JPH03296992A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH03296992A
JPH03296992A JP2098782A JP9878290A JPH03296992A JP H03296992 A JPH03296992 A JP H03296992A JP 2098782 A JP2098782 A JP 2098782A JP 9878290 A JP9878290 A JP 9878290A JP H03296992 A JPH03296992 A JP H03296992A
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dram
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吉雄 松田
Kazuyasu Fujishima
一康 藤島
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秀人 日高
Mikio Asakura
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    • GPHYSICS
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  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体記憶装置に関し、特にキャッシュメモ
リが同一チップ上に集積化されたキャッシュメモリ内蔵
半導体記憶装置に関する。
[従来の技術] コンピュータシステムに含まれるメインメモリは、低速
で大容量、したがって低コストのダイナミックランダム
アクセスメモリ(以下、DRAMと呼ぶ)により構成さ
れる。コンピュータシステムのコストパフォーマンスを
向上させるために、メインメモリと中央演算処理装置(
以下、CPUと呼ぶ)との間に、高速のバッファとして
小容量の高速メモリがよく設けられる。この高速のバッ
ファはキャッシュメモリと呼ばれる。このキャッシュメ
モリには、CPUが必要とする可能性の高いデータのブ
ロックがメインメモリからコピーされて記憶されている
。DRAMにおいてCPUがアクセスしようとしたアド
レスに記憶されているデータがキャッシュメモリにも存
在する状態は、キャツシュヒツトと呼ばれる。この場合
、CPUは高速のキャッシュメモリにアクセスし、必要
とするデータをキャッシュメモリから取込む。一方、D
RAMにおいてCPUがアクセスしようとしたアドレス
に記憶されているデータがキャッシュメモリに存在しな
い状態は、キャッシュミスと呼ばれる。この場合、CP
Uは低速のメインメモリにアクセスし、必要とするデー
タをメインメモリから取込むと同時に、そのデータの属
するブロックをDRAMからキャッシュメモリに転送す
る。
しかしながら、このようなキャッシュメモリシステムは
高価な高速メモリを必要とするので、コストを重視する
小型のコンピュータシステムでは使用することができな
い。そこで従来は、汎用のDRAMが有しているページ
モードまたはスタティックコラムモードを利用して、簡
易キャッシュシステムを構成していた。
第9図はページモードまたはスタティックコラムモード
が可能な従来のDRAM素子の基本的な構成を示すブロ
ック図である。
第9図において、メモリセルアレイ50には、複数のワ
ード線および複数のビット線対が互いに交差するように
配置されており、それらの各交点にメモリセルが設けら
れている。第9図においては、1つのワード線WL、1
つのビット線対BL。
BL、およびそのワード線WLとビット線BLとの交点
に設けられた1つのメモリセルMCのみが代表的に示さ
れる。
メモリセルアレイ50内のワード線はワードドライバ5
2を介して行デコーダ53に接続されている。メモリセ
ルアレイ50内のビット線対はセンスアンプ部54およ
びI10スイッチ55を介して列デコーダ56に接続さ
れている。行アドレスバッファ57および列アドレスバ
ッファ58には、行アドレス信号RAおよび列アドレス
信号CAがマルチブレクスされたマルチプレクス信号M
PXAが与えられる。行アドレスバッファ57は行デコ
ーダ53に行アドレス信号RAを与え、列アドレスバッ
ファ58は列デコーダ56に列アドレス信号CAを与え
る。一方、!10スイッチ55には出力バッファ59お
よび入力バッファ60が接続されている。
第10A図、第10B図および第10C図にそれぞれD
RAM素子の通常の続出サイクル、ページモードサイク
ルおよびスタティックコラムモードサイクルの動作波形
図を示す。
