JPH033267B2 - - Google Patents

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JPH033267B2
JPH033267B2 JP57000887A JP88782A JPH033267B2 JP H033267 B2 JPH033267 B2 JP H033267B2 JP 57000887 A JP57000887 A JP 57000887A JP 88782 A JP88782 A JP 88782A JP H033267 B2 JPH033267 B2 JP H033267B2
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JP57000887A
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Inventor
Masayuki Sugano
Hisao Tezuka
Koji Izawa
Tadanobu Kamyama
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/454,110 priority patent/US4538183A/en
Priority to DE8383300117T priority patent/DE3374966D1/de
Priority to EP83300117A priority patent/EP0083989B1/en
Publication of JPS58119076A publication Critical patent/JPS58119076A/ja
Publication of JPH033267B2 publication Critical patent/JPH033267B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、既存の文書又は画像が混在した原
稿を基にしてその原稿に何ら手を加えることな
く、その画像情報を編集する画像編集方式に関す
る。 (発明の技術的背景及びその問題点) オフイス・オートメーシヨンという名のもと
に、事務作業の効率化が急がれている。その中で
は特に、文書の適切な管理及び活用が最も重要視
されている。例えば文書が死蔵されることなく利
用されるには、逆に利用できるように文書を編集
する必要がある。 一番簡単な方法としては、既存の文書を実際に
切り貼りして編集する方法がある。しかし、この
方法は、全て人手によつて行う必要があり、文書
保存の面からも、人間の有効活用という面からも
不経済である。この問題点を解決する技術として
従来以下の2つの技術がある。 第1の技術は、フアクシミリ装置に用いられて
いる技術であり、原稿又は、特殊なシートに編集
指示を示す特殊なマークや記号を直接記入してフ
アクシミリ装置により読み取り、それを基にして
編集する方法である。この技術では、編集者が切
り抜き又は貼り付けの領域を逐一記入し指示しな
ければならなかつた。しかも、原稿に直接記入す
る場合では、原稿を汚損してしまい、文書管理上
問題があつた。又、特殊シートを用いる場合には
その特殊シートを用意する必要があり、普通紙で
ないことは、一般への普及にとつて致命的欠点で
ある。又、第2の対応技術として、コンピユータ
を用いた編集方法がある。この技術は原稿を、デ
イスプレイ装置で表示し、その画面を見ながら、
キーボード等から編集モード及び編集領域を指定
するものである。この技術では、文書画を画像情
報として蓄積できるので、管理上好ましい。しか
し、編集者がキーボード等から切り抜き及び貼り
付けの領域を対応させながら装置に入力する必要
があつた。例えば数枚の原稿から任意の画像情報
を切り抜いて新たな文書を作成する場合などは操
作が難しく、編集者を教育することが必要であ
り、熟練者でなければ装置を使いこなせない。た
とえ熟練者であつても編集作業に多大な時間がか
かつてしまう。又、編集のためにコンピユータと
デイスプレイ装置を用意すると、必要以上に費用
がかかり、コストパーフオーマンスが低い。 (発明の目的) この発明は、以上の欠点を除去し、既存の文書
から任意の部分の画像情報を抜き取り、編集して
新たな文書を作成する際に原稿を汚損することな
く、しかも、編集操作が容易な機能を、簡単でか
つ安価な構成で実現する画像編集方式を提供する
ことを目的とする。 (発明の概要) この発明は、表示装置に表示された画像を編集
する際に、切り抜く領域は外部から入力するが、
それをどのように貼り付けるかは、装置側で演算
させるものである。例えば、切り抜いた領域の切
り抜き順序、大きさ等によつて貼り付け方を算出
させる。 (発明の効果) この発明は、指定された複数の切り抜き領域を
装置側が予め容易された類型に従つて貼り付ける
ので、複雑な操作がない。又、画面に表示された
画像信号に対し、編集作業を施すので原稿自体を
汚損することはない。更に、多くの文書の貼り付
けは、ほとんど固定しており、装置側で使用頻度
の高い類型を幾つか、例えば3個程度用意してお
