JPH04153984A - ダイナミックメモリの制御方法 - Google Patents

ダイナミックメモリの制御方法

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JPH04153984A
JPH04153984A JP2276521A JP27652190A JPH04153984A JP H04153984 A JPH04153984 A JP H04153984A JP 2276521 A JP2276521 A JP 2276521A JP 27652190 A JP27652190 A JP 27652190A JP H04153984 A JPH04153984 A JP H04153984A
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JP
Japan
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refresh
memory
cpu
memory elements
dynamic memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2276521A
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English (en)
Inventor
Yutaka Udagawa
宇田川 豊
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH04153984A publication Critical patent/JPH04153984A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はダイナミックメモリ素子を記憶素子に用いたダ
イナミックメモリの制御方法、特に画像データ記憶装置
等に使用されるような複数のアクセス元を有するダイナ
ミックメモリの制御方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置では、ダイナミックメモリの全メモ
リ素子に対してリフレッシュ制御を行うように構成され
ている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、特に大容量のダイナミックメモリを用い
る場合など、その全メモリ素子に対してデータを保持す
る為のリフレッシュを行うことのよって、ダイナミック
メモリの消費電流が非常に大きくなり、消費電力が増大
してしまう欠点があった。又、リフレッシュ時に流れる
過渡的な大電流によるノイズ発生も問題となった。
本発明は、前記従来の欠点を除去し、消費電力の減少を
実現するダイナミックメモリの制御方法を提供する。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明のダイナミックメモ
リの制御方法は、リフレッシュ動作が必要な複数のメモ
リ素子を有するダイナミックメモリの制御方法であって
、 該メモリに格納された画像のサイズに応じてリフレッシ
ュ動作を行うメモリ素子を選択する。
[作用] かかる本発明は、メモリに格納された画像のサイズに応
じてリフレッシュ動作を行うことにより、消費電力の減
少を実現する。
[実施例コ 以下添付図面を参照して、本発明の一実施例を説明する
第1図に本発明のダイナミックメモリの制御方法を実現
する制御回路の一例を示す。
本実施例ではCPUからのアクセスとCPU外からのリ
ードとライト及びリフレッシュが制御される。これらの
非同期に発生するメモリ要求を制御するのがタイムスロ
ット制御部512であり、メモリタイミング部513に
同期した時分割方式によりぞれぞれのメモリ要求を制御
する。
第2図のタイミングチャートに従って、この動作を説明
する。
メモリ素子702〜704・・・のサイクルタイムは2
50nsであり、第2図の601のタイミングで1つの
アクセススロット(sloto〜3)がこれに対応する
。601のタイミングで示すように、各アクセススロッ
トにはO〜3まで番号がふられており、前記4つのアク
セス要求を各スロットに割り当てる。
602がCPU以外からのメモリライト要求に割り当て
られるアクセススロットであり、発生したアクセス要求
は602のアクセススロットOで受は付けられ、データ
が書き込まれる。同様に、CPU以外からのメモリリー
ド要求には、アクセス・スロット1が割り当てられ60
3がこれに相当する。CPU要求及びリフレッシュ要求
はアクセス・スロット1及び3を割り当てている。
リフレッシュタイマ518よりのリフレッシュ要求は発
生間隔が広い為、CPUと同じスロットとなっており、
優先度決定/タイミング同期部701で両者の優先度チ
エツクを行い、競合が発生した場合、リフレッシュ要求
を優先させる構成にしている。
次に、本実施例でのリフレッシュ制御は、メモリ素子7
02,703,704のように3ブロツクを一括して行
う、1ブロツクは8個のメモリ素子により構成されてい
るので、−度に行われるリフレッシュは24個の素子と
いうことになる。このブロックが(RASO,CASO
)〜(RAS3.CAS3)で示す4ブロツクあり、そ
