JPH0330929B2 - - Google Patents

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JPH0330929B2
JPH0330929B2 JP57151221A JP15122182A JPH0330929B2 JP H0330929 B2 JPH0330929 B2 JP H0330929B2 JP 57151221 A JP57151221 A JP 57151221A JP 15122182 A JP15122182 A JP 15122182A JP H0330929 B2 JPH0330929 B2 JP H0330929B2
Authority
JP
Japan
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key
memory
data
search
disk
Prior art date
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Application number
JP57151221A
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English (en)
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JPS5940376A (ja
Inventor
Hirohisa Nishiwaki
Shunji Ishibashi
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57151221A priority Critical patent/JPS5940376A/ja
Publication of JPS5940376A publication Critical patent/JPS5940376A/ja
Publication of JPH0330929B2 publication Critical patent/JPH0330929B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばCD(光学式コンパクトデイス
ク)方式のDAD(デジタルオーデイオデイスク)
用に好適するデイスクレコード再生装置に係り、
特にそのコントロールシステムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再
生化を図るためにPCM(パルスコードモージユレ
ーシヨン)技術を利用したデジタル記録再生方式
を採用しつつある。
つまり、これはデジタルオーデイオ化と称され
ているもので、オーデイオ特性が記録媒体の特性
に依存することなく、在来のアナログ記録再生方
式によるものに比して格段に優れたものとするこ
とが原理的に確立されているからである。
この場合、記録媒体としてデイスク(円盤)を
対象とするものはDADシステムと称されており、
その記録再生方式としても光学式、静電式、およ
び機械式といつたものが提案されているが、いず
れの方式を採用する場合であつてもそれを具現す
る再生装置としてはやはり在来のそれにみられな
い種々の高度のコントロール機能や性能等を満足
し得るものであることが要求されている。
すなわち、これはCD方式のものを例にとつて
みると、直径12cm、厚さ1.2mmの透明樹脂円盤に
デジタル(PCM)化データに対応したピツト
(反射率の異なる凹凸)を形成する金属薄膜を被
着してなるデイスクをCLV(線速度一定)方式に
より約500〜200r.p.mの可変回転速度で回転駆動
せしめ、それを半導体レーザおよび光電変換素子
を内蔵した光学式ピツクアツプ内周側から外周側
に向けてリニアトラツクキング式に再生せしめる
ものであるが、該デイスクはトラツクピツチが
1.6μmであつて片面でも約1時間のステレオ再生
をなし得る膨大な情報量がプログラムエリア(半
径25〜58mm)にアドレスデータと共にデジタル化
されて収録されていると共に、それらの最大、最
小曲番データ等がリードインエリア(半径23〜25
mm)にデジタル化されて収録されているといつた
ことからも容易に窺い知れるところである。
しかるに、従来より知られているこの種デイス
クレコード再生装置にあつては、特にその高度な
コントロール機能を満足すべく操作性に優れ且つ
表示性に富んだものが実現されていないために、
