JPS6079568A - デイスクレコ−ド再生装置 - Google Patents

デイスクレコ−ド再生装置

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Publication number
JPS6079568A
JPS6079568A JP18446983A JP18446983A JPS6079568A JP S6079568 A JPS6079568 A JP S6079568A JP 18446983 A JP18446983 A JP 18446983A JP 18446983 A JP18446983 A JP 18446983A JP S6079568 A JPS6079568 A JP S6079568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
pickup
disk
data
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18446983A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Katayama
片山 儀高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18446983A priority Critical patent/JPS6079568A/ja
Publication of JPS6079568A publication Critical patent/JPS6079568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばCD(光学式コンパクトディスク)方
式のDAD (デジタルオーディオディスク)用に好適
するディスクレコード再生装置に係り。
特にそのコントロールシステムに関する。
〔発明の技術的背景〕
近時、音物機器の分野では可及的に高忠実度再生化を図
るためにPCM (パルスコードモージュレーション)
技術を利用したデジタル記録再生方式を採用しつつある
つまり、これはデジタルオーディオ化と称されているも
ので、オーディオ特性が記録媒体の特性に依存すること
なく、在来のアナログ記録再生方式によるものに比して
格段に優れたものとすることが原理的に確立されている
からである。
この場合、記録媒体としてディスク(円盤)を対象とす
るものはDADシステムと称されており、その記録再生
方式としても光学式、静電式、および機械式といったも
のが提案されているが、いずれの方式を採用する場合で
あってもそれを具現する再生装置としてはやはり在来の
それにみられない種々の高度のコントロール機能や性能
等を満足し得るものであることが要求されている3゜す
なわち、これはCD方式のものを例にとってみると、直
径12cIIL、厚さ1.2mmの透明樹脂円盤にデジ
タルPGM化データに刈応したピット(反射率の異なる
凹凸)を形成する金属薄膜?被着してなるディスクをC
LV (線速度一定)方式により約500〜200r、
 p、 mの可変回転速朋で回転駆動せしめ、それを半
導体レーザおよび光゛電変換素子を内蔵した光学式ピッ
クアップで内周側から外聞側に向けてリニアトラッキン
グ式に再生せしめるものである。
このディスクはトラックピッチが1.6μmであって片
面でも約1時間のステレオ再生をなし得る膨大な情報量
がプログラムエリア(半径25〜58m1lりにアドレ
スデータと共にデジタル化されて収録されており、それ
らの各曲番の開始アドレスを示すテーブルオプコンテン
ッ(TOC)データがリードインエリア(半径23〜2
5酊)にデジタル化されて収録されている。
このようなディスクに対しディスクレコード再生装置は
、ディスクの記録情報が膨大であることから、所望の被
再生用データを容易に選択的に再生し得るようにするた
め早送りおよび早戻し動作をなす高速送り機能、ならび
に自動的に所望のアドレスを検索するサーチ機能を設け
られるようになっている。
上記の高速送り機能とは早送り操作子及び早戻し操作子
が操作されたことを検出すると、それに応じてピックア
ップをディスク半径方向の外周側あるいは内周側へ例え
ばピックアップ送りモータにより冒速で移動せしめるよ
うになっている。そして、サーチ機能とは、サーチ用の
操作子を操作すると、検索すべきアドレスに応じて自動
的に早送りあるいは早戻し動作をなし所望アドレスの検
索をなすものである。
一方、ディスクは、曲番の指Wのみによるサーチ動作を
迅速に実施し得るようにするため、各曲番が割当られる
被再生用データの開始アドレスを全ての被再生用データ
について示すTOCデータがリードインエリアに記録さ
れるようになっている。。
つまり、ディスクレコード再生装置は、リードインエリ
アのTOCデータを記憶するように(〜、曲番の指定に
より自動的に対応する開始アドレスを参照してサーチ動
作を外すように構成することで、容易な操作で目的とす
る被再生用データの再生をなし得るようになっている。
なお、上記リードインエリアは、ディスクにおいて被査
生用データの再生が開始される以前に再生する必要があ
りこの被再生用データが記録されるプログラムエリアの
内側(つまりデータ記録エリアの最内周側)に記録され
るようになっている。
このため、ディスクレコード再生装置は、例えば位置検
出スイッチを用いてピックアップがリードインエリアの
始端にあることを検出しTOCデータの読取を開始する
ようになっている。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記のサーチ動作をより高速で実現゛ する
には、ピックアップを早送ねおよび早戻し動作の場合よ
りもより高速でディスク半径方向へ移動せしめるように