第10A図に示す通常の続出サイクルでは、まず、行ア
ドレスバッファ57が行アドレスストローブ信号RAS
の降下エツジでマルチプレクスアドレス信号MPXAを
取込んで行アドレス信号RAとして行デコーダ53に与
える。行デコーダ53はその行アドレス信号RAに応答
して複数のワード線のうち1本を選択する。その選択さ
れたワード線はワードドライバ52により活性化される
これにより、そのワード線に接続された複数のメモリセ
ルに記憶される情報がそれぞれ対応するビット線上に読
出され、その情報がセンスアンプ部54により検知およ
び増幅される。この時点で、1行分のメモリセルの情報
がセンスアンプ部54にラッチされている。
次に、列アドレスバッファ58がコラムアドレスストロ
ーブ信号CASの降下エツジでマルチプレクスアドレス
信号MPXAを取込んで列アドレス信号CAとして列デ
コーダ56に与える。列デコーダ56はその列アドレス
信号CAに応答してセンスアンプ部54にラッチされて
いる1行分の情報のうち1つを選択する。この選択され
た情報はI10スイッチ55および出力バッファ59を
介して出力データDoutとして外部に取出される。
この場合のアクセスタイム(RASアクセスタイム)t
RAcは、ロウアドレスストローブ信号RASの降下エ
ツジから出力データDoutが有効となるまでの時間で
ある。また、この場合のサイクルタイムtcは、素子が
アクティブ状態となっている時間とRASプリチャージ
時間tRPとの和となる。標準的な値としては、tRA
o=100nsの場合にはtc =200ns程度とな
っている。
第10B図および第10C図に示すページモードサイク
ルおよびスタティックコラムモードサイクルでは、列ア
ドレス信号CAを変化させることにより同一行上のメモ
リセルがアクセスされる。
ページモードサイクルでは、コラムアドレスストローブ
信号CASの降下エツジで列アドレス信号CAがラッチ
される。スタティックコラムモードサイクルでは、スタ
ティックRAM (SRAM)のように列アドレス信号
CAの変化のみによりアクセスが行なわれる。
ページモードサイクルのCASアクセスタイムtCAC
およびスタティックコラムモードサイクルのアドレスア
クセスタイムtAAはRASアクセスタイムtRACの
ほぼ1/2の値となり、tiAc=100nsのときは
50ns程度となる。
この場合、サイクルタイムも短くなり、ページモードサ
イクルの場合はCASプリチャージ時間t。2の値によ
るが、スタティックコラムモードサイクルと同様、50
nS程度の値となる。
第11図は、第9図のDRAM素子のページモードある
いはスタティックコラムモードを利用した簡易キャッシ
ュシステムの構成を示すブロック図である。また、第1
2図は、第11図の簡易キャッシュシステムの動作波形
図である。
第11図において、メインメモリ21はIM×1ビット
構成の8個のDRAM素子20により1Mバイトに構成
されている。この場合、アドレス線は、行アドレス信号
と列アドレス信号とをマルチプレクスする前は20本(
22’ =1048576=IM)必要である。しかし
、アドレスマルチプレクサ22により行アドレス信号R
Aと列アドレス信号CAとがマルチプレクスされるので
、実際に各DRAM素子20に接続されるアドレス線の
本数は10本である。
次に、第12図の動作波形図を参照しながら第11図の
簡易キャッシュシステムの動作を説明する。
まず、CPU24が必要とするデータに対応する20ビ
ツトのアドレス信号ADをアドレスジェネレータ23が
発生する。ラッチ(タグ)25は、前のサイクルで選択
されたデータに対応する行アドレス信号を保持している
。コンパレータ26は、20ビツトのアドレス信号AD
のうち10ビツトの行アドレス信号RAと、ラッチ25
に保持されている行アドレス信号とを比較する。それら
が互いに一致すれば、現在のサイクルにおいて前のサイ
クルと同じ行がアクセスされたことになる。これをキャ
ツシュヒツトと呼ぶ。この場合、コンパレータ26はキ
ャツシュヒツト信号CHを発生する。
ステートマシン27は、キャツシュヒツト信号CHに応
答して、ロウアドレスストローブ信号RASを低レベル
に保ったままコラムアドレスストローブ信号CASをト
グルするページモード制御を行なう。このとき、アドレ
スマルチプレクサ22が、各DRAM素子20に列アド
レス信号CAを与える(第12図参照)。それにより、
各DRAM素子20のセンスアンプ部にラッチされたデ
ータ群より、列アドレス信号CAに対応するデータが取
出される。このように、キャツシュヒツト時には、各D
RAM素子20からアクセスタイムtcAcで高速に出
力データが得られる。
一方、アドレスジェネレータ23から発生された行アド