れぞれ個別にリフレッシュされる構成となっている。C
PUにより設定された時間間隔で、リフレッシュタイマ
518はリフレッシュ要求パルスを発生する。これは次
の優先決定/タイミング同期部701でCPUからのア
クセスとの競合をチエツクし、REF (リフレッシュ
)信号706を発生する。この時のREF信号は、前述
のようにメモリタイミングと同期化された信号となって
おり、アクセス・スロット1か3が割り当てられている
。REF信号706が発生すると、次段のRAS/CA
S発生回路707が動作し、RAS、CAS及びローア
ドレス/カラムアドレスを切り替える信号RAS/CA
Sが発生する。本実施例ではCAS before R
ASによりリフレッシュ動作を行っており、通常のリー
ド/ライトとはタイミングが異なる。
REF信号706が発生すると、セレクタ708がA入
力側に切り替り、カウンタ705の出力がデコーダ70
9,710に入力される、709.710はゲート端子
にRAS、CASの各信号が入力されているので、例え
ばカウンタ705の出力が(1,1)ならばRAS3゜
CAS3が接続されているナントゲートの片側の入力端
子がアクティブになる。この時、このナントゲートのも
う一方の入力端子がハイレベルになっていれば、RAS
3.CAS3がメモリ素子702〜703に供給され、
このブロックのリフレッシュが完了し、REF信号がロ
ーレベルになる。この時、カウンタ705は1カウント
アツプされ、出力が(0,0)となる。この後、リフレ
ッシュタイマ518からリフレッシュ要求が再び発生す
ると前述同様に今度はRASO。
CASOによりリフレッシュが行われる。この動作を順
次繰り返していき、全メモリ素子のリフレッシュを行う
続いて、入力される画像サイズが比較的小さく702〜
704のメモリ素子が未使用である場合に、このブロッ
クのリフレッシュ動作を停止する場合を説明する。
かかる場合、CPtJは入力される画像サイズが701
のメモリ素子のみが用いられると判別した場合、リフレ
ッシュ制御レジスタ519のRAS3、CAS3をゲー
トしているナンド711゜712に接続されているビッ
トに“O”をセットする。この値はREF信号706の
立ち下がりに同期をとって、ラッチ713に移動され、
この後は、CPUが再度“1”をリフレッシュ制御レジ
スタ519にセットするまでRAS3゜CAS3による
メモリ素子702〜704のリフレッシュ動作は停止さ
れる。この制御は他の3ブロツクのメモリ素子に対して
も同じように行えるので、CPUが未使用ブロックのリ
フレッシュ停止及び使用ブロックのリフレッシュ開始を
制御する。
本実施例で使用したメモリ素子のリフレッシュレートは
、512回/8msであるので、各メモリ素子は約15
.6μsec間隔でリフレッシュされる必要がある。そ
して、本実施例ではメモリ素子を4ブロツクに分はリフ
レッシュ動作を行う関係からリフレッシュタイマ518
のリフレッシュ要求間隔は約3,9μsecになるよう
に設定されている。
第3図は本発明の制御方法を画像データ記憶装置に適用
した場合のブロック図である。第3図を用いて動作例を
説明する。
500〜502がダイナミックメモリ素子から成るフレ
ームメモリ部で、本実施例ではそれぞれ4Mバイトの計
12Mバイトの容量を持ち、1素子当たり1Mビットの
容量を持つダイナミックメモリ素子(不図示)96個に
より構成されている。
フレームメモリ部500〜502にはアクセスされる経
路が3本ある。第1はスキャナ装置から画像データなR
,G、Bフルカラーで読み取り、それをフレームメモリ
500〜502に書き込むものであり、515がこの画
像データ入力部であり、不図示のスキャナ装置が接続さ
れている。
第2はフレームメモリ500〜502に記憶されている
画像データをプリンタ装置(不図示)に送出する為に読
み出すもので、506がこの画像データ出力部であり、
本実施例ではフルカラープリンタ装置に対してR,、G
、Bの各色データを出力する。
第3はCPU503からの読み出し/書き込みを行う為
のものであり、CPUバス510によりフレームメモリ
500〜502が接続されている。フレームメモリ50
0〜502のデータはCPU503からのアドレッシン
グによりRlG、B3色分が同時に読み出されるが、最
上位アドレスをデコーダ517及び518でデコードし
、3色のうち1色分のデータ8ビツトのみを読み書きす
る。CPU503は、フレームメモリ500〜502の
画像データの編集等を行う。
DMAコントローラ507は、GPIBコントローラ5
08及び5CSIコントローラ509とフレームメモリ
500〜502間のDMA転送を制御し、ホストコンピ
ュータ(不図示)との画像データの送受を5CSI、G
PIBにより行う事ができる。
514はアドレス変換を行うRAMであり、フレームメ
モリの論理アドレスと物理アドレスの変換を行う。バン
クレジスタ506はCPU503がセットするレジスタ
で、CPU503の持っているアドレス範囲(16本)
では、全フレームメモリをアクセスするのに必要な24
本のアドレスに対して不足する8本のアドレスを生成さ
せるものである。510,511は515の画像読み取
り部からのデータを書き込み、又516の画像プリンタ
部へ画像を読み出す場合のフレームメモリアドレスを発
