JPH03296846A - メモリコントローラ - Google Patents

メモリコントローラ

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JPH03296846A
JPH03296846A JP9763590A JP9763590A JPH03296846A JP H03296846 A JPH03296846 A JP H03296846A JP 9763590 A JP9763590 A JP 9763590A JP 9763590 A JP9763590 A JP 9763590A JP H03296846 A JPH03296846 A JP H03296846A
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JP
Japan
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memory
serial
memories
transfer
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9763590A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Mobara
泰久 茂原
Izuru Haruhara
春原 出
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はメモリコントローラに関し、特に複数のデュア
ルポートメモリのシリアルポートを利用し、メモリ間で
のデータ転送を可能とするメモリコントローラに関する
ものである。
[従来の技術] 従来、メモリコントローラを用いてメモリ間でデータコ
ピーを行う場合、第5図に示す様なシステムが構成され
、そのシステムバスを専有する形でデータコピーが行わ
れている。
即ち、第5図において、メモリ■503からメモリ■5
04へのデータコピーには、メモリバス■520.シス
テムバス510.メモリバス■540と、CPU501
と直結されるシステムバス510を使用しながらメモリ
■504ヘデータ転送が行われている。
尚、これら一連の動作は、CPU501がメモリコント
ローラ502にシステムバス510゜メモリコントロー
ラバス530を介して指令し、メモリコントローラ50
2がメモリ■503゜メモリ■504をコントロールし
て行われる。
[発明が解決しようとしている課題] そのため、上記従来例では、メモリ間のデータコピーが
システム全体で使用するシステムバスを専有する形で行
われるため、システム全体のバスの使用効率が低下し、
システム全体の処理速度が遅くなるという欠点があった
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
メモリ間でのデータ転送時に、システムバスを使用する
ことな(、データ転送を可能とし、システム全体の処理
速度を向上させたメモリコントローラを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のメモリコントロー
ラは以下の構成からなる。即ち、複数のデュアルポート
メモリのシリアルポートを利用し、メモリ間でのデータ
転送を可能とするメモリコントローラであって、各シリ
アルポートの転送モードを設定する設定手段と、該設定
手段で設定された転送モードに基づいてメモリ間でのデ
ータ転送を制御する制御手段とを備える。
また、好ましくは、前記設定手段は、シリアルポートを
リードあるいはライトモードに設定することを一態様と
する。
[作用] 以上の構成において、各シリアルポートの転送モードを
設定し、設定された転送モードに基づいてメモリ間での
データ転送を制御するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
く構成の説明 (第1図、第2図)〉 第1図は、本実施例でのメモリコントローラの構成を示
す概略ブロック図である。
図において、1はメモリコントローラであり、後述する
デュアルポートメモリを制御する。2はアドレスデコー
ダであり、デュアルポートメモリのアクセスであること
を判別する。3はアービタであり、デュアルポートメモ
リへの各種要求に対するアービトレーションを行う。4
はタイミングジェネレータであり、デュアルポートメモ
リへの各動作を決める基本タイミングを発生する。5は
モード設定レジスタであり、シリアルデータ転送時等の
モードを設定する。6はアドレスジェネレータであり、
デュアルポートメモリのアドレスを生成する。7はシリ
アルクロック発生器であり、デュアルポートメモリのシ
リアルポートに与えるシリアルクロック(以下SC)を
発生する。
8はシリアルイネーブル信号セレクタであり、デュアル
ポートメモリのシリアルポートなイネーブル(以下SE
)にする。9はライトイネーブル信号セレクタであり、
