JPH03296459A - 自動レンズ墨塗り機 - Google Patents

自動レンズ墨塗り機

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Publication number
JPH03296459A
JPH03296459A JP9909890A JP9909890A JPH03296459A JP H03296459 A JPH03296459 A JP H03296459A JP 9909890 A JP9909890 A JP 9909890A JP 9909890 A JP9909890 A JP 9909890A JP H03296459 A JPH03296459 A JP H03296459A
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JP
Japan
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lens
head
sanitizing
centering
holding means
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JP9909890A
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Inventor
Masao Kazama
風間 賢男
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KAZAMA ENG KK
Original Assignee
KAZAMA ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レンズの外周小端面などに対して乱反射防止
用の墨塗りを施すために使用される自動レンズ墨塗り機
に関するものである。
〔従来の技術〕
各種の光学機器に組み込まれて使用されるレンズは、通
常その外周小端面での乱反射などを防止するために、そ
の部分に墨塗りが施されている。
このような墨塗り作業は、その熟練工によって一つづつ
手作業によって行われている。手作業による経費を削減
すると共に、その作業効率を高めるために、自動的に墨
塗り作業を行う墨塗り機が提案されている。
第9図には、この種の墨塗り機の構造を示しである。こ
の図に示すように、墨塗り機」■は、墨をシンナー系の
溶材によって溶いた塗布液12を貯留した墨つぼ13内
に、部分的に浸漬させた塗布ローラエ4を備えている。
この塗布ローラ14が矢印で示す方向に回転すると、塗
布液が、ローラ外周面14aに付着して汲み上げられる
。外周面に付着した塗布液は、絞りローラ15によって
一定の量に絞られた後に、上方側に向は移動する。
ここに、レンズエフが塗布ローラエ4の上方側の位置に
回転可能に支持されており、レンズ17の外周小端面1
7aがローラ14の外周面に一定の力で押しつけられて
いる。従って、ローラ14の外周面14aに付着してい
る塗布液はこのレンズ17の外周小端面17aに塗布さ
れる。ここに、レンズ17の支持機構としては、ペンホ
ルダーの本体部分の先端にレンズ吸引口が形成された構
成のものが知られており、レンズの中心位置にそのレン
ズ吸引口を当てて、真空吸引することによって、レンズ
を保持するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記構成のレンズ墨塗り機においては、
次のような問題点がある。まず、第1に、レンズをレン
ズ支持機構のレンズ吸引口に対して正確に芯合わせした
状態で支持させることが困難である。レンズが芯ずれし
た状態で支持されると、レンズが偏心回転するので、そ
の外周小端面17aの各部を等しい圧力で塗布ローラの
外周面14aに当接させることができない。このような
事態が発生すると、塗りむらができるので好ましくない
。次に、墨つぼは大気開放型となっているので、揮発性
の溶材が蒸発し易いという問題点がある。
溶材が蒸発すると、塗布液の濃度が高くなると共に、そ
の粘性も変化してしまうので、塗りむらの発生原因とな
ってしまう。
このように従来の墨塗り機は、レンズに対して均一な墨
塗りを施すことが困難であったので、殆ど用いられてお
らず、従来通り、熟練工の手作業に顧らざるを得ないの
が現状であった。
本発明の課題は、この点に鑑みて、効率良く、しかも均
一にレンズの墨塗りを行うことの可能な自動レンズ墨塗
り機を実現することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本発明の自動レンズ墨塗
り機においては、外周面に墨塗りが施されるレンズを、
レンズ保持手段によ、て保持するようにし、ここに保持
されたレンズの芯出しを一対の芯出しヘッドによって行
うようにしている。
そして、芯出しヘッドによって芯出しがなされたレンズ
の外周小端面に対して、墨塗りヘッドを用いて墨塗りを
