JP2932487B2 - 図表編集装置 - Google Patents

図表編集装置

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JP2932487B2
JP2932487B2 JP6262089A JP6262089A JP2932487B2 JP 2932487 B2 JP2932487 B2 JP 2932487B2 JP 6262089 A JP6262089 A JP 6262089A JP 6262089 A JP6262089 A JP 6262089A JP 2932487 B2 JP2932487 B2 JP 2932487B2
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卓巳 志田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オペレーション方式の異なるモードが存在
する図表編集装置に関し、特にモードの違いに応じて選
択した図表等の選択表示を変更する図表編集装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の図表編集装置では、オペレーション方
式のモードとしては、例えば図表等の編集を行うモード
や図表を使用するモード等の異なるモードが存在してお
り、上記各モードに応じてユーザがマウスのボタン機能
による図表の操作を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のような図表編集装置では、図表等を
選択するときに、モードが異なっても図表の表示が変化
しないため、モードの違い及び上記モードの違いによる
選択した図表等の編集における特性がユーザには理解で
きなかったり、図表等の編集でユーザがモードを間違え
て誤操作してしまうという問題点があった。特に、上記
問題は、図表編集装置の操作に不慣れなユーザに対して
顕著であった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、各モー
ドの違いをユーザに認識できるようにし、図表等の編集
時にユーザの誤操作を防止することができる図表編集装
置を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、オペレーション方式の異なるモードを有
し、選択表示された図形又は表に対し前記各モードに応
じて所望の動作を実行する図表編集装置において、前記
各モードにおける前記図形又は表の各図形要素の情報を
記憶する記憶手段と、図形又は表を選択する選択手段
と、この選択手段によって図形編集要素を選択した時の
モードと選択された図形又は表とに対応する前記図形要
素の情報に基づいて前記選択された図形を表示する表示
制御手段とを備え、前記選択手段による所望の図形又は
表の選択に応答して、該選択された図形表示を現モード
に応じて変化させることを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、各モードにおける図形又は表の各図形要
素の情報を記憶手段に記憶しておき、選択手段による所
望の図形又は表の選択に応答して、該選択された図形表
示を現モードに応じて変化させることにより、現モード
がいずれのモードであるかをユーザに認識させ、もって
モード間違えに起因する誤操作を防止する。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第5図の図面に基づき詳
細に説明する。
第1図は、本発明に係る図表編集装置の概略構成を示
すブロック図である。
図において、キーボード/マウス制御部11は、キーボ
ード12及びキーボード12に接続されたマウス13からの各
種データ、指令等を入力制御している。
中央処理装置(以下、「CPU」という。)14は、上記
キーボード/マウス制御部11から入力する指令と対応す
る実メモリ内の実行プログラムによってキーボード/マ
ウス制御部11、ディスク制御部15、表示制御部17などの
各制御部及び実メモリ19を総括的に時分割制御すると共
に、本発明に係る各モードごとの図表の表示制御を含む
所定の演算、処理などを実行する。
ディスク装置16は、各種図表の作成用プログラムデー
タ及び各種図形要素の情報などを格納しており、上記デ
ィスク制御部15は上記ディスク装置16を制御して上記各
データの読み出し及び書き込みを行っている。
実メモリ19は、上記ディスク装置16からの各種図表の
作成用プログラムを含む各種実行プログラムを格納して
おり、CPU14は上記実メモリ19上の実行プログラムに基
づき各種制御を行っている。
表示制御部17は、CPU14の制御に基づき、CRTなどから
なる表示装置18を制御して選択された図表の表示などを
行わせている。
第2図は、第1図に示したディスク装置16に格納され
る図形要素の情報の実施例で、上記図形要素の情報は、
例えばある円の持つ図形情報Aと、上記図形の選択領域
の情報Bと、上記図形情報を表示する表示領域(ウィン
ドウ)の情報Cとからなる。上記図形情報Aは、円の中
心、半径、線の幅の情報の他、上記図形に共通な選択可
能な図形上の点であるコントロール・ポイントの持つ情
報及びシェードの半径の情報などからなっている。ま
た、図形の選択領域の情報Bは、図形の選択時の1辺の
大きさ、未選択時の1辺の大きさ及び選択検査領域の大
きさを示す情報などからなっている。また、図形情報A
を表示する表示領域の情報Cは、タイトル名、表示領域
及び上記図形の編集状態或いは使用状態を示す状態の情
報などからなっている。
次に、上記図表編集装置の各モードにおける表示動作
について第3図のフローチャートに基づき説明する。ま
た、第4図、第5図は、表示領域の情報Cに基づき、そ
れぞれ編集状態のモード及び使用状態のモードでのウィ
ンドウの表示を示す図で、実施例では各モードでの選択
表示の対象となる図形を円とした。
第3図において、まず、CPU14は、マウス13等の指示
に応じて作図用のメニューから図形として円を選択表示
して(第4図(a)、第5図(a)参照)、あるモード
に設定されたウィンドウ20、21内にカーソル22が入った
かどうか判断し(ステップ101)、カーソル22が上記ウ
ィンドウ20、21内に入っていると、次にマウス13のボタ
ン機能の指示により、ウィンドウが円の編集状態のもの
かどうか判断する(ステップ102)。
ここで、上記ウィンドウ20が編集状態にある場合に
は、次にマウス13の移動に連動するカーソル22の位置
が、ユーザの望むウィンドウ20内の所定位置に移動し、
マウスボタンがクリックされると、第2図に示した図形
