JPS5940364A - デイスクレコ−ド再生装置 - Google Patents

デイスクレコ−ド再生装置

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JPS5940364A
JPS5940364A JP15095382A JP15095382A JPS5940364A JP S5940364 A JPS5940364 A JP S5940364A JP 15095382 A JP15095382 A JP 15095382A JP 15095382 A JP15095382 A JP 15095382A JP S5940364 A JPS5940364 A JP S5940364A
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JP
Japan
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key
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JP15095382A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Katayama
片山 儀高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばCD(光学式コンパクトディスク)方
式のDAD (デジタルオーディオディスク)用に好適
するディスクレコード再生装置に係シ、特にその表示シ
ステムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再生化を図
るためにPCM (パルスコードモージュレーショ/)
技術を利用したデジタル記録再生方式を採用しつつある
つまり、これはデジタルオーディオ化て称されているも
ので、オーディオ特性が記録媒体の特性に依存すること
なく、在来のアナログ記録再生方式によるものに比して
格段に優れたものとすることが原理的に確立されている
からである。
この場合、記録媒体としてディスク(円盤)を対象とす
るものはDADシステムと称されておシ、その記録再生
方式としても光学式、静電式、および機械式といったも
のが提案されているが、いずれの方式を採用する場合で
あってもそれを具現する再生装置としてはやは9在来の
それにみられない種々の高度のコントロール機能や性能
等を満足し得るものであることが要求されている。
すなわち、これはCD方式のものを例にとってみると、
直径12crn、厚さ1.2咽の透明樹脂円盤にデジタ
ル(PCM’ )化データに対応したピット(反射率の
異なる凹凸)を形成する金属薄膜を被着してなるディス
クをCLV (線速度一定)方式によシ約500〜20
0 r、p、mの可変回転速度で回転駆動せしめ、それ
を半導体レーザおよび光電変換素子を内蔵した光学式ビ
ックア、、fで内周側から外周側に向けてリニアトラッ
キング式に再生せしめるものであるが、該ディスクはト
ラックピッチが1.6μmであって片面でも約1時間の
ステレオ再生tなし得る膨大な情報量がプログラムエリ
ア(半径25〜58咽)に収録されていると共に、それ
らの最初の曲番および最後の曲番等がリードインエリア
(半径23〜25咽)に収録されているといったことか
らも容易に窺い知れるところである。
しかるに、従来よシ知られているこの種のディスクレコ
ード再生装置にあっては、特にその高度なコントロール
機能を満1足すべく、操作性に優れ且つ表示性に富んだ
ものが実現されていないために、緊急に解決すべき課題
であるとされていた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、特にデジタル化されたデータが収録されているデ
ィスクを再生するディスクレコード再生装置において、
簡易な構成で確実に高度なコントロールならびに表示機
能を奏し得るように改良し、以って表示性の向上に寄与
し得るようにした極めて良好なるディスクレコード再生
装置を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
この発明は、プログラムエリアにアビレスデータを伴い
デジタル化されたデータが収録されると共に、リードア
ウトエリアを有するディスクを再生するディスクレコー
ド再生装置において、ピックアップのトラッキングが前
記プログラムエリアからリードアウトエリアに移行した
状態で、前記プログラムエリ、アの最終アドレスデータ
を検出して表示する手段を具備してなることを特徴とす
るものである。
〔発明の実施例〕
先ず、この発明が適用されるCD方式のDAD再生装置
につきその概要を説明する。
すなわち、第1図は正面外観図を示すもので、図中11