すれば良いが、ディスクのアドレスデータの読出ができ
なくなりサーチ動作の実行が不可能となる。
このようなことから、更に高速でサーチ動作をなし得る
ようにしたディスクレコード再生装置では、ピックアッ
プを予め設定した幅だけ早送り早戻し動作の場合よりも
高速で移動させた後、アドレスデータを読出可能な所定
期間停止させるといった動作を繰り返して、目的とする
アドレスを検索する構成とされている。
このような構成によれば、サーチ動作においてピックア
ップの高速送りがなされる都度にアドレスの銃出しを行
うので、検索すべきアドレスがピックアップ位置に対応
するアドレスより大きく離れている場合に目的のアドレ
スを不要に費すことまた。高速でサーチ動作をなし得る
ために、予めマイクロコンピュータ等を使用した制御器
内部にアドレスに対応するディスクの半径方向位置の情
報をテーブル化しておき、この情報に基′八て現在位置
のアドレスと目的アドレス間の距離を9出してピックア
ンプの移動破を決定することが考えられる。この場合は
ピックアップの蔦速送ゆ中にアドレスの読み出しが不振
であると共に比較的無駄のないサーチ動作が可能となる
。。
し力で−しながら、このような方法を用いる場合。
アドレスに対する半径方向位置を仮想ディスクによ、り
一意的に設定しであるだめ、実際にはデづス1り仕様の
差異によりテーブルの情報に誤差を生じることがある。
すなわち、現行のCDはCI、V方式をとっているもの
のその規格仕様に喝(緩速度1.2〜1−4 Cn/s
 ) )があり、これはディスクの装量時に決定される
ため、ディスクによってアドレスに対する半径方向位置
が異っている。従って、予め所定の線速に基いてテーブ
ルの情報を固定した場合天除には想定した通りの動作を
なさないのが実情でちる。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような点を考慮してなされたもので、
ディスクの仕様に応じた補正機能を有し、サーチ動作の
高速化に適応し得る制御をなすディスクレコードν)生
装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕 この発明のディスクレコード再生装置は、その構成を第
1図及び第2図に示すように、特許請求の範囲に記載の
a)〜h)を具備しそれらが以下のように機能する。
先ず、第1図に示すように、a)再生手段により指示さ
れる検索すべきアドレス(目的アドレス)のうち所定の
アドレス(予定アドレスIll、 、例えば、ディスク
装着後自動的に検索するように予め設定されたアドレス
、使用者の操作による初回のサーチ動作に供せられるア
ドレス)が1))アドレス出力;ず;rLしPhdSL
”i力N7)E<iU+壬己ylIrイ罎を胎J#Z、
=苓−して、d)トラック数変換手段においては、入力
された予定アドレスTpをC)記憶手段に記憶されたデ
ータに基いてそれに相当するトランク数に変換する作業
がなされる。ここで、トラック数とはティスフを半径方
向に切−1した際にみもれる多数のトラックを一方向(
例えばプログラムエリアの内周端から外周側)に計数し
た数であり、 c)記憶手段にはアドレスデータの連続
した時間的情報(全曲経過時間等)の所定位置に対応す
るトラック数が記憶されている。
そしズ、d) トラック数変換手段により得られたトラ
ック数はピックアンプの移動すべき柘情報としてf)ピ
ックアップ移動制御手段に入力され、このf)ピックア
ップ移動制御手段では、そのトラノしたトラック数)を
検出したところで、ピックアップの移動を停止させる制
仙1号をa)再生手段に出力するようになっている。
そこで、y)補正係数算出平段は、前述の予定アドレス
Ill、と、この予定アドレスTpを前述のルー−によ
り検索した結果実際に到達したアドレスTaをb)アド
レス出力手段より入力し、これら予定アドレスTp及び
到達アドレス′vaの2つの変位計における比の値(例
えばTp/fa)を算出し、これを使用中のディスクに
おける補正係aKと定める。
次に、このようにして補正係fiKが得られた後、は、
第2図に示すようにb)アドレス出方手段より出力され
たアドレスT(目的アドレスあるいはピンクアップが現
在位置する現アドレス)がd))ラック数変換手段に入
力されてC)記憶手段・のデータに基き対応するトラッ
ク数に変換される際に、より正確な情報変換をなすため
に、h)補正手段により所定の情報を補正係数Kを用い
て補正する(例えば変換用のアドレスTを補正係数にと
の乗算(K−T)によって得られるアドレスに補正する
)作業がなされる。
なお、補正係数には使用するディスクに応じて算出され
るものであり、その値はディスクを変えることによりd
J正されることになる。
〔発明の実施例〕
この発明が適用さ扛るCD方式のディスクレコード再生
装置について、その−実施例を図面を参照し−C説明す
る。
先ず、この実施例におけるディスクレコード再生装置の
概要を第3図及び第4図に基いて説明する。
第3図はディスクレコード再生装置の正面外観。
図を示しており、キャビネット(110)の前面中央部
の左側には開閉自任に設けられた水平ローディング式の
ディスク装填部(111)が形成されている。
そしてとのディスク装填部(111)の下方右側にはデ
ィスク装填部開閉用のオープン/クローズ(OPEN/
CLO8E)キー(112)があり、ディスク装填部(
111)の左側には′電源iノi接用のパワー(POW
E)L)キー(113)が設けられている。
また、キャビネッ) (110)の前面中央部の右側に
は後述する各種の表示をなすだめの表示部(114)が
あり、さらに右端にはプレイ操作用のプレイ(PLAY
)キー(115)及びポーズ操作用のポーズ(PAUI
 )キー(116)が設けられている。そしてキャビネ
ッ) (1141)の前面下方には左から順次0゜1.
