JPH0331035A - 車両のスリップ制御装置 - Google Patents

車両のスリップ制御装置

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JPH0331035A
JPH0331035A JP1167991A JP16799189A JPH0331035A JP H0331035 A JPH0331035 A JP H0331035A JP 1167991 A JP1167991 A JP 1167991A JP 16799189 A JP16799189 A JP 16799189A JP H0331035 A JPH0331035 A JP H0331035A
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JP
Japan
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slip
slip control
control
value
failure
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Application number
JP1167991A
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English (en)
Inventor
Manabu Hirozawa
廣澤 学
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駆動輪の路面に対するスリップ値が過大になる
のを防止するようにした車両のスリップ制御装置に関す
るものである。
(従来技術) 加速時等において、駆動輪の路面に対するスリップが過
大になるのを防止するのは、車両の推進力を効果的に得
る上で、また車体のスピンを防止する等の安全性の上で
効果的である。そして、駆動輪のスリップが過大になる
のを防止するには、スリップの原因となる駆動輪への付
与トルクを減少させればよいことになる。このようなス
リップ制御を開示したものとして、例えば特開昭57−
22948号公報、特開昭58−16948号公報、特
開昭60−56662号公報がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、スリップ制御が正常に行なわれなくなる故障
発生ということが考えられる。この場合、フェイルセー
フの観点から、スリップ制御を中正すなわち禁止するこ
とが考えられる。しかしながら、スリップ制御中に故障
が検出されてスリップ制御を中上したのでは、このスリ
ップ制御中止に起因して再度駆動輪に大きなスリップを
生じてしまう事態を生じ易いものとなる。
したがって、本発明の目的は、スリップ制御中に故障が
発生した時のスリップ制御の中止に起因して、駆動輪に
再び大きなスリップが発生してしまうような事態を防止
あるいは抑制し得るようにした車両のスリップ制御装置
を提供することにある。
(発明の構成、作用) 前述の目的を達成するため、本発明にあっては次のよう
な構成としである。すなわち、第15図にブロック図的
に示すように、 エンジンにより四動される駆動輪への付与トルクを調整
するトルク調整手段と、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ検
出手段と、 前記スリップ検出手段によって検出されるスリップ値が
所定値以上のとき、市1記トルク調整手段を制御して駆
動輪への付与トルクを減少させるスリップ制御手段と、 前記スリップ制御手段によるスリップ制御が正常に行な
われなくなる故障を検出する故障検出手段と、 前記故障検出手段により故障が検出されたとき、前記ス
リップ制御によるスリップ制御を中IFさせる中上手段
と、 前記スリップ制御手段とは別個に構成され、前記エンジ
ンから駆動輪へ至るまでのパワートレイン系を制御して
少なくとも駆動輪への付与トルクを変更制御可能なパワ
ートレイン制御手段と、前記スリップ制御手段によるス
リップ制御中に故障検出手段により故障が検出されたと
き、該故障検出から所定時間だけ、前記パワートレイン
制御卸手段による制御値を駆動輪への付与トルクが減少
する方向に補正する補正手段と、 を備えた構成としである。
上記パワートレイン制御手段としては、神々考えられる
が、もっとも好ましいのは、点火時期制御手段を利用す
ることである。すなわち、スリップ制御中に故障が発生
してスリップ制御を中止させたときは、点火時期を遅角