けばほとんどの場合適用できる。オペレータは各
切り抜き領域に対応して、貼り付け領域を指定す
る煩わしさがなく、装置側が用意してくれた画面
から選択するだけでよい。従つて、編集作業の効
率が飛躍的に増大すると共に、一般の使用者にと
つても非常に使い易いものとなる。即ち、使用者
は非常に手間のかかる編集作業から解放され、特
殊なオペレータは不必要となる。従つて、事務作
業に於ける省力化及び人件費の低減が実現され
る。 (発明の実施例) 次に、この発明の一実施例を図面に従つて説明
する。第1図に示される実施例は、本発明を画像
フアイル装置に適用したものである。 この装置は、入力部11、制御部12、指示入
力部13、画像処理部14、領域算出部15、出
力部16から構成される。入力部11は、原稿1
7を読み取るか、又は蓄積している画像情報を読
み出して、まず出力部16に於いて、例えば表示
装置等により表示する。この表示装置の画面を見
ながら、指示入力部13より切り抜き領域Sを指
定する。この情報を基にして画像処理部14は表
示されている画像情報の中から、切り抜き領域S
内の画像情報を抽出する。そして、この領域Sに
関する情報を領域算出部15に蓄える。一方、画
像情報は出力部16に格納する。これを数回繰り
返し、編集合成したい記事を集める。次に、領域
算出部15に於いて、全ての切り抜き領域が所定
の画面、(これは単数又は複数である)に入るよ
うに個々の切り抜き領域の大きさを調整する。 この実施例においては、複数の切り抜き領域を
1枚のシート上に貼り付けるために、複数個の基
本的貼り付けパターンが用意されており、複数個
の切り抜き領域が貼り付け可能な複数の基本的パ
ターンが見出された場合、その中の1つを選択で
きるようになつている。説明の都合上、切り抜か
れるべき文書と切り抜き領域が貼り付けられるべ
きシートとは同じサイズ(例えばA4サイズ)の
ものとする。次に、予め用意した類型、例えば、
各切り抜き領域の重要性、又は各切り抜き領域の
出現順序に従つて各切り抜き領域に対応して貼り
付け領域を算出する。 即ち、切り抜き領域Sを指定した画面とは別に
少なくとも一画面(シート)を用意し、この画面
上にどのように切り抜き領域を対応付けるかを算
出する。この情報に基いて、画像処理部14は、
出力部16に蓄えておいた切り抜き領域Sの画像
情報を領域算出部15での出力に従つて実際の画
面に移動し、表示する。 この表示結果は、予め用意された類型の数だけ
出力される。オペレータは、この表示された画面
の中から最も適したものを選択する。これで、画
像の編集合成は終了する。必要に応じて、編集合
成された画像をハードコピー化する。 以上がこの装置の概要であるが、更に詳しく説
明する。入力部11は、原稿を読み取る走査部1
11、画像蓄積部113から必要な画像を抽出す
る画像検索部112、画像を電子的に記憶する画
像蓄積部113とから成る。指示入力部13は、
画像の属性等を入力する作成指示部131、領域
の位置を入力する領域指示部132から成る。領
域算出部15は、指示入力部13により指示され
た領域についての情報を蓄積する領域登録部15
1、指示入力部13により指定された領域が用意
された画面内に収まるか否かを判定する領域判定
部152、指定された各領域を必要により拡大又
は縮小する拡大・縮小部153、指定された各領
域により画面を分割する画面分割部154、切り
抜き領域に対して貼り付領域を算出する第1乃至
第3の貼り付け領域算出部155,156,15
7とから成る。出力部16は画像情報を一時格納
する第1及び第2の画像バツフア161,16
2、画像情報を表示する第1及び第2の画像表示
163,164、ハードコピー化等を行う画像記
録部165とから成る。 次に接続関係について説明する。画像検索部1
12は、画像蓄積部113と接続される。この画
像蓄積部113の入力端子は走査部111の出力
端子と接続される。画像蓄積部113の出力端子
は、第1及び第2の画像バツフア161,162
の入力端子と接続される。走査部111の出力端
子も、第1及び第2の画像バツフア161,16
2の入力端子と接続される。第1及び第2の画像
バツフア161,162の各々の出力端子は、第
1及び第2の画像表示部163,164及び画像
記録部165の各入力端子と接続される。作成指
示部131の出力端子は、画像処理部14の第1
の入力端子及び領域指示部132の入力端子と接
続される。この領域指示部132の出力端子は、
画像処理部14の第2の入力端子及び領域登録部
151の入力端子と接続される。領域登録部15
1の出力端子は、領域判定部152の入力端子と
接続される。この領域判定部152の出力端子
は、拡大・縮小部153及び画面分割部54の入
力端子と接続される。拡大・縮小部153の出力
端子は、画面分割部154の入力端子と接続され
る。画面分割部154の出力端子は、第1乃至第
3の貼り付け領域算出部155,156,157
の入力端子と接続される。第1乃至第3の貼り付
け領域算出部155,156,157の出力端子
は、共に画像処理部14の第2の入力端子と接続
