JPH0331931B2 - - Google Patents

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JPH0331931B2
JPH0331931B2 JP58039055A JP3905583A JPH0331931B2 JP H0331931 B2 JPH0331931 B2 JP H0331931B2 JP 58039055 A JP58039055 A JP 58039055A JP 3905583 A JP3905583 A JP 3905583A JP H0331931 B2 JPH0331931 B2 JP H0331931B2
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JP
Japan
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bushing
bushing body
rack
shaft
bush
Prior art date
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JP58039055A
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JPS59166711A (ja
Inventor
Makoto Shibata
Tatsuyoshi Suganuma
Hiroaki Shindo
Shigeo Aiba
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Taiho Kogyo Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Taiho Kogyo Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Taiho Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS59166711A publication Critical patent/JPS59166711A/ja
Publication of JPH0331931B2 publication Critical patent/JPH0331931B2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C27/00Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
    • F16C27/02Sliding-contact bearings

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブツシユに関し、特に、ラツク・ピニ
オン式車両用操向装置におけるラツク支持用ブツ
シユとして用いて有用なブツシユの改良に関す
る。
ラツク・ピニオン式車両用操向装置には、ピニ
オンと噛み合うラツク軸をラツクハウジング即ち
軸受ハウジング内に保持させるためのブツシユが
用いられている。従来は、この種のブツシユは焼
結金属成形体からなつていたため、寸法公差のば
らつきが生じ易く、この寸法公差のばらつきによ
つてブツシユとラツク軸との間のクリアランスが
許容値よりも大きくなつた場合にはブツシユ内で
のラツク軸の振動によつて打音が発生し、一方、
ブツシユとラツク軸とのクリアランスがマイナス
クリアランスになつた場合にはブツシユの使用が
不可能になるという問題が生じていた。
上述した焼結金属製ブツシユの欠点を解消する
ために、例えば実公昭56−39747号に開示されて
いるような合成樹脂製のブツシユが考案されてい
る。この合成樹脂製ブツシユは、第1図に示すよ
うに、ラツク軸1とラツクハウジング即ち軸受ハ
ウジング2との間に介装される略円筒状の合成樹
脂製ブツシユ本体3と、該ブツシユ本体3の軸方
向一端部3Aの外周に一体に設けられた係止突起
4とからなつており、ブツシユ本体3は、ブツシ
ユ本体3の軸方向両端部3A,3Bの外周側がラ
ツクハウジング2の内面に弾接し且つブツシユ本
体3の中央部内周側がラツク軸1の外周面に弾接
することによりラツク軸1を弾性的に抱持するよ
うに形成され、また、係止突起4はラツクハウジ
ング2に形成されている穴2Aに係合することに
よつて、ラツクハウジング2からのブツシユ本体
3の抜けを防止している。
この従来の合成樹脂製ブツシユにおいては、複
数個の軸方向の切欠き3Cがブツシユ本体3の軸
方向一端部3Aと軸方向他端部3Bとに交互に開
口するように形成されており、互いに隣り合う2
つの切欠き3C間に形成される各部分弧状体を弾
性たわみ変形及び弾性圧縮変形させることによ