1がキャビット110の前面に開閉自在に設けられたカ
ンガールポケット式のディスク装填部である。そして、
このディスク装填部11ノの左側にはディスク装填部開
閉用のイジェクト(EJECT )キー112および電
源断接用のパワー(POWER)キー113が設けられ
ている。
また、ディスク装填部11ノの右側上段には後述する各
種の表示をなすための表示部114と、いわゆるバック
ワード操作用のリバース(REV )キー115および
ファーストフォワード操作用のファーストフォワード(
FF )キー116ならびにプレイ操作用のプレイ(P
LAY )キー117とが設けられている。同じく、中
段には後述するネクストプレイ(NEXT PLAY 
)キー118およびリピート(REPEAT )キー1
19と、ポーズ(PAUSE )キー120およびスト
ップ(5TOP )キー121とが設けられている。同
じく、下段には0,1,2・・・9の数字キー122〜
131と、メモリリード(M READ )キー132
およびメモリ(MEMORY )キー133ならびにク
リア(CLEAR)キー134とが設けられている。
そして、上述の表示部114にはイジェクト(EJEC
T )表示器1148%サーチ(5EARCH)表示器
114b、エラー(ERROR)表示器114 c、 
 リビー) (REPEAT )表示器114d。
マニュアル(MANUAL )表示器114 j、オー
トプレイ(AUTO)表示器114esメモリ0εMO
RY )表示器114fおよび8チヤンネルのメモリイ
ンジケータ(MEMORY INDICATOR)11
4gと、曲番(MUSIC屋)表示器114hおよび時
間(TIME )表示器1141とが設けられている。
なお、プレイ(PLAY )キー117およびポ−ス(
PAUSE )キー120中にもそれぞれプレイ(PL
AY )表示器114におよびポーズ(PAUSE )
表示器114tが設けられている。
第2図は第1図に示したCD方式のDAD再生装置の電
気回路系を示すもので、前述した各キー112,115
〜134を選択的に操作することにより、マイクロコン
ピュータおよびインターンェイス回路等を有してなる制
御回路201を介してディスク再生系202を所定の状
態にコントロールすると共に、前述した表示部114に
よシ必要な表示をなすものである。
すなわち、ディスク再生系202は制御回路201から
外部制御回路203を介してディスクモータ204およ
びビックアッグ送りモータ205が駆動されると、ディ
スク2θ6に収録されたデータかぎックアッグ207に
ょシ再生されて、その再生信号kRF信号検出回路20
Bに送出する。このRF信号検出回路20Bは再生信号
をサーボ回路209に供給する信号と復調回路210に
供給する信号とに分離する。
ここで、サーボ回路209はピックアップ207に対し
てフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをなさし
めると共に、ビックアッグ送シモータ205に対してリ
ニアトラッキングサーテヲなさしめる各種の信号を送出
している。
また、復調回路210は再生信号からアドレス検出用と
なる同期信号を分離し、該同期信号をアドレス検出器2
11に供給すると共に、同期信号が分離された再生信号
を(EFM )復調してD/A変換器212に供給して
いる〇そして、アドレス検出器211で検出されたアド
レス信号は制御回路201f介してRAM213に取シ
込まれると共に、必要なコントロール機能を奏するのに
供せられることになる。
またD/ A変換器212でアナログ信号に戻された再
生データは必要なエラー訂正、ディンタリープ、エラー
補正等の処理が伴なわれた状態でスピーカ216′ft
奏鳴駆動するのに供せられることになる。
なお、第2図において214は制御回路201を所定の
グログラムで駆動するためのROM″′Cあり、21s
は表示部114を所定の状態で駆動するための表示出力
制御回路である。
次に、前述した第1図および第2図における各キー11
2,115〜134および表示部114の機能について
説明する。
〔数字(0〜9)キー122〜131〕数字入力用−の
キーで、サーチ(頭出し)時の再生曲指定およびメモリ
への書き込み時に使用される。
〔メモリ(MEMORY )キー133〕数字キーr−
夕をメモリチャンネルに書き込む場合に使用される。
〔クリヤCCLEAR)キー134〕 上述の数字キーデータを表示中の曲番表示器114hを
本来の曲番(アドレス)表示にする場合に使用される。
なお、メモリリード(M READ )キー132とク
リヤ(CLEAR)キー134とが同時に操作された場
合にはメモリオールクリヤ(ALL CLEAR)動作
状態きなるようになされている。
〔メモリリード(M READ )キル132〕書き込