緊急に解決すべき課題であるとされていた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてな
されたもので、特にデジタル化されたデータが収
録されているデイスクを再生するデイスクレコー
ド再生装置において、簡易な構成で確実に高度な
コントロール機能を奏し得るように改良し、以つ
て操作性の向上に寄与し得るようにした極めて良
好なるデイスクレコード再生装置を提供すること
を目的としている。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明によるデイスクレコード再
生装置は、複数の被再生用データおよびそれらの
アドレスデータとが共にデジタル化されて収録さ
れたデイスクレコードを光学式に再生するにおい
て、ストツプ操作時に前記デイスクレコードを再
生するピツクアツプにより前記被再生用データに
おける第1番目の被再生用データの頭部分をサー
チしてポーズ状態とする第1の手段と、この第1
の手段に応動して前記ポーズ状態とした後の一定
時間内に所定の操作指令がなされない状態で前記
ピツクアツプのレーザ光源をオフ状態とする第2
の手段とを具備してなることを特徴としている。
〔発明の実施例〕
先ず、この発明が適用されるCD方式のDAD再
生装置につきその概要を説明する。
すなわち、第1図は正面外観図を示すもので、
図中111がキヤビネツト110の前面に開閉自
在に設けられたカンガールポケツト式のデイスク
装填部である。そして、このデイスク装填付11
1の左側にはデイスク装填部開閉用のイジエクト
(EJECT)キー112および電源断接用のパワー
(POWER)キー113が設けられている。
また、デイスク装填部111の右側上段には後
述する各種の表示をなすための表示部114と、
いわゆるバツクワード操作用のリバース(REV)
キー115およびフアーストフオワード操作用の
フアーストフオワード(FF)キー116ならび
にプレイ操作用のプレイ(PLAY)キー117と
が設けられている。同じく、中段には後述するネ
クストプレイ(NEXT PLAY)キー118およ
びリピート(REPEAT)キー119と、ポーズ
(PAUSE)キー120およびストツプ(STOP)
キー121とが設けられている。同じく、下段に
は0、1、2…9の数字キー122〜131と、
メモリリード(M READ)キー132および
メモリ(MEMORY)キー133ならびにクリ
ア(CLEAR)キー134とが設けられている。
そして、上述の表示部114にはイジエクト
(EJECT)表示器114a、サーチ(SEARCH)
表示器114b、エラー(ERROR)表示器11
4c、リピート(REPEAT)表示器114d、
マニユアル(MANUAL)表示器114j、オ
ートプレイ(AUTO)表示器114e、メモリ
(MEMORY)表示器114fおよび8チヤンネ
ルのメモリインジケータ(MEMORY
INDICATOR)114gと、曲番(MUSIC
NO)表示器114hおよび時間(TIME)表示
器114iとが設けられている。
なお、プレイ(PLAY)キー117およびポー
ズ(PAUSE)キー120中にもそれぞれプレイ
(PLAY)表示器114kおよびポーズ
(PAUSE)表示器114lが設けられている。
第2図は第1図に示したCD方式のDAD再生装
置の電気回路系を示すもので、前述した各キー1
12,115〜134を選択的に操作することに
より、マイクロコンピユータおよびインターフエ
イス回路等を有してなる制御回路201を介して
デイスク再生系202を所定の状態にコントロー
ルすると共に、前述した表示部114により必要
な表示をなすものである。
すなわち、デイスク再生系202は制御回路2
01から外部制御回路203を介してデイスクモ
ータ204およびピツクアツプ送りモータ205
が駆動されると、デイスク206に収録されたデ
ータがピツクアツプ207により再生されてその
再生信号をRF信号検出回路208に送出する。
このRF信号検出回路208は再生信号をサーボ
回路209に供給する信号と復調回路210に供
給する信号とに分離する。
ここで、サーボ回路209はピツクアツプ20
7に対してフオーカスサーボおよびトラツキング
サーボをなさしめると共に、ピツクアツプ送りモ
ータ205に対してリニアトラツキングサーボを
なさしめる各種の信号を送出している。
また、復調回路210は再生信号からアドレス
検出用となる同期信号を分離し、該同期信号をア
ドレス検出器211に供給すると共に、同期信号
が分離された再生信号を(EFM)復調してD/
A変換器212に供給している。