り、常時ラツク軸1をブツシユ本体3によつて弾
性的に抱持させるようになつているため、ブツシ
ユ本体1とラツク軸1との間で打音が発生するこ
とはなくなる。また、上記構成によれば、部分弧
状体が半径方向内方に容易にたわむため、隣り合
う部分弧状体間の連絡部外周又は部分弧状体の中
央部外周に設けた係止突起4をラツクハウジング
2内に挿入して穴2Aに係合させる作業を容易に
行なうことができる。
しかしながら、上記従来の合成樹脂製ブツシユ
は複数個の切欠きをブツシユ本体の軸方向両端部
に交互に開口させる構成となつているため、一体
成形用の成形装置の構造が復雑となつてコストア
ツプになるとともに、成形装置からの成形品即ち
合成樹脂製ブツシユの取出しが面倒になり生産効
率が悪くなるという欠点があつた。
本発明は上記欠点に鑑み、軸受ハウジング、ブ
ツシユ及び軸の寸法公差のばらつきを吸収して打
音の発生を防止でき且つ軸の振動を吸収できると
ともに、容易に軸受ハウジング内に装着させるこ
とができ、しかも、簡単な構造の成形装置によつ
て容易に製作できる合成樹脂製のブツシユを提供
することを目的とする。
上記目的は、本発明によれば、軸と軸受ハウジ
ングとの間に介装される略円筒状の合成樹脂製ブ
ツシユ本体と、該ブツシユ本体の軸方向一端部外
周に一体に設けられ且つ軸受ハウジングに形成さ
れた穴に係合してブツシユ本体の抜けを防止する
係止突起とからなり、前記ブツシユ本体は、ブツ
シユ本体の軸方向両端部外周側が軸受ハウジング
の内面に弾接し且つブツシユ本体の中央部内周側
が軸の外周面に弾接することにより軸を弾性的に
抱持するように形成され、前記ブツシユ本体に
は、ブツシユ本体の軸方向両端部に開口する1本
のスリツトと、ブツシユ本体の係止突起形成端部
側のみに開口する少なくとも1つの切欠きとが形
成されていることを特徴とするブツシユを提供す
ることにより達成される。
以下、図面第2図ないし第9図を参照して本発
明の一実施例及びその製造方法を説明する。
第2図及び第3図は本発明をラツク・ピニオン
式車両用操向装置のラツク支持用ブツシユに適用
した例を示すもので、これら図において、ラツク
軸10は断面円形の杆体からなつており、ラツク
軸10の中央部側面にピニオン軸11と噛み合う
歯10Aが形成されている。ラツク軸10は筒状
のラツクハウジング即ち軸受ハウジング12内に
軸方向移動可能に遊嵌されている。ピニオン軸1
1は図示しないステアリングシヤフトを介して図
示しないステアリングホイールに連結され、ラツ
ク軸10の両端部はそれぞれラツクハウジング1
2の両端部から外方に突出して図示しないタイロ
ツドを介して図示しないホイール枢支用ナツクル
アームに連結されている。したがつて、ステアリ
ングホイールを回転操作すると、ピニオン軸11
が回転してラツク軸10が軸方向に移動し、これ
により、タイロツド及びナツクルアームを介して
ホイールに操向動作が与えられる。
ラツクハウジング12の一端部にはここでは径
の大きな膨大部12Aが形成され、膨大部12A
の外周に形成された溝にダストブーツ13が装着
されている。膨大部12Aの近傍において、ラツ
クハウジング12の外周にはマウントラバー14
が嵌挿され、マウントラバー14は車体15に形
成された凹状受部16に半没嵌合された状態でブ
ラケツト17により車体15にボルト止めされ
る。ラツクハウジング12の他端部にはピニオン
軸11を囲む図示しないギヤボツクス部が設けら
れており、ラツクハウジング12はこのギアボツ
クス部の箇所で図示しない別のマウントラバーを
介して車体側に支持されている。
ラツクハウジング12の膨大部12A内にはラ
ツク軸10を摺動自在に支持するためのブツシユ
20が設けられる。ブツシユ20は、第4図ない
し第6図に詳細に示すように、略円筒状の合成樹
脂製ブツシユ本体21と、該ブツシユ本体21に
一体に設けられた係止突起22とからなつてい
る。ブツシユ本体21は、ブツシユ本体21の軸
方向両端部の外周側がラツクハウジング12の膨
大部12Aの内面に弾接し且つブツシユ本体21
の中央部の内周側がラツク軸10の外周面に弾接
するように形成されている。すなわち、ここで
は、ブツシユ本体21の軸方向両端部外周側にラ
ツクハウジング12の膨大部12Aの内面に弾接
する外周側弾接面部21A,21Aが形成され、
ブツシユ本体21の中央部内周側にラツク軸10
の外周面に弾接する内周側弾接面部21Bが形成
されている。なお、ここでは2つの外周側弾接面
部21A,21Aの径が若干異なつているが、こ
れは、ラツクハウジング12の膨大部12Aの内
面が一方の外周側弾接面部21Aの当接箇所でダ
ストブーツ取付溝形成のために若干縮径されてい
るためである。ラツクハウジング12におけるブ
ツシユ本体当接箇所の径が同一の場合には2つの