される。画像処理部14は、第1及び第2の画像
バツフア161,162と接続される。制御部1
2は入力部11、指示入力部13、画像処理部1
4、領域算出部15、出力部16と接続されてい
る。 以上のように接続された装置の動作を、信号の
流れを明確にし詳細に説明する。尚、図中画像情
報の流れは太線矢印、信号の流れは細線矢印で示
した。 最初に、編集対象の文書を検索する。これには
2つの方法がある。1つは、走査部111により
編集作業を施したい原稿17を読み取る。この走
査部111は、フアクシミリ装置の読み取り部と
同一機能を有しており、原稿17上を光学的に走
査し、画像を2値信号に変換する。一方、編集対
象となる画像情報は、磁気デイスクや光デイスク
等の画像蓄積部113からも画像検索部112に
より検索されて抽出される。 このようにして、編集対象とにる文書を走査あ
るいは検索したなら、これらの画像情報は、図示
されないメモリに一旦蓄積され第1の画像表示部
163において表示される。この第1の画像表示
部163は、例えばCRT表示器である。編集者
は、この第1の画像表示部163に表示された画
面を見ながら編集作業を進めていく。 さて、編集作業を施す画像が表示されたなら、
編集に関する情報を指示入力部13より入力す
る。編集に関する情報は2種類ある。1つは、1
画面内の切り抜き領域の特定と、この切り抜き領
域の属性、例えば重要度、優先度、拡大、縮小を
してよいか等である。このうち、初めに切り抜き
領域の指示をする。この実施例に於いて、領域を
指示するには第3図に示されるように、原則的に
長方形の領域を指示するものとし、対角線上の2
頂点の座標を与えるものとする。一般的な表示装
置では、矩形図形の指示入力及び表示が容易であ
る。特に、長方形(正方形をも含める)の領域の
指定は最も簡単である。但し、使用者の要求によ
つて円、三角形、多角形等の領域を指定するよう
にしてもよいのは当然である。座標指定も直交座
標ばかりでなく、極座標を用いてもよい。更に、
この実施例での領域の指定方法としては、2頂点
を指定する方法ばかりでなく、1頂点と2辺の長
さを指定する方法でもよい。 この実施例では、第1の画像表示部163の画
面2枚分の画像から3個の切り抜き領域を指示す
るものとする。このとき第4図aに示すように、
1枚目の画面81から切り抜き領域S1をPS0(XS0
YS0),PS1(XS1,YS1)(例えばXS0,YS0等はアド
レス)として指定する。この場合、同一の画像か
ら2つ目の切り抜き領域を指定するので同一の画
面81から切り抜き領域S2を、PS2(XS2,YS2),
PS3(XS3,YS3)として指定する。この領域指定と
同時に切り抜き領域の属性として優先度を指定す
る。この実施例では、切り抜き領域S2の優先度を
最高としておく。これで、1枚目の画像81に対
する切り抜き領域に関する情報の入力は終了であ
る。編集者は、指定入力部13から1枚目の画像
81に対する情報入力終了を装置に指定する。す
ると以上の座標情報は画像処理部14及び領域登
録部151に供給される。画像処理部14では、
第1の画像表示部163により表示された画像の
中から切り抜き領域S1,S2として(図示しない)
上記メモリに蓄積された画像情報から、指定され
た部分画像情報を抽出し、第1の画像バツフア1
61に一時格納する。 一方、領域登録部151に供給された画像情報
は後に述べる演算に用いられる。 次に2枚目の画像に対しても、同様の指定を行
う。第4図aに示されるように、この2枚目の画
像82に対して切り抜き領域S3を指定する。この
領域に際しては、前述のように対角線上の2頂点
の座標PS4(XS4,YS4),PS5(XS5,YS5)を指定す
る。この領域S3に関しては、優先度については何
の限定もしない。結局、切り抜き領域S1,S2,S3
についての優先度は領域S2を最優先するという条
件のみを表わしている。 以上の情報の指示が終了すると、第5図に示さ
れるような全領域情報が、第1図中の領域登録部
151に格納される。同時に第1の画像バツフア
161には切り抜き領域S1,S2,S3の画像情報が
蓄積されている。このようにして編集合成したい
切り抜き領域S1,S2,S3の指定が終了し、情報が
リストアツプされたなら、領域登録部151に蓄
積された各切り抜き領域の座標情報にもとづいて
上記した領域判定部152に蓄積されたシート
(第4図b83)上でD1,D2,D3で示されるよう
な貼り付け領域の座標が算出される。 もつと詳細に述べると、まず、領域判定部15
2に於いて、切り抜き領域S1,S2,S3が同時に、
同一画面に表示可能かどうかを判定する。この領
域安定部152には、領域登録部151から切り
抜き領域S1,S2,S3についての前述のような座標
情報が供給される。領域判定部152ではこの座
標情報により、同一画面(シート)内に収まるか
どうかを判定する。尚、この判定基準として上記
シートのサイズを設定する必要があるが、設定方
法としては、装置が、例えばプリンタのカセツ
トサイズあるいはデフオルトで切り抜かれた元の
用紙サイズに自動的に設定する方法やユーザに
