする必要があった。
また、前述の影響を受けないようにするための回路によ
り、コストアップ及び小型化が出来ない欠点もあった。
り、コストアップ及び小型化が出来ない欠点もあった。
本発明のLSIのスキャンイン/スキャンアウト論理回
路の構戒は、複数のフリップフロップを直列に接続して
スキャンチェーンを構戊する論理回路にスキャンイン/
スキャンアウト制御装置を接続し、論理回路へシフト制
御信号及びシフト制御クロックを印加して、データの入
出力を制御するスキャンイン/スキャンアウト制御シス
テムにおいて、論理回路の全フリップフロップの入力に
前段からのフリップフロップの出力または、実動作時の
データを選択するセレクタと、フリップフロップの出力
をラッチするラッチ回路とを具備し、また、論理回路は
ラッチ回路の出力で動作するようにしておきスキャンイ
ン/スキャンアウト制御装置からのシフト制御信号が′
゛1”になったとき、前記セレクタは前段からのフリッ
プフロップの出力を選択し、ラッチ回路は、フリップフ
ロップの状態をラッチする。この状態にした後、シフト
制御クロックを制御回路へ印加することにより、スキャ
ンイン/スキャンアウト動作中にフリップフロップの値
が変化しても他の論理回路には影響を与えないことを特
徴とする。
路の構戒は、複数のフリップフロップを直列に接続して
スキャンチェーンを構戊する論理回路にスキャンイン/
スキャンアウト制御装置を接続し、論理回路へシフト制
御信号及びシフト制御クロックを印加して、データの入
出力を制御するスキャンイン/スキャンアウト制御シス
テムにおいて、論理回路の全フリップフロップの入力に
前段からのフリップフロップの出力または、実動作時の
データを選択するセレクタと、フリップフロップの出力
をラッチするラッチ回路とを具備し、また、論理回路は
ラッチ回路の出力で動作するようにしておきスキャンイ
ン/スキャンアウト制御装置からのシフト制御信号が′
゛1”になったとき、前記セレクタは前段からのフリッ
プフロップの出力を選択し、ラッチ回路は、フリップフ
ロップの状態をラッチする。この状態にした後、シフト
制御クロックを制御回路へ印加することにより、スキャ
ンイン/スキャンアウト動作中にフリップフロップの値
が変化しても他の論理回路には影響を与えないことを特
徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明におけるLSIのスキャンイン/スキ
ャンアウト論理回路のブロック図である。第2図は本発
明を説明するためのタイムチャートである.本タイムチ
ャートではnの値を3としている。
ャンアウト論理回路のブロック図である。第2図は本発
明を説明するためのタイムチャートである.本タイムチ
ャートではnの値を3としている。
第1図において、1は本発明のLSIである。
FF1,はフリップフロップであり、SEL..は各F
Fの入力条件を決めるもので、スキャンモード信号が“
O”のときはA側の入力が出力され、“1″のときはB
(l[が出力される。LAT1nはラッチ回路であり、
FF1nと接続され、スキャンモード信号が゛0”のと
きはLAT..のD端子へ入力された信号がそのまま入
力され、スキャンモード信号が“゜1”のときは本信号
が゛O”→“1”に変化したときのD端子の状態がラッ
チされ出力されるようになっている。
Fの入力条件を決めるもので、スキャンモード信号が“
O”のときはA側の入力が出力され、“1″のときはB
(l[が出力される。LAT1nはラッチ回路であり、
FF1nと接続され、スキャンモード信号が゛0”のと
きはLAT..のD端子へ入力された信号がそのまま入
力され、スキャンモード信号が“゜1”のときは本信号
が゛O”→“1”に変化したときのD端子の状態がラッ
チされ出力されるようになっている。
スキャンモード信号が゜′0”のときく通常動作時)S
ELはA側が選択され通常の条件がFFのD端子に入力
されクロックの立上りによりFFにセットされる。一方
LATは、FFの出力がそのまま出力される。次にスキ
ャン動作を行うときは、スキャンモード信号を゛0”′
→“゜1゜′に変化させる。LAT回路はスキャンモー
ド信号が゛′0″→“1″になったときのFFの状態を
ラッチ(保持)する。次にスキャンインデータ及びクロ
ックを供給するとFFはシフトレジスタとなり、順次次
段のFFにシフトされる。
ELはA側が選択され通常の条件がFFのD端子に入力
されクロックの立上りによりFFにセットされる。一方
LATは、FFの出力がそのまま出力される。次にスキ
ャン動作を行うときは、スキャンモード信号を゛0”′
→“゜1゜′に変化させる。LAT回路はスキャンモー
ド信号が゛′0″→“1″になったときのFFの状態を
ラッチ(保持)する。次にスキャンインデータ及びクロ
ックを供給するとFFはシフトレジスタとなり、順次次
段のFFにシフトされる。
しかし、このときLATの出力01nは、FFの状態に
関係なく変化しない。スキャンモードによりFFの読出