情報Aの中からコントロール・ポイントの情報を検索し
(ステップ103)、上記カーソル22の位置に一致したコ
ントロール・ポイントがあるかどうか判断する(ステッ
プ104)。
ここで、上記カーソル22の位置に一致したコントロー
ル・ポイントがない場合には、上記編集状態のモードを
終了する。また、上記カーソル22の位置に一致したコン
トロール・ポイントがある場合には、第2図に示した図
形の選択領域の情報Bに応じて選択可能な円周上のコン
トロール・ポイント23が表示され(第4図(b)参
照)、特にコントロール・ポイントの内、上記マウスボ
タンのクリックにより選択されたコントロール・ポイン
ト(誘導点)24が未選択の場合より大きめに強調されて
表示される(ステップ105)。また、第4図(b)にお
いて、点線部はカーソル22の選択検査領域を示す。これ
により、ユーザは表示装置18に表示されている図形が編
集状態にあることを認識することができ、第4図(c)
に示すようにマウス13によってカーソル22を移動して誘
導点24を編集することにより、ウィンドウに表示されて
いる図形の大きさや形を変えることができる。
また、ステップ102において、上記ウィンドウ21が編
集状態ではない、すなわち図形の使用状態の場合には、
次にマウス13の移動に連動するカーソル22の位置がユー
ザの望むウィンドウ21内の所定位置に移動し、マウスボ
タンがクリックされると、第2図に示した図形情報Aの
中の中心、半径、線の幅等の情報から図形の大きさを検
索し(ステップ106)、上記カーソル22の位置に一致し
た図形があるかどうか判断する(ステップ107)。
ここで、上記カーソル22の位置に一致した図形がない
場合には、上記使用状態のモードを終了する。また、上
記カーソル22の位置に一致した図形がある場合には、第
2図に示した図形情報Aの中のシェードの半径の情報に
応じて図形の内側が反転してシェード表示25され、マウ
ス13のボタン機能が働いたことを表す(ステップ10
8)。これにより、ユーザは表示装置18に表示されてい
る図形が使用状態にあることを認識することができ、も
う一度マウスボタンのクリックにより図形選択を行う
と、第5図(c)に示すように図形の内側が元の表示に
戻り、マウス13のボタン機能が働いたことを表す。
なお、実施例では、選択表示の対象となる図形を円と
したが、本発明はこれに限らず、その他の図形や表に対
しても同様に、各モードでの表示を変更させることが可
能である。
従って、本発明では、各モードでの表示を変更したの
で、操作に不慣れなユーザでもモードの違い及び上記モ
ードの違いによる選択した図表等の編集における特性を
容易に理解することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、各モードにおける
図形又は表の各図形要素の情報を記憶手段に記憶してお
き、選択手段による所望の図形又は表の選択に応答し
て、該選択された図形表示を現モードに応じて変化させ
るよう構成したので、現モードがいずれのモードである
かをユーザに認識させ、もってモード間違えに起因する
誤操作を防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る図表編集装置の概略構成を示すブ
ロック図、第2図は第1図のディスク装置に格納される
図形要素の情報の一実施例を示す図、第3図は図表編集
装置の各モードにおける表示動作を説明するためのフロ
ーチャート、第4図、第5図は各モードでのウィンドウ
表示の一実施例を示す図である。 11……キーボード/マウス制御部、12……キーボード、
13……マウス、14……中央処理装置(CPU)、15……デ
ィスク制御部、16……ディスク装置、17……表示制御
部、18……表示装置、19……実メモリ、、20,21……ウ
ィンドウ、22……カーソル、23,24……コントロール・
ポイント、25……シェード表示。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オペレーション方式の異なるモードを有
    し、選択表示された図形又は表に対し前記各モードに応
    じて所望の動作を実行する図表編集装置において、 前記各モードにおける前記図形又は表の各図形要素の情
    報を記憶する記憶手段と、 図形又は表を選択する選択手段と、 この選択手段によって図形編集要素を選択した時のモー
    ドと選択された図形又は表とに対応する前記図形要素の
    情報に基づいて前記選択された図形を表示する表示制御
    手段とを備え、 前記選択手段による所望の図形又は表の選択に応答し
    て、該選択された図形表示を現モードに応じて変化させ
    ることを特徴とする図表編集装置。
JP6262089A 1989-03-15 1989-03-15 図表編集装置 Expired - Lifetime JP2932487B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6262089A JP2932487B2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 図表編集装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6262089A JP2932487B2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 図表編集装置

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JPH02242381A JPH02242381A (ja) 1990-09-26
JP2932487B2 true JP2932487B2 (ja) 1999-08-09

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ID=13205543

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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
毎日Mac研究会「マッキントッシュ・ガイドブック2」初版(1988−7−20)(株)毎日コミュニケーションズp93〜110

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JPH02242381A (ja) 1990-09-26

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