よる指定編集があるが、ここでは、の方法を用
いており、説明上、用紙サイズは全て統一されて
いるとする。判定方法には通常次の2通りが考え
られる。つまり(i)同一画面内に収まる場合と、(ii)
同一画面に収まらない場合とである。(i)のときに
は、切り抜き領域S1,S2,S3の座標情報を既画面
分割部154に送出する。この実施例に於いて画
面分割部154では座標情報を基にして画面を後
述するように3分割する。 一方、(ii)のときには、後述するように切り抜き
領域を縮小するのが一般的である。編集者は、こ
の縮小についての情報を領域指示部132から入
力する。例えば、切り抜き領域S1の面積を半分に
縮小するという情報を与える。すると、拡大・縮
小部153に於いて、座標情報を基にして面積を
半分に縮小する。但し、縮小についての情報は画
像処理部14にも供給される。次に同一画面に収
まる大きさとなつた各切り抜き領域の座標情報
は、画面分割部154に供給され、前述の処理を
行う。 このようにして、画面が分割されたなら、貼り
付け領域をいくつかの類型に従つて算出する。こ
の実施例では、第1乃至第3の貼り付け領域算出
部155,156,157が用意されている。後
述するように、この第1乃至第3の貼り付け領域
算出部からは、貼り付け領域D1,D2,D3の座標
情報と各貼り付け領域D1,D2,D3に貼り付ける
切り抜き領域S1,S2,S3の対応づけの情報が出力
される。 貼り付け領域D1,D2,D3の座標情報と切り抜
き領域S1,S2,S3の対応づけが決定されたなら、
画像編集処理が行われる。この画像編集処理は、
画像処理部14で行われる。画像処理部14に
は、貼り付け領域D1,D2,D3の座標情報と、各
貼り付け領域D1,D2,D3にどの切り抜き領域S1
S2S3が対応するかという情報、そして、切り抜き
領域S1,S2,S3のうち拡大・縮小されたものがあ
るならそれに関する情報とが供給される。 画像処理部14は、これらの情報を基にして、
第1の画像バツフア161に蓄えられた切り抜き
領域S1,S2,S3の画像を、各貼り付け領域D1
D2,D3に移動させる。この時、画像信号は画像
処理部14の制御により第1の画像バツフア16
1から第2の画像バツフア162に移動される。 次に、この第2の画像バツフア162に蓄えら
れた画像信号即ち、編集処理が施された画像が第
1及び第2の画像表示部163,164の画面に
表示される。編集者は、この画面上の画像を見な
がら必要な画面を選択する。次にこの選択された
画面をプリンター等で実現される画像記録部16
5に於いてハードコピー化する。又は、この画像
を画像蓄積部113に格納する。これで編集作業
は終了する。 以上の動作に於いて、制御部12は、各構成要
素の動作が装置全体として有機的に、各構成要素
の動作に関するタイミング・コントロールを行つ
ている。 以下に領域算出部15について詳述する。今、
説明の都合上、切り抜き情報S1,S2,S3の座標情
報から切り抜き情報S1,S2,S3の大きさを、その
縦横の長さで指定することにする。ここではシー
トのサイズを第7図に示すように横L、縦Mと
し、領域登録部151からの座標情報により|
SS0−SS1|,b=|YS0−YS1|…,f=|YS4
YS5|とする。Lとa,c,e、Mとb,d,f
とを比較する。この段階で編集ブロツクの元の原
稿サイズがシートのサイズより小さい場合はよい
が、編集ブロツクがシートより大きく、シートに
収まらない場合があり得る。この時、シートより
大きいサイズの編集ブロツクが縦がM、横がLに
収まるように縮小する。この操作は、拡大縮小部
153で行われる。 例えば、aとdがシートより大きい場合a→
L,d→Mに縮小しておく。ここでは説明の都合
上、原稿サイズとシートサイズは同じとしている
ので、この段階での縮小の操作はない。 さて、画面分割部154で発生した6つの基本
パターンについて、各編集ブロツクが収まるかど
うかを縦横の長さで判定する。ただし画面分割の
パターンは斜めに分割することはしないものとす
る。 以上の数値a〜f及びL,Mに対して以下の条
件があるものとする。 a+c>L ……() a+e>L ……() c+e>L ……() a+c+e>L ……() a,c,e<L ……() b+d+f<M ……() ()の条件は、切り抜き領域S1,S2を同時に
横に並べると画面からはみ出してしまうことを示
す。()の条件は切り抜き領域S1,S3は横に並
べられないことを示す。()の条件は切り抜き
領域S2,S3が横に並べられないことを示す。()
の条件は切り抜き領域S1,S2,S3が同時に横に並
べられないことを示す。(),()の条件は、
切り抜き領域S1,S2,S3が同一画面内に収まるこ
とを示す。又、切り抜き領域S1,S2,S3には縮小
処理は施されないものとする。 上位()乃至()の条件が満足されるかど
うかを判定する。 まず第6図dに示されるように、画面を縦に3
分割する場合を説明する。この場合には()の
条件より切り抜き領域S1,S2,S3を同時に横に並
べることはできないので、第6図dに示されるパ