レス信号RAとラッチ25が保持していた行アドレス信
号とが不一致のときには、現在のサイクルにおいて前の
サイクルとは異なる行がアクセスされたことになる。こ
れをキャッシュミスと呼ぶ。
この場合、コンパレータ26はキャツシュヒツト信号C
Hを発生しない。ステートマシン27は通常の続出サイ
クルのRAS/CAS制御を行ない、アドレスマルチプ
レクサ22は行アドレス信号RAおよび列アドレス信号
CAを順に各DRAM素子20に与える(第12図参照
)。このように、キャッシュミス時には、ロウアドレス
ストローブ信号RASによるプリチャージから始まる通
常の続出サイクルが開始され、アクセスタイムtRAG
で低速に出力データが得られる。そのため、ステートマ
シン27はウェイト信号Waitを発生し、CPU24
を待機状態に設定する。キャッシュミス時には、ラッチ
25に新しい行アドレス信号RAが保持される。
[発明が解決しようとする課題] 第11図の簡易キャッシュシステムにおいては、各DR
AM素子20内の各アレイブロックの1行分(IMx1
ビットDRAM素子の場合は1024ビツト)のデータ
が1つのデータブロックとしてセンスアンプ群にラッチ
される。そのため、1つのデータブロックのサイズが不
必要に大きく、ラッチ(タグ)25に保持されるデータ
ブロックの数(エントリ数)が不足する。たとえば、第
11図の簡易キャッシュシステムではエントリ数は1エ
ントリとなる。したがって、キャツシュヒツトが起こる
割合(キャツシュヒツト率)が低いという問題がある。
一方、現在1チップで16Mビットのメモリ容量を有す
るDRAM素子が試作されるに至っている。これにより
、パーソナルコンピュータシステム等ではメインメモリ
の容量の全体を1チップで賄うことも可能になりつつあ
る。このような状況を想定すると、従来の標準DRAM
素子を用いる場合と、メモリシステムへの組込みに際し
て、インターフェイスなどにおいて部品点数が増加し、
これにより、チップ内では速い信号伝達が、チップ間に
おける遅延により遅くなる等の無駄が生じる。
この発明の目的は、適当な大きさのデータブロックを有
し、かつエントリー数が増加されることにより、キャツ
シュヒツト率が向上され、コストパーフォーマンスが高
い簡易キャッシュシステムを構成することが可能なキャ
ッシュメモリ内蔵半導体記憶装置を得ることである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るキャッシュメモリ内蔵半導体記憶装置は
、多重化された列アドレス信号および行アドレス信号を
受けるアドレス受信手段、行アドレス信号および列アド
レス信号に応答してアクセスされるダイナミック型メモ
リ手段、および列アドレス信号の少なくとも一部に応答
してアクセスされるスタティック型メモリ手段を備える
。キャツシュヒツトおよびキャッシュミスの判定時にア
ドレス受信手段からの列アドレス信号の少なくとも一部
に応答してスタティック型メモリ手段がアクセスされ、
キャッシュミス時にはアドレス受信手段からの行アドレ
ス信号および列アドレス信号に応答してダイナミック型
メモリ手段がさらにアクセスされる。
[作用コ この発明に係るキャッシュメモリ内蔵半導体記憶装置は
、キャッシュメモリとして列アドレス信号の少なくとも
一部に応答してアクセスされるスタティック型メモリ手
段を内蔵しているので、データブロックを適当な大きさ
にし、かつエントリー数を増加することが可能になる。
これにより、キャツシュヒツト率が向上される。
この半導体記憶装置においては、キャツシュヒツトおよ
びキャッシュミスにかかわらず、キャツシュヒツトおよ
びキャッシュミスの判定時にまずスタティック型メモリ
手段がアクセスされるので、キャツシュヒツト時には、
高速のアクセスが可能となる。したがって、平均のアク
セス時間の短縮が可能となる。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は、この発明の一実施例によるキャッシュメモリ
内蔵DRAM素子(以下、キャッシュDRAMと呼ぶ)
の構成を示すブロック図である。
第1図のキャッシュDRAMI OOは、1チップ上に
形成されている。キャッシュDRAMI OOは、メイ
ンメモリに相当するDRAM部1oおよびキャッシュメ
モリに相当するSRAM部2゜を含み、さらにDRAM
部1oの信頼性を保証する手段として誤り訂正回路(以
下FCC回路と呼ぶ)30を含む。また、このキャッシ
ュDRAM100はテスト動作を制御するためのテスト
制御回路31を備えている。
DRAM部10は、4ビツトの入出力端子を有する×4
ビット構成となっており、SRAM部20も同様に、×