デュアルポートメモリに与えるライトイネーブル信号(
以下WE)を選択する。1oはアウトプットイネーブル
信号セレクタであり、デュアルポートメモリに与えるア
ウトプットイネーブル信号(以下OE)を選択する。
11はロウアドレスストローブ信号セレクタであり、デ
ュアルポートメモリに与えるロウアドレスストローブ信
号(以下RAS)を選択する。12はカラムアドレスス
トローブ信号セレクタであり、デュアルポートメモリに
与えるカラムアドレスストローブ信号(以下CAS)を
選択する。
13〜16はランダムメモリ部とシリアルメモリ部とを
有するデュアルポートメモリ、17〜20はシリアルリ
ード転送サイクルあるいはシリアルライト転送サイクル
各々のモード時のアドレスを選択するアドレスセレクタ
である。
以上の構成から成るメモリコントローラを用いたシステ
ム例を示す図が第2図である。このシステムは、前述し
た第5図に示すシステムと違い、メモリ■203とメモ
リ■204の間にシリアルデータバス270を新たに接
続し、またアドレスセレクタ205,206を追加した
ものである。
その結果、メモリ■203からメモリ■204へのデー
タコピーには、シリアルデータバス270が使われ、シ
ステムバス210は専有されることなくデータコピーを
行うことができる。
〈動作の説明 (第3図、第4図)〉 次に、本実施例でのメモリコントローラの動作を第3図
に示すフローチャートと、第4図に示すタイミングチャ
ートを参照して説明する。
尚、以下の説明では、第1図に示すデュアルポートメモ
リ13をソースメモリとし、デュアルポートメモリ14
〜16をそれぞれデステイネイションメモリとして設定
する。
まず、ステップS1において、CPU201がソースメ
モリであるデュアルポートメモリ13にランダムボート
を介してソースデータの書き込みを行い、次のステップ
S2では、書き込みが終了したか判断し、終了していな
ければ上述のステップS1を繰り返す。そして、書き込
みが終了すると、ステップS3へ処理を進め、次からの
データ転送がシリアルポートでのデータ転送であること
を示すモードをメモリコントローラ1のモード設定レジ
スタ5に設定する。
ここで、アービター3はモード設定レジスタ5から入力
される信号線により、リフレッシュ要求とシリアル転送
要求以外は受けつけないように動作する。つまり、メモ
リコントローラ1は次のシリアル転送要求信号によりシ
リアルポートでのデータ転送を行うように動作する。
次に、ステップS4では、どのデュアルポートメモリを
ソースメモリとし、デステイネイションメモリとするか
、上述のステップS3と同様に、モード設定レジスタ5
に設定する。尚、本実施例では、上述した様にデュアル
ポートメモリ13をソースメモリとし、デュアルポート
メモリ14〜16をそれぞれデステイネイションメモリ
として設定する。
上述の設定が終了すると、ステップS5へ処理を進め、
シリアルポートでのデータ転送モードをスタートする。
このモードは、CPU201からシリアル転送要求信号
がメモリコントローラ1に入力されると、メモリコント
ローラ1が上述したモード設定レジスタ5に設定された
内容に従ってシリアルポートでのデータ転送を開始する
モードである。
つまり、ステップS6において、ソースメモリ(本実施
例では、デュアルポートメモリ13)に対してシリアル
リード転送サイクルを、第1回目のシリアル転送要求に
対して行う。これにより、ソースメモリのランダムアク
セスメモリ部の指定されたロウアドレス分のデータがシ
リアルメモリ部に転送される。また、この際、ステップ
S7において、デステイネイションメモリ(本実施例で
は、デュアルポートメモリ14〜16)に対してシリア
ルポートを入力モードにするために、擬似ライト転送サ
イクルを行う。
次に、ステップS8及びステップS9では、メモリコン
トローラ1のシリアルクロック発生器7から出力された
シリアルクロックが各デュアルポートメモリ13〜16
のシリアルポートに入力される。ここで、このシリアル
クロックに同期して、ソースメモリのシリアルポートか
らシリアルデータが出力され、そのデータは入力モード
に設定されているデステイネイションメモリのシリアル
ポートに入力されていく。
第1回目のシリアル転送要求によってシリアル転送され
たデータがデステイネイションメモリへ入力された後、
ステップSIOでは、データ転送の終了をチエツクする
。その結果、終了でなければ、2回目のシリアル転送要
求を入力し、ソースメモリのランダムメモリ部からシリ
アルメモリ部にデータを転送させるシリアルリード転送
動作を行う。これに対し、ステップSllでは、デステ
イネイションメモリのシリアルメモリ部からランダムメ
モリ部へデータを転送させるシリアルライト転送動作を
行う。
この時、各アドレスセレクタ17〜20は、ソースメモ
リに対しては、前回のアドレス+1を選択し、デステイ
ネイションメモリに対しては、前回のアドレスをそのま