ターンは採用されない。 第6図e,fに示されるように、縦3分割のパ
ターンに対し、1箇所を縦割りとし、残りを横に
2分割するパターンの場合を説明する。この時に
は、切り抜き領域S1が必ず切り抜き領域S2,S3
横に並んでしまうので、第6図e,fに示される
パターンも採用されない。 一方、第6図aに示されるように、横に3分割
されたパターンに対しては、3個の切り抜き領域
を縦に並べるので、これは上記の()乃至
()の条件を満足する。第6図b,cの場合に
は、切り抜き領域S2,S3が横に並んでしまうので
採用されない。 結局、切り抜き領域S1,S2,S3が貼り付けるこ
とのできる分割パターンのみが選び出される。 選び出された分割パターンは、この時点では分
割位置の座標が設定される。例えば、第6図aで
は、点線とシートの枠の交点の座標が設定され
る。尚、選ばれた分割パターンはこの段階で複数
であつてもよい。 次に、第1乃至第3の貼り付け領域算出部15
5,156,157での処理置に移る。第1の貼
り付け領域算出部155では、切り抜き領域の大
きさの順序で並ぶように貼り付け領域を算出す
る。第2の貼り付け領域算出部156では、切り
抜き領域の切り抜き順序に並ぶように貼り付領域
を算出する。第3の貼り付け領域算出部157で
は、切り抜き領域を貼り付けた時の見易さに従つ
て各領域が並ぶように貼り付け領域を算出する。
但し、ここでの処理は、座標値に関する数値演算
である。 さて、画面分割部152で選択されたパターン
は、第6図aに示されるように横に3分割するパ
ターンである。このパターンには、切り抜き領域
S1,S2,S3が貼り付けられる。従つて、第9図に
示されるようにこの分割パターンに従つて、切り
抜き領域S1,S2,S3に応じた貼り付け領域を設定
する。この場合、切り抜き領域S1に対して貼り付
け領域D1を、切り抜き領域S2に対して貼り付け
領域D2を、切り抜き領域S3に対して貼り付け領
域D3を設定し、画面の上から割り振る。貼り付
け領域の指定は、切り抜き領域の指定と同様に対
角線上の2頂点の座標を指定する。 本実施例では、S1とD1、S2とD2、S3とD3の対
応付けは、分割パターンの各分割部分の左上隅の
座標をD1,D2,D3の左上隅の座標とするもので
ある。例えば、記憶されたシートの左上隅の座標
を(0,0)とすると、第6図aのパターンの場
合、例えば第11図でD1のブロツクのPD0
(0,0)と一致させるのである。同様にD2
PD2,D3のPD4を各分割された部分の左上隅と一
致させ、これに応してPD1,PD3,PD5を設定する。
このようにして各分割パターンにおけるS1→D2
S2→D3,S3→D1が対応ずけられる。尚、第11
図の場合については、後段で詳しく述べる。 この時、同じパターンにおいて、2ケ所以上の
組合せで収まる場所はデフオルトの組合せをユー
ザに提示し、変形例をさらに選択できることを知
らせる。例えば、デフオルトは左上から右下への
順位付けを行ない、切り抜き順に左上から配置さ
せる。 次に第1の貼り付け領域算出部155に於ける
大きさの順序に並び変える処理(第2図のAに対
応)を行う。第8図に示されるフローチヤートか
らもわかるようにまず、第1に3つの貼り付け領
域D1,D2,D3の各々の面積を算出する。各領域
の面積は、2頂点の座標値により求められる。こ
の面積値により、各領域D1,D2,D3を第10図
に示されるように大きい順に並び変える。但し、
貼り付け領域D1,D2,D3と切り抜き領域S1,S2
S3との対応関係を変更するにすぎない。この場合
には、貼り付け領域D1に切り抜き領域S3が、貼
り付け領域D2に切り抜き領域S1が、貼り付け領
域D3に切り抜き領域S2が、それぞれ対応してい
る。 このようにして大きさの順序に貼り付け領域と
切り抜き領域との対応関係が決定したなら、次
に、このような決定が禁止事項に触れないかどう
かを判定する。例えば、ここでの禁止事項の判定
は、優先度が1番の切り抜き領域は、他の貼り付
け領域と一緒に並べてはいけないとかいつた事項
に基づいて行う。この場合には、このような禁止
事項には触れないので、既に処理は必要ではな
く、第11図に示されるような各貼り付け領域
D1,D2,D3の座標と、切り抜き領域S1,S2,S3
との対応関係を結果として保持する。 一般には、禁止事項に触れることもあり、その
場合には、禁止事項の原因となつた領域に対して
拡大又は縮小処理を施す。 例えば、禁止事項として、優先度が1番の切り
抜き領域は、他の切り抜き領域と一緒に並べては
いけないという事項に触れたとする。具体的には
第6図bのパターンが許容され、左下に優先度が
1番の切り抜き領域が貼り付けられたとする。す
ると、この貼り付け方は禁止事項に触れるので排
除される。そこで、上記優先度が1番の切り抜き
領域に拡大処理を施し、他の切り抜き領域に縮小
処理を施す。そして、優先度が1番の切り抜き領
域が、第6図bパターン内の1番上に、そして他
の切り抜き領域が下が並列するように貼り付け方
のみを許容するのである。 尚、縮小拡大を施さないパターンがある場合
は、最優先して画像表示部163,164に表示