4ビット構成となっている。DRAM部10は、第2図
に示すように×4ビット構成に対応して256にビット
の4個のデータビットプレーン10a、b、c、dと、
ECC回路30のための256にビットの1個のパリテ
ィビットプレイン10eとからなる。第1図には、1個
のデータビットプレーンに相当する部分のみが示されて
いる。SRAM部20は、第2図に示すように、×4ビ
ット構成に対応して2にビットの4個のメモリプレーン
20a、b、c、dからなる。
第1図には、1個のメモリプレーンに相当する部分のみ
が示されている。
第1図において、DRAMメモリアレイ11は、256
行および256列に配列された複数のダイナミック型メ
モリセルを含む。DRAMメモリアレイ11は、各々が
8列からなる64のブロックB1〜B64(64セツト
)に分割されている。
各ブロック内の各行に記憶される8ビツトのデータが1
つのデータブロックを構成する。一方、SRAMメモリ
アレイ21は、64行および32列に配列された複数の
スタティック型メモリセルを含む。SRAMメモリアレ
イ21は、各々が8列からなる4つのウェイ(Wl〜W
4)に分割されている。各ウェイ内の各行に記憶される
データが1つのデータブロックを構成する。したがって
、各ウェイには64のデータブロック(64セツト)が
記憶される。
このように、キャッシュメモリに相当するSRAM部2
0は、4ウ工イセツトアソシアシテイブ方式に対応可能
となっている。
DRAMメモリアレイ11からSRAMメモリアレイ2
1へのデータ転送は、各メモリプレーンで8ビツトのデ
ータブロックを単位として行われる。したがって、4個
のメモリプレーンに対応して、−度に合計32ビツトの
データが一括転送される。
このキャッシュDRAMI 00には、多重化されたア
ドレス信号が与えられる。すなわち、アドレス入力端子
に、上位の9ビツトのアドレス信号A9〜A17および
下位の9ビットアドレス信号AO〜A8が時分割に与え
られる。行アドレスバッファ16は、ロウアドレススト
ローブ信号RASに応答して、アドレス信号AO〜A8
を行アドレス信号RAO〜RASとして行デコーダ12
に与える。それにより、行デコーダ12は、DRAMメ
モリアレイll内の1行を選択する。列アドレスバッフ
ァ17は、コラムアドレスストローブ信号CASに応答
して、アドレス信号A9〜A17を列アドレス信号CA
O〜CA8として列デコーダ13および1/8デコーダ
18に与える。列デコーダ13は、列アドレス信号CA
O〜CA5に応答して、DRAMメモリアレイ11内の
1つのブロックを選択する。
データの続出時には、行デコーダ12および列デコーダ
13により選択された各8ビツトのデータブロックがセ
ンスアンプ15およびI10スイッチ部14を介して読
出される。1/8デコーダ18は、各8ビツトのデータ
ブロック内の1ビツトを選択し、それを切換回路27を
介して外部に出力する。これにより、合計4ビツトのデ
ータが出力される。
一方、外部から与えられる上位の9ビツトのアドレス信
号A9〜A17は、SRAM部20にも与えられる。ア
ドレス信号A9〜A14は行デコーダ22に与えられる
。アドレス信号A15〜A17は、4つのウェイW1〜
W4に対応して設けられた4つの列デコーダ23a、2
3bs 23c。
23dに与えられる。行デコーダ22は、アドレス信号
A9〜A14に応答してSRAMメモリアレイ21内の
1行を選択する。列デコーダ23a〜23dの各々は、
アドレス信号A15〜A17に応答して、対応するウェ
イ内の1列を選択する。
これにより、各ウェイからの1ビツトのデータが読出さ
れる。
4個のメモリプレーンがありかつ各メモリプレーンが4
つのウェイを含むので、合計16ビツトのデータがセン
スアンプ25を介してウェイデコーダ26に与えられる
。ウェイデコーダ26は、外部から与えられるウェイア
ドレス信号WAO。
WAIに応答して、各メモリプレーン内の1つのウェイ
を選択する。これにより、4ビツトのデータが切換回路
27を介して外部に出力される。
また、データの転送時には、ウェイデコーダ24が、外
部から与えられるウェイアドレス信号WAO,WAIに
応答して、SRAMRAM部会0モリプレーン内の1つ
のウェイを選択する。それにより、DRAM部10の各
データビットプレーンから読出された8ビツトのデータ
ブロックがSRAMRAM部会0するメモリプレーンの
選択されたウェイに転送される。したがって、DRAM
loからSRAMRAM部会032ビツトのデータが転
送される。このデータ転送は、外部から与えられる制御
信号BTを「L」レベルに立ち下げることにより行なわ
れる。
データの転送時には、DRAM部10からはパリティビ