生するブロックで、CPU503が初期値をセットすれ
ば、そのアドレスから自動的にアドレスを発生する。
504はCPU503のプログラムが格納されているR
OMであり、505はCPU503が使用するワークR
AMである。
フレームメモリ500〜502に対するアクセス要求は
、■画像読み取り部515からのライト要求、■画像プ
リント部からのリード要求、■メモリリフレッシュ要求
、■CPU503からのリード/ライト要求、■DMA
コントローラ507からのり−ド/ライト要求の計5つ
がある。このうち、■と■は共にCPUバス510に接
続され、CPU503がDAMコントローラ507の要
求を受は付ける為、フレームメモリ500〜502にと
っては単一のCPU503からの要求に見える(以降の
説明では、この2つの要求をひつくるめてCPU要求と
記述する)。
この為、メモリ要求は全てで4つが存在し、かつこれら
の要求は非同期に発生することになる。
これら要求は、第1図に示す制御方法により要求の衝突
が防がれ、リフレッシュの制御により消費電力の減少が
図れる。
尚、本発明の制御方法は、前記実施例で説明したような
画像メモリに対する制御以外にもダイナミックメモリを
使用する装置に対しては適用する事ができる。例えば、
ポータプル型のパーソナルコンピュータ、ワードプロセ
ッサ等に本発明を適用した場合には次のような効果が現
われる。
ポータプル型の場合には特にバッテリーによる駆動が行
われることがあり、本発明を適用すれば消費電力を低く
することが可能となるため、バッテリーの寿命が長くな
るという効果が派生する。
以上説明したように、ダイナミックメモリ素子を多く用
いた大容量メモリ装置でリフレッシュ動作をCPUが各
素子に対して選択的に行える構成とした為、未使用のメ
モリのリフレッシュ動作を停止させる事ができ、不必要
なメモリ領域のリフレッシュ動作による消費電力の増加
をおさえる事ができる効果がある。
[発明の効果] 本発明により、消費電力の減少を実現するダイナミック
メモリの制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の制御方法を実現する制御回路の構成
を示すブロック図、 第2図は本実施例のアクセスタイミングを示すタイミン
グチャート、 第3図は本発明の制御方法を適用した画像メモリ回路の
構成を示すブロック図である。 図中、512−・・タイムストロット制御回路、513
・・・メモリタイミング生成回路、519・・・リフレ
ッシュ制御レジスタ、518・・・リフレッシュタイマ
、701・・・優先度決定/タイミング同期部、702
〜704・・・ダイナミックメモリ素子、705・・・
カウンタ、707・・・RAS/CAS発生回路、70
8−・・セレクタ、709゜710・・・デコーダ、7
11,712・・・ゲート回路、713・・・ラッチ回
路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リフレッシュ動作が必要な複数のメモリ素子を有
    するダイナミックメモリの制御方法であつて、 該メモリに格納された画像のサイズに応じてリフレッシ
    ュ動作を行うメモリ素子を選択することを特徴とするダ
    イナミックメモリの制御方法。
JP2276521A 1990-10-17 1990-10-17 ダイナミックメモリの制御方法 Pending JPH04153984A (ja)

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JP2276521A JPH04153984A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 ダイナミックメモリの制御方法

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JPH04153984A true JPH04153984A (ja) 1992-05-27

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JP2276521A Pending JPH04153984A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 ダイナミックメモリの制御方法

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JP (1) JPH04153984A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996028825A1 (fr) * 1995-03-15 1996-09-19 Hitachi, Ltd. Memoire a semi-conducteur
JP2010186509A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996028825A1 (fr) * 1995-03-15 1996-09-19 Hitachi, Ltd. Memoire a semi-conducteur
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