されるが、どうしても縮小が必要な場合は、所定
の縮小率(ユーザが判読できる範囲での縮小率)
まで許容し、これを越えてなされる場合は、その
パターンを禁し、対象から除く。又、縮小率の決
定は該当する基準パターンに貼り付けられる部分
に合致する最大の縮小率(縦又は横に一致する
率)とする。 このようにして各貼り付け領域D1,D2,D3
座標値(左隅に合わせた座標値)及び切り抜き領
域S1,S2,S3との対応関係を結果として保持す
る。 第2の領域算出部156では、切り抜き順序で
切り抜き領域S1,S2,S3を貼り付け領域D1,D2
D3に対応させていく。 第3の貼り付け領域算出部157では見易い様
に切り抜き領域を貼り付け領域に対応させてい
く。これらの第2及び第3の貼り付け領域算出部
156,157での処理手段は、基本的に第1の
貼り付け領域算出部156での処理手段と同一で
ある。但し、第3の貼り付け領域算出部157で
の処理は、各貼り付け領域D1,D2,D3の重心と、
画面全体の重心とを考慮し、画面全体を見易くす
るように並べる処理である。 このようにして、第1乃至第3の貼り付け領域
算出部からは、貼り付け領域D1,D2,D3の座標
情報と各貼り付け領域D1,D2,D3に貼り付ける
切り抜き領域S1,S2,S3の対応づけの情報が出力
される。 貼り付け領域D1,D2,D3の座標情報と切り抜
き領域S1,S2,S3の対応づけが決定されたなら、
画像編集処理が行われる。この画像編集処理は、
画像処理部14で行われる。画像処理部14に
は、貼り付け領域D1,D2,D3の座標情報と、各
貼り付け領域D1,D2,D3にどの切り抜き領域S1
S2,S3が対応するかといいう情報、そして、切り
抜き領域S1,S2,S3のうち拡大・縮小されたもの
があるならそれに関する情報とが供給される。 画像処理部14は、これらの情報を基にして、
第1の画像バツフア161に蓄えられた切り抜き
領域S1,S2,S3の画像を、各貼り付け領域D1
D2,D3に移動させる。この様にして、画像信号
は画像処理部14の制御により第1の画像バツフ
ア161から第2の画像バツフア162に移動さ
れる。 次に、この第2の画像バツフア162に蓄えら
れた画像信号即ち、編集処理が施された画像が第
1及び第2の画像表示部163,164の画面に
表示される。この時表示される画像は、複数であ
る場合があり、編集者はこの画面上の画像を見な
がら必要な画を選択する。次に、この選択された
画をプリンター等で実現される画像記録部165
に於いてハードコピー化する。又は、この画像を
画像蓄積部113に格納する。これで編集作業は
終了する。 以上の動作に於いて、制御部12は、各構成要
素の動作が装置全体として有機的に、各構成要素
の動作に関するタイミング・コントロールを行つ
ている。 次に、実際上領域算出部15はCPUを用いた
ソフトウエアで実現しているので、上記動作を第
2のフローチヤートを用いて説明する。 第2図は編集装置の動作の全体的フローチヤー
トを示している。編集者は、編集作業の開始とと
もにステツプ1において、画像検索部112から
画像蓄積部113の編集されるべき文書を検索す
る。あるいは、編集されるべき文書は走査部11
1によつて光学的に読み取られても良い。ステツ
プ2に於いて、検索された文書が第1の画像表示
部163で表示される。編集者は第1の画像表示
部163を見ながら編集作業を進める。 文書が表示されると、ステツプ3に於いて編集
者は指示入力部13で第3図に示すように、切り
取り領域をその対角線上の2点PS0,PS1を指示す
ることで指定する。このように1つの切り取り領
域の指定が終了すると編集者はその都度、指示入
力部13を介して指定終了する装置に指示する。
ステツプ4で、切り抜き領域の指定が終了したか
どうかが判定され、指定が終了ている場合にはス
テツプ5へ進む。 ステツプ5では画像処理部14が指示入力部
3で検出される切り抜き領域の2点PS0,PS1の座
標情報(XS0,YS0),(XS1,YS1)を領域登録部
151へ、また、検出された座標情報にもとづい
て表示されている文書の切り抜き領域内の画像情
報を第1の画像バツフア161に蓄積する。編集
される文書全ての検索及び切り抜き領域の指定が
終了すると動作は次のステツプへと進む。 ステツプ3で、編集者は、切り取り領域の座標
を指定する際、その切り抜き領域の属性、例えば
優先度、切り抜き順、に関する情報を指示入力部
13を通して入力するようにしても良い。属性に
関する情報も座標情報とともに領域登録部151
に記憶される。 これまでのステツプが編集者が関与しているス
テツプである。例えば、第4図に示すように、第
1の文書81においては切り抜き領域S1及びS2
第2の文書82では切り抜き領域S3が指定される
と、点PS0乃至PS5の座標情報が領域登録部151
に、またこれ等領域の画像情報が指定順に第1の
画像バツフア161に格納される。 ステツプ7に於いて、切り抜き領域S1,S2,S3
に対する貼り付け領域が算出される。後述するよ
うに、このステツプでは切り抜き領域S1,S2,S3
