JPH03292504A - 会話型時間領域汎用シミュレーション装置 - Google Patents

会話型時間領域汎用シミュレーション装置

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JPH03292504A
JPH03292504A JP9607590A JP9607590A JPH03292504A JP H03292504 A JPH03292504 A JP H03292504A JP 9607590 A JP9607590 A JP 9607590A JP 9607590 A JP9607590 A JP 9607590A JP H03292504 A JPH03292504 A JP H03292504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
simulation
state
button
time
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9607590A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ueyama
植山 高次
Harutoshi Okai
晴俊 大貝
Masanori Shiotani
政典 塩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP9607590A priority Critical patent/JPH03292504A/ja
Publication of JPH03292504A publication Critical patent/JPH03292504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時間に応じてプロセスや装置の挙動をシミュレ
ーションする時間領域シミュレータにおいて、例えば、
制御系のゲインを決定する場合やプロセス・シミュレー
タを実際のプロセスに合わせる場合など、何回も同じシ
ミュレーションを繰り返しパラメータをチューニングす
る場合や、シミュレーションのスピードを遅くし、ある
一部分だけを詳しく見たい場合、ある時間帯を何回も繰
り返しシミュレーションしたい場合に有効である。
〔従来の技術〕
従来の時間領域シミュレータでは、シミュレーション実
行前にパラメータの値を設定しなければならず、シミュ
レーション実行中は固定されている。シミュレーション
のスピードは常に一定か。
シミュレーションの大きさに依存している。シミュレー
ションは時刻の増加方向に進み、途中で過去の状態に戻
る機能はない。
〔発明が解決しようとする課題〕
制御系のゲインを決定するシミュレーションや、プロセ
ス・シミュレータを実際のプロセスに合わせる場合など
では、同じシミュレーションのある一部分を何回も繰り
返し実行して、パラメータの値をチューニングする必要
がある。しかし、前記の従来型シミュレータでは次のよ
うな問題点かある。
まず、パラメータの値はシミュレーション実行中は固定
されているので、実行前にパラメータの値を設定し、シ
ミュレーションを始めから何回も繰り返す必要がある。
このため、多くの回数繰り返したい場合、従来型シミュ
レータでは手間と時間がかかる。
また、ある一部分だけ詳しくamしたい場合、その時間
帯だけゆっくりとシミュレーションし、他の時間帯はで
きるだけ速くシミュレーションした方が効率的である。
しかし、従来型シミュレータにはこの機能はない。
さらに、パラメータをある値に設定し、シミュレーショ
ンを実行したけれども、そのパラメータの値が間違いで
あるとすぐに気付いた場合、ユーザーは即座にシミュレ
ータを止め、以前の状態に戻りパラメータを設定し直し
たいと思う時がある。
このような時に、従来型シミュレータでは、過去の状態
に戻る機能がないので不可能である。
このように、本発明はシミュレーション途中でパラメー
タ変更、シミュレーションのスピードを設定、過去の状
態に戻るといった機能により、シミュレーションの開発
・実行効率を上げることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を解決するため、本発明では以下に示す手段を
講じた。
まず、シミュレータ実行途中でパラメータの値を変更す
る機構について説明する。パラメータの値の変更には、
キーボードから直接数値を入力する方法、デイスプレィ
上に表示されているボリウムの値をマウスを用いて変え
ることにより、パラメータの値を連続的に変える方法、
デイスプレィ上に表示されているスイッチをマウスを用
いて切り替えることにより、パラメータの値を切り替え
る方法を用いる。これらの操作は、シミュレータ本体と
は別々のプロセスとして動作させ、シミュレーション本
体が実行中でもこれらの操作を可能とした。シミュレー
タ本体とは共有メモリを介してデータの受渡しを行ない
、ユーザーがボリウムやスイッチを操作するとこの操作
は共有メモリを介してシミュレータ本体に送られ、パラ
メータの値が変更される。
つぎに、シミュレーションの進行スピードを変える機構
を説明する。時間領域のシミュレーションはある時間刻
みを持っており、この時間刻み毎に何回もループする構
造になっている6 1回のループが終了した後にある一
定期間実行を止める機構を設け、この期間をシミュレー
ション実行中に外部からマウスとキーボードを用いて変
える。このことにより、シミュレーションの進行スピー
ドを遅くする。
また、シミュレーションを途中で停止し、過去の状態に
戻る機構を説明する。戻りたい時刻の状態を復活させる
ために必要な情報をすべてファイルまたはメモリに保存
しておき、あとからその情報を読みだし、過去の状態を
復活させる。この2つの機構を組み合わせることにより
、過去の状態に戻す。
〔作用〕
本発明では、前記の機構により、何回も同じシミュレー
ションを繰り返しパラメータをチューニングする場合や
、シミュレーションのスピードを遅くし、ある一部分だ
けを詳しく見たい場合、ある一部分だけを何回も繰り返
しシミュレーションしたい場合に従来のシミュレータよ
りも効率的に行なうことができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
第1図はあるシミュレーションを実行しているときのデ
イスプレィの様子である。10〜17はシミュレーショ
ンの進行を制御するためのボタンを表わし、マウスでク
リックすると各ボタンに対応した処理が行なわれる。2
1はシミュレーション結果をグラフィック表示するウィ
ンドウであり、シミュレーションの進行にしたがって時
々刻々と表示される。31〜33はボリウムを表わすウ
ィンドウ、41〜42はスイッチを表わすウィンドウ、
51〜52はパラメータの値をキーボードから入力する
ためのウィンドウである。各ウインドウはユーザが指定
した個数デイスプレィ上に表示させることができる。
つぎに、シミュレーションの実行方法について説明する
。シミュレーションの状態には、停止状態、実行状態、
及びスロー状態の3つがある。停止状態とは、シミュレ
ーションが停止している状態を指し、グラフィック21
及びシミュレーション時刻18の表示は停止している。
実行状態とは、シミュレーションが17のボタンで指定
されたスピード(基準スピード)で実行されている状態
を指し、グラフィック21及びシミュレーション時刻1
8はシミュレーションの進行にしたがって表示される。
スロー状態とは、シミュレーションの実行が基準スピー
ドより遅いスピード、14に表示された倍率で実行され
ている状態を指し、グラフィック21及びシミュレーシ
ョン時刻18は実行状態と同様にシミュレーションの進
行にしたがって表示される。この時、13の上三角また
は千三角をクリックすると、スピードを速くまたは遅く
することが出来る。各状態へは10〜12のボタンをク
リックする事により移行できる。
つぎに、パラメータ値の変更方法について説明する。3
1〜33はボリウムを表わし、三角形の頂点が指す値を
持っている。マウスを用いてこの三角形を左右に移動さ
せるとボリウムの値を連続的に変化させることができる
。41〜42はスイッチを表わし、左側の数値の内いず
れかが右側のパラメータに代入されている。マウスを用
いて左側にある3つの丸印のうちいずれかをクリックす
ることにより、スイッチを切り替えることができる。
51〜52はキーボードによるパラメータ値の変更を表
わし、数値をマウスでクリックするとそこにカーソルが
現われキーボードから新しい値を入力することができる
。これらの操作はコンピュータ内部の共有メモリを介し
てシミュレータ本体に送られパラメータの値が変更され
る。
つぎに、シミュレーションのスピードを変える方法を説
明する。前に述べたように、実行状態のシミュレーショ
ンは基準スピードで実行される。
特にある一部分だけをゆっくりとしたスピードで詳しく
見たい場合、まず、12のボタンでスロー状態にすると
、シミュレーションの実行のループ内にある一定期間実
行を停止するプログラムが挿入される。つぎに、13の
上三角ボタンまたは下三角ボタンをクリックするとその
期間が短くまたは長くなり、21に表示されているグラ
フィックを見ながらスピードを調節することが出来る。
また、ゆっくりとシミュレーションしたい時間帯があら
かじめ決まっている場合、16のボタンでその時間帯と
実行を停止する時間をプログラムして置くことができ、
常にその時間帯はゆっくりとシミュレーションする事が
出来る。
最後に、過去の状態に戻る方法を説明する。
例えば、0秒から20秒までシミュレーションし、10
秒の状態に戻りたい場合、10秒の時点で一度シミュレ
ーションを10のボタンで停止状態にし、現在のシミュ
レーション状態をメモリに記憶させる。続いて、シミュ
レーションを11のボタンで再び実行状態にし、20秒
の時点で停止状態にする。そして、15のボタンで先に
保存したシミュレーション状態を読み出すことにより、
10秒の状態に戻ることができる。あらかじめ、保存し
て置きたい時刻がわかっている場合は、その時刻を16
でプログラムして置くこともできる。
シミュレーション状態は複数個記憶させることが出来る
〔発明の効果〕
以上の機能を利用することにより、シミュレーション実
行中にパラメータ値の変更、シミュレーションスピード
の設定、過去の状態に戻ることができるため、ユーザは
シミュレーションを効率よく行なうことができ、制御系
の設計やプロセスのシミュレータの作成などにおいて、
手間と時間を節約でき、結果の詳しい解析に非常に有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はあるシミュレーション実行しているときのデイ
スプレィの様子を示す正面図、第2図は現在のシミュレ
ーションの状態を保存したり過去の状態を読み出す場合
にデイスプレィ上に呪われるウィンドウを示す正面図で
ある。 10:停止ボタン   11:実行ボタン    12
ニスローボタン13ニスロー状態のスピードを調節する
ボタン14ニスロー状態のスピード表示 15:シミュレーション状態の保存・読み出し16:プ
ログラムボタン 17:基準スピードの設定ボタン 18:シミュレーション時刻の表示