そして、アドレス検出器211で検出されたア
ドレス信号は制御回路201を介してRAM21
3に取り込まれると共に、必要なコントロール機
能を奏するのに供せられることになる。
また、D/A変換器212でアナログ信号に戻
された再生データは必要なエラー訂正、デインタ
リーブ、エラー補正等の処理が伴なわれた状態で
スピーカ216を奏鳴駆動するのに供せられるこ
とになる。
なお、第2図において214は制御回路201
を所定のプログラムで駆動するためのROMであ
り、215は表示部114を所定の状態で駆動す
るための表示出力制御回路である。
次に、前述した第1図および第2図における各
キー112,115〜134および表示部114
の機能について説明する。
〔数字(0〜9)キー122〜131〕 数字入力用のキーで、サーチ(頭出し)時の再
生曲指定およびメモリへの書き込み時に使用され
る。
〔メモリ(MEMORY)キー133〕 数字キーデータをメモリチヤンネルに書き込む
場合に使用される。
〔クリヤ(CLEAR)キー134〕 上述の数字キーデータを表示中の曲番表示器1
14hを本来の曲番(アドレス)表示にする場合
に使用される。
なお、メモリリード(M READ)キー13
2とクリヤ(CLEAR)キー134とが同時に操
作された場合にはメモリオールクリヤ(ALL
CLEAR)動作状態となるようになされている。
〔メモリリード(M READ)キー132〕 書き込まれたメモリチヤンネル内容を読み出す
場合に使用される。
〔リピート(REPEAT)キー119〕 このキーを操作する毎にリピート(繰り返し再
生)のオン、オフとなるようになされている。但
し、電源投入時にはリピート機能はオフ状態にあ
る。
〔プレイ(PLAY)キー117〕 このキーは単独で使用される場合と、メモリリ
ード(M READ)キー132または数字(0
〜9)キー122〜131の操作の後に続いて操
作される場合とがある。
先ず、単独で使用される場合にはマニユアルプ
レイモードとして、このキーを操作する直前の状
態が後述するポーズ状態であれば、ポーズの状態
を解除してプレイ状態となるようになされてい
る。しかるに、キーを操作する直前の状態が後述
するオートプレイモード時でプレイ状態であつた
場合にはマニユアルプレイモードに移行し、且つ
サーチ動作中に操作された場合には、サーチ完了
後にプレイ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(M READ)キー1
32または数字(0〜9)キー122〜131と
複合的に使用する場合にはオートプレイモードと
して、サーチ動作状態となり、サーチ完了後にプ
レイ状態となるようになされている。
なお、このキーを操作する直前に後述するエラ
ー(ERROR)表示器114cが点滅状態になつ
ていれば、このキーはクリヤ(CLEAR)キー1
34と同じ動作をするようになされている。
〔ポーズ(PAUSE)キー120〕 このキーも単独で使用される場合とメモリリー
ド(M READ)キー132または数字(0〜
9)キー122〜131の操作の後に続いて操作
される場合とがある。
先ず、単独で使用される場合には、このキーを
操作する直前の状態がプレイ状態であれば、プレ
イ状態を解除してポーズ状態となる。また、サー
チ動作中に操作された場合にはサーチ完了後にポ
ーズ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(M READ)キー1
32または数字(0〜9)キー122〜131と
複合的に使用する場合には、サーチ動作状態とな
るようになされている。
なお、このキーを操作する直前にエラー
(ERROR)表示器114cが点滅状態になつて
いれば、このキーはクリヤ(CLEAR)キー13
4と同じ動作をするようになされている。
〔ネクストプレイ(NEXT PLAY)キー11
8〕 先ず、マニユアルプレイモード時に、このキー
が操作されると、次の曲(実際には次のTNO:
トラツクナンバー)を目的アドレスとするサーチ
動作を行なうようになされている。
また、オートプレイモード時に、このキーが操
作されると、次のメモリチヤンネル内容を目的ア
ドレスとするサーチ動作を行なうようになされて
いる。
さらに、サーチ動作中にこのキーが操作される
と、マニユアルプレイモード時には表示TNOの
次のTNOを目的アドレスとするサーチ動作が行
なわれ、且つオートプレイモード時であれば表示
メモリチヤンネルの次のメモリチヤンネル内容を
目的アドレスとするサーチ動作が行なわれるよう