させればよい。この他、パワートレイン系に自動変速機
を有する場合は、変速特性に優先して変速段を1段シフ
トアップさせたり、ロックアツプ特性に優先してロック
アツプクラッチを締結解除とすることもできる。
この他、パワートレイン系に電磁クラッチを有する場合
は当該電磁クラッチを滑らせるような制御を行なうこと
もできる。
このように スリップ制御が正常に行なわれなくなる故
障が発生したときは、当該スリップ制御を中止すること
によって、故障したままスリップ制御を続行してしまう
悪影響を防1Fできる。
そして、スリップ制御中に故障が発Iトシたときは、パ
ワートレイン制御手段によって、スリップ制御中止に起
因して駆動輪のスリップが増大しようとするのが抑制さ
れる。
(発明の効果) このように、本発明によれば、故障発生時のフェイルセ
ーフを確保しつつ、このフェイルセーフを実行するとき
に駆動輪に画び大きなスリップが生じてしまうような事
態を防lヒできる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。なお、実施例では、スリヅブ制(卸を、エンジンのス
ロットル弁開度を低下させることによるエンジン発生ト
ルク低下と、駆動輪へのブレーキ力付与とによって行な
うようにしである。また、スリップ制御中に故障が発生
した時には、点火時期を遅角させることにより、駆動輪
に再度大きなスリップが生じてしまうのを防1ヒするよ
うにしである。
第1図において、自動車Aは、左右の前輪IFLとIF
Rとが従動輪とされ、左右の後輪IRLとIRRとが駆
動輪とされている。すなわち、重体前部にt=aされた
エンジン2の発生トルクが、自動車変速機3、プロへラ
シャフト4、デファレンシャルギア5を経た後、左駆動
軸6Lを介して左後輪IRLへ伝達される一方、右駆動
軸6Rを介して右後輪IRRへ伝達される。
支1皿皿遜 上記自動変速機3は、トルクコンバータ11と多段変速
歯車機構12とから構成されている。この変速歯車機構
12は、既知のように油圧作動式とされて、実施例では
、前進4段、後進1段用とされている。すなわち、その
油圧回路に組込まれた複数のソレノイド13aの励磁と
消磁との組合わせを変更することにより変速が行なわれ
る。また、トルクコンバータ11は、油圧作動式のロッ
クアツプクラッチIIAを有して、その油圧回路に組込
まれたソレノイド13bの励磁と消磁とを切換えること
により、締結と締結解除が行われる。
一ヒ記ソレノイド13a、13bは、自動変速機用の制
(卸ユニットUATによって制御される。この制御ユニ
ットUATは、既知のように変速特性およびロックアツ
プ特性をあらかじめ記憶していて、この特性に基づいて
変速制御とロックアツプ制御を行なう。この制御のため
、制御ユニットUATは、センサ61.62からのスロ
ットル開度信号、車速信号(実施例ではプロペラシャフ
ト4の回転数信号)からの入力を受ける。
ブレーキ液圧調整関仁 各車輪IFR〜IRRには、ブレーキ21FR〜21R
Rが設けられている。この各ブレーキ2IFR〜21R
Hのキャリパ(ホイールシリンダ)22FR〜22RR
は、配管23FR〜23rlRを介して、ブレーキ液圧
が供給される。
各ブレーキ21FR,21RR対するブレーキ液圧の供
給のための構成は、次のようになっている。先ず、ブレ
ーキペダル25の踏込力が、液圧倍力式の倍力装置26
によって倍力されて、タンデム型のマスクシリンダに伝
達される。このマスシリンダ27からの第1の吐出口2
7aに対して左前輪用のブレーキ配管23FLが接続さ
れ、マスクシリンダ27の第2の吐出口27bに対して
右前輪用のブレーキ配管23FRが接続されている。
倍力装置26には、配管28を介してポンプ29からの
液圧が供給され、余創液圧はリターン用配管30を介し
てリザーバタンク31へ戻される。上記配管28から分
岐した分岐管28aが、後述する合流部aに連なってお
り、この分岐管28aには電磁式の開閉弁32が接続さ
れている。
また、倍力装置26で発生される倍力用液圧は、配管:
33を介して上記合流部aへと供給されるようになって
おり、この配管33にも電磁式の開閉弁34が接続され
ている。そして、上記配管33には、開閉弁34と並列
に、合流部aへ向けての流れのみを許容する一方向′弁
35が設けられている。
上記合流部aに対して、左右後輪用のブレーキ配管23
RR123RLが接続されている。この配管23RR1
23RLには、電磁開閉弁36Aあるいは37Aが接続
され、該弁36A、37A下流に接続されたリリーフ通
路381−あるいは38Rに対して、電磁開閉弁36B
あるいは37Bが接続されている。