まれたメモリチャンネル内容を読み出す場合に使用され
る・ 〔リ  ピ −  ト  (REPEAT  )  キ
 − 1 1 9  〕このキーを操作する毎にリピー
ト(繰シ返し再生)のオン、オフとなるようになされて
いる。
但し、電源投入時にはリピート機能はオフ状態にある。
〔プレイ(PLAY )キー117〕 このキーは単独で使用される場合と、メモリリード(M
 READ )キー132または数字(o〜9)キー1
22〜131の操作の後に続いて操作される場合とがあ
る〇 先ず、単独で使用される場合にはマニュアルプレイモー
ドとして、このキーを操作する直前の状態が後述するポ
ーズ状態であれば、ポーズ状態を解除してプレイ状態と
なるようになされている。しかるに、キーを操作する直
前の状態が後述するオートプレイモード時でプレイ状態
であった場合にはマニュアルプレイモードに移行し、且
つサーチ動作中に操作された場合には、サーチ完了後に
プレイ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(M READ )キー132ま
たは数字(0〜9)キー122〜131と複合的に使用
する場合にはオートプレイモードとして、サーチ動作状
態となり、サーチ完了後にプレイ状態となるようになさ
れている。
なお、このキーを操作する直前に後述するエラー(ER
ROR)表示器114cが点滅状態になっていれば、こ
のキーはクリヤ(CLEAR)キー134と同じ動作を
するようになされている。
〔ポーズ(PAUSE )キー120〕このキーも単独
で使用される場合とメモリリード(M READ ’)
キー132または数字(0〜9)キー122〜131の
操作の後に続いて操作される場合とがある。
先ず、単独で使用される場合、には、このキーを操作す
る直前の状態がプレイ状態であれば、プレイ状態を解除
してポーズ状態となる。寸た、サーチ動作中に操作され
た場合にはサーチ完了後にポーズ状態となるようになさ
れている。
そして、メモリリード(M READ )キー132ま
たは数字(0〜9)キー122〜131と複合的に使用
する場合には、サーチ動作状態となるようになされてい
る。
なお、このキーを操作する直前にエラー(ERROR)
表示器114cが点滅状態になっていれば、このキーは
クリヤ(CLEAR)キー134と同じ動作をするよう
になされている。
〔ネクストプレイ(NEXT PLAY )キー118
〕先ス、マニュアルプレイモード時に、このキーが操作
されると、次の曲(実際には次のTNOニドラックナン
バー)を目的アドレスとするサーチ動作を行なうように
なされている。
また、オートプレイモード時に、このキーが操作される
と、次のメモリチャンネル内容を目的アドレスとするサ
ーチ動作を行なうようになされている。
さらに、サーチ動作中にこのキーが操作されると、マニ
ュアルプレイモード時には表示TNOの次のTNO’i
目的アドレスとするサーチ動作が行なわれ、且つオート
グレイモード時であれば表示メモリチャンネルの次のメ
モリチャンネル内容を目的アドレスとするサーチ動作が
行なわれるようになされている。
なお、このキー操作によるグレイ/ポーズ状態の移行は
ないようになされている。
〔ファーストフォワード(FF )キー116〕このキ
ーを操作するとフォワード動作が開始されるようになさ
れている。
なお、オートグレイモード時にこのキーを操作すると、
操作している間フォワード動作が行なわれるが、操作を
停止した位置が再生中の曲を逸脱していた場合には次の
メモリチャンネルのサーチ動作を行なうようになされて
いる。
〔リバース(REV )キー115〕 このキーを操作するとバックワード動作が開始されるよ
うになされている。
なお、オートプレイモード時にバックワード操作を行な
った場合にその停止位置が再生中の曲を逸脱していた場
合にはそれの前のメモリチャンネルのサーチ動作を行な
うようになされている。
[ス)、、7’(STOP)キー121 )このキーヲ
操作するとマニュアルグレイモードに移行して、第1曲
目サーチを行なった後でポーズ状態となるようになされ
ている。
〔イジェクト(EJECT ) キーIJ 、? 〕再
生中にこのキーを操作すると、再生状態が解除されるも
ので、ディスクモータが停止し、レーザダイオードがオ
フし、ピックアップが始点位置に戻ってから約1秒後に
ディスク装填部11ノが開くようになされている。
なお、上述した各キーの操作時には、キー操作を受けつ
けた証としていわゆるCHIRP音(約3、5 kHz
で0.072秒間出方)が発生されるようになされてい
る。
〔イジェクト(EJECT )表示器114a〕イジエ
クト(EJECT )キー112が操作された後、ビッ
クアッグが始点位置に戻るまで約3Hzの周期で点滅し
、ディスク装填部11ノが開くと点灯し、ディスク装填
