JPH041949B2 - - Google Patents

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JPH041949B2
JPH041949B2 JP15775983A JP15775983A JPH041949B2 JP H041949 B2 JPH041949 B2 JP H041949B2 JP 15775983 A JP15775983 A JP 15775983A JP 15775983 A JP15775983 A JP 15775983A JP H041949 B2 JPH041949 B2 JP H041949B2
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JP15775983A
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JPS6050750A (ja
Inventor
Koichi Noguchi
Yoshitaka Katayama
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPH041949B2 publication Critical patent/JPH041949B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • G11B19/247Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head using electrical means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばCD(光学式コンパクトデイス
ク)方式のデイスクレコード再生装置に係り、特
にデイスクの線速度の測定に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再
生化を図るためにPCM(パルスコードモージユレ
ーシヨン)技術を利用したデジタル記録再生方式
を採用しつつある。
つまり、これはデジタルオーデイオ化と称され
ているもので、オーデイオ特性が記録媒体の特性
に依存することなく、在来のアナログ記録再生方
式によるものに比して格段に優れたものとするこ
とが原理的に確立されているからである。
この場合、記録媒体としてデイスク(円盤)を
対象とするものはDADシステムと称されており、
その記録再生方式としても光学式、静電式、およ
び機械式といつたものが提案されているが、いず
れの方式を採用する場合であつてもそれを具視す
る再生装置としてはやはり在来のそれにみられな
い種々の高度のコントロール機能や性能等を満足
し得るものであることが要求されている。
すなわち、これはCD方式のものを例にとつて
みると、直径12cm、厚さ1.2mmの透明樹脂円盤に
デジタルPCM化データに対応したビツト(反射
率の異なる凹凸)を形成する金属薄膜を被着して
なるデイスクをCLV(線速度一定)方式により約
500〜200r.p.mの可変回転速度で回転駆動せしめ、
それを半導体レーザおよび光電変換素子を内蔵し
た光学式ピツクアツプで内周側から外周側に向け
てリニアトラツクキング式に再生せしめるもので
ある。このデイスクはトラツクピツチが1.6μmで
あつて片面でも約1時間のステレオ再生をなし得
る膨大な情報量がプログラムエリア(半径25〜58
mm)にアドレスデータと共にデジタル化されて収
録されており、それらの名曲番の開始アドレスを
示すテーブルオプコンテンツ(TOC)データが
リードインエリア(半径23〜25mm)にデジタル化
されて収録されている。
このようなデイスクに対しデイスクレコード再
生装置は、デイスクの記録情報が膨大であること
から、所望の被再生用データを容易に選択的に再
生し得るようにするため早送りおよび早戻し動作
をなす高速送り機能、ならびに自動的に所望のア
ドレスを検索するサーチ機能を設けられるように
なつている。また、デイスクレコード再生装置に
は、サーチ機能に付随して、被再生用データのア
ドレスを適時に検索できるようにするために所望
の情報を記憶し得るメモリ機能が設けられたもの
もある。
ここでデイスクの線速度はCLV方式をとつて
いるもののCDの規格仕様に幅(1.2〜1.4m/s、
現在市販されているデイスクレコードは1.2m/
sで記録されたものがほとんどである。)があり
デイスクレコードの製造時に決定されるものであ
る。通常の再生だけであればデイスクレコードの
実際の線速度は知る必要がなく、デイスクレコー