施すようにしている。
この構成の自動レンズ墨塗り機においては、レンズ保持
手段によって保持されたレンズが、芯出しヘッドによっ
て芯出しされて、常に正しい位置に保持される。従って
、墨塗りヘッドの先端面をレンズ外周面に当接させた状
態で相対回転させた場合に、このレンズ外周面の各部は
均一な状態に墨塗りヘッド先端面に当たり、この結果、
均一な墨塗りが施される。
ここに、上記のレンズ保持手段としては真空吸引方式に
よりレンズを保持する構成のものを利用することができ
る。
また、上記の一対の芯出しヘッドの構成としては、一方
の側の芯出しヘッドの先端面をレンズ外周小端面に一点
で当接するような当接面に設定し、他方の芯出しヘッド
の先端面を、レンズ外周小端面に対して二点で当接する
ような左右一対の傾斜面とすることができる。さらに、
この場合に、レンズに対して一点で当接する側の芯出し
ヘッドによるレンズ押しつけ力の方を、他方の芯出しヘ
ッドによる押しつけ力よりも強く設定しておくことが好
ましい。この構成の芯出しヘッドを採用した場合には、
レンズ保持手段によって保持されているレンズの外周面
が、これらのヘッド先端面によって、三点で押しつけら
れる。従って、レンズの位置が一義的に決定される。ま
た、−点でレンズ外周面に当たる側の芯出しヘッドによ
るレンズ押しつけ力の方が強いので、この芯出しヘッド
の側を先に前進させてレンズに当接させるようにすれば
、芯出しヘッドの移動方向におけるレンズの位置がまず
規定され、この後に、これに直交する方向のレンズ位置
が他方の芯出しヘッドによって規定されることになり、
レンズの芯出し動作が常に正確に行われることになる。
一方、上記の墨塗りヘッドとしては、塗布液を貯留した
閉鎖型の貯留部と、この貯留部から塗布液が供給される
フェルトなどの多孔質素材からなる塗布部とから構成す
ることができる。これらのヘッドにおける少なくとも一
方の側の先端面の形状は、レンズ保持手段の側に向けて
突出した突出部分を備えたものとし、この形状のヘッド
先端面を、ヘッドの軸線を中心として旋回可能とするこ
とが好ましい。このようにヘッド先端面を形成し、墨塗
りを施すレンズの小端厚に応じて、ヘッド先端面を所定
の量だけ旋回させることにより、異なる厚さのレンズに
おける小端縁部分の面取り部分に対する墨塗りを行うこ
とができる。同様に、墨塗りヘッドを、レンズが保持さ
れた平面に対して直交する方向に移動可能に保持するよ
うにすれば、寸法、形状が異なるレンズに対しても墨塗
りを行うことができるので好ましい。
次に、上記の墨塗りヘッドの支持手段としては、第1の
スライダによって第2のスライダが支持された二重構造
のスライダ機構を採用し、第2のスライダによって墨塗
りヘッドを支持すると共に、この第2のスライダを、レ
ンズ保持手段から後退する方向に向けて相対移動可能な
状態に第1のスライダに保持し、さらに、この第2のス
ライダの相対移動を弾性手段による弾性力によって拘束
した構造とすることが好ましい。この構成のスライダ機
構を採用した場合には、墨塗りヘッドが保持されている
第2のスライダ機構が第1のスライダ機構によってレン
ズに向けて前進して、そこに当たった後は、第1のスラ
イダの側がさらに前進したとしても、第2のスライダの
側が弾性手段に弾性力に逆らって後退方向に相対移動し
、これによって、第2のスライダによって支持されてい
る墨塗りヘッドの先端面は弾性手段による適度の押しつ
け力でレンズ外周面に押しつけられた状態とされる。ま
た、レンズが何らかの原因で芯ずれした状態でレンズ保
持手段に保持されて偏心回転した場合、この偏心回転に
伴ってレンズ外周面の位置が半径方向に僅かに移動した
としても、その変動に追従して墨塗りヘッドは移動可能
であると共に、常に適切な押しつけ力でレンズ外周面に
押しつけられた状態が保持されるので、塗りむらが発生
することはない。
ここにおいて、墨塗りヘッドは、それ自体が、墨塗り機
に対して着脱可能な、所謂カートリッジ式の構造のもの
とすることができる。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
全体1遣 第1図および第2図には、本例の自動レンズ墨塗り機の
全体構成を示しである。これらの図に示すように、本例
の自動レンズ墨塗り機1は、基台2に各構成部材が組付
けられており、基台表面2aの中央位置には、レンズホ
ルダ3が直立している。このレンズホルダ3を挟み、第
1および第2の芯出しヘッド4.5が対向配置されてお
り、これらの芯出しヘッドの配列方向とは直交する方向
には、同じくレンズホルダ3を挟み、第1および第2の
墨塗りヘッド6.7が対向配置されている。
本例の墨塗り機の概略動作は次の通りである。
まず、レンズホルダ3によってレンズ8が水平に保持さ
れ、保持されたレンズ8の中心が、レンズホルダの中心
軸線3aに一致するようC1一対の芯出しへラド4.5
によってレンズの芯出しが行われ、然る後に、芯出しさ
れたレンズが回転され、一対の墨塗りヘッド6.7によ