になされている。
なお、このキー操作によるプレイ/ポーズ状態
の移行はないようになされている。
〔フアーストフオワード(FF)キー116〕 このキーを操作するとフオワード動作が開始さ
れるようになされている。
なお、オートプレイモード時にこのキーを操作
すると、操作している間フオワード動作が行なわ
れるが、操作を停止した位置が再生中の曲を逸脱
していた場合には次のメモリチヤンネルのサーチ
動作を行なうようになされている。
〔リバース(REV)キー115〕 このキーを操作するとバツクワード動作が開始
されるようになされている。
なお、オートプレイモード時にバツクワード操
作を行なつた場合にその停止位置が再生中の曲を
逸脱していた場合にはそれの前のメモリチヤンネ
ルのサーチ動作を行なうようになされている。
〔ストツプ(STOP)キー121〕 このキーを操作するとマニユアルプレイモード
に移行して、第1曲目サーチを行なつた後でポー
ズ状態となるようになされている。但し、予め第
1曲目の頭でポーズ状態にある場合を除く。
〔イジエクト(EJECT)キー112〕 再生中にこのキーを操作すると、再生状態が解
除されるもので、デイスクモータが停止し、レー
ザダイオードがオフし、ピツクアツプが始点位置
に戻つてから約1秒後にデイスク装填部111が
開くようになされている。
なお、上述した各キーの操作時には、キー操作
を受けつけた証としていわゆるCHIRP音(約
3.5kHzで0.072秒間出力)が発生されるようにな
されている。
〔イジエクト(EJECT)表示器114a〕 イジエクト(EJECT)キー112が操作され
た後、ピツクアツプが始点位置に戻るまで約3Hz
の周期で点滅し、デイスク装填部111が開くと
点灯し、デイスク装填部111が閉じると消灯す
るようになされている。
〔サーチ(SEARCH)表示器114b〕 デイスクにインデツクスデータとして収録され
たリードインエリアのTOC(テーブルオブコンテ
ンツ)データが全て正常に読み取られた場合で、
第1曲目のサーチが完了した状態で点灯するよう
になされている。
〔エラー(ERROR)表示器114c〕 後述するエラー発生時に約0.67秒間で点、約
0.33秒間で滅となる如く約1Hzの周期で点滅する
ようになされているが、点滅開始時から約10秒経
過した時点またはクリヤ(CLEAR)キー134
の操作時に消灯する。
そして、エラー発生状態とは デイスクが裏返しにセツトされて約20秒経過
した場合 数字(0〜9)キー122〜131によりサ
ーチ動作を指令したが、指定TNOがデイスク
中に存在していない場合 メモリリード(M READ)キー132ま
たはオートプレイモード時にネクストプレイ
(NEXT PLAY)キー118を操作してサー
チ動作を指令したが、指定したメモリチヤンネ
ル内容のTNOがデイスク中に存在していない
場合 サーチ動作を行なつた指定インデツクスX
(ある曲中の任意のアドレス)が存在していな
いと判断した場合 サーチ動作の開始後に20秒経過してもサーチ
動作が完了しない場合 メモリチヤンネルデータとしてTNO=00を
書き込もうとした場合 等である。
〔リピート(REPEAT)表示器114d〕 リピート機能がオンしている状態で点灯するよ
うになされている。
〔マニユアル(MANUAL)表示器114j〕 マニユアルプレイモード時またはイジエクトモ
ード時に点灯し、リードインエリア読取中に点滅
する(約3Hz周期)ようになされている。
〔オートプレイ(AUTO)表示器114e〕 オートプレイモード時に点灯するようになされ
ている。
〔メモリ(MEMORY)表示器114f〕 数字(0〜9)キー122〜131を操作した
場合、メモリ書き込み可能なとき点灯し、その後
約10秒経過時または数字キー以外のキー操作時に
消灯するようになされている。
〔メモリインジケータ(MEMORY
INDICATOR)114g〕 この場合、8チヤンネル分を有していて全ての
状態において書き込まれているメモリチヤンネル
に対応する部分が点灯するようになされている。
またオートプレイモード時には再生中のメモリ
チヤンネルに対応する部分が点滅(約3Hz周期)
するようになされている。
そして、数字(0〜9)キー122〜131を
操作した場合、メモリ書き込み可能な状態で、書
き込み得る最小番号のメモリチヤンネルに対応す
る部分が点滅(約3Hz周期)するようになされて
いる。
さらに、メモリリード(M READ)キー1
33を操作した場合、読み出し中のメモリチヤン
ネルに対応する部分が点滅(約3Hz周期)するよ