ドに記録されている同期信号を用いてサーボコン
トロールすることにより所定のCLVコントロー
ルが可能な為再生に何ら不都合な点はない。しか
しデイスクレコード再生装置に特別な機能を付加
するような場合はデイスクレコードの実際の線速
度を知る事が重要になつてくる。例えば本発明に
よつて得られた実際の線速度をCLV制御系の引
き込みを早める為のレフアレンスとして用いる場
合やサーチ動作を高速かつ高精度に行なう際に用
いられる演奏時間対デイスクレコードの半径距離
のテーブルの補正手段に用いる場合、さらにピツ
クアツプを高速で移動させる際に、その移動中の
ピツクアツプの位置表示を正確に行なわせる手段
に用いる場合等が考えられる。一方デイスクの実
際の線速度を測定する方法として種々の方法が考
えられているが簡単な構成で、比較的コストの高
い部品であるメモリをあまり使用することなくか
つ迅速に測定する事が望まれている。
〔発明の目的〕
本発明はデイスクレコードの実際の線速度を簡
単に、迅速に検出できるデイスクレコード再生装
置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の構成を第1図にもとづいて説明する。
所定アドレスTPサーチ信号発生手段からの信
号によりピツクアツプはサーチ動作をしながら所
定アドレスTPへ位置する。この位置からピツク
アツプ駆動信号発生手段からの信号によりピツク
アツプをNトラツク先へ移動させ、実際にピツク
アツプが到達した位置の到達アドレスTDを読み
出す。あらかじめ記憶手段に記憶された所定アド
レスTP、予定アドレスTT、所定線速度(VT)及
び実際にピツクアツプが到達した位置である到達
アドレスTDとによりデイスクレコードの実際の
線速度(VD)を求めた。
〔発明の実施例〕
この発明が適用されるCD方式のデイスクレコ
ード再生装置について、その一実施例を図面を参
照して説明する。
先ず、この実施例におけるデイスクレコード再
生装置の概要を第2図及び第3図に基いて説明す
る。
第2図はデイスクレコード再生装置の正面外観
図を示しており、キヤビネツト110の前面中央
部の左側には開閉自在に設けられた水平ローデイ
ング式のデイスク装填部111が形成されてい
る。そしてこのデイスク装填部111の下方右側
にはデイスク装填部開閉用のオープン/クローズ
(OPEN/CLOSE)キー112がありデイスク装
填部111の左側には電源断接用のパワー
(POWER)キー113が設けられている。
また、キヤビネツト110の前面中央部の右側
には後述する各種の表示をなすための表示部11
4があり、さらに右端にはプレイ操作用のプレイ
(PLAY)キー115及びポーズ操作用のポーズ
(PAUSE)キー116が設けられている。そし
てキヤビネツト110の前面下方には左から順次
0,1,2,…,9の数字キー117〜126、
メモリ(MEMORY)キー127、メモリリー
ド(M−READ)キー128、クリア
(CLEAR)キー129、タイム(TIME)キー1
30、リピート(REPEAT)キー131、リバ
ース(REV)キー132、フアーストフオワー
ド(FF)キー133、ダウン(DOWN)キー1
34、アツプ(UP)キー135、オートポーズ
(AUTO PAUSE)キー136及びストツプ
(STOP)キー137が設けれらている。
なお、上述の表示部114には、その左端部に
データ(DATA)表示器114a、デイスク
(DISC)表示器114b、ストツプ(STOP)表
示器114c、ポーズ(PAUSE)表示器114
d、プレイ(PLAY)表示器114e及びメモリ
プレイ(M−PLAY)表示器114fが設けら
れ、右端部にオートポーズ(A−PAUSE)表示
器114g、トータルタイム(T−TIME)表示
器114h、リメイニングタイム(R−TIME)
表示器114i及びリピート(REPEAT)表示
器114jが設けられている。またその中央部に
は16チヤンネルのメモリインジケータ
(MEMORY−INDICATOR)114k、曲番
(MUSIC NO)表示器114l及び時間
(TIME)表示器114mがあり、その下方左端
までピツクアツプ位置表示器114nが設けられ
ている。
第3図は第2図に示したCD方式のデイスクレ
コード再生装置の電気回路系を示している。すな
わち、前述した各キー112〜137を選択的に
操作することにより、マイクロコンピユータ及び
インターフエイス回路等を有してなる制御回路2
01を介してデイスク再生系202を所定の状態
にコントロールすると共に、前述した表示部11
4により必要な表示をなすものである。
図中デイスク再生系202は制御回路201か