って、そのレンズ外周小端面および小端面上下の面取り
部への墨塗りが行われる。
レンズホル゛の ′告 第1図および第3図から分かるように、レンズホルダ3
は、全体として円筒形状をしており、その上面開口部3
1がレンズ8の設置面とされている。このレンズホルダ
3の元端側には、中空回転軸32の上端が嵌入されてお
り、この中空回転軸32はポールベアリング33を介し
て回転自在に基台2の側に支持されている。中空回転軸
32の下端には、モータ34の出力軸34aの側から、
ベルト・プーリ伝達機構35を介して回転力が伝達され
る。また、中空回転軸32内に形成した中空部32aの
上端はレンズホルダ3の上面開口部31の側に連通して
おり、その下端側は、真空吸引機構(図示せず)の側に
連通している。なお、レンズホルダ3の外周は、環状ケ
ース36によって囲まれている。この構造のレンズホル
ダ3において、真空吸引機構を駆動した状態で、レンズ
ホルダの上面開口部31にレンズ8を置くと、このレン
ズ8は開口部31上に吸着されて、そこに固定されるこ
とになる。この状態で、モータ34を駆動すると、その
回転力がベルト・プーリ伝達機構35、中空回転軸32
を介してレンズホルダ3に伝達される。従って、レンズ
ホルダ3はその上面開口部31にレンズ8を保持した状
態で回転することになる。
i  へ・ ′の ゛ 第1図および第2図から分かるように、第1の芯出しヘ
ッド4は、偏平な直方体形状をしたヘッド本体41から
構成されている。このヘッド本体41の軸線4aは水平
方向に延び、レンズホルダ3の中心軸線3aを通るよう
に設定されている。
ヘッド本体41の先端面41aは、その軸線4aと直交
する垂直面とされ、左右両側が僅かに面取りされている
。この構成のヘッド本体41は、スライダ42によって
、その軸線4aの方向に往復移動可能に支持されている
。さらに、第2図から分かるように、ヘッド本体41の
側面からは連結部43が突出しており、この連結部43
に、エアーシリンダ44の作動ロッド44aが結合され
、エアーシリンダによって、ヘッド本体41はスライダ
42上を軸線4aの方向に往復移動される。
ここに、ヘッド本体41の他方の側面には、マイクロメ
ータ45が平行に固定されており、その先端ロッド45
aの前方側には、ストッパー46が基台表面上に固定さ
れている。このマイクロメータ45を操作して、その先
端ロッド45aの突出長さを微調整することによって、
ヘッド本体先端面41aの前進移動位置が規定されるこ
とになる。
これに対して、他方の第2の芯出しヘッド5は、その軸
線5aが第1の芯出しヘッドの軸線4aに一致するよう
に配列されており、スライダ52によって、ヘッド本体
51が軸線5aの方向に往復移動可能に支持されている
。また、エアーシリンダ54によって、そのヘッド本体
51が往復移動される。しかし、この第2の芯出しへラ
ド5にはマイクロメータは取付けられていない、また、
ヘッド本体51の先端面51aは、第1の芯出しヘッド
の側とは異なり、その中心位置から左右対称に前方側に
向けて迫り出した第1および第2の傾斜面51b、51
cから構成されるV形とされている。ここに、上記の第
1の芯出しヘッド4を駆動するエアーシリンダ44が発
生する作動力の方が、第2の芯出しヘッド5を駆動する
エアーシリンダ54が発生する作動力よりも大きく設定
されている。
この構成の第1および第2の芯出しヘッド4.5におい
ては、第4図に示すように、レンズホルダ3によって支
持されているレンズ8の芯出しが行われる。すなわち、
第1の芯出しへラド4のヘッド本体41の前進端位置が
、ストッパー46によって規定される。換言すると、ヘ
ッド本体の前進端位置において、レンズホルダの中心軸
1113aとヘッド本体の先端面41aとの間隔が、レ
ンズ8の半径rに等しくなるように設定される。第1の
芯出しヘッドのヘッド本体41を前進させて、その先端
面41aがレンズ外周面に一点で当てることにより、レ
ンズ8の軸線4a (5a)方向の位置決めがなされる
。次に、第2の芯出しヘッド5のヘッド本体51を前進
させると、その先端傾斜面51b、51cがレンズ8の
外周面にそれぞれ一点で当たり、軸線4a (5a)と
直交する方向におけるレンズ8の位置決めがなされる。
このようにして、一対の芯出しヘッド4.5によって、
レンズ8は正確に芯出しされた状態となる。
へ・ ゛の °告 第1および第2の墨塗りへラド6.7は、ヘッド先端の
形状を除き同一構造であるので、以下の説明においては
、第1の墨塗りヘッド6の構造を説明し、第2の墨塗り
ヘッド7における対応する部位には対応する60番台の
番号を付し、その説明を省略する。
第1図および第2図を参照して説明すると、この第1の
墨塗りヘッド6は、カートリッジ式の墨塗りヘッドユニ
ット61と、このユニット61を支持する支持機構62
と、このヘッドユニットの支持機構62を軸線6aの方
向に往復直線移動させるためのスライド機構67とから
構成されている。