うになされている。
〔曲番(MUSIC NO)表示器114hおよび時
間(TIME)表示器114i〕 これらは合わせて8桁の数字表示器でなるもの
で、総称してアドレス(データ)表示部となる。
つまり、左側より各々2桁ずつがTNO、X、
MIN(分)、SEC(秒)を表わすもので、イジエク
トモード時では全てが消灯し、再生状態では再生
中のアドレスを表示するようになされている。
また、数字(0〜9)キー122〜131また
はメモリリード(M READ)キー133を操
作した場合、TNO、Xのみを表示しMIN、SEC
(第1曲目の頭よりの経過時間)はブランキング
となるようになされている。
そして、サーチ動作中はTNO、Xがフラツシ
ングし、MIN、SECがブランキングとなるよう
になされている。
〔プレイ(PLAY)表示器114k〕 プレイモード時に点灯するようになされてい
る。
〔ポーズ(PAUSE)表示器114l〕 ポーズモード時に点灯するようになされてい
る。
次に、以上のような概要に基くこの発明の一実
施例について説明すると、ストツプ(STOP)キ
ー操作時にデイスク上の第1曲目をサーチしてポ
ーズ状態となると共に、その後一定時間内に何ら
かの操作指令がなされない場合にピツクアツプの
レーザ光源をオフ状態とするように構成した点に
特徴を有している。
すなわち、第2図と同様に構成される部分につ
いては同一符号を付した第3図に示すように、ス
トツプスイツチ311(第1図、第2図の121
に相当)をオン操作したとするとインバータ31
2を介して第1のフリツプフロツプ回路313が
セツトされる。
これと同時に、第1のフリツプフロツプ回路3
13のセツト出力Qがオアゲート314を介して
供給される第2のフリツプフロツプ回路315も
セツトされるようになる。
これによつて、第1および第2のフリツプフロ
ツプ回路313,315の各セツト出力Qが各入
力端に供給される二入力アンドゲート316を介
して制御回路201内に備えられ第1曲目サーチ
回路317に対して第1曲目サーチコントロール
信号が供給されるようになる。この結果、制御回
路201は前述したように外部制御回路203を
介してデイスク再生系202に第1曲目サーチの
ために必要な信号を送出することにより第1曲目
サーチ動作状態となる。
そして、第1曲目がサーチされると(これは第
1曲目の頭部分に相当する〔01〕なるアドレスを
検出することによつて達成される)、制御回路2
01内に備えられたサーチ終了検出回路318か
らサーチ終了検出信号が出力されるようになる。
この結果、サーチ終了検出信号と第2のフリツプ
フロツプ回路315のセツト出力Qとが各入力端
に供給される二入力アンドゲート319および該
アンドゲート319の出力が入力一端に供給され
る二入力オアゲート320を介して制御回路20
1内に備えられたポーズ信号入力回路321にポ
ーズコントロール信号が供給されることにより、
ストツプスイツチ311操作時に第1曲目の頭部
分をサーチしてポーズ状態となる如くした動作が
完了される。
また、この場合上記サーチ終了検出信号がカウ
ンタ322に供給されてそのゲートを開く結果、
発信回路323からの所定周期の発信出力がカウ
ンタ322に読み込まれるようになされている。
これによつてカウンタ322はプリセツトされた
時間(約10秒)をカウントするとキヤリー信号を
出力して自からをリセツトすると共に、制御回路
201に備えられたレーザオンオフ制御回路32
4に対してレーザ光源オフコントロール信号を供
給し、外部制御回路203を介してピツクアツプ
207のレーザ光源をオフ状態とする。
但し、カウンタ322に対するプリセツト時間
経過内に第3図では説明の簡略化のために図示を
省略した他のキーによるプレイやサーチ等の所望
のコントロール操作がなされれば、その操作指令
による所定の動作状態に移行するのが優先される
ようになされているので、この場合にはピツクア
ツプ207とレーザ光源をオフ状態とすることは
ない。
そして、上記サーチ終了検出信号は前述したポ
ーズ状態が確実に得られることを保証する遅延回
路325を介して第1および第2のフリツプフロ
ツプ回路313,315をクリヤー(リセツト)
するのに供せられている。
なお、デイスクのプログラムエリアの任意の位
置(但し、第1曲目の頭部分に相当する〔01〕な
るアドレスを除く)でポーズスイツチ326(第
1図、第2図の120に相当)をオン操作した場
合には、インバータ327、オアゲート314、
第2のフリツプフロツプ回路315、二入力アン
