JPH0438077B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0438077B2
JPH0438077B2 JP57150951A JP15095182A JPH0438077B2 JP H0438077 B2 JPH0438077 B2 JP H0438077B2 JP 57150951 A JP57150951 A JP 57150951A JP 15095182 A JP15095182 A JP 15095182A JP H0438077 B2 JPH0438077 B2 JP H0438077B2
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JP
Japan
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key
search
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memory
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JP57150951A
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JPS5940362A (ja
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Hirohisa Nishiwaki
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP15095182A priority Critical patent/JPS5940362A/ja
Publication of JPS5940362A publication Critical patent/JPS5940362A/ja
Publication of JPH0438077B2 publication Critical patent/JPH0438077B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばCD(光学式コンパクトデイス
ク)方式のDAD(デジタルオーデイオデイスク)
用に好適するデイスクレコード再生装置に係り、
特にその表示システムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再
生化を図るためにPCM(パルスコードモージユレ
ーシヨン)技術を利用したデジタル記録再生方式
を採用しつつある。
つまり、これはデジタルオーデイオ化と称され
ているもので、オーデイオ特性が記録媒体の特性
に依存することなく、在来のアナログ記録再生方
式によるものに比して格段に優れたものとするこ
とが原理的に確立されているからである。
この場合、記録媒体としてデイスク(円盤)を
対象とするものはDADシステムと称されており、
その記録再生方式としても光学式、静電式、およ
び機械式といつたものが提案されているが、いず
れの方式を採用する場合であつてもそれを具現す
る再生装置としてはやはり在来のそれにみられな
い種々の高度のコントロール機能や性能等を満足
し得るものであることが要求されている。
すなわち、これはCD方式のものを例にとつて
みると、直径12cm、厚さ1.2mmの透明樹脂円盤に
デジタル(PCM)化データに対応したピツト
(反射率の異なる凹凸)を形成する金属薄膜を被
着してなるデイスクをCLV(線速度一定)方式に
より約500〜200r.p,mの可変回転速度で回転駆
動せしめ、それを半導体レーザおよび光電変換素
子を内蔵した光学式ピツクアツプで内周側から外
周側に向けてリニアトラツクキング式に再生せし
めるものであるが、該デイスクはトラツクピツチ
が1.6μmであつて片面でも約1時間のステレオ再
生をなし得る膨大な情報量がプログラムエリア
(半径25〜58mm)に収録されていると共に、それ
らの最小曲番および最大曲番等がリードインエリ
ア(半径23〜25mm)に収録されているといつたこ
とからも容易に窺い知れるところである。
しかるに、従来より知られているこの種デイス
クレコード再生装置にあつては、特にその高度な
コントロール機能を満足すべく操作性に優れ且つ
表示性に富んだものが実現されていないために緊
急に解決すべき課題であるとされていた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてな
されたもので、特にデジタル化されたデータが収
録されているデイスクを再生するデイスクレコー
ド再生装置において、簡易な構成で確実に高度な
コントロールならびに表示機能を奏し得るように
改良し、以つて表示性の向上に寄与し得るように
した極めて良好なるデイスクレコード再生装置を
提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
この発明はアドレスデータを伴いデジタル化さ
れたデータが収録されるデイスクの再生を行うデ
イスクレコード再生装置において、所定アドレス
データを伴うデータサーチを行う第1の手段と、
アドレスデータを表示する第2の手段と、上記第
1の手段によるサーチ動作の開始に略同期して上
記第2の手段による表示を点滅状態とする第3の
手段と、上記第1の手段によるサーチ動作の完了
状態で上記第2の手段による表示の点滅状態を解
除する第4の手段とを具備してなることを特徴と
するものである。
〔発明の実施例〕
先ず、この発明が適用されるCD方式のDAD再
生装置につきその概要を説明する。
すなわち、第1図は正面外観図を示すもので、
図中111がキヤビツト110の前面に開閉自在
に設けられたカンガールポケツト式のデイスク装
填部である。そして、このデイスク装填部111
の左側にはデイスク装填部開閉用のイジエクト
(EJECT)キー112および電源断接用のパワー
(POWER)キー113が設けられている。
また、デイスク装填部111の右側上段には後
述する各種の表示をなすための表示部114と、
いわゆるパツクワード操作用のリバース(REV)
キー115およびフアーストフオワード操作用の
フアーストフオワード(FF)キー116ならび
にプレイ操作用のプレイ(PLAY)キー117と
が設けられている。同じく、中段には後述するネ
クストプレイ(NEXT PLAY)キー118およ
びリピート(REPEAT)キー119と、ポーズ
(PAUSE)キー120およびストツプ(STOP)
キー121とが設けられている。同じく、下段に
は0,1,2,…9の数字キー122〜131
と、メモリリード(MREAD)キー132およ
びメモリ(MEMORY)キー133ならびにク
リア(CLEAR)キー134とが設けられてい
る。
そして、上述の表示部114にはイジエクト
(EJECT)表示器114a、サーチ(SEARCH)
表示器114b、エラー(ERROR)表示器11
4c、リピート(REPEAT)表示器114d、
マニユアル(MANUAL)表示器114j、オ
ートプレイ(AUTO)表示器114e、メモリ
(MEMORY)表示器114fおよび8チヤンネ
ルのメモリインジケータ(MEMORY
INDICATOR)114dと、曲番(MUSICNo.)
表示器114hおよび時間(TIME)表示器11
4iとが設けられている。
なお、プレイ(PLAY)キー117およびポー
ズ(PAUSE)キー120中にもそれぞれプレイ
(PLAY)表示器114kおよびポーズ
(PAUSE)表示器114lが設けられている。
第2図は第1図に示ししたCD方式のDAD再生
装置の電気回路系を示すもので、前述した各キー
112,115〜134を選択的に操作すること
により、マイクロコンピユータおよびインターフ
エイス回路等を有してなる制御回路201を介し
てデイスク再生系202を所定の状態にコントロ
ールすると共に、前述した表示部114により必
要な表示をなすものである。
すなわち、デイスク再生系202は制御回路2
01から外部制御回路203を介してデイスクモ
ータ204およびピツクアツプ送りモータ205
が駆動されると、デイスク206に収録されたデ
ータがピツクアツプ207により再生されて、そ
の再生信号をRF信号検出回路208に送出する。
このRF信号検出回路208は再生信号をサーボ
回路209に供給する信号と復調回路210に供
給する信号とに分離する。
ここで、サーボ回路209はピツクアツプ20
7に対してフオーカスサーボおよびトラツキング
サーボをなさしめると共に、ピツクアツプ送りモ
ータ205に対してリニアトラツキングサーボを
なさしめる各種の信号を送出している。
また、復調回路210は再生信号からアドレス
検出用となる同期信号を分離し、該同期信号をア
ドレス検出器211に供給すると共に、同期信号
が分離された再生信号を(EFM)復調してD/
A変換器212に供給している。
そして、アドレス検出器211で検出されたア
ドレス信号は制御回路201を介してRAM21
3に取り込まれると共に、必要なコントロール機