2.・・・、9の数字キー(117)〜(126) 、
メモリ(MEMO)LY )キー(127)、メモリリ
ード(M−READ)キー (128)、クリア(CL
EAR)キー(129) 、タイム(TIME)キー(
130)、リピート(几EPjうAT)キー(131)
、リバーX(REV)キ (132)、7丁−X)7オ
7−)’(FF)*−(133)、ダウン(L)OWN
 )キー(134)、アップ(UP)キー(135)、
オートポーズ(AUTOPAUSE)キー(136)及
びストップ(5TOP )キー(1’37)が設けられ
ている。
なお、上述の表示部(114)には、その左端部にデー
タ(DATA)表示器(114a) 、ディスク(DI
SC)表示器(114b) 、ストップ(STOP)表
示器(114C) 、ポーズ(PAUI)表示器(11
4d) 、プレイ(PLAY)表示器(114e)及び
メモリプレイ(M−PLAY)表示器(114f)が設
けられ、右端部にオートポーズ(A−1)AUSB)表
示器(1141)、 )−タルタイム(T−TIMIシ
)表示器(114h) 、リバイニングタイム(1(−
T IM、IC)表示器(114i)及びリピー) (
REPEAT)表示器(114j)が設けられている。
またその中央部には16チヤンネルのメモリインジケー
タ(MEMORY−INI)ICATOR) (114
k) 、曲番(MUSICNO)表示器(1141)及
び時間(TIME)表示器(114m) カあ、す、そ
の下方左端から右端までビックアンプ位置表示器(11
4n)が設けられている。
第4図は第3図に示したCD方式のディスクレコード再
生装置の′電気回路系を示している。すなわち、前述し
た各キー(112)〜(137)を選択的に操作するこ
とにより、マイクロコンピュータ及びインターフェイス
回路等を有してなる制御回路(201)を介してディス
ク再生系(202)を所定の状態にコントロ、−ルする
と共に、前述した表示部(114)により必要な表示を
なすものである。
図中ディスク再生系(202)は制御回路(201)か
ら外部制御回路(203)を介してディスクモータ(2
04)及びピックアンプ送りモータ(205)が駆動さ
れると、ディスク(206)に収・録されたデータがピ
ックアップ(20?)により再生されて、その丹生信号
をRIi”信号検出回路(208)に送出する。この1
%F’信号検出回路(20B)は再生信号をサーボ回路
(209)に供給する信号と復調回路(210)に供給
する信号とに分離する。
ここで、サーボ回路(209)はピックアップ(207
)に対してフォーカス及びトラッキングサーボをなさし
めると共に、ピックアンプ送りモータ(205)に対し
てリニアトラッキングサーボをなさしめる各種の信号を
送出している。
また、復調回路(210)は再生イQ号からアドレス検
出用となる同期信号を分離し、この同期信号をアドレス
検出回路(211)に供給されると共に、同期信号が分
離された再生信号をEFM復調してD/A変換回路(2
12)に供給している。ここで、アドレス検出回路(2
11)で検出されたアドレス信号は、リードインエリア
のテーブルオフコンテンツ(TOC)データの場合制御
回路(201)を介してRAM (213)に取り込ま
れると共に、必要なコントロール機能を奏するのに供せ
られ、プログラムエリアのアドレスデータ(曲番、経過
時間等)であれば制御回路(201)を介して必要な表
示をなすのに供せられる。また D7A変換回路(21
2)でアナログ信号に戻された再生データは必要なエラ
ー訂正、ゲインタリープ等の処理が伴なわれた状態でス
ピーカ(216)を奏鳴駆動するのに供せられることに
なる。
なお、図中ROM(214)は制御回路(201)を所
定のプログラムで駆動するだめのものであり、表示部(
11’4)は表示をなす各種の信号を制御回路(201
)より懺示出力制御回路(215)を介して供給きれ所
定の状態に駆動される。
次に、第3図及び第4図に基いて前述した各キー (1
12,)、 (115)〜(137)及び表示部(11
4)の機能について説明する。
〈オープン/クローズ(OPEN/CLO8E)キー(
112) >再生中圧このキーを操作すると、再生状態
が解除されるもので、制御回路(201)及び外部側(
j11回路(203)を介してディスクモータ(204
)が停止し、レーザダイオードがオフしてピックアップ
(207)が始点位置に戻った後、ディスク装填部(1
11)が開くようになされている。またディスク装填部
(111)が開いている状態でこのキーを操作すると、
ディスク装填部(111)が閉じるようになされている
〈プレイ(PI、AY’ )キー(115) >このキ
ーは単独でI史用される場合と、メモリリ−ト(M−R
EAD)* −(128)tたは数字(o〜9)キー(
117,)〜(126)の操作の後に統いて操作される
場合とがある。
先ず、単独で使用される場合にはマニュアルグレイモー
ドとしてこのキーを操作する直前の状態が後述するポー
ズ状態であれば、ポーズ状態を解除してディスクモータ
(204) 、ピックアップ送りモータ(205)及び
ピックアンプ(207)が作動しプレイ状態となる。し
かるに、このキーを操作するiη前の状態が後述するメ
モリプレイモード時でプレイ状態であった場合には、そ
の曲の演奏終了後にマニュアルグレイモードに移行する
。さらに、サーチ(指定曲番に関するアドレスをI(A
M(213)に取り込まれたTOCデータより抽出し、
ピンクアップ(207)をそのアドレスまで高速で移動
させる)動作中に操作された場合には、サーチ完了後に
プレイ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(M −1(EAD )キー(1
28)または数字(θ〜9)キー(117)〜(126
)と複合的に使用した場合には、′9′−チ動作状態と
なり、サーチ完了後にプレイ状態とカる。
〈ボーズ(PAUSB)キー(116) >このキーも
単独で使用される場合とメモリリード(M−READ)
キー(128)または数字(θ〜9)キー(117)〜
(126)の操作の後に続いて操作される場合とがある
先ず、単独で使用される場合には、このキーを操作する
直前の状態がプレイ状態であれば、プレイ状態を解除し
ピックアップ送りモータ(205)が停止してポーズ状
態となる。また、サーチ動作中に操作された場合には、
サーチ完了後にポーズ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(M−几EAD )キー(128
)または数字(0〜9)キー(117)〜(126)と
複合的に使用した場合には、サーチ動作状態になり、サ
ーチ完了後にポーズ状態となる。