上述した答弁32.34.36A、37A、36B、3
7Bは、スリップ制御用の制御ユニットUTRによって
制御される。すなわち、スリップ制御を行わないときは
、図示のように弁32が閉じ、弁34が開かれ、かつ弁
36B、37Bが閉じ、弁36A、37Aが開かれる。
これにより、ブレーキペダル25が踏込まれると、前輪
用ブレーキ21FR121FLに対してはマスクシリン
ダ27を介してブレーキ液圧が供給される。また、後輪
用ブレーキ21RR121RL対しては、液圧倍力装置
26からのブレーキペダル25の踏込み力に応じた倍力
用液圧が、ブレーキ液圧として配管33を介して供給さ
れる。
後述するように、駆動輪としての後輪IRR1IRLの
路面に対するスリップ値が大きくなってスリップ制御を
行うときは、弁34が閉じられ、弁32が開かれる。そ
して、弁36A、36B(37A、37B)のデイ−テ
ィ制御によって、ブレーキ液圧の保持と昇圧と降圧とが
行なわれる。
より具体的には、弁32が開いていることを前提として
、答弁36A、36B、37A、37Bが閉じていると
きがブレーキ液圧の保持となり、弁36A (37A)
が開き、弁36B (37B)が閉じているときが昇圧
となり、弁36A (37A)が閉じ、弁36B (3
7B)が開いているときが降圧となる。そして、分岐管
28aを経たブレーキ液圧は、一方向弁35の作用によ
って、ブレーキペダル25に対する反力として作用しな
いようにされる。
このようなスリップ制御を行っているときにブレーキペ
ダル25が踏込まれると、この踏込みに応じた倍力装置
26からのブレーキ液圧が、一方向弁35を介して後輪
用ブレーキ211’(R121RL供給される。
エンジン発生トルク調整関係 トラクション制御用の制御ユニットUTRは、駆動輪I
FL、IRRへの付与トルクを低減するため、駆動輪I
FL、IRRへのブレーキ付与を行なうと共に、エンジ
ンの発生トルクの低減をも行なう。このため、エンジン
の吸気通路41に配設されたスロットル弁42とアクセ
ルペダル43との連係磯横中に、スロットル開度調整機
構44が介在されている。
スロットル開度調整機構44について、第2図をも参照
しつつ説明する。先ず、それぞれ図中左右方向にスライ
ド可能とされた3つのレバー112.113.114を
有する。レバー112は、アクセルワイヤ112aを介
してアクセルペダル43と連結されている。レバー11
3は、スロットルワイヤ112tを介してスロットル弁
42に連結されると共に、リターンスプリング121に
よって、図中右方すなわちスロットル弁42が閉じる方
向に付勢されている。
レバー114は、レバー111および112に対して図
中右方から当接可能な係止部114aと、レバー113
に対して図中右方から当接可能な係止部114bとを有
する。そして、レバー112とレバー114との間には
、上記係止部114aがレバー112に当接する方向に
付勢するスプリング116が張設されている。また、レ
バー113とレバー114との間には、係止部114b
がレバー113と当接する方向に付勢するスプリング1
22が張設されている。上記スプリング116の付勢力
は、スプリング122およびリターンスプリング121
の付勢力よりも大きく設定されている。
レバー112には、レバー1220図中右方位置におい
て係止部112bが形成されて、これによりレバー11
3がレバー112に対して所定以上図中右方へ相対変位
するのを規制するようになっている。
レバー114の図中左方には、レバー111が配設され
ている。このレバーIllは、モータ106によって図
中左右方向へ駆動されるようになっており、所定以上の
左方動は、ストッパ123に当接することによって規制
される。
以北のように構成されたスロットル開度調整機構44の
作用について説明する。
先ず、レバー111がストッパ12:3に当接した状態
を有する。このときは、レバー114に外力が作用しな
いので、各レバー112と113と114とは第2図(
a)、(b)に示すように常に一体化された状態とされ
て、アクセル開度に応じたスロットル開度が得られる(
アクセル開度の0−100%の変化でスロットル開度が
0−100%変化される)。第2図(a)はスロットル
開度O%(アクセル開度も0%)のときを、また第2図
(b)はスロットル開度が75%(アクセル開度も75
%)のときを示している。この第2図(b)のときは、
レバー111とレバー114との間にまだ間隙を有し、
この間隙分が、スロットル開度75%から100%へ変
化させる分の余裕間隙であり、スロットル開度が丁度1