ットを含めた40ビツトが読出され、ECC回路30に
与え°られる。ECC回路30により誤り検出および訂
正が行なわれた後、この40ビツトのうち32ビツトの
データビットがSRAMRAM部会0される。SRAM
RAM部会0ウェイにデータが転送されるかは、リプレ
イスメント論理により生成されたウェイアドレス信号W
AQ、WAIにより決定される。
次に、キャッシュDRAMI OOの基本的な動作を第
2図を参照しながら説明する。
このキャッシュDRAMI 00は、ヒツトリード、ヒ
ツトライト、ミスリードおよびミスライトという4つの
基本的な動作を行なう。ヒツトリードでは、SRAMR
AM部会0−タが読出され、CPU200に与えられる
。ヒツトライトでは、CPU200からSRAMRAM
部会0タが書込まれ、同時に、DRAM部10の対応す
るビットにもデー タが書込まれる。これを、ライトス
ル方式と呼ぶ。
ミスリードでは、DRAM部10からデータが読出され
、CPU200に与えられる。このとき、DRAM部1
0内のアクセスされたビットを含むデータブロックがS
RAMRAM部会0される。
この場合の転送は外部から与えられる制御信号丁Tによ
り制御される。ミスライトでは、CPU200からDR
AM部10にデータが書込まれる。
SRAMRAM部会0−タの転送または非転送は、任意
に選択することができる。
第3図は、第1図のキャッシュDRAM100を用いた
簡易キャッシュシステムの構成を示すブロック図である
。また、第4図は第3図の簡易キャッシュシステムの動
作波形図である。
第3図において、タグ部103は、タグメモリ、コンパ
レータおよびリプレイスメント論理実行部を含む。タグ
部103には64セツトの行アドレス信号RAO〜RA
Sがタグアドレスとして記憶されている。各セットは4
つのウェイW1〜W4に対応して4組のタグアドレスを
含む。
マイクロプロセサ101は、アドレス信号AO〜A17
を発生する。アドレス信号AO〜A8がタグアドレスと
して、およびアドレス信号A9〜A14がセットアドレ
スしてタグ部103のコンパレータに入力される。コン
パレータは、セットアドレスA9〜A14に対応するセ
ットに記憶されている4組の行アドレス信号RAO〜R
AS(エントリアドレス)と入力されたアドレス信号A
O〜A8とを比較する。アドレス信号AO〜A8が4組
の行アドレス信号RAO〜RASのいずれかと一致する
と、その行アドレス信号RAO〜RASに対応するウェ
イアドレス信号WAO,WA1が出力されるとともに、
「H」レベルのキャツシュヒツト信号CHが出力される
タグ部103のコンパレータにより比較が行なわれてい
る間にマルチプレクサ104によりアドレス信号A9〜
A17がキャッシュアドレスとしてキャッシュDRAM
I 00内のSRAMRAM部会0され、SRAMRA
M部会0にアクセスされる。その結果、そのアドレス信
号A9〜A17に対応した4ウ工イ分の16ビツトのデ
ータがウェイデコーダ26(第1図)に出力される。
もし、そのサイクルでキャツシュヒツトが起これば、第
4図に示すように、タグ部103からウェイアドレス信
号WAO,WAIが出力される。
このウェイアドレス信号WAO,WAIに応答して、ウ
ェイデコーダ26により4つのウェイW1〜W4のうち
1つのウェイが選択される。これにより、合計4ビツト
のデータが切換回路27(第1図)を介して外部に出力
される。このように、キャツシュヒツトの場合には、高
速なアクセスが実現される。
もし、そのサイクルでキャッシュミスが起これば、DR
AMコントローラ105から発生されるロウアドレスス
トローブ信号RASおよびコラムアドレスストローブ信
号CASによりDRAMRAM部子0セスが行なわれる
。この場合、キャツシュヒツト信号CHはrLJレベル
となる。第1図の列アドレスバッファ17は、「L」レ
ベルのキャツシュヒツト信号CHに応答して、マルチプ
レクサ104から与えられているアドレス信号A9〜A
17をラッチする。
次にマルチプレクサ104は、アドレス信号AO〜A8
をキャッシュDRAMI OOに与える。
行アドレスバッファ16は、ロウアドレスストローブ信
号RASの立ち下がりに応答してアドレス信号AO〜A
8を行アドレス信号RAO〜RASとして行デコーダ1
2に与える。その後、列アドレスバッファ17は、コラ
ムアドレスストローブ信号CASの立ち下がりに応答し
て、ラッチしているアドレス信号A9〜A17を列アド
レス信号CAO〜CA8として列デコーダ13および1
/8デコーダ18に与える。これにより、各データビッ
トプレーンから8ビツトのデータブロックが読出される
4つのデータビットプレーン10a〜10dから読出さ
れた合計32ビツトのデータがチエツクピットプレーン