カートリッジ式の墨塗りヘッドユニット61は、全体と
して直方体形状をしたケース611から構成されており
、このケース611の内部空間は閉鎖型の貯留部612
となっており、ここに、揮発性の部材で墨を溶いて形成
した塗布液613が貯留されている。ケース611の上
面には、貯留部の内圧を調整するための内圧調整部61
4が取付けられており、また、貯留部内に塗布液を補給
するための補給部615が形成されている。一方、ケー
ス611の前面の上方側は円錐台形状に突出した突出部
616が形成されており、ここを貫通した状態に墨塗り
ヘッド本体617が取付けらr。
ている。この墨塗りヘッド本体617は、塗布液を毛細
管現象により吸い上げ可能なフェルト状の素材から形成
されている。このヘッド本体617の先端面618はケ
ース前面側に露出しており、その後端側は、貯留されて
いる塗布液内に浸漬されている同一素材の塗布液吸い上
げ部材619に繋がっている。
次に、ヘッドユニット61を支持する支持機構62の構
造を説明する。この支持機構62は、ヘッドユニット6
1を着脱可能に取りつけるためのユニット取付は部63
と、このユニット取付は部63を、ヘッドユニットの軸
線6aを中心として回転可能に支持する第1の支持部6
4と、この第1°の支持部64をヘッドユニットの軸線
6aとは直交する上下方向に向けて昇降可能に支持する
第2の支持部65と、この第2の支持部65を軸線6a
を含む垂直面内で回転可能に支持する第3の支持部66
とから構成されている。
上記のユニット取付は部63は、円板形状をしており、
その表面には、第2図から分かるように、ヘッドユニッ
ト61の後端を上側から装着可能な装着溝631が形成
されている。この装着溝631内に装着されたヘッドユ
ニット61の後端部分は、取付は部の外周面の側から装
着溝の側に貫通している止めねじ632によって装着溝
に同定可能となっている。このユニット取付は部63の
裏面には、軸線6aを中心線とする支軸633が後方側
に向けて突出している。
次に、このユニット取付は部63を支持する第1の支持
部64は、このユニット取付は部63の裏面側からヘッ
ドユニット61の側面側を覆うL形部材から構成されて
おり、ユニット取付は部63の裏面側を覆う部分641
には、ユニット取付は部の支軸633が貫通する支持孔
642が形成されている。この支持孔642に貫通され
た支軸633は、締めつけねじ643によってその中に
固定可能となっている。従って、二のねじ643を緩め
ることにより、ユニット取付は部63を軸線6aを中心
として回転させることができ、従って、このユニット取
付は部63に支持されているヘッドユニット61を軸線
6aを中心として回転させることができる。
次に、この第1の支持部64を構成するL形部材におい
て、ヘッドユニット61の側面を覆っている部分644
は、この側方に平行に配置した第2の支持部65に支持
されている。すなわち、第6図に示すように、第2の支
持部65は、コイルばね651によって、第1の支持部
64を吊り下げた状態で支持している。そして、この第
2の支持部65の上端には、第1の支持部64をコイル
ばねのばね力に抗して下側に押しつけている昇降調節ね
じ651が取付けらえている。従って、このねじの下方
への突出量を調整することにより、第1の支持部64の
上下方向の位1を微調整することができる。
一方、第2の支持部65において、第1の支持部とは反
対側の側面652からは、軸線6aとは直交する水平方
向に向けて支軸653が突出している。この支軸653
は、第3の支持部66を構成する部材に形成した支持孔
661内に貫入されている。そして、この支持孔661
内に貫入された支軸653は、締めつけねじ662によ
ってそこに固定可能となっている。従って、二のねじ6
62を緩めることにより、第2の支持部65の側を支軸
653の軸線65aを中心として回転可能である。
次に、このように第1ないし第3の支持部から構成され
る支持機構62は、スライド機構67によって、レンズ
ホルダ3に対して前進および後退されるようになってい
る。第1図、第2図および第6図を参照して説明すると
、スライド機構67は、支持機構62の第3の支持部6
6を支持している第2のスライダ68と、この第2のス
ライダ68を支持している第1のスライダ69から構成
される二重スライド機構となっている。下側の第1のス
ライダ69は、基台表面上において、レンズホルダ3に
対して前後進可能に支持され、エアーシリンダ691に
よって移動される。これに対して、上側の第2のシリン
ダ68は、この第1のシリンダ69の上面上において、
同一方向に向けて相対移動可能に支持されており、常時
その移動は、コイルばね681のばね力によって拘束さ
れている。このコイルばね681は、第1のスライダ6
9と、第2のスライダ68との間に掛は渡しであり、こ
の第2のスライダ68を常時前進方向に向けて付勢して
いる。
(ヘッド本体先端面の形状) 第7図を参照して、第1および第2の墨塗りヘッド6.