〈数字(θ〜9)キー(117)〜(126) >この
キーを操作することにより、各キーがディスフ(206
)に収録された被再生用データの曲番(MUSICNO
)スナワチトラックナンハー(TNo)及び1曲(IT
NO)中のインデックス番号(X)と対□応し再生曲指
定を行う。壕だ、メモリ(MEMORY)キー(127
)と複合的に使用してメモリチャンネルへ数字キーデー
タを書き込む動作がなされる。
< メモリ(Mb3MORY) キー(t27) >前
述の数字(0〜9)キー(117)〜(126)あるい
は後述するダウン(DOWN )キー(’134) 、
アップ(UPしキー(135)を操作した後にこのキー
を押すと、そこで指定された曲番が被記憶用データとし
て制御回路(201)よりRAM(213)のメモリチ
ャンネル(1〜16)に空いている最小番号のチャンネ
ルから順に書き込まれるようになっている。
くメモリリード(M−ILEAD)キー(128) >
このキーを数回押しメモリインジケータ(114k)に
表示されるチャンネルを移動させ、そこで指定した前述
の書き込まれたメモリチャンネル内容を読み出す。その
後プレイ(PLAY )キー(115)を押すことによ
り、サーチ動作を行いサーチ完了後にメモリプレイモー
ドとなり、順次メモリチャンネルに従って再生するよう
になっている。ま、た、メモリチャンネル内容を変更子
る場合に、このキーを操作して変更したいメモリチャン
ネルを呼び出し、そのチャンネルのメモリインジケータ
(114k)が点滅している間に数字(0〜9)キー(
117)〜(126)を押しさらにメモリ(MEMOR
Y )キー(127)を押すことによってメモリチャン
ネル内容の変更がなされる。
〈クリア(CLEAIリキー(129) >数字−(0
〜9)キー(117)〜(126)を誤って操作したと
きにこのキーを押すことにより、そのデータが取消され
1曲番(MUSICNo)表示器(1141)に本来の
曲番が表示される。なお、メモリリード(M −REA
D )キー(128)とこのキーとか同時に操作された
場合にはメモリオールクリア動作状態となるようになさ
れている。
(タイム(’I’IME) * −(130) >この
キーを操作する毎に、時間表示器(114m)に表示す
る時間を一曲経過時間(通常表示)がら全曲経過時間さ
らに全曲残時間の順に切換えるようになされている。
〈リピート(REPEAT)キー(131) >このキ
ーを操作する毎に全曲あるいは全メモリチャンネルのリ
ピート(繰り返し再生)のオン。
オフとなるようになされている。
〈リバース(itnv)キー(132) >このキーを
押している間ピックアップ送りモータ(205)により
ピックアンプ(207)をディスク半径方向の内周側へ
高速で移動せしめる早戻し動作がなされる。
〈ファースト・フォワード(FF)キー(133) >
このキーを押している間ピックアンプ送りモータ(20
5)によりピックアップ(20’7)をディスク半径方
向の外周側へ高速で移動せしめる早送り動作がなされる
〈ダウン(DOWN )キー(134) >マニュアル
プレイモード時にこのキーが操作されると、現在演奏中
の曲の開始部分のアドレスを目的アドレスとするサーチ
動作が行われ、サーチ完了後にサーチ前のモード状態に
なる。
また、メモリプレイモード時にこのキーが操作されると
、現在演奏中のメモリチャンネル内容(曲番)に対応す
るメモリ演奏開始部分のアドレスを目的アドレスとする
サーチ動作か行われ、サーチ完了後に梅びサーチ前のモ
ード状態になる。
さらにサーチ動作中にこのキーが操作されると、マニュ
アルプレイモード萌には曲番(MUSICNO)表示器
(114L)に表示中のサーチ目的TNOに対しその一
つ面のTNOを有する曲の開始部分のアドレスを目的!
ドレスとするサーチ動作が行われ、またメモリプレイモ
ード時であれば曲番(MUSICNo)表示器(114
−’)に表示中の曲番(すなわちサーチ目的メモリチャ
ンネル内容)に対しその一つ前のメモリチャンネル内容
に対応するメモリ演奏開始部分のアドレスを目的アドレ
スとするサーチ動作か行われるようになっている。
くアップ(UP)キー(135)> マニュアルプレイモード時にこのキーが操作されると、
次の曲の開始部分のアドレスを目的アドレスとするサー
チ動作が行われ、サーチ完了後にサーチ前のモード状態
になる。
また、メモリプレイモード時にこのキーが操作されると
、次のメモリチャンネル内容に対応するメモリ演奏開始
部分のアドレスを目的アドレスとするサーチ動作が行わ
れ、サーチ完了後に再びサーチ前のモード状態になる。
さらにサーチ動作中にこのキーが操作されると、前述の
ダウン(T)OWN )キー(134,)の場合と対称
的に、マユ−アルプレイモード時にはサーチ目的TNO
に対しその次の’rNOを有する曲の開始部分のアドレ
スを目的アドレス−とするサーチ動作が行われ、またメ
モリプレイモード時であればサーチ目的メモリチャンネ
ル内容の次のメモリチャンネル内容に対応するメモリ演
奏開始部分のアドレスを目的アドレスとするサーチ動作
が行われるようになっている。
〈オートボーズ(AUTOPAUSE)キー(136)
 >このキーを操作する毎にオートボーズ(1曲演奏終
了後に自動的にポーズ状態となる)のオン。
オフとなるようになされている。
〈ストップ(5TOP )キー(137)>このキーを
操作するとプレイ状態が解除され、第1曲目サーチを行
った後にディスクモータ(204)。
ピックアップ送りモータ(205)及びピックアップ(
207)が停止するようになっている。。
〈データ(DATA )表示器(114a) >ピック
アンプ(207)がディスクのリードインエリアに収録
されたTOCデータを読み取っている場合に点滅し、T
OCデータが全て正常に読み取られた場合に点灯するよ
うになされている。
くディスク(DISC)表示器(11,sb) >オー
プン/クローズ(opEN/CLO8B )キー(11
2)が操作された後、ディスク装填部(111)が開閉
動作を行っている時に点滅する。また、ディスク装填部
(111)が開いている時に消灯し、ディスク装填部(
111)が閉じ且つディスク(206)が装填されてい
る時に点灯するようになっている。
〈ストップ(5TOP )表示器(114C) >スト
ップ状態の時に点灯するようなされている。
くボーズ(PAU、SB)表示器(114d) 、>ポ
ーズ状態の時に点灯するようになされている。
〈プレ((PLAY)表示器(114e) )プレイモ
ード時に点灯するようになされている。
〈メモリプレイ(M−PLAY)表示器(114f) 
>メモリプレイモード時に点灯するようになされている
〈オートボーズ(A −PAIJ8F、 )表示器(1