10eから読出された8ビツトのチエツクビットととも
にECC回路30に転送される。
転送されたデータに誤りがない場合または訂正可能な誤
りがある場合には、第4図に示すように、フラグUCE
はrLJレベルを保持する。誤りがない場合にはフラグ
EFはrLJレベルを保持し、訂正可能な誤りがある場
合にはフラグEFがrHJレベルに立ち上がる。また、
転送されたデータに転送不可能な誤りがあった場合には
、フラグUCEおよびフラグEFがrHJレベルに立ち
上がる。
この場合には、誤りを含むデータDoutが出力される
。なお、ミスリードおよびミスライト時のDRAMRA
M部子0RAMRAM部子0−タ転送は、キャッシュコ
ントローラ102により与えられる制御信号丁〒により
制御される。
なお、第4図に示されるアドレス信号AO〜A8、A9
〜A17は、マルチプロセッサ101から出力されるア
ドレス信号を示している。
第1図の実施例では、各データビットプレーンから読出
された8ビツトのデータブロックのうち1ビツトが列ア
ドレス信号CA6〜CA8に基づいてランダムに選択さ
れる。1/8デコーダ18にシフトレジスタを設けると
、コラムアドレスストローブ信号CASをトグルするこ
とにより、スナップモードにより各8ビツトのデータブ
ロックを超高速に順次読出すことも可能である。
上記のように、第1図のキャッシュDRAMI00は、
多重化されたアドレス信号を受けるために特有の動作を
行なう。この動作を第5図のフローチャートを用いて簡
単に説明する。
まず、キャッシュDRAMI 00に列アドレス信号に
相当するアドレス信号A9〜A17が入力される(ステ
ップSL)。これにより、SRAMRAM部子0セスさ
れ(ステップS2)、4ウ工イ分のデータが出力される
(ステップS3)。キャツシュヒツト時にはウェイアド
レス信号WAO。
WAIが入力される(ステップS4.S5)。それによ
り、1つのウェイが選択され(ステップS6)、そのウ
ェイからデータが出力される(ステップ87)。
キャッシュミス時には、アドレス信号A9〜A17がラ
ッチされる(ステップS8)。次に、行アドレス信号に
相当するアドレス信号AO〜A8が入力される(ステッ
プS9)。それにより、DRAMRAM部子0ドレスが
選択される(ステップ510)。次に、ラッチされたア
ドレス信号AO〜A8によりDRAMRAM部子0ドレ
スが選択される(ステップ511)。このようにして選
択されたアドレス上のデータが出力される(ステツブ5
12)。
このように、キャッシュミスの場合には、列アドレス信
号に相当するアドレス信号A9〜17が入力された後に
行アドレス信号に相当するアドレス信号A9〜A17が
入力される。この入力順序は、DRAMRAM部子0セ
スのための入力順序とは逆になる。この実施例では、先
に入力されたアドレス信号A9〜A17を有効に利用す
るために、そのアドレス信号A9〜A17をラッチする
手段を備え、後で入力されるアドレス信号A9〜17が
取込まれた後にそのラッチされていたアドレス信号A9
〜A17が有効にされる。その結果、キャッシュミス時
に再度行アドレス信号および列アドレス信号をその順に
入力する必要がなくなり、周辺のコントローラが複雑な
制御をする必要がなく、アクセス時間も短くなる。
アドレス信号の多重化はキャッシュDRAMI00の動
作と非常によくマツチングし、ピン数の削減と同時にコ
ントローラ系の制御を簡単にし、無駄のない構成が可能
となる。
第6図は、ECC回路30の構成を示す図である。
読出動作の場合には、DRAMRAM部子02ビツトの
データビットDBと8ビツトのパリティビットPBとが
読出される。32ビツトのデータビットDBはリードパ
リティ発生器301に入力される。排他的論理和回路3
02により、リードパリティ発生器301の出力と8ビ
ツトのパリティビットPBとの排他的論理和がとられ、
シンドロームSDが発生される。このシンドロームSD
は32ビツトのデータビットDBと8ビツトのパリティ
ビットPBとの計40ビットのうち誤りがあるビットを
示す情報を含んでいる。シンドロームSDに基づいて、
誤りパターンデコーダ303により、訂正されるべきビ
ットを指定する40ビツトの信号が発生される。
排他的論理和回路304.305により、誤りパターン
デコーダ303から出力される信号とDRAMRAM部
子0出されたビットとの排他的論理和がとられる。これ
により誤りが訂正される。
誤りが訂正されたビットは、信号φ1が与えられるトラ
ンジスタ306,307、インバータ308.309お
よびバッファ310.311を介してDRAMRAM部
子0まれる。SRAM部20にデータが転送される場合
には、訂正された40ビツトのうち32ビツトのデータ