部111が閉じると消灯するようになされている。
〔サーチ(5EARCH)表示器114b〕デイスクに
インデックスデータとして収録されたリードインエリア
のTOC(テープルオフコンテンツ)データが全て正常
に読み取られた場合で、第1曲目のサーチが完了した状
態で点灯するようにされている。
〔エラー(ERROR)表示器114c)後述するエラ
ー発生時に約0.67秒間で点、約0.33秒間で滅と
なる如く約IHzの周期で点滅するようになされている
が、点滅開始時から約10秒経過した時点またはクリヤ
(CLEAR)キー134の操作時に消灯する。
そして、エラー発生状態とは ■ ディスクが裏返しにセットされて約20秒経過した
場合 ■ 数字(0〜9)キー122〜131によシサーチ動
作を指令したが、指定TNOがディスク中に存在してい
ない場合 ■ メモリリード(M READ )キー132または
オートプレイモード時にネクストプレイ(NEXT P
LAY )キー118を操作してサーチ動作を指令した
が、指定したメモリチャンネル内容のTNOがディスク
中に存在しない場合■ サーチ動作を行った指定X(6
る曲中の任意のアドレス)が存在してないと判断した場
合 ■ サーチ動作の開始後に秒経過してもサーチ動作が完
了しない場合 ■ メモリチャンネルデータとしてTNO=OOを書き
込もうとした場合 ■ ディスクに収録されたTOCデータが全て正常に読
み取ることができなかった場合等である。
〔リピー) (REPEAT )表示器114d〕リヒ
一ト機能がオンしている状態で点灯するようになされて
いる。
〔マニュアル(MANUAL )表示器114j〕マニ
ユアルグレイモ一ド時またはイジェクトモード時に点灯
し、リードインエリア読取中に点滅する(約3Hz周期
)ようになされている。
〔オートプレイ(AUTO)表示器114e〕オ一トプ
レイモード時に点灯するようになされている。
〔メモリ(MEMORY )表示器114f〕数字(0
〜9)キー122〜131f操作した場合、メモリ引き
込み可能なとき点灯し、その後約10秒経過時または数
字キー以外のキー操作時に消灯するようになされている
〔メモリインジケータ(MEMORY INDICAT
OR)114g〕 この場合、8チャンネル分を有していて全ての状態にお
いて書き込まれているメモリチャンネルに対応する部分
が点灯するようになされている。
また、オートプレイモード時には再生中のメモリチャン
ネルに対応する部分が点滅(約3Hz周期)するように
なされている。
そして、数字(0〜9)キー122〜131を操作した
場合、メモリ書き込み可能な状態で、書き込み得る最小
番号のメモリチャンネルに対応する部分が点滅(約3H
z周期)するようになされている。
さらに、メモリリード(M READ )キー133を
操作した場合、読み出し中のメモリチャンネルに対応す
る部分が点滅(約3Hz周期)するようになされている
〔曲番(MUSICA )表示器114hおよび時間(
TIME )表示器1141〕 これらは合わせて8桁の数字表示器でなるもので、総称
してアドレス(データ)表示部となる。つまシ、左側よ
シ各々2桁ずつがTNO、X 。
MIN (分) 、 SEC(秒)を表わすもので、イ
ジェクトモード時では全てが消灯し、再生状態では再生
中のアドレスを表示するようになされている。
また、数字(0〜9)キー122〜131オたけメモ1
)リード(M READ )キー133を操作した場合
、TNO、Xのみを表示しMIN 、 5EC(第1曲
目の頭よシの経過時間)はブランキングとなるようにな
されている。
そして、サーチ動作中はTNO、Xがフラッシングし、
MIN 、 SECがブランキングとなるようになされ
ている。
〔プレイ(PLAY )表示器114k〕ゾレイモ一ド
時に点灯するようになされている。
〔ポーズ(PAUSE )表示器114t〕ポ一ズモー
ド時に点灯するようになされている。
なお、上記説明したリードインエリアには、TOCデー
タとして最初の曲番(つまfi TNO)、最後の曲番
、各面の再生開始時間、リードアウト開始時間などのデ
ータが記録されるものである。また、このようなディス
クは、リードインエリアに対応して、リードアウトエリ
アがプログラムエリアの後に設けられるようになってい
る。
次に、以上のような概要に基づいたこの発明の一実施例
について説明すると、この発明はピックアップ207が
プログラムエリアから外れてリードアウトエリアをトラ
ッキングする状態となると、ディスクに収録されるデー
タの最終アドレス(この場合TNO、Xのデータ)を自
動的に曲板表示器114hK表示するようにした点を特
徴とするものでおる。つまシ、このようにしたのは、リ
ードアウトエリアに収録されるデータは、使用者に対し
て表示しても無意味なデータとなることによるものであ