149) :>オートポーズ機能がオンしている状態で
点灯するようになされている。
〈トータルタイム(T−TIME)表示器(114h)
 >時間(TIP%iE)表示器(114+11)に表
示されている時間が全曲経過時間の場合に点灯するよう
になされている。
〈リメイニングタイム(1’(−TIME)表示器(1
14i)>時間(T IME)表示器(llsm)に表
示されている時間が全曲残時間の場合に点灯するように
なされている。
< リヒ−) (REPEAT)表示:a(114j 
) 〉リピート機能がオンしている状態で点灯するよう
になされている。
〈メモリインジケータ(MEMOR,Y ■NDicA
rOR,)(o4k)>16チヤンネル分を有しており
、書き込まれている全てのメモリチャンネルに対応する
部分が点灯する。またメモリプレイモード時には再生中
のメモリチャンネルに対応する部分が点滅するようにな
っている。さらにメモリ書き込みあるいは読み出し動作
中にもその>4b作中のメモリチャンネルに対応する部
分が点滅するようになっている。
〈曲番(MUSICNO)表示器(114−’)及び時
間(TIME)表示1g (114r11) >これら
は合せて8桁の数字表示器でなるもので、総称してアド
レス表示部となる。すなわち左イυ1jより各々2桁ず
つがTNO()ラックナノバー)、X(インデックス番
号) 、 MIN(分)、5EC(秒)を表わしている
。ここでI’vIIN 、 SECはタイム(TIfv
lE)キー(130)の操作に応じて1曲経過時間、全
曲経過時間、全曲残時間を表示するようになっている。
また、ディスク装填部(111)が開いている時には全
てが消灯し、再生状態ては全てが点灯して杓生中のアド
レスを表示するようになっている。
そして、数字(0〜9)キー(117)〜(126)ま
たはメモリリード(ハ1−I(HAI))キー(128
)を操作した場合、TNO,Xのみ表示してMIN、S
Ecは消灯する。また、サーチ動作中はTNO、Xが点
滅し。
MIN 、 5I3Cが消灯する3Lうになっている。
〈ピックアップ位置表示器(114n) >ピックアッ
プ(207)のディスク(206)に対する現在の演奏
位1行を表示するもので、左側から全曲経過時間に対応
する部分が点灯し、全曲残時間に対応する部分が消灯す
るようになっている。
次に1以上のことを基礎としてこの発明の主眼となるサ
ーチ動作に関する制御方法について説明する。
前述の各サーチ動作を行う場合は、指定曲番の目的アド
レスをi’ocデータに基いて抽出しその目的アドレス
の位置までピックアップ(207)を高速工移動させる
のであるが、その際ピックアップの移動量をどのように
制御するかが重要なポイントとなる。そこで、アドレス
の読み出しを不安とし可及的に高速でサーチ動作をなし
得るためには、ピンクアップ(207)の移動量をアド
レス対ディスク半径方向位置の関係より算出してピンク
アンプ送りモータ(205)を制御することが有効であ
り。
しかもディスク半径方向位置の計測はこれに相当するト
ラック数(ディスクを半径方向に切断した際にみられる
トラックの数)にin換えて計数することが正確且つ容
易である。依って、この実施例は、上記の方法を利用す
ると共により精度を向上させるための補正機能加えて優
れたサーチ能力を有するようにしたものである。
ここで、ディスクモータ(204)によるディスク(2
06)の回転はCLV方式で線速度一定であるため、第
5図に示すように、ディスク(206)の半径方向を基
軸としたときの位置的変数に対応するアドレス(ここで
は全曲経過時間とする)を表す関数は直線にならない。
そのため、ピンクアップ(207)の移動量に対するア
ドレスの変位量は直線的な比例関係にならず、すなわち
アドレス変位量に相当するトランク数を算出するには、
次式のような複雑な計算が必璧となる。
ただし、上式(1)における各記号は、V:ディスクの
線速度(”15)。
T:全曲経過時間を表すアドレス(秒)。
t、ニドランクピッチ(1n)。
ro:ディスクの中心よりプログラムエリア内周端まで
の半径(m)。
π2円同率。
NV(’I’) ニブログラムエリア内周端から717
71才でのトランク数(絶対トランク数) を表す。なお、この式(1)は、ディスクの中心からア
ドレス1゛までの面積をS、ディスクの中心71ζらプ
ログラムエリア内周端1での面積を”I+プログラムエ
リア内向端からアドレスTまでの面積をS。
とすると。
S = 8. + S、 より ” ・(ro+NY(r) −t、)2= w・r6’
 十’V、T−1゜となって導かれるものである。
また、式(1)の絶対トラック数Nv(T)はプログラ
ムエリア内周端を基準として計算したものであるが。
任意のアドレスTIを基準とした場合のトランク数nv
(T)は次の式より算出される。
(r、 ニアドレスTiまでの半径(m))な耘、、上
式(2)において、nv(T)は右辺の絶対値”記号内
の値が正(T>’Itのとき)ならばアドレスTiから
外周側に計数したトラック数を示し、負(T<T+のと
き)ならば内周側に計数したトラック数を示している。
しかるに、このような計算をサーチ動作を大行するたび
に行っていたのでは時間を要することは明らかでS+>
、そのため実隙には予め計算された値を制御回路(20
1)に接続されたROM(214)に配憶させておくこ
とになる。
その際、各数値は仮想ディスクによって設定された値を
域っており1例えば1式(1)に(V:t2(1z)、
tp:1.6 X 10 (m)、 ro: 25 X
 10 ’(m) ’)を代入して計算した場合、アド
レスT(it算上は秒単位であるがここでは分単位で表
す)に対応する絶対トラック数N、、、(T’)は第1
表に示すような値をとる1第1表 また、この表では1分率位のアドレスTに対応する絶対
トラック数Nt、x(T)をめたが、 ROM(214
)の容量次第でアドレスTをさらに細分化しても構わな
い。
ところで、ディスクの線速贋は標準的には1−2 (r
nA)であるが、前述したようにディスク製造上の仕様
では線速度1.2〜1−4 (mA)の範囲で許容され
ているため、ディスクによっては第1衣にボしたような
に対応する絶対トランク数N 1.4(T)は第2表に
示すようになる。
(以下余白) 第2表 そこで、ROM(214)に第1表に示したデータを記
憶した状態で、線速度14 (+11/s)のディスク
に対して1例えば現任のアドレス(現アドレス)が10
分のときに20分の位置を目的アドレスとする普通のサ
ーチ動作を行った場合を考えてみる。先ず。
移動すべきトラック数をめると。
(移動トラック数) = (20分の絶対トラック数N
+、t(2o) )−(10分の絶対トラック数N1.