7におけるヘッド本体先端面618.718の形状を説
明する。これらの図に示すように、ヘッド本体先端面は
円形断面とされている。第1のヘッド6の側の先端面6
18においては、その円形端面618aの上端側が前方
に向けて突出して、台形傾斜面618bが形成されてお
り、第2のヘンドアの側の先端面71Bにおいては、そ
の円形端面718aの下端側が前方に向けて突出して、
台形傾斜面718bが形成されている。第7図(A)を
参照して説明すると、レンズ8の外周小端面8aに対し
ては、双方のヘッドの円形端面718a、718aによ
って墨塗りが施される。
レンズ小端面の上側の面取り部8bに対しては、第1の
ヘッド先端面の台形傾斜面618bによって墨塗りが施
され、レンズ小端面の下側のめんとり部8cに対しては
、第2のヘッド先端面の台形傾斜面718bによって墨
塗りが施されることになる。
さらに、上述した第1の支持部64の締めっけねじ64
3を操作して、双方のヘッド先端面を第7図(B)の状
態がら第7図(C)の状態に回転すると、双方のヘッド
先端面における台形傾斜面618b、718bの間隔が
tlがらt2と狭(することができる。従って、厚さの
薄いレンズの上下の縁に形成された面取り部に対しても
、同一のヘッド先端面を利用して、墨塗りを施すことが
可能となる。
墨1息艶作夏説亙 次に、上記構成の自動レンズ墨塗り機lによるレンズ8
への墨塗り動作を説明する。
初期状態においては、第1および第2の芯出しヘッド4
.5、並びに第1および第2の墨塗りヘッド6.7はそ
れぞれ第1図に示すように、レンズホルダ3から離れた
退避位置にある。この状態において、レンズホルダ3の
上面開口部31にしンズ8を乗せる0次に、真空吸引機
構(図示せず)を作動させると、レンズ8はレンズホル
ダ上に吸着固定される。この後に、芯出しヘッド4.5
によりレンズ8の芯出しが行われる。この芯出し動作に
おいては、まず、第1の芯出しヘッド4の側が先に駆動
され、レンズホルダに支持されているレンズ8の側に向
けて前進駆動されて、マイクロメータ45によって規定
される前端位置に停止される。この後に、第2の芯出し
ヘッド5の側が駆動されて、レンズホルダに支持されて
いるレンズ8の側に向けて前進駆動される。この結果、
第4図に示すように、第1の芯出しヘッド4と第2の芯
出しへラド5とによって、レンズ8が挟まれ、これらに
よって、レンズ8の中心8aがレンズホルダの中心軸線
3aに一致した状態とされる。レンズ8の芯出しが完了
した後は、第2の芯出しヘッド5を後退させ、然る後に
第1の芯出しヘッド4を後退させる。
次に、モータ34が駆動されて、レンズホルダ3に支持
されているレンズ8の回転が開始される。
このレンズ8の回転と同期して、第1および第2の墨塗
りヘッド6.7の前進が開始される。そして、ヘッド先
端面61Bおよび718が、回転しているレンズ8の外
周小端面8a、面取り部8b、8cに当たり、これらの
部分に墨塗りが施される。
墨塗り量、墨塗り時間などは適切な制御機構によって制
御される。ここに、第1および第2の墨塗りヘッド6.