しまたは書込みを行なったならばスキャンモード信号を
“1″→゜゛0”にし、通常モードにする。第2図は、
前述の説明をタイムチャートにしたものである。
関係なく変化しない。スキャンモードによりFFの読出
しまたは書込みを行なったならばスキャンモード信号を
“1″→゜゛0”にし、通常モードにする。第2図は、
前述の説明をタイムチャートにしたものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、スキャンモード時
にLSIの出力が変化しないので、LSIの外部回路に
特別の回路を設けなくてすみ、コストダウン及び小型化
ができる効果がある。
にLSIの出力が変化しないので、LSIの外部回路に
特別の回路を設けなくてすみ、コストダウン及び小型化
ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
タイムチャート図である。 FF.ア・・・フリップフロップ、1・・・LSI。
タイムチャート図である。 FF.ア・・・フリップフロップ、1・・・LSI。
Claims (1)
- 複数のフリップフロップを直列に接続してスキャンチェ
ーンを構成する論理回路にスキャンイン/スキャンアウ
ト制御装置を接続し、論理回路へシフト制御信号及びシ
フト制御クロックを印加して、データの入出力を制御す
るスキャンイン/スキャンアウト制御システムにおいて
、論理回路の全フリップフロップの入力に前段からのフ
リップフロップの出力または、実動作時のデータを選択
するセレクタと、フリップフロップの出力をラッチする
ラッチ回路とを具備し、また、論理回路はラッチ回路の
出力で動作するようにしておきスキャンイン/スキャン
アウト制御装置からのシフト制御信号が“1”になった
とき、前記セレクタは前段からのフリップフロップの出
力を選択し、ラッチ回路は、フリップフロップの状態を
ラッチする。この状態にした後、シフト制御クロックを
制御回路へ印加することにより、スキャンイン/スキャ
ンアウト動作中にフリップフロップの値が変化しても他
の論理回路には影響を与えないことを特徴とするLSI
のスキャンイン/スキャンアウト論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194984A JPH0358143A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194984A JPH0358143A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358143A true JPH0358143A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16333606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1194984A Pending JPH0358143A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0358143A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5707003A (en) * | 1995-05-18 | 1998-01-13 | Kokuyo Co., Ltd. | Box file |
US8386863B2 (en) | 2008-03-06 | 2013-02-26 | Fujitsu Limited | Scanning-capable latch device, scan chain device, and scanning method with latch circuits |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1194984A patent/JPH0358143A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5707003A (en) * | 1995-05-18 | 1998-01-13 | Kokuyo Co., Ltd. | Box file |
US8386863B2 (en) | 2008-03-06 | 2013-02-26 | Fujitsu Limited | Scanning-capable latch device, scan chain device, and scanning method with latch circuits |
JP5293734B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2013-09-18 | 富士通株式会社 | スキャン付ラッチ装置、スキャンチェイン装置およびラッチ回路のスキャン実行方法 |
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