2(10) )= 7410−4057 := 3353 となり、ピックアップ(207:)をディスク外周側に
3353 )ラック横断させる。しかし、実際に到達し
たアドレスは、線速度1.4 (1% )のディスクを
使用しているため第2表のデータより。
(到達したアドレスの絶対トラック数)=(10分の絶
対トラック数N1.4(1,0))+ (移動トランク
数)= 4654 + 3353 = 8007 であって、18分49秒(第2表のデータより概算でき
る)となり、目的アドレスに対し1分以上も離れたとこ
ろに到着したことになる。
従って、このような誤差を生じないためには。
アドレスを絶対トラック数に変換する際に何らかの補正
手段が必袈である。なお、あらゆる線速匣のディスクを
想定して多数のテーブルを設ける方法も考えられるが、
この場合ROM容量及びテーブル選択上の難点を前照す
れば論外である。
そこで、この実施例では補正手段として次のような方法
を採用している。
現在、ピンクアップ(207)がディスク(206)の
プログラムエリア内周端に位置し、線速腿1.2(シ)
のデータに基いて目的アドレスIf、に相当する絶対ト
ラック数N1.!(TP)をめ、ピックアップ(2t1
7 )をNt、t(rp) )ラック移動したとする。
そして、実際に到達したアドレス(到達アドレス)をT
a 、このディスク(206)の実際の線速度をVa 
(”’/S)とすると、前述の式(1)より であると共に。
となる。ところがピックアップ(207)の移動量は唯
一であるため、 Nb2(Tp) = Nya(Ta) であり、これから 1.2 ・’l’p = Va −Ta (31の関係
が得られる。ここで Tp −= K (a Ta とおくと、式(3)及び(4)より V= = t2・K となる。従って、線速度Vaのディスク(206)にお
ける任意のアドレスTiでの絶対トラックa Nva(
T)は = N、、(i<−’r) となり、線速U t、2 (n′//S)のディスクに
おけるアドレス(K−T)−1での絶対トラック数と等
しくなる。
すなわち、K(補正係数と呼ぶ)を算出しておけば、ア
ドレスTを絶対トラック数Nv、(T)に変換する場合
、′rをに−Tに補正することによりディスク(206
)の実際の線速度Vaとは異った線4.r* 1.2 
(■y)のテーブルを用いて正確な数値に変換すること
が可能となる。
また、この論理を同様に前述の式(2)に基いて展開さ
せる場合は、目的アドレスをTp′、到達アドレスをT
a’とじp−ときに、補正係数Kをとすればよい。
そこで、具体的に制御回路(201)内のマイクロコン
ピュータによ妙補正係数Kを算出するためのフローチャ
ートを第6図を参照してml明する。
ディスク(206)がディスク装填部(111)に装填
され、ピックアップ(207)亦自動的にリードインエ
リアのTOCデータを読み取りプログラムエリアの内周
端に位置したときに、予めマイクロコンピュータ内の所
冗のレジスタに設定しておいた予定アドレスTpを読み
出す(ステップ■)。そして、この予定アドレスTpに
対応する絶対トラック数N1.t(Tp)をROM(2
14)に記憶された前述の第1表に不すテーブルから読
み出しくステップ■)、ピックアップ(207) k制
御回路(201)内のインターフェイス、外部制御回路
(203)及びビックアンプ送りモータ(205) ?