ら外部制御回路203を介してデイスクモータ2
04及びピツクアツプ送りモータ205が駆動さ
れると、デイスク206に収録されたデータがピ
ツクアツプ207により再生されて、その再生信
号をRF信号検出回路208に送出する。このRF
信号検出回路208は再生信号をサーボ回路20
9に供給する信号と復調回路210に供給する信
号とに分離する。
ここで、サーボ回路209はピツクアツプ20
7に対してフオーカス及びトラツキングサーボを
なさしめると共に、ピツクアツプ送りモータ20
5に対してリニアトラツキングサーボをなさしめ
る各種の信号を送出している。
また、復調回路210は再生信号からアドレス
検出用となる同期信号を分離し、この同期信号を
アドレス検出器211に供給すると共に、同期信
号が分離された再生信号をEFM復調してD/A
変換器212に供給している。ここで、アドレス
検出器211で検出されたアドレス信号は、リー
ドインエリアのテーブルオプコンテンツ(TOC)
データの場合制御回路201を介してRAM21
3に取り込まれると共に、必要なコントロール機
能を奏するのに供せられ、プログラムエリアのア
ドレスデータ(曲番、経過時間等)であれば制御
回路201を介して必要な表示をなすのに供せら
れる。また、D/A変換器212でアナログ信号
に戻された再生データは必要なエラー訂正、デイ
ンタリーブ、エラー補正等の処理が伴なわれた状
態でスピーカ216を奏鳴駆動するのに供せられ
ることになる。
なお、図中ROM214は制御回路201を所
定のプログラムで駆動するためのものであり、表
示部114は表示をなす各種の信号を制御回路2
01より表示出力制御回路215を介して供給さ
れ所定の状態に駆動される。
次に、第2図及び第3図に基いて前述した各キ
ー112,115〜137及び表示部114の機
能について説明する。
<オープン/クローズ(OPEN/CLOSE)キー
112> 再生中にこのキーを操作すると、再生状態が解
除されるもので、制御回路201及び外部制御回
路203を介してデイスクモータ204が停止
し、レーザダイオードがオフしてピツクアツプ2
07が始点位置に戻つた後、デイスク装填部11
1が開くようになされている。またデイスク装填
部111が開いている状態でこのキーを操作する
と、デイスク装填部111が閉じるようになされ
ている。
<プレイ(PLAY)キー115> このキーは単独で使用される場合と、メモリリ
ード(M−READ)キー128または数字(0
〜9)キー117〜126の操作の後に続いて操
作される。場合とがある。
先ず、単独で使用される場合にはマニユアルプ
レイモードとしてのキーを操作する直前の状態が
後述するポーズ状態であれば、ポーズ状態を解除
してデイスクモータ204、ピツクアツプ送りモ
ータ205及びピツクアツプ207が作動しプレ
イ状態となる。しかるに、このキーを操作する直
前の状態が後述するメモリプレイモード時でプレ
イ状態であつた場合には、その曲の演奏終了後に
マニユアルプレイモードに移行する。さらに、サ
ーチ(指定曲番に関するアドレスをRAM213
に取り込まれたTOCデータに基いて検索しピツ
クアツプ207をその曲の頭出しを行う位置まで
移動させる)動作中に操作された場合には、サー
チ完了後にプレイ状態となるようになされてい
る。
そして、メモリリード(M−READ)キー1
28または数字(0〜9)キー117〜126と
複合的に使用した場合には、サーチ動作状態とな
り、サーチ完了後にプレイ状態となる。
<ポーズ(PAUSE)キー116> このキーも単独で使用される場合とメモリリー
ド(M−READ)キー128または数字(0〜
9)キー117〜126の操作の後に続いて操作
される場合とがある。
先ず、単独で使用される場合には、このキーを
操作する直前の状態がプレイ状態であれば、プレ
イ状態を解除しピツクアツプ送りモータ205が
停止してポーズ状態となる。また、サーチ動作中
に操作された場合には、サーチ完了後にポーズ状
態となるようになされている。
そして、メモリリード(M−READ)キー1
28または数字(0〜9)キー117〜126と
複合的に使用した場合には、サーチ動作状態にな
り、サーチ完了後にポーズ状態となる。
<数字(0〜9)キー117〜126> このキーを操作することにより、各キーがデイ
スク206に収録された被再生用データの曲番
(MUSIC NO)すなわちトラツクナンバー
(TNO)及び1曲(1TNO)中のインデツクス番
号(X)と対応し再生曲指定を行う。また、メモ
リ(MEMORY)キー127と複合的に使用し
てメモリチヤンネルへ数字キーデータを書き込む
動作がなされる。