外周側弾接面部21A,21Aの径を同一にすれ
ばよい。ここではブツシユ本体21の中央部外周
側に半径方向の突出部21Cが形成されている。
この突出部21Cとラツクハウジング12の膨大
部12Aの内面との間には微小な(好ましくは約
0.3mm以下)隙間が形成されているので、ブツシ
ユ本体21は軸方向両端部を支点として弾性たわ
み変形をすることができる。ラツク軸10に大き
な衝撃が加わつた場合には突出部21Cがラツク
ハウジング12の膨大部内面に当接して弾性圧縮
変形を起こすことにより、その衝撃を吸収する。
ブツシユ本体21の内周側はここではその中央部
の内周側弾接面部21Bから軸方向両端部に向つ
てテーパ状に拡径している。
ここでは2つの係止突起22がブツシユ本体2
1の周方向に180゜角各隔を開けてブツシユ本体2
1の軸方向一端部側外周に一体に設けられてい
る。係止突起22はラツクハウジング12の膨大
部12Aに形成された穴12Bに嵌合することに
よりラツクハウジング12からのブツシユ本体2
1の抜けを防止する。係止突起22はラツクハウ
ジング12内に挿入されるブツシユ本体21の挿
入先端側外周に設けてもよいが、図示する如く、
ラツクハウジング12の開口端に近い方のブツシ
ユ本体21の軸方向端部に設けるようにすれば、
係止突起22の嵌め込み作業が楽になる。
ブツシユ本体21にはブツシユ本体21の両端
部に開口する1本の軸方向スリツト21Dと、ブ
ツシユ本体21の係止突起22形成側軸方向端部
のみに開口する7個の切欠き21Eとが形成され
ており、スリツト21D及び切欠き21Eはブツ
シユ本体21の周方向に等角度間隔あけて配置さ
れている。スリツト21Dは、ブツシユ本体2
1、ラツクハウジング12及びラツク軸10の径
方向寸法公差を吸収するのに役立つ。一方、切欠
き21Eにより、ラツクハウジング12内へのブ
ツシユ本体21の挿入時に、係止突起22を有す
るブツシユ本体の部分弧状体21Fが半径方向内
方に容易にたわみ変化し、これにより、ラツクハ
ウジング12の穴12Bへの係止突起22の嵌め
込み作業が容易に行なわれ得ることとなる。ここ
では、切欠き21Eは係止突起22形成側軸方向
端部からブツシユ本体21の内周側弾接面部21
Bを越えて軸方向他端部近傍まで延びている。し
たがつて、切欠き21Eはスリツト21Dと同様
に、ラツクハウジング12の内外間の空気流通路
としての役割りを果すとともに、ブツシユ本体2
1とラツク軸10との間のグリース等潤滑剤を溜
める溜溝としての役割りを果す。
なお、切欠き21Eの個数は上記個数に限られ
ず、例えば、1つの切欠きをスリツト21Dに対
しブツシユ本体21の直径方向に対向させて2つ
の係止突起22間の周方向中間部に形成させるよ
うにしてもよい。この場合、スリツト21Dと1
つの切欠きとが協働して係止突起22形成部分の
半径方向内方へのたわみ変形を容易ならしめるこ
ととなる。
上記構成のブツシユにおいては、ブツシユ本体
21が軸方向両端部間でたわみ変形可能であり、
且つ、スリツト21Dを拡開若しくは縮小させる
方向にたわみ変形可能であるため、ブツシユ本体
21、ラツクハウジング12及びラツク軸10の
径方向寸法公差のばらつきが吸収され、ラツク軸
10、ブツシユ本体21及びラツクハウジング1
2が常時互いに当接した状態に保たれることとな
る。したがつて、ラツク軸10とブツシユ本体2
1との間の打音の発生を防止できることとなる。
また、ラツク軸10の振動はブツシユ本体21の
たわみ変化によつて吸収緩和されるから、衝撃音
の発生が防止される。
特に上記構成の場合、ラツク軸10に加わる衝
撃荷重が大きいときは、ブツシユ本体21の外周
側中央突出部21Cがラツクハウジング12の内
面に当接し、該突出部21Cが弾性圧縮変形する
ことによりその衝撃を吸収緩和するため、ラツク
軸10の必要以上の動きが防止される。
更に、切欠き21E及びスリツト21Dはグリ
ース等潤滑剤溜め及び摩耗粉受容溝としての役割
りを果すため、ブツシユ本体21とラツク軸10
との間のフリクシヨンが一定に保たれ、異常摩耗
の発生が防止される。また、ラツクハウジング1
2の内部はスリツト21D及び切欠き21Eを介
して外部と常時連通しているため、ラツク軸10
の軸方向移動に伴つてラツクハウジング12の内
圧が変動することはない。
更にまた、ブツシユ本体21の係止突起形成側
端部に開口する切欠き21Eが設けられているた
め、ブツシユ本体21をラツクハウジング12内
に挿入する際に、係止突起形成部分が半径方向内
方に容易にたわみ変形し、係止突起22が容易に
ラツクハウジング12の膨大部12A内に嵌まつ
てラツクハウジング12の穴12Bに容易に嵌合
されることとなる。そして、ブツシユ本体21は
穴21Bへの係止突起22の嵌合によつてラツク