i(介してディスク(206)の半径方向外周側に高速
で移動させる(ステップ■)。その際、ピックアップ(
207)75裾多I助中に横断したトラック数Z f:
RF検出回路(208)のトラッキングエラーRF信号
に基いてカウントする(ステップ■)と共に、とのZと
N+、2(Tp)との比較を行い(ステップ■) 、”
=Nt、t(’l”p)となったところでピックアップ
(207)の移動を停止させる(ステップ■)。
そして、ピックアップ(207)が停止した際にアドレ
ス検出回路(211)を介して制御回路(201)に入
力される到達アドレスTaを読み出す(ステップ■)。
ここで、到達アドレスTaに対する予定アドレスTpの
比’r1%1+□を計算しくステップ■)、その値Kを
補正係数として1(AM(213)に格納する(ステッ
プ■)。なお、ステップ■では計算上到達アドレスTa
及び予定アドレスTaの単位を分寸たは秒に統一する必
要があり、この実施例では分単位に統一することにする
このようにして補正係数Kを算出した後は、ピックアッ
プ(207)e14びプログラムエリアの内周端に戻し
くステップ[相])、使用者の操作を待つことになる。
また、新たなディスク、(装填したときは上記の動作を
改めて実行し、RAiSi (213)に格納された補
正係数にの貫き替えを行う、。
次に、補正係数Kを用いてサーチ動作をするだめのフロ
ーチャートを第7図を参照して説明する。
サーチ動作を開始するサーチ指令が検出されると、RA
M(213)に記憶された補正係数Kを読み出しくステ
ップ@)、これと共に)LAM (2’l 3 )のT
OCデータより指定曲番に関する目的アドレスl1lq
を読み出す(ステップ@)。こ;こで、目的アドレスT
qを使用中のディスク(206)に対してより正確な絶
対トラック数に変換するだめの補正手段として。
K−Tq(==Ti)の乗算を行い(ステップ[相])
、その値である変換用アドレスT?rに相当する絶対ト
ランク数N+、t(Tq)をROM(214)に記憶し
た第1表に示すテーブルから読み取る(ステップ0)。
また、サーチ動作のスタート位置についても同様に、ピ
ンクアップ(207)が現在位置する現アドレスTSを
アドレス検出回路(211)を介して読み出しくステッ
プ■)、K、T、 (−T?)の乗算を行った(ステッ
プ[相])後に、その値T;に対応する絶対トランク数
Nt、t(T? )゛を読み出す(ステップ@)。
そコ−tl’、N = Nt、t(T?r) −Nt、
□、(’r”)を計算する(ステップ[相])ことによ
り、現アドレスl1lSから目的アドレスTqまでの距
離に相当するトランク数Nがめられる。また、Nの極性
(”/)を判別する(ステップ0)ことによりピックア
ップ(20?)を移動させる方向が決定される。すなわ
ち、N>0ならば目的アドレスTqは現アドレスTsよ
りも外周側にあるためピックアップ(207)をディス
ク(206)の半径方向外周側に、I−1!i運で移動
させ、これと逆にN<0ならば目的アドレスTqは現ア
ドレス11%よりも内周側にあるためピックアップ(2
07) を内周側に高速で移動させる(ステップ[相]
)ことになる。そして、ピックアップ(207)の移動
中はRFM出回路(208)を介してビックアンプ(2
07)が横断したトラック数Zをカウントしくステップ
■)、このZとNの□ 絶対値を比較して(ステップ0)、Z≧INIとなった
ところでピックアップ(207)の移動を停止させる(
ステップ(ハ))。依ってここに至りサーチ動作が終了
する。
この実施例は以上のようなフローチャートに従うことに
より、ディスクの差異に対応しつつ^速且、つ正確なサ
ーチ動作をなすものであるが、その動作及び効果をより
一層明確にするために具体的数値を用いたときの谷スデ
ップにおける経過を第3表及び第4表に示しておく。。
先ず、使用したディスク(206)が線速度1.4(m
/s)(実際には不明)であり、予定アドレスTpを1
4分に設定してあったとして、第6図のフローチャート
に従って補正係数Kを具用する。
第 3 表 次に、このディスク(206)において、現アドレスT
s、を10分、目的アドレスTqを15分として第7図
のフローチャートに従ってサーチ動作を実行する。
(以下余白) 第4表 そして、ステップ[相]以降の動作によりピックアップ
(207)を1964 )ラック移動させた結果到達し
たアドレスは、絶対トラック数が(実際の10分の絶対
トラック数N1.4(10) + 1964) = 6
618のところであ妙、15分θ秒(第2茨参照、誤差
はlトラックで1秒に満たない)である。つまり1回の
動作で正確に目的アドレスに到達したことになる。
この結果からも明らかなように、この実施例は。
第1表に示したような唯一のテーブルをη′1」用する
だけであらゆる線速度のデ゛イスクに対して高精度のサ
ーチ動作を実現でき、しかもピックアンプ(207)を
1回の移動のみで目的アドレスに到達させることが可能
であることなど、従来KLヒベ数段進歩した高速サーチ
機能を;打するものである1゜なお、これまで一実施例
を詳細に説明しできたが、その変形及び応用は多イ1多
用に可能であり。
を基本とすれば、その実現手段として上記の実施例に限
らず以下に示すように広範囲な手段の適用を許容するも
のである。例えは、上記の実姉例ではディスク装填後直
ちに補正係数Kを算出するようにしたが、これに対し次
の例のように補正係数Kを所定の時間にディスク上の任
意の位置において算出することも可能である。また、予
め設定するアドレス対トラック数のテーブルもその線速
度等について上記の実施例に固執するものではない。
ことに示す方法は補正係数Kを使用中のディスクに対し
て初回のサーチ動作を実行する時に算出するように設定
したものであゆ、その動作をなずた°めのフローチャー
トを@8図を参照して説明する。なお、前述の説明と重
複する点についてはその説明を省略する。先ず、使用中
のディスクに対して前述したよりな各棟操作子の操作に
よる初めてのサーチ動作を開始する指令が検出されると
、目的アドレス’I’p t 読み出しくステップ@)
、これを予め記憶したアドレス対絶対トランク数のテー
ブルに基いて絶対トラック数N(Tp’)に変換する(
ステップO)。廿た、現アドレスIll、についても同
様に絶対トラック数N(Ti)l求め(ステップ0゜@
)、コレらの4分n = N(Tp’) N(’l’i
 )を計算しくステップO)、ピックアップをnトラッ
ク移動させる(ステップ@−@)。そこで、到達し/ヒ
アドレスTa’をMiみ出しくステップO)、この到達