能を奏するのに供せられることになる。
また、D/A変換器212でアナログ信号に戻
された再生データは必要なエラー訂正、デインタ
リーブ、エラー補正等の処理が伴なわれた状態で
スピーカ216を奏鳴駆動するのに供せられるこ
とになる。
なお、第2図において214は制御回路201
を所定のプログラムで駆動するためのROMであ
り、215は表示部114を所定の状態で駆動す
るための表示出力制御回路である。
次に、前述した第1図および第2図における各
キー112,115〜134および表示部114
の機能について説明する。
〔数字0〜9キー122〜131〕 数字入力用のキーで、サーチ(頭出し)時の再
生曲指定およびメモリへの書き込み時に使用され
る。
〔メモリ(MEMORY)キー133〕 数字キーデータをメモリチヤンネルに書き込む
場合に使用される。
〔クリヤ(CLEAR)キー134〕 上述の数字キーデータを表示中の曲番表示器1
14hを本来の曲番(アドレス)表示にする場合
に使用される。
なお、メモリリード(MREAD)キー132
とクリヤ(CLEAR)キー134とが同時に操作
された場合にはメモリオールクリヤ(ALL
CLEAR)動作状態となるようになされている。
〔メモリリード(MREAD)キー132〕 書き込まれたメモリチヤンネル内容を読み出す
場合に使用される。
〔リピート(REPEAT)キー119〕 このキーを操作する毎にリピート(繰り返し再
生)のオン、オフとなるようになされている。但
し、電源投入時にはリピート機能はオフ状態にあ
る。
〔プレイ(PLAY)キー117〕 このキーは単独で使用される場合と、メモリリ
ード(MREAD)キー132または数字0〜9
キー122〜131の操作の後に続いて操作され
る場合とがある。
先ず、単独で使用される場合にはマニユアルプ
レイモードとして、このキーを操作する直前の状
態が後述するポーズ状態であれば、ポーズ状態を
解除してプレイ状態となるようになされている。
しかるに、キーを操作する直前の状態が後述する
オートプレイモード時でプレイ状態であつた場合
にはマニユアルプレイモードに移行し、且つサー
チ動作中に操作された場合には、サーチ完了後に
プレイ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(MREAD)キー13
2または数字0〜9キー122〜131と複合的
に使用する場合にはオートプレイモードとして、
サーチ動作状態となり、サーチ完了後にプレイ状
態となるようになされている。
なお、このキーを操作する直前に後述するエラ
ー(ERROR)表示器114cが点滅状態になつ
ていれば、このキーはクリヤ(CLEAR)キー1
34と同じ動作をするようになされている。
〔ポーズ(PAUSE)キー120〕 このキーも単独で使用される場合とメモリリー
ド(MREAD)キー132または数字0〜9キ
ー122〜131の操作の後に続いて操作される
場合とがある。
先ず、単独で使用される場合には、このキーを
操作する直前の状態がプレイ状態であれば、プレ
イ状態を解除してポーズ状態となる。また、サー
チ動作中に操作された場合にはサーチ完了後にポ
ーズ状態となるようになされている。
そして、メモリリード(MREAD)キー13
2または数数字0〜9キー122〜131と複合
的に使用する場合には、サーチ動作状態となるよ
うになされている。
なお、このキーを操作する直前にエラー
(ERROR)表示器114cが点滅状態になつて
いれば、このキーはクリヤ(CLEAR)キー13
4と同じ動作をするようになされている。
〔ネクストプレイ(NEXT PLAY)キー11
8〕 先ず、マニユアルプレイモード時に、このキー
が操作されると、次の曲(実際には次のTNO:
トラツクナンバー)を目的アドレスとするサーチ
動作を行なうようになされている。
また、オートプレイモード時に、このキーが操
作されると、次のメモリチヤンネル内容を目的ア
ドレスとするサーチ動作を行なうようになされて
いる。
さらに、サーチ動作中にこのキーが操作される
と、マニユアルプレイモード時には表示TNOの
次のTNOを目的アドレスとするサーチ動作が行
なわれ、且つオートプレイモード時であれば表示
メモリチヤンネルの次のメモリチヤンネル内容を
目的アドレスとするサーチ動作が行なわれるよう
になされている。
なお、このキー操作によるプレイ/ポーズ状態
の移行はないようになされている。
〔フアーストフオワード(FF)キー116〕 このキーを操作するとフオワード動作が開始さ
れるようになされている。