<メモリ(MEMORY)キー127> 前述の数字(0〜9)キー117〜126ある
いは後述するダウン(DOWN)キー134、ア
ツプ(UP)キー135を操作した後にこのキー
を押すと、そこで指定された曲番が被記憶用デー
タとして制御回路201RAM213のメモリチ
ヤンネル(1〜16)に空いている最小番号のチヤ
ンネルから順に書き込まれるようになつている。
<メモリリード(M−READ)キー128> このキーを数回押しメモリインジケータ114
kに表示されるチヤンネルを移動させ、そこで指
定した前述の書き込まれたメモリチヤンネル内容
を読み出す。その後プレイ(PLAY)キー115
を押すことにより、サーチ動作を行いサーチ完了
後にメモリプレイモードとなり、順次メモリチヤ
ンネルに従つて再生するようになつている。ま
た、メモリチヤンネル内容を変更する場合に、こ
のキーを操作して変更したいメモリチヤンネルを
呼び出し、そのチヤンネルのメモリインジケータ
114kが点滅している間に数字(0〜9)キー
117〜126を押しさらにメモリ
(MEMORY)キー127を押すことによつてメ
モリチヤンネル内容の変更がなされる。
<クリア(CLEAR)キー129> 数字(0〜9)キー117〜126を誤つて操
作したときにこのキーを押すことにより、そのデ
ータが取消され、曲番(MUSIC NO)表示器1
14lに本来の曲番が表示される。なお、メモリ
リード(M−READ)キー128とこのキーと
が同時に操作された場合にはメモリオールクリア
動作状態となるようになされている。
<タイム(TIME)キー130> このキーを操作する毎に、時間表示器114m
に表示する時間を一曲経過時間(通常表示)から
全曲経過時間さらに全曲残時間の順に切換えるよ
うになされている。
<リピート(REPEAT)キー131> このキーを操作する毎に全曲あるいは全メモリ
チヤンネルのリピート(繰り返し再生)のオン、
オフとなるようになされている。
<リバース(REV)キー132> このキーを押している間ピツクアツプ送りモー
タ205によりピツクアツプ207をデイスク半
径方向の内周側へ高速で移動せしめ早戻し動作が
なされる。
<フアースト・フオワード(FF)キー133> このキーを押している間ピツクアツプ送りモー
タ205によりピツクアツプ207をデイスク半
径方向の外周側へ高速で移動せしめ早送り動作が
なされる。
<ダウン(DOWN)キー134> マニユアルプレイモード時にこのキーが操作さ
れると、現在演奏中の曲の開始部分(頭)のアド
レスを目的アドレスとするサーチ動作が行われ、
サーチ完了後にサーチ前のモード状態になる。
また、メモリプレイモード時にこのキーが操作
されると、現在演奏中のメモリチヤンネル内容
(曲番)に対応するメモリ演奏開始部分のアドレ
スを目的アドレスとするサーチ動作が行われ、サ
ーチ完了後に再びサーチ前のモード状態になる。
さらにサーチ動作中にこのキーが操作される
と、マニユアルプレイモード時には曲番
(MUSIC NO)表示器114lに表示中のサー
チ目的TNOに対しその一つ前のTNOを有する曲
の開始部分のアドレスを目的アドレスとするサー
チ動作が行われ、またメモリプレイモード時であ
れば曲番(MUSIC NO)表示器114lに表示
中の曲番すなわちサーチ目的メモリチヤンネル内
容に対しその一つ前のメモリチヤンネル内容に対
応するメモリ演奏開始部分のアドレスを目的アド
レスとするサーチ動作が行われるようになつてい
る。
<アツプ(UP)キー135> マニユアルプレイモード時にこのキーが操作さ
れると、次の曲の開始部分のアドレスを目的アド
レスとするサーチ動作が行われ、サーチ完了後に
サーチ前のモード状態になる。
また、メモリプレイモード時にこのキーが操作
されると、次のメモリチヤンネル内容に対応する
メモリ演奏開始部分のアドレスを目的アドレスと
するサーチ動作が行われ、サーチ完了後に再びサ
ーチ前のモード状態になる。
さらにサーチ動作中にこのキーが操作される
と、前述のダウン(DOWN)キー134の場合
と対称的に、マニユアルプレイモード時にはサー
チ目的TNOに対しその次のTNOを有する曲の開
始部分のアドレスを目的アドレスとするサーチ動
作が行われ、またメモリプレイモード時であれば
サーチ目的メモリチヤンネル内容の次のメモリチ
ヤンネル内容に対応するメモリ演奏開始部分のア
ドレスを目的アドレスとするサーチ動作が行われ
るようになつている。
<オートポーズ(AUTO PAUSE)キー136
> このキーを操作する毎にオートポーズ(1曲演
奏終了後に自動的にポーズ状態となる)のオン、
オフとなるようになされている。