ビットDBがSRAM部20にも書込まれる。
誤りがある場合には、フラグEFが外部端子に出力され
る。訂正不可能な誤りがあれば、訂正不可能誤りフラグ
UCEが外部端子に出力される。
書込動作の場合も、上記と同様にして、まず読出動作が
行なわれる。誤りが訂正された32ビツトのデータビッ
トDBのうち4ビツトが外部端子から与えられるデータ
DQI〜DQ4により書換えられる。新たに書換えられ
た32ビツトのデータビットDBはライトパリティ発生
器315に入力される。ライトパリティ発生器315は
、新たに8ビツトのパリティビットPBを発生する。新
たに発生された32ビツトのデータビットDBおよび8
ビツトのパリティビットPBの計40ビットがDRAM
RAM部子0まれる。
第6図のECC回路30では、ECCコードとして、1
ワードが32ビツトのデータビットDBおよび8ビツト
のパリティビットPBの合計40ビツトから構成される
5EC−DED (S ingle  Error  
Correction  and  Double  
Error  Detection)コードが用いられ
る。このECC回路3゜は、DRAMRAM部子0する
すべてのサイクルにおいて働く。すなわち、このECC
回路30は、ヒツトライトサイクル、ミスリードサイク
ル、ミスライトサイクルおよびCASビッファRASリ
フレッシュサイクルにおいて働く。これにより、40ビ
ツト(1ワード)のうちの任意の1ビット誤りを訂正す
ることができ、任意の2ビット誤りを検出することがで
きる。
リードサイクルおよびCASビッファRASリフレッシ
ュサイクルにおいては、内部ではリードモディファイラ
イトサイクルのような動作が行なわれる。また、ライト
サイクルにおいても、内部動作としては基本的にリード
モディファイライトサイクルが行なわれる。
第1図のキャッシュDRAMI00は、ECC機能に関
連していくつかのテスト機能を備えている。外部からテ
スト信号TEが与えられると、テスト制御回路31によ
りキャッシュDRAM100はテストモードに設定され
る。テストモードでは、DRAM部10のパリティピッ
トプレーン10eに対しても直接アクセスすることがで
きる。
すなわち、ECC回路30のためのパリティビットもデ
ータビット同様に、読出されあるいは書込まれる。した
がって、キャッシュDRAMI OOを256Kx5ビ
ツト構成のDRAMとしてテストすることが可能になる
また、このキャッシュDRAMI00では、ECC回路
30を有効にするか無効にするかを外部から与えられる
制御信号ECHにより制御し、ECC回路30のチエツ
クをすることができる。たとえば、ECC回路30を無
効にして任意の誤りデータを書込み、その後ECC回路
30を有効にしてデータを読出す。読出されたデータが
期待どおりに正しく訂正されたかどうかを調べることに
より、ECC回路30が正しく動作しているかどうかの
チエツクを行なうことができる。
第7図は、この発明の他の実施例によるキャッシュDR
AM100の一部分の構成を示すブロック図である。
第7図のキャッシュDRAM100においては、アドレ
ス信号AO〜A8を受けるアドレス端子とアドレス信号
A9〜A17を受けるアドレス端子とが別々に設けられ
ている。アドレス信号AO〜A8は行アドレスバッファ
16に与えられ、アドレス信号A9〜A17は列アドレ
スバッファ17に与えられる。第7図のキャッシュDR
AMI OOは、多重化されていないアドレス信号に応
答して動作することができる。
第8図は、この発明のさらに他の実施例によるキャッシ
ュDRAMI OOの一部分の構成を示すブロック図で
ある。
第8図のキャッシュDRAMI00では、DRAM部(
図示せず)のための入出力データDDQ1〜DDQ4を
受ける端子とSRAM部(図示せず)のための入出力デ
ータ5DQ1〜5DQ4を受ける端子とが別々に設けら
れている。また、切換回路27は、DRAM用ライトイ
ネーブル信号DWE、DRAM用アウトプットイネーブ
ル信号「で1、SRAM用ライトイネーブル信号SWE
およびSRAM用アウトプットイネーブル信号Sて■に
より制御される。
DRAM部の書込動作および読出動作の切換えはライト
イネーブル信号DWEにより制御され、DRAM部から
読出されたデータの出力はアウトプットイネーブル信号
DOEにより制御される。
SRAM部の読出動作および書込動作はライトイネーブ
ル信号SWEに制御され、SRAM部から読出されたデ
ータの出力はアウトプットイネーブル信号SOEにより
制御される。
第8図のキャッシュDRAMI 00では、DRAM部
およびSRAM部を非同期に制御することができる。し
たがってこのキャッシュDRAMI00は、デュアルポ