なお、オートプレイモード時にこのキーを操作
すると、操作している間フオワード動作が行なわ
れるが、操作を停止した位置が再生中の曲を逸脱
していた場合には次のメモリチヤンネルのサーチ
動作を行なうようになされている。
〔リバース(REV)キー115〕 このキーを操作するとバツクワード動作が開始
されるようになされている。
なお、オートプレイモード時にバツクワード操
作を行なつた場合にその停止位置が再生中の曲を
逸脱していた場合にはそれの前のメモリチヤンネ
ルのサーチ動作を行なうようになされている。
〔ストツプ(STOP)キー121〕 このキーを操作するとマニユアルプレイモード
に移行して、第1曲目サーチを行なつた後でポー
ズ状態となるようになされている。
〔イジエクト(EJECT)キー112〕 再生中にこのキーを操作すると、再生状態が解
除されるもので、デイスクモータがが停止し、レ
ーザダイオードがオフし、ピツクアツプが始点位
置に戻つてから約1秒後にデイスク装填部111
が開くようになされている。
なお、上述した各キーの操作時には、キー操作
を受けつけた証としていわゆるCHIRP音(約
3.5kHzで0.072秒間出力)が発生されるようにな
されている。
〔イジエクト(EJECT)表示器114a〕 イジエクト(EJECT)キー112が操作され
た後、ピツクアツプが始点位置に戻るまで約3Hz
の周期で点滅し、デイスク装填部111が開くと
点灯し、デイスク装填部111が閉じると消灯す
るようになされている。
〔サーチ(SEARCH)表示器114b〕 デイスクにインデツクスデータとして収録され
たリードインエリアのTOC(テーブルオブコンテ
ンツ)データが全て正常に読み取られた場合で、
第1曲目のサーチが完了した状態で点灯するよう
にされている。
〔エラー(ERROR)表示器114c〕 後述するエラー発生時に約0.67秒間で点、約
0.33秒間で滅となる如く約1Hzの周期で点滅する
ようになされているが、点滅開始時から約10秒経
過した時点またはクリヤ(CLEAR)キー134
の操作時に消灯する。
そして、エラー発生状態とは デイスクが裏返しにセツトされて約20秒経過
した場合 数字0〜9キー122〜131によりサーチ
動作を指令したが、指定TNOがデイスク中に
存在していない場合 メモリリード(MREAD)キー132また
はオートプレイモード時にネクストプレイ
(NEXTPLAY)キー118を操作してサーチ
動作を指令したが、指令したメモリチヤンネル
内容のTNOがデイスク中に存在しない場合 サーチ動作を行つた指定X(ある曲中の任意
のアドレス)が存在してないと判断した場合。
サーチ動動作の開始後に秒経過してもサーチ
動作が完了しない場合 メモリチヤンネルデータとしてTNO=00を
書き込もうとした場合 デイスクに収録されたTOCデータが全て正
常に読み取ることができなかつた場合 等である。
〔リピート(REPEAT)表示器114d〕 リピート機能がオンしている状態で点灯するよ
うになされている。
〔マニユアル(MANUAL)表示器114j〕 マニユアルプレイモード時またはイジエクトモ
ード時に点灯し、リードインエリア読取中に点滅
する(約3Hz周期)ようになされている。
〔オートプレイ(AUTO)表示器114e〕 オートフレイモード時に点灯するようになされ
ている。
〔メモリ(MEMORY〕表示器114f〕 数字0〜9キー122〜131を操作した場
合、メモリ書き込み可能なとき点灯し、その後約
10秒経過時または数字キー以外のキー操作時に消
灯するようになされている。
〔メモリインジケータ(MEMORY
INDICATOR)114g〕 この場合、8チヤンネル分を有していて全ての
状態において書き込まれているメモリチヤンネル
に対応する部分が点灯するようになされている。
また、オートプレイモード時には再生中メモリ
チヤンネルに対応する部分が点滅(約3Hz周期)
するようになされている。
そして、数字0〜9キー122〜131を操作
した場合、メモリ書き込み可能な状態で、書き込
み得る最小番号のメモリチヤンネルに対応する部
分が点滅(約3Hz周期)するようになされてい
る。
さらに、メモリリード(MREAD)キー13
3を操作した場合、読み出し中のメモリチヤンネ
ルに対応する部分が点滅(約3Hz周期)するよう
になされている。
〔曲番(MUSICNo.)表示器114hおよび時間
(TIME)表示器114i〕 これらは合わせて8桁の数字表示器でなるもの
で、総称してアドレス(データ)表示部となる。
つまり、左側より各々2桁ずつがTNO,X,