00%となったとき(アクセル開度が100%になった
とき)に、レバー111に対してレバー114が軽く当
接される。
第2図(b)の状態から、モータ106によってレバー
Illを図中方向へ駆動させると、第2図(C)に示す
ように、スプリング116に抗してレバー114が強制
的に左方動される。これにより、アクセル開度は同じで
あっても、スロットル開度は閉じ方向へ戻される。第2
図(C)では、アクセル開度が75%のときに、スロッ
トル開度が全開となるまで戻された状態を示しており、
このときレバー112の係止部112bがレバー113
に当接される。
第2図(c)の状態から、第2図(d)に示すように、
アクセル開度を100%にする。このときは、レバー1
12が図中左方同動され、これに伴って、係止部112
bがレバー113を図中左方動させる。これにより、ス
ロットル開度が第2図(C)の0%の状態から、第2図
(d)の25%の状態へと変化する。
このように、アクセル全開操作によって、少なくともス
ロットル弁42を25%まで開(ことができるので、第
2図(c、)に示すような状態でレバーIllがスティ
ック(固着)シてしまったようなときでも、修理工場へ
向かう等の最小限の自刃走行が可能とされる。換言すれ
ば、アクセル開度75%以上の領域が、モータ106で
は制御不能となる不感帯領域となる(スリップ制御によ
るスロットル開度低下が不能となる領@)。
以上の説明から既に明らかなように、スプリング122
は無くともよいものである。、また、第2レバーを構成
するレバー113と114とは狂いに一体のものとする
こともできる(ただし、この場合は第2図(d)の状態
をとり得ない)。
(以下余白) スリップ制御の概。
スリップ制御用の制御ユニットUTRは、スリップ制(
卸に際しては、ブレーキ制(卸と、スロットル開度調整
機構44のモータ106を制御することによるエンジン
制御とを行なう。この制御ユニットUTRには、各車輪
速を検出するセンサ63〜66からの信号が入力される
他、センサ61からのスロットル開度信号、センサ62
からの車速信号、センサ67からのアクセル開度信号、
センサ68からのモータ106の開度信号、センサ69
からのハンドル舵角信号、マニュアル操作されるスイッ
チ70からのモード信号、ブレーキペダル25が踏込ま
れたときにオンとなるブレーキスイッチ71からのブレ
ーキ信号が入力される。
スリップ制御の内容を、エンジン制御とブレーキ制御節
とに着目して示したのが第3図である。この第3図にお
いて、エンジン用の目標値(駆動輪の目標スリップ値)
をSETで示し、ブレーキ用の目標値をSBTで示しで
ある(SBT>5ET)。
いま、t1時点前までは、駆動輪の大きなスリップが生
じていないので、スロットル開度はアクセル開度に対応
したものとなる。すなわち、第9図に示し基本スロット
ル特性に照らして得られる基本スロットル開度TH−B
とされる。
t2時点では、駆動輪のスリップ値が、エンジン用目標
値SETとなった大きなスリップ発生時となる。実施例
では、この駆動輪のスリップ値がSET以上となったと
きにスリップ制御節を開始するようにしてあり、このし
1時点で、スロットル開度が下限制御値SMにまで一挙
に低下される(フィードフォワード制御)。そして、−
旦SMとした後は、駆動輪のスリップ値がエンジン用目
標値SETとなるように、スロットル弁の開度がフィー
ドバック制御節される。このとき、目標スロットル開度
はTH−M(モータ106の開度=操作量)とされる(
TI−M≦T H・B)。
tz時点では、駆動輪のスリップ値がブレーキ目標値S
BT以上となったときであり、このときは、駆動輪のブ
レーキ21RR121RLに対してブレーキ液圧が供給
される(エンジン制御とブレーキ制御の両方によるスリ
ップ制御の開始)。
勿論、ブレーキ液圧は、駆動輪のスリップ値がブレーキ
用目標値S B Tとなるようにフィードバック制御卸
される。
t3時点では、駆動輪のスリップ値がブレーキ川口標値
SBT未満となったときであり、これによってブレーキ
液圧が徐々に低下され、やがてブレーキ液圧は零となる
。ただし、エンジンによるスリップ制御は、なおも継続
される。
なお、スリップ制御の終了条件は、実施例では、アクセ
ルが全開となったときとしである。
゛スリップ制′卸の詳細 次に、制御ユニットUTRによるスリップ制御の詳細に
ついて、フローチャートを参照しつつ説明する。なお、
以下の説明で用いるPあるいはRはステップを示す。
■第4図(メイン) 先ず、第4図のPiにおいて、各センサあるいはスイッ
チからの信号が読込まれる。