<ストツプ(STOP)キー137> このキーを操作するとプレイ状態が解除され、
第1曲目サーチを行つた後にデイスクモータ20
4、ピツクアツプ送りモータ205及びピツクア
ツプ207が停止するようになつている。
<データ(DATA)表示器114a> ピツクアツプ207がデイスクのリードインエ
リアに収録されたTOCデータを読み取つている
場合に点滅し、TOCデータが全て正常に読み取
られた場合に点灯するようになされている。
<デイスク(DISC)表示器114b> オープン/クローズ(OPEN/CLOSE)キー
112が操作された後、デイスク装填部111が
開閉動作を行つている時に点滅する。また、デイ
スク装填部111が開いている時に消灯し、デイ
スク装填部111が閉じ且つデイスク206が装
填されている時に点灯するようになつている。
<ストツプ(STOP)表示器114c> ストツプ状態の時に点灯するようなされてい
る。
<ポーズ(PAUSE)表示器114d> ポーズ状態の時に点灯するようになされてい
る。
<プレイ(PLAY)表示器114e> プレイモード時に点灯するようになされてい
る。
<メモリプレイ(M−PLAY)表示器114f> メモリプレイモード時に点灯するようになされ
ている。
<オートポーズ(A−PAUSE)表示器114g
> オートポーズ機能がオンしている状態で点灯す
るようになされている。
<トータルタイム(T−TIME)表示器114h
> 時間(TIME)表示時114mに表示されてい
る時間が全曲経過時間の場合に点灯するようにな
されている。
<リメイニングタイム(R−TIME)表示器11
4i> 時間(TIME)表示器に表示されている時間が
全曲時間の場合に点灯するようになされている。
<リピート(REPEAT)表示器114j> リピート機能がオンしている状態で点灯するよ
うになされている。
<メモリインジケータ(MEMORY
INDICATOR)114k> 16チヤンネル分を有しており、書き込まれてい
る全てのメモリチヤンネルに対応する部分が点灯
する。またメモリプレイモード時には再生中のメ
モリチヤンネルに対応する部分が点滅するように
なつている。さらにメモリ書き込みあるいは読み
出し動作中にもその動作中のメモリチヤンネルに
対応する部分が点滅するようになつている。
<曲番(MUSIC NO)表示器114l及び時間
(TIME)表示器114m> これらは合せて8桁の数字表示器でなるもの
で、総称してアドレス表示部となる。すなわち左
側より各々2桁ずつがTNO(トラツクナンバー)、
X(インデツクス番号)、MIN(分)、SEC(秒)を
表わしている。ここでMIN、SECはタイム
(TIME)キー130の操作に応じて1曲経過時
間(TNOが変わるごとに00分00秒から始まる)、
全曲経過時間、全曲残時間を表示するようになつ
ている。また、デイスク装填部111が開いてい
る時には全てが消灯し、再生状態では全てが点灯
して再生中のアドレスを表示するようになつてい
る。
そして、数字(0〜9)キー117〜126ま
たはメモリリード(M−READ)キー128を
操作した場合、TNO、Xのみ表示してMIN、
SECは消灯する。また、サーチ動作中はTNO、
Xが点滅し、MIN、SECが消灯するようになつ
ている。
<ピツクアツプ位置表示器114n> ピツクアツプ207のデイスク206に対する
現在の演奏位置を表示するもので、左側から全曲
経過時間に対応する部分が点灯し、全曲残時間に
対応する部分が消灯するようになつている。
次に、ROM214に書込まれているプログラ
ムをフローチヤートで示すと第4図のようにな
る。プログラムがスタートすると、制御回路20
1内のマイクロコンピユータはこの制御回路内の
インターフエース及びサーチ機能回路、外部制御
回路203、ピツクアツプ送りモータ205、
RF検出回路208、サーボ回路209、復調回
路210、アドレス検出回路211によりあらか
じめROM214に記憶された所定アドレス
(TP)をピツクアツプ207でサーチさせる(ス
テツプ)。マイクロコンピユータはインターフ
エース、外部制御回路203を介して、ピツクア
ツプをNトラツク先まで移動させる(ステツプ
)。このピツクアツプの半径方向への移動量
(トラツクの本数)は例えばRF検出回路の出力信
号の変化をカウントすることにより容易に行うこ
とができる。ピツクアツプが実際に到達した到達
アドレス(TD)がアドレス検出回路211より
読み出し可能となり、インターフエース、マイク
ロコンピユータを介してRAM213へ記憶され
る(ステツプ)。あらかじめROM214に記
憶されている所定アドレスTP、予定アドレスTT
所定線速度VT、RAM213へ記憶されている到