MIN(分),SEC(秒)を表わすもので、イジエク
トモード時では全てが消灯し、再生状態では再生
中のアドレスを表示するようになされている。
また、数字0〜9キー122〜131またはメ
モリリード(MREAD)キー133を操作した
場合、TNO,Xのみを表示しMIN,SEC(第1
曲目の頭よりの経過時間)はブランキングとなる
ようになされている。
そして、サーチ動作中はTNO,Xがフラツシ
ングし、MIN,SECがブランキングとなるよう
になされている。
〔プレイ(PLAY)表示器114k〕 プレイモード時に点灯するようになされてい
る。
〔ポーズ(PAUSE)表示器114l〕 ポーズモード時に点灯するようになされてい
る。
次に以上のような概要に基づくこの発明の一実
施例を説明すると、この発明はサーチ動作状態で
曲番表示器114hの表示を点滅させるようにし
た点を特徴とするものである。
このような機能は第3図に示されるような構成
により実現し得るものである。但し、第3図中第
2図と同一部分には同一符号を付すものとしその
説明を省略する。
すなわち、前記制御回路201は、説明を簡単
にするために省略したが、サーチ開始検出回路1
1、サーチ回路12、サーチ終了検出回路13を
有して構成されるようになつている。
上記サーチ開始検出回路11は、前記メモリリ
ード(MREAD)キー132、プレイ(PLAY)
キー117、ポーズ(PAUSE)キー120、ネ
クストプレイ(NEXT)キー118および数値
キー122〜131の各キーの操作状況を監視し
て、サーチ動作を実行すべき状態を検出して制御
出力端OBSより検出パルスを出力するようになつ
ている。
上記サーチ回路12は、制御入力端子ISがハイ
レベルとなされる状態で前記外部制御回路203
を介して前記デイスク再生系202を駆動して所
定のサーチ動作をなすように制御するようになつ
ている。
上記サーチ終了検出回路13は所定のサーチ動
作がなされたことを検出すると、その出力端子
OESをローレベルからハイレベルとするようにな
つている。
上記サーチ開始検出回路11の出力端子OBSは、
D形のフリツプフロツプ14のクロツク入力端子
Ckに接続されている。このフリツプフロツプ1
4は、入力端子Dが電源VCCに接続され、出力端
子Qが上記サーチ回路12の制御入力端子IBS
よび後述する点滅信号発生回路15の入力端子に
共通に接続され、リセツト端子Rが上記サーチ終
了検出回路13の出力端子OESに接続されている。
上記点滅信号発生回路15は、例えば低周波発
振器および分周器などを有してなるもので、その
出力端子が前記曲番表示器114hの制御入力端
子に接続され、前記曲番表示器114hの点滅制
御信号を供給するようになつている。なお、前記
曲番表示器114hには、前記制御回路201か
らサーチすべき曲番のデータが例えばBCDコー
ドで供給されるようになつている。
すなわち、以上のような構成を備えてなる装置
において、サーチ開始検出回路11は、サーチ動
作を開始すべき状態で検出パルスをフリツプフロ
ツプ14のクロツク入力端子Ckに供給する。す
ると、フリツプフロツプ14は、出力端子Qがハ
イレベルにセツトされ、サーチ回路12および点
滅信号発生回路15を駆動する。
これにより、サーチ回路12は所定のサーチ動
作を開始する。これと共に、点滅信号発生回路1
5は、点滅制御信号を曲番表示器114hの制御
入力端子に供給するものである。この結果、曲番
表示器114hは、制御回路201より供給され
る表示データ(この場合サーチすべき曲のTNO
とX)を点滅させながら表示する。
そして、サーチ終了検出回路13により、サー
チ動作の終了が検出されると、フリツプフロツプ
14がリセツトされ、その出力端子Qがハイレベ
ルからローレベルとなる。このため、点滅信号発
生回路15が点滅制御信号の出力を停止するの
で、曲番表示器114hの表示は常に点灯した表
示となる。
このように点滅を繰り返して表示するようにし
たことは、視覚的効果が大きく、サーチ動作をな
す状態であることが明確に知ることができ、且つ
サーチすべき曲のTNOおよびXの内容が使用者
に対して強く印象ずけることが可能である。ま
た、サーチ動作の終了もまた明確にわかるので、
例えばサーチ(SEARCH)表示器114bを不
要とし得るもので、デイスクレコード再生装置の
部品点数の削減に寄与し得るものであ。
なお、上記実施例では曲番表示器114hにサ
ーチすべきアドレスを表示するようにしたが、デ
イスクより読出されるアドレスを表示するように
しても良い。