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウィンドウ・システム、マウスを有するコンピュータ上
    で動作する時間領域シミュレータにおいて、シミュレー
    ションの実行と同期させて結果を時々刻々と端末機に出
    力する手段、シミュレーションの途中で内部で用いられ
    ているパラメータの値を外部入力装置を用いて変更する
    手段、シミュレーションの途中で実行スピードを再設定
    する手段、及びある時点でシミュレーションを停止し、
    過去の状態に戻る手段を備えることを特徴とする会話型
    時間領域汎用シミュレーション装置。
JP9607590A 1990-04-11 1990-04-11 会話型時間領域汎用シミュレーション装置 Pending JPH03292504A (ja)

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JP9607590A JPH03292504A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 会話型時間領域汎用シミュレーション装置

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JP9607590A JPH03292504A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 会話型時間領域汎用シミュレーション装置

Publications (1)

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JPH03292504A true JPH03292504A (ja) 1991-12-24

Family

ID=14155285

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JP9607590A Pending JPH03292504A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 会話型時間領域汎用シミュレーション装置

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728779A (ja) * 1993-07-08 1995-01-31 Nec Corp 生産シミュレーションシステム
JPH11110005A (ja) * 1997-10-02 1999-04-23 Hitachi Ltd 分散制御システムのプロセスシミュレータ
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JP2009069824A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Boeing Co:The 時間シフトのオプションを有する統合シミュレーションを用いて装置の動作を制御するための方法およびシステム

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