達アドレスTDにより下記の式を演算し、デイ
スクレコードの実際の線速度VDを求める(ステ
ツプ)。
VD=VT×TT−TP/TD−TP …… ここでこの式について説明する。
一般にデイスクレコード上の基準位置(アドレ
スT1)と任意の位置(アドレスT0)の間のトラ
ツク数Nは次式で表わされる。
(ここでトラツクピツチ……tp、デイスクレコー
ドの線速度……VT、基準位置の半径……ri) デイスクレコード上の基準位置(アドレスT1
はデイスクレコードの中心からriの所にありこの
位置から外周方向にNトラツク進んだ位置にアド
レスT0の位置がある。ここでデイスクレコード
の中心からアドレスT0までを半径とするデイス
クレコード上の面積をS、中心からアドレスT1
までを半径とするデイスクレコード上の面積を
S1、面積Sから面積S1を除いた部分の面積をS2
する。
S=S1+S2 π(tpN+ri 2+VT(T0−T1)tp(tpN+ri
2=ri 2+VT(T0−T1)/πtp 以上より式が導びかれる。
ここでピツクアツプの現在位置をアドレスTP
としての位置を基準位置(半径r)とする。この
位置からピツクアツプをデイスクレコードの外周
方向にNトラツク移動させるとすると、到達する
であろう予定アドレスは上述のテーブルより演算
してアドレスTTとなる。また移動後のピツクア
ツプが実際に到達した位置をアドレスTDとし、
このデイスクレコードの実際の線速度をVDとす
ると式より次式が得られる。
式より VT(TT−TP)=VD(TD−TP) VD=TT−TP/TD−TP×VT という式の関係が成り立つ。すなわち、既知の
トラツク数を移動させた場合のアドレスの比率を
求める事によりデイスクレコードの実際の線速度
を容易に知ることができる。
以上説明したように本発明の実施例では制御回
路内のマイクロコンピユータを使用したが、第1
図で示した各構成をハードのみで(マイクロコン
ピユータを使用せずに)実現可能であることは自
明である。またマイクロコンピユータを利用して
本発明を実現した場合、そのフローチヤートは第
4図に限定されるものではなく第1図に示した各
構成に対応する機能実現手段として動作するよう
にマイクロコンピユータのソフトウエアを組めば
よくそのフローチヤートも種々変更できるもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明によるデイスクレコード再生装置におい
ては、簡単な構成で容易にデイスクレコードの実
際の線速度を知ることができる。またテーブル等
の変換表をメモリに記憶させておく必要がない為
コストダウンを図れ、さらにフローチヤートが比
較的簡単な為迅速に実際の線速度を知ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体の構成を示す構成図、第
2図はこの発明に係るデイスクレコード再生装置
の一実施例を示す正面外観図、第3図は第2図に
示したデイスクレコード再生装置の電気回路系を
示すブロツク構成図、第4図は本発明の一実施例
の動作を示すフローチヤートである。 201……制御回路、202……デイスク再生
系、205……ピツクアツプ送りモータ、207
……ピツクアツプ、209……サーボ回路、21
1……アドレス検出回路、213……RAM、2
14……ROM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の被再生用データ及びそれらのアドレス
    データとが共にデジタル化されて、線速度一定で
    記録されたディスクレコードをこれらのデータを
    読み取るピツクアツプを用いて再生する再生手段
    と、 所定線速度と、所定アドレスと、所定アドレス
    からピツクアツプを一定距離移動した位置の予定
    アドレスを記憶する記憶手段と、 ピツクアツプを再生手段により所定アドレスへ
    サーチ移動するサーチ信号発生手段と、 ピツクアツプを所定アドレスから一定距離移動
    するピツクアツプ駆動信号発生手段と、 ピツクアツプの一定距離移動後、到達アドレス
    を読み出す手段と 前記所定線速度と、所定アドレスと、予定アド
    レスと、到達アドレスとによりデイスクレコード
    の実際の線速度を演算する線速度演算手段とから
    成るデイスクレコード再生装置。
JP15775983A 1983-08-31 1983-08-31 ディスクレコ−ド再生装置 Granted JPS6050750A (ja)

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