次いで、P2において、スリップ制御用の制御ユニット
UTRが故障したか否かが判別される。
この制御ユニットLITRの故障態様としては種々考え
られるが、例えば制御ユニットUTRが内蔵している記
憶手段が異常であるとき、すなわちROMからの読出し
不能や読出した値が異常であるとき、またIIAMへの
読み書き不能あるいは読み出した値が異常である場合が
ある。また、後述する種々の制御値を決定したときにこ
の決定された値が異常であるとき等がある。この他、C
PUの異常は勿論のこと、各センサあるいはスイッチか
らの入力信号が異常である場合もある。
上記P2の判別でYESのときは、pHにおいてスリッ
プ制御が中止された後、Pi2において故障信号が発生
される。このpHの処理によって、スリップ制御中であ
る場合は、スリップ制御用のブレーキ液圧がOとされ、
またスロットル開度はアクセル開度に依存したものとな
る。勿論、Pi2で発生された故障信号は、点火時期制
御用の制御ユニットUTGに出力される。なお、故障信
号を発生した場合は、図示を略すランプ、ブザー等のコ
報器を作動させてもよい。
上記P2の判別でNoのときは、P3に移行する。この
P3では、駆動輪の回転速度VKから従動輪の回転速度
VJを差し引くことにより、駆動輪の実際のスリップ値
Sが算出される。なお、このスリップ値Sの算出に際し
ては、例えばエンジン用としては、VJとして左右従動
輪の回転速度の平均値を用い、VKとして左右駆動輪の
回転速度のうち大きい方が選択される。また、ブレーキ
用としては、VJはエンジン用と同様であり、■にとし
ては左右の駆動輪の個々の回転速度が選択される(左右
駆動輪へのブレーキ力を個々独立して制御する場合)。
Piでは、現在アクセルが全開であるか否かが゛量刑さ
れる。このPiの判別でNoのときは、P5においてス
リップフラグが1であるか否かが判別される。このスリ
ップフラグは、■のときがスリップ制御中であることを
意味する。このP5の判別でNOのときは、P6におい
て、駆動輪のスノップ値Sがエンジン用目標値SET以
−ヒであるか否かが判別される。このP6の判別でYE
Sのときは、P7において、スリップフラグを1にセヅ
トすると共に、後述するようにして下限制御値SMの設
定を行なった後P8へ移行する。また、前記P5の判別
でYESのときは、P6、P7を経ることなくP8へ移
行する。
P8では、後述するブレーキ制御が行われる。
このブレーキ制御の内容は、ブレーキ用目標値SBTの
決定とその実現である。
P8の後、P9において、後述するようにエンジン用目
標値SETが決定されると共に、このSETを実現する
のに要求されるスロットル開度(モータ106の開度)
Ttl・Mが後述のようにして決定される。なお、この
SETの実現すなわちT H−Mの出力は、後述するス
ロットル制御のための割込み処理によって行なわれる。
前記P4の判別でYESのときは、スリップ制御を終了
するときなので、PIOにおいてスリップフラグが0に
リセットされる。
■第5図(第4図のP8) ブレーキ制御の内容を示す第5図では、先ずP21にお
いて、後述するようにしてブレーキ用の目標値SETが
決定された後、P22において、駆動輪のスリップ値S
がSBT以上であるか否かが判別される。このP22の
判別でYESのときは、P23において、目標値SBT
とするのに必要なブレーキ力Pn(弁36A、36Bあ
るいは37A、37Bの操作量=デユーティ比)が決定
される。この後、P24において決定されたブレーキ力
Pnに対応した信号が上記弁に出力される。上記P22
の判別でNOのときは、P25においてブレーキ液圧が
徐々に低下されていく (零の場合も有り)。
■第6図(第4図のP9) 第6図は、第4図のフローチャートに所定時間毎の割込
みによって行われるものであり、スロットル弁の駆動を
制御卸するものである。先ず、P31において、スリッ
プフラグが0からlになった時点であるか否か、すなわ
ち第3図のし3時点であるか否かが判別され、このP3
1の判別でYESのときは、P32において、最終目標
スロットル開度Tn(モータ開度)が、後述のようにし
て決定される下限制御値SMとして設定される。
P31の判別でNoのときは、P33において、スリッ
プフラグが1であるか否かが判別される。このP33の
判別でYESのときは、P34において、最終目標スロ
ットル開度Tnが、第4図の29で決定されたスロット
ル開度TH−Mとして設定される。
P33の判別でNoのときは、スリップ制御が行われな
いときである。このときは、P35において、TnをI