るC 上記の機能は例えば第3図に示されるような構成によシ
実現可能となされるものである。但し1第3図中、第2
図と同一部分には同一符号を付しその説明を省略するも
のとする。
すなわち、前記制御回路201はリードアウトエリア検
出回路11、最終アドレス検出回路12、最終アドレス
算出回路13、什宝回路14等を有してなっている。
上記リードアウトエリア検出回路11は、前記ピックア
ップ207がディスクのリードアウトエリア上をトラッ
キングしている状態で、その出力端をハイレベルとする
ようになっている。
上記最終アドレス検出回路12は、例えば再生状態など
のように、正常な状態でプログラムエリアからリードア
ウトエリアに前記ピックアップ207のトラッキングが
移るとき、プログラムエリアの最終アドレスを保持する
ようになっている。
上記最終アドレス算出回路13は、例えば外部振動など
によシ、當状な状態で前記ピックアップ207のトラッ
キングがプログラムエリアからリードアウトエリアに外
れてしまった状態で、プログラムエリアの最終アドレス
を前記TNOデーデーより算出するようになっている。
上記判定回路14は、前記ピックアップ207のトラッ
キングがプログラムエリアからリードアウトエリアに移
行した際に、プログラムエリアの最終アドレスがディス
クから読出せたかどうかを判定するようになっている。
前記制御回路201は、読出アドレス出力部ORAを有
しておフ、前記アドレス検出回路211で得られたアド
レスデータ(信号)全出力するようになっている。この
読取アドレス出力部ORAは、周知の第1のデータセレ
クタ15の一方の入力部に接続されている。上記リード
アウトエリア検出回路11の出力端は上記第1のデータ
セレクタ15の制御入力端に接続されている。上記第1
のデータセレクタ15は、出力部が前記曲番(MUSI
CA )表示器114hの入力部に接続され、他方の入
力部が第2のデータセレクタ16の出力部に接続されて
いる。
上記第2のデータセレクタ16は、一方の入力部が上記
最終アドレス検出回路12の出力部に接続され、他方の
入力部が上記最終アドレス算出回路13の出力部に接続
されている。上記判定回路12は、出力端が上記・第2
のデータセレジタ160制御入力端に接続されている。
これによシ、上記第1のデータセレクタ15は、上記リ
ードアウトエリア検出回路11がリードアウトエリアを
検出しない状態で上記読取アドレス出力部ORAの出力
データを選択して前記曲番(MUSIC屋)表示器11
4hの入力部に供給し、リードアウトエリアを検出した
状態で上記第2のデータセレクタ16の出力データを選
択して前記曲番(MUSICA )表示器114hの入
力部に供給するものである。
また、上記第2のデータセレクタ16は、プログラムエ
リアの最終アドレスが読取れた状態で上記最終アドレス
検出回路12の出力データを選択し、最終アドレスが読
取れない状態で上記最終アドレス算出回路13の出力デ
ータを選択して出力するようになっている。
すなわち、以上のような構成を有してなる装置において
、ピックアップのトラッキングがプログラムエリアから
リードアウトエリアに移行する際、プログラムエリアの
最・終アドレスが読取シ得た場合には最終アドレス検出
回路12の出力データ(TNOおよびXデータ)が第2
のデータセレクタ16および第1のデータセレクタ15
を順次介して曲番(MUSICA )表示器114hに
供給されて表示される。これに対して、プログラムエリ
アの最終アドレスが読取シ得なかった場合には最終アド
レス算出回路13で計算によシ得られる出力データ(T
NOおよびX7J−タ)が第2のデータセレクタ16お
よび第1のr−タセレクタ15を順次介して曲番(MU
SICA )表示器114hに供給されて表示されるも
のである。
なお、最終アドレス算出回路13は、例えば前述したT
OCデータの最終曲の開始時間およびリードアウトの開
始時間に基づき算出するようになっているものである。
このように、ピックアップ2θ7のトラッキングがディ
スクのプログラムエリアからリードアウトエリアに移行
した場合、プログラムエリアの最終アドレスデータを表
示し得るようにしたことは、例えばディスクを再生して
得られるオーディオ信号をテーゾレコーダ等にダビング
する際にきわめて有効に活用し得るものであり、以って
表示性の向上をなすものである。
また、上記のように実際に検出したプログラムエリアの
最終アドレスデータと計算によシ求めた最終アドレスデ
ータを選択的に表示し得るようにしたことは、たとえ最
終アドレスデータが何らかの原因により読取れなくても
その値全知ることができ、信頼性の点で良好である。
この点に関して従来、例えばフォワード動作でピックア
ップ207をディスクの半径方向に高速で移動させる状