ま保持している。これにより、第2回目のシリアル転送
要求信号に対してソースメモリには、ランダムアクセス
メモリ部の次のアドレスのデータがランダムボートから
シリアルポートにデータ転送され、一方デステイネイシ
ョンメモリには、ソースメモリと同じアドレスにデータ
がシリアルポートからランダムボートへ書き込まれる。
そして、シリアルクロックを再びデュアルポートメモリ
に与える事でデータの入出力を行う。
以上の動作を全てのロウアドレスに対して行うことによ
り、シリアルポートを介したデータのコピーがソースメ
モリとデスティネイションメモリとの間で行える。
以上説明した様に、本実施例によれば、複数のデュアル
ポートメモリのシリアルポートなコントロール可能なメ
モリコントローラを提供することにより、システムバス
な使用することなくメモリ間でのデータコピーを行うこ
とができ、システム全体の処理能力が向上するという効
果がある。
[他の実施例] 上述した本実施例では、ソースメモリからデステイネイ
ションメモリの全てにデータコピーを行ったが、当然、
ソースメモリは任意に設定可能であり、また、デステイ
ネイションメモリも、1つあるいは複数設定可能である
。これにより、他の変更した(ないメモリに対しては、
データコピーを禁止するように設定し、データを保護す
ることができる。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、メモリ間でのデー
タ転送時に、システムバスを使用することなく、データ
転送を可能とし、システム全体の処理速度を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例におけるメモリコントローラの構成を
示すブロック図、 第2図は本実施例におけるシステムの構成を示すブロッ
ク図、 第3図は本実施例における動作を示すフローチャート、 第4図は本実施例における各信号のタイミングチャート
、 第5図は従来例におけるシステムの構成を示すブロック
図である。 図中、1・・・メモリコントローラ、2・・・アドレス
デコーダ、3・・・アービター 4・・・タイミングジ
ェネレータ、5・・・モード設定レジスタ、6・・・ア
ドレスジェネレータ、7・・・シリアルクロック発生器
、8・・・シリアルイネーブル信号セレクタ、9・・・
ライトイネーブル信号セレクタ、10・・・アウトプッ
トイネーブル信号セレクタ、11・・・ロウアドレスス
トローブ信号セレクタ、12・・・カラムアドレススト
ローブ信号セレクタ、13〜16・・・デュアルポート
メモリ、17〜20・・・アドレスセレクタである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデュアルポートメモリのシリアルポートを
    利用し、メモリ間でのデータ転送を可能とするメモリコ
    ントローラであつて、 各シリアルポートの転送モードを設定する設定手段と、 該設定手段で設定された転送モードに基づいてメモリ間
    でのデータ転送を制御する制御手段とを備えることを特
    徴とするメモリコントローラ。
  2. (2)前記設定手段は、シリアルポートをリードあるい
    はライトモードに設定することを特徴とする請求項第1
    項に記載のメモリコントローラ。
JP9763590A 1990-04-16 1990-04-16 メモリコントローラ Pending JPH03296846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9763590A JPH03296846A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 メモリコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9763590A JPH03296846A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 メモリコントローラ

Publications (1)

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JPH03296846A true JPH03296846A (ja) 1991-12-27

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ID=14197611

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JP9763590A Pending JPH03296846A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 メモリコントローラ

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