7は二重構造のスライド機構62によって支持されてお
り、レンズ8に対する当接圧は、コイルばね681のば
ね力によって適正状態に保持される。また、何らかの原
因によってレンズ8が偏心回転していたとしても、この
コイルばね681の伸縮によって、偏心回転するレンズ
の外周面位置の変動に追従してヘッド先端面618.7
18の位置が変動する。従って、常に適正な状態で、各
ヘッド先端面618.718はレンズ外周面に当接した
状態が保持される。
このようにして、墨塗りが終了した後は、第1および第
2の墨塗りヘッド6.7が後退される。
そして、墨塗りが施された後は、レンズホルダ3の回転
が停止されると共に、回転停止後は真空吸引機構が停止
される。この後に、墨塗りが施されたレンズ8がレンズ
ホルダ3から取り外されて、所定の場所にむけて搬送さ
れる。
次に、寸法の異なるレンズに対して墨塗りを施す場合に
は、各墨塗りヘッド6.7を支持している支持機構62
の各支持部64.65.66を調整して、ヘッド先端面
61B、718の位置を三次元上で調整すればよい。特
に、小端厚のみが異なるレンズの墨塗りを行う場合には
、第7図を参照して説明したように、ヘッド先端面61
8.718を回転させればよい。
さらに、本例においては、第1および第2の墨塗りへラ
ド6.7は、カートリッジ式のヘッドユニット61.7
1から構成されており、ここに貯留されている塗布液が
無(なった場合、あるいはヘッド先端面618.71B
が擦り減った場合には、ユニットを新しいユニットと交
換すればよい。
さらにまた、本例では、ヘッドユニット61.71に塗
布液補給部615.715を形成しであるので、ヘッド
ユニット自体を交換せずとも、この補給部から塗布液を
補給するようにしてもよい。
血立支施皿鳳 上述した例は本発明の一実施例を示すものであり、本発
明をこの実施例の構造に限定することを意図したもので
はない。
まず、レンズホルダ3としては、真空吸引式以外の構成
のものを使用することができる。
墨塗りヘッドとしては、上記の例では一対の墨塗りヘッ
ドを使用しているが、−個の墨塗りヘッドを使用しても
、レンズの墨塗りを行うことができる。第8図には一個
の墨塗りヘッドによって墨塗りを行う場合におけるヘッ
ド先端面の形状を示しである。図に示すように、ヘッド
先端面81は、円形端面の上下を前方に突出させること
によって、台形傾斜面Blb、81cが形成されており
、これらの台形傾斜面81b、81cによって、レンズ
外周小端面の両側の面取り部に対して墨塗りを施すよう
になっている。また、これらの傾斜面に挟まれた面81
aによって、レンズ外周小端面に対して墨塗りを施すよ
うになっている。
また、墨塗りヘッドとして上記の例ではカートリッジ式
の構成としであるが、交換することのできない据え付は
式の構造としてもよいことは勿論である。さらに、ヘッ
ド先端面を構成する素材は、毛細管現象により塗布液を
吸い上げ可能な素材ならばよい。
次に、上記の例においては、レンズホルダに対するレン
ズの取付け、取外しを行うための機構に付いては特に言
及しなかったが、このような取付け、取外しを自動的に
行う機構はNC工作機械などの分野において一般的に知
られている機構を利用することができ、このような機構
を組付ければ、レンズの墨塗り作業の完全自動化を達成
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の自動レンズ墨量り機にお
いては、外周面に墨塗りが施されるレンズを、レンズ保
持手段によって保持するようにし、ここに保持されたレ
ンズの芯出しを一対の芯出しヘッドによって行うように
している。そして、芯出しヘッドによって芯出しがなさ
れたレンズの外周面に対して墨塗りヘッドを当接させて
相対回転させることにより、墨塗りを行うようにしてい
る。
従って、本発明によれば、レンズは芯出しされた後に墨
塗りが行われるので、レンズの偏心回転に起因して塗り
むらが発生することはなく、均一な墨塗りを行うことが
可能となる。
また、本発明では、一対の芯出しヘッドのうちの一方の
側の芯出しヘッドの先端面をレンズ外周小端面に一点で
当接するような当接面とし、他方の芯出しヘッドの先端
面を、レンズ外周小端面に対して二点で当接するような
左右一対の傾斜面としてあり、さらに、レンズに対して
一点で当接する側の芯出しヘッドによるレンズ押しつけ