oOにする(アクセル開度に依存で、第9図に示す特性
となる)。
上記P32、P34あるいはP35の後は、P36にお
いて、最終目標スロットル開度Tnとなるようにモータ
106が駆動される。
次に、前述したスリップ制御を行う場合のエンジン用目
標値SETと、ブレーキ用目標値SBTと、下限制御値
SM(第1図1+時点参照)との決定例について説明す
る。
先ず、第7図は、SETとSBTとを決定する回路をブ
ロック図的に示してあり、決定パラメータとしては、車
速と、アクセル開度と、ハンドル舵角と、モードスイッ
チ70の操作状態と、路面の最大摩擦係数μmaxとし
である。この第7図において、SETの基本値5TAO
と、SBTの基本値5BTOとが。最大摩擦係数をパラ
メータとして、マツプ81に記憶されている(STBO
>5TAO)。そして、この基本値5TBO,5TAO
に、それぞれ補正ゲイン係ffRK Dを掛は合わせる
ことにより、SETおよびSBTが得られる。
上記補正ゲイン係数DKが、各ゲイン係数VGとACP
Gと5TRGとMODEGとを掛は合わせることにより
得られる。上記ゲイン係?i V Gは、車速をパラメ
ータとするもので、マツプ82として記・喧されている
。ゲイン係数ACPGは、アクセル開度をパラメータと
するもので、マツプ83として記・臆されている。ゲイ
ン係i!&5TRGは、ハンドル舵角をパラメータとす
るもので、マツプ84として記憶されている。ゲイン係
数MODECは、運転者にマニュアル泗択されるもので
、テーブル85として記憶されている。なお、テーブル
85では、スポーツモードと、ノーマルモードとの二f
1mが設定されている。
下限制御卸値SMは、第8図に示すように、車速と路面
の最大摩擦係数をパラメータとして、マツプ91として
記憶されている。なお、第8図において、μmax =
 1が摩擦係数がもっとも小さく、μmax=5が摩擦
係数がもっとも大きい(第7図のマツプ81についても
同じ)。
なお、路面の最大摩擦係数は、運転者によりマニュアル
設定させるようにしてもよいが、例えば次のようにして
推定してもよい。すなわち、第3図のti時点における
従動輪の回転速度から、tlより所定時間経過後の従動
輪の回転速度を差し引いて得られる加速度の大小に応じ
て、最大摩擦係数を推定するようにしてもよい。また、
前回のスリップ制御中の全期間に渡って上記回転速度の
変化に基づく加速度をモニタしておき、そのなかの最大
加速度に基づいて最大摩擦係数を推定してもよい。
点込J日1畦」 エンジンの点火時間制御のため、制御油ユニットUIG
が設けられている。このUIGは、基本的には、センサ
61からのスロットル開度信号と、センサ72からのエ
ンジン回転数信号とに基づいて、点火時期を決定する。
そして、決定された点火時間がイグナイタ51に出力さ
れることにより、この点火時期のタイミングで点火コイ
ル52の一次電流が遮断される。そして、この−次電流
の遮断によって発生した高圧の二次電流が、デストリピ
ユータ53を介して点火プラグ54へ供給されることに
なる。
この制御ユニットUTGは、スリップ制御用の制御ユニ
ットUTRからの種々の信号を受ける。
この受信信号としては、スリップ制御中であるか否かを
示すスリッププラグ、故障信号の有無(第4図のR12
)、モータ106の位置信号、アクセル開度、駆動輪速
(VK)、従動輪速(VJ)を含むものである。勿論、
これ等の信号は故障信号とスリッププラグを除いて、I
JTRを経由することなく直接UIGへ人力させてもよ
い。
制御ユニットUIGは、スリップ制御関係のための点火
時期の補正として、次の4つの種類が設定されている。
第1にスリップ制御卸用の制御ユニットUTRが故障し
たときである。このときは、故障に起因して行われるス
リップ制御の中止時から所定時間だけ、点火時間が遅角
補正され、この遅角mが第1補正量θlとされる。第2
に、スリップ制御中に、駆動輪のスリップ値Sの大きさ
に応じて点火時期が遅角補正され、この遅角補正用が第
2補正量θ2とされる。第3に、スリップ制御によるス
ロットル開度の変化量(減少機)が大きいときに点火時
期が遅角補正され、この遅角補正が第3補正量θ3とさ
れる。
第4に、スリップ制御によるスロットル開度の低減をな
し得ない不感帯領域(第2図(d) 1照)にあるとき
に、この不感帯分を補償するために点火時期が遅角補正
され、この遅角補正遣が第9補正が04とされる。
以Eのことを前提として、第10図のフローチャートを
参照しつつ、制御油ユニットUTGによる制御内容を説
明する。
先ず、R1において、各センサあるいはスリップ制御用