ハウジング12からの抜けが防止される。
しかも、本発明による上記構成ブツシユにおい
ては、切欠き21Eがブツシユ本体21の軸方向
一端部側即ち係止突起形成端部側のみに開口して
おり、且つ、ブツシユ本体21に該ブツシユ本体
21の軸方向両端部に開口するスリツト21Dが
設けられているため、かかる構成のブツシユを一
体成形するための成形型は、周囲に突起30Aを
備えたコアピース30(第7図及び第9図参照)
と、内面の滑らかな2つのアウタピース31,3
2(第8図及び第9図参照)とによつて構成する
ことができ、型構造を簡略、小型化できる。しか
も、成形完成品であるブツシユを型装置から取り
出すときは、両アウタピース31,32を第9図
両側方にスライドさせた後ブツシユをスリツト2
1Dの箇所で拡開かせることにより、コアピース
30から容易に取り出すことができる。したがつ
て本発明によるブツシユは効率よく製作すること
ができる。
以上一実施例につき説明したが、本発明は上記
実施例の態様のみに限定されるものではなく、例
えば切欠き21Eは少なくとも1つ以上あればよ
い。切欠き21Eが1つのときは、切欠き21E
はスリツト21Dに対しブツシユ本体21の直径
方向に対向させて2つの係止突起22の周方向中
間位置に形成すればよい。
また、本発明によるブツシユはシリンダ装置に
おけるピストンロツド等のガイド用ブツシユに適
用することもできる。
以上説明したように、本本明によるブツシユ
は、軸と軸受ハウジングとの間に介装される略円
筒状の合成樹脂製ブツシユ本体と、該ブツシユ本
体の軸方向一端部外周に一体に設けられ且つ軸受
ハウジングに形成された穴に係合してブツシユ本
体の抜けを防止する係止突起とからなり、 前記ブツシユ本体は、ブツシユ本体の軸方向両
端部外周側が軸受ハウジングの内面に弾接し且つ
ブツシユ本体の中央部内周側が軸の外周面に弾接
することにより軸を弾性的に抱持するように形成
され、 前記ブツシユ本体には、ブツシユ本体の軸方向
両端部に開口する1本のスリツトと、ブツシユ本
体の係止突起形成端部側のみに開口する少なくと
も1つの切欠きとが形成されていることを特徴と
するものであるから、軸受ハウジング、ブツシユ
及び軸の寸法公差のばらつきを吸収して軸受ハウ
ジング、ブツシユ及び軸が常時互いに当接した状
態に保たれ、打音の発生を防止でき、またブツシ
ユ本体は軸方向両端部を支点として弾性ためみ変
形して軸の衝撃や振動を吸収することができ、さ
らにブツシユ本体に設けた係止突起はこの係止突
起形成側に切欠きが設けてあることにより容易に
たわみ軸受ハウジングの穴への係止が容易となり
しかもブツシユの軸受ハウジングからの抜けを防
止することができ、しかも、簡単な構造の成形装
置によつ容易に製作できるブツシユを提供できる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の合成樹脂製ブツシユの構造を示
す一部断面図、第2図は本発明によるブツシユの
一実施例を車両用操向装置に適用した例を示す分
解斜視図、第3図は第2図に示すブツシユの組付
状態を示す一部断面図、第4図は第2図に示すブ
ツシユの一部断面側面図、第5図は第2図に示す
ブツシユの端面図、第6図は第2図に示すブツシ
ユの部分平面図、第7図は第2図に示すブツシユ
を一体成形するための成形型のコアピースを示す
斜視図、第8図は第2図に示すブツシユを一体成
形するための成形型のアウタピースを示す斜視
図、第9図は第2図に示すブツシユを一体成形す
るための成形型の断面図である。 図において、10はラツク軸、12はラツクハ
ウジング(軸受ハウジング)、20はブツシユ、
21はブツシユ本体、21Dはスリツト、21E
は切欠き、22は係止突起をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸と軸受ハウジングとの間に介装される略円
    筒状の合成樹脂製ブツシユ本体と、該ブツシユ本
    体の軸方向一端部外周に一体に設けられ且つ軸受
    ハウジングに形成された穴に係合してブツシユ本
    体の抜けを防止する係止突起とからなり、 前記ブツシユ本体は、ブツシユ本体の軸方向両
    端部外周側が軸受ハウジングの内面に弾接し且つ
    ブツシユ本体の中央部内周側が軸の外周面に弾接
    することにより軸を弾性的に抱持するように形成
    され、 前記ブツシユ本体には、ブツシユ本体の軸方向
    両端部に開口する1本のスリツトと、ブツシユ本
    体の係止突起形成端部側のみに開口する少なくと
    も1つの切欠きとが形成されていることを特徴と
    するブツシユ。
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