力の方が、他方の芯出しヘッドによる押しつけ力よりも
大きく設定されている。従って、レンズ外周面が三点で
支持されるので正確な芯出しを行うことができると共に
、芯出し動作を常に確実に行うことができる。
さらに、本発明においては、墨塗りへ・ノドをカートリ
ッジ式に構造としであるので、塗布液が無くなった場合
、あるいはヘッド先端面が擦り減った場合などにおいて
、墨塗りヘッドを交換するという簡単な作業を行うのみ
でよい。
さらにまた、本発明においては、墨塗りへ・ノドの先端
面を回転可能に支持しであるので、異なる小端厚のレン
ズに対して同一の墨塗りへ・ノドを用いて墨塗りを施す
ことが可能である。
さらに、本発明においては、墨塗りへ・ノドの支持手段
として、第1のスライダによって第2のスライダが支持
された二重構造のスライダ機構を採用し、第2のスライ
ダによって墨塗りヘッドを支持すると共に、この第2の
スライダを、レンズ保持手段から後退する方向に向けて
相対移動可能な状態に第1のスライダに保持し、さらに
、この第2のスライダの相対移動を弾性手段による弾性
力によって拘束した構造を採用している。この構成を採
用したことにより、墨塗りヘッドが保持されている第2
のスライダ機構が第1のスライダ機構によってレンズに
向けて前進して、そこに当たった後は、第1のスライダ
の側がさらに前進したとしても、第2のスライダの側が
弾性手段に弾性力に逆らって後退方向に相対移動し、こ
れによって、第2のスライダによって支持されている墨
塗りヘッドの先端面は弾性手段による適度の押しつけ力
でレンズ外周面に押しつけられた状態とされる。
また、レンズが何らかの原因で芯ずれした状態でレンズ
保持手段に保持されて偏心回転した場合、この偏心回転
に伴ってレンズ外周面の位置が半径方向に僅かに移動し
たとしても、その変動に追従して墨塗りヘッドは移動可
能であると共に、常に適切な押しつけ力でレンズ外周面
に押しつけられた状態が保持される。従って、塗りむら
が発生することなく、常に均一な墨塗りを行うことが可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動墨量り機を示す概
略斜視図、第2図は第1図の墨塗り機の概略平面図、第
3図は第1図の墨塗り機のレンズホルダの部分を取り出
して示す部分断面図、第4図は第1図の墨塗り機の芯出
しヘッドの動作を示す説明図、第5図は第1図の墨塗り
機のヘッドユニットを示す概略断面図、第6図は第1図
の墨塗り機の墨塗りヘッドを矢印■の側から見た部分矢
視図、第7図(A)ないしくC)は第1図の墨塗り機に
おけるヘッド先端面の形状およびそれらの機能を説明す
るための説明図、第8図は墨塗りヘッド先端面の別の形
状を示す部分斜視図、第9図は従来の墨塗り機の構成を
示す概略構成図である。 〔符号の説明〕 1・・・自動レンズ墨量り機 2・・・基台 3・・・レンズホルダ 3a・・・中心軸線 4.5・・・芯出しヘッド 4 a −、5a・・・ヘッド軸線 41.51・・・ヘッド本体 41a、51a・・・ヘッド先端面 51b、51 c −・・傾斜面 42.52・・・スライダ 44.54・・・エアーシリンダ 6.7・・・墨塗りヘッド 61.71・・・ヘッドユニット 62.72・・・支持機構 63.73・・・ユニット取付は部 64.74・・・第1の支持部 65.75・・・第2の支持部 66.76・・・第3の支持部 67.77・・・スライド機構 8・・・レンズ 8a・・・外周小端面 8b、8c・・・面取り部。 第4図 第6図 52 第5図 第7図 第8図 第9図 11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周面に墨塗りが施されるレンズを予め定めた設
    定平面上に保持するレンズ保持手段と、前記レンズ保持
    手段を挟み対向配置されており、前記レンズ保持手段に
    よって保持されるレンズの中心を前記レンズ保持手段の
    中心軸線に位置させるための一対の芯出しヘッドと、 芯出しされたレンズの外周面に対して墨塗りを施すため
    の墨塗りヘッドと、 この墨塗りヘッドを前記レンズ保持手段によって保持さ
    れるレンズの外周面に当接可能に支持すると共に、この
    墨塗りヘッドと前記レンズ保持手段によって保持される
    レンズとの間に相対回転を形成する墨塗りヘッド支持手
    段と、を有することを特徴とする自動レンズ墨塗り機。