態では全てのアドレスデータを読取ることは不可能であ
り、検出し得ないプログラムエリアの最終アドレスデー
タが生じるものである。また、外部の振動によυピック
アップ207のトラッキングがプログラムエリアから外
れてし1つたより々場合についても上記と同様にプログ
ラムエリアの最終アドレスを読取ることができないもの
である。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、例えばプログラムエリアの最終アドレスを求める手段
は、ディスクよシ直接的に検出する手段あるいは計算に
よシ求める手段のいずれか一方のみであっても良い。
その他、種々の変形や適用はこの発明の要旨を逸脱しな
い範囲で可能であることは言う迄もない。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、特にデジタル化
されたデータが収録されているディスクを再生するディ
スクレコード再生装置において、簡易な構成で確実に高
度なコントロールならびに表示機能を奏し得るよ−うに
改良し、以って表示性の向上に寄与し得るようにした極
めて良好なディスクレコード再生装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の適用されるディスクレコード再生装
置の正面外観を示す図、第2図は第1図の装置の電子的
構成の概略を説明するために用いたブロック図、第3図
はこの発明に係るディスクレコード再生装置の要部を示
すブロック図である。 110・・・キャビネット、11ノ・・・ディスク装填
部、112・・・イジェクトキー、113・・・パワー
キー、114・・・表示部、115・・・リバースキー
、116・・・ファーストフォワードキー、117・・
・グレイキー、118・・・ネクストグレイキー、11
9・・・リピートキー、120・・・ポーズキー、12
1・・・ストップキー、122〜13ノ・・・数字キー
、132・・・メモリリードキー、133・・・メモリ
キー、134・・クリアキー、114a・・・イジェク
ト表示キー、114b・・・サーチ表示器、114c・
・・エラー表示器、114dリピ一ト表示器、114j
・・・マニアル表示器、114e・・・オートプレイ表
示器、114f・・・メモリ表示器、114g・・・メ
モリインノケータ、114h・・・曲番表示器、114
i・・・時間表示器、114k・・・プレイ表示器、1
141・・・ポーズ表示器、201・・・制御回路、2
02・・・ディスク再生系、203・・・外部制御回路
、204・・・ディスクモータ、205・・・ピックア
ップ送9モータ、206・・・ディスク、207・・・
ピックアップ、208・・・RF信号検出回路、2o9
甲サ一ボ回路、210・・・復調回路、211・・・ア
ドレス検出器、212・・・D / A変換器、213
・・・RAM 。 216・・・スピーカ、214・・・ROM、215・
・・表示出力制御回路、11・・・リードアウトエリア
検出回路、12・・・最終アドレス検出回路、13・・
・最終アドレス算出回路、14・・・判定回路・15・
・・第1のデータセレクタ、16・・・第2のデータセ
レクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムエリアにアドレスデータを伴いデジタル化さ
    れたデータが収録されると共に、リードアウトエリアを
    有するディスクを再生するディスクレコード再生装置に
    おいて、ピックアップのトラッキングが前記プログラム
    エリアからリードアウトエリアに移行した状態で、前記
    プログラムエリアの最終アドレスデータを検出して表示
    する手段を具備してなることを特徴とするディスクレコ
    ード再生装置。
JP15095382A 1982-08-31 1982-08-31 デイスクレコ−ド再生装置 Pending JPS5940364A (ja)

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JP15095382A JPS5940364A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 デイスクレコ−ド再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6233373A (ja) * 1985-08-07 1987-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録円盤再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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