の制御ユニットUTRからの信号が入力される。この後
、R2では、既知のように、スロットル開度とエンジン
回転とに基づいて、基本点火時期θBが決定される。な
お、この基本点火時期には、吸X a補正、水温補正、
加速補正等の補正分も含むが、これ等は従来から良(知
られているので、その詳細な説明は省略する。このよう
に、R2では、スリップ制御関係の補正分を除いた点火
時間が決定される。
R3では、フラグが1であるか否かが判別される。この
フラグは、前述した第1補正量θlによる遅角補正が行
われているときに1とされる。このR3の判別でNoの
ときは、R4において、スリップ制御中であるか否かが
判別される(スリップフラグを見る)。このR4の判別
でYESのときは、R5において、制御ユニットUTR
から故障信号が発信されているか否かをみることによっ
て、故障であるか否かが判別される。上記R5の判別で
YESのときは、故障時の遅角補正が行われる。すなわ
ち、R6においてフラグが1にセットされた後、R7に
おいて第1補正lOtによる補正を行う所定時間がタイ
マセットされる。この後、R8において、第1袖IIE
遣θ1の初期値設定がなされる。なお、この初朋値は、
例えば、故障発生時のスリップ値S(駆動輪速と従動輪
速との差)に基づいて設定することができる(スリップ
値Sが大きいはどOlが大)。このR8の後は、R9に
おいて、前記点火時期θBから第1補正量θlを差し引
くことにより、最終点火時期eFが算出されて、RIO
においてこのθFのタイミングで点火が実行される。
上記R6を経た後は、R3のIII別がYESとなリ、
このときはR11において、R7でセットされたタイマ
値が0になっているか否かすなわち故障時の遅角補正を
開始してから所定時間経過したか否かが′r11別され
る。このR11の判別でNOのときは、R12において
タイマをカウントダウンした後、R13において、第1
補正量01が所定分減らされた後、R9へ移行する。こ
のようにして、第1補正遣θlは、初朋値から徐々に小
さくされていく。
1111の−I’ll別がYESとなると、R14にお
いてフラグがOにリセットされた後、R15において、
基本点火時期θBが最終点火時期θFとして設定された
後、RIOへ移行する。
前記R5の判別でYESのときは、R21において、ア
クセル開度が3/4開度(75%開度)以上であるか否
かが判別される(第2図(d)に示すような不感帯領域
にあるか否かの判別)。このR21の判別でYESのと
きは、制御不能量、すなわちモータ106の開度(第6
図のP34参照)とするのに不足分のスロットル開度が
ΔSとして決定される。そして、R23において、この
ΔSに応じて第4補正量θ4が決定される(不足分のス
ロットル開度△Sが大きいほど04が大)。また、R2
1の判別でNoのときは、R24において、第4補正宿
04がOとされる。
上記R23あるいはR24の後は、R25において、駆
動軸のスリップ値Sに基づいて、第2補正量θ2が決定
される(スリップ値Sが大きいほど02が大)。
R25の後、R26において、モータ106の現在の目
標開度Tnと前回の目標開度(制御サイクル1回前の目
標Tnとなる)TOとの差が、補正値ΔT以上であるか
否かが判別される。このR27(7)jll別t−Y 
E 5(7)トキハ、R28において、八Tに応じて第
3補正獣θ3が決定される(八Tが大きいほどθ3が大
)。また、R27の判別でNOのときは、R29におい
て第3補正量θ3が0とされる。
R28あるいはR29の後は、R30において、最終点
火時期θFが、基本点火時期θBより各補正量θ2、θ
3.04を差し引くことにより決定される。この後、R
IOに移行する。
変形例 さて次に、スロットル開度調整機構44を回転式とした
場合の具体例について、第11図〜第14図を参照しつ
つ説明する。なお、第14図には、第11図〜第13図
のものをストローク式に模式化したものを示しである。
先ず、図中131は、モータ106によって回転される
シャフトであり、シャフト131は、モータ106の回
転軸そのもの、あるいはモータ106からの入力を受け
る減速機の出力軸として構成し得る。各レバーIll〜
114はそれぞれリング状とされて、シャフト131に
嵌合されている。このうち、レバー111のみがスプラ
イン結合によってシャフト131と一体回転するように
取付けられ、残る3つのレバー112.113.114
は、軸受132を介して相対回転自在として取付けられ
ている。
各レバー111〜114は、他のレバーに対して作用す
るための一つあるいは複数の爪部を有するが、この爪部