  2. (2)請求項第1項において、 前記レンズ保持手段は、前記設定平面に平行なレンズ支
    持面と、このレンズ支持面の中心位置に開口したレンズ
    吸引口と、このレンズ吸引口を負圧状態にする真空吸引
    手段とを備えていることを特徴とする自動レンズ墨塗り
    機。
  3. (3)請求項第1項または第2項において、前記一対の
    芯出しヘッドは、前記レンズ保持手段の中心軸を挟み、
    一方の側に配置された第1の芯出しヘッドと、他方の側
    に配置された第2の芯出しヘッドと、これら第1および
    第2の芯出しヘッドを前記レンズ保持手段の中心軸に対
    して前進および後退させる移動手段とを有し、前記第1
    の芯出しヘッドにおける先端面は、このヘッドの移動方
    向に直交する直交面となっており、前記第2の芯出しヘ
    ッドにおける先端面には、レンズ外周面に当接可能な左
    右一対の傾斜面が形成されており、 前記第1の芯出しヘッドの前記先端面によるレンズ押し
    つけ力が、前記第2の芯出しヘッドの前記先端面による
    レンズ押しつけ力よりも強くなるように設定されている
    、 ことを特徴とする自動レンズ墨塗り機。
  4. (4)請求項第1項ないし第3項のいずれかの項におい
    て、 前記墨塗りヘッドは、前記レンズ保持手段の中心軸線を
    挟み、一方の側に配置された第1の墨塗りヘッドと、他
    方の側に配置された第2の墨塗りヘッドとを有し、 前記第1および第2の墨塗りヘッドのそれぞれは、塗布
    液を貯留する閉鎖型の貯留部と、この貯留部から塗布液
    が供給されるフェルト状の素材からなる塗布部と有し、
    この塗布部の先端面によって、前記レンズ保持手段によ
    り保持されるレンズの外周面に墨塗りが施されるように
    なっている、 ことを特徴とする自動レンズ墨塗り機。
  5. (5)請求項第1項ないし第4項に記載の自動レンズ墨
    塗り機において、 前記墨塗りヘッドにおける前記先端面は、前記レンズ保
    持手段の側に向けて突出した突出部分を備えており、 前記墨塗りヘッド支持手段は、前記突出部分を備えてい
    る墨塗りヘッドの前記先端面を、ヘッドの軸線を中心と
    して旋回可能に支持していることを特徴とする、 自動レンズ墨塗り機。
  6. (6)請求項第1項ないし第5項の何れかの項において
    、 前記墨塗りヘッド支持手段は、前記墨塗りヘッドを前記
    レンズ保持手段の中心軸線に対して前進および後退させ
    る直線駆動手段を備えており、 この直線駆動手段は、第1のスライダ機構と、前記墨塗
    りヘッドを担持した第2のスライダ機構とを有し、この
    第2のスライダ機構は、前記レンズ保持手段から後退す
    る方向に向けて相対移動可能に第1のスライダ機構に支
    持されており、この第2のスライダ機構の相対移動は、
    弾性手段による弾性力によって拘束されている、ことを
    特徴とする自動レンズ墨塗り機。
  7. (7)請求項第1項ないし第6項のいずれかの項ににお
    いて、 前記墨塗りヘッド支持手段は、前記墨塗りヘッドの先端
    面を前記設定平面にほぼ直交する方向に向けて移動可能
    に支持していると共に、前記墨塗りヘッドの先端面を前
    記設定平面にほぼ直交する平面内において旋回可能に支
    持している、 ことを特徴とする自動レンズ墨塗り機。
  8. (8)請求項第1項ないし第7項のいずれかの項におい
    て、 前記墨塗りヘッドは、ケーシングと、このケーシング内
    に形成された塗布液の貯留空間と、この貯留空間内に貯
    留された塗布液と、この塗布液内に一方の端が浸漬され
    、他方の端が前記ケーシングから突出して前記墨塗りヘ
    ッドの先端面を形成いている多孔質素材からなる塗布部
    とを有するヘッドカートリッジユニットであり、前記ヘ
    ッド支持手段は、前記ヘッドカートリッジユニットを着
    脱可能に取付けるための取付け部を備えている、 ことを特徴とする自動レンズ墨塗り機。
  9. (9)請求項第8項に記載の自動レンズ墨塗り機に使用
    される前記ヘッドカートリッジユニット。
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