ドゲート328およびオアゲート320を介して
制御回路201内のポーズ信号入力回路321に
ポーズコントロール信号が供給されることによ
り、ポーズ状態となる。
すなわち、以上のようにしてストツプスイツチ
操作時においてピツクアツプによりデイスク上の
第1曲目の頭部分をサーチしてポーズ状態となる
ようにしているので、使用者はその後のプレイ、
サーチ等の所望のコントロール操作を迅速になす
ことができるという効用があり、それだけ高度な
コンロール機能を有して操作性の向上に寄与し得
るものであるといえる。
また、ストツプスイツチの操作後、一定時間内
に何んらかの操作指令がなされない場合には、第
1曲目の頭部分でのポーズ状態を保持した状態
で、ピツクアツプのレーザ光源をオフ状態として
いるので、レーザ光源の寿命延長に寄与し得ると
共に、無駄な電力消費を防止し得るという効用も
ある。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例の
みに限定されることなく、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形や適用が可能であること
は言う迄もない。
〔発明の効果〕
従つて、以上詳述したようにこの発明によれば
特にデジタル化されたデータが収録されているデ
イスクを再生するデイスクレコード再生装置にお
いて、簡易な構成で確実に高度なコントロール機
能を奏し得るように改良し、以つて操作性の向上
に寄与し得るようにした極めて良好なるデイスク
レコード再生装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明に係るデイスクレコ
ード再生装置が適用されるCD方式のDAD再生装
置を示す正面外観図とその電気回路系を示すブロ
ツク構成図、第3図はこの発明の一実施例を示す
要部のブロツク構成図である。 110……キヤビネツト、111……デイスク
装填部、112……イジエクトキー、113……
パワーキー、114……表示部、115……リバ
ースキー、116……フアーストフオワードキ
ー、117……プレイキー、118……ネクスト
プレイキー、119……リピートキー、120…
…ポーズキー、121……ストツプキー、122
〜131……数字キー、132……メモリリード
キー、133……メモリキー、134……クリヤ
ー、114a……イジエクト表示器、114b…
…サーチ表示器、114c……エラー表示器、1
14d……リピート表示器、114e……オート
プレイ表示器、114f……メモリ表示器、11
4g……メモリインジケータ、114h……曲番
表示器、114i……時間表示器、114j……
マニユアル表示器、114k……プレイ表示器、
114l……ポーズ表示器、201……制御回
路、202……デイスク再生系、203……外部
制御回路、204……デイスクモータ、205…
…ピツクアツプ送りモータ、206……デイス
ク、207……ピツクアツプ、208……RF信
号検出回路、209……サーボ回路、210……
復調回路、211……アドレス検出器、212…
…D/A変換器、213……RAM、214……
ROM、215……表示出力制御回路、216…
…スピーカ、311……ストツプスイツチ、31
2,327……インバータ、313,315……
フリツプフロツプ回路、314,320……オア
ゲート、316,319,328……アンドゲー
ト、317……第1曲目サーチ回路、318……
サーチ終了検出回路、321……ポーズ回路、3
22……カウンタ、323……発振回路、324
……レーザオンオフ制御回路、325……遅延回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数被再生用データおよびそれらのアドレス
    データとが共にデジタル化されて収録されたデイ
    スクレコードを光学式に再生するデイスクレコー
    ド再生装置において、ストツプ操作時に前記デイ
    スクレコードを再生するピツクアツプにより前記
    被再生用データにおける第1番目の被再生用デー
    タの頭部分をサーチしてポーズ状態とする第1の
    手段と、この第1の手段に応動して前記ポーズ状
    態とした後の一定時間内に所定の操作指令がなさ
    れない状態で前記ピツクアツプのレーザ光源をオ
    フ状態とする第2の手段とを具備してなることを
    特徴とするデイスクレコード再生装置。
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