の作用は、第14図を参照することにより明らかなるの
で、その説明は省略する。
ただし、爪部112dと114cとは、コイルスプリン
グとされたスプリング116の各端を係Iトするための
ものである。
なお、レバー113にはスロットルワイヤ112しの一
端が停止される停止F部113bが形成され、レバー1
12にはアクセルワイヤ112aの一端が停止される係
市部112eが形成されている。また、第14図に示す
ストッパ123は、モータ106等のケーシングによっ
て構成し得るが、このストッパ123を無くすことも可
能である。
以上実施例では、駆動軸のスリップ値を駆動軸と従動輪
との回転速度の偏差として示したが、その比として示す
こともできる。また、スリップ制御部は、エンジン;同
訓のみによって、あるいはブレーキ制御のみによって行
なってもよい。さらにスリップ制御が正常に行われなく
なったときには、前述した点火時間の一時的な遅角補正
を行う代わりに、あるいはこれと合わせて、自動変速機
制御用の制御ユニットUATに故障信号を出力して、1
段シフトアップさせたり、ロックアツプクラッチを解除
させるようにしてもよい。特に、自動変速機として無段
変速機を使用した場合には、変速機を連続可変式に変更
できるので、故障時の対応用として好適となる。この他
、パワープラント系に電磁クラッチを有するような場合
は、故障時に電磁クラッチを積極的に滑らせるようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図。 第2図はスロットル開度調整機構の作動態様を示す説明
図。 第3図はスリップ制御の概略を示すタイムチャート。 第4図〜第6図、第10図は本発明の制御例を示すフロ
ーチャート。 第7図はエンジン用とブレーキ用との各スリップ目標値
を決定するための回路図。 第8図はスリップ制御における下限制御値を決定するた
めのマツプを示す図。 第9図は基本スロットル特性を示す図。 第11図〜第14図はスロットル開度調整機構の変形例
を示す図。 第15図は本発明の全体構成をブロック図的に示す図。 IFR,IFL:従動輪。 IRR,IRL:駆動輪 21FR121FL ニブレーキ 21RR121r(Lニブレーキ 2:エンジン 11:トルクコンバータ 11A:ロックアツプクラッチ 25ニブレーキペダル 26二倍力装置 32:電磁開閉弁(スリップ制御卸用)36A、36B
:電磁開閉弁 (ブレーキ力調整用) 37A、37B:電磁開閉弁 (ブレーキ力調整用) 42:スロヅトル弁(エンジン出力調整用)51:イグ
ナイタ 52:点火コイル 53:デストリピユータ 54:点火プラグ 43:アクセルペダル 63〜66:センサ(車輪速) 106:モータ(スロットル開度調整用)112ニレバ
ー(アクセル側部材) 113ニレバー(スロットル側部材) 116:付勢手段 UTR:制御ユニット(スリップ制御用JUIG:制御
ユニット(点火時期制御用)第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンにより駆動される駆動輪への付与トルク
    を調整するトルク調整手段と、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ検
    出手段と、 前記スリップ検出手段によって検出されるスリップ値が
    所定値以上のとき、前記トルク調整手段を制御して駆動
    輪への付与トルクを減少させるスリップ制御手段と、 前記スリップ制御手段によるスリップ制御が正常に行な
    われなくなる故障を検出する故障検出手段と、 前記故障検出手段により故障が検出されたとき、前記ス
    リップ制御によるスリップ制御を中止させる中止手段と
    、 前記スリップ制御手段とは別個に構成され、前記エンジ
    ンから駆動輪へ至るまでのパワートレイン系を制御して
    少なくとも駆動輪への付与トルクを変更制御可能なパワ
    ートレイン制御手段と、前記スリップ制御手段によるス
    リップ制御中に故障検出手段により故障が検出されたと
    き、該故障検出から所定時間だけ、前記パワートレイン
    制御手段による制御値を駆動輪への付与トルクが減少す
    る方向に補正する補正手段と、 を備えていることを特徴とする車両のスリップ制御装置
JP1167991A 1989-06-29 1989-06-29 車両のスリップ制御装置 Pending JPH0331035A (ja)

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