が第6図a〜fに示す基本パターンにしたがつて
貼り付け可能かどうかが調べられ、そしてステツ
プにおいて貼り付け可能な基本パターン毎に貼り
付け領域の座標が算出される。これ等の座標情報
は画面分割部154に記憶される。貼り付けのた
めに縮小が必要な場合、縮小した貼り付け領域の
座標が算出される。そして、ステツプ9に於い
て、貼り付け領域算出部155〜157A,B,
Cで各々の処理が施される。 貼り付け領域の座標が算出されると、ステツプ
10に於て、画像編集(画像情報の移動)が行われ
る。すなわち、このステツプでは、貼り付け領域
の座標情報にもとづいて、画像処理部14が第1
の画像バツフア161から第2の画像バツフア1
62へ画像情報を始動させる。画像編集は貼り付
け可能な基本パターン毎に行われる。 ステツプ11では、編集者の指示に従い画像処
理部14が第2の画像バツフア162から編集処
理された画像情報を貼り付け可能な基本パターン
毎に読出して第2の画像表示部164上、あるい
は第1の画像表示部163上に表示させる。 ステツプ12では、編集者が画像表示部を見なが
ら好ましい編集後の文書を指示入力部13を通し
て選択する。この選択された文書は、ステツプ13
で画像記録部165によりプリントアウトされる
か、あるいは画像蓄積部113に蓄積される。 以上、本発明の1つの実施例について説明した
が、領域算出部15に於いて、切り抜き領域をど
のように貼り付けるかと情報が算出されるので、
従来のようにオペレータが各々貼り付け領域を設
定し、装置側に情報を与える必要はない。しか
も、通常の使用に際しては、切り抜き領域をどの
ように貼り付けかはほとんどパターン化されてい
る。従つて領域算出部15で装置により設定され
る貼り付け方はそれほど多くは必要としない。貼
り付け領域算出部も3つ位あれば多くの場合充分
であるが、一般にN分割に対して上述した領域判
定の算出が可能である。例えば特に規則はないが
N=2の場合2通りの基本パターン、N=3の場
合は上述した例のように6通りN=4の場合には
14通りの基本パターンが考えられる。このような
パターンは上記したように予め記憶されていて分
割数によつてその基本パターンを選択するように
する。又、第1及び第3の貼り付け領域算出部1
55,156,157での処理手順に変更を加え
れば、利用者のあらゆる要求に応えることができ
る。更に、そのような変更は非常に容易である。 又、第1図の構成、入力部11、指示入力部
3、出力部16は、具体的にはハードウエア、例
えばスキヤナ・画像フアイル装置、キーボード、
バツフア・CRT・プリンタであり、その他の構
成はCPUを用いたソフトウエアで実現するのが
好ましい。 この実施例は、本発明を画像フアイル装置に適
用したものであるが、画像フアイル装置に於いて
は、画像を蓄積及び検索するだけでなく情報とし
てどのように利用するかも重要である。従つて、
この実施例によると、画像フアイル装置による情
報利用がより簡便になる。 (発明の他の実施例) 次に、本発明をフアクシミリ装置に適用した実
施例を説明する。このフアクシミリ装置は、第1
2図に示されるように、入力部51、制御部1
2、指示入力部13、画像処理部14、領域算出
15、出力部52から構成される。但し、前述
の実施例と同一の要素には同一の番号を付した。
又、これらの要素についての説明は省略する。入
力部51は通常のフアクシミリ装置の入力部と同
一である。即ち、原稿17を光学的に走査し、画
像を2値信号に変換し出力するか、又は、通信回
線53を介して他のフアクシミリ装置(図示しな
い)から送られてくる2値信号を出力する。この
信号は出力部52内に一旦記憶され、編集合成の
対象となる。この編集合成に於いて、どの部分を
切り抜くかという領域指定は、出力部52で表示
される画面を見ながら、指示入力部13から装置
に与える。同時に、指定した切り抜き領域の属性
も指示入力部13から入力する。これらの情報を
基にして領域算出部15では切り抜き領域をどの
ように貼り付けるかというレイアウトを決定し、
それに関する情報を画像処理部14に供給する。
この情報を受けて、画像処理部14は出力部52
に一旦格納されている情報を実際に並べ編集合成
する。この編集合成された情報は、必要に応じて
ハードコピー化される。又、この情報は出力部
2から通信回線を介して他のフアクシミリ装置に
送られる。 前述の実施例と異なる入力部51は、受信部5
11及び走査部111とから成る。出力部52
前実施例の入力部16と異なり、第1及び第2の
画像バツフア161,162、第1及び第2の画
像表示部163,164、画像記録部165及び
送信部521とから成る。他の要素については説
明を省略する。 受信部511は、通信回線53を介して他のフ
アクシミリ装置と接続されている。この受信部5
11の出力端子は、画像を2値信号に変換する走
査部111の出力端子と共に第1及び第2の画像
バツフア161,162に接続される。この第1
及び第2の画像バツフア161,162の出力端
子は、送信部521、第1及び第2の画像表示部
163,164、及び画像記録部165に入力端