その他、種々の変形や適用はこの発明の要旨を
逸脱しない範囲で可能であることは言う迄もな
い。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、特にデ
ジタル化されたデータが収録されているデイスク
を再生するデイスクレコード再生装置において、
簡易な構成で確実に高度なコントロールならびに
表示機能を奏し得るように改良し、以つて表示性
の向上に寄与し得るようにした極めて良好なデイ
スクレコード再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の適用されるデイスクレコー
ド再生装置の正面外観を示す図、第2図は第1図
の装置の電子的構成の概略を説明するために用い
たブロツク図、第3図はこの発明に係るデイスク
レコード再生装置の要部を示すブロツク図であ
る。 110…キヤビネツト、111…デイスク装填
部、112…イジエクトキー、113…パワーキ
ー、114…表示部、115…リバースキー、1
16…フアーストフオワードキー、117…プレ
イキー、118…ネクストプレイキー、119…
リピートキー、120…ポーズキー、121…ス
トツプキー、122〜131…数字キー、132
…メモリリードキー、133…メモリキー、13
4…クリアキー、114a…イジエクト表示キ
ー、114b…サーチ表示器、14c…エラー表
示器、114d…リピート表示器、114j…マ
ニアル表示器、114e…オートプレイ表示器、
114f…メモリ表示器、114g…メモリイン
ジケータ、114h…曲番表示器、114i…時
間表示器、114k…プレイ表示器、114l…
ポーズ表示器、201…制御回路、202…デイ
スク再生系、203…外部制御回路、204…デ
イスクモータ、205…ピツクアツプ送りモー
タ、206…デイスク、207…ピツクアツプ、
208…RF信号検出回路、209…サーボ回路、
210…復調回路、211…アドレス検出器、2
12…D/A変換器、213…RAM、216…
スピーカ、214…ROM、215…表示出力制
御回路、11…サーチ開始検出回路、12…サー
チ回路、13…サーチ終了検出回路、14…フリ
ツプフロツプ、15…点滅信号発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デジタル化された複数のデータに伴つて、こ
    れらのデータを識別するためのアドレスデータが
    収録されたデイスクの再生を行うデイスクレコー
    ド再生装置において、 上記アドレスデータの1つを指定したサーチに
    より所望するデータを取り出すと共にサーチ動作
    開始及び完了の指示信号を送出する第1の手段
    と、 上記第1の手段でサーチを指定したアドレスデ
    ータを表示する第2の手段と、 上記第1の手段からの上記サーチ動作開始の指
    示信号に略同期して、上記第2の手段により表示
    されるアドレスデータを点滅状態にする第3の手
    段と、 上記第1の手段からの上記サーチ動作完了の指
    示信号に略同期して、上記第2の手段により表示
    されるアドレスデータの点滅状態を解除する第4
    の手段とを具備してなることを特徴とするデイス
    クレコード再生装置。
JP15095182A 1982-08-31 1982-08-31 ディスクレコ−ド再生装置 Granted JPS5940362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15095182A JPS5940362A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 ディスクレコ−ド再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15095182A JPS5940362A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 ディスクレコ−ド再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5940362A JPS5940362A (ja) 1984-03-06
JPH0438077B2 true JPH0438077B2 (ja) 1992-06-23

Family

ID=15507984

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