アドレスl1la′に至るまでの時間的変位量に対する
目的アドレスTp′に移行すべき想定上の時間的変位量
の比(Tp −Ti )/ (’ra’ −’rt )
を計算する(ステップ0)。
そして、その値を補正係数にとして格納する(ステップ
0)と共に、ピックアップを目的アドレスTp′に到達
させるために残りの距離について従来のサーチ動作ある
いは前述の補正係数Kを利用したサーチ動作を実行する
(ステップO)。このような方法を採用した場合は初回
のザーチ■1h作に多少時間を要することになるが、補
正係1iKを算出した後にピックアップを戻す必要がな
く前述の実施例と同等の利用価値を呈する。
また、補正係数Kを算出する手段のみならず補正係q−
Kを利用する補正手段にも多くの変形ト1jが考えられ
る。例えば、第7図に示したフローチャートのステップ
0〜[相]において、目的アドレス°1゛qと現アドレ
スTsの差に補正係数Kを乗n二して、とt’L K 
現7 )” v x Tst= 加n L& (Ts 
+i<、 (Tq −Ts) )のアドレスに対応する
絶対トラック数から現アドレスTsに対応する絶対トラ
ック数會引いた値を移行すべきトラック数Nとする方法
を用いても構わない。さらには、目的アドレスTq &
び現アドレスT@を絶対トラック数N(Tq)、 N(
Ts)に変換した後に、N = K −N(Tq ) 
K−N(Ts)あるいはN=K・(N(Tq) N(T
s))tとする方法もある。これらの方法は、前述の実
施例より若干精度的に劣ることがあっても従来と比較す
ればかなり優れたサーチ能力を発揮する。そのほか、補
正係数Kを予定アドレスl1lpに対する到達アドレス
1vaの比Ta//T、として算出し、この補正係数に
で除算する補正手段も当然考えられることである。、、
捷だ、補正係数にの用途はサーチ動作に限らずアドレス
対トラック数の情報変換を利用する全ての機能に及ぶも
のである。
〔発明の効果〕
この発明に係るディスクレコード再生装置は以上説明し
たようにディスクの仕様差異から生じる誤差を補正する
機能を備えたことにより、制御能力の向上に寄与し、敏
速■1つ正確なサーチ動作を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の構成を示す構成図、第3
図はこの発明に係るディスクレコード長生装置の一実施
例を示す正面外観図、第4図は第3図に示したディスク
レコード再生装置の電気回路系を示すブロック構成図、
第5図はディスクの半径方向位置とアドレスとの関係を
示すグラフ。 第6図は第4図に記載した制御回路(201)において
補正係数を算出するだめの動作の流れを示すフローチャ
ート、第7図は第4図に記載した制御回路(201)に
よって制御されるサーチ動作の流れを示すフローチャー
ト、第8図は第6図に示したフローチャートの変形例を
示すフローチャートである。 201・・・制御回路 205・・・ピックアップ送りモータ 206・・・ディ スフ 207・・・ピックアップ 208・・・RF検出回路 211・・・アドレス検出回路 213・・・RAM 214・・・ROM 代理人 弁理士 則近意佑 (ほか1名)第1図 第2図 第5図 ←(内周) ディスク半径方向位置 (外周)→第6w

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)接舷の被書生用データ及びそれらのアドレスデータ
    が共にデジタル化されて収録されたディスクを回転駆動
    させると共に、前記ディスクの各データを移動自在に設
    けられたピックアップを介して連続的あるいは選択的に
    読み出す再生手段、b)この再生手段によって検出され
    た前記ピックアップが現在位置するところのアドレスあ
    るいは前記複数の被再生用データのうち所望の被再生用
    データを選択的に再生すべく前記再生手段によって指示
    された検索すべきアドレスを出力するアドレス出力手段
    。 C)前記ディスクにおけるアドレスデータの連続した時
    間的情報に対応し、予め設定されたディスクの半径方向
    断面にみられるトラックの所定数量を記憶した記憶手゛
    段。 レスを前記記憶手段に記憶されたデータに基いてトラッ
    ク数に変換するトラック数変換手段、e)前記再生手段
    により前記ピックアップを前記ディスクの半径方向に強
    制的に移動させた除にこのピックアップが横断したトラ
    ック数を4測するトランク計数手段。 f)このトラック計数手段の出力に対応するピックアッ
    プの移動量を前記トラック数変換手段の出力に基いて制
    御するピックアップ移動制御手段。 11) 前記アドレス出力手段より検索すべき所定のア
    ドレスを入力すると共に、さらにこのアドレスを検索す
    べく前記トラック数変換手段、ピックアップ移動制御手
    段及び再生手段を経て前記ピックアップが移動した際に
    実際に到達したところのアドレスを前記アドレス出力手
    段より入力し、これら2つのアドレスにおける俊位量の
    相対関係を示す比の値を補正係数として算出する補正係
    数算出手段、 h)この補正係数算出手段により補正係数が算アドレス
    対トランク数の情報変換に係る所定の情報を前記補正係
    数を用いて補正する補正手段。 を具備したことを特徴とするディスクレコード再生装置
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60145574A (ja) * 1984-01-06 1985-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置におけるランダム・アクセス方法
JPS6476570A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Pioneer Electronic Corp Searching method in disk player
JPH01185887A (ja) * 1988-01-20 1989-07-25 Sanyo Electric Co Ltd ディスク再生装置
JPH05234284A (ja) * 1992-02-18 1993-09-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置のアクセス方法

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