子と接続される。送信部521の出力端子は通信
回線を介し、他のフアクシミリ装置と接続され
る。他の構成は、全て前述の実施例と同一であ
る。 この実施例によると、フアクシミリ装置によつ
て送信する時には送信したい部分だけを簡単に送
ることができ、受信する時には送られてきた原稿
を基にして、必要な文書画を作成することができ
る。特に、フアクシミリ装置がインテリジエント
化し、多機能を有するようになると、以上の効果
は更に大きなものとなる。 以上、2実施例につき詳説したが、本発明はこ
れらに何等拘束されるものではない。例えば、走
査部111は通常のフアクシミリ装置に利用され
ている固体電子走査でも、機械走査でもよい。
又、走査部111の光源も蛍光灯やレーザーでも
よい。画像蓄積部113は磁気テープ及び磁気デ
イスク等の磁気的記憶装置でもよいし、光デイス
ク及びホログラムと云つた光学的記憶装置でもよ
い。第1及び第2の画像表示部163,164は
画像情報を表示する機能を有していればよく、
CRTデイスプレイ、LEDデイスプレイ、プラズ
マデイスプレイ、液晶デイスプレイ等でもよい。
又、第1及び第2の画像表示部163,164は
1台のデイスプレイで構成してもよく何台かのデ
イスプレイで構成してもよい。画像記録部165
は通常のプリンタでもよい。指示入力部13は、
キーボード又は各種のスイツチで構成すればよ
い。又、デジダイザ、タブレツト又はライトペン
の入力装置でもよく、指で直接指示するタツチセ
ンサで構成してもよい。又、音声認識、パターン
認識を応用して音声や画像によつて指示する装置
でもよい。画像検索部112、画像処理部14、
領域算出部15は、コンピユータを用いてソフト
的に実現することも、各種の半導体によりハード
で構成することもできる。 領域算出部15での貼り付け方法は、切り抜か
れた順序、切り抜かれた領域の重要度順、画面の
バランスに基づく方法ばかりでなく、切り抜き領
域の頻度順等でもよい。しかも、これらの機能は
簡単に追加、削除ができる。 更に、2番目の実施例に於いて、受信部511
及び送信部521を切り抜くと走査部111より
入力された原稿のみの編集処理を行う。これは、
複写機に本発明を適用したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一実施例に係る画像フアイル装置を
示すブロツク図、第2図乃至第11図は、第1図
に示される画像フアイル装置の処理を説明するた
めの図、第12図は、他の実施例を示す図であ
る。 13…指示入力部、14…画像処理部、15
領域算出部、16…出力部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像情報を表示手段に表示し、この表示手段
    に表示されたこの画像情報の任意の部分領域を指
    示入力手段により指定し、この指示入力手段によ
    り指定されたN個の部分領域を、設定されたエリ
    ア内に貼り付けるごとく編集処理手段により処理
    し、この編集処理手段により処理された新たな画
    像情報を出力する画像編集方式において、 前記指示入力手段により指定されたN個の部分
    領域に対し、前記エリアをN分割する異なる基本
    パターンを複数発生する手段と、 この手段により発生された各基本パターンのN
    分割された領域に前記指示入力手段により指定さ
    れたN個の部分領域が貼り付け可能かどうかを指
    定されたN個の部分領域の座標情報を基に判定を
    行う手段と、 この手段により前記N個の部分領域が貼り付け
    得ると判定された基本パターンに対し前記エリア
    上で貼り付けられるN個の部分領域の位置情報を
    設定する手段とを具備し、 この手段により設定された位置情報に基づい
    て、前記N個の部分領域を貼り付けるごとく編集
    処理された新たな画像情報を出力することを特徴
    とする画像編集方式。 2 指示入力手段による部分領域の指定は、この
    部分領域の対角線上の2頂点の座標値を以つて行
    うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像編集方式。 3 編集処理手段は、指定された部分領域が大き
    さの順に設定される位置情報を算出するものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像編集方式。 4 編集処理手段は、指定された部分領域が、指
    定された順に設定される位置情報を算出するもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画像編集方式。 5 編集処理手段は、指定された部分領域がこの
    部分領域の重心が最も安定するように設定される
    位置情報を算出するものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像編集方式。
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