ートメモリとして用いることができる。これにより、C
PUへのデータの転送とシステムバスへのデータの転送
とを別々に行なうことができる。したがって、バスの競
合を回避することができ、システムバスの開放率が向上
する。
なお、第1図、第7図および第8図のキャッシュDRA
MI00において、SRAMRAM部子0セス時間を一
層短縮するためには、チップ上での実際のレイアウトも
非常に重要である。第1図および第8図に示すように、
SRAMRAM部子0その出力回路を入出力端子の近傍
に配置すると、−層の高速化が期待できる。
以上のように、上記実施例のキャッシュDRAM100
は、キャッシュメモリとしてSRAMを内蔵しているの
で、平均のアクセス時間の向上を図ることができる。ま
た内部バスを用いて複数のデータブロックが一括転送さ
れるので、メインメモリとキャッシュメモリとの間の入
出力回路のボトルネックを解消することができる。これ
により、高速なデータ転送が可能となる。さらに、EC
C機能が内蔵されるので、DRAMの信頼性が保証され
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、キャッシュメモリとし
てスタティック型メモリ手段を内蔵するので、データブ
ロックのサイズが適当な大きさとなり、エントリ数が増
加される。したがって、キャツシュヒツト率が向上され
、コストパーフォーマンスの高い簡易キャッシュシステ
ムを構成することが可能となる。
また、キャツシュヒツトおよびキャッシュミスにかかわ
らず、最初に列アドレス信号の一部によりスタティック
型メモリ手段がアクセスされるので、キャツシュヒツト
時のアクセスタイムが短くなり、平均のアクセス時間が
短縮される。したがって、高速化された安価な簡易キャ
ッシュシステムを得ることができる。
さらに、多重化されたアドレス信号に適応することがで
きるので、ピン数を削減することができ、コントローラ
系の制御を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるキャッシュDRAM
の構成を示すブロック図である。第2図は第1図のキャ
ッシュDRAMの基本的な動作を説明するための図であ
る。第3図は第1図のキャッシュDRAMを用いた簡易
キャッシュシステムの構成を示すブロック図である。第
4図は第3図の簡易キャッシュシステムの動作を説明す
るための波形図である。第5図は第1図のキャッシュD
RAMの特有の動作を説明するためのフローチャートで
ある。第6図は第1図のキャッシュDRAMに含まれる
ECC回路の一例を示すブロック図である。第7図はこ
の発明の他の実施例によるキャッシュDRAMの一部の
構成を示すブロック図である。第8図はこの発明のさら
に他の実施例によるキャッシュDRAMの一部の構成を
示すブロック図である。第9図は従来のDRAM素子の
構成の一例を示すブロック図である。第10A図はDR
AM素子の通常の続出サイクルを説明するための波形図
である。第10B図はDRAM素子のページモードサイ
クルを説明するための波形図である。第10C図はDR
AM素子のスタティックコラムモードサイクルを説明す
るための波形図である。第11図は第9図のDRAM素
子を用いた簡易キャッシュシステムの構成を示すブロッ
クである。第12図は第11図の簡易キャッシュシステ
ムの動作を説明するための波形図である。 図において、10はDRAM部、11はDRAMメモリ
アレイ、20はSRAM部、21はSRAMメモリアレ
イ、30はECC回路、100はキャッシュDRAMで
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1チップ上に形成されるキャッシュメモリ内蔵半導体記
    憶装置であって、 多重化された列アドレス信号および行アドレス信号を受
    けるアドレス受信手段、 前記行アドレス信号および前記列アドレス信号に応答し
    てアクセスされるダイナミック型メモリ手段、および 前記列アドレス信号の少なくとも一部に応答してアクセ
    スされるスタティック型メモリ手段を備え、 キャッシュヒットおよびキャッシュミスの判定時に前記
    アドレス受信手段からの前記列アドレス信号の少なくと
    も一部に応答して前記スタティック型メモリ手段がアク
    セスされ、キャッシュミス時には前記アドレス受信手段
    からの前記行アドレス信号および前記列アドレス信号に
    応答して前記ダイナミック型メモリ手段がさらにアクセ
    スされる、キャッシュメモリ内蔵半導体記憶装置。
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